【ナルト】五代目火影・綱手の強さや能力は？悲しい過去やアニメ版声優も紹介

五代目火影・綱手とは木の葉の里を治めている五代目火影として登場した女性キャラクターです。綱手はNARUTOの作中では中盤のエピソードから登場し、綱手はNARUTOの最終エピソードまで活躍していました。

そんな五代目火影・綱手というキャラクターの強さ・アニメ版声優などについてご紹介していきたいと思います。綱手はNARUTOの作中では最大勢力の忍びの里である「木の葉の里」を治めている五代目火影です。五代目火影として綱手はどれほどの強さを持っているのか、また五代目火影である綱手の声をアニメ版のNARUTOなどで演じた声優は誰なのかも注目してご覧ください！

NARUTOとは週刊少年ジャンプの超人気漫画で知られており、NARUTOはテレビアニメや劇場版アニメなどにもなっています。NARUTOは忍者をテーマにしている作品で、作中には様々な忍術を使って戦う忍者が多数登場します。ド迫力の忍術アクションが楽しめる作品です。NARUTOは落ちこぼれ忍者で馬鹿にされているうずまきナルトの成長を描いている作品で、友情・努力・勝利とジャンプの三大要素が多く含まれています。

木の葉の里で生活しているうずまきナルトは、落ちこぼれのいたずらばかりしている忍者少年です。そんなうずまきナルトの身体にはかつて里を襲った九尾という化け物が封印されているので、里の大人たちから嫌われ孤独に生きています。うずまきナルトは里一番の忍者である火影になることで、忍者アカデミーを卒業し下忍になったことで、忍者としての第一歩を踏み出してナルトは一流の忍者を目指して成長していくのでした。

五代目火影・綱手とはNARUTOの作中に登場する女性キャラクターの一人です。五代目火影・綱手は二つ結びの金髪へアーとセクシーでスタイル抜群な女性キャラクターで知られています。ギャンブル大好きな女性キャラクターの綱手は、いつもギャンブルに負けて借金まみれなので借金取りから追われているという人物ですが、実は「伝説の三忍」と呼ばれている忍者の一人で、木の葉の里を代表する天才忍者でした。

綱手は三代目火影が大蛇丸との戦いによって死亡してしまったので、火影不在の木の葉の里で新たな火影候補として自来也とナルトが旅の途中で探し出しています。綱手は初代火影の孫なので、火影になるべく忍者としての才能と血筋を持っています。綱手はNARUTOの作中に登場する女性忍者の中では最強の実力を持っている女性です。

五代目火影・綱手の強さ・能力についてご紹介していきたいと思います。火影は里の中でもかなりの強さを持っている忍者でないと務まりません。そんな火影の中でも五代目火影に就任した綱手は、伝説の三忍と呼ばれており、登場したばかりの頃はトップクラスの強さを持っていた忍者でした。五代目火影・綱手の強さ・能力はどんな内容になっているのか注目してご覧ください！

五代目火影・綱手は普通の忍者とは違って「医療忍術」を極めている忍者です。医療忍術というのは、他の忍術と違ってチャクラを使う量やコントロールが非常に難しく才能が無い忍者でないと扱うことが出来ません。そんな医療忍術のエキスパートとして知られているのが綱手です。NARUTOの作中では再起不能のロック・リーの身体も綱手が手術して感知させており、ロック・リーを再び忍者として活躍出来る様にするなどの医療術を見せています。

百豪の術とは綱手の強さの源と言える忍術で、この忍術は禁術として使用を禁止されています。綱手は医療忍術のスペシャリストで百豪の術を使うとどんな傷でも一瞬で再生して治すことが出来ます。百豪の術は肉体の細胞を活性化させる忍術で、外傷は直ぐに治ってしまうのですが代償として細胞の活性化を進めるので寿命が縮みます。このことが理由で百豪の術は禁術として使用を禁止されているのでした。

