【ジョジョ】バッド・カンパニー（極悪中隊）は虹村形兆のスタンド！能力や強さは？

ジョジョの奇妙な冒険には様々なキャラクターが登場します。バッド・カンパニーとはジョジョの奇妙な冒険の中でも第4部に登場する虹村形兆が使用するスタンド能力です。

そんなジョジョの奇妙な冒険に登場する虹村形兆のスタンド能力であるバッド・カンパニー(極悪中隊)についてご紹介していきたいと思います。虹村形兆のスタンド能力であるバッド・カンパニー(極悪中隊)はかなり強力なスタンド能力です。ジョジョのキャラクターには元ネタが設定されている事も多いので、バッド・カンパニー(極悪中隊)はどんな元ネタがあるのかなどについても注目してご覧になってみて下さい！

ジョジョの奇妙な冒険第4部とはジョジョの奇妙な冒険シリーズの4つ目のエピソードとして描かれています。ジョジョの奇妙な冒険は週刊少年ジャンプの超人気漫画で知られており、現在も連載が続いている長期連載漫画です。ジョジョの奇妙な冒険は波紋・スタンドなどの特殊能力を持つキャラクターが登場して戦うアクションバトル漫画となっており、第4部は日本の杜王町を舞台として物語が進んでいくエピソードです。

ジョジョの奇妙な冒険の第4部は非常に高い人気を獲得しているエピソードという事もあり、現在テレビアニメ・実写映画作品なども公開されています。映像作品も複数あり、第4部の実写映画作品は人気の高い有名な俳優を多数起用しているので大きな注目を集めていました。原作漫画しかご覧になってない方は、アニメ版や実写映画作品も是非ともご覧になってみて下さい！

主人公の東方仗助は高校1年生のリーゼントヘアーが特徴的な青年です。そんな仗助の下に空条承太郎が遺産の相続権利があるという事を伝える為にやってきます。空条承太郎は杜王町には危険なスタンド使い達が多数いることを知り、しばらく杜王町に滞在します。続々と現れてくる凶悪なスタンド使い達を止める為に、東方仗助は空条承太郎や仲間のスタンド使い達と一緒に戦いに身を投じていくのでした。

虹村形兆とはジョジョの奇妙な冒険の第4部にて登場するスタンド使いの一人です。虹村形兆は敵スタンド使いとして登場しており、スタンド使いを増やすことが出来るスタンドの弓と矢を持っています。虹村形兆は凶悪なスタンド使い達を生み出す為に様々な人間をスタンドの弓と矢で攻撃しており、かなり残忍な性格のキャラクターとして登場しました。そんな虹村形兆ですが、実は家族思いで不死身の化け物になってしまった父親を救いたいと思っている人物です。

主人公の後の仲間・親友となるスタンド使いの虹村億泰の兄であり、弟に慕われていた虹村形兆は悪意からスタンド使いを増やしていたわけではなく、不死身の化け物になってしまった父親を殺すことが出来るスタンド使いを見つけ出す為に、スタンドの弓と矢を使ってスタンド使いを増やしていました。

今から虹村形兆が使用するスタンド能力であるバッド・カンパニー（極悪中隊）についてご紹介していきたいと思います。虹村形兆のスタンド能力「バッド・カンパニー（極悪中隊）」とは、ジョジョの奇妙な冒険の第4部では主人公の前に立ちはだかった強敵となっています。虹村形兆の強さについて知りたい方は、バッド・カンパニー（極悪中隊）の能力について要チェックです。

虹村形兆の使用するスタンド能力「バッド・カンパニー（極悪中隊）」とは迷彩服に様々な軍事武器を所有している軍人たちを召喚するスタンド能力です。バッド・カンパニー（極悪中隊）で召喚される軍人たちは、手のひらに乗るようなサイズ感で、1体だけでなく無数の軍人が召喚されます。バッド・カンパニー（極悪中隊）の軍人たちは様々な攻撃を行い、中には小型のヘリコプターや戦車に乗っているタイプの軍人も存在します。

バッド・カンパニー（極悪中隊）は小型のスタンド能力ですが、召喚される軍人たちは1体の攻撃力は低めですが、束になった時の攻撃力はすさまじいものがあります。バッド・カンパニー（極悪中隊）たちが持っているライフルは壁に穴をあけるほどの威力なので、人間が撃たれると死にます。他にも虹村形兆への攻撃をライフル弾で撃ち落としたりと、かなり防御力も高いスタンド能力に仕上がっています。

