【ワールドトリガー】菊地原士郎の実力と使用トリガーは？登場シーンも紹介

2020年12月現在ジャンプスクエアに連載中の「ワールドトリガー」に登場する菊地原士郎は隠れた人気があるキャラクターだと言われています。ここでは菊地原の実力や使用トリガーについて考察・紹介していきます。また、毒舌キャラだと言われている菊地原の登場シーン、三雲修や宇佐美栞との関係、テレビアニメ版で菊地原を演じた声優などについても取り上げていきます。

「ワールドトリガー」は掲載誌ジャンプスクエアの看板作品だと言われています。テレビアニメ化されていて高い人気を獲得しています。「ワールドトリガー」とは果たしてどのような作品なのでしょうか？ここでは「ワールドトリガー」の作品情報を紹介していきます。それでは「ワールドトリガー」の概要とあらすじ紹介をご覧ください。

「ワールドトリガー」は週刊少年ジャンプに2013年より連載が開始されました。その後掲載誌をジャンプスクエアに替えて2020年12月現在も連載中です。原作者は葦原大介です。「ワールドトリガー」のコミックスは既刊22巻となっています。「ワールドトリガー」のテレビアニメ版は1stシーズンが2014年から2016年にかけて放映され、2021年1月より2ndシーズンが放映予定です。

「ワールドトリガー」の舞台は日本の三門市です。異世界の門（ゲート）が開き、近界民（ネイバー）と呼ばれる怪物たちが侵攻してきました。主人公の一人、空閑遊真はボーダーの隊員をしています。遊真が転校した学校には周囲にボーダーのC級隊員をしていることを隠しているもう一人の主人公、三雲修がいました。二人が出会うところから「ワールドトリガー」の物語は始まります。

菊地原士郎はボーダーのA級隊員で風間隊に所属しています。年齢は16歳です。セミロングの茶髪です。戦闘の時には髪をポニーテールのように後ろでまとめています。12月14日生まれで身長164㎝、血液型はO型です。毒舌家で増長しやすい性格です。風間隊では攻撃手を務めています。

人気SFバトルアクション漫画「ワールドトリガー」に登場するA級ボーダーの菊地原士郎はボーダーの中でも実力派だと言われています。ここでは菊地原の実力や戦闘スタイルを紹介していきます。さらに菊地原のサイドエフェクトについても併せて調査・紹介していきます。それでは考察結果をご覧ください。

「ワールドトリガー」の菊地原士郎の戦闘スタイルは主に囮や分析役を担っています。スピードを活かした攻撃をしながら相手を揺さぶるという囮の役割を果たしながら、仲間の攻撃・回避・防御の援護をします。A級3位の部隊に所属しているので剣のスキルも優秀です。入隊時の初期ポイントが3000に近かったことから戦闘力は非常に高いものを持っていると分析する人も多いと言われています。

「ワールドトリガー」の菊地原士郎の使用トリガーはスコーピオンの二刀流です。仲間の風間・歌川と同じトリガーを使用しています。菊地原のサイドエフェクトは「強化聴覚」です。常人の6倍の聴力を使って相手の攻撃を音で探知してかわしたり、戦闘以外でも諜報活動を行うことができます。サイドエフェクトを持っているボーダーは少ないので菊地原の能力は風間隊でも重宝されています。

ファンの間で毒舌家と言われていながらも隠れた人気があると評さてれいる「ワールドトリガー」の菊地原士郎ですが、ここでは菊地原士郎の活躍や登場シーンを画像付きで紹介していきます。A級ボーダーでサイドエフェクトの持ち主でもある菊地原士郎にはどのような登場シーンがあるのでしょうか？それでは菊地原士郎の活躍シーンをご覧ください。

