2020年12月08日公開
2020年12月08日更新
【ノーゲーム・ノーライフ】具象化しりとり回を考察!ゲームのルールや勝敗は?
ノーゲーム・ノーライフに登場するゲームの中でも特に人気が高いのがジブリールと行った具象化しりとりです。見た目の派手さはもちろん、空白の勝利の方法が良かったという声が多いエピソードになっています。今回はノーゲーム・ノーライフの具象化しりとりについて、詳しいルールや回答の順番、アニメ何話で展開されたか具象化しりとりについての考察なども含めてまとめて紹介していきます。
目次
ノーゲーム・ノーライフとは?
ノーゲーム・ノーライフの概要
ノーゲーム・ノーライフはMF文庫Jから発行されているライトノベルです。元漫画家の榎宮祐先生が手掛けた作品で、その経歴を生かしてライトノベルでも非常に珍しく挿絵も榎宮祐先生が手掛けた作品になっています。ファンタジーな世界観にありながら直接的なバトルが出来ないという独特な世界観と個性的な色味を使用されるキャラクターは高い人気を誇る作品になっています。
ノーゲーム・ノーライフのあらすじ
ありとあらゆるゲームで頂点を取った「 」(空白)。半ば都市伝説とも言われた空白の正体は引きこもりの兄妹の空と白でした。ある時空白の元に一通のメールが届きチェスで対決、これに勝利した事で対戦相手であった異世界の神様、テトによって「ゲームで全てが決まる世界」ディスボードに召喚される事になるのでした。この世界において何話か展開された後に空白が挑む事になるのがジブリールとの具象化しりとりです。
ノーゲーム・ノーライフの具象化しりとり回を考察!ルールは?
ノーゲーム・ノーライフの具象化しりとり回は何話?
ノーゲーム・ノーライフにおける具象化しりとりは原作では2巻前半に収録されたエピソードです。アニメでは1冊で何話にも渡ってエピソードが展開される影響もあり、5話でジブリールの存在が示唆され天翼種が行うゲームは伝統的に1つであるという事が紹介された後、6話全部を使って具象化しりとりが行われるという形になっていました。
元々具象化しりとりは「獣人族に挑む為の知識を欲した空白がそれを持つ天翼種を欲した」事が理由で行われたゲームであり、メインストーリーは獣人族との戦いに向かっていた事もあり具象化しりとりは何話にも渡ったエピソードではなく、1話完結に近い形で展開される事になっています。
具象化しりとりのルール①基本は普通のしりとりと同じ
具象化しりとりもしりとりである以上基本的なルールは通常のしりとりと同様です。勝敗の付け方として3つのルールが設けられており、「既出の回答をする」「30秒以内に回答できない」「継続不能になる」というのが敗北条件になっています。また空からジブリールにルールの確認をする中で、「回答言語は何でも可である事」も明らかになっています。
また説明上は省かれていましたが空が実際に回答して確認する形で発覚したルールとして、自身がイメージ出来るものであれば相手の知らない言葉でも適用されるという事も考察されています。基本的なルールがシンプルである故に何話にも渡るエピソードではなく要所以外は飛ばす事で短くまとめられたエピソードになっています。
具象化しりとりのルール②特殊ルール
特殊ルールはその名前の通り「具象化」の部分に象徴されたルールで「回答したものがその場にあれば消え、なければ現れる」というものです。イメージが一致すれば同じものが出現・消失する場合もある一方で、イメージや言葉の意味合いが正しく理解出来なければ想像したイメージと実際の現象が異なる場合もあります。この特殊ルールを用いて相手を続行不可能に追い込むのが具象化しりとりのキモになっています。
ちなみに特殊ルールを悪用して相手プレイヤーに直接干渉して死亡させる事は不可能であり、魔法によって発動しないように制御されています。アニメでは詳しくは省かれていましたが原作では例えば「水」「声」「音」などを回答した場合、プレイヤーに関与しない部分においては適用される一方でプレイヤーに直接関与する部分は適用されないという形です。
ちなみに具象化しりとりは全て魔法空間によって行われるものであり、出現・消滅したものもプレイヤーの命等もゲームが終われば元通りになるというのもルールの1つになっています。
ノーゲーム・ノーライフの具象化しりとり回を考察!勝敗は?
