【名探偵コナン】天国へのカウントダウンのあらすじと感想!ラストや犯人もネタバレ

映画「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」は、感想でも矛盾点や見どころが話題になっていました。根強い人気があり、映画「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」のあらすじや犯人や最後のラストシーンの矛盾など見どころ満載です。映画「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」のあらすじと最後のラストシーンのネタバレだけでなく、キャラを演じたキャストや感想や評価などを紹介していきます。

【名探偵コナン】天国へのカウントダウンのあらすじと感想!ラストや犯人もネタバレのイメージ

目次

  1. 天国へのカウントダウンとは?
  2. 天国へのカウントダウンのあらすじネタバレ
  3. 天国へのカウントダウンのラストや最後・犯人ネタバレ
  4. 天国へのカウントダウンのラストの計算式や矛盾点
  5. 天国へのカウントダウンの声優一覧
  6. 天国へのカウントダウンの見どころ
  7. 天国へのカウントダウンに関する感想や評価
  8. 天国へのカウントダウンのあらすじまとめ

天国へのカウントダウンとは?

映画「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」の概要

映画「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」は、2001年4月21日に公開された作品です。ファン投票でも1位を獲得するほどの人気作品で、海外でも上映されました。原作にはないオリジナルストーリーで、幅広い世代に根強く人気があります。

映画「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」の制作スタッフ

  • 青山剛昌/原作者
  • こだま兼嗣/監督・絵コンテ
  • 古内一成/脚本
  • 原田奈奈/演出家
  • 須藤昌朋/キャラクターデザイン・総作画監督
  • 宍戸久美子/デザインワークス
  • 河村明夫、糸島雅彦/作画監督
  • 清水義治/アクション作画監督・レイアウトチェッカー

映画「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」の主題歌

映画「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」の主題歌を歌っていたのは、倉木麻衣さんです。「名探偵コナン」シリーズでたくさんの主題歌を歌っている倉木麻衣さん。映画「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」で『always』という主題歌を歌っていて、作詞も担当していました。

名探偵コナン

天国へのカウントダウンのあらすじネタバレ

あらすじネタバレ①第一の事件

感想で少年探偵団の活躍が話題の映画「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」のあらすじネタバレ①第一の事件を紹介していきます。小学1年生の体にされてしまった高校生探偵の工藤新一は、江戸川コナンとして正体を隠しながら生活をしていました。ある日、少年探偵団の元太たちと一緒にアガサ博士に連れられて、みんなでキャンプに行くことに。車に乗ってたみんなは、窓から見える”ツインタワービル”を見て感激していました。

光彦たちは、ツインタワービルに行きたいと言い出し、アガサ博士はキャンプの帰り道に行く約束をします。キャンプ場へ到着し、それぞれ楽しみました。夜に目が覚めた元太は、灰原哀が電話をしているのを聞いてしまいます。灰原哀は、キャンプの帰り道にツインタワービルに行くことになったと話していたのです。一方で、黒の組織のウォッカがジンに報告をしていました。ジンは、報告を聞いて不敵に微笑みます。

キャンプ場を出たコナンたちは、約束通りにツインタワービルに向かいました。ツインタワービルに到着すると、そこには毛利蘭と毛利小五郎がいたのです。毛利小五郎は、ツインタワービルのオーナーの後輩にプレオープン記念のパーティーに招待されていました。毛利小五郎と一緒に行動することになったコナンたちは、ツインタワービルの最上階に案内されます。そこには、ビルの建設に携わった関係者たちがいました。

関係者に歓迎され、ツインタワービルの案内をしてもらいます。歩いていたコナンは、ポルシェ356Aを見たという会話を耳にしました。その車は、コナンを小さくした黒の組織のジンの愛車と同じ立ったのです。急いで下を確認し、外へ向かいましたが、車は走り去った後でした。ツインタワービルから帰ったコナンたちは、翌日警察に呼び出されます。理由は、昨日出会った市議会議員の大木という男性が殺されたからでした。

あらすじネタバレ②第二の事件

映画「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」のあらすじネタバレ②第二の事件を紹介していきます。毛利小五郎や少年探偵団も事件に関しては何も知らず、解放されました。殺された大木の側には、真っ二つに割られた猪口が置かれていたのです。事件の捜査に参加したいと思っていたコナンでしたが、少年探偵団と一緒にゲーム開発をしている原の家に招待されていたので、渋々家に向かって行きました。

