2020年09月04日公開
2022年11月09日更新
【ナルト】うちはオビトのかっこいい魅力を紹介!能力・強さやリンとの関係は?
NARUTO(ナルト)の中でもかっこいいと人気が高いのがうちはオビトです。カカシやリンとの関係性などもあり、その壮大なバックストーリーやうちは一族らしいイケメンな顔立ちがかっこいいとする声も多いキャラクターです。今回はNARUTO(ナルト)で活躍するうちはオビトについて、NARUTO(ナルト)作中での名言やアニメでの声優も含めてそのかっこいい魅力をまとめて紹介していきます。
目次
うちはオビトがイケメンでかっこいい
NARUTO(ナルト)に登場するキャラクターの中でもイケメンであるとして人気が高いキャラクターの1人がうちはオビトです。今回はうちはオビトの魅力や名言をまとめて紹介していきます。
NARUTO(ナルト)の作品情報
NARUTO(ナルト)の概要
うちはオビトが活躍するNARUTO(ナルト)は1999年から2014年までの15年の間週刊少年ジャンプの看板作品の1つとして展開された人気漫画です。アジア各地の民話や伝承を上手くオマージュする事で作り上げられた独自の世界観とそんな世界観の中で活躍する個性豊かなキャラクター達が高い人気を獲得し、評価を受ける事になった作品となっています。
その人気は日本だけに留まらず海外にも波及しており、同時に様々なメディアミックス展開が相乗効果を生んで幅広い層に認知される結果となっています。2002年から始まったアニメは世界80ヶ国で放映され、NARUTO(ナルト)単独の対戦格闘ゲームである「ナルティメットシリーズ」はその世界観や戦闘をしっかり再現した作品としてこちらも高い人気を獲得しています。
NARUTO(ナルト)のあらすじ
木の葉の里の超落ちこぼれと言われたナルトは持ち前のど根性と強い信念でなんとか忍者になる事を許され下忍となります。下忍となったナルトははたけカカシが担当上忍を務める第七班に所属する事になります。このはたけカカシは写輪眼を持つコピー忍者として知られており、その写輪眼の元々の持ち主として存在を語られる事になるのが今回紹介するうちはオビトです。
うちはオビトのプロフィール
うちはオビトはかつてはたけカカシと同じミナト班に所属していた木の葉の里の忍でした。しかし第三次忍界大戦の際に死亡したと考えられていましたが実はその裏で生きており、暗躍をしていた事が明らかになっています。長らくその正体を隠してきましたが第四次忍界大戦にてついにその正体が明かされる事になります。作中では偽名を多く語っており、トビやうちはマダラを名乗っていたのもうちはオビトです。
うちは一族らしい黒髪とイケメンも特徴的なキャラクターであるうちはオビトですがその他判明しているプロフィールとしては木の葉の里時代で階級が中忍だった事、年齢が13歳であった事、身長が154.2cmで体重が44.5kgだった事、誕生日が2月10日であった事などが明らかになっています。成長した姿では年齢は31歳になっており、身長は182cm、体重は70.3kgへと成長する形になっていました。
うちはオビトの声優って誰?
うちはオビトはNARUTO(ナルト)作中最も声優が分かりにくいキャラクターと言われています。うちはオビトとして初登場したカカシ外伝の時点、つまり少年期の時点では声優の小森創介さんが演じていました。しかしうちはオビトが白ゼツを纏う形で暁に加入した姿である「トビ」を名乗っている時には、成長した姿であるという事もあり、高木渉さんが声優を担当しています。
その後、トビではなくうちはマダラを名乗りだしてからはさらに声優が代わり、本物のうちはマダラの声優を務める事になる内田直哉さんが声優を担当するようになります。加えてこの時期から描かれる事になった少年期の声優は潘めぐみさんに変更される事になっています。そしてうちはマダラを名乗っていた「仮面の男」とも言われる男の正体がうちはオビトであると明らかになった際、声優は再び高木渉さんに戻っています。
NARUTO(ナルト)作中立場を変えたり正体が発覚したタイミングで度々声優が変わった事、長い期間を得て放映された事で少年期の声優も変更された結果、うちはオビトの声優は非常に分かりにくいとされていますが最終的に声優を務めたのは高木渉さん、少年期は潘めぐみさんであるとされています。
うちはオビトのかっこいい魅力やリンとの関係
かっこいい魅力①ミナト班に所属していた
うちはオビトは元々は木の葉の里の忍びであり、後に四代目火影となるナルトの父、ミナトが担当上忍を務めるミナト班に所属しており同班にははたけカカシとのはらリンが所属しています。うちはオビトはうちは一族でありながら写輪眼を開眼出来ていないなどといった理由から落ちこぼれとされていましたが、13歳で中忍になるなどしている事からも相応の実力は持っていたといえます。
かっこいい魅力②遅刻が多かった理由
当時のうちはオビトはイケメンであると同時に心優しい性格をしており、任務よりも人助けを優先する場面があり、結果的に集合時間に遅れてしまうような場面も多くなっていました。作中で描かれているのは里のお年寄りの荷物を運んで上げるなどといった例で、遅刻についてはたけカカシも口では咎めながらもそこまで強く言う事はありませんでした。
かっこいい魅力③ナルトと似ている?
