【名探偵コナン】黒の組織の目的とは？ボスの正体や組織員の行動を考察

「名探偵コナン」は、1996年から日本テレビ系で毎週土曜日に放送されているアニメです。原作は青山剛昌で、週刊少年サンデーで1994年から連載されています。「名探偵コナン」は、高校生で探偵の工藤新一が謎の黒づくめの組織（黒の組織）に飲まされた毒薬によって幼児化し、江戸川コナンとして黒の組織を追い、また、様々な事件に取り組み、解決していく漫画です。

「名探偵コナン」に登場する黒の組織は、メンバーが全身黒の衣装を着用していることからそう呼ばれていますが、正しい名称は明らかにされていません。「名探偵コナン」の主人公工藤新一が幼児化する原因となった毒薬を開発したのが黒の組織です。黒の組織は、闇取引や暗殺、テロ行為、毒薬の開発など、様々な犯罪を起こす組織で、世界各地に拠点を置き、裏の世界を牛耳る悪の組織です。

黒の組織のメンバーから「あの方」と呼ばれているのがボスです。ボスの正体については後述します。幹部の一人、ベルモットの表の顔は大女優シャロン・ヴィンヤードで、裏の顔は組織の幹部としてボスと直接やり取りするなど、ジンも一目置く存在です。ジンも幹部の一人で、工藤新一にAPTX（アポトキシン）4869を飲ませた人物です。

ジンは洞察力や観察力に長け、組織に対する忠誠心も高く、冷酷で情け容赦のない性格です。ウォッカはジンの腹心の部下の様な存在です。組織の狙撃手、キャンティは狙撃に関しては凄腕の女性で、コルンと二人一組で任務に当たります。コルンはキャンティ同様、組織の狙撃手として超一流です。そして黒の組織のナンバー2と言われるラムは、未だ謎の多い人物で、その正体は明かされていません。

黒の組織は組織の存続と目的を達成するためには大金が必要だと考えています。黒の組織は、優秀な人間に対して大金を払って仕事をさせたり、末端の仕事をさせる者を金で雇ったりと、何かにつけて金が必要です。そして黒の組織が不老不死、または、若返りの薬として最も重要視しているのがAPTX4869の開発だと言われています。

不老不死、または若返りの薬としてAPTX4869を完成させ、世界の経済を動かしている人物たちに売ることができれば、黒の組織は大金を手にすることができ、経済界を牛耳ることができるのではないかと言われています。

黒の組織の目的は経済界を牛耳り、集めた潤沢な資金によって日本だけでなく、世界に革命を起こし、黒の組織の思う通りの世界を作ることが目的なのではないかと言われています。

黒の組織が開発中の薬・APTX4869の「死者を生き返らせる」というのは、比喩表現であって本当に死んでしまっている人間に、もう一度生を与える、ということではありません。

黒の組織はAPTX4869を与えることによって人間を若返らせることを目的としているのではないかと言われています。人を幼児化させ、名前も変えて新たな人物として新しい人生を与えるというのが目的で、幼児化させることができれば、黒の組織の思うままに育てることができます。また、不老不死の薬だとも言われています。不老不死については次で考察します。

人間は当然不老不死ではなく、与えられた寿命があり、本来寿命を全うして死を迎えるものです。しかし、黒の組織の目的は、APTX4869を与えることでその人物の肉体、記憶をそのまま保持し、不老不死にすることも目的の一つだと言われています。組織にとって必要な人間を不老不死にすることができれば、黒の組織の力を永遠に持続させることができます。

黒の組織で「あの方」と呼ばれているボスの正体について、以前、黒の組織で不老不死、または若返りの薬としてAPTX4869の開発に関わっていた、コードネーム・シェリーこと灰原哀は次のように語っています。

