【フルーツバスケット】十二支キャラを一覧で紹介!呪いが解けた順番や名前の由来は?

フルーツバスケットでかっこいい、かわいいと人気の十二支キャラを一覧で知りたいという人が多くなっています。十二支のメンバーは魅力的なキャラクターが揃っているため、名前の由来や十二支の呪いが解けた順番、十二支の呪いについても注目を集めるようになったのです。そこで、フルーツバスケットでさまざまな過去を背負っている十二支のキャラを一覧で紹介します。さらに、十二支のメンバーの名前の由来や呪いが解けた順番、十二支の呪いの始まりと終わりについても説明していきましょう。

【フルーツバスケット】十二支キャラを一覧で紹介!呪いが解けた順番や名前の由来は?のイメージ

目次

  1. フルーツバスケットの十二支とは?
  2. フルーツバスケットの十二支メンバーの名前の由来一覧
  3. フルーツバスケットの十二支以外の草摩キャラ一覧
  4. フルーツバスケットの十二支の呪いの始まりと終わり
  5. フルーツバスケットの登場キャラのアニメ声優一覧
  6. フルーツバスケットの十二支に関する感想や評価
  7. フルーツバスケットの十二支まとめ

フルーツバスケットの十二支とは?

フルーツバスケットに登場している十二支キャラとは、現代の十二支の動物たちが人間版になって描かれたものとなっています。十二支には遥か昔から神様との間で交わされた約束がありました。現代ではその精神は受け継がれず本能的な縛りだけで繋がっている呪いとなっていたのです。孤独で寂しかった神様は永遠に楽しい宴会を十二支の動物たちとしたかっただけなのですが、時を経てその絆は薄れ縛りだけが強く残っていました。

フルーツバスケットでは、遥か昔に交わした神様と動物との約束が人間にまで影響を及ぼすことになります。十二支の呪いがかけられた人間は突然動物の姿になってしまうことで普通に人間生活を送ることができなくなってしまいました。そこで、フルーツバスケットにおいての十二支のメンバーを一覧で紹介します。さらに、十二支の呪いの始まりや終わり、名前の由来、呪いが解けた順番なども説明していきましょう。

フルーツバスケットの作品情報

フルーツバスケットの概要

1998年16号~2006年24号に渡って花とゆめによって連載されていた「フルーツバスケット」は、東京都出身の漫画家である高屋奈月さんによって描かれた漫画となっています。単行本においては全23巻によって展開されているフルーツバスケットは、愛蔵版においては全12巻まで刊行されました。8年に渡って連載されていたフルーツバスケットですが、作者の体調不良によって2000年18号~2001年19号までは休載しています。

漫画において大人気となったフルーツバスケットは2001年版として2001年7月5日~12月27日に渡ってテレビ東京系列において全26話で放送されました。漫画やテレビアニメが好評だったフルーツバスケットは、2015年9月4日からは「フルーツバスケットanother」として花とゆめONLINEやマンガParkによって連載されるようになります。anotherは、単行本においては2019年3月の時点で3巻まで刊行されました。

フルーツバスケットのあらすじ

母親と二人暮らしをしていた本田透は、事故によって母親が死亡してしまったことで天涯孤独になってしまいます。行く当てもない高校生の本田透は、仕方なく小山にテントを張って暮らすようになりました。しかし、その小山の土地は、草摩家一族の土地だったのです。彼女はテント生活が続けられるように交渉しようとした矢先テントも土砂崩れによって失ってしまったため、同級生の草摩由希が暮らす草摩家に居候することになりました。

十二支の呪いとは?

フルーツバスケットで登場している十二支キャラは一覧で紹介されるなどかなりの人気となっています。十二支のメンバーはかなりのイケメン、美人揃いということで注目が集まるようになりました。神秘的な雰囲気を漂わせている十二支のメンバーですが、彼らには昔からの呪いがかけられていました。十二支の呪いとは、神様とかわした遠い昔の約束が現代において歪んだ形の縛りとなったもののようです。

十二支のメンバーの呪いが解けた順番や名前の由来などに注目が集まっていますが、十二支の呪いが誕生した経緯を紹介します。遥か昔に存在していた神様は、人里離れた場所に一人でいなければならず寂しい思いをしていました。寂しさを何とかしたいと考えた神様は、宴会を開いて動物たちを招待します。その宴会に参加した順番が、現在の十二支の順番であったようです。かつては猫もそのメンバーに入っていました。

