2021年03月17日公開
2022年11月11日更新
【鬼滅の刃】竈門炭治郎の死亡シーンは?無惨との戦いや鬼化・復活までを考察
「鬼滅の刃」の主人公・炭治郎は無惨との戦いが終わり、息をしておらず脈もなかったことから死亡したかに思われました。無惨は消滅する前に炭治郎の身体を乗っ取り復活します。ハラハラする怒涛の展開であり、鬼化した炭治郎はどうなるのか注目を集めました。この記事では、「鬼滅の刃」の主人公・炭治郎が死亡したと思われたシーン、死亡フラグの内容、鬼化した炭治郎の動向などを紹介していきます。
炭治郎とは?
炭治郎とは、「鬼滅の刃」に登場する主人公の少年です。明るく優しい性格ですが天然なところがあり、無意識に人を怒らせることもありました。鬼にされた妹を人間に戻す方法を探し、殺された家族の復讐を果たすために鬼殺隊に入りました。終盤の無惨戦では、死亡フラグが多く登場したため、ファンの間では心配する声があがりました。
鬼滅の刃の作品情報
鬼滅の刃の概要
「鬼滅の刃」とは、集英社の漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」で2016年11号から2020年24号まで連載されていた漫画です。コミックスは全23巻であり、累計発行部数は現時点ですでに1億5000万部を記録しています。作者は、「文殊史郎兄弟」でデビューした福岡県出身の漫画家・吾峠呼世晴です。アニメは、2019年4月から9月にかけて第1期が放送されており、第2期の制作・放送も決定しています。
2020年10月16日には、アニメ第1期に続く物語である「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」が公開され、日本歴代興行収入第1位になりました。LiSAが歌う主題歌「炎」は、日本レコード大賞大賞を獲得しました。アニメの放送に合わせて、主人公の炭治郎役の声優・花江夏樹と善逸役の声優・下野紘がパーソナリティを務めるWebラジオも配信されました。
鬼滅の刃のあらすじ
主人公・炭治郎は家業の炭焼きの仕事を継ぎ、貧しいながらも家族と共に幸せに暮らしていました。ある日、炭を売りに住んでいた山を下りて町へと出かけます。帰りが遅くなり同じ山に住む男性宅の家に一晩泊まってから帰りますが、家族は外部から侵入した鬼に殺されていました。唯一生き残った妹の禰豆子は、傷口から鬼の血液が混入したことにより鬼化していました。
炭治郎のプロフィール
炭治郎は、「鬼滅の刃」の主人公の少年です。髪と眼が赤く、額には痣があり、花札のデザインをした耳飾りをつけています。炭焼きの家業を継ぎ、家計を支えてきました。家族が鬼に襲われたあとは、禰豆子を人間に戻す方法を探し、復讐を果たすために鬼狩りになります。出身地は東京府奥多摩郡雲取山です。初登場時の年齢は13歳、身長は156cmでした。
しばらく修行を積み、鬼殺隊に入った時の年齢は15歳、身長は165cmに成長しました。誕生日は7月14日生まれの蟹座、趣味は頭突きと掃除、好物にはタラの芽と梅昆布のおにぎりをあげています。優れた嗅覚を持ち、鬼と人のにおいを嗅ぎ分けることもできます。使う全集中の呼吸は、水の呼吸とヒノカミ神楽の呼吸です。日輪刀の色は、ヒノカミ神楽の呼吸が一番適していることを表す黒色でした。
炭治郎の死亡シーン・無惨との戦いを考察
死亡シーン①無惨からの攻撃を右目に受けていた
炭治郎は、義勇と共に異空間無限城で猗窩座を倒し、無惨に遭遇します。炭治郎は無惨の速さに追いつけず、右目に攻撃を受けます。一方、愈史郎が鳴女の視覚を乗っ取り、無惨に伊黒と蜜璃が死んだという虚偽の情報を流します。
油断していた無惨の元に、伊黒と蜜璃が駆けつけました。愈史郎は鳴女の脳内に侵入して無惨の支配も外し、頭も支配しようとします。しかし、無惨は鳴女を見限り、あっさり殺してしまいます。鳴女が死亡したことで異空間無限城が崩れ、無惨と隊士たちは外に出ます。
死亡シーン②炭治郎はじわじわと無惨の毒にやられていた
