【キルラキル】名言・名セリフ集!かっこいいバトルシーンもまとめて紹介

ハイテンションなアクションを演出している作品『キルラキル』。古さと新しさが融合した作品と言われ、話題となったアニメ作品でした。本作には個性的なキャラが多く登場しており、それに伴い独特な言葉のチョイスをした名言や名シーンなどが登場しています。そこで、当記事では『キルラキル』に登場する名言集・名セリフやかっこいいバトルシーンなどをまとめて紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

【キルラキル】名言・名セリフ集!かっこいいバトルシーンもまとめて紹介のイメージ

目次

  1. キルラキルとは?
  2. キルラキルの名言集や名セリフ・かっこいいバトル名シーンランキングTOP20~11
  3. キルラキルの名言集や名セリフ・かっこいいバトル名シーンランキングTOP10~4
  4. キルラキルの名言集や名セリフ・かっこいいバトル名シーンランキングTOP3
  5. キルラキルの登場キャラとアニメ声優
  6. キルラキルのOP・ED主題歌
  7. キルラキルに関する感想や評価
  8. キルラキルの名言まとめ

キルラキルとは?

キルラキルの概要

『キルラキル』とはTRIGGER制作によるバトルアクション漫画です。2013年から2015年までに全3巻がKADOKAWAから連載されています。また、2013年から2014年にかけてMBS・BS-TBS・CBC・TBS「アニメイズム」からテレビアニメ『キルラキル』も放送されました。未放送が1話、テレビ放送が24話として全25話が放送されており、TRIGGERにとっては本作がアニメ制作元請作品となっています。

キルラキルのあらすじ

ここでは『キルラキル』のあらすじを簡単に紹介していきます。主人公は父の仇を探している女子高生の纏 流子(まとい りゅうこ)です。ある日、纏流子は父の殺害現場に残されていた巨大な「片太刀バサミ」を発見し、その謎を追っている内に本能字学園(ほんのうじがくえん)に辿り着きます。

そこで彼女は、謎を解くために転校することにしました。しかし、その学園は人間に人知を超えた力を与える「極制服(ごくせいふく)」という制服を操ることによって、武力と恐怖で支配されている学校でした…

TVアニメ『キルラキル KILL la KILL』オフィシャルサイト

キルラキルの名言集や名セリフ・かっこいいバトル名シーンランキングTOP20~11

20位:初戦闘シーン

『キルラキル』の名言集や名セリフ・かっこいいバトル名シーンランキングTOP20位にランクインしたのは、極制服の見せ場となった「初戦闘シーン」です。極制服は着る者に力を与えるという性能を持っており、初戦闘シーンはそれが盗まれたことで、風紀委員長の蟇郡苛が犯人を罰すべく行動を起こしたことがきっかけとなりました。

委員長は巨躯を持った出で立ちと男気あるれる口調で相手を厳しく罰するインパクト溢れる人物です。そんな委員長が必死で階段を駆け降りている生徒の前に立ちはだかる様子が恐ろしさを演出し、それからモブ生徒と執行人の戦闘が始まります。やはり初戦だけに気合いが入っており、『キルラキル』のスタッフの意欲が伝わってくる名シーンとなっていました。

19位:纏流子と鮮血の初陣

『キルラキル』の名言集や名セリフ・かっこいいバトル名シーンランキングTOP19位にランクインしたのは、片太刀バサミを持つ纏流子と神衣が出会うことで始まった「纏流子と鮮血の初陣」です。2人の初戦相手となったのはボクシング部部長を務める袋田。彼は大量の拳で相手を叩く術を持っていました。

通常の攻撃速度に加えて、「鉄拳粉砕」という一撃必殺の技も持っているため見せ場が多いキャラクターです。さらに、卑怯な強さも持っており、右手のグローブを外すことで凶器の付いた鈍器も隠し持っていました。しかし、そんな袋田は自分の力を分け与えて力を得た流子と鮮血の敵では無かったようです。流子の強さを示す絶好の機会となった名シーンと言えるでしょう。

