2020年09月24日公開
2020年09月24日更新
【キングダム】王騎は実在した?モデルはいる?史実での記録や王齮・王齕との関係は?
キングダムでは下僕となって働いていた信にとって憧れの天下の大将軍となっている王騎は、大きな矛を振り回し豪快に戦う姿を披露しています。秦の六将軍として活躍していた王騎は史実においては実在しているのでしょうか?また、モデルとなっている人物は?そこで、キングダムでかつて昭王に仕え秦の怪鳥といわれている王騎のモデルとなっている人物は実在する?史実での記録や、王齮・王齕との関係、将軍としての強さ、実写映画版においての俳優キャストも紹介します。
目次
キングダムの王騎とは?
出典: https://note.com
キングダムでどのような状況でも冷静さを失わない王騎は、圧倒的な武力と戦いを見通すことができる高い知略を持っていました。古い戦友である昌文君に対しては一目置いており、後に彼が才能を見抜いて仕えている秦の王である政に仕えることになります。非常に精強な配下を従えている彼は、飄々とした性格を持っていますが伝説的な英雄でもあったのです。しかし、仕えていた昭王や仲間の死によって戦いへの情熱を失っていきます。
キングダムでオカマっぽい口調で丁寧語を話す王騎は、独特な笑い方をしてはカリスマ性を放っていました。圧倒的な武力を誇っていた彼には結婚を誓った素晴らしい女性がいたのです。そこで、一時期一戦を退いていたにも関わらず素晴らしい戦いを見せ将軍に復帰した王騎は実在しているのか?モデルはいる?などを史実での記録や王齮・王齕との関係などと照らし合わせていきながら紹介します。
キングダムの作品情報
キングダムの概要
2020年5月には映画続編の制作が発表された「キングダム」は、週刊ヤングジャンプ(2006年9号)によって連載がスタートし現在も連載中の漫画となっています。6600万部(58巻の時点)の累計発行部数を記録していキングダムは、佐賀県出身の漫画家である原泰久さんによって描かれました。2012年6月~2014年3月に渡って全38話の第1シリーズ・全39話の第2シリーズのテレビアニメが放送され注目を集めるようになります。
58巻(2020年6月の時点)まで単行本で刊行されているキングダムは、2010年11月からはPlayStation Portable用ゲームとなっている「キングダム 一騎闘千の剣」がコナミデジタルエンタテインメントより発売されました。第17回手塚治虫文化賞においてマンガ大賞を受賞したキングダムは、2019年4月には第50巻の単行本の達成を記念して実写映画版が公開され大好評となりました。
キングダムのあらすじ
戦争によって中国全土が荒れ果てていく中、戦争孤児となった信は下僕として売られることになります。売られた先には自分と同じくらいの漂がすでに下僕として働いていたのです。賢い漂は下僕から這い上がる手段を知っていました。剣術を習うことで下僕から這い上がり天下の大将軍になろうと誓い合った二人は、仕事の合間に修業を積み剣術を磨いていきます。秦の大臣である昌文君に見出された漂は宮殿に上がることになりました。
王騎のプロフィール
キングダムで秦の六将軍最後の生き残りとされている王騎は、凛々しく勇ましい姿でいつも堂々と振舞っています。三つに分けられた独特な顎髭を持っている彼は、分厚い魅力的な唇を持っていました。オカマっぽい口調で話す彼は、どのような状況でも慌てずにいつも冷静に振舞うことができる幼い信らが憧れた天下の大将軍だったのです。秦の怪鳥という異名を持っている王騎は、底知れない信の才能を見抜き彼を導いています。
- 名前:王騎(おうき)
- 異名:秦の怪鳥
- 性格:冷静沈着、飄々とした性格
- 特徴:独特な笑い方をする、誰に対しても丁寧語で話す、オカマっぽい口調
- 容姿:三つに分けられている顎鬚、巨大な身体、分厚い唇
- モデル:王齮?王齕?
