【ワンピース】ニコ・ロビンの変顔シーンがかわいい！ワノ国で見せた顔芸とは？

今回は「ワンピース」ワノ国編でニコ・ロビンが見せた変顔シーンについて考察し、かわいいと話題の芸者姿やおロビになった理由についてもみていきます。さらに、ニコ・ロビンの名言やアニメ声優・山口由里子さんについても紹介していきます。まず、ここでは「ワンピース」の作品情報についてみていきます。

「ONE PIECE（ワンピース）」は尾田栄一郎先生によって、1997年7月22日から週刊少年ジャンプにて連載が20年以上続く国民的人気を誇る少年漫画です。テレビアニメ「ワンピース」も1999年10月からフジテレビ系列にて放送がスタートし、2021年現在まで続いています。そして、劇場版アニメも2000〜2019年の間に14作品が公開されています。

かつての海賊王の財宝「ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）」を巡って、海賊たちが熾烈な争いを繰り広げる大海賊時代の中、悪魔の実の能力者でゴム人間の少年ルフィは、自身に麦わら帽子を預けてくれた命の恩人・赤髪のシャンクスとの約束を果たすため、海賊王を目指して旅に出ます。ルフィは様々な街を訪れ、ゾロやナミ、サンジといった麦わらの一味の仲間や友達を増やし、敵と戦いながら冒険を続けていきます。

「ワンピース」に登場するニコ・ロビンは麦わらの一味の考古学者で、西の海（ウェストブルー）の考古学の聖地オハラ出身です。誕生日は2月6日、身長は188cm、血液型はS型で年齢は28歳（のちに30歳）で、超人（パラミシア）系の悪魔の実「ハナハナの実」の能力者です。また、ニコ・ロビンは歴史の本文（ポーネグリフ）を解読することができ、歴史上の「空白の100年」を解き明かすことを目的に旅をしています。

「ワンピース」の麦わらの一味の1人、ニコ・ロビンはワノ国編で芸者となり、おロビとして活躍します。そもそも麦わらの一味がワノ国にやって来た一番の目的は四皇のカイドウと将軍オロチを倒すことです。そして、決戦の日まで麦わらの一味はそれぞれ役割を分担し、情報収集や仲間集めに奔走することとなりました。

まず、ルフィたちがサンジを救いにビッグマムのもとに行っている間、ニコ・ロビン、ゾロ、ウソップ、フランキー、錦えもんは先にワノ国に到着し、それぞれの能力を活かして様々な場所に潜入していました。ワノ国で麦わらの一味たちは決して身元がバレたり、問題を起こしたりするわけにいきません。それというのも、もし問題を起こしてカイドウやオロチの耳に入れば、彼らを倒す作戦が上手くいかなくなるからです。

そのため、先にワノ国に潜入したニコ・ロビンたちは錦えもんの悪魔の実「フクフクの実」の能力によって変装をし、ワノ国に入りました。その結果、ニコ・ロビンはワノ国の中心地で将軍オロチのクラス花の都に芸者に変装して潜入。将軍オロチの勢力を確認するなどの内部調査を担う事となりました。

ここで、ワノ国に潜入してからわずかな期間で芸者の稽古をこなせるまでになれるのは、ニコ・ロビンの持ち前のその場に馴染む能力と美貌があるからだと言われており、和服がよく似合うと評判となっています。また、下の画像のように909話（原作コミック90巻収録）でニコ・ロビンが稽古の先生に言われた言葉から、ニコ・ロビンが最短でお座敷に行けるように稽古を頼んだのだろうと言われています。

その後、919話（91巻収録）にておロビはオロチの部下・居眠狂四郎の座敷にあがり、芸を披露していました。さらに、929話（92巻収録）ではワノ国一の美貌を誇る花魁の小紫と一緒に、将軍オロチの座敷にあがれるまでになっていました。このように、ニコ・ロビンは自らのワノ国での役割を果たし、将軍オロチの座敷への潜入も果たしました。

ニコ・ロビンはワノ国の財政状況に関わりがあるとみられる丑三つ小僧や、決戦の地となる鬼ヶ島についての情報集めを開始。しかし、その途中で将軍直属の忍者部隊「オロチお庭番衆」に見つかってしまいます。ただ、調査はニコ・ロビンの悪魔の実「ハナハナの実」の能力によって作り出された分身が担っていたため、ニコ・ロビン本人は無事でした。

ニコ・ロビンは逃走を図ろうとしますが、敷地外に急に逃げ出してはすぐ敵に見つかってしまうと考え、一緒に来ていた芸者たちに混じり、敷地内で身を潜めていました。しかし、そこで事件が起きます。小紫のお供の少女・おトコがオロチの怒りを買い、彼女を守るために小紫が居眠狂四郎によって斬られるという事件が起きます。その場は騒然となり、お庭番衆も駆けつけたため、ニコ・ロビンの逃げ場はいよいよなくってしまいます。