天翼族に勝利したソラとシロ
最初にネタバレしておくと作中で行われた具象化しりとりの結果は【「 」(空白)に敗北はない】という心情通り、ステフの心配をよそに空と白は天翼種のジブリールにこの具象化しりとりで勝利を収めています。これにより空白はジブリールの所有権を手に入れ、その後何話にも渡って展開される獣人種との戦いにおいて大きく貢献する事になりました。
ソラとシロの勝利の決め手
具象化しりとりは元々天翼種が暇潰しに作り出したゲームであり、その本質が「特殊ルールを用いて相手をいかに続行不能にするか」という所にあります。古の大戦から生きる天翼種にとっては具象化しりとりこそ血の気盛んな種としての性質を存分に発揮出来るゲームだったのです。空白はそんな圧倒的天翼種有利なゲームに挑むしかありませんでした。
元々ノーゲーム・ノーライフの舞台であるディスボードのルールでは「ゲームは挑まれた方が内容を決める」事が出来るのです。そして作中でゲームを挑んだのは空白側である為、天翼種であるジブリールはこの具象化しりとりで受けて立つ事を知った上で挑む事になりました。
短期決戦でしか勝機はなかった?
具象化しりとりはその内容の面白さから何話にも渡って展開してほしかったと言われる事も多いゲームになっています。しかしそれはゲームの内容的にも不可能であったと考察されています。具象化しりとりにおける空の基本戦術は「ジブリールが知らない知識で攻める事」にあります。おふざけ部分を除き空の回答には多くの場合ジブリールが知らない言葉でまとめています。これによりジブリールに勘違いをさせる事が空の基本的なスタンスです。
空にとってこの方法は勝利の道筋を作ると同時にジブリールの気を引く為の方法でもありました。ジブリールがその気になれば分類上人類種である空白の命を取る事など容易く、空はそれをさせない事が第一条件だったのです。逆に空白がジブリールを続行不能にするのに失敗すればする程ジブリールが警戒してしまう為、空白の勝機は短期決戦にしかありませんでした。
余談ですがアニメでは特に触れられていませんが、原作において空は成功した方法とは別に20種類程ジブリールを追い込む方法を考察した上で挑んでいた事が明らかになっています。つまり空にとって実際に行われたのは想定の範囲内の1つに過ぎなかったという事でありその気になれば何話にも渡る長編エピソードになった可能性もあると考察されています。
ノーゲーム・ノーライフの具象化しりとり回を考察!順番を一覧で紹介
具象化しりとり①水爆(ソラ)
ノーゲーム・ノーライフにおいて空とジブリールによって行われた具象化しりとりでは、ジブリールが先行を譲り空から、最初の言葉は何でも良いという形でスタートします。そこで空が何気なく回答したのが水爆でした。ちなみに具体的には空は「水爆の爆破」をイメージしており、出現した水爆は出現後爆発しています。
ネタバレしておくと空はこの順番にして最初の回答の時点で「相手が知らない言葉であっても問題ない」という情報を得ています。ちなみに原作においてジブリールは水爆を知らないものの本能的に危険である事を察知しています。
具象化しりとり②九遠第四加護・クーリアンセ(ジブリール)
対してジブリールが唱えたのが最上位の防御魔法である九遠第四加護・クーリアンセです。これにより空白・ステフを水爆の爆発から守りました。初手自爆とも言える空の水爆という回答を「そんな方法で終わらせるわけがない」という空の読みを的中させる結果となっています。尚アニメではジブリール自身はその魔法範囲内に入っておらず、素で水爆の爆発を受けて無傷でいました。
具象化しりとり③精霊回廊(ソラ)
順番が回ってきた空が次に答えたのが精霊回廊です。空としては「覚えたての言葉である」事を理由にしていますが、その本質はジブリールの飛行能力を奪う為のものでした。ちなみに精霊回廊がない状態をジブリールは「どこか落ち着かない」と表現しています。
