【ゴールデンカムイ】変態・奇人キャラクターランキング！個性的な登場人物まとめ

変態キャラクターやサイコパスな登場人物を知る前に、まずは「ゴールデンカムイ」の基本情報を紹介していきます！ゴールデンカムイは2014年から「週刊ヤングジャンプ」で連載されている漫画で、2018年からテレビアニメの放送がスタートしています。原作者の野田サトルは2003年から漫画家活動を行っている人物で、曽祖父は日露戦争に従軍していた事が分かっています。

漫画・アニメ「ゴールデンカムイ」の舞台は日露戦争が終結した後の北海道です。主人公・杉元佐一は目の病を患った幼馴染を治療するために砂金を拾っており、その時に冬眠明けの凶暴なヒグマと遭遇しています。そしてアシㇼパという少女に命を救われており、共にアイヌの金塊を探す旅に出ています。そんなゴールデンカムイには奇行に走る変態キャラクター・登場人物が大勢登場しています。

ここからは「ゴールデンカムイ」の変態キャラクター・登場人物をランキング形式で紹介していきます！キャラクター・登場人物が変態と言われている理由や、サイコパスな行動を解説していきます。サイコパスな行動は胸糞が悪くなる事も多いですが、ゴールデンカムイはギャグと上手く組み合わせているため面白いという声が挙がっているようです。

ゴールデンカムイの変態・奇人キャラクターランキング10位には「白石由竹」がランクインしました。白石由竹は本作のメインキャラクターで、網走監獄で刺青を彫られた囚人の1人です。自分の意志で自由に体を脱臼させる能力を持っており、幼少期から何度も収監と脱獄を繰り返しているため「脱獄王」という二つ名を付けられています。また杉元佐一の仲間ですが、失敗して罵倒されるギャグシーンが度々描かれています。

白石由竹はとある監獄で「シスター宮沢」という人物に出会っており、シスター宮沢に会うために収監と脱獄を繰り返していた変態キャラクターです。最終的にシスター宮沢はかなり不細工な女性だったため、白石は人生の半分を捨てる事になりました。また杉元佐一と乙女な会話をしている事も多く、罵倒された時には「くーん」という犬のような姿が描かれています。

ゴールデンカムイの変態・奇人キャラクターランキング9位には「松田平太」がランクインしました。松田平太は網走監獄から脱獄した囚人の1人です。当初は砂金捕りの名人として登場しており、当時では高額な50円を1日で稼いだ事が分かっています。ですが正体は多重人格者のサイコパスで、トランス状態に入ると人間離れした怪力を使って暴れています。

松田平太は少年時代から砂金捕りを得意にしており、その金を使って家族は自堕落な生活をしていました。そのため松田平太は罰を与えるためにヒグマに家族を殺させています。その時から松田平太は現実と妄想が区別が付かなくなっているため、作中では様々な人格が独り言を言っている気持ち悪い姿が描かれています。

ゴールデンカムイの変態・奇人キャラクターランキング8位には「二階堂浩平」がランクインしました。二階堂浩平は大日本帝国陸軍第七師団に所属しているキャラクターです。殺人衝動に襲われるサイコパスな一面を持っており、双子の弟を殺した杉元佐一に復讐を誓っています。作中では繋がっていない耳に独り言を言っているため、そのような姿が変態・奇人と言われている理由のようです。

ゴールデンカムイの変態・奇人キャラクターランキング7位には「牛山辰馬」がランクインしました。牛山辰馬は土方歳三の一味で、「不敗の牛山」という異名を付けられている柔道家です。普段は穏やかで紳士的な性格をしていますが、人間離れした性欲を持っているため、女性を見ると理性を抑えられない姿が描かれています。

ゴールデンカムイの変態・奇人キャラクターランキング6位には「岩息舞治」がランクインしました。岩息舞治は網走監獄から脱獄した囚人の1人で、牛山に匹敵する戦闘能力を誇っているキャラクターです。樺太編の格闘場で登場しており、殴られる事に快感を感じている姿が描かれています。

ゴールデンカムイの変態・奇人キャラクターランキング5位には「辺見和雄」がランクインしました。辺見和雄は網走監獄から脱獄した囚人の1人です。普段は温厚な性格をしていますが、実は100人以上を殺している快楽殺人者のため、囚人の中でも時に危険な人物と言われています。作中では殺される事を望んでおり、杉元佐一の攻撃で致命傷を負った後にシャチに噛まれて絶命しています。

ゴールデンカムイの変態・奇人キャラクターランキング4位には「家永カノ」がランクインしました。家永カノは網走監獄から脱獄した囚人の1人です。最高な自分に対して強い執着を持っており、それを叶えるために拉致監禁した人間を喰っています。作中では女性と勘違いした牛山に襲われています。

ここからは「ゴールデンカムイ」の変態キャラクター・登場人物ランキング3位から1位を紹介していきます！3位から1位には、常軌を逸した行動を取るキャラクターや、サイコパスを遥かに凌駕している変態キャラクターがランクインしています。

ゴールデンカムイの変態・奇人キャラクターランキング3位には「鶴見中尉」がランクインしました。鶴見中尉は大日本帝国陸軍第七師団に所属しているキャラクターで、情報将官を務めている小隊長です。戦争で顔の皮膚が剥がれているため、興奮すると謎の液体が出る体質を持っています。また人心掌握に優れているため、巧みな言葉遣いで部下たちを心酔させています。

鶴見中尉は日露戦争で散っていった同胞のため金塊を探しています。それだけならば良い上官に思えますが、目的を達成するためなら手段を選ばない狂気的な姿が描かれています。また鶴見中尉を慕っている部下も多いですが、そんな部下すらも捨て駒にする鬼畜な一面を持っています。作中で一番と言っていいほどの切れ者のため、真の目的があるという考察がなされているようです。

