2020年09月23日公開
2020年09月23日更新
【ブギーポップは笑わない】MPLSとは異能力を持つ人間!統和機構についても解説
ブギーポップは笑わないとは、日本の大人気ライトノベル作品で、1998年から長期連載されている作品です。ブギーポップは笑わないには、様々な独特の設定やキャラクターが登場しています。ここでは、人気作品ブギーポップは笑わないのアニメに登場する、MPLSについて紹介していきます。ブギーポップシリーズのMPLSとは一体何なのか?その能力や正体、統和機構との関係など、様々な情報を掘り下げてまとめていきます。
目次
ブギーポップは笑わないとは?
ブギーポップは笑わないのアニメの概要
ブギーポップは笑わないに登場するMPLSとは一体何か?その正体に迫っていく前に、ブギーポップシリーズの概要をまとめていきます。ブギーポップは笑わないとは、1998年から角川文庫より刊行されているライトノベル作品です。現在も連載が続いている作品でもあり、長きに渡り愛されているブギーポップシリーズ。作者は日本の小説家、上遠野浩平です。同作は第4回電撃ゲーム小説大賞を受賞した作品でもあります。
上遠野浩平はブギーポップシリーズがデビュー作となり、また彼の代表作ともなっています。ブギーポップシリーズはイラストを緒方剛志が担当し、アニメ化作品でも人気を博しています。1998年から現在でも連載中となる、長期連載作品ブギーポップシリーズは、23巻まで刊行されています。ブギーポップは笑わないは、2000年に一度アニメ化されており、高い評価を人気を獲得していました。
作品の連載が長期に渡り幅広い年代のファンを獲得しているブギーポップは笑わないは、2019年にアニメの新作も制作され、根強い人気を誇っています。ここで紹介していくMLPSとは、ブギーポップシリーズの世界観にはなくてはならない要素です。原作ライトノベル、アニメ化作品共に非常に注目度の高いブギーポップシリーズの、気になるMPLSの正体や統和機構との関係をまとめていきます。
ブギーポップは笑わないのあらすじ
人気ライトノベルブギーポップは笑わないのあらすじを紹介していきます。ブギーポップは笑わないでは、ある少女の中に存在しているブギーポップという人格が、世界の敵と戦っていく姿が描かれています。ブギーポップは笑わないでは、謎の人格ブギーポップと様々な少年少女の想いが交錯するストーリー展開しており、それぞれのエピソードでは主人公が異なるオムニバス形式の作品となっています。
ブギーポップは笑わないのMPLSとは異能力を持つ人間?正体を考察
MPLSとは異能力を持つ人間
ブギーポップは笑わないに登場する、MPLSについてその正体を解説していきます。ブギーポップは笑わないのMPLSとは、特殊な能力を発現させた人間だとされています。ブギーポップシリーズでは、謎の人格ブギーポップと世界の敵との戦いが描かれていきますが、その世界の敵となることが多いのが、異能力を発現させたMPLSなのです。世界の敵として登場するMPLSには様々な能力が存在しており、能力そのものの場合もあります。
MPLSの正体とは、人間が進化した存在だともされています。MPLSは何かのきっかけで異能力を目覚めさせた存在ですが、すべてのものが世界の敵として認定される訳ではありません。MPLSには直接的な現象を起こす能力や、心理的な影響を及ぼす能力などがありますが、世界の敵になるのかどうかはその意思や方向性によって決められています。
MPLSは本人の意思に反してなる
ブギーポップは笑わないに登場するMPLSの正体とは、世界の敵となりえる異能力者だという事が作中でも説明されています。ブギーポップは世界の敵と戦うため、ある少女の中から浮かび上がってくる人格です。MPLSには様々な者が存在していますが、なりたいと思ってなれる存在ではありません。MPLSは、その能力者本人の意思に反して発現してしまうと言われています。
ブギーポップシリーズに登場する異能力者MPLSは、何故そのような能力が発現してしまうのが分かっていません。しかし、MPLSとなった者からは、世界の敵となってしまう者も登場します。悪意を持って行動するMPLSは世界の敵となってしまいますが、逆に能力によって狙われてしまう者も存在しています。MPLSは何故発現するか分かっておらず、MPLSが何の略なのかも作中で明言されていません。
元々その人間の内にあった力が発動する?