- 実写キャスト:大沢たかお
- アニメCV(声優): 小山力也
- ゲームCV(声優): 中田譲治
キングダムで「ココココ」や「ンオッフウ」など独特な笑い方をする王騎はオカマっぽい口調で誰に対しても丁寧語で話していますが、彼には結婚を誓った美しい女性がいたのです。高い知略を持っている彼は、持つだけでも難しいとされている大矛を豪快に振るっては多くの敵をなぎ倒していました。秦の王としての才能を秘めている政に仕えている昌文君とは古くからの戦友であり、彼に対しては一目置いていたようです。
キングダムの王騎は実在した?史実での記録も紹介
王騎は実在した?モデルはいる?
三つに分けられた顎鬚や分厚い唇が魅力的な王騎は天下の大将軍として活躍していますが、史実においての実在モデルとしては戦国時代に秦の将軍として活躍した「王齕(おうこつ)」と「王齮(おうき)」をあげることができます。漢字は異なっていますが、「王騎」と「王齮」では同じ読み方をするという点、「齕」と「齮」という字は同じ意味を示しているいう点からも明らかでしょう。
そのため史実に登場している王齕と王齮は同一人物ともいわれています。史実においては王齕が紀元前260年に姿を現し、趙を討つなどの大活躍を見せていました。紀元前247年まで秦の将軍としてさまざまな功績を残しています。紀元前246年からは王齮という名前で史実には登場しており、紀元前244年に同僚たちと韓を攻めている最中に死亡したとされていますが、死亡原因は記録されていません。
王騎の史実での記録
趙攻略に尽力
キングダムで飄々とした性格を持ってる王騎の史実においての実在モデルは王齮(王齕)となっていますが、彼は趙との戦いにおいて圧倒的な強さを披露しています。長平の戦いにおいては40万もの趙の兵卒を穴埋めして殺害し、さらに上党を奪取することによって趙を攻略するための重要拠点を確保したのです。この働きによって後に鄴(ぎょう)攻略を王翦がする際の布石を造ったともいわれています。
邯鄲を包囲した
キングダムで優雅な強さを誇っている王騎の史実において実在モデルとなっている王齕(王齮)が紀元前258年において素晴らしい強さを発揮しています。彼は趙を壊滅に追い込み王都である邯鄲(かんたん)を包囲してしまったのです。しかし、敵である趙もかなり粘って抵抗を続けました。史実においては司令官を王齕に代えますがそれでも一年以上は落ちませんでした。
転んでもただでは起きない?
紀元前257年において邯鄲を攻めたものの落とすことができなかった王齕は、一旦退き汾城郊外に集まっていた秦軍と合流しています。その後は邯鄲を落とせなかった悔しさをバネに魏を攻めました。
彼は六千人もの魏兵をあっという間に斬首してしまったのです。逃げ出した二万人の魏兵は黄河に飛び込んだことで溺死してしまったと史実には記録されています。キングダムでも王齕・王齮が実在モデルとなっている王騎は圧倒的な強さを誇っていました。
上党を再奪取
10年後の紀元前247年に史実において再登場した王齕は、上党を攻めることで再び落とすことができました。秦は次々と王が変わり不安定な時期となっていましたが、上党を再奪取することができた秦は、直轄支配をするために太原郡(たいげんぐん)を置いています。上党はかつて王齕が攻め落としたことになっていますが、その後の戦いによって韓の所有になってしまっていたのです。
合従軍に敗れた?
史実において順調に勝ち進んでいた王齕でしたが紀元前247年にピンチに陥ってしまいます。信陵君(しんりょうくん)が魏に帰還して兄王と和解したことを知った燕、楚、韓、趙らは今こそ秦を倒す時だとばかりに魏へ援軍を派遣することにしたのです。五カ国が協力してしまったことで圧倒的な強さを示していた秦も敗れることになります。
しかし、函谷関を落とすことができなかった五カ国は秦を滅ぼすことはできませんでした。史実においては「王齕」として記録に残っているのはここまでとなっています。これ以降は、「王齮」という名前で史実には記録されていました。
秦王政の将軍に
紀元前246年以降の史実にはキングダムで王騎の実在モデルとなっている人物は「王齮」という名前で記録されています。紀元前246年において秦王に政が即位したことで、これまで多くの活躍をしてきた王齮は将軍となりました。幼くして秦の王に即位した政はかつて人質として趙に送られています。秦が趙を攻めていた際には彼を見殺しにしようとした王齮でしたが、彼のこれまでの働きを考えると無視できない強さを持っていたのです。
紀元前244年に死んだ?