18位:満艦飾マコの初登場シーン

『キルラキル』の名言集や名セリフ・かっこいいバトル名シーンランキングTOP18位にランクインしたのは、お調子者過ぎるキャラとして人気が高い満艦飾マコの「初登場シーン」です。満艦飾マコは、慣用句をよく間違えたりしょっちゅう居眠りをするなど自他共に認める「劣等生」ですが、これも持ち前のポジティブさで悩むことがありません。

流子と初めて出会った時は流子に飛びかかったものの、避けられてしまい転げまわっていました。挙句、意味が分からない夜逃げの歌を歌うなど、かわいさ全開の名シーンとなっています。作品の賑やかシーンの大半を担っているキャラクターと言えるため、満艦飾マコの初登場シーンは要チェックです。

17位:「戦維喪失」

『キルラキル』の名言集や名セリフ・かっこいいバトル名シーンランキングTOP17位にランクインしたのは、流子が極制服をバラバラの繊維状態に戻した時の決め台詞「戦維喪失」です。『キルラキル』は言葉のチョイスが独特で、既存の言葉に別の意味を持つ同じ音の言葉を当てはめるという独自のパターンが多くあります。

この名言はその代表的なセリフと言えるでしょう。バラバラにされた極制服は跡形もなくなり、繊維が喪失してしまいます。さらに、本作のキャラクターは極制服が無ければ戦うことができなくなるため、相手は戦意さえも喪失しているのです。シャレが効いた面白い名言と言えるのではないでしょうか?

16位:鬼龍院皐月の初戦

『キルラキル』の名言集や名セリフ・かっこいいバトル名シーンランキングTOP16位にランクインしたのは、本能字学園で生徒会長を務める鬼龍院皐月の「初戦」です。皐月の初戦となったシーンは、流子と鮮血が袋田を倒した後に描かれていました。袋田が倒された後に流子たちの前に皐月が立ちはだかり、その後流子と皐月の初対決となります。

その時に皐月は圧倒的な力を見せつけ、その異様な雰囲気によって流子の目には皐月の姿が何倍にも膨れ上がっているように見えていました。そして、皐月の神衣をも切り裂く刀「縛斬」が披露されています。極制服を着ていない状態でも軍勢を吹き飛ばし、最強キャラとしての地位を盤石にしていた名シーンと言えるでしょう。

15位:生命維持の本性が描かれたシーン

『キルラキル』の名言集や名セリフ・かっこいいバトル名シーンランキングTOP15位にランクインしたのは、人々を取り込む生命維持達の本性が分かるシーンです。生命維持は服として星を支配しており、知的生命体に寄生して数を爆発的に増やしていました。

そんな生命維持を鬼龍院羅暁は助けるという野望を持っており、その野望によって誕生した服が、人々を取り込むことで更なる力を得ることができるという能力を持っていました。次々に人に寄生する生命維持達の様子がまさに地獄絵図のような名シーンとなっています。

14位:「我が行動に…」

『キルラキル』の名言集や名セリフ・かっこいいバトル名シーンランキングTOP14位にランクインしたのは、流子の否定的な発言「露出狂みたいな恰好で」に対して返された皐月の名言「我が行動に一片の曇りなし」です。名言が残されたのは神衣を着た者同士の対決シーンでした。

神衣の純血を着た流子と、それを見て鬼龍院家が保管している神衣の純血を着ると決意した皐月。この名言から分かる通り、服を着るだけだったはずのシーンが壮絶なものになっています。結果的に皐月は露出が激しい神衣を着ることになっているのですが、彼女はそんなことを全く気にせず、野望のためであればどんな恥をも受け入れるという覚悟を表していました。