菊地原士郎の登場シーンを紹介していきます。菊地原が初登場したのは「黒トリガー争奪戦編」です。ここでA級ボーダーである菊地原は「風間隊だけで黒トリガーを奪取してはどうか？」と毒舌交じりで風間に訴えました。実際の戦闘では主人公の一人迅悠一が起動した風刃によって首を刎ねられてしまい、最初の脱落者となってしまったのです。毒舌家の菊地原が首を刎ねられた時に発したセリフは「え…」でした。

「ワールドトリガー」の菊地原士郎の登場シーンを紹介しています。次に菊地原が登場したのは「ボーダー入隊編」です。遊真の訓練風景を見ていた風間蒼也は彼のことを「使えそうなやつだ」と高く評価します。これが面白くない菊地原は「誰だって慣れればできる」と毒舌を吐くのでした。また、風間と修が実戦形式の模擬戦を行っているのを見ていた菊地原は何度も負ける修に対して「勝負にならない」と毒舌を放ちました。

「ワールドトリガー」で三雲修や宇佐美栞と関係があると言われている菊地原士郎の登場シーンを紹介しています。次に菊地原が登場したのは「大規模侵攻編」でした。菊地原の過去が明かされたことでも知られる「大規模侵攻編」で彼は本部へと侵入してきたエネドラを歌川とともに撃退することに成功しました。菊地原が単なる毒舌家ではない実力者の面が描かれ、彼の人気が出始めたとも評されています。

「ワールドトリガー」の菊地原士郎の登場シーンを紹介しています。次に菊地原が登場したのは「B級ランク戦」でした。ROUND1とROUND2で彼の出番はなく、ROUND2の終了後元風間隊の宇佐美栞と絡んでいるシーンがあります。ここでの菊地原は毒舌でありながらも宇佐美に対してもどこか憎めないキャラとして描写されていると読者に評されています。ROUND3後には修と話すシーンがあり、ROUND4では出番なしでした。

「ワールド・トリガー」の隠れた人気キャラクター菊地原士郎の活躍・登場シーンを紹介します。次は「ガロプラ編」です。「ガロプラ編」では戦闘シーンの中に登場しました。登場シーンこそ少なかったですが、セルヴィトラを相手にサイドエフェクトで本物を見分け、那須玲を的確にサポートしました。菊地原の地味ながらも確実な戦闘シーンを高く評価しているファンも多いと言われています。

「ワールドトリガー」で隠れた人気があると言われている菊地原士郎の登場・活躍シーンを紹介しています。B級ランク戦のROUND5とROUND6においては残念ながら菊地原の登場シーンはありませんでした。菊地原はこれからのストーリーでもA級ボーダーとして活躍してくれるのではないかと期待しているファンが多いと言われています。

「ワールドトリガー」の菊地原士郎は登場したばかりの頃は毒舌ばかり吐いて実力が伴っていないキャラクターだと評されていましたが、回を重ねるごとに毒舌家だけではない魅力が出てきたと言われています。ここでは菊地原のかっこいい登場シーンや三雲修・宇佐美栞との関係などについて画像付きで紹介していきます。それでは菊地原士郎のかっこいい魅力について考察結果をご覧ください。

「ワールドトリガー」の菊地原士郎といえばファンが真っ先に挙げるだろうと言われているのが菊地原が毒舌家でひねくれものの性格をしているということです。誰に対しても、自分の上司である風間に対しても臆することなく毒舌をぶつけてくるので同僚の歌川遼がフォローをするという始末です。しかし、そのひねくれものぶりを逆に自分に正直で良いと評価するファンもいると言われています。

「ワールドトリガー」の隠れた人気キャラクター菊地原士郎のプロフィールでインパクトがあったと言われているのが「嫌いなものしか書かれていない」ということです。菊地原の嫌いなものは「トマト・ピーマン・煮魚・牡蠣・優秀そうなやつ」です。好きなものに関しては後にTwitterで挙げられました。菊地原の好きなものは「仲間と友人」とのことです。このギャップが菊地原の人気の要因だと推察されています。

