【ナルト】オモイはネガティブ思考キャラ？強さや声優・名シーンを紹介

今回は「NARUTO-ナルト-」のネガティブ思考キャラとして知られるオモイの強さや能力・技を考察し、カルイとの関係やかっこいいと評判の名言についてみていきます。さらに、アニメ「NARUTO-ナルト-」でオモイの声優を務めた河本邦弘さんのプロフィールや主な出演作品を紹介していきます。まず、ここでは「NARUTO-ナルト-」の作品情報をみていきます。

「NARUTO-ナルト-」は集英社の週刊少年ジャンプにて1999年〜2014年に連載されていた、岸本斉史先生のバトルアクション漫画です。忍者やその起源・歴史を題材に、アジア各地に伝わる民話や宗教、伝承などのオマージュも作中に盛り込まれており、主人公と仲間たちとの友情や家族の絆、師弟愛、さらには裏切りや復讐などが描かれた重厚なストーリーとなっています。

そんな「NARUTO-ナルト-」はコミックの国内累計発行部数が1億5300万部（2019年5月時点）を突破しており、特に連載中は国民的人気作品「ONE PIECE」と並び、週刊少年ジャンプの看板作品とされていました。また「NARUTO-ナルト-」は海外でも人気が高く、アメリカやイギリスなどの欧米地域、中国や韓国などのアジア地域、ブラジルやメキシコなどの中南米など46以上の国や地域でコミックの翻訳版が刊行されています。

木ノ葉隠れの里は強力な尾獣である九尾に襲われ、当時の火影が自分の命と引き換えにして、その妖獣を生まれたてのうずまきナルトの体の中に封印します。それから、里は平和を取り戻し、ナルトもイタズラ好きの問題児ながら忍者を目指してアカデミーに通っていました。里一番の忍者「火影」になることを目指し、落ちこぼれ忍者であるナルトが仲間と切磋琢磨しながら成長していく物語です。

「NARUTO-ナルト-」のオモイは、第二部の第四次忍界大戦で登場した雲隠れの里の中忍です。その誕生日は12月26日、身長は170cm、体重は70.6kgで雲流剣術という技を使用します。また、オモイと同様に雲隠れの里の忍者は皆、褐色の肌をしています。オモイはそれに加えて銀髪なのも容姿の特徴となっており、いつもキャンディーを口に咥えています。そして、オモイは雲隠れの里の人柱力であるキラー・ビーの弟子です。

さらに、オモイはかなりの心配性で、実際には起こりそうもないことをあれこれ妄想しては落ち込む、ネガティブ思考の持ち主としても知られています。また、オモイの初登場シーンについて、第二部の第四次忍界大戦で師匠のキラー・ビーがサスケに攫われてしまいます。結局、彼の本体は無事でしたが、キラー・ビーを攫ったサスケの情報を得るためにカルイたちと共に木ノ葉隠れの里に乗り込んできます。

オモイはサスケに対する復讐心を持ちながらも、カルイにどれだけ殴られても絶対にサスケの情報を喋らないナルトの姿に何か思うところがあったようで、情報を得ようとナルトを殴り続けるカルイを、結局はオモイはが制止していました。その後、第四次忍界大戦が始まり、オモイはカンクロウがリーダーの奇襲部隊に入れられます。そこで、彼は穢土転生を果たしたサソリとデイダラと戦いました。

その後、アニメオリジナルストーリーで、オモイは霧隠れの里の忍刀七人衆の1人・林檎飴由利と戦って勝利し、雷刀を手に入れました。この他にもアニメオリジナルのオモイにスポットを当てたエピソード「走れオモイ」では、敵に囲まれた雷雲隊（12〜13歳の少年少女たちで7人で構成される部隊）を救出するため、たった1人で小隊を飛び出し、彼らを守り抜く活躍をみせました。

