【ワンピース】ドン・クリークの声優は立木文彦!他に演じたキャラや名セリフも紹介

『ワンピース』に登場する海賊艦隊の提督「ドン・クリーク」をご存じでしょうか?初登場時は王下七武海のジュラキュール・ミホークの襲撃にあったことで瀕死寸前のボロボロの状態で登場するなど、何とも弱弱しい姿が描かれていました。そんな姿が描かれたせいか、感想ではドン・クリークを演じた声優が赤犬も演じているということに対して驚きの声があがっています。そこで今回はドン・クリークを演じたアニメ声優・立木文彦に焦点を当てました。ドン・クリークの詳細を初め、声優・立木文彦が演じた他のキャラ情報を紹介していきます。

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目次

  1. ドン・クリークとは?
  2. ドン・クリークのアニメ声優
  3. ドン・クリークの名言や名セリフ・名シーン
  4. ドン・クリークの能力や強さ
  5. ドン・クリークの声優に関する感想や評価
  6. ドン・クリークの声優まとめ

ドン・クリークとは?

東の海で最大規模の勢力を誇る海賊艦隊の提督「ドン・クリーク」。彼は勝つためには手段を選ばないところがあり、体に仕込んだ無数の武器や金ピカに輝いた鉄壁の鎧を着ているのが特徴的でした。さらに、猛毒ガスまで使い、部下までを巻き込んで戦闘を繰り広げます。ここからは、そんなドン・クリークの強さや能力、名言を交えながら、声を担当した声優・立木文彦を紹介。それではまず『ワンピース』の作品情報からご覧ください。

ワンピースの作品情報

ワンピースの概要

『ワンピース』は主人公モンキー・D・ルフィが、海賊王を目指して航路を旅する海洋冒険漫画です。1997年から『週刊少年ジャンプ』にて連載され、2021年2月時点で既刊98巻が刊行されています。

国内累計発行部数は98巻刊行時点で4億部を突破しており、日本の漫画界における史上最高記録を更新しました。さらに2015年には、「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定されるなど、世界的な大ヒット作となっています。

ワンピースのあらすじ

『ワンピース』の物語は、少年モンキー・D・ルフィが主人公です。夢への冒険や仲間たちとの友情をテーマに掲げ、感動エピソードや白熱したバトルシーンなど、98巻にも及ぶ歴史が成せるキャラクターと壮大なストーリーで大人気を博しています。98巻の物語では、カイドウの「新鬼ヶ島計画」が明かされました。

ドン・クリークのプロフィール

  • 本名:ドン・クリーク
  • 異名:海賊艦隊提督“首領(ドン)・クリーク”、ダマし討ちのクリーク
  • 出身地:東の海
  • 年齢:44歳
  • 所属:クリーク海賊団船長、海賊艦隊の提督
  • 海賊船:ドレッドノート・サーベル号
  • 懸賞金:1700万ベリー

『ワンピース』に登場するドン・クリークは、東の海で最大規模の勢力を誇る海賊艦隊の提督です。クリークは「ダマし討ちのクリーク」の異名で呼ばれており、その異名から分かる通りダマし討ちを得意とする極悪非道なキャラ。

そして武力を多く持った者こそが強いという考え方をするため、どんな相手を前にしても武器を周到に用意し、さらに戦略と戦術も徹底して練ります。また、クリーク自身も圧倒的な強さと5000人もの船員たちを束ねるカリスマ性を持ち合わせているため、船員の中にはそんな彼に憧れと尊敬の念を抱いて忠誠を誓う者も存在していました。

ONE PIECE.com(ワンピース ドットコム)

ドン・クリークのアニメ声優

立木文彦のプロフィール

  • 本名:立木 文彦(たちき ふみひこ)
  • 出生地:長崎県五島市
  • 生年月日:1961年4月29日
  • 職業:声優、ナレーター
  • 所属事務所:大沢事務所

『ワンピース』に登場するドン・クリークを演じたアニメ声優は、声優事務所「大沢事務所」で声優、ナレーターとして活動する立木文彦です。声優としてのデビュー作はロボットアニメ『戦闘メカ ザブングル』で、1983年から声優活動をスタートしています。立木本人はデビュー作として、アニメ『聖戦士ダンバイン』と答えていますが、実際はその前に前述のアニメ『戦闘メカ サブングル』に脇役で出演していました。

デビュー以降は、アニメやゲームを中心に声優として活動し、海外映画やアニメの吹き替え、CMや番組のナレーションなどもおこなっています。特に総合格闘技イベントPRIDEのナレーターとしてよく知られている声優で、オープニングVPR内で立木の名前が画面いっぱいに表示された際は会場で歓声が上がったようです。

