【七つの大罪】バンの必殺技と不死身の能力を紹介!闘級や神器についても考察

七つの大罪のキャラクターの中でも技や神器や強さなどが注目されているバンは、不老不死の肉体を持っていることでも知られています。エレインとのエピソードなども人気で、最終段階の闘級なども話題になっていました。この記事では、七つの大罪の人気キャラクターのバンの強さや能力、技や神器だけでなく、不老不死のエピソードやエレインとの出会いや再会やテレビアニメの声優の情報などをまとめて紹介していきます。

【七つの大罪】バンの必殺技と不死身の能力を紹介!闘級や神器についても考察のイメージ

目次

  1. 七つの大罪のバンとは?
  2. 七つの大罪のバンの必殺技や魔力一覧
  3. 七つの大罪のバンの強さや不死身の能力がわかるエピソード
  4. 七つの大罪のバンの闘級や神器
  5. 七つの大罪のバンとエレインとの関係
  6. 七つの大罪のバンのアニメ声優
  7. 七つの大罪のバンに関する感想や評価
  8. 七つの大罪のバンの技まとめ

七つの大罪のバンとは?

七つの大罪のバンは、かっこいいキャラクターとしてファンの間でも人気です。強さや神器なども注目されていて、最終的な闘級も話題になっていました。七つの大罪の作品情報やあらすじだけでなく、バンのプロフィールを紹介していきます。

七つの大罪の作品情報

七つの大罪の概要

七つの大罪は、週刊少年マガジンで連載されていた作品で2020年に完結しました。劇場版作品も公開され、テレビアニメ「七つの大罪」も第3期まで放送されています。2021年には、最終章の第4期の放送が開始する予定になっていて、ファンの間でも注目が集まっていました。

七つの大罪のあらすじ

リオネス王国の王女エリザベスは、聖騎士たちに捕らえられた家族を救う為に七つの大罪を探すことにします。ひょんなことから出会ったメリオダスが、七つの大罪の団長だと知り協力してもらうことになりました。メリオダスとエリザベスは、散り散りになった七つの大罪の仲間たちを探す旅にでることになります。

バンのプロフィール

七つの大罪のバンは、元人間のキャラクターで不老不死の能力を保有しています。強欲の罪でリオネス王国から指名手配されていたバンは、元々盗賊をしていました。身長210cmで体重は70kg。血液型はB型で2月14日生まれです。年齢は43歳ですが、煉獄へ行った後の年は不明。

TVアニメ「七つの大罪 憤怒の審判」公式サイト

七つの大罪のバンの必殺技や魔力一覧

七つの大罪のバンは、神器を使わなくても使える必殺技や魔力を保有していました。七つの大罪のバンの必殺技や魔力などを紹介していきます。

バンの魔力は強奪(スナッチ)

神器も注目されている七つの大罪のバンの魔力は、強奪(スナッチ)です。強奪(スナッチ)は、ターゲットから盗み出す魔力です。この魔力を発動する時にバンは、ターゲットもしくは、奪いたいモノに直接触れる必要はありません。バンの魔力強奪(スナッチ)は、実体がないモノにでも有効です。

バンの技一覧

身体狩り(フィジカルハント)

七つの大罪のバンの技一覧①は、身体狩り(フィジカルハント)です。この技は、テレビアニメ第1期の喧嘩祭りでメリオダスと戦っているシーンで登場していました。ターゲットの身体能力や、体力などを奪うことができる能力になっています。奪うということもあり、ターゲットは体を動かすのも困難になってしまうのです。徐々に奪うこともできますが、一気にターゲットの身体能力と体力を奪ってしまうことも可能です。

しかし、バンの奪える身体能力や体力には制限があり、一定のレベルを超えると吸収しきれなくなってしまいます。奪った能力は、一定の時間が過ぎるもしくは、バンが戦闘不能になれば元の持ち主に戻りました。とても便利な能力ですが、使った後にバンの体には疲労感が押し寄せ、動けないようになってしまいます。

狩りの祭典(ハンターフェス)

七つの大罪のバンの技一覧②は、狩りの祭典(ハンターフェス)です。身体狩り(フィジカルハント)の1段階上野力で、一定の範囲内の全ての生物に使うことができる能力になっています。半径数百フィートに存在している生物の身体能力と体力を奪うことができるので、闘級が格段にアップするのです。しかし、バランと対決の際に、全ての能力を奪うことができないということが判明していました。

