頭文字D・イニシャルDの名言集!藤原拓海や高橋涼介のしびれる名セリフまとめ

頭文字D(イニシャルD)はしげの秀一先生原作の漫画で、アニメ化もされて大変な人気作となりました。頭文字D(イニシャルD)では、主人公の藤原拓海をはじめ、登場人物たちの名言・名セリフもまた有名です。ここでは、主人公・藤原拓海のほか、主要キャラである高橋涼介、高橋啓介の名言・名セリフから、その他の登場人物の名言・名セリフまで幅広くご紹介します。また、『頭文字D(イニシャルD)』の音楽についても迫っていきます。

頭文字D・イニシャルDの名言集!藤原拓海や高橋涼介のしびれる名セリフまとめのイメージ

目次

  1. 頭文字D・イニシャルDとは?
  2. 頭文字D・イニシャルDの名言・名セリフ集~藤原拓海編~
  3. 頭文字D・イニシャルDの名言・名セリフ集~高橋涼介編~
  4. 頭文字D・イニシャルDの名言・名セリフ集~高橋啓介編~
  5. 頭文字D・イニシャルDの名言・名セリフ集~その他登場人物編~
  6. アニメ版頭文字D・イニシャルDは音楽もすごい?
  7. 頭文字D・イニシャルDに関する感想や評価は?
  8. 頭文字D・イニシャルDの登場人物の名言・名セリフまとめ

頭文字D・イニシャルDとは?

『頭文字D(イニシャルD)』は、週刊ヤングマガジンに1995年から2013年まで連載された青春自動車漫画です。1998年にアニメ化され、その後続編や劇場版、OVAなども制作され、バトルシーンや登場人物の魅力を中心に大きな人気を博しました。

頭文字D・イニシャルDの作品情報

まずは、『頭文字D(イニシャルD)』の作品情報からご紹介します。原作者はしげの秀一先生。講談社から発行されたコミックスは47巻の時点で約4800万部の売れ行きと、不動の人気を誇っています。その後、48巻目で完結し、全719話という超ロングランの人気漫画となりました。さらに、1998年から放送が開始されたアニメ版も大人気となりました。

アニメ版『頭文字D(イニシャルD)』の主な作品紹介

  • 頭文字D(1998年4月19日~12月6日):地上波テレビ
  • 頭文字D Second Stage(1999年10月15日~2000年1月21日):地上波テレビ
  • 頭文字D Third Stage(2001年1月13日より):劇場版
  • 頭文字D Fourth Stage(2004年4月17日~2006年2月18日):CS放送
  • 頭文字D Fifth Stage(2012年11月9日~2013年5月10日):CS放送
  • 頭文字D Final Stage(2014年5月16日より):VODサービス配信

頭文字D・イニシャルDの概要

『頭文字D(イニシャルD)』は、峠道でバトルをする走り屋たちの物語です。主人公・藤原拓海をはじめ、高橋涼介や高橋啓介など人気の登場人物たちが「公道最速」を目指して戦いを重ねていくというものです。舞台は関東地方の様々な山道となっていますが、藤原拓海の地元である秋名山は架空の地名です。

作中の年代は199X年となっていますが、2001年以降に発売された車もいくつか登場しており、現実とは時間軸が異なるようです。作品タイトルの「D」の意味は、元々は「ドリフト(Drift)」のDからでしたが、高橋涼介・高橋啓介兄弟が立ち上げた「プロジェクトD」では意味を持つようになり、最終話で「Dream」であったと明かされました。

頭文字D・イニシャルDの反響

『頭文字D(イニシャルD)』の大ヒットにより、主人公・藤原拓海が乗るトヨタ・スプリンタートレノ・AE86型(通称:ハチロク)の人気も急上昇。既に生産は終了していましたが、『頭文字D(イニシャルD)』の人気に伴って中古車市場価格が高騰しました。そして、そのことは後にトヨタから小型FRスポーツカー「トヨタ・86」が発売されるきっかけになったとも言われています。

