【名探偵コナン】毛利小五郎のかっこいい名言・セリフ集!イケメンエピソードも紹介

名探偵コナンで普段はお調子者でおだてに乗りやすいどうしようもない親父となっている毛利小五郎ですが、時にかっこいい名言やセリフ、イケメンエピソードなどを披露して多くの人を感動させていました。欲望むき出しのナルシストな一面も持っている魅力的なキャラクターの彼には愛する妻と娘がいました。そこで、基本的には善人となっている毛利小五郎のかっこいい名言やセリフ、感動的なイケメンエピソード、彼が活躍している登場回などを紹介します。

【名探偵コナン】毛利小五郎のかっこいい名言・セリフ集!イケメンエピソードも紹介のイメージ

目次

  1. 毛利小五郎とは?
  2. 毛利小五郎のかっこいい名言や名セリフ・名シーンランキングTOP10~4
  3. 毛利小五郎のかっこいい名言や名セリフ・名シーンランキングTOP3
  4. 毛利小五郎のイケメンおすすめ登場回や映画・エピソード
  5. 毛利小五郎のかっこいい魅力
  6. 毛利小五郎のアニメ声優
  7. 毛利小五郎に関する感想や評価
  8. 毛利小五郎の名言まとめ

毛利小五郎とは?

名探偵コナンで自己顕示欲が強い性格の毛利小五郎は、中年太りなどしていないオールバックのかっこいい親父となっていました。かわいいちょび髭を持っている彼は、時にかっこいい名言やセリフ、イケメンエピソードなどを披露しては多くの人の心を掴んでいました。普段は欲望むき出しでおだてに乗りやすいお調子者の私立探偵となっていますが、いざという時にはかっこいい姿を見せていたのです。

現在は私立探偵として頓珍漢な推理を披露している毛利小五郎ですが、以前は警視庁捜査一課の刑事を務めるほどの正義感に溢れた人物だったのです。曲がったことが嫌いな彼は射撃の腕も一流だったために多くの犯人を捕まえて事件を解決していました。そこで、昼間っからお酒を飲んでは娘の蘭の怒られている毛利小五郎のかっこいい名言やセリフ集、かっこいいイケメンエピソード、それらが見れる登場回などを紹介します。

名探偵コナンの作品情報

名探偵コナンの概要

第46回(2001年:平成12年度)小学館漫画賞において少年部門を受賞した「名探偵コナン」は、1996年からスタートしたテレビアニメが2016年において20周年を迎えました。子供から大人まで幅広い年齢層に愛されている名探偵コナンは、週刊少年サンデー(1994年5号)によって今現在も連載中の漫画となっています。2億3000万部(2018年11月)の世界累計発行部数を記録している名探偵コナンは、98巻まで刊行されました。

鳥取県出身の青山剛昌さんによって描かれている名探偵コナンは、黒の組織によって幼児化してしまった工藤新一(コナン)が名探偵として数々の事件を解決していく物語となっています。推理漫画となっている名探偵コナンは、1997年から劇場版映画が公開され、それから毎年4月に公開されるようになりました。歴代最長の連載期間を記録している名探偵コナンは、2015年以降は作者の健康状態などにより休載頻度が増加しています。

名探偵コナンのあらすじ

名女優の母や推理小説家の父を持っている推理が大好きな工藤新一は、幼少期からシャーロック・ホームズを敬愛してあらゆる推理をしては日常を楽しんでいました。鋭い洞察力によって大人顔負けの推理をしていた彼は警察からも一目置かれる存在となっていきます。黒の組織によって身体が退化してしまった彼は小学一年生の姿でさまざまな事件を解決しながら、元の姿に戻れる方法を探っていくことになりました。

毛利小五郎のプロフィール

おだてに弱い性格の毛利小五郎は、かつては警視庁捜査一課強行犯係の刑事として活躍していました。警視庁の中でも素晴らしい射撃の腕を持っていたために多くの人から厚い信頼を寄せられていました。しかし、ある事件によって刑事としての仕事を失ってしまいます。刑事を辞めた彼は私立探偵として仕事をしていくようになりました。弁護士を務めている美人で頭脳明晰な妻である妃英理とは現在別居中となっています。