とても強力な技ではありますが、奪える能力の上限があるのが欠点になっています。この技が登場した時点でバンが奪えるのは、闘級1万程度ではないか?と予想されていました。しかし、煉獄でバンが強くなったことから、現在は奪える能力の上限がアップしていると考えられています。

獲物狩り(フォックスハント)

七つの大罪のバンの技一覧③は、獲物狩り(フォックスハント)です。バンの保有している武器の三節棍を使った攻撃になっていて、物を盗むことだけでなく、ターゲットを倒す必殺技になっています。赤い魔神や、ガランとメラスキュラの心臓を一瞬で盗み出していることから、正確に奪うモノを取り出せる能力のようです。しかし、ストーリーの中では三節棍などの武器を使わなくても、長距離から対象を奪うことができます。

手をかざしただけで、対象を奪い取るもしくは、引っ張ることができる能力です。煉獄で修行を終えたバンは、より正確にターゲットを奪うことができるようになっていました。

バニシング・キル

神器も注目されている七つの大罪のバンの技一覧④は、バニシング・キルです。バン自身が、武器のようになる攻撃で、高速回転を繰り返し、ターゲットを襲う技になっていました。コマのようになり、ターゲットを複数回斬りつけることができるバニシング・キルですが、ストーリーの中では数える程度しか登場していません。

絶気配(ゼロサイン)

七つの大罪のバンの技一覧⑤は、絶気配(ゼロサイン)です。元々盗賊だったバン特有の技になっていて、自分自身の気配を完全に消すことができます。この絶気配(ゼロサイン)は、十戒のメンバーでさえ気づくことができない程の技になっていて、発動している最中は自由に行動することができました。ターゲットに見つからず、行動できる便利な技になっていますが、ストーリーの中ではそれほど登場していません。

死神の一薙ぎ(アサルトハント)

七つの大罪のバンの技一覧⑥は、死神の一薙ぎ(アサルトハント)です。死神の一薙ぎ(アサルトハント)は、神器聖棍クレシュズを使った技になっています。テレビアニメではまだ登場していませんが、超集中を使うことによって空中戦にも対応することができる強力な技です。変幻自在の攻撃を放つことができる聖棍クレシュズによって繰り出された死神の一薙ぎ(アサルトハント)は、壮大な威力を持っていました。

神器聖棍クレシュズを解放し、バンが振り回すことで、威力の精度がアップします。ストーリーの中では、スピードが最高潮に達した時点で死神の一薙ぎ(アサルトハント)を放ち、七つの大罪たちが苦戦していたインデュラの幼体を一瞬で倒してしまいました。

乱獲(クレイジーハント)

七つの大罪のバンの技一覧⑦は、乱獲(クレイジーハント)です。この技は、メリオダスを救出しに煉獄へ行った時に、大勢の魔物を相手にしているうちに覚えていました。武器も何もない状態で、バンは複数のターゲットに対し獲物狩り(フォックスハント)を発動できるようになっています。手足を素早く動かすことで、ターゲットたちに攻撃を繰り出していました。当初の獲物狩り(フォックスハント)よりも、威力はアップしています。

贈物(ギフト)

七つの大罪のバンの技一覧⑧は、贈物(ギフト)です。本来のバンの能力強奪(スナッチ)とは、真逆の技になっています。ターゲットから何かを奪うのではなく、名前の通り与える能力です。この技は、バンが煉獄で習得した能力で、ターゲットを回復させたりすることができます。不死だからこそ、自分の命を使ってターゲットを回復させるという荒技を使っていました。闘級なども与えられるのでは?とファンの間は考察されています。

エレインが仲間を守って再び死亡した際には、煉獄から戻ってきたバンが贈物(ギフト)を使っていました。死者に命を与えるということもあり、バンは不老不死の体では無くなってしまいます。しかし、贈物(ギフト)によってエレインは本当に生き返ることに成功しました。

七つの大罪のバンの強さや不死身の能力がわかるエピソード

神器が不明だった七つの大罪の中でもバンは、唯一の普通の人間でした。エスカノールのように爆発的な実力のないバンですが、彼には不死身の体があります。七つの大罪のバンの強さや不死身の能力がわかるエピソードを紹介していきます。