黒の組織で「あの方」のお気に入りとされているベルモットは、「あの方」の正体について次のように語っています。

黒の組織のボスの正体について、元黒の組織の研究員だった灰原哀とボスのお気に入りであるベルモットが語ったコメントを紹介しました。

黒の組織のボスの正体について明かされるシーンがありました。そのシーンとは、第1008話で、工藤新一（コナン）の父・工藤優作が、羽田浩二殺害現場で発見された暗号を解くシーンです。その暗号は「ASACA」と「RUM」ではなく、合わせることで「CARASUMA」という言葉になると工藤優作は推理しました。

工藤優作は「CARASUMA」とは、烏丸蓮耶（からすまれんや）だと考えられると言いました。この人物は、アニメの第219話の「集められた名探偵！工藤新一vs怪盗キッド」で、大富豪の烏丸蓮耶が半世紀前に亡くなったと語られるシーンがありました。「あの方」と呼ばれているボスの正体は、半世紀も前に亡くなった烏丸蓮耶だったということが明かされました。

烏丸蓮耶については、本当に死んでいるのか？、それともAPTX4869の不老不死の効果で生きているのか？または、若返っているのか？、烏丸の跡を継いでボスとなったものがいるのか？など、黒の組織のボスの正体についてファンの間で興味の的となっているということです。

灰原哀（本名・宮野志保）は、かつて黒の組織のメンバーでした。組織でのコードネームはシェリーで、幼い頃から非常に優秀な頭脳を持つシェリーは、組織内の研究所で不老不死、または若返りの薬「APTX4869」の研究に携わっていました。組織を抜けようとして見つかり、監禁されましたが、死を覚悟の上でAPTX4869を服用。自殺のつもりで飲んだ薬でしたが、体が幼児化したため、監禁場所から脱出することができました。

そして、工藤邸に辿り着いたところで阿笠博士に助けられ、灰原哀として生きることになりました。ここからは、灰原哀ことシェリーが関わったエピソードを紹介します。

黒の組織内の研究所でAPTX4869の研究に携わっていたシェリーは、APTX4869を投与された人物のリストの中で、生死不明の工藤新一の調査で工藤邸に入りました。そこでシェリーは新一の子ども服だけが無くなっていることに気づきました。以前、研究で一匹だけ死なずに小さくなったネズミがいたことから、幼児化した可能性があると推測。しかしこの事実を誰にも告げず、リストの工藤新一の欄に死亡と書き替えました。

シェリーは姉の宮野明美から送られてきたフロッピーを見た後、姉に送り返す際、自分が研究していた薬のデータが記録されているフロッピーを誤って紛れ込ませてしまいました。そのことに気づいたシェリーはコナンの協力を得てフロッピーを取り返しましたが、博士のパソコンで確認しようとしたところ、ウイルスが設定されており、データが消えてしまいました。

黒の組織の幹部の一人、ベルモットは、見事な変装術を駆使し、あらゆる人物に変装することができます。組織のボス「あの方」とも直接メールや電話でやり取りするほど、組織内で高い地位を維持しています。そんなベルモットは組織の人間にさえ秘密にしていることが多く、ジンはベルモットの秘密主義に対して文句を言うこともあります。ここからは、ベルモットが関わったエピソードを紹介します。

アニメ第230話～第231話の「謎めいた乗客」で、ベルモットは新出という医師になりすましてコナンたちが通う帝丹小学校に赴きました。その理由は、組織から逃げ出したシェリーの行方を調査するためでした。しかし、内科健診のカルテを見ている際、江戸川コナンという生徒が、実は工藤新一が幼児化した少年だということに気づきました。

アニメ第277話の「西の名探偵vs英語教師」で、ベルモットは新出医師に変装するために、新出医師が関わった事件を知っておく必要があると思い、警視庁にある事件の書類（調査書）を盗み出しました。その際、カモフラージュとして毛利小五郎が関わったすべての事件の書類も一緒に盗み出しました。

アニメ第338話～第339話の「4台のポルシェ」で、新出医師に変装しているベルモットは、風邪をひいた灰原哀を診察したことで、シェリーが幼児化して灰原哀となったことに気づきました。

