2020年10月06日公開
2020年10月06日更新
【キングダム】カイネは李牧とどういう関係?二人の初対面シーンや今後を考察
キングダムでかわいいと評判のカイネは趙国において優秀な策略家である李牧と共に趙国を守ろうと必死に戦っていました。二人の出会いや信頼し合える関係になった経緯については読み切りにおいて知ることができます。現在では頭脳明晰で武勇に長けている李牧を完全に信頼しているカイネですが、出会った当時は彼に反発していました。そこで、人の命を何よりも大切に考えている李牧と家族を戦争によって失ったカイネの関係や今後の結末、彼らの出会い、彼女の声を担当している声優の優希知冴さんも紹介します。
目次
李牧の側近・カイネとは?
趙国において軍師を務めている李牧の側近となっているカイネは、男勝りな性格をしていたためにほとんどが男性となっている趙軍においても臆することなく落ち着いて任務を遂行していました。隠密で行動することが多くなっている李牧の護衛をしながら側近としても彼を支えることになります。
カイネは両親を戦争によって失ったことで激しい怒りや恨みを持ちながら戦争で戦うようになりました。しかし、冷静で人の命を大切に考えている李牧との出会いや仲間を失う失敗をしたことによって戦争においての戦い方や考え方を改めるようになったのです。そこで、クールでかっこいいと評判の李牧の側近であるカイネののかわいい魅力や読み切りにおいての二人の初対面シーン、今後などを紹介します。
キングダムの作品情報
キングダムの概要
全8回のラジオドラマ(2008年)がVOMICによって放送された「キングダム」は、週刊ヤングジャンプ(2006年9号から)によって連載されている漫画となっています。現在も連載中のキングダムは、佐賀県出身の漫画家である原泰久さんによって描かれました。第17回の手塚治虫文化賞においてはマンガ大賞を受賞しているキングダムは、6800万部の累計発行部数を記録しており、単行本では59巻(2020年)まで刊行されています。
キングダムの実写映画版の制作は2018年4月に発表され、50巻の単行本を記念して2019年4月に公開され注目を集めました。2011年からテレビアニメが続けて第2シーズンまで放送されており、多くの人が応援してくれる作品となっています。テレビアニメの第3シーズンは好評によって2020年4月から放送されています。2010年11月に販売された「キングダム 一騎闘千の剣」というゲームも評判となっているようです。
キングダムのあらすじ
500年も続いた中国での戦国時代は多くの民の命を飲み込み、戦争孤児を多く作り出してしまいます。幼少期から下僕として売られた信は既に下僕として働いていた賢い頭脳を持った漂と出会ったことで、剣術を学び下僕から這い上がって天下の大将軍になる夢を抱くようになりました。王族でも他国へ人質に出された秦の王子の政は酷い虐待によって五感を失ってしまいますが、秦の王となったことで戦争をなくすために戦いをしていきます。
李牧のプロフィール
キングダムで趙国において宰相を務めている李牧は、趙においての三大天の一人となっています。彼には常に仕えている側近のカイネの存在がありました。彼女は女性でありながらも上司である李牧の護衛を務めていたのです。秦国において六大将の一人であった王騎将軍を見事に破った李牧は、非常に賢く知略に優れた策略家でもありました。さらに、武においても優秀だったために知略と武を兼ね備えた武将だったのです。
- 名前:李牧(りぼく)
- 出身地:趙国
- 役職:趙国の宰相、三大天の一人
- 初登場:馬陽の戦
- 性格:飄々としている、人の命を大切にする、無意味な死を嫌う
- 特徴:秦の国において最大の敵、非戦闘員を殺さない、殺気を感じさせない
- 特技:知略に優れた策略家、武芸にも長けている
- 側近:カイネ
- テレビアニメCV(声優):森川智之
- ゲームCV(声優):浪川大輔