エピソード①不死身

七つの大罪のバンの強さや不死身の能力がわかるエピソード①不死身を紹介していきます。テレビアニメ第1期で初登場した際にバンは、リオネス王国の牢獄に幽閉されていました。口を塞がれ、全身には鉄の槍のようなモノを全身に突き刺されていたのです。しかし、メリオダスたちの噂を衛兵がしているのを聞いたバンは、刺さっていた槍を抜き取り、自分で脱獄しています。ジェリコが駆け付け、バンに戻るように指示を出しました。

もちろんバンは戻らず、ジェリコの攻撃を受けます。しかし、ジェリコに斬られたのは、髪の毛とヒゲだけだったのです。瞬時にバンの傷口が塞がり、槍を抜いた部分からの流血も止まっていました。バンの体に残る傷は、かつて激怒したメリオダスが付けたモノだけです。バンは、その後駆け付けた聖騎士によって胸を貫かれてしまいました。しかし、バンは平然と話し出し、苦痛にも飽きたと言い放ちます。

メリオダスと再会した際も、バンは攻撃を仕掛けています。殴り合いを始め、建物が崩壊してしまいました。その時も、バンの体に一切傷が付いていません。不死のバンの体は、並大抵の強さの攻撃では一切傷が付かないことが判明していました。その理由に関しては、七つの大罪の仲間の1人キングの妹のエレインが関係しています。エレインは、魔人に攻撃されて瀕死の状態になってしまったバンに、不死の水を飲ませたのです。

そのことが原因で、バンは人間でありながら、不老不死の体になりました。瞬時に傷の治る不死の体ですが、呪いなどに関しては普通の人間と同じく、効果があります。

エピソード②赤い魔神を倒す

七つの大罪のバンの強さや不死身の能力がわかるエピソード②赤い魔神を倒すを紹介していきます。妖精の国でエレインと出会い、お互いに惹かれ合ったバン。エレインの兄を見つけ出し、彼女を自由の身にしようとしていましたが、ある日妖精の国に赤い魔神が出現してしまいます。赤い魔神に戦いを挑んだバンでしたが、歯が立たずボロボロになってしまいました。魔神の攻撃を受けたバンは、エレインに助けられます。

エレインによって不老不死にされたバンは、魔神へ向かって行きました。不老不死の体を手に入れたバンは、悪戦苦闘しながらも赤い魔神を討ち取り、エレインの仇をうちます。

エピソード③喧嘩祭りでのメリオダスとの戦い

七つの大罪のバンの強さや不死身の能力がわかるエピソード③喧嘩祭りでのメリオダスとの戦いを紹介していきます。ディアンヌの神器が喧嘩祭りの賞品になることを知り、メリオダスやバンたちは一緒に参加することになりました。予選を勝ち残ったバンとメリオダスは、トーナメントで戦うことになります。メリオダスは、初めてバンに会った時のことを思い出し、微笑みました。

それは、33回死刑にしてもバンが死ななかったと報告を受けた時のことです。メリオダスは、その時にバンを殴り飛ばしてスカウトしました。激しい戦いが繰り広げられ、バンとメリオダスは武器を一切使わずに殴り合います。バンは、自分の魔力を使ってメリオダスの強さを奪ってしまいました。観客たちは、バンとメリオダスの強さを目の当たりにして唖然とします。バンは、激しく負傷しながらも、すぐに再生しました。

骨折などもすぐに回復し、バンは不死の力を最大限に活用します。バンは、メリオダスの体力を全て奪い取り、勝利を確信しました。バンは、メリオダスの全ての力を使って殴りかかります。しかし、次のシーンでバンは場外へと吹き飛ばされていました。バンの体には、無数の穴が開いていたのです。不死の体なのでバンは再生しましたが、一瞬の間にメリオダスはバンの腕をへし折り魔神の力を使っていました。

エピソード④ガランとメラスキュラとの戦い

七つの大罪のバンの強さや不死身の能力がわかるエピソード④ガランとメラスキュラとの戦いを紹介していきます。エレインは現れ喜んでいたバンでしたが、突如現れたガランとメラスキュラに再び彼女を奪われてしまいました。ガランたちに激怒し、殺すと宣言したバン。ガランに頭を潰され、切り刻まれたバンでしたが、すぐに再生します。一撃だけ喰らってやるとガランに言われたバンは、ハンターフェスを使い攻撃しました。

