【ワンピース】ロビンとジンベエの背後の人影は誰？二人の関係と今後も考察

麦わらの一味の中でも大人なキャラクターとして挙げられるジンベエとロビン。そんなジンベエとロビンについて、今注目されているようです！まずは、そんなジンベエとロビンとはどんなキャラクターなのかを調査すると共に、『ワンピース』の作品情報をご紹介します。

『ワンピース』は、週刊少年ジャンプにて1997年34号より現在も連載中の漫画です。作者は尾田栄一郎です。そんな『ワンピース』は2020年4月現在の単行本既刊は96巻で、2015年6月には『最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ』としてギネス世界記録に認定されています。

かつてこの世の全てを手に入れた男と呼ばれた海賊王、ゴールド・ロジャー。そんなゴールド・ロジャーが遺した『ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）』を手に入れるため、海賊王を夢見るモンキー・D・ルフィが一人で航海に出ます。モンキー・D・ルフィは、その旅路で多くの仲間たちと出会い、冒険しながら『ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）』を目指します。

ニコ・ロビンはルフィ率いる麦わらの一味の考古学者です。西の海（ウエストブルー）のオハラ出身であり、異名は「悪魔の子」です。現在は歴史上の『空白の100年』の謎を解き明かすため麦わらの一味に加わって共に旅しています。

ジンベエはルフィ率いる麦わらの一味の操舵手です。魚人島出身のジンベエザメの魚人で、『海俠（かいきょう）のジンベエ』の異名で知られる大物海賊です。そんなジンベエは麦わらの一味に加入する前はタイヨウの海賊団の元2代目船長を務めていました。

鬼ヶ島に到着したロビンとジンベエの背後には、謎の人影がありました。百獣海賊団の衣装に着替えて鬼ヶ島に潜入したロビンとジンベエの背後に写っていた人影は一体誰なのか…と、『ワンピース』読者の間でも話題になったようです。お次は、『ワンピース』979話で描かれた、ロビンとジンベエの背後の人影は誰なのか考察してみましょう。

『ワンピース』・ロビンとジンベエの背後の人影は誰？1候補目は、『ヤマト』です。ロビンとジンベエの背後の人影が誰なのか、という考察で『ワンピース』読者の多くが考えたのが『ヤマト』です。『ヤマト』とは、カイドウの息子です。なぜ、ロビンとジンベエの背後の人影がヤマトなのかと考えられているのかと言うと、こちらのエピソードではヤマトに関する情報がかなり開示された回であるためです。

こちらのエピソードでは、カイドウの息子がヤマトであることや、ヤマトが姿を消してしまったこと、カイドウはヤマトと関係する何らかの重大発表をしようとしている…などといった点が描かれていました。これだけヤマトに関する多くの情報が、ロビンとジンベエの背後に怪しげな影が登場したエピソードと同じ回だということで、読者たちはヤマトが後ろからロビンとジンベエを見ていたのではないかと考察したようです。

『ワンピース』・ロビンとジンベエの背後の人影は誰？2候補目は、『お玉』です。ロビンとジンベエの背後の人影が誰か…と考察すると、ヤマトに次いで多く名が挙がっていたのがお玉です。お玉は、天狗山飛徹から危険な兎丼行きを止められても、素直に聞数かずに、お菊（菊の丞）・チョパえもん（チョッパー）・おリン（ビッグ・マム）と一緒に兎丼に行ってしまったことがあります。

そんなお玉ですから、黙ってこっそりロビンとジンベエについてきたのではないかと考える読者も多いようでした。また、お玉の『きびだんご』で動物（ゾオン）系の能力者を自分の家来にできる能力は、カイドウやオロチ・百獣海賊団との戦いでも役立つはずです。お玉の性格やお玉の持つ能力といった面から、ロビンとジンベエの背後の人影候補としてお玉もかなり有力と考えられます。

『ワンピース』・ロビンとジンベエの背後の人影は誰？3候補目は、『イゾウ』です。ヤマトとお玉ほど有力ではないですが、イゾウも候補として挙がっています。カイドウ・オロチを討つために、光月おでんの家臣達をはじめとする侍達が鬼ヶ島に討ち入ると知ったイゾウが鬼ヶ島にきていたという説です。しかし、イゾウはロビンとジンベエを知らないため、身を潜めていたのではないかと考えられています。