異空間無限城にて、炭治郎は無惨に右目を潰されます。当初は潰されただけに思われましたが、城が崩壊し外の世界に出た時に白目をむき血を吐きながら苦しみ出します。このシーンから、右目のあたりに腫瘍のようなものが出現しはじめます。傷口から入った無惨の血液が原因であり、じわじわと毒に身体を蝕まれていたのでした。無惨の大量の血液は、細胞破壊が起こり最終的には死亡するといいます。
184話にて無惨は、「竈門炭治郎は死んだ」と断言しました。ここで、死亡フラグが立ちました。義勇は同期の村田に炭治郎の保護を頼みます。村田によって安全な場所に運ばれた炭治郎は、すでに息がなく心臓が止まっていました。その後、駆けつけた愈史郎が炭治郎に解毒薬の注射を何本も打ちます。意識がない時も、炭治郎は日輪刀から手を離しませんでした。薬が効き始め、脈が戻り死亡せず目を覚ましました。
気を失っていた間、炭治郎は先祖の記憶を見ていました。そこで、ヒノカミ神楽は十二ある型を繰り返して使用することで、十三の型になると気づきます。一方、無惨は隊士たちに広範囲におよぶ攻撃を使い、戦闘不能にします。炭治郎は無惨の元に駆けつけ、ヒノカミ神楽の型を使い続けました。意識を取り戻した柱たちも加わり、夜明けまで足止めのための戦いが続きました。
死亡シーン③炭治郎の笑顔を思い出し涙を流す義勇
珠世が無惨に打った薬は、鬼を人間に戻すものの他に老化を急激に早めるもの、細胞分裂するのを阻止するものも含まれていました。身の危険を感じた無惨は、日が登る前に撤退しようとします。炭治郎は日輪刀を無惨の身体に突き立て壁に固定し、夜明けが訪れます。日の光を見た無惨は、周囲を攻撃します。この時、炭治郎は片腕を失いました。ここも、死亡フラグではないかとされています。
太陽の光を浴びた無惨は、赤子の姿になり消滅していきます。無惨との戦いが終わり周囲が歓喜に包まれる中、炭治郎は日輪刀を持ったまま座り込んでいました。隠の人によると、息がなく脈も動いていないといいます。炭治郎が死亡したと聞いたシーンで、義勇は彼の笑顔を思い浮かべて涙を流しました。義勇は日輪刀を持ったまま死亡した炭治郎の手に手を重ね、守れなかったことを謝罪します。
炭治郎の死亡フラグを考察
死亡フラグ①体がボロボロだった炭治郎
異空間無限城にて、炭治郎から無惨に右目を潰されます。傷口から細胞破壊を起こし死にいたらしめる無惨の血液が入ったことにより、息がなく心臓が止まります。その後、愈史郎から解毒薬が入った注射を何本も打たれ、脈が戻り目を覚ましました。意識がない時に見た先祖の記憶によって、炭治郎はヒノカミ神楽の十三の型の出し方がわかります。十三の型は、十二の型全てを連続で出すことで完成する技でした。
一方、無惨と戦っていた隊士たちは、広範囲におよぶ全方向の攻撃を受け、戦闘不能になっていました。駆けつけた炭治郎は、夜明けまで十二の型を出し続ける決意を固めます。愈史郎から解毒薬を打ったとはいえ完全には解毒できなかったようで、右目の腫瘍のような物体はなくなりませんでした。意識を取り戻した柱や同期たちと一緒に無惨を追い詰め、夜明けが迫りました。
炭治郎は日輪刀で無惨を壁に固定し、逃亡を阻止します。太陽の光を浴びた瞬間、無惨は広範囲の攻撃を出します。この時、炭治郎は片腕を失いました。さらに、一晩中ヒノカミ神楽の技を出し続けたことで体力も限界を超えていました。身体はボロボロであり、死亡したとしてもおかしくない展開となっていました。無惨を夜明けまで足止めして倒したかに思われたシーンでは、心臓は止まり息もしていませんでした。
死亡フラグ②炭治郎の死を察知する禰豆子
禰豆子は、刀鍛冶の里編の時に太陽の弱点を克服しました。太陽の弱点を克服する方法を探していた無惨は、禰豆子を食べて完全な不死身を手に入れることを目論みます。一方、珠世は、鬼を人間に戻す薬を開発していました。禰豆子はこの薬を飲み、鱗滝の元にかくまってもらいます。
本当に薬が利くがわからず鱗滝が心配する中、禰豆子は炭治郎の死亡フラグを察知して飛び起き、戦場へと向かいます。薬は効力を発揮し、禰豆子は炭治郎の元へ向かう道中で過去の記憶を取り戻し、人間に戻ります。兄妹の絆の強さがわかるシーンでした。禰豆子が駆けつけるこのシーンも死亡フラグなのではないかという意見もあがりました。
死亡フラグ③200話の扉絵
