【黒子のバスケ】赤司征十郎の身長はどれくらい？他のキセキの世代と比較検証

今回は「黒子のバスケ」のキセキの世代の1人、赤司征十郎の身長やコンプレックスを紹介し、赤司征十郎の身長と他のキセキの世代や黒子テツヤとの身長を比較していきます。さらに、赤司征十郎の身長と洛山高校のレギュラー陣、そして他の学校のPG（ポイントガード）の選手との身長も比較し、赤司征十郎のかっこいい名言をみていきます。まず、ここでは「黒子のバスケ」の作品情報についてみていきます。

「黒子のバスケ」はバスケットボールに打ち込む男子高校生たちの青春を描いた藤巻忠俊先生の少年漫画で、週刊少年ジャンプの2009年の2号〜2014年の40号まで連載されていました。そして、漫画「黒子のバスケ」は全30巻が刊行されていますが、コミックの累計発行部数は3100万部以上を記録している大ヒット作です。

その後、2014年〜2016年の期間には続編として漫画「黒子のバスケ EXTRA GAME」が「少年ジャンプNEXT!!」にて連載され、舞台化やゲーム化もされています。また、アニメ「黒子のバスケ」は2012年〜2015年の期間に第1期〜第3期がMBSなどで放送され、映画「劇場版 黒子のバスケ LAST GAME」も2017年に公開されました。

帝光中学校バスケ部には10年に1人の逸材と言われる天才たちが同時に5人存在し、キセキの世代と呼ばれていました。それから彼らは別々の高校に進みますが、キセキの世代が一目置く存在「幻の6人目（シックスマン）」と呼ばれた黒子テツヤは創部2年目の誠凛高校バスケ部に入ります。黒子テツヤは帰国子女の大型新人・火神大我と共に独自のプレイスタイルを確立し、打倒キセキの世代と全国制覇を目指して奮闘していきます。

「黒子のバスケ」の赤司征十郎はキセキの世代の1人で、帝光中時代には主将を務めていました。その後、洛山高校に進学した赤司征十郎は1年生でありながらバスケ部の主将を務めています。また、その容姿は左右で目の色の異なるオッドアイと赤髪が特徴的で、誕生日は12月20日、血液型はAB型、背番号は「4」でポジションはPG（ポイントガード）を任されています。

さらに、赤司征十郎は「エンペラータイム」というチート能力を持ち、頭脳明晰で実家も裕福であることから、ラスボス的な扱いをされているキャラクターで、ファンからも「赤司様」と呼ばれ、非常に人気があります。第3回の人気投票においても1位を獲得した赤司征十郎でしたが、そのときの2位との差は圧倒的でした。

赤司征十郎の現在の身長は173cm、体重は64kgです。中学入学時には158cmでした。このように、赤司征十郎はバスケの選手としては身長が低い方だと言われており、実際、他のキセキの世代のメンバーの中にあっても、彼の所属する洛山高校バスケ部のレギュラーキャラの中にあっても、最も低い身長の選手となっています。

赤司征十郎の実家は国内屈指の名家であり、厳格な父親から常に完璧を求められています。そのため、そんな赤司征十郎が他のキセキの世代のメンバーや洛山高校バスケ部のレギュラーキャラと比較して、身長が低いというのはコンプレックスなのではないかと言われています。

実際、エンペラータイムという能力を発揮したときの赤司征十郎は「頭が高い」と言って、執拗にアンクルブレイクを仕掛けて相手を転倒させます。この赤司征十郎の行為は、実は身長のコンプレックスによるものなのではないか、と推測する声もあります。

他のキセキの世代や黒子テツヤとの身長を高い順から紹介していくと、紫原敦の身長は208cm、緑間真太郎の身長は195cm、青峰大輝の身長は192cm、黄瀬涼太の身長は189cm、黒子テツヤの身長は168cmとなっています。この結果からバスケの選手とは言え、キセキの世代の身長が非常に高いことが分かります。彼らは高校1年生で既にこの身長なので、これからもっと高くなると予想されています。

