【黒子のバスケ】緑間真太郎のかっこいい名言集!真ちゃんのかわいいシーンも紹介

黒子のバスケで裸眼の視力が非常に悪い緑間真太郎はバスケにおいては真剣に向き合っていたために数々のかっこいい名言を放っていました。自信家でプライドが高い性格の彼は、監督や先輩以外の部員に対してはかなり威圧的で上から目線で接していたのです。そこで、中学生時代は副主将を務めていた緑間真太郎から発せられたかっこいい名言やセリフ、真ちゃんのかわいいシーン、「~なのだよ」という独特な話し方をする彼の座右の銘である「人事を尽くして天命を待つ」についても紹介します。

【黒子のバスケ】緑間真太郎のかっこいい名言集!真ちゃんのかわいいシーンも紹介のイメージ

目次

  1. 緑間真太郎とは?
  2. 緑間真太郎のかっこいい・かわいい名シーンや名セリフ・名言集ランキングTOP30~21
  3. 緑間真太郎のかっこいい・かわいい名シーンや名セリフ・名言集ランキングTOP20~11
  4. 緑間真太郎のかっこいい・かわいい名シーンや名セリフ・名言集ランキングTOP10~4
  5. 緑間真太郎のかっこいい・かわいい名シーンや名セリフ・名言集ランキングTOP3
  6. 緑間真太郎の能力や強さ
  7. 緑間真太郎に関する感想や評価
  8. 緑間真太郎の名言まとめ

緑間真太郎とは?

黒子のバスケで左利きの緑間真太郎は、「人事を尽くして天命を待つ」という言葉を胸にバスケと真剣に向き合っていました。才能至上主義の彼は自分よりも才能がない部員を見下す傲慢な性格を持っています。しかし、自分よりも実力がある才能豊かなバスケ選手に対しては誠実な態度をとっていたのです。「~なのだよ」という独特な話し方をする彼は高校生でありながら高身長でかっこいいと評判になっていました。

黒子のバスケで確固たる運命論者である緑間真太郎は、自分よりも才能がない相手を見下す傾向がありましたが、努力をしている相手に対しては素直に認める性格も持っています。そのため、才能はあっても努力を怠る人間は逆に見下す傾向がありました。そこで、努力する姿がかっこいいと評判の緑間真太郎の感動的な名言集や真ちゃんのかわいいシーン、独特な口癖、彼の能力や強さも紹介します。

黒子のバスケの作品情報

黒子のバスケの概要

2009年2号~2014年40号に渡って週刊少年ジャンプによって連載された「黒子のバスケ(くろこのばすけ)」は、東京都出身の漫画家である藤巻忠俊(ふじまきただとし)さんによって描かれた漫画となっています。全276話・全30巻によって単行本で刊行された黒子のバスケは、ヴォイスコミックとして2010年3月5日~3月26日に渡ってテレビ東京、VOMIC公式サイトによって放送されました。

その後も2011年1月7日~1月28日に渡って全8話で放送された黒子のバスケは、高校のバスケットボールを題材にして描かれ注目を集めています。漫画家である藤巻忠俊さんの初連載作品となった黒子のバスケは、2006年11月において読切版の第44回ジャンプ十二傑新人漫画賞を受賞したことで週刊少年ジャンプでの連載が決定した作品だったのです。3100万部の国内累計発行部数を記録しており、小説化やVOMIC化などされました。

黒子のバスケのあらすじ

全国の高校バスケットボールにはさまざまな強豪校が存在していました。その中でも無配を誇った天才的な選手が5人いたのです。彼らはキセキの世代と呼ばれ多くの人の憧れの存在となっていました。しかし、高校バスケにおいて彼らキセキの世代も注目している幻の6人目(黒子テツヤ)の存在があったのです。彼においての試合記録は全く残されていませんが確かに存在しており、彼の活躍が大きな影響を与えることになりました。

緑間真太郎のプロフィール

黒子のバスケで「~なのだよ」という独特の話し方をする緑間真太郎は、黒縁の眼鏡をかけたかっこいい高校生です。高校1年生でありながら身長が195㎝とかなり高くバスケットボールには適した身体を持っていました。「人事を尽くして天命を待つ」という言葉を座右の銘にしている彼は、バスケットボールとは常に真剣に向き合っていました。そのため、心に響くようなかっこいいセリフや名言を数多く放っていたのです。