しかし、そこへナミとくノ一のしのぶが加勢し、なんとかロビンはその混乱に乗じて逃走できました。ニコ・ロビンが芸者・おロビとしてどのような情報を集めたのか、この時点ではまだ明らかになっていませんが、決戦の日までに明らかになっていくだろうと予想されています。

ワノ国編でのニコ・ロビンは芸者・おロビとして活躍し、かわいくて美しいと評判ですが、実はそのワノ国編で変顔を披露しています。ワノ国では、作戦の決行のために決して正体がバレてはなりません。そのため、ニコ・ロビンは自身の手配書を見たときや検問を通る際、ウソップとともに変顔を披露し、正体がバレないようにやり過ごしていました。

このおロビの変顔について、かなりリアルでかわいいと話題になっており、登場当初の頃には考えられなかったとして、ロビンの顔芸が称賛されています。

• 愛称：ゆる子
• 生年月日：1965年11月21日
• 年齢：55歳（2021年2月現在）
• 身長：166cm
• 血液型：B型
• 所属事務所：青ニプロダクション
• 職業：声優・女優
• 活動期間：1990年代〜

• 1995年「新世紀エヴァンゲリオン」赤木リツコ役
• 1995年「あずきちゃん」坂口冴子役
• 1997年「新・天地無用!」真鳥役
• 1998年「ジェネレイターガウル」斎藤リュウコ役
• 2002年「ポケットモンスター」ジョーイ（2代目）役
• 2002-2006年「ロックマンエグゼ」真辺鈴役
• 2005年「交響詩篇エウレカセブン」ソニア・ワカバヤシ役

• 2009年「毎日かあさん」岩村さん役
• 2015年「ドラゴンボール超」ヴァドス役、ココット役
• 2016年「霊剣山」シリーズの王舞役
• 2017年「キラキラ☆プリキュアアラモード」宇佐美さとみ役
• 2018年「カードキャプターさくら クリアカード編」李芙蝶役
• 2018年「CONCEPTION」レオーネ役
• 2018年「アイカツフレンズ!」蝶乃舞花役

「ワンピース」のニコ・ロビンの名言、1つ目は「もう...一人にしないでぐだざい…」です。ニコ・ロビンの母オリビアは歴史の本文を求め、娘であるニコ・ロビンを島に残して航海をしていました。ニコ・ロビンもそんな母の背中を負って、母と同じ考古学者となっていました。

ロビンが8歳になったとき、オリビアが島に帰ってきて、ついにニコ・ロビンは母との再会を果たしました。このとき、ニコ・ロビンが母オリビアに対して言ったのがこのセリフです。幼い頃のニコ・ロビンの母への気持ちが詰まった名言として知られています。

「ワンピース」のニコ・ロビンの名言、2つ目は「私の夢には…」です。ニコ・ロビンは「歴史の本文（ポーネグリフ）」を求め、旅を続けてきましたが、その道のりは厳しく、何度も困難に遭遇した彼女の心は完全に折れてしまっていました。このとき、ニコ・ロビンが涙ながらに言ったのがこのセリフです。ニコ・ロビンの無念さがよく伝わるシーンの名言だと言われています。

「ワンピース」のニコ・ロビンの名言、3つ目は「生ぎたいっ…」です。麦わらの一味を裏切ったニコ・ロビンはエスエス・ロビーへと連行されますが、実はそれはルフィたちを大事に思っての行動でした。麦わらの一味はニコ・ロビンを助けに向かい、ルフィはニコ・ロビンに向かって「「生きたい」と言えェ！」と叫びます。

そのときのルフィの叫びに対して、ニコ・ロビンが言ったのがこのセリフです。ニコ・ロビンの非常に有名な名言として知られています。

こちらは「ワンピース」のおロビの変顔に関するツイートです。ニコ・ロビンの変顔が上手いと高く評価されています。

こちらも「ワンピース」のおロビの変顔に関するツイートです。ニコ・ロビンの変顔が大好きだという感想となっています。

こちらも「ワンピース」のおロビの変顔に関するツイートです。ワノ国編に入ってから、ニコ・ロビンが殻を破ったという感想となっており、ニコ・ロビンの変顔が評価されています。

いかがでしたか？「ワンピース」のワノ国編で芸者・おロビになった理由や、話題の変顔シーンについて考察し、ニコ・ロビンのアニメ声優や名言シーンについてもみてきました。そして、ニコ・ロビンがワノ国編で披露した変顔がかわいいと話題になっており、ファンからは登場当初の頃では考えられないことだと驚きの声が上がっていることが分かりました。今後もニコ・ロビンの活躍に注目していきましょう！