原もツインタワービルの建設に携わった人物で、何か事情を知っているかもしれないと考えます。しかし、原の家を訪れると、玄関のカギが開いていました。不審に思ったコナンたちが中に入ると、そこには殺された原の姿があったのです。黒の組織が関係していると考えたコナンでしたが、原の遺体の横には大木と同じく割られた猪口が置いてありました。警察は、割られた猪口が共通していることから、連続殺人事件だと考えます。

ケーキの側で、ナイフを握りながら死んでいた原でしたが、彼の死因は銃弾によるモノでした。ツインタワービルの関係者たちが次々と殺されているだけでなく、犯行がまだ続く恐れがありました。その為、警察はツインタワービルのパーティーを中止にするべきだと助言します。しかし、オーナーは予定通りにパーティーを行おうとしました。毛利探偵事務所には、追加でコナンや少年探偵団たちみんなの招待状が送られてきたのです。

喜ぶ少年探偵団でしたが、コナンはなぜ子供の自分たちにもツインタワービルのオーナーが招待状を送ってきたのか不審に思います。一方で、アガサ博士は夜中になるとどこかへ電話をしている灰原哀の行動が気になっていました。黒の組織がツインタワービルにいた理由が、灰原哀の電話と関係しているかもしれないと考えたアガサ博士は、コナンに相談します。

あらすじネタバレ③灰原哀の気持ち

映画「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」のあらすじネタバレ③灰原哀の気持ちを紹介していきます。街中を走るポルシェ356Aの中には、黒の組織のジンが乗っていました。彼は、あるマンションの前で車を降りて一室を訪れます。部屋の中には、すでに先回りしていたウォッカが待ち受けていました。そこは女性の部屋で、生活感はありませんでした。ジンたちが、家の電話をパソコンと繋ぐと電話がかかってきます。

その電話の相手は、灰原哀だったのです。彼女のメッセージは、黒の組織のジンとウォッカたちに向けたモノではなく、亡くなった姉へのメッセージでした。コナンと同じアポトキシンを飲んで小学生に戻った灰原哀には、姉がいました。灰原哀と姉は黒の組織に所属していたのです。しかし、姉が組織の人間に殺されたことがきっかけで、灰原哀はアポトキシンを飲んで子供の姿になり組織を抜けたという過去がありました。

コナンは、以前から灰原哀が寂しくて姉の留守電のメッセージを聞いていたことを知っていたのです。死んだ姉の声が聞ける唯一の方法で、灰原哀も危険だとは思いながら辞めることができませんでした。留守電に話している灰原哀を、コナンとアガサ博士が止めます。危険だと激怒された灰原哀は、部屋に閉じこもってしまいました。コナンは、ジンとウォッカが灰原哀の留守電を聞いていたかもしれないと不安になります。

冷静になった灰原哀は、コナンに謝罪し今まで残した留守電メッセージを消して、2度と姉の電話にかけないと約束をしました。ツインタワービルのオープン記念パーティーの準備が進む中で、何者かが警備員たちを眠らせ、システムに侵入していたのです。ツインタワービルのパーティー当日、毛利蘭の友人の園子も招待されており、コナンや少年探偵団たちと一緒に会場へ向かうことになります。園子は、髪型を変えたと浮かれていました。

あらすじネタバレ④第三の事件

映画「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」のあらすじネタバレ④第三の事件を紹介していきます。パーティー会場には、たくさんの有名人が集まっていました。余興では、時計を見ずに30秒ピッタリを当てた人物に高級車をプレゼントすると発表されて、招待客たちは大盛り上がり。ゲームが始まり、毛利小五郎も張り切っていました。次々と手が上がるのに焦った毛利小五郎が手を上げると、見事30秒ピッタリだったのです。

高級車をプレゼントされることになった毛利小五郎は、大喜びします。ゲームには参加していなかった歩美でしたが、彼女も30秒ピッタリを当てることができたのです。新しい特技が見つかったと喜ぶ歩美。その後、社長が日本画家の如月の絵を紹介することになります。ステージのカーテンが開くと、そこには社長の常盤美緒の遺体がぶら下がっていました。会場はざわつき、毛利小五郎はすぐに遺体を下ろすように指示を出します。