無惨は、首の弱点を克服していた鬼でした。そのため、隊士たちは夜明けまで彼を足止めし、太陽の光に当てて倒そうとします。夜明けが近づき逃亡しようとする無惨でしたが、炭治郎に刀で壁に拘束され身動きが取れなくなります。太陽の光を浴び、赤子の姿になって消滅していきます。「鬼滅の刃」第200話の扉絵には、右ページに炭治郎、行冥、蜜璃、伊黒、左ページには禰豆子、善逸、伊之助、義勇、実弥が描かれていました。
行冥は、死を悟り他の者の手当てを優先するよう言い残し息を引き取ります。あの世からの迎えには、寺に住んでいた頃に面倒を見ていた孤児たちがやってきました。伊黒と蜜璃は、来世で結婚しようと約束し寄り添って亡くなります。炭治郎は、刀を持って座りこんだ状態で動きませんでした。隠の人によると、息がなく脈もないため死亡したものと思われました。
主人公が死亡する展開はあまりにも残酷であるため、死亡したかに思わせて復活する展開を信じるファンも多くいました。しかし、200話で死亡せず生き残ったことが判明したキャラは、左ページに描かれている禰豆子、善逸、伊之助、義勇、実弥の5人でした。反対に死亡が発覚したキャラは、右ページに描かれています。そのため、炭治郎はこのまま復活せず死亡するのではないかと考察する声も多くありました。
炭治郎の鬼化・復活までを考察
考察①炭治郎の鬼化
炭治郎たちは、無惨を夜明けまで足止めして太陽の光に晒すことに成功しました。太陽を浴びた無惨は、赤子の姿に変化し、日陰に逃れることも阻止され消滅していきました。炭治郎は、日輪刀を持ったまま座り込み、呼吸はしておらず心臓も止まっていました。しかし、細胞はまだ死滅していなかったため、無惨に身体を乗っ取られます。妹の禰豆子は太陽の弱点を克服していたため、無惨は血縁である炭治郎にもその素質があると考えます。
死亡したかに思われた炭治郎は、鬼化して目を開け欠損した左腕も復活しました。炭治郎は近くにいた隠を殺そうとしますが、いち早く状況に気づいた義勇が助けます。義勇は炭治郎が鬼化したことを周囲に知らせ、人を殺す前に退治するよう指示しました。当初は太陽の光で身体が焼ける炭治郎でしたが、短時間で克服します。無惨は、すでに首の弱点を克服しており、日輪刀で首を斬っても倒すことができませんでした。
さらに太陽に克服した炭治郎の身体を手に入れたことで、復活し無敵の鬼となります。珠世の薬で人間に復活した禰豆子は、ようやく現場に到着しました。禰豆子は、鬼化した炭治郎に抱きつき何度も呼びかけます。攻撃が外れたり、すぐそばにいる禰豆子を食べようとしないことから、義勇は炭治郎の自我を取り戻す方法を考えます。日が昇ったため、愈史郎も血鬼術が使えず焦ります。
カナヲは、師匠であるしのぶから鬼を人間に戻す薬を預かっていました。先の童磨との戦いで、花の呼吸・終の型・彼岸朱眼を使ったことにより、片目を失明していました。この技は、視力を飛躍的にあげる技ですが、眼球に負担がかかるため失明のリスクも伴います。カナヲは、片方の目が光を失わなかったのは、このためだったのだと考え再び技を使い鬼化した炭治郎に薬を打ち込みました。
考察②人間に戻る炭治郎
カナヲは、しのぶから預かっていた鬼を人間に戻す薬を炭治郎に打ち、人間に戻します。炭治郎は、一度鬼化したことによって右目にあった腫瘍のようなものが消えて眼球が戻り、欠損した左腕も再生していました。しかし、一度失ったものは復活しないらしく、右目は失明しており、左腕も皺皺になって感覚がなくなっていました。
愈史郎によると、人間に復活できたのは薬の効力だけではないといいます。禰豆子は、無惨の血液を克服したことで抗体を持っていました。炭治郎が禰豆子を噛んだことで、抗体が体内に取り入れられます。禰豆子の血液と、珠世の薬の2つがあったことで、炭治郎は人間に復活することができました。
炭治郎には、すでに身体に痣が出現しています。痣が出現した者は、25歳で死亡するとされています。例外として長生きしたのは、始まりの呼吸の凄腕の剣士である継国縁壱だけでした。そのため、炭治郎はあまり長くは生きなかったのではないかと考察する声が多く見られます。
考察③鬼化したから生き返れた?