アニメ第345話の「黒の組織と真っ向勝負 満月の夜の二元ミステリー」で、ベルモットは、船上パーティにコナンをおびき出し、コナンがいない間にシェリーを連れ出そうと画策します。新出医師に変装したベルモットは、シェリーを殺そうとしますが、突然毛利蘭や赤井秀一が現れ、コナンを盾にしてその場を離れたベルモットは、コナンにシェリー殺害を諦めると約束しました。

アニメ第462話～第465話の「黒の組織の影」で、ベルモットはキールの行方を探るため、キールが事故を起こした原因となった少年にいくつかの質問をしました。その質問とは、キールの顔を覚えているか？事故のことを親に話したか？などを質問しました。

ここまで、シェリーとベルモットの行動について紹介してきました。ここからは、ジンとウォッカの行動を紹介していきます。

「名探偵コナン」のアニメ第1話は「ジェットコースター殺人事件」でした。ある会社の社長が拳銃の密輸をしていた証拠を掴んだジンとウォッカが、社長から大金を脅しとった際、その取引の様子を影から見ていた工藤新一を殴り倒し、当時まだ試作品の段階のAPTX4869を新一に飲ませました。この毒薬の人間への投与は、新一が初めてでした。

アニメ第128話の「黒の組織10億強奪事件」では、黒の組織が灰原哀の姉・宮野明美に、広田昌美という偽名で、10億円の強奪を命令しました。宮野明美は妹を組織から抜けさせるという条件で引き受け、成功させましたが、組織は灰原哀を手放すつもりはなく、FBIの赤井秀一が組織に入ることになったきっかけを作った宮野明美を消したかっただけなのでした。

アニメ第5話の「新幹線大爆破事件」では、ジンとウォッカが金の情報を入れたキャリーケースを組織の末端の女性に持たせ、新幹線に乗せました。そのキャリーケースには爆弾が仕掛けられており、偶然乗り合わせていたコナンがそのことに気づき、間一髪で車外へ放り出すことに成功。新幹線の車内での爆破は避けられました。組織との関わりの薄い女性だったことから新たに組織の情報を得ることはできませんでした。

アニメ第54話の「ゲーム会社殺人事件」では、各ゲーム会社が集まって新作発表会が、ホテルで開催されました。そこに黒の組織のテキーラが、世界的に有名なコンピューター・プログラマーが掲載されているリストを購入するためにやってきました。しかし、ある人物を狙った爆弾入りのスーツケースを、テキーラが間違って受け取ってしまい、爆死してしまいました。

アニメ第176話～第178話の「黒の組織との再会」では、ホテルで映画監督を偲んでパーティが開かれました。その会に、議員を殺害するためピスコとベルモットが参加。ジンは、殺害用にAPTX4869を使用してもいい、とピスコに伝えました。その言葉は、シェリーをおびき寄せるためのものでした。ピスコは殺害に成功しますが、その瞬間をカメラマンに撮影されてしまうという失態を犯し、ピスコはジンに殺されました。

アニメ第222話～第224話の「そして人魚はいなくなった」では、不老不死の人魚伝説がある美國島にやってきたコナンと服部平次。コナンは不老不死の伝説のある神社の名簿に、灰原哀の本名・宮野志保や、ウォッカを思わせる魚塚三郎、ジンを思わせる黒沢陣という名前を発見します。やはり黒の組織は不老不死について探りにきたのではないかと言われています。

アニメ第307話～第311話の「残された声なき証言/黒の組織との接触」では、黒の組織からの指令でテキーラがシステムエンジニアの板倉卓にソフトの制作を依頼。その要求に応じた板倉ですが、ある事件によって殺害されます。コナンが板倉を装って取引をすることになり、組織を取引場所に誘導し、もう少しでウォッカの指紋を手に入れることができたはずが、ジンによって阻まれました。

