【ジョジョ】ジョセフ・ジョースターは死亡した？4部までの活躍とその後を紹介

ジョセフ・ジョースターとはジョジョの奇妙な冒険に登場するキャラクターの一人で、第3部・第4部・第5部・第6部に登場する承太郎のお爺さんでもあります。ジョセフ・ジョースターはジョジョファンの方なら誰もが知っている有名な人気キャラクターです。

そんなジョセフ・ジョースターの2部から4部までの活躍や死亡説・その後のエピソードについてご紹介していきたいと思います！ジョセフ・ジョースターの2部から4部までの活躍が非常に目立つキャラで、4部のその後も気になります。実は4部のその後のエピソードでもある続編の6部ではまだ死亡せずに生きているという説もあります。ジョセフの活躍だけでなく6部でのジョセフなどその後のエピソードにも注目です！

ジョジョの奇妙な冒険の第2部はジョジョの奇妙な冒険シリーズの中では2作品目として描かれたエピソードです。「戦闘潮流」というタイトル名が付いているジョジョの奇妙な冒険の第2部は、第1部の完全な続編エピソードとなっており第1部に登場した石仮面を作り出した「柱の男」という存在が登場します。柱の男たちと主人公であるジョセフたちが激しい戦闘を繰り広げていくというのが第2部のエピソードとなっています。

主人公のジョセフはお爺さんの友人であるスピードワゴンがメキシコで消息を絶ったという知らせを聞いてメキシコに向かいます。ジョセフはメキシコで消息を絶ったスピードワゴンを探していると「柱の男たち」と呼ばれる一人である「サンタナ」に遭遇します。圧倒的な強さを持つサンタナを退けたジョセフでしたが、その後サンタナを召使として扱う3人の柱の男たちに出会ったジョセフは、厳しい戦いへと身を投じていくことになります。

ジョセフ・ジョースターについてご紹介していきたいと思います。ジョセフはジョジョの奇妙な冒険の第2部の作中では主人公キャラクターとして登場する人物です。ジョセフはロンドン生まれの青年で身長195センチ・体重95キロで筋肉質の非常にスタイルの良いカッコイイキャラクターとなっており、第1部の主人公であるジョナサンの孫です。ジョセフはジョナサンと同じくかっこいいキャラクターですが、学歴は高卒で紳士とは程遠い人物です。

ジョセフはジョジョの奇妙な冒険の第1部主人公であるジョナサンと比較されることが多いキャラクターで、ジョナサンと比較すると性格はかなり違っており紳士的な性格のジョナサンとは真逆で、卑怯・怠け者などの特徴が当てはまるキャラクターです。ジョセフは喧嘩を行って補導された経験なども有り、警察のお世話になることも珍しくありません。年老いてからは多少落ち着きを持ちますが、それでも隠し子がいたりとかなり破天荒な人生を歩んでいるのがジョセフです。

ジョセフは東方仗助と深い関係にあるキャラクターです。東方仗助とはジョジョの奇妙な冒険の第4部に主人公キャラクターとして登場する人物で知られており、東方仗助は父親と一緒に生活しておらず自分の父親が誰なのかも知りませんでした。そんな東方仗助の父親というのは実はジョセフです。ジョセフは妻と子供がいますが、東方仗助の母親と不倫した過去を持ちその時に子供が出来てたので東方仗助が産まれています。

東方仗助は高校生になってから初めて父親であるジョセフと出会っており、ジョセフは認知症が入ってしまった老人にまでなっていました。東方仗助はジョセフがいきなり父親として登場したとしてもピンとこず「お父さん」等とは呼んでいません。しかし4部のラストのシーンでお小遣いをもらうと言ってジョセフの財布を盗むというシーンがありました。

ジョセフが登場するジョジョの奇妙な冒険の第2部・第3部・第4部はテレビアニメ版になっています。ジョセフを演じた声優は超有名な人気声優の二人で、「杉田智和」「石塚運昇」でした。杉田智和はお調子者の若者として登場した2部のジョセフを演じており、石塚運昇が演じたのは第3部と第4部に登場する年老いたジョセフの方です。どちらも素晴らしい演技でジョセフを演じアニメ版のジョセフもかなり人気が高いキャラクターになっています。

