【ナルト】縄樹は綱手の弟！死因は？大蛇丸との関係や名言・名セリフも紹介

アニメ「NARUTO/ナルト」の中でも人気のある縄樹は、名言やセリフだけでなく、死因なども話題になっていました。アニメ「NARUTO/ナルト」の作品情報やあらすじと縄樹のプロフィールなどを紹介していきます。

アニメ「NARUTO/ナルト」は、原作のコミックが15年間週刊少年ジャンプで連載されていました。原作のコミックは、72巻で完結していますが、外伝が1巻発売されています。アニメ「NARUTO/ナルト」は、2002年から5年間で全220話放送されていました。原作のストーリーだけでなく、アニメだけのオリジナルシーンやキャラクターも人気です。

劇場版作品も多く公開されていて、テレビゲームやアプリなどもファンから支持されています。アニメ「NARUTO/ナルト」は、ハリウッドでも映画化されると話題になっていました。ハリウッド映画版では、実写でアニメ「NARUTO/ナルト」の世界観を再現すると発表されています。

主人公のうずまきナルトは、木の葉隠れの里のアカデミーに通う少年。問題児で落ちこぼれだと言われていたナルトは、優等生のうちはサスケにライバル意識を燃やしていました。サクラとサスケと同じチームになったうずまきナルトは、カカシから忍びとは何かを教わり次第に木の葉隠れの里の仲間たちと繋がっていきます。

アニメ「NARUTO/ナルト」の登場人物縄樹は、木の葉隠れの里の初代火影の孫で綱手の弟でもあります。縄樹は、8月9日生まれのしし座です。血液型はO型で、身長は140㎝の体重37㎏と設定されています。負けず嫌いな性格で、正義感が強いキャラクターでした。また綱手と同じチームだった自来也と一緒に行動しているシーンなどがあり、明るい性格のキャラクターです。

うちはサスケの母親とアカデミーで一緒だったことが明らかになっていました。そんな縄樹ですが、残念ながら12歳の誕生日の翌日に命を落としてしまっています。

アニメ「NARUTO/ナルト」の登場キャラクター縄樹は、死亡しているのか死因は何だったのかを紹介していきます。綱手が主人公のうずまきナルトにあげた首飾りは、元々死を呼ぶ首飾りだと言われていました。綱手は、12歳の誕生日に縄樹に誕生日プレゼントとして首飾りを送っています。受け取った縄樹は喜び、綱手に飛びついていました。

初代がしていた首飾りをプレゼントした直後、縄樹は任務に行き命を落としています。雨の中駆け付けると、先に来ていた自来也が綱手に見ない方が良いと止めていました。しかし、大蛇丸は死体を見ても誰かわからないので見ても大丈夫だと綱手に言い放っています。そして、懐から縄樹が付けていた首飾りを取り出していました。

大蛇丸はこの時に、子供はプレゼントをもらった次の日は浮かれてはしゃいでしまうモノだと綱手に言い放っています。はっきりとどのような任務で縄樹が死んでしまったのかは明かされておらず、死因は不明です。

しかし、この後のシーンで猿飛ヒルゼンが戦時中だと言い放っていたことから、忍界大戦中に危険な任務当たったことが死因になった可能性もあります。ダンの妹が夜襲で死んだと明かしていたこともあり、縄樹も同じように他国の忍びに襲われたことが死因という可能性も高いです。

アニメ「NARUTO/ナルト」の縄樹の復活はあるのか大蛇丸との関係は、知り合い程度だと考察されています。大蛇丸は、綱手とチームだったということもあり弟の縄樹とも知り合いだったようです。縄樹が死んだという知らせを受けた際も、大蛇丸は綱手や自来也と共に駆け付けているシーンがありました。

アニメ「NARUTO/ナルト」の第91話では、木の葉隠れの里を出て行方不明になっていた綱手を大蛇丸が探し出しています。大蛇丸は、この時に三代目火影猿飛ヒルゼンを殺したと言い放った後に、激怒する綱手に対して同じように最愛の人を2人死なせただろうと追い打ちをかけていました。そして、酷い死に方だったと言います。

大蛇丸がこの時言っていたのは、綱手の弟の縄樹のことだけでなく恋人のダンのことも指していたのです。激怒した綱手は、大蛇丸に向かって笑いながら殺すぞと言い放っていました。大蛇丸が綱手に会いに来た理由は、三代目火影猿飛ヒルゼンを倒した時に負傷した傷を彼女に治して欲しかったからです。