彼は秦国において国外での最大の敵となっている趙国の司令塔として活躍していました。天下の大将軍を目指している信には中華を統一しようという大義を抱いている秦の王を務めている政の存在があったのに対し、優秀な策略家である李牧が仕えていた趙国の王はあまりにも身勝手で愚かであったために趙国のために戦っていた李牧に惨い仕打ちをすることになります。彼を戦いの場から退けることで趙国は滅びることになりました。
カイネのプロフィール
キングダムで女性でありながらも知勇に優れているカイネは、趙国において知略に優れた策略家である李牧の護衛として勇敢に戦っていました。二刀流の剣士としての強さを披露しているカイネは、仲間の命を大切にする懐の大きな李牧のことを慕っています。
- 名前:カイネ
- 出身地:趙国・鴈門(がんもん)
- 上司:李牧
- 職業:上司である李牧の側近
- 性格:男勝り、気が強い
- CV(声優):優希知冴
上司である李牧が趙国においての軍師を務めているため彼の側近として活躍しているカイネは、彼が背負っている責任の重さを感じていくようになります。彼女は重要な場所で護衛をしたり、重要な情報を共有したりしてかなり重要な役割を担っていました。
李牧とカイネの関係は?読み切り「李牧」から考察
関係①初対面シーンや出会い
キングダムでは読み切り編において趙国において軍師を務めている李牧と後に彼の護衛として仕えることになるカイネの出会い・初対面シーンなどが描かれています。キングダムの読み切りでは、策略家である李牧は雁門という場所で北の匈奴の攻撃を何とかしのごうと村人の命を第一に考えて戦う作戦を練り上げました。
雁門では度々匈奴に襲われては多くの人の命が失われていきます。これまで雁門に派遣された将軍はことごとく匈奴が攻撃してきたことで死亡していました。将軍が討ち死にする度に新たな将軍が派遣されていたのです。そんな雁門に知略に優れた策略家である李牧が将軍としてやってきました。彼は今までの戦い方を大きく変える必要があると考えます。
彼女は匈奴によって両親を殺されていたために復讐心に燃えていました。そのため、新しく派遣された将軍の李牧が徹底して守りの戦略ばかりを取るために彼に反感を抱くようになります。読み切りにおいて彼は雁門の民の命を最優先しながら匈奴と戦っていたのです。
関係②李牧に対する怒り
読み切りにおいて雁門に派遣された李牧将軍は、匈奴が攻めてきた際には民も兵も戦わずに真っ先に砦に逃げ込むように命令します。彼が雁門に派遣され初めて匈奴が襲ってきた際には、村の人々は全て砦に逃げ込んでしまったために死傷者は一人も出なかったのです。村の家々は焼かれてしまったものの誰一人怪我をせず、死亡することもなく戦いを終えることができました。
雁門を襲ってきた匈奴が立ち去ると将軍である李牧は率先して焼かれてしまった村の再建に力を注ぎます。率先して力仕事をしていく彼の姿に多くの兵や民たちは次第に心を開き、安心して過ごすことができるようになりました。村を焼き払った一ヶ月後に再び匈奴が襲ってきた際にも将軍である李牧は同じ作戦を取ります。たちまち砦に避難してしまった雁門に怒った匈奴は剣士であるカイネたちに戦わせようと挑発していきました。
両親の仇を取りたいと思っていたカイネは、彼らの挑発に乗って出陣しようとします。しかし、立ち向かうことを許さなかった李牧は彼女を投獄してしまいました。そのような出会いとなってしまったカイネは将軍である李牧に怒りを抱くようになり、幼馴染みの昭に怒りをぶつけています。彼女が彼に怒りをぶつけることで村人をはじめ幼馴染みの昭は悲劇に襲われることになりました。
関係③李牧の昔話
キングダムの読み切りでは命を大切に考える李牧のおかげで、匈奴が攻めてきた際にも村人は一人も傷を負ったり死亡したりすることなく生き延びることができました。村は焼かれてしまうこともありましたが、村人が全員無事であればまた一からやり直すことはそう難しくはなかったのです。しかし、両親を殺されて復讐心に燃えているカイネにとっては彼の考えが理解できず戦わないのは敵に屈していることになると反論します。
彼女に出会い彼女の好戦的な姿に昔の自分を思い出した李牧はかつての自分の失敗を語りました。彼もかつて戦争によって両親や兄弟ら家族を失っています。敵に恨みを持った李牧の感情は部隊の仲間たちに伝わって、部隊長の命令を振り切って出陣してしまったのです。戦い続けた李牧がふと我に返ると周囲で戦っていた仲間は全員死亡し自分一人だけが生き残っていました。