本職のレーシング・ドライバーにも『頭文字D(イニシャルD)』の愛読者は多く、土屋圭市さん、織戸学さん、谷口信輝さん、今村陽一さんなどが有名です。特に土屋圭市さんは、アニメ版において監修をされたり、ハチロクのエンジン音やスキール音の収録にも携わっています。その他、片山右京さん、山野哲也さん、飯田章さん、石浦宏明さん、服部尚貴さん、中嶋悟さんなども、読者コメントを寄せています。

また、アニメ版で藤原拓海役を演じた声優の三木眞一郎さんは、藤原拓海と同じハチロクを購入しています。メインの登場人物である高橋啓介を演じた関智一さんも『頭文字D(イニシャルD)』の影響で自動車運転免許を取ったといわれていますし、その他の登場人物・中里毅を演じた檜山修之さんも「この作品をもっと早く知っていたら、スカイラインGT-Rに乗っていたかもしれない」と言っています。

頭文字D・イニシャルDのあらすじ

ごく普通の高校生だった藤原拓海は、実家の「とうふ店」の配送を日々手伝う内に、非凡なドライビング・テクニックを身に付けていました。愛車はAE86型スプリンタートレノ。そんなある日、たまたま遭遇した「赤城レッドサンズ」の高橋啓介に勝利したことで、「秋名のハチロク」としてたちまち噂が広まっていきます。

その後、藤原拓海は様々な登場人物の挑戦を受けるようになっていき、連戦連勝。次第に自らの才能と夢を見つめ直すようになっていきます。そして、ライバルだった高橋涼介・高橋啓介が立ち上げた「プロジェクトD」に参加し、峠道最強伝説を作っていくという物語です。

頭文字D・イニシャルDの名言・名セリフ集~藤原拓海編~

では、まず『頭文字D(イニシャルD)』の主人公である藤原拓海の名言・名セリフを、いくつかご紹介していきましょう。

藤原拓海の名言①「走り屋は車で挑戦されたら…」

藤原拓海・一つ目の名言は、「走り屋は車で挑戦されたら受けて立たなきゃいけないんだろ?」です。これはストーリー序盤の名セリフで、ナイトキッズの中里に挑戦された時の言葉です。実は、親友の武内樹が勝手に受けていた挑戦でしたので、対決の時間に藤原拓海は現れませんでした。

潔くナイトキッズの面々に謝ろうとした武内樹でしたが、ここで藤原拓海が登場し、この名言を言い放ちます。まだ走り屋の何たるかを全く理解していなかった藤原拓海でしたが、ここは親友のために決断したという名シーンです。

藤原拓海の名言②「LSDってなんだ知らねーよ…」

藤原拓海・二つ目の名言は、「LSDってなんだ知らねーよそんなもん、いいからベルト!」です。これまた相手はナイトキッズの面々ですが、藤原拓海が武内樹のハチゴーの乗っていた時に、ハチロクと間違われて絡まれます。しかし、車がハチゴーと知ってナイトキッズの面々は武内樹の車をバカにします。それに怒った藤原拓海の名セリフです。

ハチゴーで勝負を挑もうとする藤原拓海に武内樹は、LSDもないのに無理だと訴えますが、そこでこの名セリフが飛び出します。この頃の藤原拓海はまだ車の知識に乏しかったので、LSDが何なのか本当に知らなかったのかもしれません。しかし、そういうことは抜きに勝負する姿が実にカッコいいと言われたシーンです。

藤原拓海の名言③「曲がる!曲がってくれ…」

藤原拓海・三つ目の名言は、「曲がる!曲がってくれ俺のハチロク!」です。これは、かつて敗れた須藤京一との再戦の時に飛び出した名言です。誰もが無理だと思ったスピードでしたが、藤原拓海はコーナーを見事に曲がり切りました。まさに命知らずの行動ですが、愛車・ハチロクを信じ切っていた藤原拓海の姿に感動した人も多かったようです。

