【フルーツバスケット】本田透は超天然キャラ?悲しい過去や名言・声優も紹介

フルーツバスケットでは、常に前向きで善意しか持ち合わせていない本田透の姿を見ることができます。幼い頃に父親を亡くしてしまった彼女は、母親との2人暮らしが長かったため、かなりの世間知らずでお人好しな上に超天然キャラでもありました。置いていかれることの恐怖を誰よりも知っている本田透には、人には話すことができない悲しい過去があったのです。そこで、真面目で明るく、心優しい彼女の名言や、幼い頃に背負ってしまった悲しい過去、声優を務めている堀江由衣さんや石見舞菜香さんについてもご紹介します。

【フルーツバスケット】本田透は超天然キャラ?悲しい過去や名言・声優も紹介のイメージ

目次

  1. 本田透は超天然キャラ?
  2. 本田透の悲しい過去
  3. 本田透のかわいい名言集
  4. 本田透の声優
  5. 本田透のかわいい魅力
  6. 本田透に関する感想や評価
  7. 本田透についてまとめ

本田透は超天然キャラ?

フルーツバスケットでは、お人好しで超天然キャラの本田透の姿を見ることができます。幼い頃に父親を亡くしてしまった彼女は、元ヤンキーの母親とずっと2人で暮らしていました。そのため、世間知らずで明るく真面目な性格を持ち合わせていたのです。父親のような変な敬語を使用する本田透には、幼い頃に背負ってしまった悲しいトラウマがありました。父親のような変な敬語を使用するのもその過去が原因となっています。

幼い頃に父親を亡くしてしまった本田透は、高校生にして母親も交通事故で失ってしまったため天涯孤独の身となってしまったのです。それゆえに、一人でテント暮らしをすることになります。そんな、幼くして父親を亡くしてしまった本田透のトラウマを背負ってしまう程の悲しい過去や、心優しい彼女の心温まる名言、大好きだった母親との生活、声優を務めている堀江由衣さんや石見舞菜香さんについてもご紹介します。

フルーツバスケットの作品情報

1998年~2006年にかけて連載された漫画の「フルーツバスケット」(花とゆめ)は、東京都出身の漫画家である高屋奈月さんによって誕生しました。単行本は全23巻が刊行されています。さらに愛蔵版としては、全12巻が刊行され大人気となりました。1998年16号から長期に渡って連載されていたフルーツバスケットですが、作者である高屋奈月さんの体調不良によって2000年18号~2001年19号までは休載となります。

大人気となったフルーツバスケットは、アニメとして2001年7月5日~12月27日にかけて全26話がテレビ東京系列によって放送されました。それらが好評だったため、2019年4月6日~9月21日にかけて「フルーツバスケット(2019年)」というテレビアニメが全25話でテレビ東京ほかより1st seasonとして放送されます。多くの人から愛されるようになったフルーツバスケットは、2020年春からは2nd seasonが放送される予定です。

フルーツバスケットの概要

フルーツバスケットでは、幼くして父親を亡くし母親との2人暮らしをしていた本田透(主人公)は、高校生になってからは母親を亡くしてしまったため、一人寂しくテント暮らしをしていました。しかし、ひょんなことから物の怪憑き(もののけつき)の子供が代々誕生している草摩家(そうまけ)の人と出会い、天涯孤独の身となってしまった彼女は、そこに居候させてもらうことになります。

この物語では、真面目で明るく善意しか持ち合わせていない本田透は、草魔家に大きな影響を与えることになりました。この漫画は、人と人との感情の動きが繊細に描かれている作品として注目を集めるようになります。それゆえに、それらの内容が高く評価され、2001年には、第25回講談社漫画賞の少女部門を受賞しました。世界累計発行部数は、2018年11月時点では3000万部を突破しており、現在も記録を更新中です。