  • 名前:緑間真太郎(みどりましんたろう)
  • 血液型:B型
  • 誕生日:7月7日
  • 体重:79kg
  • 身長:195㎝
  • 所属:秀徳高校1年生
  • 背番号:6番(7番・帝光)
  • 座右の銘:人事を尽くして天命を待つ
  • ポジション:シューティングガード(SG)
  • 好きな食べ物:おしるこ

帝光中学時代からバスケ部に所属していた彼は当時副主将を務めていました。自信家で非常にプライドが高い性格の彼は、監督や先輩以外の部員に対してはかなり上から目線で言葉を放っています。バスケを心から真剣に行っている彼はバスケに関する自分の意見をしっかりと持っているため、監督や先輩であっても自分の意見はしっかりと伝えていました。率直に意見を放つため時に誤解を生むこともあったのです。

黒子のバスケ アニメ公式サイト

緑間真太郎のかっこいい・かわいい名シーンや名セリフ・名言集ランキングTOP30~21

30位:「あいつが一番…」

「あいつが一番 バスケを好きなんだろうな」

黒子のバスケでは高身長でかっこいい緑間真太郎は「~なのだよ」という独特の話し方をしていますが、数々の感動的な言葉を発していました。鋭い人物観察をすることができる彼は、帝光時代において自分は自分の道を歩んでいる青峰大輝の姿を見て上記の名言を放っています。あまり関りがない2人ですが、彼が悩んでいたり孤独になっていたりした際にもいち早く気付いて敏感に反応していました。

29位:「帝光唯一絶対の理念…」

「帝光唯一絶対の理念 それは勝つことだ。…内容云々の話はまず勝ってからだ」

黒子のバスケでは才能至上主義の緑間真太郎は数々のかっこいいシュートを放っていますが、全ては「人事を尽くして天命を待つ」という言葉を座右の銘にして日々努力を積み重ねていたからそれが可能となりました。その根底には勝つことが絶対の理念となっていたのです。どのような内容であってもまずは勝つことが重要で、勝たないことには次へは進めないといい放っていました。

28位:「お前らがどうプレイしようが…」

「お前らがどうプレイしようが興味ないのだよ 俺は俺の人事を尽くすだけだ」

黒子のバスケにおいてかっこいいと評判の緑間真太郎は「~なのだよ」が口癖となっていますが、「人事を尽くして天命を待つ」という精神を貫いている彼は当初自分の人事を尽くすことに焦点を当てています。しかし、バスケはチームで戦うものである為限界がきてしまいました。自分らしく戦いながらも仲間と一緒に人事を尽くす大切さも学んでいくようになります。

27位:「どんな可能性も疑う…」

「どんな可能性も疑う それが人事を尽くすということなのだよ!」

黒子のバスケにおいて「人事を尽くして天命を待つ」という言葉を座右の銘にしている緑間真太郎は、人事を尽くすという意味をはっきりと簡潔に語っています。どんな可能性も疑っていく事で最善の結果を引き寄せられるということのようです。バスケの試合においてもあらゆる可能性を探って攻撃を仕掛けていました。努力したり、可能性を追求したりする者が運命を味方にしていけるのでしょう。

26位:「フン。だが見ればわかるのだよ…」

「フン。だが見ればわかるのだよ どいつもこいつも…気に食わんな」

黒子のバスケで人事を尽くし過ぎている緑間真太郎は、どんなに強くても才能豊かでも努力をしていない人は見ればすぐにわかるといい放ってます。彼の自信満々なかっこいい姿は努力の賜物だからかもしれません。「~なのだよ」という独特の話し方をする緑間真太郎は、「人事を尽くして天命を待つ」という精神を実践しているために、見ればすぐに人事を尽くしているかどうかがわかってしまう特殊な能力を持っていました。

25位:「人事を尽くさん奴など…」

「人事を尽くさん奴など どちらにせよ仲良くなどできんな」

「~なのだよ」が口癖の緑間真太郎は、数々のかっこいいセリフを放っていますが彼の基本となるのはやはり「人事を尽くして天命を待つ」という言葉のようです。人事を尽くさない人間とは分かり合えないとはっきりといい放っています。しかし、彼は努力をしてきた人間に対しては素直に認め受け入れていました。才能に溺れて努力をしない人間も彼は認めていませんでした。かなり人間臭い性格を持っています。