頭文字D・イニシャルDの名言・名セリフ集~高橋涼介編~

次に、『頭文字D(イニシャルD)』にて藤原拓海のライバル、そして仲間として描かれた高橋涼介の名言をご紹介します。

高橋涼介の名言①「お前の理論の正しさを立証して…」

高橋涼介・一つ目の名言は、「お前の理論の正しさを立証してみたければ、オレに勝ってみろ!それができなければ、机上の空論だ」です。高橋涼介は、『頭文字D(イニシャルD)』の中で最も理論的なドライバーです。しかし、自分が掲げる「公道最速理論」は当然ながら実戦で勝つことも伴っています。この名セリフは、そんな高橋涼介らしい勝負論だと言えるようです。

高橋涼介の名言②「オレはロータリーエンジン…」

高橋涼介の名言・二つ目は、「オレはロータリーエンジンの血脈に脈々と流れ続けている、孤高のスピリッツが好きなんだ」です。高橋涼介は、世界的に見てもかなり例の少ないロータリーエンジン搭載の車を愛車としています。この名セリフは、そんな高橋涼介のロータリーエンジンへの愛情、そして高橋涼介自身の生き方をも示した名言です。

高橋涼介の名言③「右コーナーが…」

高橋涼介・三つ目の名言は、「右コーナーがヘタクソだってことさ!!」です。これは、須藤京一とのバトルの時に飛び出した名セリフです。このバトルは対向車が来ない一方通行の「いろは坂」で行われましたが、ここで須藤京一の唯一の弱点・右サイドへの恐怖心を克服できていない点を指摘した言葉です。直情的に見えますが、これこそ理論と実戦が伴った高橋涼介らしい名セリフです。

高橋涼介の名言④「来たぞ!!シンデレラ城の…」

高橋涼介・四つ目の名言は、「来たぞ!!シンデレラ城のミステリーツアー出発!!」です。これは、藤原拓海と中里毅のバトルの際、その二人の車の後方から弟の高橋啓介を乗せて走っていた時の言葉です。「一番の特等席からバトルを見学させてやる」と弟に言った高橋涼介でしたが、カッコいいセリフ満載の高橋涼介の数少ない残念セリフということで、ファンの間では「ある意味明言」と言われています。

高橋涼介の名言⑤「奴は進化している!!」

高橋涼介・五つ目の名言は、「奴は進化している!!」です。これは、藤原拓海とのバトルの際に、藤原拓海の弱点であったターンイン直後に大きめのカウンターを当てる癖を克服していたことに驚愕して言った言葉です。高橋涼介は、藤原拓海の走りを研究し尽くしていましたが、藤原拓海は高橋涼介の理論とは別の方法論でドラテクを向上させ続けていました。

高橋涼介の名言⑥「ストレートで速い走り屋は…」

高橋涼介・六つ目の名言は、「ストレートで速い走り屋は初心者・コーナーを極めて中級・上級者となればストレートでもないコーナーでもない第3のポイントで差をつける」です。これは、プロジェクトDの課題として、高橋涼介が藤原拓海を弟の高橋啓介に提示した課題で、ギア比の問題です。

ドライバーが必ずブチ当たる壁として、ギア比が合わないコーナーというものがあります。そこで、高橋涼介は的確なギアを選択して直線を速く走るのが初心者、コーナーでうまくギアを合わせていけるのが中級者と定義しました。その後、上級者の条件を高橋涼介は名言していませんが、この正解こそがプロジェクトDの課題だと高橋涼介は提示しています。

頭文字D・イニシャルDの名言・名セリフ集~高橋啓介編~

次に、『頭文字D(イニシャルD)』にて高橋涼介の弟である高橋啓介についての名言・名セリフのいくつかご紹介します。

高橋啓介の名言①「あのハチロクが2度と…」

高橋啓介・一つ目の名言は、「あのハチロクが2度とバックミラーに映ることはねぇぜ!」です。レッドサンズのNo.2として自信に満ち溢れていた高橋啓介の前に突如現れた藤原拓海のハチロク。このセリフはその自信の表れでしたが、ここが二人のライバルであり親友となるストーリーの幕開けでした。

