【頭文字D】高橋涼介の声優は誰?かっこいい魅力・名言や愛車も紹介

漫画家・しげの秀一氏による神業的なドライビングテクニックを駆使した走りで世の走り屋たちを魅了した漫画『頭文字D(イニシャルD)』は、通称「イニD」の略で親しまれる圧倒的な人気を誇る自動車レースを描いた作品です。本記事では、当作品に登場する「赤城の白い彗星」と呼ばれる走り屋・高橋涼介のアニメ声優をご紹介しています。これを見れば、あのクールボイスを響かせる声優の正体が明らかに…。また、本作きってのイケメンと名高い高橋涼介のかっこいい魅力・名言や愛車も合わせて載せていますので、どうぞご覧下さい!

【頭文字D】高橋涼介の声優は誰?かっこいい魅力・名言や愛車も紹介のイメージ

目次

  1. 高橋涼介とは?
  2. 高橋涼介のアニメ声優
  3. 高橋涼介のかっこいい魅力は?愛車や性格を紹介
  4. 高橋涼介の名言や名セリフ集
  5. 高橋涼介と他のキャラの関係
  6. 高橋涼介の声優に関する感想や評価
  7. 高橋涼介の声優まとめ

高橋涼介とは?

走り屋たちから絶大な支持を得たスポーツカーによる公道レースを描いた漫画『頭文字D(イニシャルD)』。その作品に登場する天才的なセンスと優れた分析能力による華麗な走りで、走り屋たちから「赤城の白い彗星」と呼ばれる伝説の走り屋・高橋涼介をご紹介していきます。「イニD」でかっこいいと評判を集める高橋涼介のアニメ声優やかっこいい魅力・名言もご紹介していますので、是非ご覧下さい。

頭文字D(イニシャルD)の作品情報

頭文字Dの概要

漫画『頭文字D(イニシャルD)』は、新潟県十日町市出身の漫画家・しげの秀一氏が手掛けるスポーツカーによる自動車公道バトルを描いた作品です。講談社が発行する漫画雑誌『週刊ヤングマガジン』に1995年30号~2013年35号まで連載され、単行本はヤンマガKC(ヤングマガジン講談社コミックス)より全48巻が刊行されています。単行本の累計発行部数は5000万部(2020年11月時点)を突破しています。

頭文字Dのあらすじ

主人公・藤原拓海(ふじわらたくみ)は、群馬県渋川市に住むごく一般的などこにでもいる普通の高校生。父親・藤原文太(ふじわらぶんた)が営む「藤原とうふ店」の配送作業を中学生の頃から手伝っていた藤原拓海は、自家用車兼配送車を担うAE86型の通称「ハチロク」と呼ばれるスプリンタートレノに乗り込み、地元の秋名山(あきなさん)の峠道を走らせていました。

父親譲りの度肝を抜くような華麗なドライビングテクニックを身に付けていた藤原拓海は、ひょんなことから同県の赤城山を本拠地とする走り屋チーム「赤城レッドサンズ」のNo.2・高橋啓介(たかはしけいすけ)に勝利したことで、正式なバトルを申し込まれます。多くの観客が見守る中、バトルに勝利した藤原拓海こと「秋名のハチロク」の噂が次第に広まっていくきっかけとなるのでした。

高橋涼介のプロフィール

  • 名前:高橋涼介(たかはしりょうすけ)
  • 年齢:23歳
  • 身長:183cm
  • 体重:64kg
  • 所属チーム:「赤城レッドサンズ」のNo.1、「プロジェクトD」のリーダー
  • 異名:「赤城の白い彗星」、「ロータリーの高橋兄弟」、「人間シャーシダイナモ」
  • 愛車:FC3S サバンナRX-7 アンフィニⅢ(1989年式後期型)のクリスタルホワイト
  • ナンバー:群馬58よ13-137、赤城53か4-725(新劇場版)
  • 好きなもの:愛車FC
  • 嫌いなもの:バカな巨乳女

「赤城の白い彗星」と呼ばれる高橋涼介は、公道レース・サーキット走行会・ジムカーナなど様々なジャンルのモータースポーツにおいて無敗を誇っており、「本気を出したバトルは一度もない」・「どんな相手でも持てる力の半分だけで勝つ男」という噂が出る程の実力を誇っています。プロのレーシングチームから誘いを受けるもレーサーにはならず、群馬大学医学部に通う医学生で将来は両親が営む病院を継いで医者になることを決めています。