  • 名前:毛利小五郎(もうりこごろう)
  • 出身校:帝丹高校、米花大学
  • 職歴:元警視庁捜査一課強行犯係の刑事
  • 上司:目暮十三
  • 現在の職業:私立探偵
  • 年齢:38歳
  • CV(声優):神谷明(初代)
  • CV(声優):小山力也(二代目)
  • 家族:妃英理(妻)、毛利蘭(娘)

お調子者でありながらも時にかっこいい名言やセリフを放っている毛利小五郎は、イケメンエピソードも時に披露していました。イケメンシーンが披露されている登場回が人気となっている彼は、「眠りの小五郎」とも呼ばれ眠っている間にあらゆる事件が解決しているという不思議な現象が起こっていたのです。スタイルが良くちょび髭が魅力の彼は、心優しいため小学一年生になってしまったコナン(新一)の面倒も見ていました。

毛利小五郎の家族

毛利蘭

心優しく献身的な性格の毛利蘭は、私立探偵を務めている毛利小五郎のかわいい娘となっています。かつて警視庁捜査一課強行犯係の刑事として活躍していた毛利小五郎は柔道が得意でしたが、娘の蘭は高校生で空手部の主将を務めており、東京都大会をはじめ関東大会でも優勝するほどの空手の実力者だったのです。時にかっこいい名言やセリフ、イケメンエピソードなどを披露している彼には美しくスタイル抜群の娘がいました。

  • 名前:毛利蘭(もうりらん)
  • 年齢:16歳(初登場回)
  • 所属:帝丹高校二年B組
  • 誕生日:不明
  • 血液型:不明
  • 恋人:工藤新一(幼馴染みの同級生)
  • 部活:空手部主将
  • 性格:誰とでも仲良くなれる、心優しい、控えめ、献身的
  • 家族:毛利小五郎(父親)、妃英理(母親)

黒髪のロングヘアを持っている蘭は、美人でスタイル抜群であったために女優の代役としてスカウトされることもありました。美しさと強さを兼ね備えた女性となっています。保育園から一緒に過ごしてきた工藤新一とは幼馴染みの同級生となっておりお互いに気になる存在となっていました。出会ってから13年目にしてお互いの気持ちを確認し合った二人は修学旅行以降は恋人として付き合うことになります。

妃英理

頭脳明晰で凄腕弁護士として活躍している妃英理は、私立探偵を務めている毛利小五郎の最愛の妻となっています。彼らは高校の同級生となっておりお互いの第一印象は、自分とは無関係の人種だから関わらないでおこうというものでした。しかし、お互いにかなり意識し合う存在であったためにいつからか恋人同士となっていきます。女の子には基本的に優しい小五郎ですが、なぜか大好きな妃英理にだけは意地悪をしてしまうのでした。

  • 名前:妃英理(きさきえり)
  • 戸籍名:毛利英理(もうりえり)
  • 年齢:38歳
  • 誕生日:10月10日
  • 職業:弁護士(法廷での無敗記録を更新中)
  • 出身校:帝丹高校
  • 同級生:工藤有希子(工藤新一の母親)
  • 愛車:ミニクーパー
  • 家族:毛利小五郎(夫)、毛利蘭(娘)

時にかっこいい名言やセリフ、イケメンエピソードをさまざまな登場回において披露している毛利小五郎ですが、彼がかっこいいイケメンシーンを披露する時は必ず妻である妃英理が絡んでいました。彼は普段は憎まれ口をたたいて会えば喧嘩する仲の妻を心から愛しており、いざという時には真っ先に駆け付けて助ける男らしさを持っています。彼の本心を知っているだけに普段はだらしない小五郎と彼女は別居しても離婚はしていません。

「名探偵コナン」原作公式サイト|小学館

毛利小五郎のかっこいい名言や名セリフ・名シーンランキングTOP10~4

10位:「ストッパーっていうのは…」

普段は頓珍漢な推理ばかりして周囲を混乱に巻き込んでいる毛利小五郎ですが時にかっこいい名言や名セリフ・イケメンシーンを披露していました。そこで、かっこいい名言やセリフ、イケメンシーンをランキングTOP10~4まで紹介します。原作漫画の45巻において毛利小五郎の貴重なかっこいいイケメンエピソードを確認することができます。