高橋啓介の名言②「アニキが負けることなんて…」

高橋啓介・二つ目の名言は、「アニキが負けることなんてオレには考えらんねー。だけどあのハチロクも負けない気がするんだ」です。これは、兄である高橋涼介と藤原拓海のバトル直前に飛び出した言葉です。兄・高橋涼介を心底信頼している高橋啓介ですが、藤原拓海の実力も認めています。このセリフは、「どちらにも負けてほしくない」という高橋啓介のピュアな気持ちが表れています。

高橋啓介の名言③「クルマを走らせることが…」

高橋啓介・三つ目の名言は、「クルマを走らせることが好きなら、それだけで十分走り屋なんだよ!」です。これは、優れたテクニックを持ちながら走ることに対して情熱が薄い藤原拓海に向けて言った言葉です。藤原拓海の実力を認め、ライバルとして、そして走り屋仲間として一緒に走っていきたいといった、これも高橋啓介の純粋な優しさが見える名セリフです。

頭文字D・イニシャルDの名言・名セリフ集~その他登場人物編~

では、『頭文字D(イニシャルD)』に登場する、その他の登場人物の名言・名セリフについてもいくつかご紹介します。

岩城清次の名言「アウト・オブ・眼中」

岩城清次の名言は、「ハチロクなんかに乗ってる奴ァ、アウト・オブ・眼中。たのまれたってバトルなんかしねえよ!!」です。これは、ハチロク乗りである藤原拓海に言った言葉で、当然ながら返り討ちに遭うマヌケキャラとして描かれているのですが、その語呂の良さから「日常生活で使いたい名言」としてファンの間で好まれています。

中里毅の名言「リアサイドに…」

中里毅の名言は、「リアサイドについているRのバッジは不敗神話のRだ!!オレのRについて来れるか!?」です。これは、ナイトキッズの中里毅が秋名山で藤原拓海のハチロクとバトルした時の言葉です。自分の愛車・R32GT-Rの鋭い加速に興奮して放ったセリフですが、本当のRの意味は「Racing(レーシング)」であり、不敗神話とは関係ないようです。

藤原文太の名言①「教えられて…」

藤原文太・一つ目の名言は、「教えられて身につくもんじゃねぇよ。自分でつくるもんなんだ」です。これは、秋名スピードスターズの池谷浩一郎が、赤城レッドサンズとの交流戦前に藤原文太にアドバイスをもらいに来た時の言葉です。つまり、「たった2~3日走り込んでも身に付くドラテクはない。とことん走り込んで考えて走るしかない」という藤原文太の体感理論です。

藤原文太は「自他共に認める秋名最速」と呼ばれていますが、一口にドラテクと言っても、それは技術の積み重ねで、そんなに簡単に身に付くものじゃないと池谷浩一郎に言い放ちました。普段はさえない豆腐屋のオヤジにしかみえない藤原文太ですが、この名セリフで池谷浩一郎は藤原文太の重みを知ったと言われています。

藤原文太の名言②「勝つね、GT-Rだろうが…」

藤原文太・二つ目の名言は、「勝つね、GT-Rだろうがポルシェだろうが目じゃねぇよ」です。これは、藤原拓海がナイトキッズの中里毅をバトルすることになった時に藤原拓海に言い放った名セリフです。「GT-Rとハチロクでは車の差がありすぎる」という周囲の声に若干不安になった藤原拓海だったのですが、この言葉で安心します。さらに藤原文太はバトル用にハチロクの足回りをセッティングしたりもしました。

藤原文太の名言③「アクセルオンでドアンダー!!」

藤原文太・三つ目の名言は。「アクセルオンでドアンダー!!」です。これは、ナイトキッズの中里毅とバトルすることになったハチロクのセッティングを変えたことを、友人の立花祐一に言った名セリフです。実は、藤原文太は息子の藤原拓海にセッティングを変えたことを伝えていなかったのですが、「拓海なら腕で乗りこなせる」と息子を心底信じた発言でした。

