【ワンピース】ドレークとコビーは仲が良い？二人の関係と共通点を考察

本記事では「ワンピース」に登場したドレークとコビーの関係性や顔の傷などの共通点を解説していきます。また2人が所属しているSWORD/ソードの秘密や、読者・視聴者の感想なども一覧化して紹介していきます。

ドレークとコビーの関係性や顔の傷について知る前に、まずは「ワンピース」の基本情報を紹介していきます。ワンピースは1997年から「週刊少年ジャンプ」で連載されている漫画が原作で、1999年からはアニメの放送が開始しています。2021年2月時点で単行本の累計発行部数は4億部を記録しており、「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」という名目でギネス記録に認定されているようです。

漫画・アニメ「ワンピース」の主人公はモンキー・D・ルフィです。ルフィは幼少期に出会ったシャンクスに憧れて海賊になっており、「誰よりも自由な存在」である海賊王になる事を夢見ています。そんなルフィとコビーは物語序盤に出会っており、ドレークとは「最悪の世代」の船長という共通点を持っています。原作者は物語の終わりが近いと公言しているため、ワノ国編で大きく物語が動くという予想がされているようです。

ワンピースのドレークは「ドレーク海賊団」の船長として登場したキャラクターで、当初はルフィと同じ「最悪の世代」と呼ばれていました。ですが物語が進むと本当の所属は海軍で、SWORD/ソードという特殊部隊の隊長を務めている事が分かっています。海賊時代には2億2200万ベリーの懸賞金を掛けられており、父親は元海軍の海賊だという事も判明しています。

ワンピースのコビーは海賊本部の大佐を務めているキャラクターです。当初はアルビダ海賊団で強制的に雑用をさせられていましたが、ルフィがアルビダを倒した事で開放されています。その時から「海軍将校になる」という夢を抱いていたコビーは過去を隠して海軍本部に入隊しています。また物語が進むとドレークと同じSWORD/ソードのメンバーになっている事も判明しています。

ここからは「ワンピース」に登場したドレークとコビーの関係性を考察していきます。またドレークとコビーが仲良しと言われている理由や、SWORD/ソードに関する情報なども解説していきます。

ワンピースのドレークとコビーは「SWORD/ソード」と呼ばれる海軍本部機密特殊部隊に所属しています。ドレークはSWORD/ソードの隊長を務めており、コビーはその部下である事が分かっています。ドレークは海軍から海賊になった存在と思われていたため、所属が二転三転する結果になったようです。作中ではカイドウとビッグマムが手を組んだ事などを上官に報告していました。

ドレークはカイドウが船長を務める百獣海賊団の傘下になっていますが、実はカイドウの傘下になってスパイをしていたようです。またドレークにとって海賊のルフィは敵ですが、コビーの恩人という認識も持っているようです。

ワンピースの作中でドレークとコビーは「海」「霧」という暗号を使っていました。過去にはドフラミンゴのスパイをしていたロシナンテがガープ・センゴクとやり取りをする時に「おかき」「あられ」という暗号を使っていたため、ロシナンテは元SWORD/ソードのメンバーだという説が浮上しているようです。

ドレーク・コビーが所属しているSWORD/ソードのボスは明らかになっていません。また海軍本部の赤犬は危険な思想を持っており、ガープ・センゴクは穏健派と言っていい存在のため、SWORD/ソードは赤犬ですら知らない部隊だという説が浮上しているようです。そして赤犬と離別した青雉もSWORD/ソードのメンバーとして黒ひげ海賊団のスパイをしているという考察がなされているようです。

ワンピースの作中で会話をしているドレークとコビーですが、いつ知り合ったのかは明らかになっていません。SWORD/ソードではドレークが上官でコビーが部下という立ち位置ですが、海軍の階級は大佐のコビーが元少佐のドレークの上官に当たるため、ドレークはコビーがSWORD/ソードのメンバーになった時に知り合ったという考察がなされているようです。

コビーはSWORD/ソードのメンバーになっていますが、他にも大佐の階級を持つキャラクターはいるため、実力的にコビー以外がメンバーになってもおかしくはありません。そのため戦いの師匠であるガープがコビーの正義感を見込み、自身と同じSWORD/ソードに誘ったという説が浮上しているようです。その説が当たりならコビーと同時期に海軍に入隊したヘルメッポもSWORD/ソードのメンバーになっているのかもしれません。

ワンピースの作中でドレークとコビーは連絡を取り合っているため、SWORD/ソードの同じ部隊に所属している事が分かります。またコビーがルフィに対する熱い想いを語っている時にドレークは黙って話を聞いていたため、2人は普段から雑談するような仲なのかもしれません。

前述したようにドレークは百獣海賊団の傘下になっているため、それからはコビーやSWORD/ソードの他のメンバーと連絡を取っていない可能性があります。またワノ国編では麦わらの一味と百獣海賊団の戦いが幕を開けているため、ワノ国にコビーをはじめとしたSWORD/ソードのメンバーやって来る可能性があります。

関係性やSWORD/ソードについて知った後は、ドレークとコビーの共通点を紹介していきます。2人は顔に似たような傷を持っているだけでなく、過去や経歴が似ていると言われているようです。

ドレークは顎にバツ印の傷があり、コビーは額にバツ印の傷があるという共通点を持っています。このバツ印がSWORD/ソードのメンバーを示しているという説が浮上していましたが、ドレークは父親の海賊団のメンバーだった時から傷があったため、2人の傷はただの偶然のようです。またワンピースは伏線が多い作品のため、ドレークとコビーの傷を付けた人物はいつか明かされるかもしれません。