動物たちとの宴会は長い間続くことになりましたが、動物の中で一番初めに寿命が来たのが猫でした。猫をかわいそうに思った神様は死後も魂で繋がろうとしましたが、猫は今この瞬間が大切であり永遠はいらないと断ります。他の動物たちは神様の提案を断った猫を虐げるようになり、かわいそうな猫は後世に渡って呪がかけられてしまいました。これが現世まで続く十二支の呪いの原点となってしまったのです。

TVアニメ「フルーツバスケット」公式サイト

フルーツバスケットの十二支メンバーの名前の由来一覧

十二支のキャラ一覧①草摩由希

フルーツバスケットでは、遥か昔に神様と十二支の動物が交わした約束によってさまざまに苦しむ十二支メンバーの姿が描かれています。しかし、十二支のキャラはみんなイケメンでかわいいと評判になりました。そこで、さまざまな辛い背景を持っている十二支の名前の由来を一覧で紹介しましょう。

フルーツバスケットで登場している十二支のメンバーには、「草摩由希(そうまゆき)」という高校生の男の子がいます。天然ボケの本田透と同級生の草摩由希(子:ね)は、文武両道で美しい雰囲気を放っているイケメンとなっていました。

おとめ座の草摩由希の名前は、12月の雪見月(ゆきみづき)が由来と思われがちですが、月の名前ではないと作者は話しています。いい月の名前がなくたまたま「ゆき」という音が頭に降ってきたためにこの名がつけられたようです。

十二支のキャラ一覧②草摩紫呉

フルーツバスケットで登場している十二支のメンバーには「草摩紫呉(そうましぐれ)」という小説家の男性もいました。草摩一族の分家である草摩紫呉(戌:いぬ)は、住む場所がなくなってしまった本田透が居候することになった家の家主となっています。掴みどころがない性格の草摩紫呉の名前は、10月の時雨月(しぐれづき)が由来となっていました。蠍座の草摩紫呉は、普段はふざけていますが時に大人の雰囲気を放っています。

十二支のキャラ一覧③草摩潑春

フルーツバスケットで登場している十二支のメンバーには「草摩潑春(そうまはつはる)」という牛みたいな髪型の男の子がいます。無邪気な本田透より一歳年下の草摩潑春(丑:うし)は、マイペースで物静かな性格ですが少々キレやすいところもありました。蟹座の草摩潑春の名前は、1月の初春(はつはる)が由来となっています。彼は同じ十二支のかわいい草魔依鈴(そうまいすず)と付き合っています。

十二支のキャラ一覧④草摩杞紗

フルーツバスケットで登場している十二支のメンバーには「草摩杞紗(そうまきさ)」という可愛らしい女の子がいました。おとなしく引っ込み思案な性格の草摩杞紗(寅:とら)は、心優しい本田透よりも四歳年下となっています。目や髪の色が独特であるためいじめられていた草摩杞紗の名前は、2月の如月(きさらぎ)が由来となっていました。魚座の草摩杞紗は、同じ十二支の草摩燈路(そうまひろ)とはかなり仲良しです。

十二支のキャラ一覧⑤草摩紅葉

フルーツバスケットで登場している十二支のメンバーには、「草摩紅葉(そうまもみじ)」という日本人とドイツ人のハーフの男の子がいます。天然な性格の本田透より一歳年下の草摩紅葉(卯:う)は、金髪が美しい少女のように可憐な姿を披露していました。魚座の草摩紅葉の名前は、9月の紅葉月(もみじづき)が由来となっています。人前で動物に変身しても動じない草摩紅葉は、人目を気にせず本田透に抱きついていました。

十二支のキャラ一覧⑥草摩はとり

フルーツバスケットで登場している十二支のメンバーには「草摩はとり(そうまはとり)」という草摩家専属の主治医として活躍している男性もいます。タツノオトシゴに変身する草摩はとり(辰:たつ)は、「記憶の隠蔽術」を扱うことで草摩家の秘密を守ってきました。蟹座の草摩はとりの名前は、4月の羽鳥月(はとりづき)が由来となっています。凛々しくかっこいい草摩はとりは、かなりのイケメンとなっていました。

十二支のキャラ一覧⑦草摩綾女

フルーツバスケットで登場している十二支のメンバーには「草摩綾女(そうまあやめ)」という王様気質の男性もいました。カリスマ性を放っている草摩綾女(巳(み))は、高校時代は生徒会長を務めたこともあり、イケメンの草摩由希の兄でもあります。射手座の草摩綾女の名前は、5月の菖蒲月(あやめづき)が由来となっていました。医者である草摩はとりや小説家の草摩紫呉とは幼馴染みの関係となっています。