藤原文太の名言④「ハチロクはドライバーを…」

藤原文太・四つ目の名言は、「ハチロクはドライバーを育てるクルマだからな」です。愛車・ハチロクで「伝説の走り屋」と呼ばれた藤原文太ですが、この言葉にはハチロクに対する愛情と一番大事なのはドライビング・テクニックなのだという意味が込められています。そして、ハチロクは機械任せの運転は一切できないだけに、シビアなコントロール性が求められ、故にドライバーを育てるクルマだと言い切りました。

藤原文太の名言⑤「その条件てのはな…」

藤原文太・五つ目の名言は、「その条件てのはな、負けることだ」です。これは、ハチロクのエンジンの限界を意識して載せ換えを考え始めた時に、藤原拓海に放った言葉です。それまで負け知らずだった藤原拓海だけに、エンジン性能をギリギリまで絞りだしても勝てない悔しさ、そしてエンジンパワーを上げることの有難さを学ばせるための名言でした。

須藤京一の名言「ハイターボプラス4WD…」

須藤京一の名言は、「ハイターボプラス4WD、この条件にあらずんばクルマにあらずだ」です。これは、ランエボの電子デバイス、そして車のポテンシャルに自信を持ち切っている須藤京一ならではの言葉です。ハイターボとは280PS以上の馬力を意味し、4WDこそが最強の駆動方式。そんな須藤京一の思想は、ある意味藤原拓海とは真逆であるとも言われます。

佐藤真子の名言「男のヒトの目から見て…」

佐藤真子の名言は、「男のヒトの目から見て、峠が好きで走り屋のまねごとみたいなことをしてる女の子がいたらどう思います?」です。これは、女走り屋である佐藤真子が池谷浩一郎とのデート中に言ったセリフです。自分が女の子であるが故の負い目を感じたセリフですが、同時に走り屋としてのプライドを逆に男に問うている名セリフだとも言われています。

池谷浩一郎の名言「オレは、横川のかまめし屋の…」

池谷浩一郎の名言は、「オレは、横川のかまめし屋の看板の下で天使に会ってしまった」です。これは、佐藤真子と出会った時のことについてのセリフです。それまで全く女運のなかった池谷浩一郎ですが、なんと佐藤真子とはデートまでします。しかし、有頂天になって藤原拓海のことを考えずに碓氷でのバトルを受けてしまいます。

そこのとがきっかけで、友人の健二からは「身勝手なことで仲間を売るようなことをしたら絶好だ」と言われ、一時は友人関係が壊れる寸前までいきました。しかし、結果的にはそのバトルで藤原拓海が勝利し、さらなる成長を遂げていくことになります。

立花祐一の名言「ぶっとばせよ池谷…」

立花祐一の名言は、「ぶっとばせよ池谷、おまえも走り屋ならな!!こういう時にこそ命かけて走るもんだ!!」です。これは、佐藤真子の憧れの人が高橋涼介だということを知って落ち込んでいた池谷浩一郎に言ったセリフです。相手が高橋涼介ではとても太刀打ちできないと諦めていた池谷浩一郎でしたが、この言葉に奮起して佐藤真子との待ち合わせ場所まで愛車をかっ飛ばします。

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アニメ版頭文字D・イニシャルDは音楽もすごい?

『頭文字D(イニシャルD)』はアニメ化されたことでさらに人気が高まりましたが、その音楽も注目度が高いです。主題歌では、初期のテレビシリーズからmoveが軸となって参加し、Galla、Every Little Thing、河村隆一など、豪華なミュージシャンが担当しています。そして、峠のバトルシーンでは数々のSUPER EUROBEATが使用されています。

主題歌は疾走感溢れるmoveの楽曲

アニメ版『頭文字D(イニシャルD)』は多くの続編が制作されましたが、その全てにおいてmoveが主題歌を担当しています。まさに作品の世界観にピッタリな楽曲でした。

アニメ『頭文字D』シリーズの主なmove楽曲

  • around the world(『頭文字D』オープニングテーマ)
  • Blazin' Beat(『頭文字D Second Stage』オープニングテーマ)
  • Gamble Rumble(『頭文字D Third Stage』オープニングテーマ)
  • DOGFIGHT(『頭文字D Fourth Stage』オープニングテーマ)
  • Raise Up(『頭文字D Fifth Stage』オープニングテーマ)