バッド・カンパニー（極悪中隊）は攻撃力が非常に高いスタンド能力ですが、攻撃は周りの人間を巻き込む可能性もあるのでリスクが無いスタンド能力ではありません。バッド・カンパニー（極悪中隊）の攻撃は爆発なども発生し、建物内で戦闘を行ってバッド・カンパニー（極悪中隊）を使用すると、建物を破壊してしまい生き埋めになるという可能性も考えられます。使用する際にはリスクも伴う可能性があるというのがバッド・カンパニー（極悪中隊）です。

バッド・カンパニー（極悪中隊）の悪用度についてですが、バッド・カンパニー（極悪中隊）は特に特殊能力を持っているスタンド能力では無いので、悪用度については他のスタンド能力と比較すると低いと言えます。バッド・カンパニー（極悪中隊）は悪用するとしても、破壊攻撃しか出来ないので戦いしか役に戦いスタンド能力となっています。バッド・カンパニー（極悪中隊）を悪用する場合は、スタンドで破壊・殺人を行い証拠を残さないというくらいしかありません。

バッド・カンパニー（極悪中隊）は世界に大きな影響与えるような能力を持っているスタンドではありません。ジョジョの奇妙な冒険の作中には、世界の時間を大きく進めることが出来るスタンド能力などが存在しており、使用するだけでトンデモない影響を世界に与えることが出来るスタンドなどがあります。しかしバッド・カンパニー（極悪中隊）にはどのような特殊能力は無く、破壊活動だけが出来るスタンドなので世界に大きな影響を与えることはありません。

バッド・カンパニー（極悪中隊）は活用方法としては破壊活動が一番力を発揮します。しかし小型であるという特徴を考慮すると、バッド・カンパニー（極悪中隊）を平和的に活用する場合は要人のSPとして配置したり、更に救出活動などにも向いているでしょう。バッド・カンパニー（極悪中隊）は小型なのでどんな場所にでもある程度であれば入り込むことが可能で、束になった時の力も凄いです。平和的に使うのであればかなり頼もしいスタンド能力になるでしょう。

ジョジョに登場するキャラクター・スタンド能力には元ネタが設定されている事が多いです。バッド・カンパニー（極悪中隊）の元ネタを調査してみると、イギリスの「Bad Company」というバンドが元ネタになっている事が分かりました。ジョジョの作者である荒木飛呂彦は、海外の音楽グループの事を大好きだという情報があります。なので殆どのジョジョキャラクター・スタンド能力の名前の元ネタは海外の音楽グループから取られているようです。

ジョジョにはバッド・カンパニー（極悪中隊）に似ているエアロスミスというスタンド能力が登場します。エアロスミスはジョジョの奇妙な冒険に登場するスタンド能力の中では、第4部の次のエピソードである第5部に登場しています。エアロスミスはスタンド能力としての系統はバッド・カンパニー（極悪中隊）とそっくりで、多くのファンがエアロスミスとバッド・カンパニー（極悪中隊）の強さを比較しています。どちらのスタンドが強いのか見ていきましょう！

エアロスミスは爆撃機のスタンドとなっており、エアロスミスには機関銃とミサイルが装填されています。爆撃機という事もあり基本的には中距離からの機関銃とミサイルによる攻撃を得意としているので、至近距離での戦闘というのは殆どエアロスミスは行いません。そしてバッド・カンパニーは近接戦闘も得意としており、特に数の暴力も合わさって近距離戦闘でも無類の強さを発揮します。エアロスミスの得意は中距離戦闘もお手の物です。

エアロスミスとバッド・カンパニーが近距離戦闘で戦いを始めた場合は、バッド・カンパニーの方が間違いなく強いです。エアロスミスは数の暴力という要素は持ち合わせておらず、爆撃機のみです。対するバッド・カンパニーは近距離戦闘では数の暴力や、戦車なども導入出来るのでエアロスミスはは近距離で戦闘すると攻撃力の差で間違いなく敗北するでしょう。バッド・カンパニーの部隊がエアロスミスを数で抑え込むというのも予想できます。

次にエアロスミスとバッド・カンパニーの遠距離戦闘の性能について見ていきましょう。エアロスミスはCO2を探知するという能力を持っており、遠距離戦闘でも相手の居場所を特定して攻撃を仕掛けることが出来ます。一方でバッド・カンパニーの場合は、遠距離戦闘になるとスタンド本体である虹村形兆の命令を受けて部隊が出動して敵スタンド使いを攻撃するでしょう。見つけ出す能力自体はエアロスミスの方が上です。

