イッテQナレーションは立木文彦!面白いと評判の人気ナレーターの画像や他番組は?

人気バラエティ番組「イッテQ!」で、ナレーションが面白いと評判のナレーター立木文彦。本記事では「イッテQ!」の情報、立木文彦について画像と共に、アニメ声優や音楽活動、他番組情報など彼の活躍ぶりについてご紹介します。また、立木については「イッテQ!」の中でも特に面白いと言われるナレーションの名シーンを動画でもご紹介。もう一人のナレーター、真地勇志についても画像、他番組の情報と併せてご紹介します。

イッテQナレーションは立木文彦!面白いと評判の人気ナレーターの画像や他番組は?のイメージ

目次

  1. バラエティ番組『イッテQ!』とは?
  2. 『イッテQ!』のナレーション立木文彦を紹介【画像あり】
  3. 立木文彦が出演する他番組
  4. 立木文彦の面白いナレーションをご紹介
  5. 『イッテQ!』のナレーションは二人いる?
  6. 『イッテQ!』のナレーションに関する感想や評価
  7. 『イッテQ!』のナレーションについてまとめ

バラエティ番組『イッテQ!』とは?

『イッテQ!』の番組情報

『イッテQ!』の正式名称は「謎とき冒険バラエティー 世界の果てまでイッテQ!」で、毎週日曜日の20時から日テレ系列にて放送されているバラエティ番組です。番組のレギュラーメンバーたちが世界中のいろんな場所へ行き、ロケを敢行。初めは世界の謎を解くのがメインでしたが、近年は体を張ったチャレンジをする企画も増えています。

最初は2005年から深夜番組で放送されており、その時のタイトルは「クイズ発見バラエティー イッテQ!」でした。深夜放送の時に視聴者から「面白い」と反響があり、ゴールデンへ進出。2007年から日曜8時枠で放送されるようになりました。

『イッテQ!』の司会

2019年現在、司会を務めているのはお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良です。スタジオ内ではメンバーの中心に座り、MCとしてメンバーをまとめています。時には自ら番組ロケに参加することもあり、宮川大輔、手越祐也と共に祭りに参加するのが恒例企画。ソロで体を張った企画に挑戦したこともあります。

『イッテQ!』のレギュラーメンバー

「イッテQ!」にはレギュラーメンバーがおり、そのメンバーはイモトアヤコ、宮川大輔、いとうあさこ、お笑いトリオ「森三中」の大島美幸、黒沢かずこ、村上知子、ジャニーズグループ「NEWS」の手越祐也となっています。それぞれ看板コーナーを持っており、イモトアヤコの珍獣ハンターや森三中の温泉同好会がレギュラー企画となっています。

そのほか、出場回数の多いメンバーとして、出川哲郎やお笑いコンビ「ロッチ」の中岡壮一、お笑いコンビ「たんぽぽ」の川村エミコ、お笑いコンビ「おかずクラブ」のオカリナ、デヴィ夫人、お笑いコンビ「ANZEN漫才」のみやぞんがいます。

出川哲郎の海外でのお遣いロケや世界で活躍する俳優と写真を撮るパパラッチ企画、みやぞんの「世界の果てまでイッタっきり」という企画も人気があり、準レギュラーながらレギュラー並みの活躍を見せています。

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『イッテQ!』のナレーション立木文彦を紹介【画像あり】

「イッテQ!」は世界をロケするレギュラーメンバーのコーナーも魅力的ですが、ナレーターも忘れてはいけません。「イッテQ!」で長年ナレーターを務めるのは、声優、ナレーターとして活躍する立木文彦で、面白いナレーションをすることから「イッテQ!」の名物となっています。

ここでは「面白い!」と視聴者から評判の立木文彦について、彼のプロフィールや経歴、バンド活動についてなどをご紹介。立木本人の画像も一緒にご紹介。かっこよくポーズを決めているものから俳優として活躍中の画像も掲載しています。

立木文彦のプロフィール

立木文彦(たちきふみひこ)は本名も同じ「たちきふみふこ」で、1961年4月29日生まれ長崎県の出身、2019年現在は大沢事務所に所属しています。ファンや周囲からは「ぶんちゃん」「ふーみん」などと呼ばれて親しまれています。

ダンディな声が特徴的で、今まで声が枯れたことがないという強い声帯の持ち主でもある立木。声優繋がりで自分が演じたキャラが実写化した際、映画に出たこともあります。そんな立木は声の仕事を「芸人の仕事に近い」と語ります。

声で演じるのは勿論ですが、自分の個性を出して勝負するところが芸人と近いのだそう。特に「イッテQ!」では一個人としてツッコミを入れている感覚でやっており、番組の裏の顔だと自覚しているそうです。