バトルシーンにはSUPER EUROBEATを使用

『頭文字D(イニシャルD)』のクライマックス・シーンとも言うべき峠バトルのシーンでは、様々なSUPER EUROBEATが使用されました。それらを集めたCDアルバムも発売されるなど、音楽面へのメディアミックス展開も大きな話題となりました。

アニメ『頭文字D』内の主な使用楽曲①

  • SUPER BOY(DAVE RODGERS)
  • REMEMBER ME(LESLIE PARRISH)
  • DON'T STOP THE MUSIC(LOU GRANT)
  • GET ME POWER(MEGA NRG MAN)
  • BREAK THE NIGHT(TOMMY K)
  • MY ONLY STAR(SUSAN BELL)
  • BUNNING IN THE 90'S(MAX COVERI)
  • HEARTBEAT(NATHALIE)
  • NIGHT FEVER(DAVE RODGERS & MEGA NRG MAN)
  • LOVE & MONEY(ZA-ZA)
  • DANCING(VICKY VALU)

アニメ『頭文字D』内の主な使用楽曲②

  • DANCING QUEEN(KING & QUEEN)
  • I NEED YOUR LOVE(DAVE SIMON)
  • MAYBE TONITE(NORMA SHEFFIELD)
  • LOST INTO THE NIGHT(ELISA)
  • EVERYBODY'S WARMING(TENSION)
  • SATURDAY NIGHT FEVER(DAVE RODGERS)
  • ONE NIGHT IN ARABIA(GO GO GORLS)
  • NIGHT OF FIRE(NIKO)
  • SAVE ME(LESLIE PARRISH)
  • BLACK OUT(OVERLOAD)

アニメ『頭文字D Second Stage』内の主な使用楽曲

  • BURNING DESIRE(MEGA NRG MAN)
  • 100(DAVE RODGERS)
  • I LOVE YOU LIKE YOU ARE(VALENTINA)
  • TAKE MY SOUL(MICKY B.)
  • SPEEDY SPEED BOY(MARKO POLO)
  • GOODBYE YELLOW BRICK ROAD(WAIN L)
  • STATION TO STATION(DERRECK SIMONS)
  • BIG IN JAPAN(ROBERT PATTON)
  • GIMME THE NIGHT(DAVE McLOUD)
  • DEJA VU(DAVE RODGERS)

アニメ『頭文字D Third Stage』内の主な使用楽曲

  • FLY TO ME TO THE MOON & BACK(THE SPIDERS FROM MARS)
  • SPEED LOVER(SPEEDMAN)
  • KISS ME GOODBYE(MICHAEL BEAT)
  • CRAZY FOR LOVE(DUSTY)
  • IF YOU WANNA STAY(NORMA SHEFFIELD)
  • MAX POWER(DR.LOVE feat. D.ESSEX)
  • STREET OF FIRE(DAVE McLOUD)
  • THE RACE IS OVER(DAVE RODGERS)

アニメ『頭文字D Fourth Stage』内の主な使用楽曲①

  • GO BEAT CRAZY(FASTWAY)
  • THE FIRE'S ON ME(SPOCK)
  • SPEED CAR(D-TEAM)
  • GIVE ME YOUR LOVE(dino starr)
  • FOREVER YOUNG(SYMBOL)
  • SUPERTONIC LADY(MEGA NRG MAN)
  • FLY AWAY(DIGITAL PLANET)
  • POWER OF SOUND(ACE)
  • STEEL BLADE(JEAN LOVE)
  • DRIVIN' CRAZY(ACE)