アニメ第425話の「ブラックインパクト！組織の手が届く瞬間」では、女子アナの水無怜奈（キール）が黒の組織ではないかと疑いを持ったコナンがキールの靴底に盗聴器を仕掛けました。犯罪や暴力への手厳しい発言で人気の衆議院議員候補の土門康輝の殺害を企てた組織。公園でキールがインタビューするということで、組織の狙撃手キャンティとコルンが土門を狙いますが、失敗に終わります。

「ブラックインパクト！組織の手が届く瞬間」で、土門康輝の狙撃に失敗したジンたちは、作戦を変更。それは、泥参会（でいさんかい）の毒島桐子（ぶすじまきりこ）に変装したベルモットがバイクでわざと土門の車に接触し、降りてきた土門をキールが仕留めるという作戦です。ところが、キールのバイクの前に突然、男の子が飛び出してきて、子どもを避けたキールはバイクで転倒、意識を失ったキールはFBIに捕まりました。

アニメ第492話～第504話の「赤と黒のクラッシュ」では、FBIの手に落ちていたキールが組織に戻ってきました。しかし、キールを疑うあの方は、赤井秀一の殺害を命じました。あの方からの命令をキールに伝え、銃を渡すジン。キールは来葉峠に赤井を呼び出し、赤井の頭部を撃ち抜きました。こうしてキールは組織に戻りますが、この件がコナンと赤井、キールによる偽装工作で、赤井秀一は無事でした。

アニメ第578話～第581話の「危機呼ぶ赤い前兆」から始まる4話のエピソードは、キールに射殺されたはずの赤井秀一に似た男の目撃情報がジンにもたらされました。ジンはキャンティとコルンにその男の狙撃を命じますが、その男は、赤井の死が事実なのかを確かめるため、バーボンが赤井秀一になりすましていたのでした。この事はあの方（ボス）とベルモットだけが知っており、ジンは知りませんでした。

アニメ第699話～700話の「灰原の秘密に迫る影」で、シェリー（灰原哀）が少年探偵団と一緒に群馬でキャンプをした際、ある事件によってシェリーが大人の姿に戻りました。一方、毛利探偵事務租に忍び込んだバーボンは、小五郎のパソコンに送られてきた探偵団の写真と動画に、大人の姿のシェリーを発見し、その時のシェリーが「ミステリー・トレイン」のパス・リングをはめているのに気づきました。

アニメ第701話～第704話の「漆黒の特急・ミステリートレイン」で、シェリーがミステリー・トレインに乗ることを知ったバーボン。黒の組織はシェリー殺害を目論み、バーボンとベルモットを列車に送り込みました。大人に戻ったシェリーを爆弾が仕掛けてある車両に誘導し、爆破させました。シェリーを爆死させることに成功したとジンに伝えられました。しかし、シェリーが生きていることをベルモットだけが知ることになりました。

アニメ第779話～783話の「緋色の序章」から始まるエピソードでは、黒の組織の情報を得るためスパイとして組織に復帰したキールから赤井秀一にメールが届きました。その内容は、たった一言「RUM」でした。FBIとコナンは、組織の幹部だと思われるラムという人物が動き出したことを知りました。

アニメ第861話～第862話の「17年前と同じ現場」と、第863話～第864話の「霊魂探偵殺害事件」では、APTX4869を投与された人物が記載されているリストの中に、将棋士の羽田浩二という名前がありました。羽田浩二は17年前、アメリカに滞在中、ホテルで謎の死を遂げたのですが、死の間際に羽田浩二が現場に遺した言葉は「ASACA RUM」でした。

アニメ第865話～866話の「裏切りのステージ」で、波土禄道というロック・ミュージシャンが発表した新曲が「アサカ（ASACA）」だと知ったバーボン。しかもこの新曲が実は17年前に作られていたことで、バーボンと梓に変装したベルモットが調査に乗り出しました。

