2020年09月23日公開
2020年09月23日更新
【キングダム】王賁は死亡する?最期は討たれる?史実での人物像や活躍も考察
キングダムで王家の嫡男という立場である王賁(おうほん)は死亡説が流れるようになります。最期は討たれる?と噂されている王賁は、史実においては中華の統一にかなり貢献した人物として描かれているようです。名将として活躍している王翦将軍を父親に持っている彼には複雑な父親と母親との関係がありました。そこで、キングダムで死亡説が囁かれている王賁の史実においての人物像や活躍、父親である王翦との関係も踏まえて考察していきます。
王賁(おうほん)とは?
勇ましくかっこいいと評判の王賁(おうほん)は、キングダムにおいては三百人将として姿を現しています。槍の使い手である彼は、「龍指」という必殺技も持っていました。「玉鳳隊」という騎馬隊を率いている王賁は、自分もゆくゆくは天下の大将軍になるという夢を抱いていたのです。同じ三百人隊を率いている下僕から這い上がってきた信のことはお互いに切磋琢磨することができるライバル的な仲間として認めています。
キングダムでプライドが高い王賁(おうほん)は死亡する?最期は討たれる?と話題になりました。父親である王翦が息子が討たれるというような発言を作中でしたために、死亡説が囁かれるようになったのです。そこで、史実において4つの国を滅ぼして中華の統一に貢献した王賁の史実でのかっこいい活躍や素敵な人物像などを紹介しながら、死亡説や最期は討たれる?についても考えていきます。
キングダムの作品情報
キングダムの概要
中国時代劇(戦国時代)が描かれている「キングダム」は、週刊ヤングジャンプ(2006年9号から)によって今現在も連載中の漫画となっています。第17回手塚治虫文化賞においてマンガ大賞を受賞したキングダムは、佐賀県出身の原泰久さんによって描かれました。2010年11月からは「キングダム 一騎闘千の剣」というゲームが発売され注目を集めたキングダムは、58巻(2020年6月)まで単行本で刊行されています。
VOMICにおいてラジオドラマ(全8回)が放送されたキングダムは、6600万部(58巻の時点)の累計発行部数を記録する漫画へと成長しました。2019年4月には実写映画版が公開されたキングダムは、漫画をはじめ、ゲームやテレビアニメとしても展開されるようになります。テレビアニメにおいては、2012年6月から第1シリーズが放送され続編として第2シリーズ、第3シリーズも放送されていきました。
キングダムのあらすじ
500年に渡る戦国時代では土地の支配権を巡って中国の国同士が争う日々が続いていました。戦争によって多くの人の命が失われ、両親を失った子供は戦争孤児として売られるようになります。下僕の身分となった漂と信は幼いながらも剣術を身に付けることで天下の大将軍になれると大きな夢を抱いていたのです。戦争孤児だった二人は剣術を身に付けることによって戦国時代を勇敢に戦う剣士へとなっていきました。
王賁のプロフィール
秦の名将を務めている王翦将軍を父親に持つ王賁(おうほん)は、エリート志向が強くプライドが高い性格を持っています。天下の大将軍になるために日々の修業を怠らない王賁は、百姓出身の歩兵によって構成されている飛信隊に対して快く思っておらず、下僕から這い上がってきた信に対してライバル心を抱いていました。エリート志向が強い彼は、非常に真面目な性格だったために時に融通が利かないところがあったのです。
- 名前:王賁(おうほん)
- 出身:秦の国
- 役職:三百将
- 騎馬隊名:玉鳳隊
- 武器:槍
- 扱う技名:龍指
- 性格:真面目、堅物、プライドが高い、独断専行する性格
- 父親:王翦(おうせん)将軍
- 親戚:王騎将軍(分家)
- CV(声優):細谷佳正
死亡説が流れている王賁(おうほん)は、名将として活躍している父親である王翦を誇りに思っており、父親がピンチに陥って死亡しそうだと聞けばすぐに駆け付けようとする心優しい所もありました。史実においても活躍している王賁は、貴族意識が強くプライドが高かったために時に独断専行してしまう所もあったのです。「玉鳳隊(ぎょくほうたい)」という騎馬隊を指揮している王賁は、三百将として活躍していました。
王賁は強い?
