2021年03月29日公開
2022年11月11日更新
【鬼滅の刃】鱗滝左近次の名言・名シーン集!「判断が遅い」など印象的なセリフまとめ
鬼滅の刃に登場する鱗滝左近次の名セリフや名シーン・名言集を紹介します。鱗滝左近次は元水柱の育手であり、炭治郎を最終選別に通るように修行をつけました。この記事では鬼滅の刃の鱗滝左近次の「判断が遅い」に代表される名セリフや名シーン・名言集を紹介します。また合わせて鱗滝左近次の弟子や作ったもの、アニメ鬼滅の刃で鱗滝左近次を演じた声優なども紹介しますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
鱗滝左近次とは?
鬼滅の刃に登場する鱗滝左近次とは、炭治郎を鬼殺隊士に育てた育手の老人です。この記事では鬼滅の刃の鱗滝左近次について「判断が遅い」などに代表される名セリフや名シーン・名言集を紹介します。また合わせて鱗滝左近次の弟子たちや厄除の面、アニメ鬼滅の刃で鱗滝左近次を演じた声優などについても紹介しますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
鬼滅の刃の作品情報
鱗滝左近次の「判断が遅い」に代表される名セリフや名シーン・名言集を紹介する前に、まずは鬼滅の刃の作品概要やあらすじを紹介します。鬼滅の刃には人食い鬼に立ち向かう強い信念を持った魅力的なキャラクターが数多く登場し、鱗滝左近次の「判断が遅い」の他にもたくさんの名言集があります。そんな鬼滅の刃が気になる方はぜひチェックしてみてください。それではまず、鬼滅の刃の作品概要を紹介します。
鬼滅の刃の概要
鬼滅の刃の作品概要を紹介します。鬼滅の刃は吾峠呼世晴先生の漫画作品であり、週刊少年ジャンプで2016年に連載を開始し2020年5月に完結しました。単行本全23巻がジャンプ・コミックスから刊行されています。15歳の少年が妹を人間に戻すため人食い鬼と戦うシリアスなストーリーを軸に、人間の絆や美しさ、鬼という生き物の哀しさを繊細に描き出しており、合間に挟まれるコミカルなギャグにも定評があります。
鬼滅の刃は2019年にテレビアニメ化され、ufotable制作で全26話が放送されました。テレビアニメの放送がきっかけで人気が爆発し、鬼滅の刃コミックスは累計発行部数が1億5000万部を突破しています。2020年には本屋の店頭からコミックスが消え常に品切れ状態であることが話題になり、鬼滅の刃の社会現象とも言える人気ぶりを印象付けました。それでは次に、鬼滅の刃のあらすじを紹介します。
鬼滅の刃のあらすじ
大正時代、炭売りの家の長男・竈門炭治郎は貧しいながらも温かい家族に囲まれて幸せに暮らしていましたが、その幸せは人食い鬼の襲来で壊されます。家を留守にしている間に母や兄弟たちが惨殺され、妹の禰󠄀豆子も鬼になってしまいます。人間を鬼に変えている鬼の首領・鬼舞辻無惨の存在を知った炭治郎は、禰󠄀豆子を人間に戻すため、鬼狩りとして鬼滅の刃を振るうことを決意します。
鱗滝左近次のプロフィール
鬼滅の刃に登場する鱗滝左近次のプロフィールを紹介します。鱗滝左近次は鬼殺隊の元水柱であり、現在は育手として最終選別に行く隊士候補生を訓練しています。年齢は明かされていませんが、50年前に鬼を斬っていることから60歳以上だと推測されます。顔が優しすぎて鬼に舐められるという理由で常に天狗の面を被っています。それでは次に、鱗滝左近次の名セリフや名シーン・名言集を紹介します。
鱗滝左近次の名セリフや名シーン・名言集
鬼滅の刃の鱗滝左近次の「判断が遅い」に代表される名セリフや名シーン・名言集を紹介します。炭治郎を鬼殺隊士として育て上げ水の呼吸を教えた、恩師ともいえる鱗滝左近次。元水柱という経歴を持ち数多くの鬼とを葬り去ってきた鱗滝左近次は、優しいだけでなく鬼と戦うということの過酷さを炭治郎に教える名言をいくつも残しています。それではそんな鱗滝左近次の名セリフや名シーン・名言集を紹介します。