「ストッパーっていうのは、チームにとって最後の砦。ボコボコに打たれようがクソミソに野次られようが、次の試合で出番がくりゃ、平気な顔でマウンドに立たなきゃいけねーんだ!我を見失って人殺ししちまうような奴にチームの命運を背負い続けることはできなかったと思うぜ」

この登場回では怪我によって引退を余儀なくされた元ピッチャーの本山の逆恨みによって頭脳派ピッチャーとして活躍していた能勢が殺害された事件となっています。彼のフェイクアドバイスに騙されたと恨みを抱いている本山に対してビシッと放ったかっこいい名言が上記のセリフとなっています。彼の男らしさがにじみ出ているかっこいいシーンとなっていました。

9位:「指輪?…」

漫画の17巻においても彼のイケメンエピソードを確認することができます。この登場回でぶっきらぼうでお調子者の毛利小五郎は、娘である蘭の画策によって海水浴で偶然妻である妃英理と出会います。別居中の彼女は本気で離婚を考え始めていたため、喧嘩をした際にはそれが実行されるのは時間の問題となっていました。

「指輪?コイツのことか?」

砂浜で遊んでいた際に指輪を落として探していた妻の妃英理でしたが、夫である毛利小五郎は彼女が指輪をしていないことにも気付かない様子に彼女はがっかりしてしまいます。次第に怒りがこみ上げたきた彼女でしたがその時彼が放ったかっこいい名言が上記のセリフとなっています。彼は妻の異変にいち早く気付いて先に探していたのです。彼のさりげない優しさに惚れ直した妻の英理でした。

8位:「なんだ…」

名探偵コナンの原作漫画6巻においてかなり頓珍漢な推理をしても全く懲りていない毛利小五郎は、ある事件において真犯人を見付け出すために駆り出されます。この登場回では複数の容疑者が浮上してしまったために警察も誰が真犯人なのかわからず困っていました。

「なんだ来ちゃったのーー?」

そんな時にお調子者の彼は現場にいない容疑者を犯人だといい放ち私立探偵らしく堂々と振舞っていました。しかし、真犯人と推理した相手は少し用事があってその場を離れていただけで現場に戻ってきたため、上記の名言を放って悪びれた様子もなく相手が悪いようないい方をしていました。この登場回ではお茶目な小五郎を確認することができます。

7位:「あんたがあいつに…」

劇場映画版の第9作目(2005年)となる「水平線上の陰謀」では調子に乗りやすい性格の毛利小五郎は、かなりのかっこいいイケメンエピソードを披露し多くの人から高い支持を得ていました。この登場回では主役のような活躍を披露していたのです。この回では15年前に起きた事件の復讐をするためにさまざまな殺人事件を考えた女性が真犯人となっています。鋭い推理をするコナンもここでは犯人を間違えていました。

「あんたがあいつに似てたから…犯人があんたじゃなきゃいいと思って、無実の証拠を集めようとしたからこうなっちまったんだよ…」

犯人は乗客の一人である日下となり事件が解決したように見えました。しかし、私立探偵を務めている小五郎だけが何かを追い求めていました。真犯人を捕まえた際に彼が放ったかっこいい名言が上記のセリフとなっています。ここでも真犯人と思われる怪しい女性が妻である英理に似ていたことから、彼女が犯人であって欲しくないという強い想いが真相を突き止める結果となりました。彼の深い愛が垣間見れた登場回となっています。

6位:「2人っきりで…」

原作漫画の68巻においては、時にクールでかっこいい名言を放つ毛利小五郎のイケメンエピソードを確認することができます。妻である英理の誕生日を覚えていた彼は、しっかりとネックレスをプレゼントに購入していました。お祝いにホテルに泊まることになった彼らですが事件が起きてしまいます。

「2人っきりで祝おうじゃねぇか。恋人だった頃に戻ってよ」

事件が無事に解決してお互いに部屋に戻る際に放ったかっこいい名言が上記のセリフとなっていました。妻である英理も思わず頬を染めてしまうほどのイケメンシーンとなっています。しかし、この登場回には落ちがあり、手渡したプレゼントはネックレスではなく他の人に頼まれた数珠だったのです。もちろんプレゼントされた彼女は怒って娘の蘭に電話をしていました。