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高橋涼介のアニメ声優

ここからは、自動車公道バトル漫画として圧倒的な人気を誇った漫画『頭文字D(イニシャルD)』がアニメ化され、その作品で高橋涼介役の声を務めたアニメ声優についてご紹介したいと思います。一体どんな方々が高橋涼介のアニメ声優を務めているのかきになった方は是非チェックして見て下さい。

高橋涼介の声優①子安武人

  • 名前:子安武人(こやすたけひと)
  • 生年月日:1967年5月5日
  • 血液型:A型
  • 身長:174cm
  • 出身地:神奈川県
  • 職業:声優
  • 所属事務所:㈲ティーズファクトリー(代表取締役)
  • 主な出演作品:『楽しいムーミン一家』(スナフキン役)、『頭文字D』(高橋涼介役)、『新世紀エヴァンゲリオン』(青葉シゲル役)、『∀ガンダム』(ギム・ギンガナム役)、『ジョジョの奇妙な冒険』(ディオ・ブランドー/DIO役)など

高橋涼介のアニメ声優②小野大輔

  • 名前:小野大輔(おのだいすけ)
  • 生年月日:1978年5月4日
  • 血液型:O型
  • 身長:175cm
  • 出身地:高知県
  • 職業:声優・歌手・杜氏
  • 所属事務所:フリー
  • 主な出演作品:『涼宮ハルヒの憂鬱』(古泉一樹役)、『黒執事』(セバスチャン・ミカエリス役)、『心霊探偵 八雲』(斉藤八雲役)、『黒子のバスケ』(緑間真太郎役)、『ジョジョの奇妙な冒険』(空条承太郎役)、『新劇場版 頭文字D』(高橋涼介役)など

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高橋涼介のかっこいい魅力は?愛車や性格を紹介

それでは、お待ちかねの漫画『頭文字D(イニシャルD)』史上最高のイケメンと評判の高い「赤城の白い彗星」こと高橋涼介のかっこいい魅力を余すことなくお届けいたします。「高橋涼介のかっこいい魅力は?愛車や性格を紹介」と題して、漫画・アニメの双方で大人気のキャラクター・高橋涼介の素顔を大公開していきますので、どうぞご覧下さい。

かっこいい魅力①愛車

高橋涼介が公道バトルでも使用している自身の愛車は、広島県に本拠地を置く自動車メーカー「マツダ株式会社」が開発・製造していた車両型式名・FC3Sの「サバンナRX-7」という国産のスポーツカーです。マツダのフロントエンジン・リアドライブのスポーツカーに用いられているプラットフォーム(マツダ・FCプラットフォーム)に基づいて開発され、型式名をそのまま略称して「FC」と呼ばれることの多い人気車種です。

かっこいい魅力②性格

「183cmの高身長」・「イケメン」・「群馬大学医学部に通う医学生で医者の息子」という『頭文字D(イニシャルD)』史上最も高ハイスペックと呼べる高橋涼介は、そのかっこいい見た目から女性ファンの追っかけがいる程です。高橋涼介同様にかなりのイケメンで金髪ツンツン頭の弟・高橋啓介(たかはしけいすけ)は「喜怒哀楽が激しい」ですが、見た目はクールで寡黙な印象を受ける高橋涼介は「冷静沈着」です。

しかし、物語序盤では偵察に訪れた秋名山を根城にする走り屋チーム「秋名スピードスターズ」のメンバーを見て「カスぞろいだ‼」と見下す様子やバトルする車の後方に追尾する際に「シンデレラ城のミステリーツアー出発‼」と意味不明な言葉を発したり、ごく稀に喜怒哀楽が表に出ることがあります。また、バトルを申し込んだ藤原拓海にバラの花束を贈るなどお茶目な一面を覗かせることもあります。

かっこいい魅力③公道最速理論

『頭文字D(イニシャルD)』の漫画及びアニメに登場する高橋涼介は「人間シャーシダイナモ」と呼ばれる程、車のスペックを挙動・ゼロ発進加速を見るだけで正確に言い当てることができます。左右のコーナリングを観察することで相手ドライバーの癖・欠点までも見破ることができるため、20歳の頃から「無敗を誇る走り屋」として頭角を現していました。また、ドライビングテクニックでの得意技は「全て得意」となっています。

