【ケンガンアシュラ】呉迦楼羅（クレ・カルラ）は呉一族の子孫！声優やキャラ情報まとめ

呉迦楼羅（クレ・カルラ）とは、人気漫画作品ケンガンアシュラに登場する女性キャラクターで、呉一族の子孫の一人です。呉迦楼羅（クレ・カルラ）はケンガンアシュラに登場し、その明るい性格やかわいい魅力が注目されました。呉迦楼羅（クレ・カルラ）に関しての詳しい情報を紹介していく前に、呉迦楼羅（クレ・カルラ）が登場して活躍するケンガンアシュラについて触れていきます。

ケンガンアシュラとは、裏サンデーおよびマンガワンで連載されていた格闘漫画です。原作者は人気アニメ「ダンベル何キロ持てる？」などでも知られるサンドロビッチ・ヤバ子。作画をだろめおんが担当しました。2012～2018年まで裏サンデーとマンガワンで連載されたケンガンアシュラは、コミックス全27巻が刊行されています。また、続編となるケンガンオメガが2019年から連載されています。

原作コミックスが人気を集め注目度も高い作品であるケンガンアシュラは、2019年にアニメ化もされています。Netflixで配信されたケンガンアシュラはさらに人気を獲得する事となり、アプリゲーム化もされました。様々な格闘家が登場するケンガンアシュラはキャラクター人気が非常に高い作品ですが、登場する女性キャラクターもかわいいと人気を呼んでいます。

ケンガンアシュラのあらすじを簡単に紹介します。ケンガンアシュラの主人公十鬼蛇王馬は、己の最強を証明するため、「拳願仕合」に臨みます。「拳願仕合」とは江戸時代から秘密裏に開催されている素手での戦いで、商人・企業が利益を賭けて闘技者を戦わせる真剣勝負です。「拳願仕合」に臨み戦い続ける王馬は、やがて拳願絶命トーナメントへと挑みます。

ケンガンアシュラに登場するかわいいキャラクター・呉迦楼羅（クレカルラ）のプロフィールを紹介していきます。呉迦楼羅（クレカルラ）とは、ケンガンアシュラに登場する女性キャラクターで、拳願絶命トーナメントに出場する呉一族に付き添う形で登場した女子高生です。呉一族特有の白目と黒目が反転したような目が特徴的で、一見怖そうな印象を与えるキャラクターですが、実は明るく年相応にかわいいキャラクターです。

カルラは優秀な武道家を多数輩出している呉一族の子孫として、相応の強さを秘めているキャラクターです。その強さは拳願絶命トーナメントの女性部門があれば、最強の座につけると評されるほどです。しかし、体型は非常の小柄であり、154cm、45kgと直接体術で戦うには向いていない身体をしていると言われています。登場時、ケンガンアシュラの主人公王馬に一目惚れしており、その後は猛アタックを仕掛けていました。

呉迦楼羅（クレカルラ）は登場時、すぐに王馬の強さを見抜いており、「お前の子を産みたい」と発言し、非常に積極的なアプローチを仕掛けていました。これは、カルラが昔から教え込まれてきた、「強い男と子孫を残す」という教えの為だったと考えられます。その後も、王馬相手には抱きついて服を脱ぎ出すなど、女の武器を最大に活かしたアプローチを続けています。

ケンガンアシュラに登場してかわいいと話題となったカルラは、呉一族の子孫です。呉一族とは、ケンガンアシュラに登場する、「禁忌の末裔」という名前で知られている暗殺集団です。飛鳥時代から1300年という長い歴史を誇っている呉一族は、時代時代で武芸者の血を取り入れつつ、謂わば品種改良を行ってきた一族です。その為、呉一族の者は非常に高い戦闘能力と身体能力を持っているのです。

ケンガンアシュラでは、拳願絶命トーナメントに呉一族から呉雷暗庵が出場する事になり、それに伴って一族の当主で曾祖父の呉恵利央らと共にトーナメント会場を訪れていました。呉一族のキャラクターはケンガンアシュラ作中に複数人登場していますが、その誰もが非常に高い戦闘能力と強さを秘めていました。

呉一族の強さを更に高めている要素と言えば、一族秘伝の技「外し」です。呉一族の外しとは、脳のリミッターをあえて外すことで、強制的にパワーアップすると言う技です。カルラももちろん外しを習得しており、50パーセントでも外す事が出来れば上出来だと言われる中、85パーセントという驚異的な外しの解放率を誇っていました。

また、拳願絶命トーナメントに出場した雷庵は100パーセントの外しが可能で、一族の長い歴史の中でもごく僅かな実力者と評されていました。カルラは雷庵と同じく呉一族の人間ではありますが、粗暴な性格の雷庵を良く思っていない様子を見せていました。また、トーナメントにおいて雷庵が茂吉を痛めつけた時には、茂吉の妹エレナと友人同士という事もあってか、雷庵に激怒する場面もありました。

ケンガンアシュラのアニメで、カルラの声を担当した声優情報を紹介していきます。カルラの声を担当した声優は、黒沢ともよです。黒沢ともよは、1996年4月10日生まれの日本の女性声優で、女優や歌手としても活躍する人物です。埼玉県出身で、法政大学を卒業しています。マウスプロモーションに所属し、「もよちー」などの愛称で親しまれている人気声優です。

声優黒沢ともよの出演作を紹介していきます。黒沢ともよは、アイカツ!の有栖川おとめ、ブラック・ブレットのティナ・スプラウト、アイドルマスターシンデレラガールズの赤城みりあ、宝石の国のフォスフォフィライト、彼方のアストラのキトリー・ラファエリ等の声でも知られています。

ケンガンアシュラのカルラは、非常にかわいいキャラクターとして人気ですが、その理由に彼女の明るく優しい性格があります。カルラは曾祖父の恵利央にプレゼントを渡すなど、少女らしい優しい性格をしています。トーナメント会場で出会ったエレナとは、年が近いという事もあってすぐに仲良くなっています。エレナの兄茂吉が雷庵に痛めつけられた際は激怒し、その後兄の看病をするエレナに付き添う優しさも見せていました。

エレナは自身も愛情表現に奔放であり、王馬に積極的なアプローチを仕掛けていました。その他にも、同性愛をすんなりと受けいれており、愛情の形に全く偏見を持っていません。そんな自由で優しい性格も、カルラのかわいい魅力として挙げられています。

ケンガンアシュラに登場するカルラに関しての感想や評価を紹介していきます。カルラに関しての感想では、一目惚れする程かわいいという感想も挙がっています。カルラは見た目もかわいいキャラクターでしたが、その性格も明るく内面までかわいいと評価されているのです。

ケンガンアシュラのカルラに関しては、とにかくかわいいと言った感想が多くなっています。ケンガンアシュラのヒロイン的なキャラクターとなるカルラですが、友人エレナを心配するシーンや、王馬にアタックするシーンなど、彼女のかわいい魅力が詰まったシーンは多いです。

ケンガンアシュラの原作者サンドロビッチ・ヤバ子が原作を担当したアニメ・ダンベル何キロ持てる？は、ケンガンアシュラと同じ世界線だと言われています。ダンベル何キロ持てる？に登場する呉先生が実はカルラの母親だという設定があり、多くのファンが驚いていました。

ケンガンアシュラに登場し、かわいいと人気となったキャラクター・カルラについて様々な情報をまとめていきました。カルラは呉一族の子孫であり、高い身体能力と強さを秘めたキャラクターでした。また、呉一族秘伝の外しは、85パーセントも外す事が出来ます。是非、ケンガンアシュラをチェックして、かわいいカルラの登場シーンに注目して見てください。