5位:「仕方ねぇ…」

「仕方ねぇ強行突破だ!」

時に貴重なイケメンエピソードを披露している毛利小五郎は、原作漫画の10巻において上記のかっこいいセリフを放っています。この登場回でスキー場に遊びに来ていた彼は貸し別荘のカギをなくしてしまい、上記の名言を放ってガラスを割って入ろうをしていました。一緒にいた娘の蘭やかわいいコナンによって止められたために破壊は免れましたが、刑事の時の習慣がかなり身についている短気な性格を披露しています。

4位:「どんな理由があろうと…」

原作漫画の9巻においてかつての大学の柔道部員たちとの同窓会に参加した毛利小五郎は、この登場回である事件に遭遇します。犯人はかつての刑事の同級生でした。曲がったことが大嫌いな小五郎は犯行を侵したかつての同級生が放った言葉に対して放ったかっこいい名言が下記のセリフとなっています。

「どんな理由があろうと殺人者の気持ちなんて分かりたくねーよ」

上記のかっこいい名言と共に一本背負いを放った彼に観念した同級生の犯人は、彼の腕を認め自分が犯した罪を反省しているようでした。かつて一緒に戦ってきた同級生だとしても間違いを犯した時にはそれを正面から正す彼のイケメンエピソードとなっています。

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毛利小五郎のかっこいい名言や名セリフ・名シーンランキングTOP3

3位:「死なせやしねえ…」

劇場映画版の第2作目(1998年)となる「14番目の標的」での登場回では、1から13までの数字にちなんだ名前の人が次々に襲われるという事件が発生します。私立探偵を務めている毛利小五郎の妻である妃英理も名前にトランプの12のクイーンを意味する「妃」という名前が入っていたために襲われていました。妻のピンチには誰よりも早く駆け付ける彼は、ここでもかっこいいイケメンエピソードを披露しています。

「死なせやしねえ!てめえに自分の犯した罪の重さをわからせてやる!」

13までの数字を持っている人々は犯人に襲われてはいるものの死亡には至っていませんでした。この登場回では彼の過去が語られ彼が刑事を辞めるきっかけとなった事件と同じようなシーンが描かれています。彼が刑事を辞めるきっかけとなった事件と妻と別居することになった理由も明らかになっていました。犯人を追い詰めた小五郎が放ったかっこいい名言が上記のセリフとなっています。彼は犯人の自殺を止め、罪を償わせていました。

2位:「やだね…相手がおまえなら…」

原作漫画の37巻「見えない容疑者」での登場回では、推理ドラマの撮影現場において殺人事件が起きてしまいます。この殺人事件において容疑者となったのは私立探偵である毛利小五郎の幼馴染みの美人女優である雨城瑠璃でした。代役として現場に呼ばれていた毛利小五郎は、私立探偵として事件を推理していくことになります。幼馴染みの雨城瑠璃が容疑者になってしまったことで必死に捜査をしていきました。 

「やだね…相手がおまえなら、なおさらこの取り引きに応じるわけにはいかねーよ…幼なじみのおまえを…こんなつらくて悲しいウソで、一生縛りたくはねーからな…」

彼女と同じようにベテラン俳優として活躍している南雲暁が、幼馴染みの雨城瑠璃と話しているだけで必要以上に自分に突っかかってきたことなどから鋭い勘が働き犯人を突き止めることができています。犯人が分かった彼は、幼馴染みの雨城瑠璃と二人で部屋にこもった際に放ったかっこいい名言が上記のセリフとなっています。実の父親を庇っている彼女の願いを拒否するイケメンエピソードとして男らしい姿を披露していました。

1位:「そろそろ戻って来てくれねーか…」

漫画において27巻の「容疑者・毛利小五郎」での登場回では、軽井沢で起きた殺人事件によって私立探偵を務めている毛利小五郎は、犯人として連行されてしまいます。しかし、凄腕の弁護士である妻の英理は、彼の間抜けな行動に呆れながらも適切な弁護をして無実を証明していました。彼女の弁護のおかげで助かった小五郎が釈放された際に妻の英理に放ったかっこいい名言が下記のセリフとなっています。