ジョセフ・ジョースターは死亡しているのか非常に気になるキャラクターです。ジョセフ・ジョースターは第2部・第3部・第4部と登場して活躍したキャラクターとなっており、第4部では認知症も入って居るおじいちゃんになっていました。そんなジョセフ・ジョースターは既に死亡してしまっているのか気になるファンも多く、ジョセフ・ジョースターの死亡説について調べてみましたのでご紹介していきたいと思います。

ジョセフは第4部で登場したのがラストとなっており、その時のジョセフは既に認知症も多少入って居るような老人になっていました。そんなジョセフは現在では流石に寿命で死んでいると予想されています。短命な事が多いジョースター一族の中でも、ジョセフは超長生きの男性キャラクターでジョセフ以上に長生きしているキャラクターは居ません。ジョセフは長く活躍したキャラクターなので死亡したというのは悲しむファンが多いでしょう。

死亡しているという説が流れているジョセフ・ジョースターですが、実はジョジョの奇妙な冒険の作者である「荒木飛呂彦」から「生きている！」とコメントされています。ジョセフは第6部が描かれ連載されている時に生きているとコメントされ、多くのファンがジョセフが生きていることを喜んでいます。ジョセフが生きている場合は第6部の時点では91歳ほどだと考察され、まだ生きていても不思議ではない年齢だと言えます。

波紋使いの人間は自分の肉体を若く保つことが出来るというのは第2部に登場したリサリサやストレイツォなどの見ても分かります。ジョセフは第2部に主人公として登場した波紋使いの一人なので、ジョセフも波紋で他の人間よりも肉体を若く保っている可能性があります。

ジョセフ・ジョースターは第2部から登場し第4部まで活躍したキャラクターです！そんなジョセフ・ジョースターの活躍シーンについてご紹介していきたいと思います！ジョセフ・ジョースターはかなりカッコいい主人公キャラクターとして活躍し、ジョジョシリーズの顔とも言える第3部では承太郎のお爺さんとしても活躍してて居ます。ジョセフ・ジョースターは様々な一面を見せてくれるキャラクターなので活躍シーンに注目です！

第2部の戦闘潮流は石仮面という人間を吸血鬼に変えてしまう恐ろしい仮面を作り出した「柱の男たち」との戦いを描いているエピソードです！柱の男たちは数千年ぶりに目覚め、全員で4人居ます。柱の男たちに出会ったジョセフは心臓に毒のリングを嵌められてしまい強制的に柱の男たちとの戦いに身を投じることになりました。ジョセフは波紋の修行を行い、柱の男たちであるワムウ・エシディシ・カーズと激闘を繰り広げます。

エシディシを最初に倒したジョセフは、次にワムウと戦います。ワムウはかなり戦闘力が高い人物でジョセフの仲間・親友のシーザーを殺しました。かたき討ちとしてワムウを倒したジョセフは、ラスボスのカーズと戦います。最強の生物であるカーズでしたが、ジョセフはカーズを宇宙空間に叩き出す！という方法を使って倒しました。第2部のジョセフは波紋使いとして最強の生物たちを倒しています。

ジョジョの奇妙な冒険の第3部は第1部のラスボスとして登場したDIOが復活するというエピソードです。ジョセフはお爺さんになっており、復活したDIOの事を知って行動を開始します。孫の承太郎に悪霊が付いているという話を聞いて日本にやってきたジョセフは、承太郎にスタンド能力の事を教えそしてジョセフの娘であり承太郎の母親であるホーリーがDIOに呪いをかけられて死にかけている事も伝えます。

ジョセフは承太郎と仲間のアブドゥルを連れて一緒にDIOの居るエジプトへと旅に出るのでした。道中ではDIOの刺客として襲い掛かってくる敵スタンド使い達を倒していき、エジプトへとたどり着いたジョセフ達は最終決戦を迎えます。DIOの圧倒的な強さの前にジョセフは死にかけますが、承太郎がDIOを上回り勝利します。ジョセフはサポート役として孫の承太郎を助けるカッコイイお爺さんとして3部では活躍しました。

第4部はジョセフの隠し子である東方仗助が登場します。舞台は初めての日本となっており、杜王町という小さな町で巻き起こっていくストーリーです。東方仗助は隠し子だという事が明らかになり、ジョセフの遺産の受取人としての資格があるという事で承太郎が東方仗助を訪ねます。すると杜王町にどんどん危険なスタンド使い達が居ることが明らかになり、凶悪な殺人鬼が隠れていることが判明します。