具象化しりとり④馬(ジブリール)
考えの多い空の回答に対し、ジブリールはあくまでもゲームを楽しむ事に主眼を置いている為普通の回答もあります。次の回答はシンプルに馬でその場に馬が出現する事になりました。
具象化しりとり⑤ま〇こ(ソラ)
ジブリールの回答に対して欲しい情報と相手の飛行手段を奪った空は即答でま○こと返しています。原作の空曰く「しりとりにおいて下ネタは定石」であるとしており、もちろん直接的な描写はありませんが、なくなったものと思われます。
具象化しりとり⑥ビーチ(ジブリール)
ノーゲーム・ノーライフの具象化しりとり内では何度か回答が続いた状態をスキップしておりその1回目がこのタイミングです。ここからはいわゆるサービスショットであり、同時に具象化しりとりのより具体的なイメージが分かりやすく説明されてるパートになっています。ジブリールのビーチという回答はその前の順番の空の回答は不明ながら「埃っぽい所はいや」という理由での回答です。
具象化しりとり⑦乳首(ソラ)
お次も空のおあそび回答で乳首ですがこちらも存在はしていますが見えていないので実際に消えたものと考えられます。
具象化しりとり⑧ビキニ(ジブリール)
おあそび回答をする空に付き合う形でジブリールが答えたのがビキニです。その場にビキニはないので現れますが、服の下にビキニが現れた形なのでこの時点では見た目に変化はなく空からは「なんも分かってねぇ」と怒られました。
具象化しりとり⑨荷物(ソラ)
空にしてはおあそび回答でもなく普通な答えがこの順番での荷物です。アニメではスーツケースの塊のようなものが出現しました。
具象化しりとり⑩つむじ(ジブリール)
お次のジブリールの順番の回答はつむじでした。ただこの回答でジブリールがイメージしたのは「つむじ風」でありステフのスカートがめくれ上がる風が吹く結果となりました。ちなみにこの時ステフは具象化しりとり以前に白にパンツを奪われておりノーパン状態であり、結果的にジブリールの「ビキニ」の回答によって空に「結果オーライ」と言われる結果になりました。
具象化しりとり⑪女性服(ソラ)
おあそび回答でもしっかりと考えていた事が明らかになるのがこの順番での空の回答「女性服」です。白、ステフ、ジブリールの服が消える事になりますが、ここまでの順番でま○こ、乳首と局部が消えているので空曰く「超健全空間」になっています。余談ですが、この回答でジブリールの回答で出現していたビキニも消えているので言葉違いでもイメージが合えば出現・消滅する事もしっかり証明されています。
具象化しりとり⑫マントル(ソラ)
再び順番が飛び空白の側にはビーフシチューや怪物、遺跡にゴリラなどが出現した状態からのスタートです。何気に長い時間ゲームを続けていたのか飛ばされた間に関係する回答をしたのかは不明ですが朝日が登っていました。そしてここからが空の勝負をキメる回答の流れです。
具象化しりとり⑬ルーオオシ蛾(ジブリール)
この順番での回答は原作とアニメで異なっており、原作では「ルイアーガ」という意味不明な言葉が使われていました。原作でも説明がなかった為か、アニメではジブリールが初登場時に独自言語だと思って「ルー語」を話していた名残からかルーオオシ蛾というステフよりも大きな蛾が登場しています。
具象化しりとり⑭外殻(ソラ)
空2つ目のキメ回答が外殻です。マントルに続いて惑星を部分的に消していく回答が続いていく事になります。
具象化しりとり⑮クリーチャー(ソラ)
次のジブリールの回答のクロックで時計が出現したのに対し、空が回答したのがクリーチャーでした。この具象化しりとり中、出現した怪物の類を(結果的に)ステフが引きつけておいてくれた事、その後死ぬ事になる事からの空なりのステフへの温情的な回答です。
