【名探偵コナン】美國島を訪れた黒の組織メンバーと目的は?名簿にあった大黒連太郎とは?

美國島とは名探偵コナンに登場する地名の1つです。名探偵コナンに登場する美國島は不老不死の伝説が残る島であり、コミックス第28巻に収録された「そして人魚はいなくなった」の舞台となりました。作中で江戸川コナンと服部平次は美國島を訪れた際、祭りの名簿に黒の組織のメンバーの名前を発見します。この名簿には大黒連太郎という人物がおり、烏丸蓮耶だと考察されています。では黒の組織が美國島を訪れた目的は何なのでしょうか?本記事では美國島を訪れた黒の組織について名簿一覧や目的、大黒連太郎の謎などをご紹介します。

【名探偵コナン】美國島を訪れた黒の組織メンバーと目的は?名簿にあった大黒連太郎とは?のイメージ

目次

  1. 美國島とは?
  2. 美國島を訪れた黒の組織メンバーと名簿にあった名前
  3. 美國島に黒の組織がやって来た目的は不老不死?
  4. 美國島で登場した名前・大黒連太郎の正体を考察
  5. 美國島と黒の組織に関するその他の謎を考察
  6. 美國島に関する感想や評価
  7. 美國島まとめ

美國島とは?

名探偵コナンの作品情報

漫画名探偵コナンのコミックス第28巻に登場した美國島。美國島とは年に一度「儒艮祭り」という祭りが行なわれている福井の島であり、不老不死伝説が語り継がれています。そんな美國島の「儒艮祭り」の参加者名簿には黒の組織のメンバーの名前がありました。ではどういった目的で黒の組織は美國島を訪れたのでしょうか?本記事では美國島を訪れた黒の組織について名簿一覧や目的、名簿にあった大黒連太郎の謎などをご紹介します。

名探偵コナンの概要

では美國島を訪れた黒の組織の名簿一覧や目的などをご紹介していく前に、美國島が描かれた漫画名探偵コナンの作品情報と大まかなストーリーを簡単にご紹介していきます。美國島が登場する名探偵コナンとは1994年に「週刊少年サンデー」で連載が開始された青山剛昌の漫画作品を原作に展開しているメディアシリーズ作品です。漫画名探偵コナンは江戸川コナンの活躍を描く推理作品であり、2020年11月現在も連載が続いています。

その単行本はこれまでで合計98巻刊行されており、全世界で2億3000万部という驚異的な累計発行部数を記録しています。そんな漫画名探偵コナンは1996年にアニメ化が行なわれて以降、劇場版アニメや実写ドラマ、ゲームといった数々のメディア作品が制作されています。特にテレビアニメと劇場版アニメは20年以上制作され続けており、名探偵コナンシリーズは老若男女問わず非常に多くのファンから愛され続けています。

名探偵コナンのあらすじ

推理小説家の父親と名女優の母親との間に生まれた大人顔負けの推理力を持つ名探偵コナンの主人公・工藤新一はその頭脳を活かして数々の事件を解決に導いてきたことから「日本警察の救世主」とあだ名されていました。しかし工藤新一は世界的犯罪組織・黒の組織により劇薬のAPTX4869を投与され、子供の姿になってしまいます。子供の姿で目を覚ました工藤新一は江戸川コナンと名乗り、黒の組織の陰謀を追うことを決意するのでした。

美國島は28巻に登場

本記事で名簿一覧や目的などをご紹介する黒の組織が訪れた美國島とは名探偵コナンシリーズに登場する島の名前です。黒の組織が訪れた美國島は漫画名探偵コナンのコミックス第28巻に収録された「そして人魚はいなくなった」の舞台となりました。このエピソードはテレビアニメの第222話から第224話として放送されました。ある日服部平次は工藤新一宛の手紙を受け取り、江戸川コナンと共に福井県に位置する美國島を訪れました。