ジョセフは東方仗助に会うために日本にやって来て杜王町を訪れます。東方仗助と初めて会ったジョセフは、父親として接することは出来ませんでしたがそこで出会った赤ん坊のスタンド使いの面倒を見ることになります。ジョセフは身元不明の赤ん坊のスタンド使いを引き受け、ジョースター家の養子として育てます。老いたジョセフは大きな活躍シーンはありませんでしたが、老いてもなおスタンド能力は健在でした。

ジョジョの奇妙な冒険は第3部からスタンド能力というのが登場しており、3部・4部・5部・6部・7部・8部と現在のジョジョのエピソードは全てスタンド能力によっての戦闘がメインです。ジョセフは2部というまだスタンド能力すら登場していないジョジョの奇妙な冒険のエピソードから登場しているキャラクターなので、スタンド以外の能力を使用することも出来ます。ジョセフのスタンド能力や強さについて迫っていきましょう！

ジョセフのスタンド能力である「隠者の紫(ハーミット・パープル)」とは紫の茨が出てくるスタンド能力です。隠者の紫（ハーミット・パープル）はジョジョの奇妙な冒険の中では唯一の存在となっており、隠者の紫（ハーミット・パープル）は生物としての形を持っておらず最後まで紫色の茨という珍しいスタンド能力です。隠者の紫（ハーミット・パープル）は攻撃性のは非常に低いスタンドで主に索敵やサポートに使うことが出来るスタンドとなっています。

隠者の紫(ハーミット・パープル)での攻撃方法としては、相手に紫に茨を放って拘束するなどのが有り他にも障害物に隠者の紫(ハーミット・パープル)を結び付けてロープのように使うことも出来ます。隠者の紫(ハーミット・パープル)はジョジョの奇妙な冒険の第3部の物語が進んでいくにつれて、少しづつ出来る事が増えていき成長しています。

ジョセフは第2部から登場したキャラクターとなっており、スタンド能力がまだ2部では登場していなかったので第2部でのジョジョの奇妙な冒険のメイン戦闘方法は「波紋」です。波紋とは太陽のエネルギーを呼吸法によって取り入れて相手にぶつけるという技となっており、普通の攻撃に波紋を取り入れることで威力は倍増します。ジョセフは3部でも隠者の紫(ハーミット・パープル)と波紋を組み合わせて攻撃を行っていました。

隠者の紫(ハーミット・パープル)に波紋を流し込むことで、波紋を練りこんだ隠者の紫(ハーミット・パープル)が拘束した相手にダメージを与えます。スタンドは波紋が派生した能力だそうですが、波紋は専用の呼吸方法を厳しい修行を積むことで会得して使うことが出来るようになります。2部以降の物語の中では波紋を使えるキャラクターというのはジョセフしか存在しません。

隠者の紫(ハーミット・パープル)は鞭として使うだけでなく特殊能力を持っているスタンド能力です。隠者の紫(ハーミット・パープル)は物体の中に入る事が可能で「念写」という能力を持っています。中でもカメラを使った念写は、対象を写真として映し出すことが可能でジョセフはDIOを探し出す際にもカメラで念写を行って居場所を突き止めました。カメラで念写を行う場合は、ジョセフは隠者の紫(ハーミット・パープル)を出した手でカメラを破壊します。

隠者の紫(ハーミット・パープル)は物体の中に入る事が可能で、テレビなどに入ると周囲の音を探知することが出来るようになりスパイなども出来ます。他にも自分の体内に隠者の紫(ハーミット・パープル)を入れてテレビと接続することで、自らの肉体の中の映像をテレビに映し出したりすることも出来ます。隠者の紫(ハーミット・パープル)は使い方によって様々な事が出来るスタンド能力です。

ジョジョの奇妙な冒険は名言・名セリフが非常に多い漫画作品で知られており、ジョジョの奇妙な冒険をご覧になったことが無いという方でもジョジョの奇妙な冒険の名言・名セリフを知っているという方は多いです。ジョセフ・ジョースターも名言・名セリフと言えるような発言を多く作中で行っていました。ジョセフ・ジョースターが好きだという方は是非名言・名セリフについても注目してご覧下さい！