遺体の側には、今までと同じく猪口が置かれていましたが、他の事件とは違っている点がありました。社長の側に置かれていた猪口は、割られていなかったのです。綺麗なドレスに身を包んでいた美緒が首にしていた真珠のネックレスには、透明なピアノ線が付けられていました。如月の絵をステージに登場させるのと同時に、美緒の体が吊られるという仕組みになっていたんだとコナンが気づきます。

ツインタワービルの関係者が容疑者候補となり、毛利小五郎は自分なりに推理をして、3件の事件の時にアリバイのない人物を犯人だと決めつけてしまいました。コナンは、毛利小五郎の推理が間違っていると考え、現場を調査します。調査していたコナンは、美緒のつけていたネックレスから落ちたと思われる真珠を見つけました。犯人の正体と目的に気づいたコナンでしたが、その瞬間ツインタワービル内で爆発が起きます。

あらすじネタバレ⑤黒の組織の目的は灰原?

映画「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」のあらすじネタバレ⑤黒の組織の目的は灰原?を紹介していきます。発電室などが爆破されたせいで、ツインタワービルが停電してしまいました。次々と爆破が起こり、真っ暗な中で招待客たちはパニックになってしまいます。避難するにも、動くエレベーターが1台しかなかったのです。ツインタワービルの外への避難は諦めて、爆破されていないB棟へとスタッフが案内を開始します。

子供や女性が優先的にエレベーターに乗せられ、歩美たちはコナンよりも早く乗り込みました。しかし、途中の階で待っていた人に譲る為に、少年探偵団はエレベーターを降りてしまったのです。何も知らないコナンは、毛利蘭と園子と一緒に次のエレベーターへ乗り込みます。コナンは、コンピューター制御室を犯人が爆破した理由は見当がついていましたが、なぜビル全体を停電させる必要があるのかと考えていました。

このエレベーターだけが使えるようにしてあった理由を考えたコナンは、犯人ではない人物の仕業だと気づきます。ビルを停電させて、避難させる為に別電源のエレベーターのみを残したのは、黒の組織だったのです。避難経路を絞りこみ、エレベーターに乗り込んだ灰原哀を狙い撃ちする為でした。ジンが構えたライフルのレーザーポインターが、園子へと向けられます。気づいたコナンが咄嗟に園子をかがませ、銃弾は当たりませんでした。

普段の髪型ではない園子の後ろ姿しか見えなかったジンは、彼女を灰原哀だと勘違いしたのです。振り返った園子を見て、ジンも人違いに気づきました。しかし、ジンの銃弾のせいでコナンたちが乗っていたエレベーターは止まってしまいます。仕方なくエレベーターを降りましたが、爆破による火事のせいでコナンと毛利蘭は、園子とはぐれてしまいました。一方で別の階では、灰原哀と少年探偵団たちが取り残されていたのです。

Thumb【名探偵コナン】ジンとシェリー(灰原哀)は恋人関係だった?噂の真相を考察 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

天国へのカウントダウンのラストや最後・犯人ネタバレ

ラストネタバレ①犯人の正体

映画「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」のラストや最後ネタバレ①犯人の正体を紹介していきます。毛利蘭は、持ち前の運動神経の良さを生かしてコナンとツインタワービルの外へ脱出しました。しかし、無事に合流できたのは園子と毛利小五郎たちだけだったのです。コナンは、灰原哀たちと一緒に犯人がツインタワービルの中にいることに気づきます。急いで中に戻ったコナンは、少年探偵団を発見しました。

コナンは、少年探偵団を屋上へ向かわせ救助を待つように指示します。灰原哀とコナンは、まだ犯人がいるであろうパーティー会場へと向かいました。コナンの予想通り、犯人の如月が自分の描いた富士山を眺めていたのです。コナンは、自分の推理を如月に話して行きました。しかし、第2の犯行のみ如月には動かぬアリバイがあったのです。灰原哀は、如月が犯人だとつじつまが合わないとコナンに言いました。

2件目の犯人は、如月ではなかったのです。たまたま、原の家を訪れ彼が死亡しているのを発見し、自分のアリバイを作る為に猪口を残して帰っただけでした。犯人の如月が行ったのは、1件目と大木と最後の社長の殺害だけ。そして、原を殺した犯人はジンたち黒の組織でした。原は、黒の組織に所属しているノック(一般人)だったのです。なんらかの情報を原は握ってしまい、黒の組織によって原は殺されたのでした。