世界中から高い支持を集めているこの作品は、2004年には北米でTOKYOPOPより刊行されるようになります。2006年12月の時点では15巻まで刊行されました。この時点で累計売上部数が200万部を超えたことにより、TOKYOPOPでは最大のヒット作となります。それによって、2007年には、ギネスブックに「もっとも売れている少女マンガ」として、認定されました。

フルーツバスケットのあらすじ

都立海原高校に通っていた本田透(主人公)は、幼い頃に父親を亡くし、唯一の身内であった母親も事故で死んでしまいます。天涯孤独の身となった彼女は、テントを張って一人暮らしをしていました。しかし、そこは、十二支の物の怪憑きの子供が代々誕生している草魔家の土地だったのです。それがきっかけとなり、草魔家と出会った本田透は、草魔家の知られてはいけない秘密を知ることになり、そこに居候することになります。

本田透のプロフィール

お人好しで真面目で明るい性格の本田透は、女子高生でしたが唯一の身内であった母親も亡くなってしまい、天涯孤独の身となってしまいました。それゆえに、テントを張って一人暮らしをしていたのです。幼い頃に父親を亡くし、事故で母親も失ってしまった彼女は、幼少期の頃に置いていかれるという恐怖を味わっており、心の奥には誰にも言えないトラウマを抱えていました。

  • 名前:本田透(ほんだとおる)
  • ニックネーム:透君、とーる
  • 性別:女性
  • 通っている学校:都立海原高校
  • 血液型:O型
  • 身長:156.7cm
  • 体重:46kg
  • テレビアニメ第1作CV(声優):堀江由衣
  • テレビアニメ第2作CV(声優):石見舞菜香
  • ドラマCD版CV(声優):小西寛子

善意しか持っていない本田透は、健気で優しい性格だったため、どんなに辛い時でも前向きに、笑顔でいようと努める健気なところがあります。父親のような変な敬語を使用する彼女は、少しズレている天然ボケの性格も持っていました。基本的に自分のことよりも、他人の気持ちを考え、尊重する傾向があり、とても良い子として評判だったのです。家事を趣味としている本田透は、居候している家でも家事全般を引き受けています。

本田透の天然な性格

草魔家の土地にテントを張って一人暮らしをしていた本田透は、ひたむきで純粋な心を持ったとても良い性格の女の子でしたが、少しズレている超天然な性格も持っていました。父親のような変な敬語を使用していることも多いため、少し掴みどころがないところもあったのです。しかし、この少しズレていたり、父親のような変な敬語を使用したりすることには、理由がありました。それは彼女の幼少期のトラウマに関係していたのです。

どこかズレている一面を持っている本田透は、子供の頃友達とフルーツバスケットをして遊んでいました。その際、周囲の友達は超天然で少しズレている彼女に少し意地悪をしたのです。周囲の友達は、フルーツの役割を与えられている中、彼女だけフルーツ以外の「おにぎり」の役割を与えられます。しかし、フルーツ以外の役を与えられた本田透は、それも快く受け入れ、いつまでもニコニコと笑って座り続けていたのです。

幼い頃に父親を亡くし、置いていかれるという恐怖を体験している本田透は、悲しみに敏感な性格を持っていました。しかし、どのような状況でも全てを受け入れて、表面的にはニコニコと過ごすように努めています。逆にそうすることで、自分を守ってきたのかもしれません。彼女の超天然な性格は、彼女の深い悲しみやトラウマにも関係しており、ただ楽しいから笑っているわけでもなかったのです。

TVアニメ「フルーツバスケット」公式サイト

本田透の悲しい過去

悲しい過去①父親の死

善意しか持ち合わせていない本田透は、幼い頃に父親(勝也)を病気で亡くしています。彼女の父親と母親(今日子)は周囲の反対を押し切って、駆け落ち同然で結婚をしていました。それゆえに、父親側の家族で彼の結婚を賛成していたのは、祖父ぐらいだったのです。周囲の反対は、母親が元ヤンキーだったことも少し関係していました。それゆえに、病気で父親が亡くなった時も、誰に頼ることもなく、2人で仲良く暮らしていたのです。