具象化しりとり⑯灯り(ジブリール)
このあたりから空はジブリールを煽り少しずつ本気を出させ始めます。ジブリールが答えたのが灯りで周囲から灯りが消える事になりました。
具象化しりとり⑰岩石圏・リソスフェア(ソラ)
次の空の回答は岩石圏(リソスフェア)と呼ばれる惑星の表面の事です。ここまでにマントルと外殻を消しているのでこれにより惑星の内部が出現する事になります。
具象化しりとり⑱朝(ジブリール)
ジブリールの次の回答は「朝」ですがこれによって登り始めていた朝日が消える事になります。朝日が消えた理由は不明ながら朝と夜の循環を司る太陽が消えたという解釈をする考察が多いです。
具象化しりとり⑲酸素(ソラ)
空と白はこれより少し前からジブリールと距離を取っており、ここで大きく息を吸った後に酸素と回答します。これはジブリールにある回答を誘発させる為の回答ですが表向きはジブリールに呼吸をさせない事を狙った形に見えるようになっています。
具象化しりとり⑳空気・エア(ジブリール)
酸素から順番に進行上意味が薄いジブリールの「ソナタ」、わざとジブリールの答えを誘発させる空の「種うえ」という回答からジブリールが答えたのが空気(エア)でした。これはジブリールの未知の部分でありジブリールは原子論を知らず、空達が消したのが空気と同等の物だと判断しての回答です。しかし既に酸素だけ消えた状態でのこの回答は他の元素を消し単体では毒でしか無い酸素だけを出現させる結果となっています。
もちろんこの方法は空と白に取っても苦しい方法ですが、空と白は口を重ねて2人の呼吸を循環させる事で酸素だけを取り込む事を回避しています。
具象化しりとり㉑大気圏・アトモスフェア(ソラ)
循環呼吸により少なくなった酸素をさらに吐き出して空白が回答したのが「大気圏・アトモスフェア」です。これによりその場は宇宙空間そのものとなり、空気がないので音の伝達が不可能になります。ちなみに2人が体内の空気を吐き出したのは宇宙で空気を体内に保持していると0気圧によって膨張して破裂してしまう為です。
具象化しりとり㉒闇弱(ジブリール)
声が出せずに回答不能かと思われたジブリールですが、ここで体内に残っていた精霊を使って空中に文字を書く事で回答を成立させようとします。この方法はもちろんジブリールにしか出来ない方法ですが書いた回答の闇弱は「ものの道理がわかっていない事」であるとしてゲーム中に空がジブリールを煽る為に書いて教えた言葉です。
意味だけなら出現出来るものではないので「存在しないもの」になってしまいますが、空が紙に「闇弱」と漢字で書いてみせた事を覚えており、その文字を消す事で回答を成立させようとしました。
具象化しりとり㉓クーロン力(ソラ)
回答する術を持たない空白に勝利を収めたと勝ち誇ったジブリールに対し、空は「闇弱」と書いた紙の裏に密かに書いておいた「クーロン力」という回答を見せます。文字に書いての回答は既にジブリールが実践しているので問題なく処理され、これにより惑星が「ハイパーノヴァ」と呼ばれる核融合を起こしてしまいます。
空白はこれを見越してジブリールから距離を取り、より高い位置(惑星の核から遠い位置)に移動した上で岩石圏・リソスフェアの回答をして惑星の表面を消していました。このハイパーノヴァにより生命は全て息絶えますが、ゲームのルール上、先に死亡した方が負けである為、核に近く僅差とはいえ先に死んだジブリールが敗北、空白の勝利という形になりました。
ノーゲーム・ノーライフのしりとりで負けたジブリ―ルの人気の理由
ジブリ―ルの人気の理由