如月は、もちろん原が黒の組織に所属していることも、なぜ殺されたのかも知りません。如月が殺人現場に置いていた猪口は、犯行の動機を表現するモノでした。富士山をこよなく愛する画家の如月には、最後の住処だと決めた自宅がありました。そこは、富士山が真正面から見れるように設計されていたのです。しかし、ツインタワービルの建設で、愛する富士山が如月の家から真っ二つに割れて見えるようになってしまいました。

ラストネタバレ②脱出

映画「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」ののラストや最後ネタバレ②脱出を紹介していきます。全ての罪を認めた如月は、パーティー会場で最後を迎えようとしていました。しかし、コナンが放った麻酔によって眠らされてしまいます。コナンと灰原哀は、如月を連れてツインタワービルから脱出しようとしました。しかし、エレベーターを監視していたジンとウォッカは、灰原哀がまだビルの中に居ると考え屋上まで爆破します。

屋上を爆破されてしまい、コナンや少年探偵団は退路が無くなってしまいました。ひとまず、火災が起こってないパーティー会場へ戻ることに。頭をフル回転させたコナンは、毛利小五郎が獲得した景品の高級車を使うしかないと考えます。高級車を使って、B棟の屋外プールに飛び込む計算をしました。爆発の爆風に合わせて高級車で突っ込むしかないと考えましたが、その為には爆弾のタイマーと同時に飛び出す必要があったのです。

灰原哀は、少年探偵団やコナンたちを高級車に乗せて、30秒前までカウントすると言い出しました。その後は、歩美が特技でもある30秒ピッタリを言い当てるしか方法がなかったのです。灰原哀がカウントを開始し、高級車のトランクを開いたコナンが運転席に乗り込みます。しかし、30秒のカウントを終えても灰原哀は車に乗り込もうとしません。焦るコナンたちでしたが、灰原哀は最後に子供たちとコナンを助けようとしたのです。

我慢できなくなった元太は、灰原哀の元へ行き彼女を抱えて車に乗り込みました。最後を迎えて姉の元へ行きたがっていた灰原哀でしたが、元太は彼女の意見を聞こうとしなかったのです。歩美の合図で飛び出したコナンたちは、高級車ごとB棟にあった屋外プールへと突っ込んでいきます。全員無事に助かり、如月は警察に逮捕されました。最後に毛利小五郎は、自分の高級車がプールに沈んでいくのを見てショックを受けます。

Thumb【名探偵コナン】かっこいいキャラランキング!イケメン男性キャラをまとめて紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

天国へのカウントダウンのラストの計算式や矛盾点

ラストシーンの計算式

映画「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」のラストシーンの計算式が、感想でも話題になっていました。コナンたちがいたパーティー会場からB棟のプールまでは、約60mの距離があります。プールは、パーティー会場よりも20m下に位置していました。灰原哀は、20m落下するのにかかる時間と重力を計算しただけでなく、なおかつ60m進む為にどれだけの速度が必要かを割り出したのです。

t=ルートg分の2s t=求める時間(秒) g=重力加速度 9.80665m/sec.2乗 s=落下距離 20mその結果、コナンたちは時速108㎞のスピードを出す必要がありました。映画「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」で登場していたあの車は、フォードマスタングのコンバーチブルです。コンバーチブルは、時速150㎞以上出ると言われています。この数式は、実際に確認したというファンも多く、感想でも話題になっていました。

ラストシーンの矛盾点

映画「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」の最後のラストシーンの矛盾点が、感想でも話題になっています。1つ目の矛盾点は、元太が灰原哀を車へと担ぎ込んだラストシーンです。元太は、小学1年生で体重が40㎏。灰原哀の体重は公表されていませんが、大体歩美と同じ15㎏前後の可能性が高いです。元太が灰原哀を抱きかかえた状態で、30秒かからずに車へ戻ることはできないのでは?という感想がたくさんあります。