それ以来、人間の命を何よりも大切にするようになったのです。家族の仇を取るために我を忘れてしまった自分は、家族と同じくらい大切な仲間も失ってしまいます。これらの経験から非戦の戦略を取ることで村の人々の命を救っていたのです。
関係④李牧がカイネを側に置く理由
読み切りでは趙国において軍師を務めている李牧と二刀流の剣士として護衛をしているカイネの出会いや対立した過去が明らかにされています。戦わない戦法によって村の人々を救っていた将軍の李牧でしたが、その戦い方が理解できなかったカイネはその怒りを幼馴染みである昭にぶつけることで大きな悲劇を生んでしまいました。
彼女の怒りに同情した幼馴染みの昭は、趙の王に密かに将軍を務めている李牧に対する不満を伝えています。彼の密告によって村の人々の命を救っていた李牧は将軍から降ろされてしまいました。好戦的な将軍が村に派遣されたことで敵である匈奴が襲ってきた際には村人は戦わされ敗北してしまいます。戦うことが良いと考えていたカイネがふと気が付くと幼馴染みの昭をはじめ多くの村人が死亡していました。
かつて彼が話してくれた失敗と同じことをしてしまったカイネは涙を流し、後悔します。絶望した彼女の元に現れたのは将軍から降ろされた李牧でした。彼が戻ると残った村人は前と同じように非戦の戦いをしました。戦力が整ったところで襲ってきた匈奴を返り討ちにしたことでその後は長い間襲ってくることはありませんでした。自分と同じような失敗を犯したカイネに同情した李牧は彼女を側に置くようになったのかもしれません。
李牧とカイネの結末や今後を予想考察
予想考察①李牧が生き残る可能性
史実においては悲惨な最期を遂げている李牧ですが、キングダムで彼は最終的に生き残るのでしょうか?読み切りにおいて軍師として優秀な李牧と彼の護衛をしているカイネの出会いや過去の関係が描かれています。二人はかなり厚い信頼を寄せ合っている関係となっていました。そのため、護衛を務めているカイネは彼の命を救うためであれば自分の命を捧げ、彼も同じように仲間のためであれば自分の命を喜んで捧げるでしょう。
彼が生き残る可能性も全くないわけではないですが、史実に忠実にある程度描かれている作品でもあるため生きる可能性としては、戦場から離れることが条件となるのかもしれません。趙を滅ぼすためには優秀な李牧を倒すことが絶対条件となっています。彼を倒すことができれば趙を倒すことは難しいことではないからです。彼が生き残るためには戦場から離れる必要があるでしょう。
予想考察②李牧の目的
頭脳明晰な李牧は読み切りにおいて、かつての自分の失敗を悔やんで人間の命の重さを十分に理解することができる立派な武将に成長しています。それに対して両親を殺され取り乱していたカイネは、彼との出会いによって彼のかつての失敗を聞いていながらも同じ失敗をしてしまいました。彼が強く望んでいる争いのない世界にするという大義は秦の王である政と同じ考えとなっていますが、その方法が異なっています。
武力によって天下の統一をしようと考えている政に対して、無用な争いを好まなり李牧は戦わずに平和な世界を築きたいと考えていました。そのため、彼が戦場から姿を消すためには自分が考えている戦わずして平和な世界を作り上げてくれる存在が必要でしょう。
しかし、好戦的な王翦や秦の王である政では難しいと考えられます。しかし、熱い心を持った信であれば可能かもしれません。彼は後に李信となりますが、親友の漂が名乗っていたという理由以外に李信の思いも組んでいるとすれば彼が新しい世の中を作っていくとも考えることができます。
予想考察③李牧と信の一騎打ちはある
優雅で気品があった王騎将軍を追い込んだ李牧の存在は、彼を慕っていた信にとっては越えなければならない人物となっています。読み切りにおいては彼の過去の辛い経験、後に自分の護衛となるカイネとの出会いが描かれていますが、彼は武においても知略においても優れた武将となっていました。そんな彼を越えるには一騎打ちによって信が倒すのでしょうか?