立木文彦の経歴

立木文彦の声優デビューは1982年「戦闘メカ ザブングル」というアニメの端役からでした。その後、数多くのアニメに出演。洋画の吹き替えに様々な番組やCMのナレーションも努めています。立木はダンディな声で親しまれており、その声を生かして音楽活動も行っています。

また、総合格闘技イベント「PRIDE」のナレーターとしても良く知られています。2006年に行われたPRIDE 武士道 -其の十三-では、立木にスポットを当てて紹介したというエピソードもあるのですがナレーターとしてこういった形で紹介されるのは稀有なこと。立木の人気ぶりを物語るエピソードとしてファンの間で有名です。

立木文彦の年収

多方面で活躍し、ナレーターとして引っ張りだこの立木。ネットではそんな彼の年収の概算を計算してみた、という声も。大まかにCMナレーションが1本100万、テレビナレーションが1本10万、アニメが1本4万、吹替え作品が1本15万、と金額を入れて計算したところ、ざっくりした年収でも6500万近くなるのではないか、と予測されました。

声優そのものは人気の職業ですが、声優一筋で食べていけるのはほんの一握りだと言います。声優だけではなくナレーションの仕事に音楽活動、近年は俳優デビューも飾った立木ですからその年収は数千万はくだらないだろう、というのがファンの見解の様子。これからも頑張って活躍して欲しいと願う声が多数見られました。

立木文彦のバンド活動

立木はそのダンディな声を生かし音楽活動もしています。キャラクターソングへの参加もありますが、自身でもバンドを組んでおり三松亜美と共に「TAKADA BAND」という名義でアニメ「BLUE SEED」のオープニングを担当したり、アニメ「3×3EYES」のCDも出しています。

また、2004年から声優の森川智之とユニットを組んで2HEARTSを結成しています。このユニットはゲームの「アンジェリークSpecial2」にてデュエットソングを歌ったことが結成のきっかけと言われており、2004年からシングル3枚、アルバム6枚をリリースしています。

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立木文彦が出演する他番組

こちらでは「イッテQ!」以外の他番組での立木文彦の活躍をご紹介。ナレーターとして他番組はバラエティが主ですがニュースなどの報道番組でも活躍する立木。アニメ声優は勿論、俳優に音楽活動と幅広く立木について画像を交えてご紹介します。銀魂での長谷川泰三の画像も掲載しています。

他バラエティ番組でも

「イッテQ!」の面白い名物ナレーターとして非常に有名な立木、他番組では有名バラエティ番組でも活躍中。「イッテQ!」以外では「嵐にしやがれ」や「世界の何だコレ!?ミステリー」などが有名な他番組として挙げられます。

ほかにも「うわっ!ダマされた大賞」、「オールスター感謝祭」等の不定期放送番組にも出演。バラエティ番組以外でも「news every.特集」にも出ており、日頃テレビを見る人はどこかで彼の声を耳にしているのではないでしょうか?

洋画の吹き替えも多数

立木は洋画の吹き替えでも数多くの俳優の声を担当しており、シャイ・マクブライドやジョン・ラッツェンバーガー、トム・サイズモア、ビル・パクストン、マイケル・ルーカーの吹き替えを担当しています。ジョン・ラッツェンバーガーは俳優、声優として活躍する人物でディズニーアニメの「カーズ」に出演しているおり、その吹き替えも勿論立木。

上記でご紹介した俳優以外の吹き替えも担当しており、エイリアンシリーズやインデペンデンス・デイ、キル・ビル、ロード・オブ・ザ・リングシリーズなど日本でも名の知れた映画でも活躍しています。

アニメ声優としても活躍

アニメ声優として数多くの作品に出演している立木。その中でも彼の代表作であり、声優としてのターニングポイントにもなったのがアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の碇ゲンドウというキャラクターです。碇ゲンドウは目的のためならば手段を選ばない、という非情な性格の持ち主。

立木の渋い声が良く合っており、ファンの間では立木なくてこの役はないと言われるほどです。立木は碇ゲンドウの役をやる前に声優の仕事に悩んでいたのですが、この役を演じて多角的に物事を見られるようになったと言います。

その他にも「BLEACH」の更木剣八や「銀魂」のマダオこと長谷川泰三なども彼の代表作として有名です。

実写映画『銀魂』にも出演

彼のアニメ代表作として「銀魂」の長谷川泰三を紹介しましたが、実は立木は実写版の銀魂にも出演しています。それは2018年の実写映画銀魂 立木は長谷川泰三役として出演しました。

最初に「銀魂」のオファーが来た時はナレーションかな?と思っていたため、長谷川役だと聞いて非常に驚いたそうです。普段は声で演じているマダオを立ち姿、ビジュアル、動きをつけて見せなければならず、演技には苦労したという立木。

現場は非常の楽しい雰囲気で、共演した俳優たちは立木が登場すると「本物だ!」と感動。立木も感動してくれた演者の姿に喜んでいました。長谷川は銀魂の中で「まるでダメなオッサン」を略して「マダオ」と呼ばれますが、立木文彦はファンから「マジでダンディなおっさん」マダオと呼ばれています。