鱗滝左近次の名言①「判断が遅い…」
鬼滅の刃に登場する鱗滝左近次の「判断が遅い」に代表される名セリフや名シーン・名言集を紹介します。名言集から一つ目に紹介するのは「判断が遅い」です。「判断が遅い」の名言は鬼滅の刃コミックス1巻第3話「必ず戻る夜明けまでには」に登場します。禰󠄀豆子が鬼になり、そこに現れた剣士を名乗る冨岡義勇に狭霧山にいる鱗滝左近次を尋ねろと言われます。
炭治郎が禰󠄀豆子を背負って狭霧山を訪れる途中、民家で鬼が人を食っている現場に遭遇します。食事中だった鬼は炭治郎を襲ってきます。禰󠄀豆子が首を蹴り飛ばすも、驚異的な生命力を誇る鬼は胴体と首が泣き別れになったところで動き続けます。炭治郎の持っていた斧で首は木に打ち止め、胴体は崖から落ちて死にます。放置すればまた人の被害が出ると考えた炭治郎は、小刀でトドメを刺そうとして躊躇してしまいます。
その時後ろから肩に手を置かれ、振り返ると天狗のお面を被った老人が立っていました。その男は冨岡義勇から紹介を受けた滝左近次でした。小刀では鬼にトドメを刺せないという鱗滝左近次に、炭治郎はどうにか苦しませずに殺す方法はないかと葛藤します。それを見ていた鱗滝左近次は炭治郎の思いやりの強さを感じ取り、鬼殺隊には向いていないと判断します。そうこうしているうちに夜が明け、鬼は太陽の光に当たって消滅します。
民家の人を埋葬した後、鱗滝左近次は炭治郎に妹が人を食ったらどうするか尋ねます。炭治郎はすぐには答えられませんでした。すると鱗滝左近次は炭治郎の頬を平手打ちし「判断が遅い」という名言を放ちます。鱗滝左近次はすぐに答えられなかった炭治郎の覚悟の甘さを見抜いており、鬼となった妹を連れて歩くならば、妹が人を食った時には妹を殺して自分も死ぬ覚悟が必要だと説きます。
判断が遅い
鱗滝左近次がこの「判断が遅い」の名言のように厳しく接するのには理由があり、それは冨岡義勇が言うように家族を鬼にされた人間がその鬼に食い殺される例が多くあるからでした。炭治郎に限らず、家族が鬼になってしまった人間は家族を信じて人を殺さないと考えてしまいます。しかしそれは願望にすぎず、大抵の鬼は飢餓感に負けて近くにいる人間を食べてしまいます。
もしその時近くにいたのが炭治郎ならば自業自得で済みますが、他の罪なき人間ならば取り返しのつかないことになります。炭治郎と禰󠄀豆子が責任をとって腹を斬ったところで死んだ人間は帰ってきません。炭治郎が鬼となった妹を連れて歩くことがどれほどの覚悟を必要とすることか、「判断が遅い」というセリフで鱗滝左近次は伝えようとしていたのでした。鱗滝左近次の覚悟が伝わってくる名シーンでした。
鱗滝左近次の名言②「よく頑張った…」
鬼滅の刃に登場する鱗滝左近次の「判断が遅い」に代表される名言や名シーン・名言集を紹介します。名言集から二つ目に紹介するのは、最終選別に行くための最終試練を乗り越えた炭治郎に鱗滝左近次が放った名言です。この名言は鬼滅の刃コミックス1巻第6話「山ほどの手が」に登場します。一年間の修行を終えた炭治郎に対し、鱗滝左近次は最終戦別に行くための条件として巨大な硬い岩を刀で切ることを言い渡します。
それから炭治郎は1人で毎日修行を積み続けますが、半年経っても岩は切れそうにありませんでした。しかし鱗滝左近次に育てられたという錆兎と真菰が現れ、稽古をつけてもらいます。修行を始めてから2年が経ったある日、いつものように錆兎と勝負をした炭治郎は初めて刃を錆兎に届かせることができました。気がつくと錆兎と真菰はいなくなり、大岩が切断されていました。
よく頑張った 炭治郎 お前は 凄い子だ…
炭治郎が大岩を斬ったことを知った鱗滝左近次は上の名言を残します。実は鱗滝左近次はもともと炭治郎を最終選別に行かせるつもりはありませんでした。というのも、鱗滝左近次が今まで育ててきた隊士候補生は皆最終選別で死んでしまっていました。もう子供を死ぬところを見たくなかった鱗滝左近次は、わざと炭治郎に無理難題を押し付け最終選別に行かせないようにしていたのでした。