しかし、メラスキュラにバンのハンターフェスには上限があることに気づかれてしまいます。そして、動揺してしまったバンは魂をメラスキュラに奪われかけました。ガランに魂を食べられたバンでしたが、自力で復活し2人の心臓を1つずつ潰します。ガランとメラスキュラは、わけがわからず困惑しました。その隙にバンは、エレインとジェリコを抱えて逃げ出します。ガランが食べたのは、バンの魂ではなく父親のジバゴのモノでした。

逃げたバンでしたが、ハンターフェスの反動で一歩も動けなくなってしまいます。ジェリコにエレインを連れて逃げて欲しいと頼みましたが、彼女はバンも見捨てることができず2人を抱えました。決死の思いで逃げた先に、一軒の店があり匿ってもらうことにします。その店の店主は、七つの大罪のエスカノールだったのです。エスカノールは、追いかけて来たガランとメラスキュラに酒を振舞います。

酔っぱらったガランは、エスカノールの正体を知らずにゲームを持ち掛けました。殺し合いを持ち掛けられたエスカノールは、太陽が昇り元の姿になります。最終的に、エスカノールの活躍により、恐れたガランは自分の戒厳により石化してしまいました。メラスキュラは、エスカノールの魂を食べようとして肉体が燃えてしまいます。

エピソード⑤煉獄

七つの大罪のバンの強さや不死身の能力がわかるエピソード⑤煉獄を紹介していきます。元々人間だったバンは、不死の体といえど闘級が3000程度しかありません。魔神との戦いの際にも、エレインに守られるという醜態を晒してしまいます。何もできなかったバンは、自己嫌悪に苛まれてしまいました。戦いの最中でメリオダスが、自我を失って魔神王に感情を奪われてしまいます。エスカノールとマーリンのおかげで、抑え込みました。

エリザベスが頼み込み、マーリンはメリオダスをパーフェクトキューブに抑え込みます。戦いの中で、キングに足手まといと言われてしまったバンは、何も言い返すことができませんでした。その後、メリオダスが魔神王になると言い放ち、エリザベスを連れて行き七つの大罪を解散してしまいます。メリオダスの言葉でマーリンは、ホークの目が煉獄と繋がっていることに気づき、メリオダスが監視されていたことを知りました。

みんなは、煉獄へ行ってメリオダスの心を取り戻そうと言い出します。しかし、マーリンは感覚を失い神経が崩壊するので不可能だと言いました。しかも煉獄では、時の流れとは全く異なっていたのです。話しを聞いたバンは、自分が行くと名乗り出ます。反対されたバンでしたが、必ず自分が助け出すと言いました。煉獄へ送り出されたバンは、その世界で1000年以上の時間を1人で過ごすことになります。

バンは、煉獄の中で骨を燃やされ体を凍らされ、何度も死んでしまいました。しかし、不死の体であることが原因で、自我を保ちながら何百年の月日を超えていきます。次第に煉獄の環境にも慣れ始め、住んでいる魔物たちを倒せるようになりました。当初の目的だった、メリオダスを発見した頃のバンは、煉獄へ入る前とは比べ物にならない程パワーアップします。闘級がアップしただけでなく、贈り物(ギフト)という技を得ました。

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七つの大罪のバンの闘級や神器

バンの闘級の推移

七つの大罪のバンの闘級は、魔力が1380で武力930で気力910を合計した3220でした。しかし、煉獄で1000年以上修行していたこともあり、現実世界に戻ってきた時の闘級は不明になっています。メリオダスを救う為に強くなったバンの闘級は、20万以上だと考察されていました。しかし、正確な闘級は原作にも登場していません。相当な強さを保有していることは確実です。

バンの神器

七つの大罪のバンの神器は、ストーリーの終盤まで登場していませんでした。神器は、死神の一薙ぎ(アサルトハント)の時に使っていた聖棍クレシュズです。普段から使っていた武器と形状が似ていて、マーリンが保管していたことが発覚しています。他の神器よりも、攻撃の幅が広くなっていました。

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七つの大罪のバンとエレインとの関係

七つの大罪のカップルの中でも人気のあるバンとエレインの関係は、複雑なモノになっていました。七つの大罪のバンとエレインの関係がわかるエピソードを紹介していきます。

エレインとの関係①出会い

七つの大罪のバンとエレインとの関係①出会いを紹介していきます。このエピソードは、テレビアニメ第1期の7話で描かれていました。バンは、生命の泉の噂を聞いて妖精の国を訪れます。聖女に守られし、生命の泉の水を飲めば、不老不死になれると聞いたのです。生命の泉に置いてある杯から、あふれ出ている水を飲めば、永遠の命が手に入ると言われていました。泉を守る聖女のエレインは、バンを一撃で吹き飛ばしてしまいます。