13位:壮絶な登校シーン

『キルラキル』の名言集や名セリフ・かっこいいバトル名シーンランキングTOP13位にランクインしたのは、本能字学園で学期毎におこなわれている壮絶な登校日「No遅刻デー」が描かれたシーンです。No遅刻デーとは、その名の通り遅刻してはいけない日。

しかし、これには「遅刻したら退学」という厳しい内容が含まれていました。さらに、通学路には多くのトラップが仕掛けられているため、遅刻する可能性がグンと広がってしまいます。このようなシーンが丸々1話で描かれているため伝説回となっていました。

12位:「死んでも…」

『キルラキル』の名言集や名セリフ・かっこいいバトル名シーンランキングTOP12位にランクインしたのは、流子が鮮血を着るために純潔を引き剥がそうと、もがいている時に放った名言「死んでも脱がなきゃいけねえんだよ」です。流子は真の後継者として純潔を着せられてしまっていました。

その時に流子の前に皐月が現れているのですが、なんと皐月は鮮血を着ていたのです。それで流子に正気を取り戻させようとしていました。以前はライバル同士争っていた2人ですが、相棒を取り換えてのバトルとなります。その後、流子の名言が残されているのですが、この名言からは鮮血に対する強い思いが伝わってきます。

11位:塔首頂上決戦での白熱したバトルシーン

『キルラキル』の名言集や名セリフ・かっこいいバトル名シーンランキングTOP11位にランクインしたのは、塔首頂上決戦における流子と四天王との「バトルシーン」です。流子の対戦相手となった四天王は、蟇郡苛、猿投山渦、蛇崩乃音、犬牟田宝火の四人。次々と強敵が流子に襲い掛かっており、その様子が白熱したバトルシーンを生み出しました。そこで流子らの連携の強さや四天王のかっこよさを見ることができます。

Thumb【キルラキル】キャラクター一覧まとめ!登場人物の年齢や名前の由来は? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

キルラキルの名言集や名セリフ・かっこいいバトル名シーンランキングTOP10~4

10位:猿投山渦と流子の対決シーン

『キルラキル』の名言集や名セリフ・かっこいいバトル名シーンランキングTOP10位にランクインしたのは、運動部統括として流子の前に立ちはだかった猿投山と渦流子の対決シーンです。猿投山は剣道部主将でもあるため、竹刀の極制服を装備していました。さらに彼の極制服には至る所に目が付いている状態でした。あらゆる動きを読み取られたことで、流子は行動を予測され苦戦してしまいます。

しかし、全てが見えるということで猿投山は慢心してしまい、それを利用した流子の勝利となりました。ただ、敗北した猿投山はそのまま終わることなく、なんと敗因となった目を自ら縫い付けてもらい汚名を返上するチャンスを得ます。しかしそれでも流子には勝てず、己の力が限界に達したことで極制服がバラバラになってしまうという前代未聞の結末を迎えてしまいました。

9位:謎の隠し光が登場するシーン

『キルラキル』の名言集や名セリフ・かっこいいバトル名シーンランキングTOP9位にランクインしたのは、美木杉愛九郎が登場する際に現れる「謎の隠し光」が描かれたシーンです。美木杉愛九郎は鬼龍院財閥に対抗する組織「ヌーディストビーチ」に所属する男。

彼は組織名にふさわしく、すぐ脱ぎだす性格をしていました。そして彼が脱たびに「謎の光」が陰部を隠してくれており、何度も放送事故を防いでいます。最終的には他の男も対生命繊維用のパワードスーツに装着されたことで、陰部をさらけ出したまま戦うという放送事故ギリギリの状態となってしまいますが、その時にも謎の光が大活躍していました。

8位:満艦飾マコが部長を務めたシーン

『キルラキル』の名言集や名セリフ・かっこいいバトル名シーンランキングTOP8位にランクインしたのは、流子が立ち上げた喧嘩部の部長として、満艦飾マコが活躍するシーンです。喧嘩部は敵を潰し火の粉を振り払うために立ちあげられていました。流子は喧嘩部を立ち上げたことによって他の部を次々に潰していきます。反則的な強さとマコのマネージメントにより、喧嘩部はどんどん地位を獲得していきました。