十二支のキャラ一覧⑧草摩依鈴

フルーツバスケットで登場している十二支のメンバーには「草摩依鈴(そうまいすず)」という美しい女性もいます。幼少期から両親に虐待されて育った草摩依鈴(午:うま)は、精神的に不安定なところがありました。健気な一面を披露している草摩依鈴の名前は、6月の弥涼暮月(いすずくれづき)が由来となっています。キレると怖い草摩潑春とは恋人関係となっており、彼の呪いを解くために健気に尽くしていました。

十二支のキャラ一覧⑨草摩燈路

フルーツバスケットで登場している十二支のメンバーには「草摩燈路(そうまひろ)」という幼いながらも口が達者な男の子がいました。無邪気で明るい性格の本田透よりも五歳年下の草摩燈路(未:ひつじ)は、言葉がきついため周囲に誤解されやすい性格となっています。獅子座の草摩燈路の名前は、7月の文披月(ふみひろげづき)が由来となっていました。生意気な印象を与えがちな草摩燈路ですが自己反省することができています。

十二支のキャラ一覧⑩草摩利津

フルーツバスケットで登場している十二支のメンバーには「草摩利津(そうまりつ)」という女性的な美貌を持った男性がいます。女性にしか見えない美しい容姿の草摩利津(申:さる)は、気が弱くかなり劣等感の塊のような性格を持っていました。山羊座の草摩利津は、9月の小田刈月(おだかりづき)が由来となっています。堂々と振舞っている綾女に憧れている草摩利津は、委縮しないように振袖を着て常に女装をしていました。

十二支のキャラ一覧⑪草摩紅野

フルーツバスケットで登場している十二支のメンバーには「草摩紅野(そうまくれの)」という十二支の中で動物の姿に唯一変身することがない男性がいました。草摩家においての当主である草摩慊人(そうまあきと)の補佐を務めている草摩紅野(酉:とり)は、中学生の時に十二支の呪いが解けてしまった人物となっています。自我を抑えて生きている草摩紅野の名前は、3月の暮れの春(くれのはる)が由来となっていました。

十二支のキャラ一覧⑫草摩楽羅

フルーツバスケットで登場している十二支のメンバーには「草摩楽羅(そうまかぐら)」という猫が好きな女の子がいます。明るく心優しい本田透よりも二歳年上の草摩楽羅(亥:い)は、猫に憑りつかれている草摩夾(そうまきょう)に幼少期から心を寄せていました。蠍座の草摩楽羅の名前は、11月の神楽月(かぐらづき)が由来となっています。彼女は何事においても突っ走ってしまう性格を持っていました。

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フルーツバスケットの十二支以外の草摩キャラ一覧

草摩キャラ一覧①草摩夾

フルーツバスケットには、十二支以外の草摩キャラも登場しています。十二支でないものの十二支と深い関係にある人物を一覧で紹介します。十二支以外の草摩キャラとしては、猫に憑りつかれている草摩夾(そうまきょう)の存在がありました。彼はイケメンで優秀な草摩由希や天然ボケな性格の本田透と一緒に暮らしています。短気でぶっきらぼうな性格の草摩夾は、何かと誤解されやすいものの心優しい人物でもありました。

草摩キャラ一覧②草摩慊人

フルーツバスケットで十二支以外の草摩キャラとしては、当主を務める草摩慊人(そうまあきと)の存在がありました。十二支にとってはかつての神的な存在となっています。華奢で黒髪の草摩慊人は、中性的な要素を披露しています。女性でありながら母親の命令で男性として育てられた草摩慊人は、神でありながら母親に縛られる人生を送っていました。そのため、十二支との繋がりに安らぎを得ようと絆に執着するようになります。

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フルーツバスケットの十二支の呪いの始まりと終わり

十二支の呪いの始まり

フルーツバスケットでイケメンや美人が揃っていると注目を集めている十二支メンバーには、長年呪いがかけられていました。名前の由来などにも注目が集まっている十二支にかけられた呪いの始まりとはどのようなものだったのでしょうか?十二支の呪いの始まりを紹介します。かつて孤独だった神様は、多くの動物を呼んで連日楽しい宴会を開いていました。そのメンバーは現在の十二支と猫となっています。