遠距離戦闘をエアロスミスとバッド・カンパニーが行った場合は、どちらが先に本体を見つけることが出来るのかという戦いになります。エアロスミスは二酸化炭素を探知して生物の居場所を突き止めます。周りに人が居る場所に虹村形兆がいる場合は簡単にエアロスミスで本体を見つけるのは難しいでしょう。そしてバッド・カンパニーの場合は虹村形兆が本体を見つけないと命令の出しようが無いので、長引きそうな戦いになると予想できます。

もしもお互いに遠距離戦闘で居場所が判明しているとすれば、エアロスミスでは数で負けておりバッド・カンパニーの攻撃から本体を守るのは非常に厳しいでしょう。攻撃力は同じでも数の暴力による押し負けでエアロスミスがキツイ状態になる考察出来ます。エアロスミスが勝利するためには、機動力を活かして先にバッド・カンパニーの本体である虹村形兆を殺害するしかありません。

ジョジョの奇妙な冒険の第4部の作中でバッド・カンパニーは主人公である東方仗助らとも戦闘をしているキャラクターです。そんなバッド・カンパニーの戦績についてご紹介していきたいと思います。バッド・カンパニーと戦ったスタンドというのは二つあります。戦績としてはクレイジー・ダイヤモンド戦と、レッド・ホット・チリ・ペッパ戦のがあり、どのような戦いになったのか戦闘内容と結果を楽しんでみて下さい！

クレイジー・ダイヤモンドとは東方仗助のスタンド能力です。クレイジー・ダイヤモンドと虹村形兆のバッド・カンパニーの戦いは、虹村形兆が東方仗助の友人である広瀬康一を拉致したことで始まりました。一軒家に拉致した虹村形兆は、家に入ってきた東方仗助にバッド・カンパニーで攻撃を仕掛けます。狭い部屋で圧倒的な軍隊での攻撃で東方仗助は大ダメージを受け、虹村形兆が優勢な展開で勝負は進みます。

虹村形兆は東方仗助に対して戦闘中に殺害予告を行ったりとかなり自信満々でしたが、バッド・カンパニーのヘリから発射したミサイルをクレイジー・ダイヤモンドは破壊し、更に修復して自分のミサイルとして使用しました。虹村形兆は自分が放った攻撃を受けて自滅してクレイジー・ダイヤモンド戦は敗北しています。

レッド・ホット・チリ・ペッパとバッド・カンパニーの戦いですが、この戦いは戦いと呼べるような内容にはなっていません。虹村形兆は東方仗助と戦闘を行って敗北し、大ダメージを受けた直後にレッド・ホット・チリ・ペッパに奇襲攻撃を受けています。レッド・ホット・チリ・ペッパは電気が通る場所ならどこでも移動できるスタンドとなっており、いきなりコンセントから姿を現して虹村形兆を攻撃しました。

奇襲攻撃という事もありモロにレッド・ホット・チリ・ペッパの攻撃を受けた虹村形兆は、そのままレッド・ホット・チリ・ペッパに連れられてコンセントの中に引きずり込まれてしまいます。レッド・ホット・チリ・ペッパに引きずり込まれていく兄を助けようと、弟の億泰は手を伸ばしますが虹村形兆は「俺に触れるとお前も引きずり込まれる！」と弟の身を案じて一人で引きずり込まれて死亡しています。

ジョジョの奇妙な冒険という作品は、非常に有名な名言などがある作品です。ジョジョの奇妙な冒険を実際にご覧になったことが無いという方でも、ジョジョの奇妙な冒険の名言を知っていることもある程の知名度となっています。そんなジョジョの奇妙な冒険の第4部に登場する虹村形兆も、名言・名セリフと言えるような発言をしているキャラクターでした。どんな名言・名セリフを発言していたのか、名言についてもご覧下さい。

この「おまえは一枚のCDを聞き終わったら…」という名言は虹村形兆の名言としては有名で、ジョジョの奇妙な冒険らしい個性的なセリフとなっています。虹村形兆は東方仗助をおびき出す為に友人の広瀬康一を狙います。そしてスタンドの弓矢で広瀬康一を攻撃しており、矢が刺さっている康一を見た仗助は傷口からの出血を案じて「矢を抜くな！」と虹村形兆に叫びました。しかし虹村形兆は仗助の言葉は聞き入れず矢を抜き取ります。