しかし、温かい家族が希薄になっていく様子を見たことで、流子は喧嘩部を解散することを決意。ところが、マコはキラキラ輝く生活を維持したかったため、意見がぶつかり流子と戦う展開になりました。その時のマコはまさに喧嘩番長といった具合で、昭和の大将のように草を咥えた姿もありとてもウザかわいい様子を見ることができます。

7位:針目縫が笑いながら怒るシーン

『キルラキル』の名言集や名セリフ・かっこいいバトル名シーンランキングTOP7位にランクインしたのは、生命維持を体内に埋め込まれたホムンクルス・針目縫の「笑いながら怒るシーン」です。針目縫はサイコパスのような言動が多く、相手に対してサディスティックな一面を見せるキャラクターでした。

さらに、どんな攻撃を受けても笑っているマゾ気質も持ち合わせています。流子に胴体を片太刀バサミで貫かれても立ち塞がるその姿は異常。しかし、繊維をバラバラにされて再生できないようにされた時は怒りを露わにしていました。その時にヘラヘラ笑いながら怒っているため、恐ろしさを感じる名シーンとなっています。

6位:鬼龍院皐月が圧倒的な実力を発揮するシーン

『キルラキル』の名言集や名セリフ・かっこいいバトル名シーンランキングTOPが6位にランクインしたのは、母親である羅暁に捕えられてしまった鬼龍院皐月が圧倒的な実力を発揮するシーンです。皐月は捕らえられてしまったために裸体を晒したまま吊るされているのですが、それでも毅然した態度を崩すことがありませんでした。

まさにその姿が神々しく、さらにヌーディストビーチと四天王が反旗を翻した時は、そのタイミングを計っていたかのように拘束具を破壊して脱出を試みるなど精神的な余裕もうかがえます。その後、足に仕込んだ特注のネイルで生命維持達を切り倒していき、圧倒的な実力を発揮していました。

5位:規格外の鬼龍院羅暁との戦闘シーン

『キルラキル』の名言集や名セリフ・かっこいいバトル名シーンランキングTOP5位にランクインしたのは、生命繊維たちの親玉である天種繭星を持ち出す鬼龍院羅暁と鬼龍院皐月との対決シーンです。羅暁は皐月の母親でした。羅暁は天種繭星に全生命を取り込ませてカバーズ化させおうと目論んでいたため、それを防ぐべく立ち塞がったのが娘の皐月です。

このシーンは天種繭星の禍々しさや羅暁の凄まじい実力、動きの演出に至るまで気合いが込められているのが分かります。これまで皐月と流子はいがみ合ってきた敵同士でしたが、そんな2人が協力して星の危機を救うというのも感動的な名シーンと言えるのではないでしょうか?

4位:「絶対服従」

『キルラキル』の名言集や名セリフ・かっこいいバトル名シーンランキングTOP4位にランクインしたのは、全ての極制服や神衣を支配してしまう「絶対服従」が描かれるシーンです。人体を持つ流子だけは絶対服従の影響を受けません。

そこで流子は純潔や他の極制服と融合した純血と共に、宇宙にいる神羅纐纈の元へ向かいます。そして纐纈の力を吸収した流子は「人は人、服は服」という名言を残していました。その後、人々を開放するように生命維持に命令を送ります。最後の戦いを飾るにふさわしい名言と名シーンと言えるでしょう。

キルラキルの名言集や名セリフ・かっこいいバトル名シーンランキングTOP3

3位:「恐怖こそ自由…」

『キルラキル』の名言集や名セリフ・かっこいいバトル名シーンランキングTOP3位にランクインしたのは、本作に登場するどのキャラクターよりも男気に溢れている鬼龍院皐月が放った名言です。この名言から分かる通り、皐月の言動そのものが男気の権化と言えます。さらに、名言に含まれる言葉「その真実に屈服せよ!」は強烈なインパクトを与える発言と言えるでしょう。