しかし炭治郎はその難題を見事クリアしてみせました。この名セリフからは予想以上に努力し成長した炭治郎を誇りに思う気持ち、そしてもしかしたらこの大岩を斬った炭治郎ならば死なないで生きて戻ってくるかもしれないという鱗滝左近次の切実な気持ちが伝わってきます。鱗滝左近次の優しさが伝わってくる名シーンです。
鱗滝左近次の名言③「もしも禰豆子が人に襲いかかった…」
鬼滅の刃に登場する鱗滝左近次の「判断が遅い」に代表される名言や名シーン・名言集を紹介します。名言集から三つ目に紹介するのは、炭治郎が鬼の禰󠄀豆子を連れていることが鬼殺隊の柱たちに知られてしまった時の鱗滝左近次の名言です。この名言が登場するのは鬼滅の刃コミックス6巻第46話「お館様」です。那田蜘蛛山における下弦の陸の鬼との戦闘で、炭治郎が鬼の禰󠄀豆子を連れて歩いていることが柱に知られてしまいます。
炭治郎は柱合会議に招集され、鬼を連れて歩いていたことを柱たちから厳しく追求されます。柱の多くは鬼を連れて歩く隊士など許されない、禰󠄀豆子を殺すべきという論調でした。炭治郎が禰󠄀豆子は人を食ったことがないと説明しても信用されず、ついには禰󠄀豆子を庇う炭治郎と傷付ける柱の間で衝突が起きてしまいます。
もしも禰豆子が人に襲い掛かった場合は竈門丹炭治郎及び鱗滝左近次・冨岡義勇が腹を切ってお詫び致します
そこにお館様と呼ばれる鬼殺隊の最高責任者・産屋敷耀哉が現れます。産屋敷耀哉は禰󠄀豆子のことを認めるという意見を表しますが、柱はなかなか納得しません。そこで産屋敷耀哉が取り出したのが、鱗滝左近次からの手紙でした。その手紙の中で鱗滝左近次は、炭治郎が禰󠄀豆子を連れて歩く許可を嘆願し、禰󠄀豆子が人を食っていないことを説明した後、上のセリフを残します。
このセリフを聞いた炭治郎は思わず涙を流します。命をかけて炭治郎と禰󠄀豆子を信じてくれている、鱗滝左近次と冨岡義勇の思いと覚悟が伝わってくる名シーンです。鱗滝左近次の「判断が遅い」に代表される名セリフや名シーン・名言集を紹介したところで、次に鱗滝左近次の弟子たちを紹介します。
鱗滝左近次の弟子たち
鬼滅の刃に登場する鱗滝左近次の弟子たちを紹介します。元水柱の経歴を持ち現在は育手として隊士候補生の育成をしている鱗滝左近次には多くの弟子がいました。鬼滅の刃作中で明らかになっている鱗滝左近次の弟子は4人います。炭治郎を始めとした鱗滝左近次の優秀な弟子が気になる方はぜひチェックしてみてください。
鱗滝左近次の弟子①錆兎
鬼滅の刃に登場する鱗滝左近次の弟子を紹介します。1人目に紹介するのは錆兎(さびと)です。錆兎は口元に大きな傷跡がある少年で、孤児だったのを鱗滝左近次に拾われ育てられました。錆兎は下で紹介する真菰と共に炭治郎の岩を切る修行に付き合い、成功に導きます。「男ならば」というのが口癖で、最終選別に臨む炭治郎を厳しく鍛えます。後に錆兎はすでに亡くなっていたことが判明します。
錆兎は現水柱の冨岡義勇と同期であり、13歳の時に共に最終戦別に臨みました。優秀だった錆兎は1人で藤襲山の鬼をほとんど斬ってしまいますが、後に炭治郎と対決する手鬼に遭遇して敗北します。手鬼の首に刀を当てるも硬くて斬ることが出来ませんでした。この最終選別では、錆兎が他の鬼を全部斬ったおかげで錆兎以外の候補生全員が生き残りました。
鱗滝左近次の弟子②真菰
鬼滅の刃に登場する鱗滝左近次の弟子を紹介します。2人目に紹介するのは真菰(まこも)です。真菰は前髪が短い黒髪の少女で、孤児だったのを鱗滝左近次に拾われ育てられました。錆兎と共に炭治郎の修行に付き合い、炭治郎の無駄な動きや癖を指摘し、全集中の呼吸の理論を指導しました。ふわふわした喋り方が特徴的で、炭治郎に「かわいらしい」と思われています。錆兎と同様、後に亡くなっていたことが判明します。