24位:「人事を尽くして天命を待つ」

「人事を尽くして天命を待つ」という言葉を座右の銘にしている彼は、常に最善の努力を積み重ねてきた人物となっています。彼は天才的な素質は持っていますが、人一倍凡人のように努力を積み重ねた結果キセキの世代の一人となったのでしょう。どんな凡人も天才的な才能や素質は眠っておりそれを掘り起こすことができるかが運命の分かれ道となります。これは彼が常に放つ代表的な言葉となっていました。

「人事を尽くして天命を待つ」

好きなものと出会った際にはとことん努力をしてみることが重要だということです。最善の努力を行ったものは最終的に運命や神でさえも味方にしてしまうという名言となっていました。彼が発する名言は彼の経験から放たれていることが多く、そのため多くの人を勇気付けたり感動させたりすることができたのです。

23位:「戻ってくる奴は戻ってくる…」

「戻ってくる奴は戻ってくる。…どの道長くは続かないのだよ」

ただ者ではないと評判の緑間真太郎は、全てを悟っているかのような上記のかっこいいセリフを放っていました。「~なのだよ」という独特の話し方をする緑間真太郎は、真理を突いた名言を数々披露していますが、この名言もその一つということができるでしょう。挫折した時にしっかりと向き合って立ち向かうことができる人間は戻ってくるし、乗り越えられない人間はいずれにしても長続きしないことをいい放っていました。

22位:「確かに目に余る愚行だったな…」

霧崎第一高等学校と私立誠凛高校の戦いにおいて必死に戦った末に主将を務めている日向順平がファールをもらってしまいます。その試合を見ていた際に放たれたセリフが上記の名言となっていました。「人事を尽くして天命を待つ」という言葉を座右の銘にしている彼は、勝ちたいという強い気持ちによってファールになった彼の気持ちをしっかりと理解してあげていました。

「確かに目に余る愚行だったな。…それほど勝ちたかったのだろう」

どうしても勝ちたいという気持ちによって起こしてしまった行為は褒められるものではありませんが、彼を責めることもできないといい放っていたのです。冷静に状況を判断して彼の愚かなところも彼も熱い気持ちも全て受け入れた懐が深い発言となっています。

21位:「悔しいな…」

常に自信満々のかっこいいセリフを放っている緑間真太郎ですが、時には負けることもあります。「人事を尽くして天命を待つ」という精神を持った彼が精一杯に戦って負けた際には後悔する気持ちは全くなかったようですが、努力をしてきたからこそ悔しいという気持ちが溢れ出ていました。

「悔しいな…やはり負けるというのは」

「~なのだよ」という独特の話し方をする彼も思わず悔し涙を流しています。その姿に感動してもらい泣きをしてしまった人も多かったようです。人事を尽くして負けた際にはその敗北としっかりと向き合える強い精神力を持っていた彼は、次の試合に備えてさらに練習に励むことになります。悔しさをバネにできる彼は本当にバスケが好きなのでしょう。

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緑間真太郎のかっこいい・かわいい名シーンや名セリフ・名言集ランキングTOP20~11

20位:「このチームで足手まといなど…」

「このチームで足手まといなど 俺は知らない」

監督や先輩以外の部員に対してはかなり上から目線になりがちは真太郎でしたが、チームに対して信頼している気持ちを堂々といい放ったことでチームを一つに団結させていました。才能至上主義で「人事を尽くして天命を待つ」という言葉を座右の銘にしている彼は、努力をしない才能がない選手を見下していますが、努力をしてきた人は素直に認めていたのです。その気持ちに応えるようにチームもまとまっていきました。

19位:「これは賭けだ…」

自分よりも才能がない相手を見下す傾向がある緑間真太郎でしたが、チームメイトに関しては絶大な信頼を寄せていました。チームで戦わなければならないバスケにおいては、自分一人の人事では到底足りないというかっこいいセリフを放っています。「~なのだよ」という独特の話し方をする緑間真太郎は、自分以上に仲間を信じるのは賭けであるが全く不安はないといい放っていました。