「恐怖こそ自由!君臨こそ解放!矛盾こそ真理!それがこの世界の真実だ!服にへつらう豚よ、その真実に屈服せよ!」

ちなみに、名言「服を着た豚ども」という言葉は作中で何度も登場しています。やはりその根底に作品全体のテーマがあるからなのでしょうか?制服に飲み込まれた生徒達を統率したいと考える皐月は、恐ろしくも絶対的力が体から溢れているため、皐月が登場する時は名言と共に名シーンにもなっています。

2位:「やっとわかったよ…」

『キルラキル』の名言集や名セリフ・かっこいいバトル名シーンランキングTOP2位にランクインしたのは、野望のために羞恥心を捨てた皐月を見て、露出を恥ずかしがっていた流子が残した名言です。この名言は皐月の名言「我が行動に…」が登場したワンシーンで残されており、覚悟の度合いの差を突きつけられた流子の様子が描かれていました。

「やっとわかったよ…裸になればいいんだ…神衣を着るって事はお前と一体になるって事!お前が私の素肌になるって事!それが、お前を着こなすって事!そうだろ?鮮血!」

皐月の恐ろしいほどの執念深さに、流子は手も足も出ていません。しかし、この名言を放ってからは羞恥心を捨てることを決意していたため、流子は鮮血と完全な連携を取ることができるようになりました。流子が最強と言われる皐月と互角に渡り合えるようになった重要な名言となっています。

1位:「セーラー服とは卒業するものだ…」

『キルラキル』の名言集や名セリフ・かっこいいバトル名シーンランキングTOP1位にランクインしたのは、流子の盾となって徐々に焼かれていく鮮血が流子に向かって放った名言です。纐纈を倒したことで流子は力尽き、地球へと落下していくのですが、そんな彼女を鮮血が地球圏の影響から守るために自ら盾となって焼かれていきます。

「セーラー服とは卒業するものだ。これからは好きな服を着ろ。私よりも、可愛い服をな。」

その行為に対して涙ながらにやめてくれと訴える流子に鮮血がこの名言を残したのです。エンディングでは流子と皐月、マコの三人で遊んでいる姿がありますが、鮮血の名言を意識しているのか流子の私服姿を見ることができました。ただ、鮮血の名言ではかわいい服と言っていたのですが、男っぽい服装でした。その代わりに男気溢れていた皐月がかわいらしい服装をしています。エンディングにふさわしい名シーンと名言と言えるでしょう。

キルラキルの登場キャラとアニメ声優

ここまで『キルラキル』の名言や名セリフ・かっこいいバトル名シーンをランキング形式で紹介しました。どれもが素晴らしい名言となっていたのですが、やはり名言の魅力を引き立たせている要素としてアニメ声優の存在も挙げられます。ここでは『キルラキル』の登場キャラとアニメ声優を一覧で紹介していきますので是非ご覧ください。

纏流子役/小清水亜美

『キルラキル』の纏流子は本作の主人公です。何者かに父親が殺害されたことで、父親の仇を取るために放浪した結果女子高生となりました。ぶっきらぼうな言動が目立つキャラクターですが、義理堅く情に厚いため多くの名言を残しています。そんな纏流子役を演じたのは、フリーで声優、歌手、舞台女優として活躍する小清水亜美です。声優としては、主にアニメやゲーム、吹き替えのジャンルで活動しています。

鮮血役/関俊彦

『キルラキル』の鮮血(せんけつ)は纏邸の地下にいたセーラー服です。人間の言葉を喋る謎のセーラー服ですが、彼の声を聞き取ることができるのは流子だけでした。記憶能力や思考能力もある程度持ち合わせているため、戦略を立てたり閃刃疾風に変形したりしています。