彼らの身長を赤司征十郎と比較すると、赤司征十郎と紫原敦の身長差は35cmとなっており、「黒子のバスケ」作中に登場する男性キャラの中で最も低身長の黒子テツヤと比較しても5cmしか違いません。このように、赤司征十郎は一般人の中では決して身長が低い方ではありませんが、高身長なキセキの世代の巨人たちと比べると背が小さく見えるようです。

洛山高校バスケ部のレギュラー陣の身長を高い順から紹介していくと、根武谷永吉の身長は190cm、実渕玲央の身長は188cm、黛千尋の身長は182cm、葉山小太郎の身長は180cmとなっています。身長180cm超えの選手揃いの洛山高校のレギュラー陣の中では、173cmの赤司征十郎は最も低い身長となっています。

赤司征十郎と同じポジションのPG（ポイントガード）の選手たちの身長を高い順に見ていくと、桐皇学園高校の今吉翔一の身長は180cm、霧崎第一高校の花宮真と正邦高校の春日隆平の身長は179cm、海常高校の笠松幸男の身長は178cm、陽泉高校の福井健介と秀徳高校の高尾和成の身長は176cm、誠凛高校の伊月俊の身長は174cm、誠凛高校の降旗光樹は慎重170cmとなっています。

このように、同じポジションのPG（ポイントガード）の選手たちと比較すると、赤司征十郎の身長とあまり変わらないことが分かります。これについて、PG（ポイントガード）の選手はパス回しやドリブルなどの小回りの効く技が重視されるため、他のポジションの選手のようにそこまでの高身長は求められていないのだと考えられています。

赤司征十郎の名言、1つ目は「勝つのは俺だ…」です。対戦相手の誠凛高校が「ゾーンを超えたゾーン」に突入しますが、赤司征十郎率いる洛山高校も決して屈しません。そのシーンでの赤司征十郎の名言で、その後あっという間に追い上げてしまいました。

赤司征十郎の名言、2つ目は「全てに勝つ僕は…」です。赤司征十郎の言いなりになっていたのは彼の方が強いと思っていたから、という紫原敦の発言を聞いた赤司征十郎は紫原敦に勝負を持ちかけます。そして、負けそうになった赤司征十郎はその瞬間に覚醒しました。そのシーンでの赤司征十郎の名言です。

赤司征十郎の名言、3つ目は「眠れ、歴戦の王よ…」です。洛山高校は秀徳高校に大差で勝利し、試合中には時折ニヤついていた赤司征十郎でしたが、終わりの方には無表情に戻りました。そのシーンでの赤司征十郎の名言です。

こちらは「黒子のバスケ」の赤司征十郎に関するツイートです。実は身長の低い赤司征十郎がかわいいという感想となっています。

こちらも「黒子のバスケ」の赤司征十郎に関するツイートです。赤司征十郎の身長は一般人の中なら決して低くないのに、周囲の身長が高すぎて小さくみえるところがかわいいという感想となっています。

こちらも「黒子のバスケ」の赤司征十郎に関するツイートです。身長がバスケ選手としては高い方ではない赤司征十郎があらゆるものを背負って立つ姿がかっこいいという感想となっています。

いかがでしたか？「黒子のバスケ」の赤司征十郎の身長を紹介し、キセキの世代の他のメンバーや黒子テツヤとの身長の比較を行ってきました。さらに、洛山高校バスケ部のレギュラー陣やPG（ポイントガード）の選手たちと赤司征十郎との身長比較も行い、赤司征十郎のかっこいい名言についてみてきました。

そして、赤司征十郎は一般人の中では決して身長が低いというわけではないものの、キセキの世代の他のメンバーや洛山高校バスケ部のレギュラー陣と比べると小さく見えること、作中で最も低身長な男性キャラである黒子テツヤと5㎝しか違わないことも分かりました。ただ、ほかの学校のPG（ポイントガード）の選手たちと比較すると、赤司征十郎の身長とさほど変わらないことも分かりました。

皆さんもぜひ身長が低くても逆にそこがかわいいと好評で、あらゆる背負い戦う姿がかっこいいと人気の「黒子のバスケ」の赤司征十郎に注目してみてください！