2つ目の矛盾点は、車から放り出された灰原哀を腕1本で支える光彦です。瞬間的に灰原哀の手を掴めたとしても、ツインタワービルから飛び出した際のスピードや、灰原哀の体重などを考慮すると、光彦の力で支えることは不可能。いくら2秒という短時間の間だとしても、光彦の筋力が大人並みに強くなければ灰原哀を支えるこはできません。3つ目の矛盾点は、コナンが歩美からヘルメットを奪ってガラスを割ったという点です。

落下途中にコナンは、プールの前にガラスにぶつかることに気づきました。そして、歩美が付けていたフルフェイスのヘルメットを奪い取り、ガラスに向けてキックしています。灰原哀の計算では、2秒しか時間がありませんでした。2秒もないあの状態で、コナンは歩美からフルフェイスのヘルメットを奪い取りキックすることができたのか?という矛盾点があります。

Thumb【名探偵コナン】黒の組織の目的とは?ボスの正体や組織員の行動を考察 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

天国へのカウントダウンの声優一覧

メインキャラの声優一覧

  • 高山みなみ/江戸川コナン
  • 山崎和佳奈/毛利蘭
  • 神谷明/毛利小五郎
  • 林原めぐみ/灰原哀
  • 岩居由希子/吉田歩美
  • 高木渉/小嶋元太
  • 大谷育江/円谷光彦
  • 松井菜桜子/鈴木園子
  • 緒方賢一/阿笠博士

常盤美緒役/藤田淑子

映画「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」の第3人目の被害者でもある常盤美緒役を演じたキャストは、藤田淑子さんです。2018年に亡くなった藤田淑子さんは、たくさんの名作で活躍していた声優です。藤田淑子さんは、テレビアニメ「ワンピース」の人気キャラビッグマムの声優をしていたことでも知られています。

大木岩松役/渡部猛

感想で最後のラストシーンなども注目されている映画「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」の1人目の被害者でもある大木岩松役を演じたキャストは、渡部猛さんです。渡部猛さんは、2010年に亡くなっています。俳優としても声優としても活躍していた人物で、主要キャラを演じた経験は少ないですが、重要な脇役のキャラクターを数多く演じていました。

アニメ「名探偵コナン」の他にも「ドラえもん」や「NARUTO」などの、人気作品でオリジナルキャラクターなどを演じています。

沢口ちなみ役/久川綾

映画「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」の社長秘書の沢口ちなみ役を演じたキャストは、久川綾さんです。久川綾さんは、歌手としても声優としても活躍しています。久川綾さんは、アニメ「カードキャプターさくら」のケロべロスや「美少女戦士セーラームーン」の水野亜美や「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」のミラベア・ルゥ・ネビュリス8世などを演じていました。

原佳明役/橋本晃一

映画「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」の2番目の被害者でプログラマーの原佳明役を演じたキャストは、橋本晃一さんです。橋本晃一さんは、声優や俳優としてだけでなく、ナレーターとしても活躍中です。橋本晃一の有名な出演作は、「キャプテン翼」の若林源三や「聖闘士星矢」のキグナス氷河などになっています。

風間英彦役/小杉十郎太

感想で矛盾点なども話題の映画「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」のツインタワービルの建設家の風間英彦役を演じたキャストは、小杉十郎太さんです。小杉十郎太さんは、歌手としても活動しています。小杉十郎太さんは、アニメ「BORUTO-ボルト-」の猿飛アスマや「終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?」のライムスキンなどが有名です。

如月峰水役/永井一郎

映画「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」で画家の如月峰水役を演じたキャストは、永井一郎さんです。永井一郎さんは、俳優としても声優としても活躍していましたが、2014年に亡くなっています。永井一郎さんは、永井一郎さんは、日本の国民的アニメ「サザエさん」で磯野波平の初代声優だったことでも有名です。

Thumb【名探偵コナン】登場人物の年齢・誕生日一覧まとめ!メインキャラの声優も紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

天国へのカウントダウンの見どころ

見どころ①灰原哀の内面

映画「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」の見どころ①は、灰原哀の内面です。この作品では、普段クールなキャラクターの灰原哀の心情などが描かれていました。自分の居場所がどこにも無いと考えていた灰原哀にとって、姉は唯一の心の拠り所だったのです。彼女が死んでしまったことで、後を追いかけ自殺しようとするほど慕っていました。姉の形見があったとしても、黒の組織が部屋を知っているので行くことはできません。