真菰も錆兎と共に最終選別に臨みましたが、手鬼に出会って殺されています。真菰は素早い動きをしていましたが、手鬼に過去の弟子の死は鱗滝左近次のせいだと揶揄されて逆上し、その隙をついて捕まってしまいます。そして手足を引きちぎられて殺されるという無惨な死を遂げました。
鱗滝左近次の弟子③冨岡義勇
鬼滅の刃に登場する鱗滝左近次の弟子を紹介します。3人目に紹介するのは冨岡義勇です。冨岡義勇は現水柱であり、禰󠄀豆子が鬼になった時に炭治郎に鬼殺隊の存在を教えた人物です。冨岡義勇は禰󠄀豆子のことを知った後、かつて師事していた鱗滝左近次に手紙で事情を伝え炭治郎を隊士として育ててほしいとお願いしています。
炭治郎が鬼の禰󠄀豆子を連れて歩いていることが柱たちに露見した際には、鱗滝左近次と連盟で禰󠄀豆子を許してくれるよう嘆願し、さらに何かあった際には腹を斬って詫びると約束しています。寡黙であまり喋らず、初めて出会った時には禰󠄀豆子を殺そうとした冨岡義勇ですが、命をかけるほど炭治郎と禰󠄀豆子のことを信じてくれているということが伝わってきます。
冨岡義勇は錆兎や真菰と同期であり、特に錆兎とは親友だったことが明かされています。錆兎と同じ最終選別に望んだ冨岡義勇は、選別が開始されてすぐに鬼に襲われ怪我を負います。そこを錆兎が救い、そのまま他の受験者を救うために走り去っていきました。錆兎は他の鬼を全て1人で倒してしまい、冨岡義勇は一体も鬼を倒すことなく最終選別を合格します。
最終選別が終わってから冨岡義勇は錆兎が亡くなっていたことを知ります。こうした経緯で鬼殺隊に入隊したことから、冨岡義勇はずっと自分は水柱に相応しくないと考えていました。冨岡義勇は自分の代わりに炭治郎に水柱を継いでほしいと考えていましたが、炭治郎に錆兎の意思を継いでいかないのかと聞かれて心を入れ替えます。
鱗滝左近次の弟子④竈門炭治郎
鬼滅の刃に登場する鱗滝左近次の弟子を紹介します。4人目に紹介するのは竈門炭治郎です。炭治郎は鬼になった妹を人間に戻すため、鱗滝左近次のもとで修行して鬼殺隊を目指します。初めて会った時は優しすぎて鬼殺隊に向いていないと判断された炭治郎でしたが、厳しい修行を乗り越えついに最終選別を突破します。ずっと最終選別で弟子を殺され続けてきた鱗滝左近次にとってその生還は涙の出るほど嬉しいものでした。
炭治郎が禰󠄀豆子を連れて歩いていることが隊に露見した時も、禰󠄀豆子が人を食えば腹を切って詫びると約束するほど炭治郎たちのことを信じていました。炭治郎は鱗滝左近次のその手紙を聞いて感謝の念で涙を流しています。それでは次に、鱗滝左近次が作った厄除の面や禰󠄀豆子が入る木箱について紹介します。
鱗滝左近次が作ったもの
鬼滅の刃に登場する鱗滝左近次が作ったものを紹介します。鱗滝左近次は鬼滅の刃作中で炭治郎たちに色々なものを作っています。鱗滝左近次の思いやりが込められた二つの品を紹介するので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
厄徐の面
鬼滅の刃に登場する鱗滝左近次の作ったものを紹介します。最初に紹介するのは厄除の面です。これは悪いことから守ってくれるお守りのようなもので、最終選別に臨む弟子たちの安全を願って渡されました。鱗滝左近次の手作りであり、しかし手鬼は残酷にもその特徴的な木目を鱗滝左近次の弟子を見分ける基準にしていました。面の模様は一つ一つ違い、持ち主の顔の特徴を表現しています。
禰豆子が入る木箱
鬼滅の刃に登場する鱗滝左近次の作ったものを紹介します。次に紹介するのは禰󠄀豆子が入る木箱です。これは最終選別を突破して鬼殺隊士となった炭治郎と禰󠄀豆子に贈られたものです。日の光に当たれない禰󠄀豆子を炭治郎が日中担いで移動できるように作られました。材質は霧雲杉という非常に軽い木で出来ており、上から岩漆を塗って強度を上げています。それでは次にアニメ鬼滅の刃で鱗滝左近次を演じた声優を紹介します。