立木文彦はワンピースで赤犬役も演じている

実は立木文彦が演じたキャラはドン・クリークだけではありません。クリークの他に、海軍大将の赤犬ことサカズキも演じていました。赤犬は青雉と黄猿と共に海軍の最高戦力である「三大将」と呼び称されていたキャラで、「徹底的な正義」という厳格な信念を掲げています。そして赤犬と言えば、主人公ルフィの義兄弟ポート・D・エースを直接的に死に追いやった張本人。赤犬の強烈な人物像も合わさって、読者に多大なインパクトを与えています。

立木文彦が演じたキャラや出演作品

これまでにドン・クリークと赤犬を演じた立木文彦のプロフィールを紹介してきました。では、立木はクリークと赤犬以外にどんなキャラを演じてきたのでしょうか?ここからは、立木が演じたキャラと出演作品を紹介していきますので是非ご覧ください。

立木文彦が演じたキャラ①碇ゲンドウ

立木文彦が演じた有名なキャラの1人に碇ゲンドウがいます。碇ゲンドウは、GAINAX制作によるオリジナルアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』に登場したキャラで、国連直属の非公開組織・特務機関NERV(ネルフ)の総司令を務めていました。さらに、主人公碇シンジの父親でもあります。顔の前で手を組むシーンが特徴的で、陰謀や裏切りなど非情ともいえる手段をいとわずに実行するなど、目的のためには手段を選ばないところがあります。

立木文彦が演じたキャラ②長谷川泰三

次に立木文彦が演じた有名なキャラの1人に長谷川泰三がいます。長谷川泰三は空知英秋による漫画を原作としたアニメ『銀魂』に登場するキャラで、主人公の銀時がいる万事屋の面々と行動を取ることが多いです。

かつては幕府の高級官僚でしたが、央国星のハタ皇子を殴ったことでクビになっています。そして妻に逃げられた挙句、ロクに仕事もつかず人生を彷徨い続けていました。ただ、何を失ってもグラサンだけは外さないという信念を貫き通すところがあるため、気力だけは本物です。

立木文彦が演じたキャラ③更木剣八

最後に立木文彦が演じた有名なキャラの1人に更木剣八がいます。更木剣八は久保帯人による漫画を原作としたアニメ『BLEACH』に登場するキャラで、代々最強の死神に与えられる称号「剣八」を自ら名乗っていました。

流魂街で最も治安が悪い北流魂街80地区「更木」出身の剣士であり、入試試験を受けずに前十一番隊隊長を決闘で殺害し、いきなり隊長の地位に就いた実力者でした。そんな彼の最大の特徴と言えるのが、強い相手と戦うことを何よりも楽しむ戦闘狂ということです。作中ではあえてハンデを背負って戦いを楽しんでいました。

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ドン・クリークの名言や名セリフ・名シーン

ドン・クリークの名言①「弱ェ強ェは結果が…」

ドン・クリークが放った下記の名言からは、己の強さへの自信が感じ取れます。いかなる相手を前にしても、周到な準備と戦略・戦術で打ち勝ってきたクリークらしい名言と言えるのではないでしょうか?

「弱ェと言われて取り乱す奴ァ自分が弱ェと認めてる証拠だ。弱ェ強ェは結果が決めるのさ 。」

部下たちの中には、彼に対して尊敬と憧れの眼差しを向けていた人物がいたようです。満腹になった瞬間にこの名言を放っていることから、切り替えが速いというのが分かります。恩知らずのような印象を受けますが、この強気な姿勢に感化される部下もきっといたことでしょう。

ドン・クリークの名言②「これが『強さ』だ…」

下記の名言はドン・クリークが騙し討ちをおこなった時に放ったセリフです。この一言がドン・クリークの性格を全て表していると言えるのではないでしょうか?冷酷非道で、非常ともいえる手段をいとわずに使うなど「勝利」への執着が感じ取れます。

「勝ちゃいいんだ。たとえこんな”毒ガス弾”を使ってもな!!!これが『強さ』だ!!!」

ただ、この時に自分の部下をも巻き込み、それを躊躇っていなかったためにルフィを激怒させていました。このことから、仲間を大事にするルフィと、仲間を犠牲にしてでも勝ちにこだわるクリークの性格が真逆であることが分かります。

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ドン・クリークの能力や強さ

能力や強さ①誰よりも強い鋼の腕

ドン・クリークは超怪力の持ち主で、誰よりも強い鋼の腕が彼の強さの秘訣です。両手合わせて11個もある巨大な肩当てを軽々と扱い、巨大なモーニングスターを振り回します。作中ではバラティエの戦闘艇「サバガシラ号」を片手で放り投げるほどの怪力を披露していました。