再び生命の泉に戻ったバンは、同じように吹き飛ばされてしまいました。何度も繰り返し追い払われたバンは、いい加減にして欲しいと言います。エレインは、何度も吹き飛ばされて無事なはずがないと驚いていました。しかし、バンは木の枝に引っかかったり、キノコの上に落ちたりしていたので、無傷だったのです。聖杯だけを奪おうとしたバンでしたが、エレインから泉が枯れてしまうと教えられあっさり諦めます。

バンは、自分の好物の酒が手に入らなくなるのは困ると考え、手を引くことにしたのです。エレインは、馬鹿正直なバンに興味を持ちます。エレインは、バンにどうして永遠の命が欲しかったのかと聞きました。バンは、永遠の命が手に入れば、何か良いことがあるかもしれないと答えます。しかし、エレインは永遠の命が手に入っても良いことなど無いかもしれないと呟きました。

エレインとの関係②エレインの死

七つの大罪のバンとエレインとの関係②エレインの死を紹介していきます。エレインとバンは、次第に仲良くなっていきました。エレインは、ふとバンが奪いに来たのが生命の泉の水ではなく、自分自身なら良かったと呟いてしまいます。それを聞いたバンは、エレインを奪うことにすると言い出しました。エレインは、嬉しいけど無理だと言い放ちます。生命の泉の水を守る聖女は必ず必要な存在で、エレインは離れることができないのです。

そのことを知っていたバンは、エレインの兄を探し出し、彼女を自由の身にすると宣言しました。喜んだエレインは、バンに抱き着きます。幸せな日々は、突如現れた魔神によって崩壊してしまいます。封印されたはずの魔神が現れ、エレインはとっさに聖杯を持ってバンと逃げようとしました。しかし、バンは魔神の心臓を狙って取り出します。エレインに向かって微笑んだバンでしたが、魔神の心臓は他にもあり、襲われてしまいました。

バンを庇おうとしたエレインは、彼と一緒に攻撃を受けてしまいます。エレインは、バンに水を飲ませようとしましたが、断りました。断られたエレインは、生命の泉の水をバンに口移ししたのです。バンは、そのおかげで命を取り止めます。魔神を倒してエレインの元へ駆け寄ったバンは、森の種を植えて欲しいと頼まれました。バンは、森のことよりもエレインのことが大事でした。エレインはバンに手を伸ばし、息を引き取ります。

バンは、エレインの遺体を妖精の国に保管することにしました。そして、生命の泉の水を飲んでしまった代わりに、妖精の国を維持する為、定期的に訪れては自分の血を捧げていたのです。居なくなったキングやエレインの為に、妖精の国の王の責任を負うことになりました。妖精の国の妖精たちは、次第にバンのことを新たな王として慕い始めます。

エレインとの関係③再会

七つの大罪のバンとエレインとの関係③再会を紹介していきます。バンとエレインが最初に再会したのは、テレビアニメ第1期の8話です。エレインへの強い思いから死者の国へ行ったバンは、そこでキングに呪いをかけられてしまいました。キングが、エレインの兄だとしり、石化の呪いを抵抗せずに受け入れたバン。仇を取ったと思っていたキングでしたが、エレインの魂が登場してバンに口づけをしました。

すると、バンの石化の呪いは解けて2人は再会します。バンは、まだエレインを取り戻すことを諦めていないと告げました。困惑するキングを見たエレインは、勘違いをしているキングに真実を教え、バンを守って欲しいと頼んでいます。バンたちは、聖騎士と激しい戦いを繰り広げていましたが、神器を持っていないので本来の力を出すことができなかったのです。エレインの願いを聞いたキングによって、バンは助けられていました。

その後十戒のメラスキュラの能力のせいで、エレインは魂を汚された状態で生き返ってしまいます。バンは、ジェリコを狙ったエレインに刺されてしまいました。バンとエレインは、再会し強く抱きしめ合います。魂を汚された状態のエレインでしたが、バンに出会い涙を流していました。バンは、ジェリコに攻撃を仕掛けるエレインを見て止めます。エレインは、嫉妬心の塊になり、ジェリコを庇ったバンも傷つけてしまいました。