「そろそろ戻ってきてくれねーか…限界なんだよ…」

初めは娘の蘭の料理に飽きたとか、お前の下手な料理が恋しいなどと適当な理由を放っていた彼ですが、最終的には上記のかっこいいセリフを放って妻である英理の心を掴んでいたようです。彼の数少ない貴重なイケメンエピソードとして第1位になるほどの人気のあるシーンとなっています。彼の妻に対する愛情がにじみ出ているかっこいい照れくさいシーンとなっているため、多くの人が感動したり胸キュンしたりしていたようです。

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毛利小五郎のイケメンおすすめ登場回や映画・エピソード

おすすめ登場回や映画①容疑者・毛利小五郎

ナルシストな一面を持っている毛利小五郎には貴重な数少ないイケメンおすすめ登場回や映画・エピソードなどがあります。彼がかっこいいイケメンシーンを披露する際には必ず妻である英理の存在が欠かせません。そこで、お調子者の彼が披露するイケメンおすすめ登場回や映画・エピソードなどを紹介します。「容疑者・毛利小五郎」では、軽井沢に家族で訪れた毛利小五郎は事件の犯人とされ連行されてしまいました。

凄腕の弁護士として活躍している妻の英理は、だらしない夫の小五郎の弁護を初めは嫌がっていましたが、事件現場に不信な点が多かったために捜査に乗り出します。最終的に彼の弁護を引き受け事件を解決して彼は釈放されました。釈放された彼は、プールサイドでくつろいでいた妻にかっこいい名言を放っています。ここでのイケメンシーンは彼の男らしさが十分披露されている胸キュンの登場回となっていました。

おすすめ登場回や映画②水平線上の陰謀

「水平線上の陰謀」という劇場版第9作目の作品もかっこいい毛利小五郎の姿が見れる登場回となっています。ここでは15年前の事件の復讐をしようとしていた女性が真犯人となっていますが、名探偵のコナンですら真犯人を追求することができませんでした。その中で唯一真犯人に辿り着いたのが小五郎です。

彼は怪しいと感じた女性があまりにも妻に似ていたことから、彼女が真犯人でないという証拠を見つけようと必死に捜査をしていました。最終的にはその熱意が真犯人に辿り着くことになりますが、ここでも妻である英理の存在が大きく関係していたのです。彼がかっこいいイケメンシーンを披露する際には必ず妻と関係していることが多くなっているため彼女への愛が深いことが伺えます。

おすすめ登場回や映画③14番目の標的

「14番目の標的」という劇場映画版の第2作目においては、かつて警視庁捜査一課の刑事として活躍していた毛利小五郎のかっこいい姿や彼が刑事を辞めることになった事件、妻である英理と別居することになった経緯などが語られています。ここでもかっこいい名言やセリフ、イケメンエピソードが披露されている登場回となっていますが、やはり、妻である英理が大きく影響していました。

13から1までの数字にまつわる名前の人物が次々と狙われていく事件が描かれている回となっています。ここでも妻である英理は12の数字にまつわる名前を持っていたために命を狙われます。妻に関しては素早く機転を利かせて動くことができる彼は、妻を助け最終的に刑事を辞めることになりました。さらに、その事件がきっかけとなって口が悪い彼は愛情表現が下手だったために別居することになってしまったのです。

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毛利小五郎のかっこいい魅力

かっこいい魅力①バックドラフト現象に巻き込まれた?