プライドが高い性格の王賁(おうほん)は、17巻から初登場を果たしています。玉鳳隊を率いている三百人将で登場している王賁は、同じく飛信隊という三百人将として活躍している信とはライバル関係となっていました。父親である王翦が息子が討たれるという発言をしたために死亡説が浮上している王賁ですが、史実においては大きな活躍をしているために、キングダムでの今後の活躍が期待されています。
死亡説が浮上している王賁は、秦において名将といわれている王翦将軍を父親に持っているため貴士族出身のエリートで天賦の才能を秘めている人物でした。さらに努力を怠らない真面目な性格を持っているために、槍においては達人と呼ばれるほどの実力を誇っています。軍才を持っている彼は、「龍指」という必殺技を持っていました。変則的な軌道を描くことができる突き技となっており彼の強さを物語っています。
槍については名将として活躍している父親の王翦から直接指導を受けているために、槍の達人にまでなることができたようです。基礎からきっちりと習った彼は、中華最強といわれている槍の紫伯との戦いにおいて一騎打ちで勝利を収めるなど強さを披露していました。父親である王翦から厳しい稽古をつけてもらったために、達人級の槍の使い手となったようです。
王賁と父親・母親との関係
第53巻では生真面目で時に融通が利かない性格の王賁(おうほん)の母親や父親との関係が明らかになっています。名将である王翦将軍の子として誕生した王賁は、エリートであり王家の嫡男となっていました。しかし、そのポジションが揺らぐような内容が描かれていたのです。死亡説が囁かれている王賁は、実は自分の血を引いた息子ではないかもしれないと勇敢な王翦は思っていたともいわれています。
史実において父親を凌ぐほどの活躍をしている王賁は、父親が息子が討たれるという表現をしたために死亡説が囁かれるようになりましたが、母親である朱景は子供の王賁を出産するとすぐに死亡してしまいました。結婚してすぐに身籠った妻の朱景でしたが、彼女には結婚する前に心を寄せていた男性がいたのです。そのため、彼女のお腹の中の子供は王翦将軍の子供ではなく、結婚前に好きだった男性の子供では?と噂が立ちました。
お腹の子についての疑惑に対して全く答えることをしなかった彼の母親である朱景は、子供を出産後すぐに死亡してしまったことから真実は明らかにされていません。そのため、父親である王翦は息子である王賁に槍を教えて熱心に教育しているものの、実は自分の子供ではないかもしれない、妻を死に追いやった子供という認識も持っているようです。彼の複雑な心境は時に息子に辛く当たる姿からも垣間見ることができます。
王賁は死亡する?最期は討たれる?
死亡考察①宿敵によって死ぬ?