一番初めに仲良くなった猫の寿命が尽きようとしてしまった際に慌てた神様は、永遠に宴会が続くようにあることを考えました。十二支のメンバーが賛成する中、猫だけが神様に異議を唱えます。死を受け入れ不変を求めなかったのです。しかし、唯一反対した猫が十二支から責められるようになり、いつしか呪いとなって神様と十二支、猫らは形ばかりの絆で繋がれ逃れられなくなっていきました。

十二支の呪いの終わりと呪いが解けた順番

草摩紅野

長きに渡って歪んだ絆によって繋がってきた十二支の呪いも少しずつほころび始め、終わりを告げようとしていました。そこで、十二支の呪いの終わりと呪いが解けた順番を紹介していきます。十二支の呪いが一番初めに解けたのは当主の補佐役をしている草摩紅野でした。彼は中学生の時に何の前触れもなく突然呪いから解放されます。十二支との繋がりが全てだった幼い慊人は泣きじゃくり自分を見捨てないように訴えたのです。

心優しかった草摩紅野も突然の呪いからの解放に戸惑いを感じていたため、当主である慊人の気持ちを汲んで周囲の十二支にはその事実を伝えることなく、現在に至るまで補佐役を務めてきました。しかし、十二支のメンバーの誰もが呪いが解けてしまった草摩紅野に違和感を持っていたようです。

草摩紅葉

無邪気で天然な要素が満載の本田透がやってきたことで十二支にかけられた呪いにも少しずつ変化が訪れます。一人目の呪いが解けてから10年後に十二支では二人目となる草摩紅葉の呪いが解けてしまいました。呪いが解けた理由は明らかになっていませんが、十二支の絆を何よりも大切にしようとする慊人の攻撃から大好きな透を守りたいという気持ちが強くなったからだと考えることができます。

草摩燈路

十二支の中で三番目に呪いが解けたのは、口調がきつく周囲に誤解されやすい草摩燈路です。実の母親と幼い妹を大切に思っている草摩燈路は、神様である存在の慊人が暴走して、自分の大切な母親や妹を殺そうとした際に守り抜こうとしていました。その強い想いによって呪いは解放されたようです。しかし、ずっと一緒だった存在が突然いなくなってしまったことの寂しさもあったようで最後は家族で抱き合いながら涙を流していました。

次々と解けていく呪い

心優しい透と神として十二支に執着していた慊人との戦いによって、ただの一人の人間として生きていこうと慊人は覚悟を決めます。神として生きなければならなかった慊人の心が解放されたことで、今まで呪いのように強制的に繋がっていた絆が少しずつほどけ、呪いが解けていきました。退院した透が猫に憑りつかれている夾と抱き合いますが変身することもなかったのです。その後は十二支がそれぞれの場所で解放されていきました。

最後は由希

次々と十二支の呪いが解けていく中、最後に呪いが解けたのは成績優秀な由希でした。イケメンでかっこいい由希は、生徒会で会計として地味に活躍している倉伎真知と次第に仲良くなっていきます。これからもずっと一緒に過ごしたいと感じるようになった由希は自分の秘密を打ち明けようとしました。街中で待ち合わせをしている際に自分の中から呪いが消えていくのを感じ、やってきた真知を抱きしめ自分の気持ちを伝えていました。

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フルーツバスケットの登場キャラのアニメ声優一覧

本田透役/石見舞菜香

真面目で明るい本田透の声を担当したのは声優の石見舞菜香さんです。声優の石見舞菜香さんは、中学生の頃に声優の存在を知り、感動したことで自分も声で感動を与えることができる声優になりたいと思うようになります。滑舌が悪いことを自覚していた石見舞菜香さんは、中学生の頃から声優養成所へ通って練習を積み重ねてきました。彼女は第13回(2018年度)での声優アワードにおいて新人女優賞を受賞しています。

草摩由希役/島﨑信長

中性的な容姿を持っている文武両道な草摩由希の声を担当したのは声優の島﨑信長さんです。島﨑信長さんは、小学校の頃に声優という職業を意識するものの、なかなか本当にやりたいことを見出せずにいました。全くレッスンなしに声優のオーディションの最終まで残ったことで、本格的にレッスンを積み声優として活動するようになります。第7回声優アワードにおいて新人男優賞、第15回声優アワードで助演男優賞を受賞しました。

