【シャーマンキング】アイアンメイデン・ジャンヌの魅力を紹介！巫力や登場シーンは？

アイアンメイデン・ジャンヌについて紹介していく前に、まずはアイアンメイデン・ジャンヌの登場する『シャーマンキング』について紹介していきます！

『シャーマンキング』とは、1998年から2004年まで週刊少年ジャンプにて連載されていた武井宏之原作の漫画です。「マンキン」と略されている『シャーマンキング』は単行本が全32巻、完全版が全27巻まで刊行されています。

人気低迷のため、作者には不本意な形で『シャーマンキング』は打ち切りとなりますが、2008年にストーリーの続きを執筆することとなり、無事に完結を迎えることとなりました。2021年には再び『シャーマンキング』のアニメが放送されることが決定し、多くのファンを喜ばせました。

『シャーマンキング』とは…ある日、小山田まん太は墓場で楽しそうに話している少年・朝倉葉（あさくらよう）を見かけます。葉はシャーマン（霊能力）があるため幽霊を見ることが出来る少年で、墓場では幽霊と話していたのです。シャーマンの頂点を決める戦い、シャーマンファイトに出場するために東京にやってきた葉とまん太は意気投合し、仲良くなっていくストーリーです。

『シャーマンキング』に登場するアイアンメイデン・ジャンヌはフランス・ロレーヌ地域圏出身でモン・サン＝ミシェルで育ちます。1990年3月2日生まれ、うお座のAB型、好きな食べ物はイチゴのケーキです。普段はアイアンメイデンの中に入っており、アイアンメイデンの中では裸にかぼちゃパンツという格好をしています。

戦闘する際はアイアンメイデンから出てきてヘッドドレスとレオタードという格好をしています。アイアンメイデンから出てきても自分を痛めつけているようで、指締め器に指を締め付けアイアン・ジベットという靴底に大量の棘がついたブーツを履いています。「聖・少・女」と呼ばれ崇拝されていますが、その正体は霊力が高く思い込みが激しいだけのただの少女です。

『シャーマンキング』のアイアンメイデン・ジャンヌのかわいい魅力1つ目はボスクラスの強さを持つことです。アイアンメイデン・ジャンヌは「X-LAWS（エックス・ロウズ）」という、ハオを倒すことと世界平和を目的としたチームのボスにあたり、なおかつマルコ、リゼルグとともに構成されているX-LAWS最強のチーム・X-Iのリーダーです。そのためアイアンメイデン・ジャンヌは非常に高い強さをもっています。

『シャーマンキング』のアイアンメイデン・ジャンヌのかわいい魅力2つ目は巫力や強さです。前述した通り、アイアンメイデン・ジャンヌはアイアンメイデンの中に入っており自ら望んで拷問を受けている状態が常です。日常的に自らを瀕死の状態へと追いやっていることから高い巫力を持ち、アイアンメイデン・ジャンヌの巫力は50万から最終的には68万まであがりました。

ちなみにアイアンメイデンの中にいて拷問を受けている状態なのでアイアンメイデンの中では瀕死の重傷状態ですが、アイアンメイデンから出ると持霊の治癒能力で瞬時に傷が治るという特性を持っています。そのためオーバーソウル状態の時はアイアンメイデンから出ているジャンヌの体は傷だらけではなくキレイな状態です。

『シャーマンキング』のアイアンメイデン・ジャンヌのかわいい魅力3つ目は登場シーンです。繰り返しますがアイアンメイデン・ジャンヌはその名の通り、アイアンメイデンの中に裸の状態で入っているため登場シーンでももちろんアイアンメイデン姿のまま登場し、その姿のまま話します。そのため驚かれることもしばしばあるようです。

しかしながらストーリーが進むにつれてアイアンメイデンの中から出てきた時には、そのかわいい姿に人気が一気に上昇したということもありました。初登場時に比べて後半ではアイアンメイデンから出ている姿がよく見られるようになりますが、巫力を高めるためにアイアンメイデンの中に入ることはやめることはありません。

2001年に放送されたアニメ『シャーマンキング』にてアイアンメイデン・ジャンヌの声優を務めたのは堀江由衣です。堀江由衣は1976年9月20日生まれ、東京都出身で1997年から声優として活動を開始しています。身長152.2cmのB型でヴィムスとKING AMUSEMENT CREATIVEに所属しています。堀江由衣は声優としてだけでなく1998年からは歌手としても活躍しており、声優ユニット・Aice5のメンバーでもあります。

堀江由衣の主な出演作品には、『鉄コミュニケイション』のハルカ役、『ラブひな』の成瀬川なる役、『シスター・プリンセス』の咲耶役、『フルーツバスケット』の本田透役、『SAMURAI DEEPER KYO』の椎名ゆや役、『スクールランブル』の沢近愛理役、『ひぐらしのなく頃に解』の羽入役、『咲-Saki-』の福路美穂子役、『〈物語〉シリーズ〉の羽川翼/ブラック羽川役などがあります。

上記のほかにも『ぬらりひょんの孫』の雪女（氷麗）役、『FAIRY TAIL』のシャルル役、『さくら荘のペットな彼女』の赤坂龍之介役、『DD北斗の拳』のユリア役、『ミス・モノクローム -The Animation-』のミス・モノクローム役、『魔法つかいプリキュア！』のリコ（十六夜リコ）/キュアマジカ役、『メジャーセカンド』の眉村道塁役なども務めています。

ここからは『シャーマンキング』に登場するアイアンメイデン・ジャンヌに関する感想や評価を見ていきましょう！こちらの方は、「『シャーマンキング』の中でアイアンメイデン・ジャンヌが1番好きだった記憶がある」という感想を持たれています。

『シャーマンキング』が連載されていたのは20年も前のことですが、ゲームでコラボしたり2021年には再びアニメ化が決まったりと、再び脚光を集めているため登場キャラクターを懐かしむファンも見られました。

こちらの方は、2001年にアニメ化された際に『シャーマンキング』のアイアンメイデン・ジャンヌの声優を務めた堀江由衣についての感想を持たれています。非常にかわいいキャラクターであり、慈悲深く世界平和を願う少女を演じた堀江由衣は当時17歳だったことに驚きを隠せないようです。

こちらの方は「『シャーマンキング』の推しはアイアンメイデン・ジャンヌ」だという感想を持たれています。アイアンメイデン・ジャンヌは恐ろしい見た目ながらその中から出てきた少女が非常にかわいいとギャップの大きさで人気の高いキャラクターのため、こちらの方以外にも「アイアンメイデン・ジャンヌが1番かわいい」という感想を持つ方は多く見られました。

ここまで『シャーマンキング』に登場するアイアンメイデン・ジャンヌのかわいい魅力や強さについて紹介してきました。『シャーマンキング』に登場するアイアンメイデン・ジャンヌとは、かわいい見た目とは裏腹にチーム最強の強さを誇るボスであり、常にアイアンメイデンの中に入り自らを拷問にかけて巫力を高めていました。そのかいあってか、50万から68万もの巫力を持っています。

世界平和を祈るアイアンメイデン・ジャンヌは新たなX-LAWSとしての道を進もうとしていましたが、復讐に来たアナホルにより殺されてしまいます。サティの能力で蘇生するも、最終決戦にて蓮とホロホロの蘇生のために力を使い果たし脱落。しかし7年後には幸せそうな姿を見せてくれます。本記事を見てアイアンメイデン・ジャンヌについて気になった方は、『シャーマンキング』を読み直してみてはいかがでしょうか？