その後、オモイのこの単独行動は四代目雷影やカルイから咎められましたが、オモイの新たな一面が見られるシーンとして人気があります。また、オモイは戦いが終わった後、新たに雷影に就任したダルイの護衛となりました。ただ、秋道チョウジと結婚したカルイとは違って、独身のままのようです。

雲隠れの忍であるオモイとカルイは共にキラー・ビーの弟子です。オモイとカルイは一緒に行動をともにしていることが多いですが、カルイはオモイとは真逆でポジティブ思考の持ち主です。そのため、ネガティブ思考キャラのオモイとは良いコンビだと言われています。

ここまで「NARUTO-ナルト-」に登場するネガティブ思考キャラ・オモイのプロフィールや活躍、カルイとの関係などについてみてきました。そして、オモイは第二部の第四次忍界大戦で初登場した雲隠れの里の忍で、雲隠れの里の人柱力の弟子であること、兄弟弟子のカルイといつも行動をともにしていることなどが分かりました。次に、オモイの強さや能力・技を考察していきます。

雲流剣術の使い手であるオモイは、刀を使った接近戦を得意とする忍です。そのため、忍術があまり得意ではありません。また、雲隠れの里の忍が使用する技の名前は当て字のものが多く、オモイの「雷遁サンダーボルト」のように中にはカタカナの技名も存在します。

「NARUTO-ナルト-」のオモイの強さや能力・技、1つ目は「雲流裏斬り」です。この技はオモイの基本の剣術で正面から斬りかかるフリをして、自身の背後の敵を斬る技です。この技が実際に披露されたのは第四次忍界大戦でした。オモイはサソリやデイダラとの戦いでこの技を使用し、サソリに操られてしまった仲間とサソリとをつなぐ操り糸を断ちました。この他の雲流剣術として「雲流騙し斬り」という技などもあります。

「NARUTO-ナルト-」のオモイの強さや能力・技、2つ目は「雷遁サンダーボルト」です。忍術が苦手で刀による接近戦を得意とするオモイが使う忍術です。水中で雷を流すことにより敵を感電させる技で、アニメ版でのみ使用されています。また、オモイには珍しく遠距離から広範囲に効果をもたらす攻撃技です。

ここまで「NARUTO-ナルト-」のネガティブ思考キャラ・オモイのプロフィールやカルイとの関係を紹介し、その強さや能力、技を考察してきました。そして、オモイは雲流剣術の使い手で刀による接近戦を得意としていることや「雲流裏斬り」「雷遁サンダーボルト」などの技を使用することが分かりました。次に、アニメ「NARUTO-ナルト-」でオモイの声優を務めた河本邦弘さんのプロフィールや主な出演作品をみていきます。

アニメ「NARUTO-ナルト-」でオモイの声を担当したのは声優の河本邦弘さんです。オモイのアニメ声優・河本邦弘さんは1975年9月1日生まれ、年齢は44歳（2020年8月現在）で山口県周防大島町出身、血液型はA型で身長は161cmです。また、オモイのアニメ声優・河本邦弘さんの所属事務所は81プロデュース、声優やナレーターとして1995年から活動しています。

オモイのアニメ声優・河本邦弘さんの代表作としては、テレビアニメ「なめこ～せかいのともだち～」のなめこ先輩役、ゲームやパチンコ「北斗の拳」シリーズのケンシロウ役などがあります。次に、オモイのアニメ声優・河本邦弘さんの主な出演作品を作品をみていきます。

• テレビアニメ「NARUTO-ナルト-」剣ミスミ（初代）役
• テレビアニメ「MAJOR シリーズ」バルデス役
• テレビアニメ「地獄少女」恵比寿先生役、蓮江保晴役、嘉平役など
• テレビアニメ「ワンワンセレプー それゆけ!徹之進」サスケ/ブライ役
• テレビアニメ「ウエルベールの物語 〜Sisters of Wellber〜」ゾーイ役
• テレビアニメ「なめこ〜せかいのともだち〜」なめこ先輩役
• 劇場アニメ「劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者 ルカリオ」レジアイス役
• OVA「トランスフォーマー ロボットマスターズ」スタースクリーム役