「これは賭けだ…自分を信じる以上に仲間を信じる必要がある。…人事を尽くしていない者などいない」

仲間の努力を見てきた彼はチームに人事を尽くしていない人はいないと自負していたのです。「人事を尽くして天命を待つ」という精神を貫く彼は、周囲も巻き込むほどのエネルギーを持っていました。いつの間にか彼の姿がチームをまとめていたのです。多くの人の心に突き刺さる感動的な名言となっていました。

18位:「限界など…」

「限界など、とうの昔に超えている」

天才でありながら努力を惜しまない彼は「人事を尽くして天命を待つ」という言葉を座右の銘にしているだけあり、上記のようなかっこいい名言を放っていました。限界まで頑張るのではなく、既に彼は限界を超えてしまっていたのです。限界まで頑張ると努力している人は彼の遥か後方にいることになります。天才的な能力を放つことができる彼ですが、常に進化を遂げようと努力する姿は神の域に迫る勢いとなっていました。

17位:「お前が飛べなくなるまで…」

「お前が飛べなくなるまで打てばいいだけの話だ。…億でもな!」

天才的なバスケの能力を持っている緑間真太郎ですが決して努力を怠りませんでした。クールでかっこいいセリフを放っている彼は、内面ではとても熱い気持ちを持っていたのです。「~なのだよ」という独特の話し方が魅力の彼は、決まらなければ決まるまでやるだけだという単純明快な真理のもと努力を惜しみませんでした。できるまでやる精神を貫く彼はいつの間にか運命や神でさえも味方につけていたのです。

16位:「まだだ!諦めるな!…」

「まだだ!諦めるな!倒れることなど…そこから起き上がらないことこそ恥!」

「人事を尽くして天命を待つ」という言葉を座右の銘にしている彼は、不屈の精神を持った人物でもありました。普段はクールでかっこいい雰囲気が漂っている彼ですがバスケにおいては倒れる姿は恥ではなく、起き上がろうとしない精神こそが恥だといい放っていました。どんな時も諦めずに突き進む彼は仲間に対しても同じように厳しさを追求していきます。彼の背中に導かれるように仲間たちも大きな成長を遂げていきました。

15位:「わかりきったことを…」

「わかりきったことを言うな。それに化け物は、お前の目の前にもいるのだよ」

自分に正直に生きている黄瀬涼太と俺は俺の精神を貫いている青峰大輝の壮絶な戦いを見た人生を楽しんでいるはずの高尾和成は、一気にキセキの世代の存在に圧倒されてしまいます。しかし、冷静沈着な性格の真太郎は上記のかっこいいセリフをいい放って彼の気持ちを落ち着かせていました。「~なのだよ」という独特の話し方をする緑間真太郎は、確かに化け物でありキセキの世代の一人でもあったのです。

14位:「安心しろ…」

「安心しろ。俺の負けはない」

日頃から人事を尽くしている真太郎は仲間に対してもきっぱりと負けないことを宣言しています。ここまではっきりといい切れるのは日頃の努力の賜物でしょう。ここまでかっこいいセリフをいい放てるほど彼は必死に努力を積み重ねてきたのです。自分よりも才能がない努力をしていない相手に対して見下す彼の態度は彼にとっては絶対的な真理なのかもしれません。努力をしない相手は敵ではないということでしょう。

13位:「試合中…」

「試合中、最も目を離してはならないものは、ボールだ。…恐ろしい進化を遂げるかもしれん」

視力が非常に悪い緑間真太郎は時にお茶目でかわいい姿を披露しています。「~なのだよ」が口癖の彼は試合中において大切なことをかっこいいセリフで語っていました。キセキの世代の6番目の存在である黒子について真剣に語っている彼は非常に分析力に長けたかっこいい魅力を放っていましたが、お風呂で仲間の高尾に説明していた際は眼鏡をしていなかったために必死にライオンに語りかけていたのです。

12位:「あいつは誰よりも…」

「あいつは誰よりもバスケが好きであるがゆえに…周りと差が開きすぎてしまったのだよ。圧倒的に」

キセキの世代の中ではそれほど多くを語らない真太郎ですが、ライバルである選手の心情はよく理解しているようでした。頂点を目指す選手にとって自分を磨き上げてくれるライバルの存在は重要となっています。切磋琢磨することができない状況の場合は自滅していくことになりました。天才だからこそ孤独に悩まされる心情を彼はよく理解していたのです。ライバルの成長や心理を読み解く天才でもありました。