『ワンピース』・ロビンとジンベエの背後の人影は誰？4候補目は、『牛鬼丸』です。かつて霜月一族の大名牛マルの相棒だった牛鬼丸。そんな牛鬼丸にとってカイドウとオロチは霜月牛マルの仇であることを考えると、鬼ヶ島で行われる決戦に牛鬼丸が現れてもおかしくないのではないかと考えられています。

『ワンピース』・ロビンとジンベエの背後の人影は誰？5候補目は、『バギー』です。王下七武海制度の撤廃に伴い、海軍から追われる身となったバギー。旧知の仲の光月おでんがワノ国にはいるはずだと思い込んでいたバギーですから、海軍からトンズラすることに成功し、鬼ヶ島に上陸した可能性もあるのではないかと考えられています。

また、光月おでんはワノ国を開国させるつもりでしたが、ワノ国は未だに鎖国を続けているため、海軍から追われる身であるバギーは、しばらく潜伏するには持ってこいの場所だと思い、鬼ヶ島にきていたのではないかという声もあります。

『ワンピース』の中でも少しずつカップルが出来てきているようですが、ロビンとジンベエも例外ではないようです。ロビンとジンベエの関係は一体どのようなものなのでしょうか？また、二人の今後はどうなっていくのでしょう…？お次は、『ワンピース』・ロビンとジンベエの関係・今後を考察してみましょう。

『ワンピース』・ロビンとジンベエの背後の関係・今後を考察1つめは、『ロビンの色男発言』です。ロビンは魚人島編でジンベエと出会いました。ジンベエはロビンに「人間の奴隷たちを解放できるか！？」とお願いをしていました。ロビンに助けられた奴隷たちは「なぜ俺たちを助けてくれたんだ？」とロビンに問いました。

その際、ロビンは「色男の頼みは断れないの」「お礼ならジンベエ親分に」と発言しましたこのロビンの発言から、ロビンはジンベエのことを「色男」だと思っていることが伺えます。この発言から、『ワンピース』読者たちはロビンとジンベエが今後カップルになっていくのではないかと予想するようになったそうです。

『ワンピース』・ロビンとジンベエの背後の関係・今後を考察2つめは、『ロビンとジンベエがカップルになる可能性もある？』です。魚人島編で初めて対面したロビンとジンベエですが、その後どんどん距離を縮めていきました。そんなロビンとジンベエが鬼ヶ島に上陸した際には、二人の関係の良さがより強調されました。

それもそのはず。これまでロビンはルフィ率いる麦わらの一味の中ではお姉さん的ポジションでした。そんなお姉さん的ポジションだったロビンですから、仲間からも頼られることが多かったのですが、やはり女性です。読者たちも「ロビンがもっと人に甘える姿が見たい」と感じていたようです。

しかし、そこにジンベエが加わると、これまで頼られることが多かったお姉さん的ポジションのロビンも、頼れる男性に守ってもらう女性像が少し現れました。『ワンピース』に登場する女性キャラクター達は男性キャラクターに依存するような甘え方はしません。自分自身が自分を守るくらいの力は持っています。そのため、ロビンがジンベエを頼ると言っても、依存するように甘えようとする関係ではありません。

ロビンとジンベエの関係は、二人で横に並んで歩いて行きながら、お互い安心できる関係のように感じる方も多いようです。加えてロビンにとっては頼れる存在がそばに居てくれるようになります。お互いにとって心地よいと感じれるような存在だと、現在の連載を見ていても読み取れることから、ロビンとジンベエがカップルになる可能性は大いにあると考えられています。

『ワンピース』・ロビンとジンベエの背後の関係・今後を考察3つめは、『異種族間の結婚』です。ルフィ率いる麦わら海賊団は種族や血統・出身地などと言った差別が全くありません。ロビンとジンベエも異種族です。ロビンとジンベエは今後カップルになる可能性が高いとされていますが、異種族間の結婚は可能なのでしょうか？

この点についての考察を結論からお話しすると、異種族間の結婚は可能です。その例としてあげられるのがビッグ・マムです。ビッグマムは一応人間でありながらも様々な種族と結婚して出産を繰り返しています。このことから、ロビンとジンベエがカップルになってゆくゆくは結婚する可能性もあるのではないかと考えられます。