「討たれる」という内容が583話によって描かれた王賁(おうほん)は、たちまち死亡説が浮上してしまいますが、彼は宿敵によって死亡したのでしょうか?そもそも彼に宿敵がいたのでしょうか?プライドが高く父親を慕っている王賁は、父親の命令や秦の王である政からの命令に関しては忠実に仕事をする真面目さを持っていました。史実においても王家出身の王賁は、父親と同様に素晴らしい活躍が残っています。
史実において楚を滅ぼすことに成功した王翦の息子である王賁は、秦の王である政の命令によって度々楚と戦い勝利を収めていました。紀元前224年において楚の王である負芻(ふすう)を捕まえた名将である王翦は、翌年に新たに楚の王になった昌平君(しょうへいくん)をも戦死させてしまったのです。彼の戦死によって優秀だった項燕は自殺してしまいます。
プライドが高い王賁にとっての宿敵は不明となっていますが、楚の国にとっては父親である王翦と息子である王賁の親子は宿敵となってしまったのは事実だったようです。酷く憎まれることになった王家は、エリート志向が強い王賁の息子である王離の時代にその無念を晴らされることになります。史実において活躍した王賁は父親と同様に始皇帝が存命のうちに殺されることなく天寿を全うしたと考えることができるでしょう。
死亡考察②王騎の死と王賁の最期の関係
キングダムにおいて下僕だった信が天下の大将軍になりたいと憧れを抱くようになった人物である王騎は、作中では名門貴族である王家の分家となっています。彼は馬陽での戦いにおいて趙をかなり追い詰めていきました。しかし、深追いしてしまったために策士である李牧の罠にはまってしまったのです。荒々しい雰囲気の龐煖(ほうけん)の攻撃によって致命傷を受けてしまった彼は自分の死を悟ります。
自分が討たれると悟った王騎は、これまでさまざまな指導をして可愛がってきた信を自分の馬に乗せてあげました。彼は才能豊かな信に後を託そうと将軍の景色を見せてあげたのです。最期には自分が使用していた矛を渡していました。作中では王家の分家という扱いとなっている王騎ですが、史実においてはそのような事実はないようです。史実においては流れ者となっている王翦の存在からも明らかでしょう。
史実に登場している王騎は、王齮(おうき)あるいは王齕(おうこつ)がモデルとなっているようです。彼はプライドが高い王賁(おうほん)の父親である王翦が史実に登場する24年前(紀元前260年)に活躍している人物であり王家とは時間的にも接点がないようです。そのため死亡説が浮上している王賁とも血縁関係はなく、同じ苗字だったというだけの他人と考えることができるため彼ら二人の最期に接点はないようです。
死亡考察③キングダム583話で死亡?
キングダムの583話ではエリート志向が強い王賁(おうほん)が討たれるというような内容のナレーションがあったために死亡説が浮上することになります。史実においても父親である王翦将軍と共に活躍の記録が残っている王賁は、討たれるという内容のナレーションはあったものの死亡したという表現はされていないため、辛うじて生きている可能性も考えることができます。
作中では重傷を負ってしまった将軍が一旦傷の手当てをする際に「討たれた」という表現が多くなっていました。そのため、「討たれる」という言葉は死亡を意味しているものではないと考えることもできるのです。生真面目で時に融通が利かない王賁が、戦いにおいて重傷を負ってしまったことは事実のようですが、死亡したと明らかに表現されているわけではないため、まだ生きている可能性は十分あるでしょう。
王賁の史実での人物像や活躍
史実での人物像①父・王翦将軍との関係
作中で本当の息子ではないかもしれないという思いを抱えている父親の王翦将軍は、優しく槍の稽古をつけてあることもあるものの時に息子の王賁(おうほん)に辛く当たることもありました。出産後の妻の死亡によって真実がわからなくなってしまった彼ら親子の関係は複雑になっていきます。史実においては、優秀な王翦将軍の燕攻め(紀元前226年)の際にたくさんの援軍を得ることによって勝利を収めたことが書かれています。
父親である王翦将軍を尊敬している王賁は、燕攻めにおいて苦戦を強いられている父親である王翦将軍らを助けに行ったことで楽々と燕を倒すことができたのでは?と考えることができるのです。キングダムにおいても史実のように苦戦を強いられている状態の時に圧倒的な活躍によって助けることで自分の息子として認める関係へと発展していくかもしれません。