11位:「信じていたのだよ…」

「信じていたのだよ。たとえ限界でも、お前はそれを越えて飛ぶと」

かっこいい心に響くセリフを数多く放っている緑間真太郎は、「~なのだよ」という独特の話し方をしていますが、バスケにおいては真剣で周囲からも尊敬されることになります。彼はライバルである選手の動きを信じることで自分の攻撃を組み立てていたのです。限界を超えても彼だったらそれをやり抜くだろうと見抜く力も素晴らしいですが、ここまで努力家の真太郎に期待されている相手も相当な選手であることがわかるでしょう。

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緑間真太郎のかっこいい・かわいい名シーンや名セリフ・名言集ランキングTOP10~4

10位:「お前らがどう変わろうと…」

「よく食べ よく遊ぶ」が座右の銘になっている火神大我は「~なのだよ」が口癖の緑間真太郎が認めたライバルの一人となっています。彼ら二人は全く異なる考えでバスケをしていました。二人ともバスケに対する真剣な姿勢は一緒でしたが性格の違いが大きく出ていたのです。

「お前らがどう変わろうと勝手だ。…楽しくないでバスケはしていないのだよ」

「人生楽しんだもん勝ち」が座右の銘になっている高尾は二人の性格をよく知っているために、あえて面白がって一緒の席にしていました。バチバチ感が漂うことになりますが、この状況を楽しんでいたのはお気楽な性格の高尾だけであり、周囲はヒヤヒヤしながら見守ることになります。

9位:「なぜ俺が遠くから…」

「なぜ俺が遠くから決めることにこだわるのか…それが、人事を尽くすということだ!」

監督や先輩以外の部員に対してはかなり上から目線の彼は、「人事を尽くして天命を待つ」精神を貫いていますが、彼が得意な遠距離から放つシュートに対してのこだわりもしっかりと言葉にして伝えていました。最終的に勝つことを目標に掲げている彼はあらゆる可能性を考えて対策を練っていたのです。苦し紛れのシュートで負けるなど絶対に許さないという彼の強い意志と気迫がこもっていました。

8位:「俺のシュートタッチは…」

「俺のシュートタッチは、爪のかかり具合がキモなのだよ」

バスケを愛している緑間真太郎は、バスケに関することには余念がありません。シュートの精度を上げるためであればどんなことでも研究の対象となりました。「~なのだよ」という独特の話し方をする緑間真太郎は、シュートタッチに対してもこだわりを持っていたのです。爪のかかり具合が勝敗を分けることを知っている彼は、実感のこもったかっこいいセリフを真剣に放っていました。

7位:「あんな情けない…」

「あんな情けない試合をするようなヤツとは…もし言いたいことがあるようなら、プレーで示せ」

自分に厳しい彼は自分が認めたライバルに対しもかなり厳しい所がありました。「人事を尽くして天命を待つ」という言葉を座右の銘にしている彼は、相手を認めているからこそ努力を怠った相手に対して容赦しません。才能を持っていながら努力を怠る人間には厳しく接していました。努力をしたことは必ずプレーに現れてくることを知っている彼は相手の戦い方を見ればどのような練習を積んできたかも瞬時に見抜いていたのです。

6位:「シューティングを…」

自信家で非常にプライドが高い性格の緑間真太郎は、時に可愛らしい雰囲気も見せていました。身長が高くかっこいい見た目の彼ですが、徹底的に「人事を尽くして天命を待つ」精神を貫いていたのです。試合に臨む前には自分にやれることであればすべてやり切るのが彼の人事となっています。

「シューティングを欠かした日は無い。練習も手を抜いたことは無い…人事は尽くした。」

「~なのだよ」が口癖の彼は、バスケの試合に勝つためであれば占いを調べ、ラッキーアイテムを揃え、左利きであるため左手の爪のケアも怠りません。また、最終的に実力を発揮できるか否かはこれまでの練習量や努力の量が決め手となってくるようです。彼は練習に対して手を抜いたことはない、シューティングも欠かしていないと振り返りをしてやることはやったという自負のもと試合に臨んでいたのです。

5位:「いや、むしろ逆だ…」

誠凛高校との試合において「継続は力なり」という座右の銘を持っている日向順平は、かなりピンチの状況に追い込まれた状況でも目の輝きを失いませんでした。努力している人を瞬時に見抜くことができる真太郎は、対戦する選手の様子を見事に見抜いてしまう観察力を持っています。