ジンベエといえば、元七武海の1人でしたが、最近ではビックマムの傘下を抜け出し、麦わらの一味の仲間になったようです。一体いつ、ジンベエは麦わらの一味の仲間になったのでしょうか？お次は、『ワンピース』・ジンベエがルフィ率いる麦わらの一味の仲間になったのはいつ頃か調査してみました。

『ワンピース』・ジンベエはいつ麦わらの一味の仲間になった？考察1つめは、『初登場の時点で仲間フラグが立っていた』です。麦わらの一味10人目となるジンベエですが、実は初登場の時点でいずれルフィたちの仲間になるのではないかというフラグが立っていたようです。そのフラグというのが、最初からルフィに協力的で解放時から頂上戦争までずっと味方をしてくれた為です。

ジンベエは、エースが命を落とした時は自らの命を犠牲にしてまでもルフィを守り通そうとしていました。ジンベエがこれほどルフィを大切に思っているのはインペルダウンでエースから彼のことを見守るよう託された事が関係していると考えられます。自分や仲間を大事にしてくれて心の底から支えてくれるジンベエを仲間に迎えたいとルフィが思うのは当然でしょう。

『ワンピース』・ジンベエはいつ麦わらの一味の仲間になった？考察2つめは、『インペルダウンで捕まった理由』です。ジンベエはインペルダウンで捕まっていたのですが、そもそもジンベエが捕まった理由は何だったのかというと、戦争に反対していたことが関係しています。ジンベエはきっと魚人島をナワバリとして守ってくれた白ひげやその息子であるエースを戦いに巻き込みたくなかったのでしょう。

しかし、政府側から見るジンベエのこの行動は、『海賊を庇う行為であり、裏切り者』です。その為、ジンベエは捕まってしまいました。ジンベエはドフラミンゴのように悪いことをして捕まったのではなく、エースたちを大事に思うゆえだったので、エースや白ひげを大切に思うジンベエをルフィも心強く思ったはずです。

『ワンピース』・ジンベエはいつ麦わらの一味の仲間になった？考察3つめは、『正式加入はいつだった？』です。ジンベエが麦わらの一味に正式加入したのは、単行本97巻に収録されている第976話でのことです。ジンベエは『操舵手』というポジションで麦わらの一味に加入しました。

『ワンピース』カップルの中でも大人なカップルとされているロビンとジンベエ。そんなロビンとジンベエに対して、世間の人々は一体どのような感想や評価を抱いているのでしょうか？最後に、『ワンピース』・ロビンとジンベエに対する世間の人々の感想や評価をチェックしてみましょう。

こちらの方は『ワンピース』・ロビンとジンベエに対して「ロビンチャンとジンベエの並びがめちゃくちゃカッコ良くて好きだ」とツイートしています。ロビンとジンベエが並んでいるだけで、カッコ良いという声や、中には安心感があって好きという声もあるようでした。

こちらの方は『ワンピース』・ロビンとジンベエに対して「くっ！！そ！カッコいいー！！一味のドドンッ！集合シーン…！負ける気がしねぇ。ジンベエ親分とロビンちゃんのタッグ最高すぎる！ロビンカッコいい〜！好き！！」とツイートしています。ジンベエとロビンのタッグは特にかっこいいと最近人気を集めており、二人の良さがより引き立っているようです。

こちらの方は『ワンピース』・ロビンとジンベエに対して「ジンベエとロビンの大人の恋も素敵だと思いませんか…」とツイートしています。プリンとサンジのようなキャピキャピしたカップルもかわいいですが、ジンベエとロビンのような大人の恋も素敵だと人気を集めているようです。

ロビンとジンベエの背後の人影は誰？二人の関係と今後も考察についてのまとめはいかがでしたか？鬼ヶ島に到着したロビンとジンベエの背後に迫る影は、お玉とヤマトが候補としては有力なようでした。また、鬼ヶ島潜入となったロビンとジンベエのコンビですが、『ワンピース』読者たちはロビンとジンベエが今後カップルになる可能性が大いにあると感じているようです。

読者たちに愛されているロビンとジンベエですから、ゆくゆくは結婚してほしいと望む声も少なくないようでした。そんな大人のカップルとして今人気のロビンとジンベエが登場する『ワンピース』、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。