「ワールドトリガー」のA級ボーダー菊地原士郎は主人公の一人である三雲修と会話しているシーンが多く描かれています。修と風間の模擬戦を見て以降菊地原の方から修に絡んでいくことがあるので「あの二人は仲が良いの？」と周囲から言われてしまいました。ひねくれものの菊地原と真面目で正義感が強く社交的である修とは性格が正反対であるからこそウマが合うのではないかと分析するファンもいます。

風間隊のメンバーとしかあまり口を聞くことのない菊地原士郎ですが、宇佐美栞とは親しい口を聞く関係だと言われています。宇佐美が元風間隊のメンバーだったからではないかと言われています。また、宇佐美の気さくな性格も影響しているとも言われています。菊地原が宇佐美に「太ったんじゃない？」と毒づくシーンがありますが、そこには宇佐美に対する親しみが込められていると分析するファンも多いと言われています。

「ワールドトリガー」の菊地原士郎の強さや能力を誰よりも評価しているのは部隊の隊長、風間蒼也です。菊地原がC級ボーダーとしてくすぶっていた時に風間は「お前の力が必要だ」と菊地原をスカウトしていたのです。この出来事で菊地原は風間を全面的に信頼するようになり、自らの戦闘スキルやサイドエフェクト能力を駆使して風間隊の戦果に貢献するようになったのです。

人気SFバトルアクション漫画「ワールドトリガー」はテレビアニメ化されてそちらも大ヒットしたことで知られています。ここではテレビアニメ版「ワールドトリガー」で菊地原を演じた声優、菅沼久義のプロフィールや主な出演作品を紹介していきます。菅沼久義とはどのような声優なのでしょうか？それではご覧ください。

テレビアニメ版「ワールドトリガー」で菊地原士郎を演じた声優、菅沼久義のプロフィールを紹介します。菅沼久義は1978年9月30日生まれで2020年12月現在42歳です。出身地は東京都で血液型はO型です。大手声優事務所の青二プロダクション所属です。特技は剣道で趣味は音楽鑑賞です。「機動戦士Vガンダム」に感動したことがきっかけで声優を志しました。声優デビューは1999年「DTエイトロン」の少年役でした。

ここでは人気声優、菅沼久義の主な出演作品を紹介していきます。「おとぎストーリー 天使のしっぽ」の睦悟郎役、「まじかるカナン」のナツキ/那津樹役、「マージナルプリンス～月桂樹の王子達～」のユウタ役、「夏目友人帳」の北本篤史役など多くのアニメ作品で様々なキャラクターを演じています。また、「サンダーバード劇場版」と「サンダーバード6号」のDVDソフトではアラン・トレーシー役の吹き替えをしました。

ここでは「ワールドトリガー」の菊地原士郎に関する感想や評価を紹介していきます。Twitterでのつぶやきをいくつか取り上げますが、菊地原はインターネット上でどのような感想や評価を得ているのでしょうか？それではご覧ください。

「ワールドトリガー」のファンだと思われる方のツイートです。菊地原士郎の大ファンらしく、彼の誕生日12月14日に熱い思いをシンプルにつぶやかれています。

同じく「ワールドトリガー」のファンだと思われる方のツイートです。最初は単なる毒舌家に過ぎなかった菊地原が徐々にポジションを上げていったことに驚いているとの感想をお持ちです。

菊地原士郎の大ファンだと思われる方のツイートです。最初に紹介した方と同じく菊地原の誕生日におめでとうツイートをしており、菊地原がサイドエフェクトを出す時がかっこいいとの感想をお持ちです。

「ワールドトリガー」に登場する隠れた人気キャラクター菊地原士郎について紹介してきました。「ワールドトリガー」のテレビアニメ2ndシーズンの放映が間近に迫っていますが、是非菊地原に注目しながら「ワールドトリガー」のストーリーをご覧ください。