「呪いの宝石ボルジアの涙」というアニメのオリジナル回(946話~947話)では、私立探偵の毛利小五郎は、40年前に起きた事件の依頼を受けることになります。その事件を捜査している最中に、事件の発見者であり彼の知人であった不動産屋の社長が火事によって死亡してしまいました。知人の社長を助けようと現場に駆け付けた彼は、建物内に社長がいることを知って助けに入っていきます。

建物内の社長を助けに入った小五郎は、急激な酸素増加で爆発が起こる現象となっているバックドラフト現象に巻き込まれてしまいました。かなり大きな爆発となったため周囲を不安にさせていましたが、彼は少し熱かったようですがその程度で済んでいました。それ以降、彼が室内に入ることでバックドラフト現象が起こるのでは?と話題になっていきます。

かっこいい魅力②アイドルオタク

お調子者の毛利小五郎は、アイドルとして活躍しているかわいい沖野ヨーコの大ファンとなっていました。彼女が出演している料理番組やドラマ、リリースした楽曲など全てを買いそろえている程のアイドルオタクとなっています。「アイドル密室殺人事件」という3話においては、大ファンだったアイドルの沖野ヨーコからの依頼が来たということで私立探偵として気合十分な彼でした。

常に頓珍漢な推理をして周囲を混乱に巻き込んでいる彼ですが、いつにもまして張り切って捜査や推理をしていきました。私立探偵として活躍している小五郎はアイドルの沖野ヨーコに関しての情報は網羅していたために、関係者の出身校が彼女と同じだということに素早く反応しています。時にアイドルオタクであったことで役に立つこともあったのです。

かっこいい魅力③顔芸

「眠りの小五郎」としてさまざまな事件を解決している私立探偵の毛利小五郎は、時にイケメンシーンを披露していますが彼の顔芸にも注目が集まっています。基本的には善人の彼ですが、人間らしい欲望むき出しのシーンも披露されています。おだてに乗りやすい彼は、少しでも褒められると大きな口を開けて高笑いをしていました。顎が外れそうなほど大きな口を開けて舌を出しています。

さらに驚いた時にも上記の画像のように目をむいて大きな口を開けていました。表情をコロコロと変えることができる彼は、大ファンであるかわいいアイドルの沖野ヨーコからの依頼があった際にはかなり鼻の下を伸ばして大喜びしています。デビュー当時の衣装で現れた時には大興奮して褒めまくっていました。小学一年生になってしまった新一も呆れるほどのデレデレした表情を披露しています。

かっこいい魅力④普段はポンコツだけどいざという時は頼りになる

金やおだてに弱い毛利小五郎は普段はポンコツですがいざという時は頼りになる男らしい姿も披露しています。特に妻である英理が関係している事件や登場回においては、普段では見ることができないイケメンなシーンを確認することができます。私立探偵としては頓珍漢な推理をしては、洞察力が鋭いコナンに呆れられていますが、元警視庁捜査一課の刑事として活躍していた彼はいざという時はかっこいい姿を見せていました。

警視庁において射撃の腕が一流だった彼は身体能力は高く、柔道の腕前も素晴らしいと仲間からも高い評価を得ていました。普段はナルシストで自己顕示欲が強い性格があだとなっていますが、基本的には心優しく曲がったことが嫌いなタイプであるため、かつての同級生や仲間、幼馴染みが犯人だった際には彼らが新しく人生をやり直せるように厳しく罰して罪を償わせていました。

かっこいい魅力⑤警察を辞めた理由

「14番目の標的」という劇場版映画において元警視庁捜査一課の刑事として活躍していた小五郎の素晴らしい姿と彼が警察を辞めた理由も明らかになっています。この回では13までの数字にちなんだ名前を持っている人物は犯人に命を狙われることになりました。彼の最愛の妻である妃英理も「12」という数字が当てはまっていたために命を狙われてしまいます。妻の一大事にじっとしていられない彼は妻を救おうと活躍しました。

犯人の人質となってしまった妻を解放するために、警視庁においても素晴らしい射撃の腕を持っていた彼は妻の足を狙って発砲したのです。傷を負った人質は邪魔になるという犯人の心理を突いた作戦となっていましたが、刑事が人質に発砲したということで彼は刑事を辞めることになってしまったのです。事件は無事に解決したものの、天職となっていた刑事の仕事を失うことになってしまいました。

かっこいい魅力⑥妃英理と別居している理由

最愛の妻である妃英理と別居している理由は、彼が刑事を辞めたことが影響しています。頭脳明晰で優秀な弁護士だった英理は、足を怪我したものの自分の命を救ってくれた夫の小五郎に感謝していました。料理が苦手な彼女でしたが、疲れて帰る夫を労おうと丹精込めて料理を作ります。しかし、事件を解決したものの愛する妻の身体に傷を作ってしまった負い目を感じている小五郎は素直に喜ぶことができませんでした。