自らが導き出す「公道最速理論(公道バトルにおいて如何に速く走れるか筋道を立てて組み立てられた知識)」を完成させるべく、情報収集や処理能力に余念がなく、弟・啓介に「パソコンいじくって速くなる走り屋なんて群馬中探してもアニキだけだろうな」とまで言われています。

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高橋涼介の名言や名セリフ集

『頭文字D(イニシャルD)』の漫画・アニメファンたちから「かっこいい」と絶大な支持を集める高橋涼介のかっこいい魅力を余すことなくお伝えしましたが、如何でしたでしょうか?では、そんなかっこいい高橋涼介の名言や名セリフの中から特に選りすぐりのものをピックアップして、更にかっこいい魅力をお届けしたいと思います!

高橋涼介の名言①「ハッキリ言えば…」

高橋涼介の名言は、様々なネット上で幾つか見受けることができます。その中で『頭文字D』ファンの間で語り継がれる高橋涼介の名言として、有名となっている「ハッキリ言えば‼右コーナーがヘタクソだってことさ‼」というセリフがあります。このセリフは既にファンの間で浸透している名言で、原作コミックスの第11巻に登場します。

ハッキリ言えば‼右コーナーがヘタクソだってことさ‼

この高橋涼介のセリフは、栃木県日光市にある日光第一いろは坂(国道120号)を本拠地にしている走り屋チーム「エンペラー」のリーダー・須藤京一戦で語っています。須藤京一率いる「エンペラー」は、三菱自動車工業株式会社が生産・販売していたセダン型やステーションワゴン型のスポーツカー「ランサーエボリューション(通称:ランエボ)」だけで構成された走り屋チームです。ちなみにバトルは勿論、高橋涼介が勝利しています。

高橋涼介の名言②「ストレートで速い走り屋は…」

この高橋涼介のセリフは、原作コミックス第5巻で登場します。群馬屈指の走り屋チーム「赤城レッドサンズ」のNo.1・高橋涼介と主人公・藤原拓海とのバトルにおいて、高橋涼介が発した言葉です。実力ともに一流の腕前を持ち、走り屋たちからも一目置かれている存在の高橋涼介が、自身のドライビングテクニックに絶対的な自信を持っていることがこのセリフからも読み取ることができ、その実力の高さを窺うことができます。

ストレートで速い走り屋は初心者・コーナーを極めて中級・上級者ともなればストレートでもないコーナーでもない第3のポイントで差をつける。

『頭文字D(イニシャルD)』に登場する数々のキャラクターたちの中でも群を抜く程の高い人気を誇る高橋涼介。見た目の容姿だけでなく、クールでかっこいいと評判で『頭文字D(イニシャルD)』ファンの多くの男性・女性たちから支持されています。弟・啓介とは違い寡黙な印象を受ける高橋涼介ですが、バトルが絡むと自身の絶対的な自信が表面化しやすい傾向があるようです。

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高橋涼介と他のキャラの関係

『頭文字D(イニシャルD)』は漫画・アニメ共に大変人気がある作品で、完結を迎えた今でも多くの人たちから支持されています。その人気作品の人気キャラである高橋涼介を今度は別角度から見ていきましょう。「高橋涼介と他のキャラの関係」と題して、高橋涼介と関わりのあるキャラに焦点を絞ってお届けしたいと思います。

高橋涼介と高橋啓介の関係

高橋涼介と高橋啓介は、群馬県高崎市にある「高橋病院」の院長の息子です。長男・涼介(23歳)は群馬大学医学部に通う医大生で秀才。頭脳明晰である涼介は自らが掲げる公道最速理論に基づき攻める理論派ドライバーであるのに対し、次男・啓介(21歳)は持ち前のセンスと集中力で勝負する感覚派ドライバーです。また、啓介は兄・涼介に絶対的な信頼を寄せており、涼介からの指示も「アニキの言うことに間違いはない」と語っている程です。

高橋涼介と須藤京一の関係

栃木県日光市の第一いろは坂本拠地を置く走り屋チーム「エンペラー」のリーダー・須藤京一は、金髪の角刈り頭に白いバンダナを巻いている男です。徹底した合理主義者の須藤京一は「互角のテクニックを持つ相手には有利なマシン(車)で勝負してその戦闘力の差で勝つ」という信条を掲げており、高橋涼介も須藤京一のことを「勝つためにはえげつないくらい合理的な作戦を選ぶ奴」と評価しています。

