2020年01月28日公開
2022年11月10日更新
【黒子のバスケ】荒木雅子は陽泉の女監督!元ヤンの過去や声優も紹介
「黒子のバスケ」は、アニメ化もされた大人気少年漫画でした。今回はそんな「黒子のバスケ」に登場するキャラクターの一人・荒木雅子について紹介をしていきます。かわいいと言われている荒木雅子は、キセキの世代・紫原を獲得した陽泉の監督として作中で活躍をしていました。強豪校を率いる荒木雅子ですが、そんな荒木雅子の元ヤンだった過去やアニメ版で荒木雅子を演じた声優などについて解説をしていきます。
荒木雅子が登場する黒子のバスケとは?
「黒子のバスケ」は高校バスケットボール界を題材として作品でした。今回はそんな「黒子のバスケ」に登場するキャラクター・荒木雅子について紹介をしていきます。荒木雅子は、バスケの強豪校・陽泉の監督です。ファンの間でもかわいいと言われている荒木雅子には元ヤンという過去がありました。今回はそんな荒木雅子の過去やアニメ版で荒木雅子を演じた声優情報などについて紹介していき荒木雅子のかわいい魅力に迫ります。
黒子のバスケの概要
荒木雅子も登場する「黒子のバスケ」の作品概要を紹介していきます。黒子のバスケは、藤巻忠俊による漫画作品でした。作者である藤巻忠俊にとっては初めての連載作品だったようで、2009年から「週刊少年ジャンプ」での連載がスタートしています。そんな「黒子のバスケ」の原案となった読切版は、ジャンプ12傑新人漫画賞を受賞しています。2014年まで週刊少年ジャンプで連載され、30巻の単行本が発売されていました。
単行本の売上は3100万部を突破しているということが明らかとなっています。そんな「黒子のバスケ」は様々なメディアミックスも行われていました。小説版は2015年に累計230万部の売上を記録しています。アニメ版の放送は、2012年からスタートしました。第3シリーズまで制作され、劇場版も公開されています。キャラクターソングや、キャラクターグッズなどが発売され多くの話題を呼んでいたようでした。
黒子のバスケのあらすじ
「黒子のバスケ」のあらすじを解説していきます。中学バスケットボール界では、帝光中学が最強と言われていました。部員数100人を超え、強力な選手が集まっている帝光中ですがそんな強豪の歴史の中でも10年に一人の逸材が終結した世代があります。彼らは「キセキの世代」と呼ばれ無敗を誇っていました。そんな奇跡の世代には試合記録に残っていない幻の6人目のメンバーがいるという噂があったのです。
キセキの世代が中学を卒業した年、誠凛高校バスケットボール部は新入部員獲得に励んでいました。誠凛は、創部したての部でしたが、一年前は一年生だけのチームで東京都の予選決勝リーグにも出場しています。主人公・黒子テツヤはそんな誠凛高校バスケットボール部に入部しました。黒子は、噂になっていたキセキの世代6人目のメンバーだったのです。そんな黒子の異様な影の薄さに、誠凛のメンバーは驚きます。
さらに誠凛には、火神という大型ルーキーも入部してきます。火神のバスケ選手としての能力は、突出していました。しかしキセキの世代の一人と言われている黒子の身体能力はあまりよくありません。けれど黒子は火神を光に自分を影にすることで誠凛のメンバーとして試合でも活躍をしていきます。二人は一緒にキセキの世代を倒すことを誓いました。
黒子のバスケの主人公
「黒子のバスケ」の主人公である黒子テツヤについて紹介をしていきます。黒子テツヤは、誠凛高校の一年生として作中で活躍をしていました。非常に影が薄いことが特徴で、そんな影の薄さを利用した試合展開を繰り広げています。キセキの世代の幻の6人目と言われていて、10年に一人の天才が集まったキセキの世代からも認められる実力の持ち主です。感情の起伏があまり顔に現れず、常に無表情な姿が描かれていました。
そんな黒子テツヤは、誰に対しても丁寧な口調で接していることが特徴としてあげられていました。同級生であってもタメ口はあまり使わないようです。しかし、バスケに対する想いは熱くキセキの世代を倒すために努力を重ねている姿が描かれています。試合中はミス・ディレクションと呼ばれている視線誘導を利用したトリックを使用しています。相手の視線を誘導し、消えたと見せかけて味方のパスを自由自在に変形する技でした。
黒子のバスケは魅力的なキャラクターが多数登場
「黒子のバスケ」には今回紹介していく荒木雅子以外にも魅力的なキャラクターがたくさん登場していました。個性豊かなイケメンキャラクター達は「黒子のバスケ」の魅力の一つとなっているようです。キセキの世代や誠凛高校のメンバーだけではなく、無冠の五将や強豪校を率いる監督・マネージャー達など選手を支えるキャラクターも個性豊かだと言われ、多くのファンの心を掴んでいるようでした。