「いや、むしろ逆だ。あの目は、勝つ気だ」

その時に放たれた言葉が上記の名言となっていました。冷静に状況判断することができる彼は、どのような状況でも諦めずに戦っている選手の目もしっかりと認識していました。圧倒的に不利な状況で周囲からは見放されたチームであっても目の輝きを失っていない選手がいる場合は巻き返しがあることを彼はよく知っていたのです。

4位:「 歴史は繰り返される…」

才能至上主義である緑間真太郎は、下記のかっこいいセリフを放っていました。自分よりも才能がない相手を見下す傾向がある彼は傲慢な性格のようですがかなりの努力の人でした。努力をしない成長しない人間は何度やっても自分には勝てないということを抽象的に語った言葉となっています。意外と深い意味を含んだセリフとなっていました。

「 歴史は繰り返されるだけだ」

「~なのだよ」という独特の話し方をする緑間真太郎は、ただ単に人を見下す性格ではありません。人一倍努力することができる彼は、努力もしないで目立ちたい活躍したいという傲慢な人間を心から軽蔑していたのです。努力の結果は目に見える形で必ず現れてくるため、結果的に才能至上主義となってしまったのでしょう。

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緑間真太郎のかっこいい・かわいい名シーンや名セリフ・名言集ランキングTOP3

3位:「人事を尽くして天命を待つ…」

「人事を尽くして天命を待つ」という言葉を座右の銘にしている緑間真太郎は、キセキの世代の一人となっていますが、決して才能に胡坐をかくような選手ではありませんでした。必死に努力をし弱点の克服に努めていた彼は、飛び抜けた才能に加えて運命すらも味方にしてしまう才能を得ることになります。初めは凡人でも努力を積むことで道が拓けることを語っている名言となっています。

「“人事を尽くして天命を待つ”という言葉を習わなかったか?まず最善の努力。そこから運命に選ばれる資格を得るのだよ」

天才的なプレイヤーである彼も才能だけでは勝ち進むことができない世界であることをよく認識していたのです。そのため、人一倍努力をしてどんな状況でも冷静に戦える強い精神力と体力をつけていきました。最善の努力をしたからこそ運命に選んでもらえるという実感のこもった名言となっています。このセリフによって感動して前向きな気持ちになった人は多かったようです。

2位:「俺は運命に従っている…」

「~なのだよ」という独特の話し方をする緑間真太郎は、「人事を尽くして天命を待つ」という精神を常に胸に抱いているため徹底的に努力をしてバスケを磨いていきました。彼の人事を尽くす姿勢に神や運命でさえも従うかのように結果を出していくようになります。人事を尽くした自分は運命に従うだけだという潔い男らしさを放っている名言となっていました。

「俺は、運命に従っている。そして人事は尽くした。」

自分よりも才能がない相手に対しては徹底的に下に見る傾向がある彼ですが、努力もしないで結果を得ようとしている人間を即座に見抜き軽蔑しているだけだったようです。彼は才能に恵まれていなくても努力をして上り詰めてきた人間の成長は素直に認めることができる性格を持っていました。人事を尽くした後は運命に従うことで全てを味方につけて結果を導いていたのです。

1位:「シンプルだからこそ真理なのだよ…」

「人事を尽くして天命を待つ」という言葉を座右の銘にしている緑間真太郎は、真理とはシンプルなものであるといい放っていました。努力を積み重ねた人だけが辿りつける領域に達したからこそ放つことができる名言となっています。真理というものは複雑で難しいものではなく、単純明快でわかりやすいものだと語っていました。あらゆる努力を積み重ねた努力の天才である彼から放たれたセリフは重みがあります。

「シンプルだからこそ真理なのだよ」

彼がバスケで活躍している姿を見せているからこそ、重みのある感動的なセリフとなったのでしょう。人間が本当に求めていく必要がある真理とはあらゆるものを剥ぎ落したシンプルなものであり、そこへ辿り着くにはひたすら努力をすることが必要だということを語っているような名言となっていました。