うちは一族らしい黒髪とイケメンであるという点を除くと少年期のうちはオビトは主人公であるうずまきナルトと非常によく似ています。落ちこぼれと呼ばれながらも火影を目指しているという点、強い信念を持っている点、ゴーグルを付けていた時期があるという共通点などがあり、うちはオビトは実際にうずまきナルトを自身とよく似ているという発言もしています。
加えてミナト班と後のカカシ班の立ち位置も似ており、天才と呼ばれるライバルであるうちはオビトにとってのカカシ、ナルトにとってのサスケの存在、さらにはその天才に惹かれる女の子が同班にいるという点も共通しているといえます。2人の最大の違いはナルトが徐々に周囲から認められる存在になっていったのに対し、うちはオビトは最後まで認めてもらう事がなかった事が2人の袂を分かつ決定的な違いとなりました。
かっこいい魅力④リンとの関係
イケメンで人気の高いうちはオビトが想いをよせていたのが同班ののはらリンです。しかしリンはカカシに好意を寄せておりうちはオビト自身もその事に気づいていました。それでもうちはオビトのリンに対しての想いは強く、結果的にカカシがリンを殺すシーンだけを目撃した事がうちはオビトが闇落ちする大きなきっかけとなる程でした。
うちはオビトの能力や強さ
能力や強さ①火遁
うちはオビトは紛れもないうちは一族の出身である事もあり、うちは一族が遺伝的に得意とする火遁系の忍術を多数使用しています。NARUTO(ナルト)作中ではサスケなども使用している火遁・豪火球の術などを少年期に使用している他、青年期には自身の写輪眼に宿る神威と火遁・豪火球の術を組み合わせた火遁・爆風乱舞なども使用しています。
能力や強さ②土遁・土竜隠れの術
土遁・土竜隠れの術はその名前の通り、土竜のように土の中を進む術で、チャクラで土を砂に変える事で移動を可能にしています。
能力や強さ③木遁・挿し木の術
うちはオビトの身体は右半身が潰れており、その潰れた右半身を補うのに本物のうちはマダラに使用されたのが柱間細胞です。その影響でうちはオビトは木遁忍術も使う事が出来ます。
能力や強さ④写輪眼・万華鏡写輪眼
落ちこぼれでうちはオビトが開眼出来ないとされていた写輪眼と万華鏡写輪眼ですが、写輪眼は神無毘橋の戦いにて開眼、この写輪眼のうちの左目がカカシに移植される事になります。さらに上記でも紹介したようにカカシがリンを殺す場面を目撃した事がきっかけで万華鏡写輪眼に目覚める事になりました。オビトの万華鏡写輪眼には神威が宿った他、イザナギも使用する事が出来ます。
能力や強さ⑤封印術・幻龍九封尽
うちはオビトはその計画を実現させるべく封印術にも長けており、NARUTO(ナルト)作中で使用したのが封印術・幻龍九封尽です。外道魔像に尾獣を封印する際に使用しており、十尾復活の為に使用された術となっています。
能力や強さ⑥うちは火炎陣
うちの一族に伝わる結界陣として登場したのがうちは火炎陣です。高熱の結界によって相手の攻撃を防ぐ技でNARUTO(ナルト)作中では八尾の攻撃すらも防いでしまっていました。外道魔像を十尾に変化させる際に外道魔像を守るのに使用しています。
能力や強さ⑦輪廻眼
うちはオビト自身は開眼させていませんが、移植する形で輪廻眼も使用しています。元々は生前にうちはマダラが長門に与えていた目が開眼した物で、長門の死後にうちはオビトが移植しました。移植した目なので開眼者固有の能力は使用出来ませんが口寄せ輪廻眼などで穢土転生した人柱力の視界を共有するのに使用しました。
能力や強さ⑧口寄せの術
うちはオビトは柱間細胞を所有している事から輪廻眼を制御でき自身で十尾の抜け殻である外道魔像を口寄せしています。
うちはオビトのかっこいい最後
最後①第四次忍界大戦での戦い
長年の暗躍によって第四次忍界大戦を勃発させたうちはオビトはその正体がバレてしまいますが十尾の人柱力となる事に成功します。しかし尾獣達と心を通わせたナルトによって尾獣を引き抜かれてしまいます。
最後②輪廻転生の術で死亡した者を生き返らせようとした
ナルトとの関わりと対話によって改心した死ぬ間際うちはオビトはかつて木の葉崩しで長門がしようとしたように輪廻天生の術を使用して第四次忍界大戦で死んだものを生き返らせようとします。しかし術を発動しようとした際に黒ゼツの妨害を受けた事でその対象がうちはマダラになってしまい、結果的にうちはマダラの復活をアシストする事になってしまいます。