紀元前246年において秦王として政が即位したことで、将軍となった王齮でしたが、その後史実において彼の活躍は記録されていません。さらに、紀元前244年においては彼が死んだという史実が残っています。秦王に即した政は、奪い取られた領地の回収に臨みます。
その際に将軍として任命した麃公や名将である蒙驁らは魏や韓を攻撃して次々と城を奪回していました。同じように将軍に任命された王齮も城の奪回に向かっていますが、紀元前244年において死亡したことが史実に記録されています。その死因が病死なのか戦死なのか、寿命なのかは明らかになっていません。
キングダムの王騎と王齮・王齕との関係
王騎と王齮の関係
作中で大きな矛を振り回している王騎は、史実においては「王齮」が実在モデルだとされています。紀元前246年において父親の死亡を知らされた贏政が秦の王となって活躍するようになると、史実において登場している王齮は将軍に任じられて活躍していくようになります。
将軍に任じられた王齮は紀元前244年には韓を攻めていますが、まもなくして亡くなってしまったようです。史実に登場している王齮(王齕)は3代前から秦の王に仕え将軍となったものの、贏政が秦の王となってすぐに亡くなっています。そのため、キングダムでも退場が早かったのかもしれません。
王騎と王齕の関係
キングダムで圧倒的な強さを誇っている王騎の実在モデルは「王齕」であるともされています。それは彼が史実上「王齮」とはズレた時期(王齮よりも前)に登場しており、秦の国で将軍として活躍していたため同一人物ではないかといわれているからです。秦国の王に3代に渡って仕えてきた王齕(王齮)は贏政が誕生する1年前に姿を現し、王齮が現れた際には姿を消し記録は途絶えてしまいます。
同一人物ではないかといわれている王齕は、紀元前260年において繰り広げられた長平の戦い(昭襄王末期)において白起の副将として活躍しており、史実にも記録が残っていました。その後は白起の代わりに趙を討伐する際の指揮を執るなどして秦の国を支えています。「齮」という字は「齕」とも書くと史記集解にも書かれていることから、より一層同一人物説が囁かれるようになりました。
キングダムの王騎将軍のかっこいい魅力
かっこいい魅力①派手さ
オカマっぽい口調で誰に対しても丁寧語を使用する王騎は、他の武将とは異なった派手さもかっこいい魅力となっています。たくさんの武将が戦いをしている中で彼の姿はすぐに目に留まるほどの魅力的な雰囲気を醸し出していました。普通の武将では扱うことができない大きな矛を優雅に振り回している姿も迫力があってかっこいいと評判になっています。
分厚い魅力的な唇に加え、凛々しい顎には三つに分かれた独特な雰囲気を放っている顎鬚が施されていました。くっきりとした目鼻立ちを持っている彼は一度会ったら忘れることができないくらいのインパクトのあるキャラクターとして登場しています。キングダムでは武将が多すぎて名前を覚えるのが大変だと思っている人は多いようですが、彼に関しては容姿に加えて話し方まで魅力的なのですぐに覚えてしまう人は多かったようです。
かっこいい魅力②品が良い
かつては昭王の元で活躍していた王騎は、秦の六将軍と呼ばれるほどの実力者でもありました。王家出身の彼は気品があり他の武将のように声を荒げたり、怒鳴り散らしたりすることもありません。どのようなピンチが迫ってきた際にも優雅に振舞うことができました。武勇と知略を兼ね備えている彼はいつも感情をあらわにすることなく過ごすことができたのです。そのため、身分が低い相手にも丁寧語で接していたのでしょう。