最期は討たれる?といわれている王賁ですが、父親のためであれば命を懸けて戦うほどの強さを持っていると予想することができます。作中では不仲説を散りばめることで最終的には親子としての強い絆を結ぶことができるという展開に持っていくのかもしれません。
史実での人物像②信と蒙恬との関係
キングダムでプライドが高い性格の王賁は、父親である王翦将軍に幼少期から槍の使い方を習ったり厳しく稽古をつけてもらったり愛情をもらっている反面、時に自分の子ではないかもしれないという疑惑の元冷たく当たられることもありました。そんな彼には、天下の大将軍になるために一緒に切磋琢磨することができるライバル的な仲間が存在していたのです。下僕上がりの信や飄々としている蒙恬でした。
史実において紀元前221年の斉を攻めた際には彼ら三人が力を合わせることによって斉を滅ぼすことに成功しています。キングダムにおいても史実と同じように徐々に諸国を攻め倒し中華を統一していく姿が描かれていくでしょう。最終的に中華を統一するという見せ場が斉との戦いで披露されることになりそうです。彼らを同年代に設定して描くことで、中華を統一するというクライマックスが盛り上がっていくと考えることができます。
史実での人物像③史実での死亡の経緯
イケメンでかっこいいと評判の王賁(おうほん)は、彼に対して「討たれる」というような内容の言葉が発せられたために死亡説が浮上することになります。しかし、史実においては父親である王翦と一緒に勇ましく戦って秦の国において大きな貢献をしていることが記されています。また、死に関しては詳細が記録されてはいません。
5年の間に4ヶ国を破るなどの貢献をした王賁は、史実において始皇帝が存命中に死んだくらいに簡単な記録しか残っていないのです。二世皇帝が誕生する前に死亡したのは明らかのようですが、殺されたり、戦死したりして亡くなったのではないと考えることができます。キングダムでは中華の統一までが描かれる予定となっているため、彼の死は描かれないと考察することができるでしょう。
王賁の父や子の最期
父・王翦の最期
史実においてさまざまな記録を残している名将である王翦は、作中では代々名門貴族として活躍してきた人物となっていますが、史実の記録では元は流れ者だったようです。流れ者だった彼は一代で王家の基盤を造りあげることになりました。頻陽東郷(ひんようとうぎょう)出身の彼は、若い頃から優れた才能を披露していたために、秦の王である政には昔から仕えていたようです。
息子である王賁(おうほん)について第583話では父自ら息子が討たれるという内容をほのめかしていましたが、作中では息子である王賁と一緒に戦っている姿も描かれています。紀元前236年には王賁の父親である王翦は趙を倒しています。紀元前229年には再び趙を攻撃し宿敵である李牧を追いこんで趙を滅ぼすことに成功しました。紀元前226年には自ら老齢を理由に隠居を願い出ています。
楚を倒すために出陣した豪快な性格の李信らが戦略に長けた項燕によって敗れてしまったために、再度戦場に引き戻されることになりました。60万の大軍を率いて楚を倒すことができた彼は、最後に大きな手柄を立てることができました。その後については史実には二世皇帝の時代の前に死んだという簡単な記録が残っているだけとなっています。用心深い彼は、小物のように振舞い殺されることなく天寿を全うしたようです。
王離の最期
楚の国は、秦の国でも名高い王翦やその息子である王賁(おうほん)によって幾度となく滅ぼされ、ひどい目にあわされていました。死亡説が浮上している王賁には息子がおり名前は王離(おうり)となっています。彼は、かつて祖父や父親が追い詰めてきた楚の国によって討たれることになったと考えることができるのです。彼が史実において登場するのは紀元前208年の始皇帝が死んだ後になっています。
秦の二世皇帝は呉広と陳勝が反乱を起こした際には、凛々しいと評判の王賁の息子である王離を将軍として反乱軍が立て籠っていた鉅鹿(きょろく)城を包囲させています。彼の包囲は完璧で反乱軍には誰も援助することができなかったようです。鉅鹿城が落ちそうになっていた頃、楚で優秀な項羽が逆に秦軍を食糧不足にしてしまいます。彼らは秦軍の士気が低下した隙に撃破して倒してしまったのです。
撃破された秦軍は捕らえられることになり、そこにはかつて活躍した王家出身の王離もいたと考えられています。史実においてもそれ以降の彼の記録は残っていません。楚の項羽は代々王家に恨みを抱き続けていたためにやっと恨みを晴らす時が来たのです。彼を許してあげたとは考えにくいでしょう。その後秦の国に捕まった捕虜は谷底に落とされて惨殺されたとあるため彼も一緒に討たれることになったのかもしれません。
王賁の死後は子孫繁栄した?