作中では豪快な性格の信の剣が自分に届くことはないと李牧は断言しています。そのため、彼らは一騎打ちによって勝負をつけることは難しいと考えることができるでしょう。自分が憧れていた武勇や知略に優れている王騎将軍が彼にしてやられたのは知略によるものでした。彼の仇を取るのであれば知略による勝負が重要となりそうです。
予想考察④李牧が史実通りに反間の計で処罰される?
史実においても実在している李牧は、史実に記録されているように反間の計によって処罰される可能性は非常に高いと考えることができます。読み切りで辛い過去を語っている彼は、知略はもちろん武勇においても素晴らしい武将であるため、普通の刺客では歯が立たないでしょう。
仲間の命を重んじる彼は自分の護衛をしてくれたカイネとの出会いも大切にしているため、仲間が人質にされた際は素直に自分の命を差し出してしまう可能性は高いです。彼が捕まるのだとしたら仲間を人質にされた場合が考えられます。仲間を犠牲にしてまで生きようと思わない彼は、仲間が人質になった際は戦うことを諦めて処刑されるのかもしれません。
李牧の側近・カイネのかわいい魅力
かわいい魅力①負けず嫌いな性格
上司である李牧を慕っているカイネは非常に負けず嫌いな性格を持っています。上司である李牧とは読み切りにおいて出会いが描かれ、それからの付き合いとなっていました。その中でも侮辱されたことで立ち向かっていこうとする男勝りな性格も描かれています。読み切りにおいては男勝りな彼女の性格によって仲間が死亡してしまうことになりました。辛い過去を一緒に乗り越えてきた二人は深い絆で繋がっている関係だったのです。
かわいい魅力②河了貂との関係
男勝りな性格でありながらも自分と同じ女性である河了貂には、何かと気遣い優しく接していました。男装をしている彼女を見抜いたカイネは、成長と共にかわいくなる河了貂を心配し、秦が倒されそうになると彼女のその後を心配するという場面が描かれています。彼女との出会いも気が強いカイネにとってはとても重要だったために、敵でありながらも突き放せない関係だったようです。
かわいい魅力③羌瘣とどちらが強い?