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緑間真太郎の能力や強さ

能力や強さ①超長距離(スーパーロングレンジ)3Pシュート

キセキの世代の一人である緑間真太郎は、ナンバーワンシューターとしての実力を試合においても発揮していました。「~なのだよ」が口癖の彼は、「超長距離(スーパーロングレンジ)3Pシュート」を得意としていました。「超長距離(スーパーロングレンジ)3Pシュート」とは、彼にとっては最強の必殺技となっており、自陣のゴール下にいたとしても100%シュートを決めることができるという能力となっています。

フォームを崩されてしまった際にはその限りではありませんが、普通では考えられない状況からでもシュートを放ち決めることができたのです。中学生時代はさすがにそこまでの力はなく、ハーフコートまでとなっていましたが、高校生になってからは身長も急激に伸びたおかげもあり、コートの全て(オールレンジ)においてシュートを放つことができました。

百発百中なのはもちろん、高く長いループを描くボールの軌道が特徴のシュートを放っていました。ボールの滞空時間を稼ぐことができるため、その時間を上手に利用して自チームはディフェンスに簡単に戻ることも可能だったのです。あまりにも高い打点を誇る彼のシュートは相手に精神的なダメージを与えることもできました。あまりにも桁外れの能力を持っているため相手を精神的に追い込むことができたのです。

能力や強さ②弱点もある?

「~なのだよ」が口癖の緑間真太郎は、キセキの世代の素晴らしいプレーヤーでしたが弱点もあったのです。彼の弱点とは、長距離でのゴールを放つ際にはシュートをする前に十分なタメが必要でした。しかし、「人事を尽くして天命を待つ」という精神を大切にしている彼は、その弱点を打開するために数々の努力をしていたのです。彼は、「空中装填式3Pシュート」と攻撃の仕方を司令塔を務める高尾和成と連携して行っていました。

「空中装填式3Pシュート」とは、通常のシュートとは異なりまず跳躍してシュートモーションに入った後に彼の手元にボールを集めるという方法だったのです。この作戦はキセキの世代の一人であり帝光中学時代では主将を務めた赤司征十郎とも連携することができました。また、長距離シュートは体力的にもかなり消耗してしまうために弾数制限が存在していたのです。しかし、努力を怠らない彼はそれすらも克服していました。

基礎体力の向上をひたすら行ったことで、試合中いつでもこの必殺技のシュートを放つことができたのです。限界を超えても得意の超長距離(スーパーロングレンジ)3Pシュートを放ち決めていることから、かなりの根性も持っていることがわかります。最高の技ゆえに弱点もありましたが、彼はこの弱点でさえも見事に克服していきました。才能に加えて努力家である彼の傲慢な性格も周囲から次第に認められていくことになります。

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緑間真太郎に関する感想や評価

自信家で非常にプライドが高い性格の緑間真太郎ですが、常に人事を尽くしている姿に感動してかっこいいと感想を寄せている人もいました。黒縁の眼鏡に高身長という容姿的にも抜群にかっこいいキャラクターとなっていますが、努力を怠らない不屈の精神がかっこいいと評判になっています。天才的な才能を持っていながらも勝利を手に入れるために努力を積み重ねている姿は多くの人間を感動させていました。

自分よりも才能がない相手を見下す傾向がある緑間真太郎ですが、彼のかっこいい名言や行動力に魅力を感じて大好きだとコメントを寄せている人も多くいました。自分に厳しく人にも厳しい彼ですが、最善の努力を積み重ねることで運命や神ですらも味方にしようとしていたのです。確固たる運命論者である彼は自分ができる人事に関しては常に最善を尽くしていました。

天才的なシュートを放つことができる緑間真太郎のスリーに対して「鮮烈」という言葉がよく似合うとコメントしている人もいました。さらに、彼の感想として「信仰」という言葉が浮かんだ人もいたようです。バスケに対する真摯な姿勢や彼の姿勢に影響を受けて仲間同士の絆が深まっていく関係などを通してそのように表現している人もいました。万全を尽くすことに命を懸けている彼がかわいいと人気になっています。

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緑間真太郎の名言まとめ

長身に緑色の髪を持っている緑間真太郎は、キセキの世代においてナンバーワンシューターとして活躍していました。「人事を尽くして天命を待つ」という言葉を座右の銘にしている彼は、全てにおいて最善を尽くしていたのです。努力を惜しまない彼は数々のかっこいい名言やセリフを放っては多くの人を感動させていました。努力をしている人を瞬時に見抜き、素直に認める純粋な心も持っていたのです。

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