銀魂のインタビュー画像の中には、立木が長谷川泰三の格好で碇ゲンドウの有名なポーズをとっている画像があり、それを見たファンからは「流石立木さん」との声も。そんなお茶目さも人気の理由の1つとなっています。

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立木文彦の面白いナレーションをご紹介

「イッテQ!」では演者たちを弄る立木のナレーションが「面白い!」と名物となっています。中でもジャニーズグループNEWSの手越祐也に対する突っ込みが秀逸。ネット上でも「面白い」と大いに話題となっています。ここでは立木の突っ込みが冴えわたるシーンを動画と共にご紹介します。

面白いナレーション①『イエーイ』

エンターテイナーとして様々なチャレンジをする手越が、麺打ちの修行として香港にロケにいった時の一コマです。生地の塊に包丁を滑らせ麺を飛ばすという作業を繰り返すのですが、なかなか上手くできない手越。想像以上の難しさに「できねぇな」と呟く手越に立木の「イエーイ」の声が入ります。

調子に乗っている手越をぎゃふんと言わせようと、アクティビティに参加させるスタッフたち。ぶつかられてコケる手越にノリノリな立木の「イエーイ」の声が入ります。後半にはバンブーダンスで竹に引っ掛かる手越への「イエーイ」も。手越が失敗する時の定番の突っ込みとなっています。

面白いナレーション②『ナイスゥ~!』

「イッテQ!」で手越祐也のチャライ性格を更生させるため、カンボジアに行かせた時の一コマです。川で小さなタライに乗ったところ、バランスを崩して川に落ちてしまった手越。そんな彼に「ナイスゥ~!」の一言。彼が痛い目に合うシーンで良く使われます。

パルクールに挑戦する手越を落とし穴に嵌めるという企画です。かっこよく決めた最後の落ちに落とし穴が用意してあり、嵌った手越に「ナイスゥ~!」の声が響きます。

面白いナレーション③『神様どうか成功しませんように』

タイでカイトサーフィンに挑戦した時の映像です。元々運動神経のよい手越は自信満々ですぐに出来ると豪語。そんな自信満々の手越に対し「神様どうか成功しませんように」という立木のナレーションが入ります。手越が調子に乗っている時などに突っ込みとして時々使われます。

『イッテQ!』のナレーションは二人いる?

もう1人のナレーター真地勇志

「イッテQ!」ではその面白さから立木文彦が大きく目立っていますが、実はもう1人ナレータがいます。それは真地勇志で、こちらも面白いナレーションをすることで有名です。特に「イッテQ!」の中で俳優の金子貴俊が海の奇跡の映像の撮影に挑戦する「オーシャンズ金子」のコーナーが有名。

ドキュメンタリー番組の「プロジェクトX」をオマージュしており、真地は落ち着いたトーンで真面目に面白いことを言うので非常にシュールでこちらも視聴者から「面白い」と評判です。カメラマンやマネージャーなどのスタッフが良く弄られています。

真地勇志は1962年8月8日生まれ、神奈川県出身の人物で声優、ナレーターとして活躍する人物。アニメ声優、ナレーターとして活躍しており「イッテQ!」以外のバラエティ番組にも多数出演しています。

真地勇志のその他の出演番組

「イッテQ!」以外で真地勇志がナレーターを務めている他番組は「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」や「秘密のケンミンSHOW」などです。過去の他番組ですが「あいのり」のナレーターとしても有名でした。様々な番組でナレーターとして活躍していますので、どこかで彼の声を耳にしたことがあるという人も多いのではないでしょうか。

『イッテQ!』のナレーションに関する感想や評価

氣志團の綾小路翔の呟きです。手越祐也の身体能力の高さと立木文彦の絶妙な突っ込みに対する感想が書かれています。手越祐也と立木文彦の組み合わせはもはや番組の名物と言っていいほどで、立木文彦のナレーションを高く評価する声は多数上がっています。

みやぞんが番組内で「ナレーションが番組を盛り上げている」とコメントし、立木の真似をしたワンシーンについての感想です。この時はみやぞんの物真似に立木が寄せるという演出もあり、大いに盛り上がりました。

『イッテQ!』のナレーションについてまとめ

「イッテQ!」のナレーションについて、画像や他番組を交えてのご紹介いかがだったでしょうか。立木文彦といえばバラエティ番組を見たことがある人なら名前を知らずともその声を聞けば「この人!」と思う人も多いのではないでしょうか。

2019年現在57歳ですが、未だ現役としてバリバリ活躍する立木。公式で本人のTwitterなどもあり、多数の画像や他番組での活躍なども含め、立木が情報を発信していますので立木ファンの方もそうではない方も、興味を持った方は是非チェックしてみてください。

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