ジブリールはノーゲーム・ノーライフ作中においてこの具象化しりとりを持って空白の仲間になります。形式的には盟約によるものですが、ジブリール自身が空白を「マスター」と呼び敬意を持って接するようになるのです。その存在はファンタジー世界であるノーゲーム・ノーライフにおいてもチートそのものであり、その力で空白の勝利を支える事が人気の要因に繋がっています。
ジブリ―ルの声優
出典: https://festy.jp
加えてジブリールの人気を高めた要因の1つになっているのがアニメノーゲーム・ノーライフにおいてジブリールの声優を担当した田村ゆかりさんです。
田村ゆかりのプロフィール
田村ゆかりさんは1997年にデビューした声優さんで甘い声質を活かした少女キャラ役とそこから変化させた声色を巧みに使い分ける事で幅広いキャラクターを演じている声優さんです。その声の種類の多さから1つの作品の中で全く別の複数のキャラを演じ分けたり、二面性の強いキャラを担当する機会も多くなっています。歌手としても活動しており、いわゆる「アイドル声優」の代表格とも言われる存在になっています。
田村ゆかりの主な出演作品
田村ゆかりさんがこれまでに出演した作品としては「アカメが斬る」のマイン役、「ギャラクシーエンジェル」の蘭花役、「NARUTO」のテンテン役、「ひぐらしのなく頃に」の古手梨花役、「戦乙女の食卓」のテレサ・アポカリプス役、「クロスアンジュ天使と竜の輪舞」のヒルダ役、「波打際のむろみさん」のむろみさん役、「刀語」のとがめ役などがあります。
ノーゲーム・ノーライフのしりとりに関する感想や評価
ノゲノラの空白がジブリールと具象化しりとりする回がめちゃめちゃ好きだし今改めてすげぇぇって心から思うw尊敬の眼差しを穴があくまで送りたい
— ぽゆぽゆぽゆいこ@花子くん (@SjMS875amnYUiKO) December 5, 2020
ここからは既にノーゲーム・ノーライフを視聴した人の具象化しりとりについての感想を紹介していきます。ノーゲーム・ノーライフのゲームの中でも特に「知識を持っている事とその使い方」を注視したゲームであり何話にも渡るわけではない短編エピソードである具象化しりとりは特に人気の高いゲームの1つになっています。
闇弱。
— らくがん( ^ ^ )/□ (@aminnorakugan) July 7, 2020
普段使わない単語が出てきたら伏線に注意。
ましてや「具現化しりとり」中だったのだから。
うまくやられた。
「ノーゲームノーライフ」好き。
( ^ ^ )/□
伏線が多いと言われるノーゲーム・ノーライフですが、改めて読んで初めて伏線であるとわかるパターンが多い中で、何話にも渡って展開されるわけではない具象化しりとりの中で使われた「闇弱」がしっかりと分かりやすい伏線になっているのも良かったという声も多くなっています。読み解くチャンスはあった事から何度も見てしまうという声も多いです。
ノゲノラ6話まで見た!
— ミラ (@arim99_1_11) June 10, 2020
具象化しりとりやばいな笑
初手で勝ち確信するとか空白天才すぎる😅😅
特に具象化しりとりは初手で答えた「水爆」の時点で必要な情報を集めきりその後は状況をジブリールに悟られないように詰めていくだけだったのがかっこいいという声も多いです。それ以前のチェスがどちらかといえば白の分野だった事もあり空の得意分野が遺憾なく発揮された事でジブリールはもちろん空が好きになったという声も多くなっています。
ノーゲーム・ノーライフのしりとりまとめ
ノーゲーム・ノーライフの具象化しりとりは原作では2巻、アニメでは6話で展開されたエピソードです。何話にも渡るエピソードではなく6話だけで展開されたエピソードであるにも関わらず伏線の多さや勝負の決し方が分かりやすいという声も多い人気エピソードになっています。まだノーゲーム・ノーライフを視聴していないという人は具象化しりとりのエピソードだけでも視聴してみてはいかがでしょうか?