しかし、駆け落ちをするくらい愛していたパートナーを失った母親は、自暴自棄になり幼い本田透を残して、家を空けることもありました。そのため、彼女は置いていかれるという恐怖を嫌というほど味わったため、大きなトラウマを抱えることになります。母親に嫌われないように、置いていかれないようにという生存本能によって、幼い本田透は、母親が愛していた父親になりすまそうと必死になりました。

それゆえに、幼少期に大きなトラウマを抱えてしまった本田透は、いつからか父親のような変な敬語を使用するようになったのです。自分に少しでも父親の面影があれば置いていかれない、捨てられないと思ったのでしょう。幼い頃に父親を失ったことで、自暴自棄になってしまった母親に何とかしがみつきながら本田透は、必死に生きてきたのです。

悲しい過去②母親との生活

明るく優しい心を持っていた本田透は、高校1年生の時に母親が交通事故に遭ってしまったせいで、一人ぼっちになります。しかし、それまで大切に育てられた彼女は、母親が亡くなってからも彼女の写真に話しかけたり、挨拶をしたりしては、毎日元気に学校へ通っていました。突然父親が亡くなったことで、母親が自暴自棄になり、置いていかれるという恐怖を体験した彼女でしたが、これまで母親に必死にしがみついてきたのです。

その結果、自暴自棄になっていた母親も次第に気持ちの落ち着きを取り戻し、お人好し過ぎる本田透にしっかり向き合ってくれるようになりました。それゆえに、2人で貧しいながらも楽しく過ごすことができたのです。お人好しで優しい性格の本田透は、意地悪な友達から何かといじめられることもありましたが、元ヤンキーの母親の存在は彼女をしっかりと支えてくれました。

母親の死後も、自分が彼女を思い続けることで思い出は色褪せないと信じて疑わなかったのです。それゆえに、草魔家一族であり、猫の物の怪憑きである夾に次第に心惹かれるようになった本田透は、戸惑います。初めは、自分の気持ちを封じるかのようにずっと一緒にいたいのは母親だと決めつけようともしていたのです。それほど、彼女にとって母親の存在は大きなものでした。

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本田透のかわいい名言集

本田透の名言①「記憶が消されちゃっても…」

草魔家にお世話になっている本田透は、草魔家の秘密を知ってしまった彼女の記憶を消さなければならないことを草魔由希によって聞かされます。草魔家の秘密を知ってしまった友達の記憶をかつて消し続けてきた由希にとってもそれは辛い現実でした。しかし、そんな時も、善意しか持ち合わせていない本田透は、穏やかな気持ちで下記のような名言を残しています。

「記憶が消されちゃっても、また、お友達になってくださいね。」

十二支の鼠(子)の物の怪憑きである由希は、かつて秘密を知ってしまった友達の記憶を消したことがあり、それによって友達だった記憶もなくなり、悲しい体験をしてきました。その悲しい体験によって、次第に人に心を開けなくなってしまったのです。そのため、事実を打ち明けた由希に対して、上記のような名言を本田透から聞き、彼は心が救われ、ますます彼女の記憶を消したくないと思うようになります。

本田透の名言②「人の素敵というものが…」

幼少期の頃本田透は、友達同士でフルーツバスケットのゲームをしていた際、おにぎりの役をもらい、半分いじめられていた、仲間外れにされていた辛い経験を持っています。それゆえに、下記のような名言を言うことができたのでしょう。人間の魅力というものは、外見だけでは伝えきれるものではありません。それは、おにぎりの具のように真ん中の隠れた部分に存在しており、中身を見てみないと分からないということでしょう。

「人の素敵というものがオニギリの梅干のようなものだとしたら、その梅干は背中についているのかもしれません。」

かなり深い意味を含んだ名言となってしますが、辛い体験をしてきた本田透だからこそ、伝えることができる名言だったのかもしれません。人間は、心を開いて付き合わないと、お互いに相手の魅力を知ることができないことを優しく伝えている名言となっています。