キングダムで優秀な剣士といえば飛信隊の副長である羌瘣(きょうかい)は欠かせません。武勇に優れた武将を次々と倒せる彼女は、二刀流の剣士として活躍しているカイネよりも腕は上のようです。刺客として優秀な彼女とカイネの戦いは描かれていませんが、どんな強敵とも対等に戦える羌瘣は相当手強い相手と考えることができます。二人が戦った際にはカイネの力不足が明らかになるでしょう。
かわいい魅力④史実では実在しない
軍師として優秀な李牧に仕えているカイネは、上司の李牧とは異なり史実には登場していない人物となっています。史実において活躍している人物が多いキングダムですが、史実において悲惨な最期を遂げる運命にある李牧を支える存在として彼女は特別に作られたようです。読み切りでは二人の出会いから信頼を寄せ合うことになった事件も描かれています。彼を語るには必要な女性としてキングダムに登場していました。
李牧の側近・カイネの声優
優希知冴のプロフィール
美しい女性でありながら二刀流の剣士として活躍しいるカイネの声を担当したのは声優の優希知冴さんです。大阪出身の声優の優希知冴さんは、声優になることを志し声優養成所であるtalk backや日本ナレーション演技研究所などで声優としての学びを行い実力をつけていきました。
- 名前:優希知冴(ゆうきちさ)
- 生年月日:1989年8月19日
- 性別:女性
- 血液型:B型
- 出身地:大阪府
- 職業:声優
- 声優デビュー:2000年
- 身長:163㎝
彼女はケンユウオフィスに所属している声優養成所のtalk backに通っていたことによってケンユウオフィスに所属して声優活動をするようになります。声優デビューをした優希知冴さんは、アルトの声質を活かしてテレビアニメはもちろん、劇場アニメ、ゲーム、吹き替え、ドラマCDなど幅広い分野で声優として活動していくようになりました。
優希知冴の主な出演作品
声優の優希知冴さんの主な出演作品には、おとなの恋には嘘があるのコーリー役や終末へのカウントダウンのサム・マードック役、バービーと魔法のバレエシューズのヘイリー役、こえぷらの桜井伊吹役、うちのウッチョパスのウッチョパス役、ポケットモンスター サン&ムーンのカヒリ役、3D彼女 リアルガールの河野役、アルカナ・ファミリアのデビト(幼少期)役などがありました。
李牧とカイネに関する感想や評価
@negiko_tamanegi 私が初めてそう思ったお方です、賁様。
— あゆちん (@ayuchin_2015) June 7, 2015
何故かはわかりませんがw
お坊ちゃん過ぎて努力家だからでしょうかw
そして李牧様とカイネちゃんが幸せになってほしい〜💗
とにかく、キングダム好きです*\(^o^)/*
キングダムの読み切りにおいて素晴らしい出会いを遂げたかわいいカイネと彼女の上司である李牧が幸せになってほしいと感想を寄せている人もいました。彼女ら二人は、読み切りにおいて初対面では彼の戦略にカイネが反発していたためあまりいい出会いではなかったようです。しかし、人の命を大切にする李牧の人間性に触れていく事で彼女は大きく成長することができました。
キングダム新刊読んだ…李牧とカイネ…この関係性すき…あと蒙恬の髪型なぜ変えた!前の髪型が好きだったのに!!!
— かねこくん@skeb受付中 (@omiyacha) September 20, 2020
趙の国の王があまりにも愚かだったために最終的には優秀な軍師である李牧には悲劇が訪れてしまいます。しかし、彼に想いを寄せているカイネは命を懸けて守り抜く覚悟を持っていました。また、彼女の上司である李牧も彼女に対しては時に弱音を吐き、自分の失敗を話すほど厚い信頼を寄せています。この二人の関係が好きだとコメントしている人もいました。
で、キングダムの話なんだけど、最近の李牧が本当に気の毒すぎて…
— たんぼ (@tanbo_skate) July 3, 2020
このツイートしたのもそれがきっかけという…
元々私は秦国派なのに、それでも李牧が気の毒に見える…あと、カイネとのロマンスも歓迎派よwキングダム好きな理由の半分くらいはちょっと挟まれるカップルシーンだからw
秦国を応援している人でさえも心優しく大義を抱いて戦っている李牧が気の毒すぎると感想を寄せている人がいました。そのような人はかわいく男勝りな性格のカイネと彼とのロマンスも歓迎しているとコメントしています。キングダムにおいて貴重なカップルシーンを見ることができる二人を温かく見守っている人も多いようです。
李牧とカイネの関係まとめ
趙の国の宰相や軍師を務めている李牧は美しく武勇に長けているカイネを常に側近として側においていました。彼らは読み切りにおいて出会いから信頼し合う仲になるまでの経緯が描かれています。戦いにおいて両親を奪われたことで感情的に戦った二人は多くの仲間を失ってしまったという大きな失敗をしてます。お互いに大きな後悔を持っているため、その失敗を許し支え合いながら信頼し合える関係へとなっていきました。