無惨の血液は、対象者の細胞を破壊し最終的に死亡させる猛毒のような効力がありました。無惨に右目を斬り付けられた炭治郎は、一度心臓が止まりますが、愈史郎が解毒剤を投与したことで生き返ります。意識を取り戻し復活した炭治郎は、再び無惨との戦いに挑みました。夜明けまで無惨を足止めすることに成功し、消滅させたかに思われました。しかし、無惨は炭治郎の身体を乗っ取って蘇ります。
炭治郎が鬼化したシーンでは、右目の腫瘍のようなものはきれいに消えていき、失った左腕も復活しました。炭治郎が鬼化して復活しなければ、ここで死亡していたのではないかという見方が多くあります。
炭治郎とカナヲの子孫
子孫①竈門炭彦
始祖である無惨が死亡したことで、この世から全ての鬼がいなくなります。鬼殺隊は解散となり、炭治郎、禰豆子、善逸、伊之助は、しばらく一緒に暮らしていたことがうかがえるシーンがあります。「鬼滅の刃」最終回は現代日本が舞台となっており、登場キャラクターたちの生まれ変わりや子孫たちが登場します。
竈門炭彦は、炭治郎とカナヲの子孫です。年齢は15歳でありカナタという一つ年上の兄がいます。顔立ちは炭治郎とよく似ています。スローロリスが好きであり、将来の夢には動物園で働くことをあげています。寝るのが大好きでいつも遅刻ギリギリまで寝てしまい、建物を伝ったり他所の家の敷地内を横切ったりなど、危険登校を繰り返していました。
身体能力の高さを見込まれ、剣道部に所属する友人・桃寿郎からスカウトを受けていますが、寝る時間が減るという理由から断っていました。危険登校したことで、警察から厳重注意を受け、両親からは4時間叱られたといいます。落ち込んでいたところ、青い彼岸花を枯らせて研究所を首になった伊之助とアオイの子孫・青葉と出会い、バトミントンを通じて仲良くなりました。
子孫②竈門カナタ
竈門カナタは、炭治郎とカナヲの子孫であり炭彦の一つ上の兄にあたる人物です。顔立ちはカナヲによく似ていました。さらりと女性が喜ぶセリフを口にすることから非常にモテるようで、「初恋ドロボウ」という異名も持ちます。善逸と禰豆子の子孫である橙子からも思いを寄せられていました。過去に祖母に対して素直に慣れなかった後悔から、思ったことは口にしようと決めたようです。
炭治郎に関する感想や評価
炭治郎は死んでないはず(ねずこが助ける&無惨が寄生してる可能あり)だから、扉絵の右側が死ぬって訳ではないんだから、つまりおばみつ死亡確定ってことでもないんだと思いたい😭#鬼滅本誌
— りちゃ♪梨茶 (@Ferrichan_sub) March 29, 2020
「鬼滅の刃」第200話の扉絵には、右ページに炭治郎、行冥、蜜璃、伊黒、左ページには禰豆子、善逸、伊之助、義勇、実弥が描かれていました。掲載当時は、右ページが死亡するキャラクター、左ページが死亡せず生き残るキャラクターなのではないかという考察が多くありました。駆けつけたばかりの禰豆子が助けてくれる、死亡したかに思わせて無惨が身体をのっとっていて生きているのではないかと予想する声もありました。
炭治郎は結局いくつまで生きててたんだろな?