荒木雅子は陽泉の女監督
今回は「黒子のバスケ」に登場するキャラクター・荒木雅子について紹介をしていきます。荒木雅子は、陽泉高校の女性監督として登場しました。陽泉は秋田にある高校バスケットボール界の強豪校です。キセキの世代である紫原や、火神とは兄弟の仲である氷室なども所属しています。そんな強豪校を率いる荒木雅子がかわいいと話題になっていました。ここからは荒木雅子のプロフィール情報について詳しく解説をしていきます。
荒木雅子のプロフィール
荒木雅子のプロフィール情報を紹介していきます。荒木雅子は、陽泉高校バスケットボール部の監督として「黒子のバスケ」に登場したキャラクターでした。元々は全日本の代表選手として活躍していたそうです。そんな荒木雅子は、部員達を乱暴な口調で指導しています。扱いも荒い荒木雅子ですが、その反面涙脆いという一面もありました。ファンの間ではこのようなギャップもかわいいと言われているようでした。
学校では、バスケットボールの監督以外に体育も教えているようです。キセキの世代である紫原からは「まさちん」と呼ばれていますが、気に入っていないようで監督と呼ぶようにその都度注意をしています。大柄な部員達を率いている荒木雅子ですが、そんな荒木雅子がバスケットボールを始めたきっかけは恩師からの勧めだったそうでした。休日は、愛車であるバイクの手入れをするなどして過ごしているようです。
荒木雅子は陽泉の美人な女監督
荒木雅子の特徴として、陽泉の美人な女監督という一面も挙げられていました。荒木雅子はかわいいと言われているキャラクターで美人だという評価もされていました。長い黒髪で、常に竹刀を持っている姿が描かれています。教え子である紫原からも美人だという評価を受けていました。クールな顔立ちをしていて、怒ると怖いと言われているようです。しかしそんな荒木雅子を陽泉のメンバーは慕っているようでした。
陽泉高校バスケットボール部の特徴
荒木雅子が監督を務めている陽泉高校バスケットボール部の特徴について紹介をしていきます。陽泉は、誠凛高校のライバル校として登場した高校でした。キセキの世代の一人である紫原を獲得しています。陽泉は秋田にある高校です。インターハイでは紫原無しで3位という好成績を残していました。そんな陽泉の部の決まりとして草試合は禁止というものがあると判明しています。作中でも規則について明言されていました。
陽泉は、背の高い大柄な選手を育てていることが特徴だと言われているようでした。紫原を含め陽泉には2mを超える選手が3人も所属しています。防御は鉄壁で、絶対防御(イージスの盾)という異名もつけられていたようでした。ウインターカップでは、3回戦まで相手チームに得点を一切与えていません。試合中に着用しているユニフォームは紫を基調としたストライプ柄でした。普段着用しているジャージも紫色です。
荒木雅子の元ヤンの過去
出典: https://prcm.jp
大ヒットバスケ漫画「黒子のバスケ」に登場する荒木雅子について今回は紹介をしています。荒木雅子は、かわいい女性監督として強豪・陽泉を率いていました。その指導は厳しいようで、常に男勝りな口調で部員を指導しています。そんな荒木雅子は、過去も注目されているキャラクターでした。一体どのような過去があるのでしょうか?ここからは、元ヤンだったという荒木雅子の過去について詳しく解説をしていきます。
荒木雅子の過去①元ヤンだった
荒木雅子の過去について紹介をしていきます。荒木雅子は現在・陽泉の監督を務めていますが、元々は全日本代表選手でした。特徴的な男勝りな口調は、元ヤンだったという過去から来ているようです。監督となった今でも常に竹刀を持ち歩き、怒ると振り回すという乱暴さが作中では描かれていました。さらに小説版「黒子のバスケ」では、過去に荒木雅子の舎弟をしていたというキャラクターも登場し話題となっていたようです。
荒木雅子の過去②武内源太との関係
荒木雅子の過去について解説をしていきます。荒木雅子の過去の特徴として、武内源太との関係も挙げられています。武内は、海常高校バスケットボール部の監督を務めていたキャラクターです。荒木雅子は過去に全日本代表として活躍していたことから現在強豪校の監督を務めている人物達とは知り合いなようでした。小説版「黒子のバスケ」では、過去に武内が荒木雅子に対してアプローチをしていたという情報も明かされていました。
荒木雅子のアニメ声優
「黒子のバスケ」は大ヒット漫画でしたが、2011年からアニメ化もされていました。アニメ版「黒子のバスケ」には豪華な声優が多数出演しています。今回紹介をしている荒木雅子もアニメ版で演じた声優が話題となっていました。アニメ版で荒木雅子を演じかわいい荒木雅子を引き出した声優は、嶋村侑です。ここからはそんな荒木雅子役の声優・嶋村侑のプロフィールや「黒子のバスケ」以外の出演作品について紹介をしていきます。