アニメ『頭文字D Fourth Stage』内の主な使用楽曲②

  • MOVIN' UP MOVING NOW(JEAN LOVE)
  • WILD REPUTATION 2005(DAVE RODGERS)
  • NO CONTROL(MANUEL)
  • I JUST WANNA CALL YOU NOW(NORMA SHEFFIELD)
  • MISSION IMPOSSIBLE(NICK MANSELL)
  • CITY LOVER CITY RIDER(MATT LAND)
  • BACK ON THE ROCKS(MEGA NRG MAN)
  • STOP TO GIVE UP(EUROFUNK)
  • LUCKY MAN(DAVE RODGERS)

アニメ『頭文字D Fifth Stage』内の主な使用楽曲

  • GAS GAS GAS(MANUEL)
  • RUNAWAY(LEO RIVER)
  • I CAN'T STOP LOVIN' YOU(DREAM FIGHTERS)
  • WHEN THE SUN GOES DOWN(KEN BLAST)
  • ROCKIN' HARDCORE(FASTWAY)
  • CRAZY ON EMOTION(ACE)
  • SPEEDY RUNNER(KING & QUEEN)
  • I WON'T FALL APART(JAGER)
  • THE RACE OF THE NIGHT(DAVE RODGERS)
  • A PERFECT HERO(CHRIS STANTON)
  • WAIT FOR YOU(ACE)
  • FACE THE RACE(POWERFUL T.)
  • WHEELPOWER & GO!(DEJO & BON)

アニメ『頭文字D Final Stage』内の主な使用楽曲

  • DANCING ON THE STREET(DAVID DIMA)
  • MAGIC SUNDAY(DAVE RODGERS feat. FUTURA)
  • THE JUNGLE IS ON FIRE(J-STARK)
  • Flash Light(IGODA)
  • 1 FIRE(DAVE RODGERS)
  • CRAZY LITTLE LOVE(NUAGE)
  • WILD BOY BAD LOVE(JOE BANANA)
  • ADRENALINE(ACE)

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頭文字D・イニシャルDに関する感想や評価は?

では、ここで『頭文字D(イニシャルD)』の作品や登場人物に関するツイッターでの感想や評価について、いくつかご紹介します。

『頭文字D(イニシャルD)』は、漫画の連載やアニメの放送が終わっても根強い人気があります。ファンによって、各登場人物それぞれにも思い入れがあるようです。

『頭文字D(イニシャルD)』と言えば、やはり数多くの登場人物たちによる峠のバトルシーンが最大のクライマックスです。アニメではバトルシーンにCGが使われており、迫力満点の映像となっています。

『頭文字D(イニシャルD)』はゲームにもなっています。ゲームセンターでプレイするレースゲームは、自分が登場人物になったかのような感覚で楽しめるので、特に人気があります。

『頭文字D(イニシャルD)』に登場した車の模型やミニカーの人気も高いです。それぞれの登場人物にその愛車があり、ミニカーなどにその特徴もしっかり再現されています。

『頭文字D(イニシャルD)』の迫力あるバトルシーンには、数々のスーパーユーロビート楽曲が使用されていますが、それらを集めたCDなども多く発売されています。作品や登場人物とともに人気が高く、ファンはこうしたスーパーユーロビート楽曲を車で聞くのが楽しみなようです。

『頭文字D(イニシャルD)』の人気は、実在の車にも影響がありました。スプリンタートレノのAE86型の人気がさらに上がり、中古車市場はかなり盛り上がったようです。実際の車に乗ることで、ファンも登場人物に成り切ったように思えたようです。

『頭文字D(イニシャルD)』は、漫画、アニメともに大人気となり、ツイッターでもバトルシーン、音楽、登場人物など、それぞれの魅力がたくさん語られています。それは、漫画連載やアニメ放送が終了した現在でも変わらず高い人気です。

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頭文字D・イニシャルDの登場人物の名言・名セリフまとめ

以上、『頭文字D(イニシャルD)』の登場人物の名言・名セリフのまとめ、そして作品や音楽の魅力などもご紹介しました。登場人物ごとに数多くの名言があり、その色褪せない魅力によって今なお大人気の作品となっています。これからも、『頭文字D(イニシャルD)』の登場人物や名言を語っていきましょう!

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