草摩夾役/内田雄馬

短気でぶっきらぼうであるものの実は心優しい草摩夾の声を担当したのは声優の内田雄馬さんです。声優の内田雄馬さんは、声優の他に歌手としても活動をしています。ゲームが好きだった彼は13歳で声優の存在を知りました。その後進路を決める際には声優を目指すようになり、日本ナレーション演技研究所に入学して学ぶようになります。第11回声優アワードにて新人男優賞、第13回声優アワードにて主演男優賞を受賞しました。

草摩紫呉役/中村悠一

小説家で掴みどころがない性格を持っている草摩紫呉の声を担当したのは声優の中村悠一さんです。声優の中村悠一さんは、声優の他にYouTuberやナレーターとしても活動をしています。爽やかで落ち着きがある声が魅力の彼は、ナレーションの実績が豊富で10代の少年から30代の男性まで演じることができる声優です。2008年には第18回の最優秀男性声優賞や第3回Yahoo!検索大賞 パーソンカテゴリ声優部門賞を受賞しています。

草摩楽羅役/釘宮理恵

幼少期から一途に草摩夾に想いを寄せている草摩楽羅の声を担当したのは声優の釘宮理恵さんです。声優の釘宮理恵さんは、歌手としても活動をしています。幼年から10代の少女役に定評がある釘宮理恵さんは、少年役も演じた経験を持っていました。高校生の頃に放送部に所属していた釘宮理恵さんは、周囲の友達から司会が上手だと褒められたことでマイクを使用しての仕事に興味を持つようになったようです。

草摩紅葉役/潘めぐみ

男の子でありながら少女のような可愛らしい雰囲気を放っている草摩紅葉の声を担当したのは声優の潘めぐみさんです。声優の潘めぐみさんは、2017年においての第11回声優アワードにて助演女優賞を受賞しています。声優の潘恵子さんを母に持つ潘めぐみさんは、幼少期に台所から聞こえてくる母親の声とテレビから聞こえてくるキャラクターの声が一緒だったために不思議な感覚を味わったようです。

草摩潑春役/古川慎

マイペースで物静かでありながら怒ったら怖い草摩潑春の声を担当したのは声優の古川慎さんです。声優の古川慎さんは、五歳の時に見たテレビアニメの影響で声優になりたいと考えるようになります。寺や神社などのパワースポットや雑貨屋めぐりが好きな彼は、2020年に開催された第14回声優アワードにおいて助演男優賞を受賞しました。

草摩はとり役/興津和幸

医者であり草摩家の秘密を守り抜こうと活躍している草摩はとりの声を担当したのは声優の興津和幸さんです。声優の興津和幸さんは、テレビアニメを見ていたことで声優の存在を知り、自分も声優になりたいと思うようになりました。高校3年生の時に声優を目指していた興津和幸さんは、第79回全国高等学校野球選手権大会において開会式の司会進行を務めたこともあります。

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フルーツバスケットの十二支に関する感想や評価

フルーツバスケットという漫画はストーリーも面白いと感動している人もいました。フルーツバスケットに登場している十二支のメンバーがみんなかっこよくて、かわいくてどうしたらいいかわからないと感じてしまっている人もいました。さまざまな暗い背景を持っている十二支ですが、イケメンでかわいいキャラが揃っているため人気となっています。

フルーツバスケットに登場している十二支に胸がキュンキュンしてしまっている人もいたようです。十二支のメンバーは呪いによって辛い思いをしていたため、それに対する同情も多く寄せられていましたが、顔が揃いすぎているとコメントしている人もいました。十二支のどのキャラクターもかっこよくて美人でかわいいと感じた人は多かったようです。

フルーツバスケットの第22話を視聴した人の中には、二人の親友や十二支などに深みのある背景を用意してあるところがすごいと感じた人もいたようです。十二支の呪いによってどんよりとした暗い雰囲気の世界が広がっていたものの、天然ボケで明るい性格の本田透が登場したことでそれぞれの心が少しずつ救われている感じがすごく良いと感想を寄せている人もいました。

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フルーツバスケットの十二支まとめ

フルーツバスケットでは遥か昔に交わされた神様と十二支の動物たちの約束によって、十二支の呪いに縛られながら生活している人間の存在が描かれています。動物に変身してしまうという呪いにかかっている十二支らは歪んだ形ばかりの絆に苦悩していました。しかし、明るくてどんなことにもめげない本田透と関わることで少しずつ呪いにもほころびが出るようになり、ついには神様をはじめみんなが解放されることになりました。

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