最後③リンとの再会
マダラの攻撃からナルトやカカシを守ろうとして死亡する事になったうちはオビト。しかしうちはオビトはあの世の入り口、精神世界でずっと待っていたリンと再会を果たします。そして精神世界でカカシに自身の万華鏡写輪眼を期限付きで貸し与える事になっています。
最後④カカシと和解
その後ナルト達がカグヤを封印すると、六道仙人の口寄せに協力してナルト達を異空間から呼び覚まします。そしていよいよ消えるとなった際、うちはオビトはこれまで自身がやっていた事を悔いますがカカシから「最後は敵ではなく友として分かれることが出来る、俺にとってはそれだけでいい」と告げられた事で満足してリンと去っていきました。
うちはオビトのかっこいい名言や名セリフ集
うちはオビトの名言①「仲間を大切にしない奴は…」
仲間を大切にしない奴はそれ以上のクズだ
カカシ外伝にて少年期ののうちはオビトがカカシに向かって放ったかっこいい名言がこの名言です。当時のカカシは仲間の命よりも任務を優先するタイプであり、それは同じ班のリンが攫われた際も同様でした。そんな冷徹とも言える判断をするカカシに対してその命令に反しリンの命を助けようと動くうちはオビトがカカシに放った名言になっておりうちはオビトのイケメンぶりが全開に現れた名言です。
うちはオビトの名言②「もう一度君の居る…」
もう一度もう一度君の居る世界を創ろう
うちはオビトが闇堕ちした瞬間とも言える際に放った名言がこの名言です。カカシによってリンが殺される現場を目撃したうちはオビトは世界に絶望し、リンを蘇生するべくうちはマダラの「月の眼計画」に加担する決意を固めてしまいます。
うちはオビトの名言③「お前は…必ず火影になれ…」
お前は…必ず火影になれ
自身とナルトを重ねるうちはオビトが死ぬ間際にナルトに放ったかっこいい名言がこの名言です。かつて夢見た火影の夢をナルトに託した名言でもあります。
うちはオビトに関する感想や評価
死に様は生き様とも言うし…好きなキャラの最高にかっこいいシーンはそのキャラの最期とかめちゃくちゃある…うちはオビトの死に様はあの背中見る度に泣く。誰かの背中ばかり追いかけてたオビトが…主人公の前に立ってその背中を見せて塵になっていく…ウッ、オビト〜…
— ひのゑ🔥忙 (@hnkm_lux17) August 15, 2020
ここからは既にNARUTO(ナルト)を視聴した人のうちはオビトに関しての感想を紹介していきます。うちはオビトは特に死に様がかっこいいと言われる事が多いキャラクターになっています。改心した事で元々持っていた精神的なイケメンぶりを発揮してナルトに想いを託す最後はとても良かったとする声が多いです。
うちはオビトのここが凄い!
— きちがいなすび (@se10_) July 27, 2017
・なんだかんだ写輪眼がめっちゃ強い
・言うて結構仲間想い
・輪廻眼もついてくる
・木遁も使える
・普通にかっこいい
うちはオビトのここがダメ!
・うちはオビトは3度死ぬ
またその他にも色々とかっこいい点が多いキャラクターになっているのが良いという声が多い一方で死亡シーンが描かれすぎている事がファンからすると精神的にダメージを何度も与えてくるとされているポイントにもなっています。
うちはオビトって闇に堕ちてこの世界のことも自分のこともどうでもいいってなっても、リンを好きな自分だけは捨てきれなかったの本当にイイよね
— むば (@notexxxxxxx) August 22, 2020
またどれだけ闇堕ちしてもリンへの想いだけは強く残っていた事、その想いを叶える為に強い意志を持ってしまった事がかっこいいとする声も多くなっています。
うちはオビトのかっこいい魅力まとめ
うちはオビトはイケメンなキャラクターとして高い人気を誇るキャラクターであり、NARUTO(ナルト)作中で長らく暗躍をしていたキャラクターでもあります。少年期からイケメンぶりを発揮しておりカカシが変わるきっかけになっており、強くインパクトを残すキャラクターになっていました。その正体が判明してからはナルト達の前に立ちはだかる大きな壁としての役割を全うしています。
最後には改心しカカシとも和解した上でやるべきことをやって死んでいく姿まで描かれている事がその人気を決定づける要因にもなっています。まだNARUTO(ナルト)を視聴していない人はイケメン人気キャラクターうちはオビトにも注目しながら視聴してみてはいかがでしょうか?