嶋村侑のプロフィール
アニメ版「黒子のバスケ」で荒木雅子を演じた声優・嶋村侑のプロフィールを紹介していきます。嶋村侑は、兼プロダクションに所属している声優でした。元々はオフィス薫という事務所で声優として活動していたようです。そんな嶋村侑は、2005年に放送されたWebアニメ「リーンの翼」のヒロインに抜擢され、声優として注目を浴びました。その後事務所を移籍しアニメ「Go!プリンセスプリキュア」では主人公を演じています。
嶋村侑の主な出演作品
アニメ「黒子のバスケ」で荒木雅子を演じた声優・嶋村侑の出演作品について紹介をしていきます。嶋村侑が出演したアニメ作品の中には「我が家のお稲荷さま。」「銀魂」「機動戦士ガンダムAGE」「ギルティクラウン」「進撃の巨人」「アルノドア・ゼロ」「アイカツ!」「うしおととら」「終わりのセラフ」「Go!プリンセスプリキュア」「文豪ストレイドッグス」「僕のヒーローアカデミア」「恋と嘘」「18if」などがありました。
荒木雅子のかわいい魅力
「黒子のバスケ」にはかっこいいイケメンキャラクターやかわいい女性キャラクター達が数多く登場しています。今回紹介をしている荒木雅子は、美人と言われていますがファンの間ではかわいいキャラクターとして親しまれているようでした。荒木雅子には一体どのようなかわいい魅力があるのでしょうか?ここからは、そんなアニメ版や小説版でも活躍をしていた陽泉の監督荒木雅子のかわいい魅力にいて詳しく解説をしていきます。
かわいい魅力①周囲からの呼び名
荒木雅子のかわいい魅力として、周囲からの呼び名というものも挙げられていました。荒木雅子は、基本的には監督という呼び方をされています。しかし、キセキの世代の一人として陽泉にやってきた紫原からはまさちんというあだ名で呼ばれていました。さらに、昔からの知り合いである景虎からはマサと呼ばれていることが明かされています。このような、荒木雅子の意外なあだ名がかわいいとファンの間では話題になっているようでした。
かわいい魅力②苦手な人物は原澤克徳
荒木雅子のかわいい魅力として、苦手な人物が原澤克徳であるということも挙げられています。原澤は、「黒子のバスケ」に登場する競合バスケットボール部・桐皇の監督を務めているキャラクターでした。常に頼り甲斐があり大柄な部員を率いていることから苦手なものはないと思われていたようですが、原澤から丁寧な口調で呼びかけられるとぎこちない笑みを見せています。このようなギャップのある点も魅力になっているようでした。
かわいい魅力③肌の露出は苦手?
荒木雅子のかわいい魅力として、肌の露出が苦手なのではないかという点も挙げられていました。「黒子のバスケ」に陽泉の監督として登場した荒木雅子は、常に黒いパンツスーツを着ている姿が描かれています。本編では露出のある服を着ていませんが、スピンオフ漫画では露出の多い衣装を着用していました。しかし露出している部分を恥ずかしそうに手で隠していることから肌の露出が苦手なのではないかと言われています。
かわいい魅力④好きなものはいちごパフェとバイク
「黒子のバスケ」で陽泉の監督として登場した荒木雅子のかわいい魅力の中には、好きなものというものも挙げられていました。荒木雅子の好きなものは、いちごパフェとバイクであるということが明らかになっています。普段は強い口調で監督をしている荒木雅子ですが、女性らしくいちごパフェが好きなようでした。また、バイクが趣味なようで練習のないオフの日にはバイクの手入れも行なっているようです。
かわいい魅力⑤コスプレ姿
荒木雅子のかわいい魅力として、コスプレ姿も挙げられていました。「黒子のバスケ」は、「黒子のバスケReplace PLUS」というタイトルのスピンオフ漫画も展開されています。荒木雅子はスピンオフ漫画でも活躍をしていました。スピンオフ漫画では、コスプレ姿も披露しているようです。本編では、隙を見せないようなクールな性格をしている荒木雅子ですが部員からの罠に毎回引っかかりコスプレをする羽目になっています。
かわいい魅力⑥「銀魂」の桂小太郎との共通点
荒木雅子のかわいい魅力として、「銀魂」の桂小太郎との共通点も挙げられていました。「銀魂」は、「黒子のバスケ」と同じく週刊少年ジャンプで連載されていた大人気少年漫画です。桂小太郎と荒木雅子の共通点として、長い黒髪が挙げられていました。さらに、男勝りな口調も似ていると指摘している方もいます。このような意外なキャラクターとの共通点も荒木雅子の魅力の一つとなっているようでした。
かわいい魅力⑦舞台に今後登場する?