• ゲーム・パチンコ「北斗の拳」シリーズのケンシロウ役
• ゲーム「イリスのアトリエ エターナルマナ2」マックス役
• ゲーム「シャドウハーツ・フロム・ザ・ニューワールド」ジョニー・ガーランド役
• ゲーム「イリスのアトリエ グランファンタズム」クロウリー役
• ゲーム「THE KING OF FIGHTERS ALLSTAR」キム・カッファン役
• 特撮「スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号」仮面ライダー2号役
• バラエティ「吉田類の酒場放浪記」ナレーション

ここまで「NARUTO-ナルト-」に登場するネガティブ思考キャラ・オモイのプロフィールやカルイとの関係を紹介し、オモイの強さや能力、技について考察してきました。

さらに、アニメ「NARUTO-ナルト-」でオモイの声を担当した声優・河本邦弘さんのプロフィールや主な出演作品についても紹介し、アニメ「なめこ～せかいのともだち～」のなめこ先輩役、ゲームやパチンコ「北斗の拳」シリーズのケンシロウ役などの代表作があることが分かりました。次に「NARUTO-ナルト-」作中でオモイが発したかっこいいと評判の名言・名セリフを紹介していきます。

「NARUTO-ナルト-」のオモイの名言、1つ目は「ここまでやって…」です。オモイとカルイがサスケに関する情報を得るため、木ノ葉隠れの里にやって来ます。

カルイはナルトを殴ってでも、サスケの情報を聞き出そうとしますが、ナルトは絶対に口を割りません。そのため、ナルトはひたすらカルイに殴られ続けます。このセリフはそんなナルトの仲間想いの姿を見て、オモイが言った名言です。その後、オモイはカルイを制止し、一緒に来ていたサムイと共に暁のアジトを探り始めます。

「NARUTO-ナルト-」のオモイの名言、2つ目は「手が痛ーよ、もう…」です。木ノ葉隠れの里の図書館で暁に関する情報を調べているときに、オモイが発したセリフです。かなりの心配性でどんな物事でもネガティブに考えてしまうオモイらしい名言と言われています。一方、このシーンで相方のカルイは「口を動かす前に手を動かせ」と、オモイを叱りつけていました。

こちらは「NARUTO-ナルト-」に登場するオモイに関するツイートです。オモイの見た目や性格、戦い方がかっこいいと高く評価されています。

こちらも「NARUTO-ナルト-」に登場するオモイに関するツイートです。オモイの剣の扱い方がかっこいいという感想となっています。

こちらも「NARUTO-ナルト-」に登場するオモイに関するツイートです。オモイがとてもかっこいいと評価されており、戦いを経てたくましくなり、りんご味の飴をなめているところもかわいいという感想となっています。

いかがでしたか？「NARUTO-ナルト-」に登場するネガティブ思考キャラ・オモイのプロフィールやカルイとの関係を紹介し、その強さや能力・技について考察してきました。さらに、オモイのアニメ声優を務めた河本邦弘さんのプロフィールや主な出演作品を紹介し、オモイが作中で発したかっこいいと評判の名言・名セリフもみてきました。

そして、オモイは第二部の第四次忍界大戦で登場した雲隠れの里の中忍で、その里の人柱力であるキラー・ビーの弟子であること、同じくキラー・ビーの弟子のカルイといつも行動を共にしており、性格が間逆な彼女とは良いコンビだと言われていることが分かりました。

さらに、雲流剣術の使い手であるオモイは刀による接近戦を得意としており「雲流裏斬り」「雷遁サンダーボルト」といった技を使用することなどが分かりました。皆さんもぜひかっこいいと人気の「NARUTO-ナルト-」のオモイに注目してみて下さい！