そんな鮮血役を演じたのは、声優事務所「81プロデュース」で声優、歌手、舞台俳優として活動中の関俊彦です。声優としては、主にアニメやゲーム、吹き替え、ナレーションのジャンルで活動しています。

鬼龍院皐月役/柚木涼香

『キルラキル』の鬼龍院皐月は本能字学園生徒会長を務めるキャラクターです。威風堂々かつ苛烈極まる性格をしており、王者のような威厳を醸し出しています。一度決めたことは曲げることが無いなど、かなり意志が固いです。そんな鬼龍院皐月役を演じたのは、声優事務所「81プロデュース」で声優、女優として活動中の柚木涼香です。声優としては、主にアニメやゲーム、吹き替えのジャンルで活動しています。

満艦飾マコ役/洲崎綾

『キルラキル』の満艦飾マコ(まかんしょくマコ)は、最初に流子と出会った本能字学園の女子生徒です。「超」が付くほどの天然思考をしており、さらに極度のマイペースでした。持ち前のマイペースさによって全くへこたれない精神力の強さも持っています。

そんな満艦飾マコ役を演じたのは、芸能事務所「アイムエンタープライズ」で声優、歌手、舞台俳優として活動中の洲崎綾です。声優としては、主にアニメやゲーム、ナレーションのジャンルで活動しています。

美木杉愛九郎役/三木眞一郎

『キルラキル』の美木杉愛九郎は流子に熱視線を送り続けている謎の男です。流子の父・纏一身博士を知っており、地下室で流子と「鮮血」との出会いを用意したのが愛九郎でした。普段は猫背で気だるそうな振る舞いをしています。そんな美木杉愛九郎役を演じたのは、声優事務所「81プロデュース」で声優として活動中の三木眞一郎です。テレビアニメ『ダッシュ!四駆郎』の神崎操役で声優デビューを果たしていました。

犬牟田宝火役/吉野裕行

『キルラキル』の犬牟田宝火は生徒会会計と情報戦略部委員長を務めるキャラクターです。メガネをかけたクールな少年で、最小限の労力で最大限の成果を出すなど分析力に長けています。謎の解明ができない「未知」がある時ほど「だからこそ面白い」と考えるような特徴がありました。

そんな犬牟田宝火役を演じたのは、声優・ナレーター事務所「シグマ・セブン」で声優、歌手、ナレーターとして活動中の吉野裕行です。テレビアニメ『セイバーマリオネットJ』の笠やん役で声優デビューを果たしていました。

蟇郡苛役/稲田徹

『キルラキル』の蟇郡苛(がまごおり いら)は、学園内の風紀を取り締まる風紀部委員長を務めるキャラクターです。高圧的かつ厳格な性格をした大男。ただ、意図的に就学浪人するためか両耳にピアスをしています。そして浪人しているため年齢は20歳(8話の時点)でした。

そんな蟇郡苛役を演じたのは、声優事務所「青二プロダクション」で声優、ナレーターとして活動中の稲田徹です。テレビアニメ『超時空要塞マクロス』に続く作品『マクロスプラス』で声優デビューを果たしていました。

猿投山渦役/檜山修之

『キルラキル』の猿投山渦(さなげやま うず)は運動部統括委員長を務めるキャラクターです。四天王の中では新参者ですが、竹刀を使った戦闘においては学園一と言われるほどの実力を発揮します。自らの実力を発揮するに相応しい相手を求める戦闘狂で、そんな彼に目を付けられたのが皐月でした。しかしその結果、連合のメンバー共々瞬殺された過去があります。

そんな猿投山渦役を演じたのは、声優事務所「アーツビジョン」で声優として活動中の檜山修之です。声優としては、主にアニメやゲーム、吹き替え、ナレーション、ラジオパーソナリティのジャンルで活動しています。

蛇崩乃音役/新谷真弓

『キルラキル』の蛇崩乃音(じゃくずれ ののん)は文化部統括委員長を務めるキャラクターです。鼓笛隊の服装をした小柄な少女ですが、かなり腹黒く毒舌家でもあります。しかし、本能字学園の男子生徒達には絶大な人気を誇っており、アイドルのような雰囲気を醸し出していました。