この名言の内容としては使ったモノはちゃんと次もすぐに使えるように元に戻すという意味が込められており、そんな意味を虹村形兆は「おまえは一枚のCDを聞き終わったらキチッとケースにしまってから次のCDを聞くだろう？ 誰だってそーする おれもそーする」と言ってCDに例えていました。全く関係の無いCDに例えるというのがジョジョの奇妙な冒険らしい名言に仕上がっています。

この「億泰…行き先を決めるのは…」という名言は既に死亡したはずの虹村形兆が、死んでしまった億泰に対して言った名言・名セリフです。億泰は第4部の作中のラストバトルで仗助と一緒に吉良吉影と戦います。吉良吉影のキラークイーンの攻撃を受けた億泰は、意識を失い倒れていますが仗助がクレイジー・ダイヤモンドの治癒能力を使用して億泰の肉体を完全に治療します。しかし億泰は目を覚まさず、死んだように顔色が悪い状態のままでした。

死にゆく億泰は夢の中で兄の虹村形兆と出会います。夢の中で虹村形兆は弟の億泰に「億泰…行き先を決めるのはお前だ」と言い放ちます。その直後に死んでいたはずの億泰が目を覚まし、トドメを刺そうとしている東方仗助をキラークイーンから救いました。東方仗助は億泰は死亡したと諦めていましたが、生き返ったので「億泰…」と驚いています。億泰は兄の虹村形兆からこの名言を言われたことで、杜王町に帰ってきたようです。

上記のジョジョの奇妙な冒険のバッド・カンパニーに関する感想をツイッターに投稿されている方は、バッド・カンパニーは複数個体を召喚するスタンド能力という事で、バッド・カンパニーはスタンドの共通ルールであるスタンドは一人に1個というルールを破っている！という感想を投稿されています。バッド・カンパニーは何体も軍人を召喚するスタンドで、数の暴力で敵を制圧します。バッド・カンパニーは反則だ！と思っているファンもいらっしゃるようです。

上記のジョジョの奇妙な冒険のバッド・カンパニーに関する感想をツイッターに投稿されている方は、ジョジョの奇妙な冒険の中では第4部が一番好きだそうでその中でも特にバッド・カンパニーがお気に入りだ！という感想を投稿されています。ジョジョの奇妙な冒険の中でも第4部は特に面白い！と評判の高いエピソードで知られており、スタンド能力も魅力的な能力が多いです。バッド・カンパニーが大好きだというファンも少なくありません。

上記のジョジョの奇妙な冒険のバッド・カンパニーに関する感想をツイッターに投稿されている方は、バッド・カンパニーというスタンド能力はおもちゃの兵隊みたいで面白い！という感想を投稿されています。バッド・カンパニーを発動すると手のひらサイズの小さな軍隊が召喚されます。破壊力抜群の兵隊たちの強さは、非常にカッコいいですが、ミニチュアサイズという事もあり可愛いと感じるファンもいらっしゃいます。

ジョジョの奇妙な冒険に登場するバッド・カンパニーの強さ・元ネタについてご紹介しました。ジョジョの奇妙な冒険とは30年以上連載されている超人気漫画作品です。非常に高い人気を獲得しており、ジョジョの奇妙な冒険はジャンプの看板漫画として現在も愛されています。そんなジョジョの奇妙な冒険の中でも第4部は特に人気が高く、虹村形兆というスタンド使いが登場します。虹村形兆はバッド・カンパニーの使い手です。

虹村形兆とはスタンド使いとして第4部に登場しており「バッド・カンパニー」というスタンド能力を使います。バッド・カンパニーは手のひらサイズの軍人やヘリ・戦車を召喚するスタンド能力で、小さな軍人たちはかなりの強さを持ちます。銃などの近代兵器で戦闘を行うスタンドたちは相手を数の暴力で制圧し防御の際にはライフルの銃撃で相手の攻撃を撃ち落とします。攻防一体の非常に強いスタンドがバッド・カンパニーです。

バッド・カンパニーの元ネタはイギリスのバンドグループである「Bad Company」です。ジョジョの元ネタは海外の音楽グループが使われている事が多く、バッド・カンパニーの元ネタもバンドグループです。他のスタンドの元ネタについても調べてみると面白いです。ジョジョシリーズはまだ描かれており、魅力的なスタンドが多く登場しています。ファンの方は今後の最新エピソードについて注目して楽しんでみて下さい！