【エヴァンゲリオン】相田ケンスケとはどんなキャラ？プロフィールや声優・名言まとめ

相田ケンスケは『エヴァンゲリオン』に登場するキャラクターです。本記事では『エヴァンゲリオン』に登場する相田ケンスケについて、プロフィールや名言、担当声優についてまとめていきます。『エヴァンゲリオン』に登場する相田ケンスについて詳しく知りたいといった方は是非本記事を最後までお楽しみください。

『エヴァンゲリオン』シリーズには、漫画、アニメ、映画があります。アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』は、1995年から1996年にかけてテレビ東京系列で全26話が放送されました。そして、1997年には劇場版『新世紀エヴァンゲリオン』が公開され、2007年には全4部作による『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の1作目が公開されました。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』は『新世紀エヴァンゲリオン』のリメイク作品です。

『エヴァンゲリオン』は、西暦2000年に起きた大災害により、人口の半数が失われた世界の15年後が描かれた物語です。14歳の主人公である碇シンジは別居していた父の碇ゲンドウから「エヴァンゲリオン」のパイロットになり、謎の敵「使徒」と戦うことを命じられます。『エヴァンゲリオン』は、エヴァンゲリオンのパイロットとなった主人公の碇シンジやその他に登場する少年少女の苦悩が描かれています。

• 名前：相田ケンスケ
• 性別：男性
• 所属：第3新東京市立第壱中学校2年Ａ組
• 誕生日：2001年9月12日
• 年齢：14歳（中学2年生）
• 血液型：Ａ型
• 出身：神奈川県横浜市
• 身長：157cm

相田ケンスケは、お調子者でふざけてばかりいる性格ですが、実は年齢のわりに大人びていて、鋭い観察力で物事を察することができます。相田ケンスケの父親が特務機関ネルフの職員であることから、父親のデータを密かに見て、極秘情報をエヴァンゲリオンのパイロットである碇シンジよりも早く知っているということもあります。

相田ケンスケは、休み時間に教室の中で戦闘機の模型で遊んだり、箱根山に1人で出かけ、テントをはり1泊してサバイバルゲームを楽しむというほどの軍事オタクです。相田ケンスケは、エヴァンゲリオンのパイロットになることに憧れていて、自ら3号機パイロットになることを司令官である葛城ミサトに直談判に行きました。

相田ケンスケは、中学生とは思えないほどの観察力や能力を持ってます。相田ケンスケの観察力は鋭く、葛城ミサトの襟章の変化を察知し、昇進したということに真っ先に気づきました。また、相田ケンスケは、綾波レイの性格から作戦の工程を推理するなど推察力も優れています。

• 本名：岩永哲哉
• 性別：男性
• 誕生日：1970年6月24日  
• 血液型：A型
• 出身：東京都   
• 職業：声優
•  身長：164cm

岩永哲哉さんは、複数の声優事務所を経て、現在はフリーで活動しています。岩永哲哉さんは、音楽活動を行っていた時期があり、1991年に声優ユニットを結成し、『ゲンジ通信あげだま』の挿入歌を担当しました。また、岩永哲哉さんは『エヴァンゲリオン』の声優オーディションにおいて、碇シンジ役を受けましたが、相田ケンスケ役で受かっています。

岩永哲哉さんの趣味は登山とウォーキングです。また岩永哲哉さんの特技は怪談話であり、怪談の語り手として有名な稲川淳二さんのファンでもあります。岩永哲哉さんは、怪談声優としての活動も始めています。

それでは相田ケンスケの声優を務めた岩永哲哉さんの主な出演作品をご紹介します。『H2』の佐川テツ役、『スレイヤーズ』のハラスライズ役、『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』のマリク・イシュタール役、『ポケットモンスター』のリカオ役、『スクライド』の橘あすか役、『ツバサ・クロニクル』の蒼石役、『魔法少女まどか☆マギカ』の鹿目知久役など、岩永哲哉さんは数多くの人気作に出演しています。