アニメ第941話～第942話の「マリアちゃんをさがせ！」で、黒の組織のラムがバーボンにメールを送りました。その内容は、工藤新一に関する情報を至急求めるというものでした。

アニメ第952話～第953話の「迷宮カクテル」で、ラムからの命令を受けたバーボンは工藤邸に侵入します。そこにいたのは、沖矢昴に変装した姿ではない素顔の赤井秀一でした。しかし、この時すでにバーボンは沖矢昴の正体が赤井秀一だと知っているようでした。

黒の組織のナンバー2とされているラムは、未だにその正体が不明です。そのため、すでに登場しているかもしれませんが、よく分からないというのが現状です。灰原哀がラムの特徴を語っています。それによると、左右のどちらかは不明ですが片目が義眼であることと、大柄で頑健そうな男、女性の様な雰囲気を持つ男、または、老人などとなっています。これらの特徴に似た人物が次のラムかもしれないと言われている人物です。

黒田兵衛（くろだひょうえ）は、警視庁の捜査一課の管理官です。過去に遭遇した事故によって顔には火傷の痕が残っており、目は義眼（右目）、事故の影響で白髪になり、記憶が所々無くなっています。黒田兵衛自身は若狭留美に興味を持っているような描写があります。ラムの特徴と似ている所は、大柄な体格と義眼です。

若狭留美（わかさるみ）は、帝丹小学校でコナンたち少年探偵団のクラスの副担任です。日頃は穏やかでドジな先生という雰囲気を出していますが、男たちを一瞬で倒してしまう、生活感の無い自宅の様子や黒田兵衛に対して良くない感情を持っているように見えるなど、裏の顔がありそうです。右目が見えていないと思われるなど、ラムの特徴に似たところがあります。

脇田兼則は、毛利小五郎の探偵事務所の隣「米花いろは寿司」の板前です。脇田の目だった特徴といえば、左の目に付けている眼帯で、眼帯の中がどうなっているのかは分かっていません。脇田は、就学旅行での工藤新一に興味を持ったり、若狭留美が関わった事件の記事を見て、以前から知っているような言葉を発したりしています。

脇田兼則については、もう一つ、ラムかもしれないという理由があります。「ワキタカネノリ」を並べ替えると「トキハカネナリ」になります。これは「時は金なり」という意味の「Time is money」という英語になります。この言葉は、工藤新一についての情報を送れというラムからバーボン宛てに送信されたメールにあった言葉です。

ラムの特徴については、さらにもう一つの特徴があることが分かりました。それは、原作の第1029話の「長野・雪山編」でのシーンで、コナンがラムについて安室（バーボン）に質問をしました。するとバーボンは「せっかち」な人物だと答えました。バーボンはラムを知っているようですが、コナンにその正体を言いませんでした。そしてこの話では黒田兵衛のせっかちな面を描写しているシーンがあるということです。

「名探偵コナン」のエピソードの中で、コナンと黒の組織が絡んでいるエピソードがかっこ良く、物語に緊張感が出るという感想です。

こちらのツイッターは「名探偵コナン」の映画に期待しているという方で、黒の組織が登場する内容がかっこいいということで、ぜひ登場して欲しい、期待しているという感想です。

「名探偵コナン」の映画に対する希望で、黒の組織がメインの映画が見たいという感想です。黒の組織の日常や、これまで黒の組織が登場したエピソードの裏側や、アクションたっぷりの迫力ある黒の組織が見たいということです。

いかがでしたか？黒の組織がAPTX4869を開発する目的や、メンバーの行動、ボス（あの方）の正体について見てきました。黒の組織の目的は、不老不死になる薬を開発し、世界を牛耳るというのが目的なのではないかと言われていました。また、ボス（あの方）の正体が烏丸蓮耶だったということと、組織のナンバー2とされるラムについての考察も紹介しました。これからも黒の組織の行動に注目して「名探偵コナン」をお楽しみください。