ブギーポップは笑わないに登場するMPLSとは、その人間の中にあった能力が発動しているのではないかとも考えられています。MPLSはもともと能力を持っていた者や、何かのきっかけで突然能力に目覚めた者など、様々なパターンが登場していました。そんなMPLSは無自覚の内に強大な力を発揮し、周りに影響を及ぼしているのではとも考察されていました。
MPLSはその全てが世界の敵となってしまう訳ではありません。MPLSとなった経緯や持っている能力もバラバラです。しかし、MPLSが世界の敵かどうかは、その意思が決定していると考えられています。
ブギーポップは笑わないのMPLSを監視する統和機構とは?
統和機構とはどんな研究所?
ブギーポップは笑わないに登場する、統和機構に関しての情報を紹介していきます。統和機構とは、ブギーポップシリーズにおいて、世界を裏から操っていると言われている組織です。その存在は組織と言うより、システムと言った方がしっくりくるとも言われています。統和機構はMPLSを管理する事を最優先事項としており、世界中に端末と呼ばれる構成員を配置しています。また、強力なMPLSをたくさん所有してもいます。
統和機構は中枢と呼ばれる司令塔が構成員に指示を出す形で命令を実行していきます。世界中のMPLSを探索し、その存在が危険だと見なした場合には、構成員により排除も行います。統和機構はMPLSを進化した人間だと仮定しており、現在の人間の保存のために戦っている組織です。
統和機は合成人間を作った?
統和機構は、MPLSを監視し研究するための組織でもありましたが、地球外生命体エコーズを監禁する事により、合成人間も作り出していました。エコーズを独占している統和機構は、合成人間の製造方法も実質独占しています。統和機構が作り出す合成人間とは、超常的な能力を有している人間です。合成人間には、後天的にMPLSを発動した者もおり、世界の敵にもなりえる存在だと考えられていました。
ブギーポップは笑わないのMPLSに関する感想や評価
ブギポシリーズ、ブギーポップとかいう得体の知れない二重人格マンがMPLSという謎の超能力に目覚めた人々やそれを追う謎の組織「統和機構」の合成人間とかが戦ったりなんだりする話なんだけど、お聞きの通りなんだか分からんことばっかなのに面白いからすげえよね。
— ヤナギ (@yanataka_mk2) March 10, 2018
ブギーポップは笑わないに登場するMPLSに関しての感想や評価を紹介していきます。MPLSに関しての感想では、MPLSという存在の概念が複雑で良く分からないといった感想が挙がっています。MPLSそのものに関しては、その正体は異能力を持つ人間であることしか分かっていません。様々な意思によって世界の敵にもなるMPLSですが、統和機構やブギーポップとの戦いが見ごたえがあって面白いという感想も見られていました。
ブギーポップのMPLSで一番欲しい能力、ハートレスレッドで、次点でスイッチスタンスだよな
— ひるでなし (@kyuketukiss) August 28, 2019
ブギーポップは笑わないには、様々なMPLSが登場しています。直接的な影響を及ぼす能力から、一見大したことはなさそうな能力まで様々なMPLS。非常に多彩な異能力が登場しているため、ブギーポップは笑わないのファンからは、一番好きなMPLSはどれと言った感想もたくさん挙がっていました。どのMPLSでも非常にやっかいな能力であり、もし自分が使えたらと想像しているブギーポップファンは多いです。
ブギーポップのMPLSがしょうもなさそうな異能を世界の敵レベルにシフトさせていく概念拡大が好きというと伝わるだろうか……スタンドが成長して「そういう使い方になんの!?」になる瞬間とかそういう 俺はそこまでの解説力がないのでこうなるわけですけど……
— MOつ🥀440 (@2883sg) March 4, 2020
ブギーポップは笑わないに登場するMPLSに関しての感想では、能力の概念拡大が好きだと言う感想も挙がっていました。異能力であるMPLSは使い方や捉え方によっては、世界を滅ぼすほどの力を秘めている事になります。中にはそこまで強くないMPLSも存在しますが、そんな能力でも概念が拡大すると世界の敵となっていきます。そんなスケールの大きなMPLSが好きだと言う感想は多いです。
ブギーポップは笑わないのMPLSまとめ
ここでは、ブギーポップは笑わないに登場する、MPLSについて様々な情報をまとめています。ブギーポップシリーズに登場するMPLSの正体とは、「進化した人間」「超人的な異能力を持っている者」とされていました。様々なMPLSが発現している中で、世界の敵としてブギーポップと戦う事になる者は、その能力の方向性や意思が決めていると言われています。
MPLSという名前は、どんな言葉の略なのか判明していませんでした。また、何故MPLSが生み出されるのかも不明となっています。是非、ブギーポップは笑わないをチェックして、謎多きMPLSの登場するシーンに注目して見てください。