綱手は普段から体内にチャクラを貯金しているようにため込んでいるので、戦闘時にはほかの忍びよりもはるかに多くのチャクラを扱うことが出来ます。百豪の術は不死身の再生能力を発揮することが出来る強力な忍術ですが、もしもチャクラを使い果たしてしまうと綱手の肉体は大きく変化します。綱手は50歳以上のオバサンです。普段はチャクラを使って若返っているので、外見は20代ですが百豪の術の反動で老いるシーンが描かれていました。

白豪の印とは綱手の額にあるひし形のマークの事です。白豪の印は綱手が普段からチャクラをため続けている証である印で、この印が浮かび上がるまでには実に3年間もの間チャクラをため続ける必要があると言われています。綱手は白豪の印を解放して様々な忍術を発動させるのですが、白豪の印を解放して戦ったペインとの戦闘では、木の葉の里の忍者たちを守るためにチャクラを全て使い果たして印が消え去っていました。

白豪の印は綱手の弟子となったサクラも使うようになっており、サクラも普段からチャクラをため続けて白豪の印が額に出来ています。白豪の印はチャクラで肉体が満たされているので、身体能力が大幅に強化されるという効果もあることが伺えます。サクラも綱手のように白豪の印が現れてからは、地面や壁などを粉砕するほどの怪力を手に入れました。

口寄せの術とは契約している生き物を呼び出すことが出来る忍術で、多くの忍者が口寄せの術を習得しており綱手も口寄せの術を戦闘時には必ず使用しています。綱手は大蛞蝓の「カツユ」を呼び出して戦うのですが、カツユは攻撃能力が高い生き物ではなく治癒能力が高い生き物です。カツユは身体の中に取り込んだ人間などを治療することが可能で、NARUTOの作中では分裂して里の忍び達を守るシーンがあります。

五代目火影・綱手は自来也と大蛇丸の二人と並ぶ存在として知られている忍者です。綱手は自来也・大蛇丸の二人とどんな関係なのかについてご紹介していきたいと思います。また綱手は悲しい過去を背負って生きている人物でもあるので、綱手の過去に何があったのかも見ていきましょう！

綱手は縄樹・ダンの二人の人物が最愛の人だったのですが、どちらも綱手よりも先に亡くなっています。弟の縄樹はナルトにそっくりな少年でダンは優しい心を持っている男性で綱手の恋人でした。縄樹とダンはどちらも火影になって里の人を守りたいという夢を持っていましたが、夢半ばで死亡しておりダンは綱手の前で臓器を吹き飛ばれ治療もむなしく死亡していました。そのことがキッカケで綱手は血液恐怖症になっています。

綱手はうずまきナルトに肩入れしており、いつか火影になってくれる優秀な忍者として期待しています。弟の縄樹にうずまきナルトはそっくりだという事もありますが、火影という夢も同じで弟を見ているようで綱手はナルトの事が気になったようです。そして綱手はナルトの姿を見て縄樹・ダンの二人の夢を受け継ぐ形で五代目火影になりました。

自来也とは伝説の三忍の一人で、綱手とは下忍時代から共に修行してきた仲間でもあります。自来也はナルトの師匠となり旅をしている中で、五代目火影候補である綱手を探してほしいと木の葉の里から依頼を受けており、自来也と綱手は再会しています。自来也は綱手に惚れており、若いころから何度も綱手に自来也はプロポーズしていますがずっと断られ続けています。綱手は自来也と結婚するような気持ちを見せるシーンもありましたが、自来也が戦死しています。

大蛇丸はNARUTOの作中では抜け忍として知られている人物で、綱手・自来也と同じく伝説の三忍として知られています。大蛇丸は禁術を完成させ里を抜けていった忍者なので大罪人として指名手配されています。そんな大蛇丸は死者を蘇らせることが出来る「穢土転生」という術を完成させており、三代目火影との戦いで失ってしまった腕を治すために綱手に協力を依頼していました。