荒木雅子のかわいい魅力の一つとして、舞台に今後登場するのではないかと点も挙げられていました。「黒子のバスケ」は、アニメ化だけではなく舞台でも上演されています。舞台版「黒子のバスケ」では陽泉も登場していました。しかし、現在のところ荒木雅子は舞台版では登場していないようです。まだ陽泉の登場シーンはあることから、今後の舞台で荒木雅子が登場するのではないかという予想をしている方もいらっしゃるようでした。
荒木雅子に関する感想や評価
黒子のバスケ 陽泉の監督荒木雅子の声真似をしてみました👏( ˊᵕˋ )
— ハナビ@チョロ松 (@hanabi_8bit) January 8, 2020
まさこちんクールかと思えば好きな物可愛すぎて、すこになった♡♡#少しでもいいなと思ったらRTorいいね pic.twitter.com/YOU3QQPbbn
「黒子のバスケ」に登場するキャラクター・荒木雅子に関する感想や評価について紹介をしていきます。荒木雅子に関する感想や評価の中には、こちらのようなものもありました。こちらの方は、クールに見えて好きな物がかわいいという一面に魅力を感じたようです。そのため荒木雅子の声を真似していました。このように荒木雅子の見た目と好きな物のギャップに多くの読者が惹かれているようでした。
荒木雅子の声めっちゃかっこいい
— ペーカ☆さん (@0856Ka) February 26, 2014
陽泉の監督である荒木雅子に関する感想や評価の中には、こちらのようなものもありました。こちらの方は、荒木雅子の声に魅力を感じられたようです。アニメ版で荒木雅子を演じた声優・嶋村侑は荒木雅子のかっこよさや可愛さを引き出し視聴者から高評価を得ているようでした。
陽泉高校の荒木雅子監督可愛すぎやろwwwwww
— メイト㌠ (@sengaku48) December 27, 2016
薄い本待ったなし! pic.twitter.com/Bg0qzP3PL0
「黒子のバスケ」のキャラクター・荒木雅子に関する感想や評価の中には、こちらのようなものがありました。こちらの方は、スピンオフ漫画で披露された荒木雅子のコスプレ姿に魅力を感じられたようで可愛いという感想を述べられていました。可愛い荒木雅子のコスプレ姿に、多くのファンが魅了されたようです。
荒木雅子が完全に可愛い
— ししとう (@sisitou) April 12, 2017
「黒子のバスケ」のキャラクター・荒木雅子に関する感想や評価の中には、「荒木雅子が可愛い」といったツイートが多数見られました。他にも「黒バスで一番かわいい」といったツイートもみられ、黒子のバスケに登場するキャラクターのなかでも荒木雅子は人気の高い人物であることが分かります。
荒木雅子 元全日本選手 徹底的な分析力 男勝りな口調 雅子ちん→監督と呼べ 怒るとかなり怖い 元ヤン 竹刀涙もろい
— みるくてぃん@屍 (@milk_tea0609) February 11, 2013
「荒木雅子が可愛い」といったツイートが多数ある一方で「荒木雅子は怖い」といったツイートもありました。怖さと可愛さのギャップがより一層ファンの心をつかんでいるようです。
荒木雅子についてまとめ
今回は「黒子のバスケ」に登場するキャラクター・荒木雅子について紹介をしてきました。「黒子のバスケ」は週刊少年ジャンプで連載されていた大人気漫画です。高校バスケットボールを扱っている作品で、作中ではバスケットボール選手や選手を育てる監督など様々な魅力あるキャラクターが登場しています。今回紹介してきた荒木雅子は、「黒子のバスケ」に登場する強豪校・陽泉高校の女性監督として活躍をしていました。
荒木雅子は、元ヤンであり現在でも竹刀を持って部員達を叱っている姿が描かれていました。アニメ版「黒子のバスケ」でも荒木雅子は活躍をしています。アニメ版で荒木雅子を演じた声優は嶋村侑です。嶋村侑は、荒木雅子のかわいい魅力を引き出しているとファンの間でも大好評だったようでした。さらに、今後舞台版への登場も期待されています。そんな荒木雅子も登場する「黒子のバスケ」一度ご覧になってはいかがでしょうか?