彼女の怪我を心配するあまり、下手な料理を作っていないで寝ていろと冷たくいい放ってしまったのです。自分の命を救ってくれた夫の小五郎に感謝の気持ちを伝えたかった彼女は、愛情が大きかっただけに怒りが止められなくなり別居を決意してしまいます。お互いに愛情表現が苦手な二人は愛し合っていながらもいつまでも精神的に成長できないために顔を合わせれば喧嘩をしてしまう仲になっていました。

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毛利小五郎のアニメ声優

毛利小五郎の声優①神谷明

  • 名前:神谷明(かみやあきら)
  • 職業:声優、ナレーター、歌手、俳優
  • 身長:163㎝
  • 血液型:A型
  • 出身地:神奈川県横浜市
  • 生年月日:1946年9月18日
  • 所属事務所:冴羽商事
  • 声優デビュー:1970年
  • 配偶者:戸部光代

お調子者でおだてに乗りやすい性格の毛利小五郎のアニメ版の初代の声を担当したのは声優の神谷明さんです。幼少期に父親が営んでいた工場が倒産したことで両親は離婚してしまいます。母子家庭となった彼は必死に母親を助けながら家庭を支えていました。周囲からいい声していると褒められたことで声優になりたいと決意します。貧乏ながらも自分の夢を応援してくれた母親のおかげで声優の道へ進むことになりました。

毛利小五郎の声優②小山力也

  • 名前:小山力也(こやまりきや)
  • 愛称:りきちゃん、リッキー、リキ
  • 職業:声優、俳優、ナレーター
  • 血液型:O型
  • 出身地:京都府京都市
  • 生年月日:1963年12月18日
  • 身長:173㎝
  • 所属事務所:劇団俳優座
  • 声優デビュー:1987年

ナルシストで自己顕示欲が強い性格の毛利小五郎の二代目のアニメ版の声を担当したのは声優の小山力也さんです。高校生の頃から現在のような声質となっていた彼は、周囲からもいい声だといわれていました。声優の道を目指すようになった彼は、立命館大学法学部入学したものの劇団立命芸術劇場にも所属して演技の勉強をしていきます。大学卒業後は劇団俳優座入団し、より演技に磨きをかけて俳優や声優として活動していきました。

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毛利小五郎に関する感想や評価

「水平線上の陰謀」に登場している毛利小五郎はマジかっこいいと感想を寄せている人もいました。自分が知っている毛利小五郎の中でトップ5に入るほどのかっこ良さを「水平線上の陰謀」で披露しているとコメントしている人もいます。鋭い推理によって事件を解決しているコナンも真犯人に辿り着かなかったこの回では、彼は妻を想う気持ちが強かったために見事事件を解決していました。

名探偵のコナンにおいては魅力的なキャラクターが多数登場していますが、その中で結婚するとしたらどう考えても毛利小五郎しかいないと感想を寄せている人もいました。そのため、彼のかっこいい映画を作って欲しいとコメントしている人もいました。私立探偵としては頓珍漢な推理が多い彼ですが、かつて警視庁捜査一課の刑事として活躍していた時や妻が絡んだ事件においてはイケメンな活躍をしています。

大人でありながら欲望むき出しで顔芸も披露している毛利小五郎は、ある事情を抱えたコナンをすんなりと受け入れ、ガキや坊主といいながらもしっかりと保護者をしている姿にかっこいいと感じている人もいるようです。ナルシストで自己顕示欲が強い性格の彼ですが、基本的には心優しく善人であるため、曲がったことが嫌いで困っている人を放っておくことができないかっこいい男性だったのです。

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毛利小五郎の名言まとめ

欲望むき出しでおだてに乗りやすい性格の毛利小五郎は、時に妻である英理が惚れ直してしまうようなかっこいい感動的な名言を放っていました。私立探偵としてはいまいちな活躍となっていますが、刑事としての能力は非常に高かったためにいざという時には鋭い観察力と行動力によって多くの事件を解決しています。妻の英理が関係している登場回では感動的な名言やイケメンシーンを数多く披露していました。

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