江戸川コナンと服部平次が訪れた美國島は「儒艮祭り」という祭りが年に一回行なわれている島であり、不老不死の伝説が残ることから「人魚の凄む島」とあだ名されていました。「そして人魚はいなくなった」はそんな美國島を訪れた江戸川コナンと服部平次が人魚伝説になぞらえた事件に巻き込まれてしまうといったエピソードとなっています。その中で江戸川コナンと服部平次は祭りの名簿の中から黒の組織のメンバーの名前を発見しました。

「名探偵コナン」原作公式サイト|小学館

美國島を訪れた黒の組織メンバーと名簿にあった名前

名簿にあった名前①宮野志保

ではここからは江戸川コナンと服部平次が発見した「儒艮祭り」の参加者名簿に残る黒の組織のメンバーの名前をまとめてご紹介していきます。まず最初にご紹介する名簿にあった黒の組織のメンバーの名前は宮野志保です。宮野志保とは名探偵コナンシリーズのメインキャラクターである灰原哀の本名です。元々宮野志保は両親からAPTX4869の開発を引き継いだ黒の組織の研究員であり、シェリーというコードネームが与えられていました。

しかし宮野志保はAPTX4869の開発への疑問から黒の組織を抜け出します。この時宮野志保はAPTX4869を飲んだことで子供の姿となってしまい、灰原哀と名乗ることになりました。そんな灰原哀こと宮野志保の名前が祭りの参加者名簿に名を連ねていたため、江戸川コナンは注目します。しかし犯罪組織に所属する名前を宮野志保が残すとは思えません。もしかすると名簿にあった宮野志保の名前は何らかの伏線になっているやもしれません。

名簿にあった名前②魚塚三郎

2人目にご紹介する名簿にあった黒の組織のメンバーの名前は魚塚三郎です。魚塚三郎はウォッカであり、黒の組織で幹部の1人に数えられているキャラクターです。ウォッカとは柔らかい印象を与える容姿とは裏腹に非常に極悪非道な性格をしたキャラクターであり、ジンのサポートとして作中に度々登場しています。名探偵コナンの作中でウォッカはジンの舎弟的立場であるものの、幹部であることからかなり上の地位に就いています。

黒の組織においてウォッカは情報収集と記憶能力に優れており、ジンと良きパートナー関係を築けています。しかし度々ミスをすることが多く、あまり名探偵コナンファンに優秀とは思われていません。そんなウォッカは作者曰く、名前を記す際「魚塚三郎」の名前を使用しています。この名前について深く言及されていないものの、ウォッカは名探偵コナンファンから実は日本人で「魚塚三郎」という名前は本名だと考察されています。

名簿にあった名前③黒澤陣

3人目にご紹介する名簿にあった黒の組織のメンバーの名前は黒澤陣です。黒澤陣とはジンが使用している記名であり、ウォッカと同じく黒の組織で幹部を務めているキャラクターです。黒澤陣ことジンは優れた戦闘能力と高い知能を併せ持つキャラクターとなっており、黒の組織の幹部の中でリーダー的立場に立っています。名探偵コナンの中でジンは江戸川コナンの宿敵として描かれているため、非常に登場回数が多いことで知られてます。

そんな黒の組織の幹部であるジンは「そして人魚はいなくなった」の作中で黒澤陣という名前だけ登場しています。この名前について作者である青山剛昌は裏設定で黒澤陣という名前があるとインタビューで語っています。なのでジンの本名は黒澤陣と見ていいでしょう。またジンの記名である黒澤陣はその名の通り、日本人の名前となっています。そのため名探偵コナンファンからジンは日本出身の幹部であると予想されています。

名簿にあった名前④大黒連太郎

4人目にご紹介する名簿にあった黒の組織のメンバーの名前は大黒連太郎です。美國島の祭り参加者名簿に記載されていた大黒連太郎という人物は黒の組織に存在していません。しかし服部平次は大黒連太郎の名前が記載されている名簿を見ながら元外務大臣や日銀の総裁、官房長官がいると発言しています。このことから名簿に名を連ねていた大黒連太郎は日本において非常に強大な権力を持ったお偉いさんであると考えることが出来ます。

また漫画名探偵コナンのコミックス12巻に収録された「ゲーム会社殺人事件」の作中で黒の組織は「大黒ビル」と呼ばれるビル内のバーを集合場所にしていました。一方黒の組織のボス「あの方」と考えられている烏丸蓮耶は世界屈指の大富豪であり、国を動かすほどの大きな権力の持ち主といわれています。この権力と黒の組織と関わりがある名前から大黒連太郎は黒の組織のボスといわれている烏丸蓮耶の偽名なのではと考察されています。

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美國島に黒の組織がやって来た目的は不老不死?

目的①不老不死の調査だった?

ではここからは黒の組織が美國島を訪れた目的について考察紹介していきます。まず最初に考えられる美國島を訪れた目的は不老不死の力の調査です。美國島で毎年行なわれている「儒艮祭り」は不老長寿の力が宿った矢が当るくじ引きがありました。また美國島自体が人魚伝説の歴史が今なお残っている場所となっています。名探偵コナンには黒の組織とAPTX4869など不老不死に関連するエピソードが数多く描かれています。

また黒の組織のボスとされている烏丸蓮耶は不老不死の力や若返りの薬(APTX4869)などを使って140年以上生きているのではないかと考察されています。このことから黒の組織が不老不死を追い求めることを目的として美國島を訪れたとしてもおかしくはありません。しかしダ・ヴィンチニュースの取材で作者の青山剛昌は不老不死が目的ではないと断言しています。これにより、不老不死が目的という考察は完全に無くなりました。

目的②APTX4869の研究とは関係している?

2つ目に考えられる黒の組織が美國島を訪れた目的はAPTX4869の研究です。黒の組織に所属していた灰原哀こと宮野志保はかつて、両親から引き継いだAPTX4869の研究を行なっていました。APTX4869は証拠が残らない劇薬という効果の他に、若返りの作用がある薬でもあります。このことから烏丸蓮耶が宮野志保に指示を出し、美國島の調査を行なった可能性があります。しかしこの目的の考察もある理由からファンに否定されています。

その理由とはジンとウォッカの2人も美國島を訪れていたからです。ジンとウォッカの2人はAPTX4869に若返りの効果があると知りません。もし烏丸蓮耶がそれを知っておれば、無知状態のジンとウォッカを連れていくとは考えにくいです。また宮野志保の両親は黒の組織の驚異になる「銀の弾丸」を裏で研究しており、宮野志保も別の薬を作っていると言及しています。この2点から薬の研究が目的で美國島を訪れたとはいえないでしょう。

目的③研究のために訪れていない?

3つ目に考えられる黒の組織が美國島を訪れた目的はAPTX4869以外の研究のためです。確かにAPTX4869は若返りの効果がある薬です。しかし若返り効果は運に近いものであり、ほぼ大半の被験者が証拠を残さず死亡しています。なので完璧な若返りや不老不死に近い効果がある薬の研究を目的に美國島を訪れたとも考えられます。しかし黒の組織が美國島へ送り込んだ研究員は灰原哀こと宮野志保のたった1人だけとなっていました。

普通若返りや不老不死といった歴史を変えるほどの薬を研究するとなれば、大量の研究員を連れていくはずです。特に黒の組織は万全の準備を行なう犯罪組織であり、工藤邸を捜索する時も大規模なチームを結成させていました。さらに研究が目的であれば、戦闘を主な仕事とするジンとウォッカは必要ありません。このことからおそらく黒の組織は薬や不老不死といったものに関わる研究を目的に美國島を訪れたという訳ではないのでしょう。

目的④資産家との繋がりを持つため?

最後に考えられる黒の組織が美國島を訪れた目的は資産家との繋がりを作るためです。上述でご紹介した通り美國島で行なわれている「儒艮祭り」には官房長官や日銀の総裁といった巨大な権力を持つ大物が数多く参加していました。黒の組織は大手自動車メーカーの会長であったピスコを筆頭に、表舞台の経済界や資産家と強い結びつきがあります。この繋がりで黒の組織は多額の資金を確保し、数々の犯罪行為を行なってきました。

なので黒の組織にとって世界中の大物が集う美國島の「儒艮祭り」は金の流れを握るための大きな力となります。おそらくジンとウォッカが参加したのは資産家達と交渉するためなのでしょう。もし反対すれば口封じをすればいいだけの話です。このことから黒の組織が美國島を訪れた目的で一番可能性が高いのは資産家と繋がりを持つためだといえます。もしそうだとすれば、大黒連太郎が「あの方」である烏丸蓮耶でもおかしくありません。

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美國島で登場した名前・大黒連太郎の正体を考察

考察①待ち合わせ場所の「大黒ビル」

ではここからは美國島の名簿の中で謎に包まれている大黒連太郎の正体について考察紹介していきます。上述で一度ご紹介した通り、漫画名探偵コナンのコミックス第12巻に収録された「ゲーム会社殺人事件」というエピソードには「大黒ビル」というビルが登場しています。この大黒ビルの最上階には「カクテル」という名前のバーがあり、黒の組織の待ち合わせ場所になっていました。またここでテキーラが登場することになりました。

結局大黒ビルは江戸川コナンに場所を察知されそうになったため、黒の組織が爆破してしまいました。そのため大黒ビルの詳しい情報は全く出ていません。しかし大黒ビルは大黒連太郎と同じ名前が付いた建物となっています。なのでもしかすると大黒連太郎の正体は黒の組織の関係者なのかもしれません。しかしビルの名前だけでは一切証拠にならないので、名探偵コナンシリーズファンもそこまで注目している考察ではありません。

考察②三國連太郎との関係

美國島の「儒艮祭り」参加者名簿には昔の俳優をモデルにしたような名前が多数描かれています。その中で大黒連太郎はその名前から三國連太郎をモデルにしていると考えられます。三國連太郎とは1950年代から2013年まで活動していた日本を代表する名俳優であり、「犬神家の一族」や「ビルマの竪琴」などの作品に出演していることで知られています。では大黒連太郎と名俳優である三國連太郎に何か関係性はあるのでしょうか?

実は大黒連太郎の名前が登場した漫画名探偵コナン第28巻「そして人魚はいなくなった」には映画に関連するキャラクターやエピソードが登場しています。おそらくこの映画要素から大黒連太郎の名前は三國連太郎が由来となったのでしょう。実際作者である青山剛昌の年齢を考えると、丁度三國連太郎世代になります。なので三國連太郎自体は特に大黒連太郎の正体とは関係がありません。

考察③大黒連太郎の正体は烏丸蓮耶?

大黒連太郎の正体について一番可能性が高いと考えられているのは烏丸蓮耶説です。烏丸蓮耶とは黒の組織の「あの方」だといわれている重要人物であり、未だに非常に多くの謎に包まれています。ではなぜそんな烏丸蓮耶が大黒連太郎なのでしょうか?まず1つ目の理由はその名前です。大黒連太郎の「黒」という漢字は烏丸蓮耶の「烏」が連想されます。また「連」の漢字は烏丸蓮耶の「蓮」と読み方が全く一緒となっています。

そして「太」の文字は烏丸蓮耶の「丸」と一緒にすることで1つの単語になり、「郎」の文字は烏丸蓮耶の「耶」と形が似ています。おそらく烏丸蓮耶はジン達と同じく、「大黒連太郎」という偽名を使って美國島を訪れていたのではないでしょうか?2つ目の理由は目的です。もし資産家との繋がりを持つためであれば、烏丸蓮耶本人が「儒艮祭り」に参加する必要があります。この2つの理由から大黒連太郎は烏丸蓮耶だとファンに考察されています。

考察④烏丸蓮耶は現在も生きている?

黒の組織のボスとされている烏丸蓮耶は大昔世界中で大きな権力を持っていた大富豪であったものの、99歳の時に謎の死を遂げてしまいました。しかし名探偵コナンの本編で黒の組織のボスをしていたとすると、烏丸蓮耶は生きていることになります。もし烏丸蓮耶が生きておれば、140歳というあり得ない年齢になります。上述でご紹介した通り、黒の組織は低い確率で人間を若返らせることが出来るAPTX4869を開発しました。

烏丸蓮耶が死亡する前にAPTX4869の効果で若返っておれば、十分生存している可能性があります。さらに灰原哀となった宮野志保は名探偵コナンの作中で死者を蘇らせることが出来る秘薬を研究していたと語っています。もしこれが本当で完成しておれば、烏丸蓮耶はあの世から蘇っていてもおかしくありません。どちらにせよ烏丸蓮耶の生死は今後の名探偵コナンの作中で明らかになることでしょう。

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美國島と黒の組織に関するその他の謎を考察

考察①宮野志保が来た理由

もし黒の組織が資産家と繋がりを持つために美國島を訪れていたとすると、研究員である宮野志保は不要な存在です。しかし宮野志保は天才ともいえる薬の研究員であり、人間を若返らせるAPTX4869の開発に着手していました。一方美國島を訪れている資産家達は全員不老不死を求める人間達です。なのでおそらく黒の組織は若返りの薬の存在を使って資産家達と繋がるために宮野志保を美國島に連れて行ったのでしょう。

考察②ジンとウォッカは組織の目的を把握している?

灰原哀はAPTX4869では無く、ある薬を黒の組織に作らされていたと語っています。これは何なのかは不明であるものの、黒の組織の目的に関係していると見ていいでしょう。灰原哀はこの薬についてほぼ大半の人間が価値を見出すことが出来ない愚かな物だと述べています。一方ジンとウォッカは漫画や劇場版アニメの作中で黒の組織の重要な役割を担っています。なのでジンとウォッカは少なからず目的を知っていると見ていいでしょう。

考察③ジンとウォッカが幼児化を知らない理由

両親の死によって黒の組織の研究員となった灰原哀こと宮野志保はAPTX4869の開発に取りかかりました。しかしジンとウォッカはAPTX4869を毒薬と思い込んでおり、若返りの効果を知りませんでした。元々APTX4869は黒の組織の脅威となる「銀の弾丸」と宮野志保の両親に名付けられていました。おそらくボスとされる烏丸蓮耶は黒の組織の不利益にならないよう、ジンとウォッカに毒薬とだけ伝えたのでしょう。

しかし残念ながら本当のことは判明しておらず、未だに多くの名探偵コナンファンの間でジンとウォッカが若返りを知らない理由について様々な考察が浮上しています。このジンとウォッカの2人が若返りの効果を知らなかった理由についても後々語られることになると予想出来ます。

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美國島に関する感想や評価

名探偵コナンに登場する美國島に関する感想では美國島の回が重要だったのではといった感想が多く寄せられていました。美國島が舞台となった「そして人魚はいなくなった」は人魚伝説を模した事件をテーマにしたエピソードです。このエピソードには黒の組織の陰謀や「あの方」に繋がる重要な情報が密かに描かれています。もしかすると今後の展開で美國島の回は大きな伏線になっていたと判明するやもしれません。

名探偵コナンに登場する美國島に関する感想では不老不死か資産家との繋がりのために黒の組織がやってきたのではないかといった感想も多く寄せられていました。本記事でご紹介した通り、美國島は不老不死の伝説が残る島であり、多数の資産家達が参加していました。そのため多くの名探偵コナンファンは不老不死の調査か資産家達との繋がりのために黒の組織が美國島を訪れたのではないかと考察しています。

名探偵コナンに登場する美國島に関する感想では大黒連太郎の正体は烏丸蓮耶なのではといった感想も多く見受けられました。謎の人物である大黒連太郎は烏丸蓮耶と名前がほとんど一致しています。さらに資産家という立場も全く同じです。もしかすると本記事でご紹介した通り、大黒連太郎は烏丸蓮耶の偽名なのやもしれません。

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美國島まとめ

本記事では名探偵コナンの作中で黒の組織が訪れた美國島について祭りの参加者名簿や目的、大黒連太郎の正体などをまとめて考察紹介しました。残念ながら真実は不明であるものの、黒の組織が美國島を訪れた目的や大黒連太郎の正体は後のストーリーに大きな影響を与えると予想されています。もし気になる方は是非漫画名探偵コナンの第28巻に収録された美國島の登場回をチェックしてみて下さい。

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