— やすにぃ/じるる ^リฅ˶′◡‵˶)ฅ (@yasuu22) December 7, 2020
痣者は25歳までに死ぬとは言われてるけどちょいちょいそこを越えて生きてたかもしれんし
最終話みると炭治郎の子孫は炭治郎のことを曾お爺ちゃん、
同年代の善逸の子孫は善逸のことを曾々お爺ちゃん
と1世代違うんでたぶん炭治郎は善逸よりかは短命だっ
痣が発生した隊士は、25歳で死亡するとされています。例外として25歳以上になっても死亡しなかったのは、無惨を追い詰めた凄腕の剣士・継国縁壱だけでした。炭治郎にも痣が出現しており、25歳までに死亡すると推測されます。しかし、無惨との戦いが終わった後、登場キャラクターたちがどのような人生を歩んだのかは描かれていません。何歳まで生きたのか気になるといった感想も多くありました。
なんとか鬼化した炭次郎は逃げ切り、炭次郎をラスボスとして2部スタート
— ガチホ猿(元すみす@株) (@sumith_trade) April 5, 2020
2部は血鬼術+呼吸を操る炭次郎に対抗すべく、血鬼術を呼吸に取り入れた新技というか新概念が出てくるとか?かな?
って言うかもっと見たいからこのまま炭治郎死なずにいて欲しい
#鬼滅本誌
「鬼滅の刃」200話で太陽を浴びた無惨は消滅します。このシーンの後、無惨の毒に身体を蝕まれ、戦いの中でボロボロになった炭治郎は息をしておらず心臓が止まっていて死亡したかに思われました。その後、無惨に身体を乗っ取られて復活し、鬼化します。死亡フラグからのこの復活シーンから、炭治郎がラスボスになって第2部がスタートするのではないかと予想した人も多くいました。
声優さんと言えば最近の方あんまりわからないんだけど炭治郎のお声とっても素敵やね。爽やかでありつつ色気がある。真面目で前向きだけどやっぱり少し影がある炭治郎にぴったりやわ~! #鬼滅の刃
— チーズ (@kove305) April 27, 2019
アニメ「鬼滅の刃」は、2019年4月から9月にかけて第1期が放送されました。アニメで炭治郎役を演じた声優は、「凪のあすから」先島光役、「ピアノの森」雨宮修平役などで知られる花江夏樹でした。炭治郎のイメージと声優の声や演技が合っていてよかったという感想もありました。
もう、ちょっと言わせて
— だだるま👽 (@_marumarrrr13) March 27, 2020
炭治郎死ぬなよ。死亡フラグたちまくってるけど、死ぬなよ
今のその"滅"しか刻まれてない刀、"全ての鬼を滅する"事だけの気持ちが込められた刀なんだろ
その意を繋げよ無惨より先に死ぬな
禰豆子ちゃん置いて死ぬな
その刀で無惨切ってくれよ
(って言っとかないと落ち着かない)
「鬼滅の刃」終盤は、鬼の始祖である無惨との戦いが描かれています。ここでは、炭治郎の死亡フラグを思わせるシーンがいくつも登場しました。炭治郎が無惨の毒によって苦しむ死亡フラグ、200話の扉絵から考察される死亡フラグ、炭治郎が鬼化して復活する死亡フラグなどがあります。死亡フラグが多かったことから、炭治郎のことを心配し、死亡して欲しくないという声も多くあがりました。
鬼滅の刃はこれだけ革命起こしてるから炭治郎が鬼化する所まではアニメで観たい……なんなら鬼化した炭治郎の方がかっこよくて好き
— しらたきさん (@sir__movies) February 14, 2021
「鬼滅の刃」終盤で、炭治郎は死亡したかに思われました。死亡したかに思われていましたが、無惨に身体を乗っ取られ復活して鬼化します。鬼化した炭治郎は、禰豆子と同じく太陽を克服しました。鬼化した炭治郎もカッコ良くて好きという感想もありました。
炭治郎の死亡まとめ
「鬼滅の刃」の主人公・炭治郎が死亡したと思われたシーン、死亡フラグの内容、鬼化した炭治郎の動向などを紹介してきました。無惨との戦いで細胞破壊の血液によって身体を蝕まれ、夜明けまで足止めした後死亡したかに思われました。その後、身体を無惨に身体を乗っ取られたことで鬼化し、仲間たちからの呼びかけで人間に戻ります。死亡フラグが多くありましたが、最終的には生き残りました。