本田透の名言③「一緒に、手をつないで…」

若くして両親を失ってしまった本田透は、人間はどうやって生きていくことが大切なのかをよく知っていました。置いていかれるという恐怖を幼少期に体験して大きなトラウマを抱え、克服していった彼女だからこそ、下記のような名言を言うことができたのでしょう。

「一緒に、手をつないで、うれしいことやかなしいことをくり返して、そうやって 歳を重ねていくんだよ。」

どんなに辛いことや悲しいことがあったとしても、決して大切な人の手を放さずに一緒に乗り越えていくことの重要さを語っている名言でもあります。事故の負い目があり、彼女に思いを寄せていながら離れていこうとした夾に一番伝えたかった名言だったのかもしれません。

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本田透の声優

本田透の声優①堀江由衣

フルーツバスケットのテレビアニメでは、第1作目と第2作目によって本田透の声を担当した声優が異なります。そこで、第1作目、第2作目のテレビアニメで、真面目でお人好しの本田透の声を担当した声優をそれぞれご紹介しましょう。第1作目のテレビアニメの本田透の声を担当したのは、声優の堀江由衣さんです。彼女は、声優以外に歌手としても大活躍されています。美しく透明感のある声質に定評がある声優です。

  • 名前:堀江由衣(ほりえゆい)
  • 愛称:ほっちゃん
  • 血液型:B型
  • 生年月日:1976年9月20日
  • 出身地:東京都
  • 所属事務所:ヴィムス
  • 職業:声優、歌手
  • 声優デビュー:1997年
  • 身長:155.2cm

人見知りで謙虚な性格の声優の堀江由衣さんが出演したテレビアニメ作品には、鉄コミュニケイションのハルカ役や、アークザラッドのリーザ・フローラ・メルノ役、シャーマンキングのアイアンメイデン・ジャンヌ役、アイドルマスター XENOGLOSSIAの萩原雪歩役、咲-Saki-の福路美穂子役、さくら荘のペットな彼女の赤坂龍之介役、カードファイト!! ヴァンガードの新導ミクル役などがあります。

本田透の声優②石見舞菜香

第2作目のテレビアニメに出演している本田透の声を担当したのは、声優の石見舞菜香さんです。彼女は、プロ・フィットという声優養成所を卒業してから、2016年に声優デビューしたばかりの新人さんです。しかし、短期間にもかかわらず声優としての活躍が認められており、2019年には、第13回声優アワード(2018年度)で、新人女優賞を受賞して大注目されました。

  • 名前:石見舞菜香(いわみまなか)
  • 愛称:いわみちゃん、まなてぃー
  • 血液型:O型
  • 生年月日:1998年4月30日
  • 出身地:埼玉県
  • 所属事務所:プロ・フィット
  • 職業:声優
  • 声優デビュー:2016年
  • 身長:158cm

石見舞菜香さんは、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」というテレビアニメを中学生の時に観て感動し、声優の仕事を志すようになります。特に、本間芽衣子役の茅野愛衣さんの演技に強く影響されたようです。そんな彼女の出演作品には、多田くんは恋をしないのテレサ・ワーグナー役や、revisions リヴィジョンズの手真輪愛鈴役、グランベルムの土御門九音役、波よ聞いてくれの南波瑞穂役などがあります。

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本田透のかわいい魅力

かわいい魅力①草摩夾との関係

猫憑きという十二支の中でも特別な存在となっている草摩夾は、草魔家でも過酷な運命が待っていました。かつて十二支に鼠のせいで入ることができなかった猫の物の怪憑きとなっている彼は、どんな時でも前向きな透と次第にいい雰囲気となっていきます。幼い頃に母親から十二支の話を聞いていた心優しい彼女は、十二支に入ることができなかった猫を可愛そうに思い、「猫年になる」と言っていました。