この「おまえの次のセリフは…」とはジョセフの名言・名セリフの中でも一番有名なセリフです！ジョセフ・ジョースターは相手の言動を読むことが出来るという特徴を持っており、相手の深層心理を深く読み取ることで次の一手を予測します。そして完璧に読むことが出来た場合、ジョセフ・ジョースターは相手に対して次に発言するセリフを言い放ち、相手に対して動揺を誘います。この名言・名セリフが出る時はジョセフ・ジョースターの勝利が決定しています。

この「ハッピー うれピー…」という名言・名セリフはジョセフ・ジョースターが初めて柱の男たちの一人に出会った時に発言したセリフです。柱の男たちの中で最初に登場したのは「サンタナ」という人物です。サンタナの圧倒的な強さに驚いたジョセフは、まずはサンタナが仲良くなれる人物なのか確かめるという意味でこの名言を言って友好的に迫っています。しかしサンタナが応じるわけもなく、戦闘が始まってしまい圧倒的なサンタナの強さに驚いていました。

この「ま…またまたやらせて…」という名言・名セリフはジョセフが何かしらのトラップを巡らせて相手が引っ掛かった時に発言するセリフとなっています。ジョセフは主人公キャラクターとしてはかなり個性的な戦い方を行うキャラクターで、いつも強敵と戦う際には何かしらの仕掛けを行って優位に戦いを進めようとします。ジョセフは仕掛けに相手が引っ掛かった時に相手にこの名言と名セリフを言って得意げに馬鹿にします。

上記のジョセフ・ジョースターに関する感想や評価をツイッターに投稿されている方は、ジョジョの奇妙な冒険に登場する主人公キャラクターの中では一番ジョセフ・ジョースターが一番大好きだ！という感想を投稿されています。ジョセフ・ジョースターはジョジョに登場する主人公キャラクターとして大活躍しており、3部の承太郎のお爺さんであり、6部の空条徐倫の曽祖父でもあります。6部の徐倫とジョセフの絡みも見たかったファンは多いのではないでしょうか。

上記のジョセフ・ジョースターに関する感想や評価をツイッターに投稿されている方は、ジョジョの奇妙な冒険の第6部で承太郎が死んだということに対してジョセフも可哀想だ！という感想を投稿されています。6部ではジョセフはまだ生きている設定になっており、6部のラストで承太郎は娘を庇って死亡します。6部のラストシーンで驚愕したファンは多く、ジョセフが承太郎の死を知ると悲しむでしょう。6部のラストは衝撃のシーンなので必見です！

上記のジョセフ・ジョースターに関する感想や評価をツイッターに投稿されている方は、6部のラストシーンで世界が一巡した後の世界でジョセフがどうなったのか気になる！という感想を投稿されています。6部のラストシーンでは世界の時間が進み一巡するというスタンドを発動する人物が登場します。6部以降の物語は世界が生まれ変わり違う世界の話になります。恐らく6部の最後で全ての人間は死亡して生まれ変わっているのではないでしょうか。

ジョジョの奇妙な冒険に登場するジョセフのその後ついてなどまとめてご紹介しました！ジョセフ・ジョースターが登場するジョジョの奇妙な冒険とは非常に高い人気を獲得している漫画作品です。ジョジョという愛称で親しまれているこの漫画作品は、テレビアニメ・実写映画作品なども公開され多くのファンから根強い人気を獲得しています。そんなジョジョの奇妙な冒険の作中で主人公キャラクターの一人として登場したのがジョセフ・ジョースターです。

ジョセフ・ジョースターはジョジョの奇妙な冒険の第2部から第4部までに登場したキャラクターで、第2部では若者時代のジョセフが主人公で第3部と第4部は主人公の仲間のキャラクターとして老いたジョセフ・ジョースターが登場していました。第6部では曾孫の徐倫が主人公となってますが、第6部ではジョセフは既に91歳という事も有り6部にジョセフが登場するという事はありません。ジョセフは第4部までは主人公達と一緒に活躍しています！

ジョセフ・ジョースターはジョジョの奇妙な冒険では長く大活躍したキャラクターで第6部まで生存して91歳にもなっているという事で、一番長寿だった主人公キャラクターです。現在のジョジョの奇妙な冒険は第6部で世界が変わり、第8部まで物語が進んでいます。今後のジョジョの奇妙な冒険はどのようなエピソードが描かれていくのか、ジョジョの奇妙な冒険が大好きだというファンの方は最新エピソードを楽しみにしておきましょう！