その為、灰原哀は姉の留守番電話で声を聞いて、メッセージを残し続けていたのです。他のストーリーでは、滅多に見ることのできない、灰原哀のセンチメンタルな部分が最後まで描かれていました。

見どころ②吉田歩美の特技

映画「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」の見どころ②は、吉田歩美の特技です。この作品の中で、吉田歩美は30秒をピッタリと当てることができるという特技を披露していました。何でもないワンシーンに隠された伏線になっていて、最後のラストシーンで吉田歩美の特技がみんなの命を救っています。しかし、この特技にはある条件が必要です。それは、江戸川コナンが吉田歩美のすぐ側にいることでした。

吉田歩美は、江戸川コナンに片思いしていて、すぐ側に彼がいることで心臓がドキドキして30秒をピッタリと当てることができるのです。感想でも、特技の条件をラストシーンで江戸川コナンに打ち明けた時の吉田歩美が可愛いと話題になっていました。

見どころ③少年探偵団の活躍

映画「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」の見どころ③は、少年探偵団の活躍です。この作品では、吉田歩美の特技を始めとして、少年探偵団が大活躍しています。少年探偵団は、避難の際にエレベーターを降りていました。子供の姿になっているとはいえ、灰原哀の髪型は変わっていません。もしかすると、ジンなら灰原哀が子供になっていることに気づいた可能性もあります。

他にも、ラストシーンで少年探偵団の光彦と元太は、灰原哀を最後まで見捨てることはありませんでした。元太は、灰原哀を車に乗せました。そして、光彦は必死に落ちそうになる灰原哀の腕を掴み続けています。少年探偵団の活躍のおかげで、最後まで無傷で灰原哀もコナンも脱出することができました。

見どころ④少年探偵団と灰原哀の関係

映画「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」見どころ④は、少年探偵団と灰原哀の関係です。姉の死によって人生を諦めていた灰原哀でしたが、少年探偵団の歩美や光彦と元太のおかげで自分の居場所を見つけていました。最後のラストシーンでは、灰原哀の心境の変化が描かれています。少年探偵団が灰原哀を大事にするように、灰原哀にとっても少年探偵団が大事な存在になりました。

見どころ⑤お猪口の意味

映画「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」の見どころ⑤は、お猪口の意味です。3つの殺人のキーワードになっていた犯人が残したお猪口の意味は、「富士山」でした。正確には、犯人の如月の家から見える富士山をモチーフにしたモノだったのです。最後の殺人でお猪口が割れていなかったのは、復讐を果たしたという犯人からのメッセージでした。

見どころ⑥蘭のバンジージャンプ

映画「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」見どころ⑥は、蘭のバンジージャンプです。エレベーターが止まり逃げ場がなくなった毛利蘭は、コナンを抱えて下の階へとバンジージャンプしました。毛利蘭は、給水ホースを体にしっかりと巻き付けて、コナンと一緒に飛んだのです。全ては、新一を待つという約束を果たすことと、コナンを守る為でした。毛利蘭のこのシーンが、一番かっこいいと話題になっていました。

Thumb名探偵コナンの映画シリーズの順番は?歴代劇場版作品のあらすじや見どころまとめ | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

天国へのカウントダウンに関する感想や評価

映画「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」に関する感想や評価には、矛盾点も魅力の1つだというコメントもありました。この作品は、他の劇場版シリーズよりも矛盾点が多いと感想でも話題になっています。

映画「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」に関する感想や評価には、灰原哀が姉の留守電の音声を聞いているシーンが切ないと話題になっていました。たった十秒程度の留守電の声を聞く為に、毎日電話をしている灰原哀の姿は、他の作品では見れないと感想でも注目されています。

映画「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」に関する感想や評価には、少年探偵団が活躍しているから好きだというコメントがあります。少年探偵団の絆が描かれている代表作になっているので、セリフなども感想で話題になっていました。

Thumb灰原哀はいつからコナンが好き?キスや告白は?正体や性格・かわいいシーンを紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

天国へのカウントダウンのあらすじまとめ

この記事では、映画「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」のあらすじとネタバレと見どころだけでなく、感想でも話題になっていた矛盾点や犯人の狙いなどを紹介していきました。映画「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」は、ネタバレやキャストだけでなく、ラストで明らかになる犯人の動機なども感想で注目されているので、最後までじっくりと楽しんでみてください。

関連するまとめ

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