ワンピースには「ルフィ」「ゾロ」「シャンクス」「白ひげ」「レイリー」などのキャラクターが傷を負っており、そのキャラクターは正義寄りの印象があります。またアラバスタ編では麦わらの一味とビビの絆をバツ印で表していたため、ドレークとコビーの傷にも何らかの意味があるという考察がなされているようです。

ドレークの父親はディエス・バレルズという海軍将校でしたが、海軍を抜けた後に海賊になった事が分かっています。自身も同じ経緯で海賊になったと思われていましたが、実は海軍の機密特殊部隊に所属している事が判明しています。コビーもアルビダ海賊団の元船員のため、2人は元海賊という共通点があるようです。

コビーは幼少期から海軍に入隊する夢を抱いていましたが、釣りをしていた時にアルビダ海賊団に拉致され、海の知識を持っていた事で雑用をさせられていたようです。その後、ルフィがアルビダを倒した事で開放され、シェルズタウンでルフィと別れています。コビーは「海軍将校になる」という夢を叶えているため、次の「大将になる」という決意も実現するという考察がなされているようです。

幼少期のドレークは海兵の父親に憧れていましたが、父親が海賊になった際に自身も海賊団の船員になった事が分かっています。また本編が始まる13年前に父親はドフラミンゴに殺されていますが、ドレークは「ドフラミンゴに対して恨みはない」と言っています。海軍本部に所属していながらワノ国の編笠村を滅ぼすなどの行動を行っているため、ドレークの真意や目的は未だに不明なようです。

ワノ国編でドレークは百獣海賊団の傘下になっていますが、百獣海賊団を倒すために囚われていたトラファルガー・ローを助けています。それをクィーンに知られた事で粛清されそうになりましたが、何とか逃げだしてルフィに共闘を求めています。そのためドレークは「海賊を倒す」という以外の目的を持っているのかもしれません。

SWORD/ソードや顔の傷について知った後は、ドレーク・コビーとルフィの関係性を紹介していきます。ドレークは所属が二転三転しているキャラクターで、作中ではルフィとの共闘を求めているようです。

コビーはルフィに対して強い憧れを抱いており、その事をドレークに話している事が分かっています。これまでのコビーは立場的に「海賊に憧れている」という想いを隠していたため、ドレークが他の海兵とは違う事が分かります。またSWORD/ソードは海軍本部とは目指している所が違うのかもしれません。

コビーは海兵になるために「アルビダ海賊団の元船員」という過去を隠しています。そのためそれに繋がるルフィへの憧れも隠していましたが、それをドレークに話しているため、元海賊の過去も明かしているという考察がなされているようです。また自身と同じような経歴を持つドレークにしか話していないのかもしれません。

裏切り者である事が露呈したドレークは百獣海賊団から逃げており、その時にどこに逃げるか迷っていました。その後、ルフィに共闘を頼んでいるため、ルフィは他の海賊とは違うという認識を抱いているのかもしれません。またルフィを「希望」と言っているため、ワノ国編が終わってからも麦わらの一味に協力する可能性があります。

ルフィとの関係性やSWORD/ソードについて知った後は、ドレークとコビーの強さを紹介していきます。使用している能力や作中の行動・活躍なども解説していきます。

ドレークは「リュウリュウの実/アロサウルス」という悪魔の実を食べているキャラクターで、アロサウルスに変身する能力を持っています。作中では強靭なボディを持つパシフィスタを流血させる強さを見せていました。また百獣海賊団では真打ちの下である「飛び六胞」という幹部になっているため、カイドウからも強さを認められている事が分かります。

登場当初のコビーはひ弱で泣き虫な性格をしていましたが、夢のためなら死を恐れないというルフィに感化されて強くなる事を決めています。海軍入隊後はガープから戦闘訓練を受けて身体能力が向上しており、頂上戦争では「見聞色の覇気」を覚醒しています。また六式はすでにマスターしているようで、覇気の中でも見聞色の覇気が異常に発達しているようです。

強さ・能力やルフィとの関係性を知った後は、ドレークとコビーに関する読者・視聴者の感想を紹介していきます。ドレークとコビーは物語に深く関わっていくキャラクターと言われているため、ワンピースファンから様々な感想が挙がっているようです。

本記事で紹介したようにドレークとコビーは仲が良さそうな姿を見せていますが、細かい関係性などは分かっていないようです。そのため2人の関係性がもっと知りたいという感想が挙がっているようです。

前述したようにドレークは海賊・海軍を二転三転していたキャラクターのため、行動・目的が分からない部分があります。また最後に海軍を裏切る可能性もゼロではないため、ドレークの目的が知りたいという感想が挙がっているようです。父親を殺したドフラミンゴに恨みはないと言っていますが、それは嘘だという考察がなされているようです。

本記事で紹介したようにドレークとコビーは顔の傷という共通点を持っています。そんな2人の傷を付けた相手が知りたいという感想や、傷の真相が知りたいという感想が挙がっているようです。

SWORD/ソードは海軍機密特殊部隊の1つの組織のため、他にもSWORD/ソードのような組織があると言われています。また隊長を大佐クラスのキャラクターが務めているため、ボスは大将クラスの地位に就いているという考察がなされているようです。

本記事では「ワンピース」に登場したドレークとコビーの関係性や顔の傷を紹介していきましたがいかがだったでしょうか？ドレークとコビーはSWORD/ソードに所属していますが、未だにSWORD/ソードの全貌や秘密は明らかになっていないようです。そんな2人が活躍しているエピソードを見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。