バンは、エレインが普通じゃないことに気づいていて、攻撃を受け続けます。その姿を見かねたジェリコは、涙を流しながらエレインを説得しました。操られている自覚のあるエレインは、力を暴走させてしまいます。エレインは、バンに抱きしめられて正気を取り戻し謝りました。しかし、その直後メラスキュラが現れ、未練の消えたエレインの様子がおかしくなります。その後、エレインは追い詰められたバンを助けようとしました。

ガランたち撃退後、エレインはそのまま消滅しませんでした。その後バンとエレインは、一緒に行動することになります。バンが煉獄へ行った後、エレインは七つの大罪のメンバーたちと一緒に、魔神と戦うことになりました。絶体絶命の状況でエレインは、仲間や兄のキングを守る為に自分を犠牲にしてしまいます。エレインの背中に生えた羽が散っていき、彼女は再び死者になってしまったのです。

エレインの命が絶えそうになった時に、煉獄へ行っていたバンがメリオダスを連れて帰還します。永遠の別れを覚悟していたエレインでしたが、バンが新しく手に入れた贈り物(ギフト)という力で、生き返ることになりました。バンの体を心配するエレインでしたが、彼はあっさりと不老不死を手放します。エレインは生き返り、バンと共に生きて行くことになりました。

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七つの大罪のバンのアニメ声優

鈴木達央のプロフィール

神器なども注目されている七つの大罪のバンの声優を担当しているのは、鈴木達央さんです。鈴木達央さんは、1983年11月11日生まれの千葉県出身の男性です。声優や歌手として活動している鈴木達央さん。声優デビューをしたのは、2002年です。鈴木達央さんは、2020年にテレビアニメ「鬼滅の刃」の主題歌を歌っていることでも有名なLiSAさんと結婚していました。鈴木達央さんは、声優として多数の賞を受賞しています。

鈴木達央の主な出演作品

鈴木達央さんの有名な出演作は、テレビアニメ「DEAR BOYS」の石井努役や「SoltyRei」のアンディ・アンダーソン役や「ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU」のディック・アルカイン役や「かみちゃまかりん」の久我神役や「獣装機攻ダンクーガノヴァ」の加門朔哉役や「図書館戦争」の手塚光役や「そらのおとしもの」の守形英四郎役や「殿といっしょシリーズ」の伊達政宗役や「バカとテストと召喚獣」の坂本雄二役などです。

鈴木達央さんの最近の出演作は、テレビアニメ「ましろのおと」や「灼熱カバディ」や「陰陽百鬼物語」や「憂国のモリアーティ」や「恋とプロデューサー〜EVOL×LOVE〜」や「THE GOD OF HIGH SCHOOL ゴッド・オブ・ハイスクール」や「ポケットモンスター」や「魔王学院の不適合者史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う」や「キングダム」や「イエスタデイをうたって」や「ソマリと森の神様」などです。

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七つの大罪のバンに関する感想や評価

七つの大罪のバンに関する感想や評価には、バンとエレインの回想シーンなどが話題になっていました。バンとエレインのエピソードは、ファンの間でも人気があります。過去のバンとエレインの回想シーンだけでなく、再会してからのストーリーも注目されていました。

七つの大罪のバンに関する感想や評価には、メリオダスを助けに行ったバンの闘級が注目されていました。七つの大罪の中でも闘級が低かったバンが、煉獄での修行を経てどのように進化したのか?ファンの間でも話題になっています。

七つの大罪のバンに関する感想や評価には、他のキャラクターよりもバンが1番好きだというコメントが多くなっています。バンは、男女関係なく人気のあるキャラクターで、名言やエピソードなどが話題になっていました。テレビアニメでは、まだバンの最後の活躍シーンなどが描かれていないので、今後の展開なども注目されています。

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七つの大罪のバンの技まとめ

この記事では、七つの大罪のバンの能力や必殺技の情報だけでなく、神器と闘級や不老不死の強さがわかるエピソードやエレインとの関係やバンに関する感想や評価などを紹介していきました。七つの大罪のバンは、たくさんの技を保有していて、神器なども注目されています。バンとエレインのエピソードの最大の見せ場は、テレビアニメ「七つの大罪」の第4期で描かれる予定になっているので、是非チェックしてください。

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