能力や強さ②誰よりも硬いウーツ鋼の体

ドン・クリークは超怪力を持ちながら、とんでもなく頑丈な鎧で身を固めているため、防御力も高いです。実際に至近距離から放たれた砲弾が鎧に直撃しても、傷1つ付きませんでした。なお、木目状の模様が浮かび上がる特徴を持つ金属「ウーツ鋼」は現実にも存在しています。

能力や強さ③全身に装備された無数の武器

ドン・クリークのプロフィールでお伝えした周到に用意された武器ですが、その武器は彼の全身に装備されています。手袋の下にはナックルが装備され、鎧の内部には拳銃が仕込まれていました。その他にも、足場を破壊するのに利用する小型爆弾、超火力を誇る火炎放射器、無数の針を仕込んだ剣山マントなどがあります。

また、肩当からも武器が射出できるようになっており、切り札であるM・H・5(エム・エイチ・ファイブ)や、それに見せかけて炸裂する炸裂手裏剣なども存在しています。ちなみに、どこにこれほどの武器を隠し持っているのかは分かっていません。

能力や強さ④M・H・5(エム・エイチ・ファイブ)

ドン・クリークの猛毒ガス弾『M・H・5(エム・エイチ・ファイブ)』は、両肩の肩当ての中央にある砲身から放出される砲弾。砲身から放出された砲弾が着弾すると、猛毒ガスが噴き出す仕組みとなっています。威力は小さな町であれば壊滅状態に追い込めるほど高く、さらに吸い込んだと同時に毒ガスが体内に回る即効性も持ち合わせています。なお、クリーク自身と部下が毒ガスに巻き込まれないように、しっかりとガスマスクが用意されています。

能力や強さ⑤大戦槍

ドン・クリークの武器・大戦槍(だいせんそう)は、両肩にある肩当てを合体させることで完成する大槍です。槍を撃ち込む威力に応じて爆発の威力も大きくなります。そして槍を撃ち込まれなくても触れただけで爆発する仕組みとなっているため、まともに打ち合うことも困難です。

作中では、ルフィが大戦槍に相打ち覚悟でパンチを食らわせ、槍の刃を粉砕しています。しかし、粉砕後の棒付き爆弾でも倒れてくるマストを一振りで薙ぎ払っているため、十分な脅威となり得るでしょう。

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ドン・クリークの声優に関する感想や評価

こちらでは『ワンピース』のドン・クリークと赤犬の声優に関する感想があがっています。どうやらこの方はドン・クリークと赤犬の声優が同じであることに驚いているようです。他にも2人のキャラの声優が同じということで驚いている方がいらっしゃったので、かなり注目されているのが分かります。ぜひこの機会にドン・クリークと赤犬の声を比較してみてはいかがでしょうか?

こちらでは『ワンピース』の並木文彦の出演作品に関する感想があがっています。この方の場合は、ドン・クリークと赤犬の声を高く評価しているものの、一番印象的なキャラとして『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する碇ゲンドウが挙げられています。碇ゲンドウは冷静沈着で、目的のためであれば手段を選ばないキャラクターでした。ドン・クリークと赤犬も同じようなタイプなので、ゲンドウについてもチェックしてみると良いかもしれません。

こちらでは『ワンピース』のドン・クリークと赤犬の声優に関する感想があがっています。この方は、どうやらドン・クリークと赤犬の声優が同じであることに対して、興味を抱いた方に詳細を教えているようです。フランキーとボン・クレー、ジャンゴも同じ声優と言われているので、興味を持たれた方は他にどのキャラが同じ声優なのかを調査してみると良いかもしれません。

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ドン・クリークの声優まとめ

『ワンピース』に登場するドン・クリークの声優・立木文彦について、ドン・クリークのキャラ情報や他に演じたキャラ・赤犬などを交えながら紹介してきましたがいかがでしたか?立木文彦はドン・クリークだけでなく、主人公ルフィの義兄弟であるエースを殺害した張本人・赤犬も演じていました。立木本人と彼が演じたドン・クリークについて寄せられた感想を見ると、驚いている方や高く評価している方がいるのが分かります。

興味を持たれた方はドン・クリークと赤犬の声を比較してみたり、2人の活躍シーンを見たりするとより楽しみながら視聴できるかもしれません。今回は立木が演じたドン・クリークや赤犬の他に、碇ゲンドウや長谷川泰三、更木剣八などのキャラも紹介していますので、アニメ声優・立木について興味を持たれた方は当記事で紹介していない、他のキャラにも注目してみると良いでしょう。

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