秦の中華統一に関して大きく貢献した王賁(おうほん)は、父親と共に王家を盛り立ててきました。しかし、彼ら親子が活躍すればするほど彼らの家系に恨みを持つ人間は増えていったのです。秦の国の中華統一は15年という短い期間で終了してしまいます。二世皇帝が引き継いだ時代は徐々に反乱が起こり始めていきました。
王賁の息子である王離には二人の息子がいたようです。史実には彼には王威と王元という息子が存在しており父親が捕まってしまった後は秦末の動乱を避けるようにして山東に移住したようです。彼らの末裔からは、曹魏の王雄や漢の王崇、王駿、王吉が出ており、さらに晋の王羲之や王敦、王導、王祥などが出たとされていますが、その他の史実にはそのような事実は記録されていないため事実かどうかは不明のようです。
王賁のアニメ声優
細谷佳正のプロフィール
- 名前:細谷佳正(ほそやよしまさ)
- 性別:男性
- 愛称:ほそやん
- 血液型:B型
- 生年月日:1982年2月10日
- 出身地:広島県
- 職業:声優
- 所属事務所:フリー
真面目でエリート志向が強い王賁の声を担当したのは、声優の細谷佳正さんです。広島県出身の細谷佳正さんは高校生の時に演劇部で芝居の楽しさを知ったために俳優の道を目指しますが、途中で断念し声優の勉強をするようになります。表現力に定評のある彼は少年から青年の声を担当することが多くなっているようです。ナチュラルな芝居をすることができる彼は、爽やかな少年から狂気に満ちた悪役まで演じています。
細谷佳正の主な出演作品
声優の細谷佳正さんの主な出演作品には、ちはやふるの綿谷新役や黒子のバスケの日向順平役、キュートランスフォーマー 帰ってきたコンボイの謎のオプティマスプライム役、斉木楠雄のΨ難の窪谷須亜蓮役、文豪ストレイドッグスの国木田独歩役、されど罪人は竜と踊るのギギナ・ジャーディ・ドルク・メレイオス・アシュレイ・ブフ役、Fairy gone フェアリーゴーンのウルフラン・ロウ役などがありました。
王賁に関する感想や評価
#キングダム #王賁
— こう (@xItyAtfbp8Q0lSm) January 28, 2020
援軍が来ないことに文句を言わず、今ある環境の中で模索する王賁、かっこいいぜ。 pic.twitter.com/iNPdiLIXA4
作中では援軍が来ないことに文句を言わずに今ある環境の中で何とか勝利を得るために模索する王賁の姿を見てかっこいいと感想を寄せている人がいました。「玉鳳隊」という騎士隊を率いている彼は、エリート志向が強いため融通が利かない頑固さを持っていますが、時には素直に仲間に教えを乞うて戦う姿を見せています。
王賁!!!最高すぎます!!!!
— 炭素系男子(未成年) (@XcdMyvpvdNm4Vf8) June 16, 2019
イケメンでかっこいいと評判の王賁の戦っている姿を見て最高過ぎると感想を寄せている人もいました。貴族出身の彼は父親である王翦を尊敬しており、史実においても協力して敵を倒している姿が描かれています。作中では複雑な家庭環境が描かれていますが、仲間と一緒に中華を統一していく姿に感動している人は多かったようです。
キングダム2見てるけど、王賁かっこいい(*´ェ`*)
— 花月和葉🌸🍓 (@bluemoon3104) July 18, 2013
キングダムのテレビアニメの2を見ている人で王賁がかっこいいとコメントしている人もいました。彼に関する感想や評価としてはかっこいいというコメントが非常に多くなっています。見た目の容姿に加えて槍の達人であり、貴族出身の気高い雰囲気も彼の魅力となって周囲を虜にしてしまっているのでしょう。
王賁の死亡まとめ
クールでかっこいいと評判の王賁は、583話において突然死亡説が浮上してしまいます。キングダムで中華統一に関してとても重要な人物となっているために、衝撃を受けた人は多かったようです。しかし、討たれたという表現をされているだけであり、完全に死亡したとは表現されていないため生きている可能性は高いでしょう。史実においても戦死した記録はないため今後の活躍が期待されています。