常に品よく行動することができる彼は、育ちが良いことがわかります。オカマっぽい口調で話したり、独特な笑い方をする王騎ですが、彼を心から慕っている女性もいたのです。彼同様に武勇に優れている美しい女性に心を寄せられていた彼はその女性と結婚を誓っていました。どのような状況でも冷静さを失うことがない彼は、限界突破の能力を備えている信が憧れる天下の大将軍でもあったのです。
強引に自分の意見を押し通そうとしたり、力ずくで相手を従わせたりすることがない彼の周囲にはいつも魅力的な武将が集まってきました。彼の周囲に優れた武将が集まるようになっているのも、彼自身が品が良く素晴らしい能力を持った将軍だったからだと考えることができます。どのような身分の人間に対しても相手の才能を即座に見抜くことができる彼は、常に凛とした姿を見せ周囲を魅了していました。
かっこいい魅力③強さ
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天下の大将軍として大活躍している王騎も初めから優れていたわけではありません。彼にも百人将だった時期があります。圧倒的な強さを持っている彼が認めている昌文君とは、百人将だった時期に出会い一緒に切磋琢磨した戦友となっていました。彼らは強さの素質を持っていましたが、それ以上に強さを求めて努力を怠らなかったのです。優雅に戦うことができる強さを持っている彼は多くの武将に影響を与えていました。
戦いにおいて先を見通すことができる知略と圧倒的な強さを誇ることができる武勇を兼ね備えている彼は、大きな矛を優雅に振り回しては敵を圧倒して次々と倒していきます。百人将からスタートした彼も長い年月を掛けて腕を磨き強さを手に入れていたのです。飄々とした性格を持っている彼ですが、どんな時にも冷静に振舞うことができるのは、常に強さを求めて努力を惜しまない姿勢があるからなのでしょう。
かっこいい魅力④情が深い
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三つに分かれた顎鬚を持っている王騎は、さまざまなキャラクターと感動的なシーンを多く見せています。秦の王である政の元で将軍に復帰して支える姿や天下の大将軍を目指している信の憧れの存在となって、彼の才能を即座に見抜き導いているシーン、勇敢な女性である摎の出生の秘密を知って支えてもいたのです。彼には魅力的なエピソードがたくさんありました。
作中ではさまざまな回想シーンを通して彼の魅力を知ることになります。忠誠心があり情が深く心優しい彼の周りにはたくさんの魅力的な仲間が集まり彼を支えていました。どのような身分の人間に対しても敬意を払って接することができる彼は、過去の因縁を晴らすために戦う勇敢な姿も描かれており、彼は総大将としての才能を周囲に放つことで多くの武将を導いていたのです。
かっこいい魅力⑤カリスマ性
強さと知略を持ち合わせている王騎将軍は、配下の人々への気配りも忘れませんでした。壮絶な戦いの際に配下と強い信頼関係が築けていたのも彼の日頃の成果なのでしょう。独特な個性を持っていながらもカリスマ性があって周囲から支持されている彼は、ただ強いだけ、知略が優れているだけの将軍ではありません。配下から慕われる尊敬されるカリスマ性を常に放っていたのです。
辛くて苦しい戦いの際にもあんな武将になりたいという夢を抱かせてくれるような将軍でもありました。仲間や部下に対しての心配りや指導を怠らなかった彼は誰からも尊敬される偉大な天下の大将軍へと成長することができたのです。自分の死を悟った際には後継者のように扱っていた信に将軍が見る景色を直に見せています。
かっこいい魅力⑥摎とのシーンは?婚約者?
