【テニプリ】滝萩之介は氷帝の測定係！宍戸亮にレギュラーを奪われた？

「テニスの王子様（テニプリ）」の氷帝学園の測定係・滝萩之介のプロフィールや性格、跡部景吾の関係を紹介し、宍戸亮にレギュラーを奪われた彼の能力や実力、弱点についても考察していきます。さらに、滝萩之介の登場シーンやアニメ声優・喜安浩平さんについてもみていきます。まず、ここでは「テニスの王子様（テニプリ）」の作品情報をみていきます。

「テニスの王子様（テニプリ）」は1999年〜2008年にかけて、週刊少年ジャンプで連載されていたテニス漫画です。それを原作としたアニメも2001年10月〜2005年3月にかけてテレビ東京系列で連載されていました。さらに、続編として漫画「新テニスの王子様」がジャンプスクエアで2009年から連載中で、2012年1月〜3月にかけてはそれを原作としたアニメもテレビ東京系列で放送されています。

主人公の越前リョーマはアメリカで開催されたJr大会で4度連続で優勝した実力者です。そんな天才少年の越前リョーマはアメリカから帰国し、テニスの強豪校として知られる青春学園中等部に入ります。1年生ながらレギュラーに抜擢された彼が、チームメイトやあらゆるライバルたちとの交流を通して成長していく青春が描かれています。

「テニスの王子様（テニプリ）」の滝萩之介は全国トップクラスの強豪校である青春学園のライバル校・氷帝学園に所属する中学3年生です。誕生日は10月29日、身長は167cm、体重は55kg、アニメ声優は喜安浩平さんです。

そして、初登場はGenius118「新青学最強軍団誕生」でパートナー兼友人は跡部景吾、決め台詞は「やるねー」です。また、彼は元々は氷帝学園のテニス部のレギュラーでしたが、現在は測定係として準レギュラーとなっています。

「テニスの王子様（テニプリ）」の滝萩之介は、父親が華道の家元で金持ちであることもあって気品ある雰囲気を纏っており、髪型はセンター分けでファンの間でも「美人」と言われ、人気があります。さらに、滝萩之介はネイルアートと生花が趣味で爪の手入れを日課としており、ネイルアートの本を愛読しています。

そして、彼は美意識が高く、特に爪に気を遣っており、最も欲しい物はアンティークのペット皿。大切な人にはアンティークのカメオのブローチを贈るなど、中学生離れした大人顔負けの趣味を持っています。また、和食と高級感のあるものが好物で、特に伊勢海老の鬼殻焼きや天ぷらが好きです。

「テニスの王子様（テニプリ）」の滝萩之介は氷帝学園のチームメイトみんなから苗字で呼ばれ、唯一跡部景吾だけが彼を下の名前の「萩之介」で呼びます。

さらに「テニスの王子様 OVA」で主人公の越前リョーマが、試合で負けて気を失っている跡部景吾の髪を刈り取ろうとしているところに滝萩之介が割って入り、跡部景吾の代わりに自身の髪の毛を犠牲にしようとしました。滝萩之介のこの行動から、彼と跡部景吾の間には深い絆と信頼関係があるとされています。

「テニスの王子様（テニプリ）」の滝萩之介は、初登場時点では全国トップクラスの強豪校として有名な氷帝学園でレギュラーでした。しかし、そのレギュラーの座をチームメイトの宍戸亮に奪われたことで、現在では測定係兼準レギュラーとしてチームに貢献しています。そのため、滝萩之介がテニスをしている姿は原作でもほとんどありません。

「テニスの王子様（テニプリ）」の滝萩之介は、まだ氷帝学園のレギュラーだった初登場時に主人公の越前リョーマのプレーに対して「やるねー」と発言するなど、やや上から目線でした。

しかしその後、レギュラーの座を宍戸亮に奪われて、準レギュラーに甘んじることになるのですが、それ以降の試合では相手方のサーブをスピードガンで測るなど、しっかりと裏方の仕事でチームを支えています。このことから、滝萩之介は与えられた仕事をきっちりとこなす非常に真面目な性格だと言われています。

「テニスの王子様（テニプリ）」の滝萩之介の能力や実力について、彼は強豪校である氷帝学園で当初はレギュラーを任されていたことから、それ相応の能力と実力を持つ選手だったと考えられています。しかし、チームメイトの宍戸亮にその座を奪われたことで測定係に回りました。