綱手の最愛の人である縄樹・ダンを蘇らせてあげると大蛇丸は依頼し、代わりに腕を治すように申し出ました。綱手は大蛇丸の依頼を受けますが、亡くなった二人の意志を考えて大蛇丸の腕を治さずに殺そうとしています。綱手にとって大蛇丸は敵であり、NARUTOの作中では自来也・ナルトと一緒に共闘して激闘を繰り広げています。

五代目火影に就任して活躍した綱手はテレビアニメ版のNARUTOなどでも大活躍していました。そんな綱手の声を担当した声優についてご紹介していきたいと思います。綱手はかなりの強さを持っている女性キャラクターとして登場しているので、強い女性に似合う声がピッタリのキャラクターです。どんな声優が綱手を演じていたのか、綱手がお気に入りキャラクターの方は声優情報もチェックしてみて下さい！

綱手の声を担当した声優は「勝生真沙子」です。勝生真沙子は現在６０歳のベテラン女性声優として活躍しており、声優としての活動は1981年から行っており、様々な有名なテレビアニメ作品などに声優キャストとして起用されています。勝生真沙子は現在もベテラン女性声優として最新のテレビアニメ作品に出演し続けている人物です。

勝生真沙子はこれまでに様々な作品に出演してきたベテラン声優で、代表作品としては「ガラスの仮面」「機動戦士Ζガンダム」「クッキングパパ」「美少女戦士セーラームーン シリーズ」「NARUTO -ナルト-」などの作品が挙げられます。

上記のNARUTOの綱手に関する感想をツイッターに投稿されている方は、NARUTOのエピソードの中では綱手探索の所が一番好きだ！という感想を投稿されています。NARUTOの作中には様々な面白いエピソードが多数描かれていますが、綱手探索篇のエピソードではナルトが自来也に修行を付けてもらうという成長を楽しめます。また綱手という自来也に並ぶ忍者が登場するという事もあり、綱手の登場にワクワクしたファンも多かったのではないでしょうか。

上記のNARUTOの綱手に関する感想をツイッターに投稿されている方は、NARUTOのテレビアニメ作品などで綱手の声を担当した声優である「勝生真沙子」です。勝生真沙子はベテラン女性声優として活躍しており、現在も最新のテレビアニメ作品などにどんどん出演し続けています。そんな勝生真沙子は、綱手の声をカッコよく演じておりかなりの強さを持つ忍者に上手に演じていました。

上記のNARUTOの綱手に関する感想をツイッターに投稿されている方は、NARUTOに登場するキャラクターの中でも特に綱手がカッコイイキャラクターだ！という感想を投稿されています。綱手は伝説の忍者としてNARUTOの作中に登場し、激しい戦闘シーンを披露していました。NARUTOの最終エピソードでも他の里の影たちと協力して戦うシーンなどもあり、綱手は火影としてのカッコいい姿を見せつけています。

NARUTOに登場する綱手に関する情報をまとめてご紹介しました。NARUTOとは忍者を題材としている超人気漫画作品で知られており、作中には様々な忍者たちが多数登場します。そんなNARUTOの作中で綱手というキャラクターは五代目火影として木の葉の里を治めている女性忍者として活躍しました。

綱手とは木の葉の里で知らない人間はいない程の伝説の忍者で、初代火影の孫であり三代目火影の弟子の一人です。綱手はギャンブル好きの女性キャラクターで世界各地を旅していましたが、五代目火影候補として木の葉の里に戻り、うずまきナルトの姿を見て勇気づけられて五代目火影に就任しました。綱手は伝説の三忍と呼ばれている忍者で、NARUTOの作中では不死身とも言える医療忍術を使って戦います。

五代目火影の綱手は、NARUTOの作中では女性忍者の中でも特に戦闘シーンが多くどの戦闘シーンでも死闘を演じていました。作中の最終エピソードではうちはマダラとも戦っています。現在NARUTOは完結していますが、続編のBORUTOで綱手は再登場しています。今後も綱手はBORUTOの作中に登場すると予想できるので、綱手の活躍に期待しておきましょう！