15巻から登場している美しい女性の摎(きょう)は、魅力的な王騎を語る上では欠かせない人物となっています。彼が仕えていた昭王の娘であり、彼の召使となっていたのが摎です。彼女は数年で六将軍となってしまうほどの強さを持っていました。心優しく強さも持っていた王騎に心を寄せていた摎は、幼少期に自分が城を100個落とすことができたら妻にしてくれるように頼んでいます。
少女からのプロポーズを受けた彼は、快く返事をしていました。この約束があったからこそ彼女は六将軍に辿り着くことができたのでしょう。また、彼は後1つで100個となる戦いの前には彼女の元を訪れ激励をしています。しかし、馬陽へ出陣し豪快な龐煖と戦った彼女は敗れて死亡してしまいました。美しく強かった彼女は王騎と結婚することができなかったのです。想い合っていた二人は悲しい別れをすることになりました。
キングダムの王騎の実写版キャスト
大沢たかおのプロフィール
- 名前:大沢たかお
- 本名:大澤隆夫
- 血液型:A型
- 出身地:東京都
- 生年月日:1968年3月11日
- 職業:俳優、歌手、モデル
- 所属事務所:core international co.
- 身長:181㎝
オカマっぽい口調で独特なカリスマ性を放っている王騎の実写版キャストを務めたのは俳優の大沢たかおさんです。専修大学在学中にスカウトされた彼は、モデルとして活動をスタートします。パリ・コレクションや「MEN'S NON-NO」などのファッション雑誌でモデルとして活躍した後は数々のCMに出演しながら徐々に俳優としても活動するようになりました。
大沢たかおの主な出演作品
俳優の大沢たかおさんが出演している主な作品には、東京にオリンピックを呼んだ男のフレッド和田勇役や、星の金貨の永井秀一役、JIN-仁-の南方仁役、世界の中心で、愛をさけぶの松本朔太郎(34歳)役、アナザヘヴン〜eclipse〜の皆月悟郎役、桜田門外ノ変の関鉄之介役、ロミオとジュリエットのロミオ役、ミッドナイト・イーグルの西崎優二役、子ぎつねヘレンの矢島幸次役などがありました。
キングダムの王騎に関する感想や評価
今更ながらキングダムを買い
— おかぬま@BtoBマーケター (@taiki1105) September 16, 2020
とりあえず20巻ぐらいまで読んだ感想は
ドミーハーで申し訳ないですが
王騎かっこいいわ
「んふふふふ」という口癖は
・ワンピースのイワンコフ
・銀魂の西郷
これも好きな登場人物
おねえキャラは魅力的なのが多いなぁ
「んふふふふ」という独特な笑い方をする王騎がかっこいいと感想を寄せている人は多くいました。オカマっぽい口調で話す彼は、カリスマ性があり誰に対しても丁寧語を使用する品の良さがあると評判になっていたようです。彼のようなおねえキャラは魅力的な人物が多いと改めて感じていた人もいました。
カッコイイよ!!みんなが王騎好きになるのがわかった!!
— 高沢 (@takazawa9192) September 12, 2020
困難な戦いにおいても打開するような策を立てることができる王騎のキャラクターを一番推していると感想を寄せている人もいます。かっこいいとコメントしている人も多く、みんなが彼を好きになるのがわかったと感想を寄せている人もいました。圧倒的な強さを誇っている彼の早すぎる退場に泣いてしまった人も多かったようです。
キングダムだと王騎将軍が好きなんだけど、摎とのエピソードを見て何回も泣いてる😢
— 茜さや (@sayahana1) September 8, 2020
キングダムにおいて強さと優しさ懐の深さを持っている王騎将軍が好きだとコメントしている人は多くいました。婚約者である摎とのエピソードを見ては何回も泣いてしまったと感想を寄せている人もいます。幼い摎からプロポーズされているシーンが微笑ましく彼の優しさがにじみ出ているとコメントしている人もいました。
キングダムの王騎の実在モデルまとめ
大きな矛を優雅に振り回して戦う王騎の実在モデルとしては、史実において登場している「王齕」や「王齮」が有力のようです。秦の国の将軍として勇ましく戦っていた彼は、秦の国を勝利に導くような素晴らしい戦いを数多くしていました。キングダムにおいてオカマっぽい口調で話す彼は、早い時期に退場しており残念がられていますが、これも史実にある程度忠実に描いたからなのかもしれません。