鱗滝左近次のアニメ声優
アニメ鬼滅の刃で鱗滝左近次を演じた声優を紹介します。2019年に放送されたテレビアニメ鬼滅の刃で鱗滝左近次を演じたのは、声優の大塚芳忠さんです。「判断が遅い」などの名言集がある鱗滝左近次を演じた声優の大塚芳忠さんが気になる方は、ぜひチェックしてみてください。それではまず、声優の大塚芳忠さんのプロフィールを紹介します。
大塚芳忠のプロフィール
アニメ鬼滅の刃で鱗滝左近次を演じた声優の大塚芳忠さんのプロフィールを紹介します。大塚芳忠さんは1954年に岡山県で生まれました。色気のある低い声が特徴的で、アニメの他にも洋画の吹き替えやナレーション、特撮など幅広く活動しています。「真相報道 バンキシャ!」や「世界まる見え!テレビ特捜部」などのナレーションが有名です。それでは次に、大塚芳忠さんの主な出演作品を紹介します。
大塚芳忠の主な出演作品
- テレビアニメ「SLAM DUNK」仙道彰役
- テレビアニメ「BRIGADOON まりんとメラン」メラン・ブルー役
- テレビアニメ「NARUTO -ナルト- 疾風伝」自来也役
- テレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」真田志郎役
- テレビアニメ「亜人」佐藤役
- テレビアニメ「文豪ストレイドッグス」夏目漱石役
- テレビアニメ「幼女戦記」ゼートゥーア役
- テレビアニメ「ポプテピピック」ピピ美役
- テレビアニメ「ゴールデンカムイ」鶴見中尉役
- テレビアニメ「バキ」ビスケット・オリバ役
鱗滝左近次に関する感想や評価
鱗滝さん言葉
— かねだ (@kaneda2aida1) March 20, 2021
「お前はとにかく判断が遅い」
自分に言われているような気持ちになりました。
頑張ります!#鬼滅の刃
鱗滝左近次の名セリフ「判断が遅い」は、鬼滅の刃の世界に限らず現実世界でも身につまされる名言であることが伝わってきます。他にも「判断が遅い」と鱗滝左近次に喝を入れてもらいたいというツイートが多くみられました。「判断が遅い」の名セリフの普遍性、使いやすさが伝わってきます。
厄除の面、錆兎と真菰。
— ぬえ (@yosinotennin) October 10, 2020
「これ以上子どもが死ぬのは見たくない」と言っていた鱗滝さん、厄除けにと身に着けさせた面を目印として弟子達が惨殺されていたと知ったら気が狂いそうになっちゃうだろうな…親心みたいなものだろうから、たまらないな #鬼滅の刃
弟子たちの安全を祈って持たせていた厄除の面が、逆に弟子たちの死を招いていたということに悲しさを覚えるツイートです。鱗滝左近次は面のせいで弟子たちが死んでいることを知らず、純粋に思いやりで渡していました。
鬼滅5話まで見たけどめちゃくちゃ面白い!手鬼の生い立ちが感情移入して泣けちゃった……炭治郎が手鬼の首を切ったところが鱗滝さんの弟子たちがすごく報われたような感覚で嬉しかった。゚(゚´Д`゚)゚。 pic.twitter.com/gkiEm3FNkt
— ネッキー (@Neekyy_anime) December 15, 2019
鱗滝左近次によって捕らえられ藤襲山に入れられた手鬼は、鱗滝左近次の弟子である炭治郎によって倒されます。刀が首を切断する寸前、手鬼には炭治郎がかつて自分を捕らえた鱗滝左近次の姿に見えました。このツイートが言うように、兄弟子たちの仇を師に代わって炭治郎が討つ名シーンです。
鱗滝左近次の名言まとめ
鬼滅の刃に登場する鱗滝左近次の「判断が遅い」に代表される名セリフや名シーン・名言集を紹介しました。また鱗滝左近次の弟子たちや作った厄除の面・木箱などについても紹介しました。このまとめで鱗滝左近次に興味を持った方は、鬼滅の刃のコミックスやアニメを見てみてはいかがでしょうか?