「おぉ、凄い、凄い、凄い…」は、葛城ミサトに連れられて、相田ケンスケと鈴原トウジ、碇シンジが航空艦隊へ向かったときの名言です。国連軍正規空母の上で、数々の軍事兵器を目の当たりにした軍事オタクの相田ケンスケは、興奮を隠しきれませんでした。

「他人の俺達には見せない本当の姿だろ…」は、葛城ミサトがズボラであることに対して、碇シンジが怒っているときに言った相田ケンスケの名言です。相田ケンスケはこのセリフによって碇シンジを諭すのでした。

相田ケンスケの名言「いやーんな感じ…」は、艦から降りてきた碇シンジと惣流・アスカ・ラングレーがペアルックのパイロットスーツを着ている姿を見たときに言ったセリフです。

また相田ケンスケの「いやーんな感じ…」の名言は2回登場しています。相田ケンスケと鈴原トウジ、洞木ヒカリが葛城ミサトの自宅を訪れたときに、碇シンジと惣流・アスカ・ラングレーがペアルック姿で部屋から現れたのを見て、2人が一緒に暮らしていること、さらにペアルックを着ていることに驚いて言ったセリフです。

相田ケンスケと鈴原トウジ、碇シンジの関係は同じクラスの友達です。碇シンジが通うことになった、第3新東京市立第壱中学校2年Ａ組にはエヴァンゲリオンのパイロット候補生が集められていますが、その事実を2年Ａ組の生徒たちは知りません。相田ケンスケと鈴原トウジ、碇シンジの3人は、帰国子女でエヴァンゲリオンパイロットの惣流・アスカ・ラングレーや学級委員長の洞木ヒカリから3バカトリオと呼ばれています。

相田ケンスケと惣流・アスカ・ラングレーの関係ですが、2人は仲が悪いです。相田ケンスケは軍事オタクだけでなく、カメラオタクでもあります。いつも持ち歩いているビデオカメラでクラスの女子を無断で撮影し、その写真を売りさばいたことで、惣流・アスカ・ラングレーは相田ケンスケのメガネとビデオカメラのレンズをを壊しました。

相田ケンスケは惣流・アスカ・ラングレーのことを「自意識過剰のヤツ」と言い、惣流・アスカ・ラングレーは相田ケンスケを毛嫌いしているため、2人はケンカばかりしています。アニメ『エヴァンゲリオン』において、相田ケンスケは、惣流・アスカ・ラングレーに対して反抗的な態度をとり、よく思っていませんが、漫画『エヴァンゲリオン』では、相田ケンスケは惣流・アスカ・ラングレーに密かに思いを寄せている設定です。

アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の第4話で相田ケンスケが1人で戦争ごっこをしているシーンが好きだというコメントが寄せられています。相田ケンスケは軍事オタクであり、1人で箱根山へ行き、テントをはってサバイバルゲームを楽しんだり、教室で戦闘機の模型で遊んだりしています。

『エヴァンゲリオン』の相田ケンスケ役と『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』のマリク・イシュタール役の声優が同じだということに驚いたというコメントが寄せられています。岩永哲哉さんは、お調子者のキャラクターやゲイっぽい青年、おかまの美少年などのキャラクターを演じることが多いですが、心の傷によって生まれたマリクの闇の人格を演じたことで、同じ声優だと気づかなかったという声が多く寄せられています。

相田ケンスケが魅力的なキャラクターであるというコメントが寄せられています。相田ケンスケは『エヴァンゲリオン』に登場するキャラクターの中で、出番は多くはありませんが人気のあるキャラクターです。

いかがでしたか？『エヴァンゲリオン』の登場人物、相田ケンスケのプロフィールや名言、担当声優についてみていきました。また相田ケンスケと鈴原トウジ、碇シンジの関係についてもみていきました。軍事オタクでお調子者だが、実は鋭い観察力をもつ相田ケンスケに注目して、一度ご覧になってはいかがでしょうか？