そして、須藤京一を「何が何でも負けたくない相手の一人」と語っており、ドライビングテクニックは自身と同等と認めています。「モータースポーツ技術の公道に対する優位性」を唱える須藤京一に対し、高橋涼介は「峠には峠のテクニックがある」と異議を唱えていることから対立関係の立場にあります。須藤京一は「エンペラー」が群馬遠征を仕掛ける1年前、高橋涼介にバトルを申し込んで敗れており、この時に高橋涼介は名言を残しています。

高橋涼介と藤原拓海の関係

高橋涼介の弟・啓介が「秋名のハチロク」こと藤原拓海に敗れて以来、高橋涼介は藤原拓海に興味を示し、自身ともバトルをしています。結果としては、高い走行技術を誇る藤原拓海に対して「相手の得意分野でねじ伏せる」と走り屋としてのプライドが、本来の自身のスタイルではない走り(藤原拓海のコピー走り)をすることによって裏目に出てしまい、タイヤが疲労蓄積させた結果により敗れることとなります。

また、神業的なテクニックを持つ藤原拓海は、高橋涼介が提唱する「公道最速理論」の完成形に限りなく近いドライバーと言われ、高橋涼介が県外遠征・関東完全制圧を目的に1年間のみの限定で活動する群馬県内選抜チーム「プロジェクトD」に藤原拓海を誘い、チームのダウンヒル担当を任せることになります。

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高橋涼介の声優に関する感想や評価

では、ここからは『頭文字D(イニシャルD)』のアニメ版に登場する高橋涼介の声を担当する声優に関する感想や評価を見ていきましょう。高橋涼介のアニメ声優は声優・子安武人氏がテレビアニメ版を担当し、声優・小野大輔氏が新劇場版を担当しました。どちらも名立たる声優として人気を集めていますが、世間ではこの点について話題として挙がっているのか調べてみましたので、どうぞご覧下さい。

テレビアニメ『頭文字D(イニシャルD)』に登場する高橋涼介の声を担当したのは、数々の作品に出演経験のある声優・子安武人が担当声優として選ばれました。巷でも人気の高い作品に多く出演していることから、他の人気作品に出演を果たすとそれを指摘するファンがいるようです。高橋涼介を担当した声優・子安武人もまた、このように指摘される程の人気のある声優だということが分かります。

こちらのコメントは、作中で高橋涼介率いる「赤城レッドサンズ」が秋名山を本拠地とする走り屋チーム「秋名スピードスターズ」の偵察に訪れた際、高橋啓介が発言したセリフをもじってコメントしています。声優・子安武人の息子・子安光樹が2019年3月に声優デビューしたことを受け、ネット上ではそのことが取り沙汰され、ファンから「お父さんとそっくりすぎる」・「子安武人さんの息子も声優になっていた!」と話題を集めていました。

高橋涼介の声優に関する感想や評価として、その他に新劇場版を担当した声優・小野大輔氏自身によるものがありました。高橋涼介が作中で発した名言が自身も大好きであると述べる一方、漫画『頭文字D(イニシャルD)』が全てのドライバーのバイブルであるとコメントしています。このように『頭文字D(イニシャルD)』という作品が、声優自らも認める人気のある作品だということがとてもよく分かります。

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高橋涼介の声優まとめ

最後に「高橋涼介の声優まとめ」と題して、簡単にまとめていきます。大人気を博した自動車公道バトル漫画『頭文字D(イニシャルD)』は、その人気の高さからテレビアニメ版・劇場版・OVAが次々に製作されていきました。作中に登場する超人気キャラ・高橋涼介のアニメ声優を担当する声優として、テレビアニメ版では声優・子安武人氏が務め、新劇場版では声優・小野大輔氏が務めました。どちらも人気のある声優として、大変有名です。

声優・子安武人氏は『新世紀エヴァンゲリオン』青葉シゲル役、『ジョジョの奇妙な冒険』ディオ・ブランドー役などを務めており、声優・小野大輔氏は『涼宮ハルヒの憂鬱』古泉一樹役や『黒執事』セバスチャン・ミカエリス役などを務めました。どちらも人気声優として名を連ねており、その声に大変定評があるので是非双方が出演している様々な作品のご視聴をオススメいたします!

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