その時から、2人は惹かれ合うという運命が決まっていたのかもしれません。出生が複雑な草摩夾は、人になかなか心を開くことができませんでした。しかし、心優しい透の前では自然と心を開くことができたのです。また、幼少期に大きなトラウマを抱えてしまった透もかつて誰にも話したことがない両親への意地悪な思いを彼には伝えることができました。その時彼に軽蔑しないと言ってもらえたことで彼女の心も癒されていったようです。

そのため、母親の交通事故に彼が関わっていた事実を知った時も、彼への思いを変えることはありませんでした。一旦は彼女から離れようとした草摩夾でしたが、彼女が怪我をしたことで存在の大きさを再確認して、自分の気持ちを素直に伝えることができたようです。高校を卒業した2人は、草魔家を旅立ち、神前結婚式を挙げて、新たな道を歩むことになります。

かわいい魅力②草摩由希との関係

草魔家の土地でテントを張って一人暮らしをしていた透と出会い、草魔家で生活するきっかけを作ってくれた草摩由希は、十二支では鼠の物の怪憑きでした。文武両道の彼は、学園でも「王子」と呼ばれ大人気だったのです。容姿が抜群で、とても優秀な彼でしたが、彼も特殊な出生のため辛い過去を背負い、人になかなか心を開くことができませんでした。

一見華やかでありながら心を閉ざしていた草摩由希は、何もかも包み込んでくれる透に次第に心を開いていきます。そのため、鼠の物の怪憑きの草摩由希、猫の物の怪憑きの草摩夾と天然ボケなお人好しの性格の透は、三角関係のように見えましたが、その関係は意外と早く決着がつきました。それは、どんな自分も受けいれてくれる透の存在を草摩由希は、「母親のような存在だった」と認識したからです。

かわいい魅力③草摩家の呪い

天涯孤独の身となってしまった透は、草魔家に居候することになりました。しかし、草魔家には十二支の呪いがかかっていたのです。その呪いは、十二支と神が数百年前にかわした約束によって引き起こされている呪いでした。その十二支の呪いによって、代々草魔家には、十二支の動物それぞれの物の怪憑き(もののけつき)の赤ちゃんが誕生するようになっていました。

しかし、草魔家にとっては呪いであると同時に絆でもあったのです。彼らは神という存在と強く結びついていました。その神という存在は、現在草魔家の当主を務めている「草摩慊人(そうま あきと)」だったのです。しかし、その絆も年月と共に歪んだものとなっていきます。次第に神の存在が絶対となり、物の怪憑き達は逆らうことが許されなくなっていたのです。しかし、その歪んだ呪いを解いたのが透でした。

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本田透に関する感想や評価

天然ボケで真面目で明るい透と友達になりたいと思っている人は多いようです。どんな境遇でもそれを恨むことなく、前向きに捉えて生きていくたくましい姿に感動している人もいました。いつも明るく、癒し系で、天然ボケのところもたまらない魅力となっているようです。

心優しい透のようになりたいと思っている人も多くいました。フルーツバスケットのメンバーはどのキャラクターも良いと評判で、漫画を読んで号泣している人もかなりいます。優しい人と世界が広がっているこの漫画を将来自分の子供に読ませたいと思っている人もいました。

幼少期に大きなトラウマを背負っていながらもめちゃくちゃ素直に生きている透がかわいいと思った人は多いようです。素直で優しい子だという評価が多く、全てに癒されるという人もいました。それゆえに、かわいいと多くの人から好かれているのでしょう。

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本田透についてまとめ

天然ボケでズレているところもある本田透は、幼少期に大きなトラウマを抱えて育ちます。しかし、善意しか持ち合わせていないのではと思うほど、全てを前向きに捉え、悲しい境遇になっても明るく健気に生きていく姿に多くの人が感動していました。両親を若くして亡くしてしまう彼女ですが、それまでにもらった温かい愛情によって彼女は、周囲をお母さんのように温かく包める存在と成長したのでしょう。

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