そんな蛇崩乃音役を演じたのは、劇団「ナイロン100℃」で女優、声優として活動中の新谷真弓です。声優としては、主にアニメやゲーム、吹き替えのジャンルで活動しています。

Thumbキルラキルのアニメ声優を一覧で紹介!主人公・流子や四天王を担当したのは? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

キルラキルのOP・ED主題歌

主題歌①「シリウス」

  • 作詞:meg rock
  • 作曲・編曲:Ryosuke Shigenaga
  •  歌 -:藍井エイル

『キルラキル』の主題歌「シリウス」は、第2話から第14話まで使用されていたOP曲です。第1話と15話、第25話ではEDテーマとして使用され、第24話では挿入歌として使用されていました。

主題歌②「ambiguous」

  • 作詞 : meg rock
  • 作曲 :toku
  • 編曲・歌 : GARNiDELiA

『キルラキル』の主題歌「ambiguous」もシリウス同様OP曲です。第16話から第23話、第25話で使用されており、第18話では使用されていません。第24話では挿入歌として使用されています。

主題歌③「ごめんね、いいコじゃいられない。」

  • 作詞・作曲・歌 -:沢井美空
  • 編曲 : 立山秋航

『キルラキル』の主題歌「ごめんね、いいコじゃいられない。」は、第2話から第14話、第24話で使用されていたED曲です。第1話と第15話では使用されていませんでした。

主題歌④「新世界交響楽」

  • 作詞・作曲 : ふっくん
  • 編曲 -:マウマウ、江口亮、324P
  • 弦編曲 -:石塚徹、江口亮
  • 歌 -:さよならポニーテール

『キルラキル』の主題歌「新世界交響楽」は、第16話から第23話で使用されていたED曲です。第23話では挿入歌としても使用されています。また、通常のED曲が流れる途中で針目縫が現れているのですが、その直後に本編の予告に入る演出がおこなわれていました。

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キルラキルに関する感想や評価

こちらでは『キルラキル』の名言「La vie est drôle」に関する感想があがっています。どうやら、この名言はフランス語で「人生は面白い」とった意味のようです。この名言からポジティブな印象を受け、心に染みると言われています。『キルラキル』の作中では鬼龍院 羅暁とヌイが言っている名言なので、ぜひこの機会にチェックしてみてください。

こちらは『キルラキル』の名言「おいおい、そんなに初恋の味が知りたかったのか?」に関する感想です。『キルラキル』の作中では、食いかけのレモンを盗まれた時に流子がこの名言を放っています。こちらの方は、レモンと初恋の甘酸っぱさを掛け合わせた独特なチョイスに魅力を感じたのかもしれません。

こちらでは『キルラキル』の名言と名シーンに関する感想があがっています。『キルラキル』は名言と名シーンしかないと言われていることから、かなり高評価を受けている作品であることが分かります。

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キルラキルの名言まとめ

『キルラキル』名言・名セリフ集や、かっこいいバトルシーンなどをまとめて紹介してきましたがいかがでしたか?トリガー制作による作品『キルラキル』は制作陣が気合いを入れて作ったアニメとなっており、多くの名シーンが生み出されていました。『キルラキル』に登場する名言を見て分かる通り、基本的には男気溢れたキャラクターが登場しています。

またかっこいい名セリフなども洗練されているため、名言の宝庫とも言えるのが『キルラキル』と言えるのではないでしょうか?そんなキャラクター達が繰り広げるバトルシーンはどれもが迫力満点で、さらにライバル同士である流子と皐月が最終的には手を取り合う姿など感動的な名シーンもありました。これを機に興味を持たれた方は『キルラキル』をご覧になる際にぜひ当記事で紹介した名言や名シーンを参考にしてみてください。

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