それでも、滝萩之介は全国大会では相手方のサーブをスピードガンで測定したり、「テニスの王子様」のコメディ要素満載のエピソード「焼き肉の王子様」でタイムキーパーを担当するなど、準レギュラーとなっても測定係としてチームに貢献しています。さらに、ストップウォッチをちょうど1秒で止めることができる特技をを持っており、テニスプレイヤーとしての実力以上に測定係として才能を発揮しています。

また、滝萩之はPS2のゲームソフト「テニスの王子様 最強チームを結成せよ！」でも隠れキャラとして登場し、原作ではほとんどなかった彼のテニスする姿が描かれました。ゲーム内での滝萩之介は異名「氷帝の魔術師」で呼ばれ、技を繰り出す度にトランプをコート内に舞わせる設定となっています。

「テニスの王子様（テニプリ）」の滝萩之介の実力や能力をみてきましたが、どのような弱点があるのでしょうか？原作では滝萩之介がテニスをする姿をほとんど見ることはできませんが、原作では宍戸亮に負けた直後の姿が描かれています。そのシーンでは非常に息が上がって疲れ切っている様子でしたが、いくら実力者の宍戸亮相手でも1対6で敗れていることから、体力面に弱点があるのではないかと言われています。

「テニスの王子様（テニプリ）」での滝萩之介の名シーンについて、全国大会で彼は相手方のサーブの球速をスピードガンで測定し、「212km/h…バカな」とつぶやいています。滝萩之介が測定係としての仕事をしっかりと果たし、最も彼が輝いているシーンだと言われています。

「テニスの王子様（テニプリ）」の滝萩之介が原作で最後に登場したのはGenius342「勃発！焼肉バトル！」です。最後の登場シーンまで彼がテニスをする姿は描かれませんでしたが、その話で滝萩之介はタイムキーパーを務め、最後まで測定係としての仕事を全うしました。

アニメ「テニスの王子様（テニプリ）」で滝萩之介の声優を務めた喜安浩平さんは1975年2月19日生まれ、愛媛県出身、身長は166cm、血液型はB型です。そして、滝萩之介のアニメ声優・喜安浩平さんの所属事務所は株式会社フィグライト、声優や俳優、演出家や脚本家として活躍しており、ナイロン100℃やブルドッキングヘッドロックといった劇団に所属しています。

また、第36回の日本アカデミー賞の優秀脚本賞を2012年公開映画「桐島、部活やめるってよ」で受賞しています。

滝萩之介のアニメ声優・喜安浩平さんの声優としての主な出演作品をみていくと「はじめの一歩」幕之内一歩役、「みずいろ」片瀬健二役、「キャプテン翼（第3作）」沢田タケシ役、「ドラゴンドライブ」戸岐航平役、「ホイッスル!」不破大地役、「DEAR BOYS」哀川和彦役などです。

また「ポケットモンスター アドバンスジェネレーション」トウキ役、「かいけつゾロリ」パル役、「蒼穹のファフナー Dead Aggressor」皆城総士役、「Capeta」安藤信（中学生）役などにも出演しており、アニメ「テニスの王子様」シリーズでは滝萩之介役の他に海堂薫役、海堂葉末役、内村京介役も演じています。

こちらは「テニスの王子様（テニプリ）」に登場する滝萩之介に関するツイートで、滝萩之介がかっこいいと高く評価されています。

こちらも「テニスの王子様（テニプリ）」に登場する滝萩之介に関するツイートです。滝萩之介は「テニプリ」の3大美人のうちの1人だと思うという感想となっています。

こちらも「テニスの王子様（テニプリ）」に登場する滝萩之介に関するツイートです。滝萩之介が「テニプリ」で最初に好きになったキャラだそうで、その美人ぶりに一目惚れしたという感想となっています。

いかがでしたか？「テニスの王子様（テニプリ）」の滝萩之介のプロフィールや性格、能力や実力、弱点などを紹介し、その登場シーンやアニメ声優の喜安浩平さんについてもみてきました。そして、滝萩之介は氷帝学園の元レギュラーで、レギュラーの座をチームメイトの宍戸亮に奪われたことからは測定係としてチームに貢献していることが分かりました。

さらに、滝萩之介は与えられた仕事をきっちりとこなす真面目な性格で最後までテニスをする姿はほとんど描かれませんでしたが、プレイヤーとしては体力面が弱点なのではないかと考えられていることが分かりました。皆さんもぜひ「テニプリ」に登場する氷帝学園の測定係・滝萩之介に注目してみて下さい！