ゴールデンカムイの変態・奇人キャラクターランキング2位には「姉畑支遁」がランクインしました。姉畑支遁は学者で、網走監獄から脱獄した囚人の1人です。愛が深すぎた事が理由で家畜を殺し回っており、牧場主に怪我を負わせて収監された事が分かっています。

ゴールデンカムイの姉畑支遁は植物で自慰行為を行う変態で、脱獄した後には偶然出会った谷垣の村田銃を奪って逃亡しています。それがカムイを穢す行為に繋がったため追われていましたが、熊との獣姦に成功した事で腹上死しています。そんな姉畑支遁は最初から最後までサイコパスな行動を行っている変態・奇人キャラクターでした。

ゴールデンカムイの変態・奇人キャラクターランキング1位には「江渡貝弥作」がランクインしました。江渡貝弥作は「江渡貝剥製所」の代表で、「夕張の服飾怪物」というキャッチフレーズを付けられているキャラクターです。幼少期から母親の歪んだ愛情を受けて育っており、父親に似てきたという理由で去勢させられた事が分かっています。作中では狂人・鶴見中尉と意気投合してファッションショーを開催していました。

江渡貝弥作の父親は母親に殺されており、母親は心臓発作で命を落としています。そのため江渡貝弥作は両親の皮を使って剥製を作っており、椅子に座らせて家族ごっこの妄想に浸るという狂気的な姿を見せています。当初は墓荒しが露呈した事で鶴見中尉を警戒していましたが、鶴見中尉も囚人の皮を着用していたため、変態同士で意気投合するという結果になっています。

変態キャラクター・登場人物ランキングを見た後は、ゴールデンカムイが面白いと言われている理由を紹介していきます！ゴールデンカムイはサイコパスキャラクターのグロいシーンも多いですが、シリアス展開とギャグ展開のバランスが良いと言われているようです。

変態・奇人・サイコパスキャラクターが多い「ゴールデンカムイ」ですが、作中ではシンプルなギャグ展開も多く描かれています。また金塊を求めるキャラクターたちのシリアスな殺し合いとギャグ展開の絶妙なバランスが面白い理由に上げられているようです。ヒロイン・アシㇼパは可憐な少女ですが、他のキャラクターに絡む顔芸は定番になっています。

本記事で紹介したように「ゴールデンカムイ」には個性的なキャラクターが大勢登場しています。そんなキャラクターたちの個性が全く被っていないため、見ていて飽きないという声が挙がっているようです。また裏切り者がいる事も分かっているため、裏切り者の考察も作品を楽しむポイントのようです。

ゴールデンカムイの尾形は容赦なく人間を殺すキャラクターですが、アシㇼパに命令された事には従順な姿が描かれています。作中ではアシㇼパに「チタタプしろ」と言われて無言で料理を作っていましたが、恥ずかしそうな表情で「チタタプ」と呟く可愛い一面を見せています。そんな屈強な男たちの乙女な姿も読者・視聴者に人気があるようです。

ゴールデンカムイは日露戦争が終結した後の北海道が舞台になっているため、当時の北海道に住んでいたアイヌ民族の文化が描かれています。アイヌ民族は狩りで捕まえた動物を主食にしているため、作中ではキャラクターたちがアイヌグルメを堪能しています。ちなみにヒロイン・アシㇼパは「美味しい」「感謝」という意味のヒンナという言葉をよく使っています。

ゴールデンカムイの作者は膨大な量の文献を参考にしながら描いているようです。そのため北海道に生息している動物の生態が詳細に説明されており、読んでいるだけで勉強になるというポイントもあるようです。またヒグマに遭遇した人間の哀れな末路なども描かれているため、そのようなリアルな描写がグロいという声もあるようです。

面白い理由やサイコパスキャラクターについて知った後は、ゴールデンカムイに関する読者・視聴者の感想を一覧化して紹介していきます！ゴールデンカムイは漫画もアニメも人気がある作品のため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。感想と共にツイッターの口コミ画像を載せていきます。

本記事で紹介したように「ゴールデンカムイ」には奇人・変態キャラクターが登場しています。ランキング外にも常軌を逸した行動を取るキャラクターがまだいるため、ゴールデンカムイは変態が多すぎるという感想が挙がっているようです。また奇行を当然のように行っているため、ゴールデンカムイを読んでいると常識が崩壊するという感想も挙がっているようです。

ゴールデンカムイの鶴見中尉は奇行が目立っているキャラクターです。また頭が良いため、作中で一番怖いキャラクターと言われているようです。サイコパスの度合いでは江渡貝弥作に軍配が上がっていますが、鶴見中尉はそのような人間を自由に操る事ができるため、鶴見中尉の協力者は変態ばかりになったという声も挙がっているようです。

本記事で紹介したように「ゴールデンカムイ」の江渡貝弥作は頭のネジが外れているキャラクターです。そんな江渡貝弥作がサイコパス過ぎるという感想が挙がっているようです。また人を操る事に長けている鶴見中尉と手を組んだ事で最悪タッグが完成したという声も挙がっているようです。

サイコパスな姿が描かれている江渡貝弥作ですが、母親の存在が彼の人生を変えた事が分かっています。そのため江渡貝弥作よりも母親が怖いという感想が挙がっているようです。また作中で江渡貝弥作は死亡しているため、もっとサイコパスな姿を見たかったという感想も挙がっているようです。

本記事では「ゴールデンカムイ」の変態・サイコパスキャラクターを紹介していきましたがいかがだったでしょうか？ゴールデンカムイのキャラクターは変態・奇人が多いため、突然始まる奇行が面白いという声が多く挙がっているようです。そんな本作をまだ見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい！