【名探偵コナン】怪盗キッドのかっこいい名言・名シーンまとめ!キザな名セリフを紹介

「名探偵コナン」に登場する怪盗キッドが、かっこいい名言・名セリフを多く残しています。今回は怪盗キッドの、かっこいい名言や名シーンをまとめて紹介しています。さらにイケメンなキッドの魅力についてや、彼の家族、キッドの正体を知る人物についてもまとめています。このほかにも、アニメで声を担当している声優についてや、ネット上でのキッドに対する感想や評価なども併せて紹介しています。

【名探偵コナン】怪盗キッドのかっこいい名言・名シーンまとめ!キザな名セリフを紹介のイメージ

目次

  1. 怪盗キッドがイケメンでかっこいい
  2. 怪盗キッドのかっこいいキザな名言や名セリフ・名シーン集
  3. 怪盗キッドのかっこいい魅力
  4. 怪盗キッド(黒羽快斗)の家族
  5. 怪盗キッドの正体を知る人物
  6. 怪盗キッドのアニメ声優
  7. 怪盗キッドに関する感想や評価
  8. 怪盗キッドのかっこいい名言まとめ

怪盗キッドがイケメンでかっこいい

イケメンなキャラクターが多く、女性ファンからも人気が高いのが名探偵コナンです。そんな名探偵コナンに登場する、怪盗キッドがイケメンだと話題になっています。今回は、怪盗キッドのかっこいい名言や名シーンをまとめて紹介します。キザなセリフが多い怪盗キッドですが、名探偵コナンの中でも屈指の人気キャラクターです。なぜそんなに人気があるのか、名言を知ればきっと理解することができるはずです。

名探偵コナンの作品情報

名探偵コナンは、青山剛昌先生が描く推理漫画です。週刊少年サンデーで1994年5号から連載が開始され、2020年現在も連載が続いている長寿作品です。2014年には連載20周年を迎えることとなりました。週刊少年サンデーの連載では、史上歴代最長の連載作品です。2001年には、第46回小学館漫画賞少年部門も受賞しています。2015年以降は、原作者の健康面やその他の仕事との兼ね合いを考慮して、休載の頻度が上がっています。

名探偵コナンの概要

名探偵コナンは、テレビアニメ化もされています。1996年から2020年現在まで放送は続いており、全国ネットのレギュラーアニメ番組としては、最長寿作品です。日本テレビ系列で放送されており、放送は20年を突破しています。このほかに、名探偵コナンの劇場版アニメも1997年から制作されており、毎年ゴールデンウィークに公開されています。ただし2020年は、新型コロナウイルスの影響で公開が翌年に延期されています。

名探偵コナンのあらすじ

シャーロック・ホームズが好きな高校生探偵の工藤新一は、幼馴染みの毛利蘭と一緒に、遊園地へ遊びに行きました。そこで黒づくめの男たちが、怪しい取引をしている現場を目撃します。背後から殴られた新一は気絶し、毒薬を飲まされました。しかし、目が覚めると体が小学1年生の姿になっていたのです。江戸川コナンという偽名を名乗り、新一は黒づくめの男たちの所属する組織を秘密裏に追うこととなります。

怪盗キッドの正体は黒羽快斗

名探偵コナンの人気キャラクター、怪盗キッドの正体は、黒羽快斗という青年です。黒羽快斗は「まじっく快斗」の主人公で、元はゲストキャラクターとしての登場でした。マジックが得意な高校生ですが、夜は神出鬼没の怪盗キッドという泥棒として活動しています。父親が初代の怪盗キッドで、母親もまた女盗賊をしていたという経歴を持ちます。白いマントにタキシード、シルクハットとモノクルをつける姿が特徴的です。

怪盗キッドの名前の由来

怪盗キッドの元の名前は、「怪盗1412号」というものでした。怪盗キッドとはかけ離れた名前にも思えます。しかし、名探偵コナンの主人公、工藤新一の父親が由来に関係していました。工藤優作は、若手小説家だった頃に新聞で怪盗1412号の名前を目にします。その時に記者の殴り書きだった「1412」を、「KID」と読んだことが怪盗キッドとして定着したのでした。怪盗キッドが、自ら名付けたわけではなかったのです。

怪盗キッドのかっこいいキザな名言や名セリフ・名シーン集

見た目も華やかでイケメンな怪盗キッドですが、作中にはキザなセリフや名シーンが数多く登場します。続いては怪盗キッドの名セリフや、名シーンなどを順番に紹介します。これまであまり彼に対して注目したことがなかったという人も、キザなセリフを聞いたり名シーンを見れば、きっとその魅力に夢中になってしまうはずです。劇場版の名探偵コナンでは、メインキャラクターとして登場することもある、人気の高いキャラクターです。

怪盗キッドの名探偵コナンでの名言や名セリフ

まずは、名探偵コナンの中に登場する名セリフや名シーンについてを紹介します。キザすぎるセリフも、怪盗キッドが口にするからこそ、かっこいい名シーンとなるのです。これまでは、ただのイケメンだからとあまりキッドに関して注目してこなかったという人もいるはずです。しかし、これらのセリフを聞いていくうちに、キッドの虜になってしまうかもしれません。ファンが多いのも納得の名セリフや名シーンが満載です。

名言「知ってるか?怪盗は鮮やかに…」

このセリフは、76話「コナンVS怪盗キッド」の回で登場したものです。実は、このエピソードで初めて二人は間近で顔を合わせることとなります。鈴木財閥の黒真珠「漆黒の星(ブラックスター)」を盗もうとするキッドを、コナンが誘い出します。警察に取り囲まれたキッドでしたが、閃光弾を使って難を逃れました。ただの愉快犯ではないことを知ったコナンは、キッドを捕まえるために本気で追いかけていくこととなります。

名言「最も出会いたくない…」

このセリフは、219話「集められた名探偵!工藤新一VS怪盗キッド」の回で登場したものです。千間のおばあちゃんから、コナンと白馬のことを何者なのかと問われます。その時に、キッドが答えたのがこのセリフでした。名探偵コナンの中でも、怪盗キッドだからこそ口にできるような、洒落たセリフ回しです。短いたったこれだけの言葉の中にも、一言では表しきれないような複雑な関係性が垣間見えるような名シーンです。

名言「客と接する時、そこは決戦の場…」

このセリフも、同じく「集められた名探偵!工藤新一VS怪盗キッド」の回で登場したものです。これは初代怪盗キッドであり、現キッドの父親である黒羽盗一の言葉でした。心配している寺井に対して、不敵な笑みを浮かべる姿はやはりイケメンそのものです。ちなみにこちらのセリフは、名探偵コナンだけではなく、「まじっく快斗1412」の第6話「ブラックスター」でも聞くことができる名セリフです。

名言「探偵や怪盗と一緒さ…」

このセリフは、356話「怪盗キッドの驚異空中歩行」の回で登場したものです。探偵と怪盗とはまるで別物のように見えて、実は紙一重の存在であるのだと表すようなシーンです。好奇心という鍵というキーワードもまたキザで、イケメンだからこそ許されるワードかもしれません。推理して犯人を追う側の探偵と、盗みを働いて追われる側の怪盗です。しかし、彼から見れば実は表裏一体の関係だということなのかもしれません。

名言「だが今回は見逃して欲しいねぇ…」

このセリフは、原作の469~470話 「怪盗キッドと四名画」の回で登場したものです。自身の濡れ衣を晴らすために動いていたことから、いつもとは違うことを主張していたキッドでした。しかし、そんなセリフの中でもちょっとエッチな彼らしい、ユニークなたとえも飛び出していました。これこそイケメンだからこそ許されるといえそうですが、新一からは絶対に出てこないようなワードに、似た二人はやはり別人なのだとわかります。

名言「こいつは貸しにしとくぜ…」

このセリフは、704話「漆黒の特急(終点)」の回で登場したものです。黒の組織が登場する緊迫した回で、怪盗キッドが宮野志保の姿に変装をしていたことでも話題となりました。これまではキッドの変装を見破る側の人間だったコナンですが、彼女を守るために自ら敵であるキッドに協力を依頼したのです。それを引き受けてくれるキッドという関係性もまた、ファンにとっては興奮の名シーンだったはずです。

怪盗キッドのまじっく快斗1412での名言や名セリフ

名探偵コナンの中だけでも、まだまだ名セリフを持つ怪盗キッドです。続いては「まじっく快斗1412」に登場した際の、名言や名セリフについても準場に紹介します。コナンの中とはまた違った姿も見ることができるまじっく快斗1412ですが、名シーンも多いのでコナンしか知らないという人は、ぜひチェックしてほしい作品です。怪盗としてだけでなく、ちょっとした恋愛模様を楽しむこともできるのが見どころのひとつです。

名言「この夜景がオレからの…」

このセリフは、2話「ブルーバースデイ」の回で登場したものです。彼のガールフレンドである青子の誕生日を、マジックで盛り上げるという約束を交わしていました。しかし、実際には快斗はパーティーに間に合わなかったのです。そんな中で、準備されたプレゼントが驚くべきものでした。まさにまじっく快斗の名シーンと呼べる一場面で、イケメンなセリフだけでなく映像と共に楽しんでほしい名シーンです。

名言「たしかにマジックは人をだましている…」

このセリフは、4話「魔女は涙をこぼさない」の回で登場したものです。マジックは人の目を欺き、騙しているのだということを認めています。しかし、認めた上でそれが人を楽しませているのだと彼は口にしていました。タネがわかりやすいマジックは面白みに欠けてしまいますし、キッドの言うことはもっともだと、頷かされてしまいそうです。

名言「自分の心にウソをついている…」

このセリフも同じく「魔女は涙を流さない」の回で登場したものです。キッドを拷問にかけるといった驚愕の行動を見せた魔女の紅子に、このセリフを投げ掛けました。あまりにもキザすぎるセリフは、普通のキャラクターが口にしていれば、鳥肌すら経ってしまうかもしれません。しかし、これを口にするのが怪盗キッドだからこそ、ときめく女性は多かったはずです。自分に酷いことをした相手に、こんなことはそうは言えません。

怪盗キッドの映画での名言や名セリフ

ここまででもかっこいいセリフが多いキッドですが、劇場版でもメインキャラクターとして登場する回は多く見られます。続いては劇場版名探偵コナンの中で聞くことのできる、名言や名セリフも順番に紹介します。登場するたびにイケメンさが増しているように思えるキッドですが、これらのセリフを聞けば、かっこいいと言われる理由が理解できるはずです。キッドのファンでなくても、ときめいてしまうシーンばかりです。

名言「Ladies and Gentlemen…」

このセリフは、劇場版名探偵コナン「世紀末の魔術師」の回で登場したものです。劇中ではもっとも盛り上がるとされる名シーンのひとつで、キッドがこれから起こそうとしている事件の始まりを予感させます。このシーンが一番好きだという声も多く、マジシャンらしく派手な演出をしながら進行していくストーリーも見どころです。怪盗キッドのイケメンさも際立つシーンなので、まだ観たことがないという人は要チェックです。

名言「君に一つ助言させてもらうぜ…」

こちらもまた、世紀末の魔術師の中で登場したものです。登場人物の一人である、香坂夏美の曾祖母が、ニコライ皇帝の三女マリアだと知るシーンがありました。そんなコナンに対して、キッドが口にしたのがこのセリフです。同じく正体を隠しているコナンが、蘭に正体がバレてしまいそうになったシーンでもあり、そういった意味でも「秘密にしておいた方が良いことはあるものだ」ということを暗に助言してくれています。

名言「またいつか、月下の淡い光の下で…」

このセリフは、劇場版名探偵コナン「銀翼の奇術師」の回で登場したものです。飛行機の中から一足先に逃げ出したキッドですが、その姿を鈴木園子が目撃していました。そんな園子に向けたセリフですが、逃げ出す姿が格好悪いと園子は落胆します。しかし、実際には飛行機の墜落を阻止するために動いていたことを知り、印象は逆転します。こちらもまたイケメンさの際立つ、注目したい名シーンだといえそうです。

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怪盗キッドのかっこいい魅力

ここまで紹介してきた中でも、十分に魅力的なキャラクターだということは伝わったのではないでしょうか?しかし、彼の魅力はまだまだこんなものではありません。続いては怪盗キッドのかっこいい魅力についても、順番に紹介します。名探偵コナンの中でも人気の高いキッドですが、なぜそんなに人気があるのか、まだわからないという人もいるかもしれません。その魅力は、ただイケメンだというだけではありませんでした。

かっこいい魅力①IQ400の頭脳

キッドの持つ魅力のひとつに、その高い知能があります。キッドはIQ400というとても高い頭脳の持ち主で、どういった事態にも臨機応変に対応することができるのです。変装時には細かい情報まで暗記し、重力や落下速度といった計算をする能力もかなり高いことがわかっています。同時に推理力にも長けており、ピッキングの能力まで持ち合わせています。白馬探からは、「僕の頭脳を狂わせた唯一の存在」とまで言われています。

劇場版名探偵コナン「紺青の拳」では、レイチェルに変装をして英語を喋っています。このことからも、言語能力にも長けていることがわかります。基本的には謎を作る方を得意としているため、事件の際には謎解きは探偵側に丸投げする形をとることもあります。

かっこいい魅力②変装が得意

キッドといえば、やはり変装が見どころのひとつでもあるキャラクターです。その変装は仮装大会のような中途半端なものではなく、変装する相手の癖や動作といったものを完璧にコピーしています。性格すらもそっくりになるので、簡単には見破ることができません。さらに、コナンのようにアイテムに頼るのではなく、変声機を使わずにあらゆる声音を操ることができるという特徴もあるキャラクターです。

かっこいい魅力③工藤新一との関係

イケメンでかっこいい怪盗キッドですが、コナンの正体を知る数少ない人物の一人です。新一とはその外見が瓜二つで、双子のように見られることもありますが、血は繋がっていないはずです。時にはその瓜二つさを活かして、新一のピンチを救うことや、新一の姿で現場に潜入することもあります。変装がバレることはほとんどありませんが、新一がしないようなセクハラをしたという理由から、蘭に正体がバレたこともありました。

お互いに正体を隠し合っているという共通点もあり、作中では良きライバルとして対峙する場面もあります。また、事件の内容によっては一時休戦して協力をするようなシーンも見られます。追われる立場と追う立場ではあるものの、新一とキッドの関係性は、ただの探偵と怪盗というわけでもなさそうです。互いの両親もまた似たような関係性であったため、そうした関係性を生み出すのも必然だったのかもしれません。

かっこいい魅力④戦闘能力は高くない?

キッドは能力が高くかっこいいキャラクターであるものの、戦闘能力に関してはあまり高くないのではないかと考えられます。キッドの身体能力は優れているので、ハンググライダーを使用したり高いところでも器用に移動して見せます。しかし、戦闘能力の高い相手に対しては、不利になってしまう場面も見られます。名探偵コナンの中で戦闘能力の高いキャラクターといえば、毛利蘭や京極真といった名前が挙げられます。

キッドであっても彼らには苦戦することがあり、凶悪犯からの狙撃を受けることもあります。このほかにも、ルパン一味や黒の組織といった犯罪者を相手にしてしまうと、どうしても一歩劣る場面が多くなってしまいます。基本的にはマジックを使ったり、変装をするなどして相手を翻弄し、その場を凌ぐ手法が主となります。肉弾戦で戦闘に勝利するという場面はないので、拳での勝負となるとかなり不利になってしまいそうです。

かっこいい魅力⑤目的はビックジュエル「パンドラ」の破壊

黒羽快斗が怪盗キッドになったのは、父親である初代キッドを殺害した組織への敵討ちです。そして、不老不死になれるというビッグジュエル「パンドラ」を、その組織は狙っていました。キッドはそのパンドラの破壊を目的として、活動を続けています。そのために、キッドが復活したことを喧伝して、組織との接触を目論んでいました。実際に組織と接触できたことによって、不老不死という目的も知ることができました。

基本的に財宝やコレクションといったものには興味がないので、盗んだものがパンドラでないことを確認した後には、返品することがほとんどのパターンです。時には義賊のような活動もするため、本来の所有者へ盗んだ品物を届くようにすることもあります。ちなみにこの組織は、不老不死が目的であるために黒の組織との関連性が疑われました。しかし、原作者の青山剛昌先生によれば、まったく別の組織であることが明らかになっています。

怪盗キッド(黒羽快斗)の家族

何をしてもイケメンで様になる怪盗キッドですが、どのような家族がいるのかも気になるのではないでしょうか?続いてはキッドの実の両親についても、少しだけ紹介します。謎めいた人物の家族というと、これまた謎めいていそうな印象を持つ人も多いはずです。実は、一家揃ってとんでもない盗賊の家系だったのです。

黒羽盗一

黒羽盗一は、快斗の父親です。そして、初代怪盗キッドでもあり、世界的なマジシャンとしても有名な人物でした。世界的マジシャンである、ジェームズ・ホッパーが師匠です。妻の千影との出会いからキッドとしての活動が始まり、「怪盗淑女の存在を人々の記憶から消し去るほどの大怪盗になる」という目的を持っていました。しかし、パンドラに手を出したことによって、マジックショーの最中に事故に見せかけて暗殺されてしまいます。

黒羽千影

快斗の母親で、怪盗淑女(ファントム・レディ)として活躍していた人物です。自身の正体について、快斗に明かす描写はないものの、彼の正体を知っています。2代目を襲名したことについては、黙って静観している状態です。引退から2年後に、怪盗淑女を名乗る予告場が出回りますが、それは罠でピンチに陥ります。そこを救ってくれたのが盗一で、求婚されたことから今に至ります。工藤有希子のエッセイのファンでもあります。

怪盗キッドの正体を知る人物

決して正体がバレてはいけないと思われる怪盗キッドですが、彼の正体を知る人物は、何人か登場しています。続いてはキッドの正体を知る人物たちについても、順番に紹介します。彼の正体を知っていてなおも、キッドが捕まっていないのは、それぞれの関係性などにも理由があるのかもしれません。

寺井黄之助

寺井黄之助(じい こうのすけ)は、まじっく快斗に登場するキッドの付き人です。普段は「ブルーパロット」というビリヤード場のオーナーを務めています。「ジイちゃん」と呼ばれており、元は盗一の付き人をしていました。快斗がキッドとして活動を始める前に、キッドの名を騙って動いていたのは彼でした。これは盗一の敵討ちが目的です。ヘリコプターの操縦や、情報収集などにも長けており、万全のサポートをしてくれます。

白馬探

白馬探(はくば さぐる)は名探偵コナンにも登場するキャラクターで、高校生探偵をしています。年に0,001秒しか狂わないという懐中時計を持つほど、時間に対して正確です。キッドを捕まえようとする立場でありながら、キッドの正体を知っています。快斗とは同じ高校に通っており、元々はイギリスに住んでいました。快斗自身も彼の実力を認めている節があり、白馬のいない事件の時には張り合いがないと口に出すこともあります。

小泉紅子

小泉紅子(こいずみ あかこ)は快斗の同級生で、「赤魔術」を使う魔女です。世界中でたった一人だけ自分の虜になることのない、キッドに対して執着しています。快斗が警察に捕まらないよう助けることもあり、味方のような一面も見られます。魔女として活動をしている際には服装の露出度が高くなります。魔法を使うという設定があることから、キッドとは異なり、名探偵コナンの世界には存在していないとされています。

フィリップ王子

キッドの正体を知る人の中には、幼いフィリップ王子も含まれます。彼には出会った当初からその正体を疑われており、ストーリーの途中で知られることとなります。しかし、人質となったフィリップ王子を救ったことや、宝石を返却したことから、正体をバラされることはありませんでした。

ルビィ・ジョーンズ

ルビィ・ジョーンズは「怪盗黒猫(かいとうシャノワール)」の正体であり、アメリカの保険会社で調査員を行っている人物です。アメリカ人のふりをしているものの、実際にはフランス人であることを快斗に見抜かれました。宝飾デザイナーの父親が、模造品として作った7つの「キャッツアイコレクション」が、世間に出回らないよう回収する目的を持ちます。キッドのお陰で目的を果たせたため、感謝と共にフランスへ帰国しています。

ジャック・コネリー

ジャック・コネリーは「ナイトメア」として活動する人物です。世界各国で弱みを握った盗賊を利用し、目的を達成すると地元警察に逮捕させるという行為を繰り返しています。正体がバレた時には、相手を射殺することもありました。表向きはインターポールの捜査官をしており、ナイトメアとして活動している理由は、息子の病気の治療費のためでした。盗一のファンであることから、キッドの正体をほぼ見抜いていました。

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怪盗キッドのアニメ声優

名シーンなども多く、魅力溢れるキャラクターであることがわかった怪盗キッドです。そんなキッドの声を、アニメで担当しているのも、とても有名で豪華な声優です。続いてはアニメでキッドの声を担当している、声優の山口勝平さんについても少しだけ紹介します。山口勝平さんといえば、名探偵コナンの工藤新一役としても知られている人物です。

山口勝平のプロフィール

名前:山口勝平(やまぐち かっぺい)
生年月日:1965年5月23日(現在55歳)
出身:福岡県福岡市
身長:160cm
血液型:B型
職業:声優、俳優
所属事務所:悟空

山口勝平さんは19歳の頃に福岡県から東京都へ移住し、専門学校東京アナウンス学院へ入学しました。劇団21世紀FOXに入団して、舞台俳優として活動を始めます。その後23歳からは声優としても活動を開始し、「らんま1/2」での初主演で知名度を上げていきました。テレビアニメだけでなく、洋画の吹き替えやナレーションといった仕事も担当しています。明るい役柄も多い一方で、物静かなキャラクターの演じ分けも可能な声優です。

山口勝平の主な出演作品

怪盗キッドを演じている山口勝平さんの、声優としての主な出演作品は、「らんま1/2」「機動武闘伝Gガンダム」「空想科学世界ガリバーボーイ」「勇者指令ダグオン」「エデンズボゥイ」「犬夜叉」「ONE PIECE」「十二国記」「PAPUWA」「アイシールド21」「DEATH NOTE」「ふたりはプリキュア Splash Star」「ネオ アンジェリーク Abyss」「Dororonえん魔くん メ~ラめら」などが挙げられます。

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怪盗キッドに関する感想や評価

名探偵コナンでもまじっく快斗でも大活躍の怪盗キッドですが、ファンからの評価はどんなものなのか、気になった人もいるのではないでしょうか?続いては実際に作品を読んだり視聴した人の、キッドに関するTwitter上での感想や評価についても、少しだけ紹介します。魅力的なキャラクターだからこそ、多くのファンが感想を呟いていました。

キッドはやはりかっこいい、という意見も多く見られます。単純にビジュアルがかっこいいというのはもちろんですが、言動なども含めてそう感じるファンも多いようです。ただの泥棒ではなく、目的を持って信念に則って行動している姿がまた魅力的に映るのかもしれません。彼のファンが多い理由も頷けるのではないでしょうか?

キッドがイケメンすぎるあまり、心を奪われてしまったというファンの声もありました。思わず胸を撃ち抜かれてしまうほど、イケメンなのは言うまでもありません。アニメの中でもキザなセリフも多く、不意打ちのようにキュンとする言葉を言われる場合もあるかもしれません。

キッド好きが高じるあまり、コスプレをしたくなるファンも多いようです。確かに、コスプレが映える衣装ということもあって、やりがいのありそうなキャラクターです。コスプレをした状態でお気に入りの一場面などを再現してみれば、さらにテンションが上がることは間違いありません。

現実の世界では難しくとも、人気ゲームの中で、キッドのコスプレを楽しむファンもいるようです。あつまれ どうぶつの森は、お気に入りのキャラクターの衣装を作って楽しむ人も多いゲームです。その中でキッドの衣装を作り、似合いそうな家具などを選ぶというのはとても充実した時間の過ごし方なのかもしれません。もしかすると、名シーンの再現などもできてしまうかもしれません。

イケメンすぎて泣いてしまいそうだ、という声もありました。感情が高ぶりすぎると、涙が出てしまう人もいるものです。イケメンなキッドを前にしたファンもまた、そういった感情に襲われてしまうのも無理はないのかもしれません。

怪盗キッドのかっこいい名言まとめ

名探偵コナンに登場する怪盗キッドの、かっこいい名言やイケメンなセリフをまとめて紹介しました。これまでは別のキャラクターに夢中だったという人も、キッドに興味を持つことができたのではないでしょうか?毎話登場するキャラクターではないものの、メインとして登場した時の盛り上がりはかなり大きいことがわかるはずです。

映画でもメインキャラクターとして出演している作品も多いので、この機会にぜひキッドの出演作品をチェックしてみてはいかがでしょうか?ストーリーだけではなく、劇中で口にするセリフなどにも注目してみると、また違った印象を抱く場合もあるかもしれません。

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