5秒以内に消えろと言われた大蛇丸は、綱手に「お前の愛した男と弟（縄樹）を生き返らせてあげる」と交渉します。大蛇丸は、自分が開発した禁術を使って縄樹とダンを生き返させると言い放ちました。動揺した綱手は、そのままうつむいてしまいます。2人に会いたいだろうと言われた綱手は、縄樹とダンの顔を思い浮かべました。

綱手は、大蛇丸に腕が治れば何をするつもりなのか聞きます。大蛇丸は、正直に欲しいモノを奪って木の葉隠れの里を潰すと答えました。自分たちに協力するのか聞かれた綱手は迷っていると、しずねが必死に止めようと声を荒げます。カブトと大蛇丸は、この禁術には生贄が必要だと言い放ち、1週間以内に答えを出せと告げ去っていきました。

直前まで悩んでいた綱手でしたが、ナルトと出会ったことで考え方を変えています。大蛇丸は、本当に穢土転生で縄樹を生き返らせようとしていましたが、綱手は木の葉隠れの里の為に大蛇丸を殺そうとしました。大蛇丸との交渉は決裂し、縄樹は生き返ることはありませんでした。

アニメ「NARUTO/ナルト」の縄樹の名言や名セリフ集①は、「火影はオレの夢だから…」です。この名言は、アニメ「NARUTO/ナルト」の綱手奪還編で登場していたセリフとなっています。ストーリーで初めて登場したのは、主人公のうずまきナルトが火影を馬鹿にする綱手に激怒したシーンで登場していました。

必ず火影になりたいという強い意志を持っていたうずまきナルトは、何故火影にこだわるのか聞かれてこのセリフを返しています。そのシーンで綱手は、うずまきナルトの姿と弟縄樹と恋人ダンの姿が重なっていました。縄樹がこのセリフを言い放った最初のシーンは、アニメ「NARUTO/ナルト」の綱手捜索編となっています。

綱手からの誕生日プレゼントに大喜びした縄樹は、孫として必ず跡を継ぐと言い放っていました。この名言を聞いた綱手は、縄樹の額当てを取っておまじないとしておでこにキスをしています。

アニメ「NARUTO/ナルト」の縄樹の名言や名セリフ集②は、「この里はじいちゃんの宝物だ…」です。この名言は、アニメ「NARUTO/ナルト」の綱手捜索編で登場していたセリフとなっています。主人公のうずまきナルトは、綱手と出会い首飾りをかけて賭けをすることになりました。しかし、綱手の部下のしずねはそれを止めようとします。

しずねは、うずまきナルトに勝負を降りるように言いに行った際に綱手と縄樹の話しを彼にしました。綱手は、ずっと自分が持っていた初代火影の首飾りを欲しがっていた縄樹に誕生日プレゼントとして渡しています。ずっと祖父の初代火影の首飾りを欲しがっていた縄樹は大喜びしました。

縄樹にとっては、初代火影の首飾りだけでなく木の葉隠れの里自体が祖父の残した大事な遺産だったのです。初代火影の意思を継いで、必ず木の葉隠れの里を守ってみせるという強い気持ちがこの名言で表現されていました。

アニメ「NARUTO/ナルト」の縄樹とダンと綱手の関係は、恋人と弟となっています。アニメ「NARUTO/ナルト」の綱手捜索編で、弟の縄樹と恋人のダンが回想シーンで登場していました。綱手は、初代火影の首飾りを弟の縄樹にプレゼントしています。翌日縄樹は死体で発見され、死因も不明になっていました。

縄樹が死んだことでショックを受けた綱手でしたが、次の犠牲者が出るのを防ぐ為に必死に努力をします。綱手は、医療忍者をチームに1人必ず配置するべきだと三代目火影猿飛ヒルゼンに言い放ちましたが、戦時中なので人員の確保ができないと断られてしまいました。その時に、綱手の案を指示したのがダンだったのです。

他国の忍者によって幼い妹を亡くしたダンは、綱手と同じように死者を増やさない為に過去の犠牲者から何かを学ぶべきだと考えていました。ダンは、次の世代の子供や仲間を護る為に火影になりたいと思っていることを綱手に明かしています。その姿を弟の縄樹と重ねた綱手は、彼に首飾りを送っていました。

その後、ダンと交際していた綱手でしたが、彼は忍界大戦中に負傷してしまいます。必死で医療忍術を施して助けようとする綱手でしたが、腎臓が吹っ飛んだダンはもう手遅れだったのです。ダンの死因が出血多量だったこともあり、綱手は血が怖くなってしまいました。

アニメ「NARUTO/ナルト」で綱手は、弟の縄樹とうずまきナルトの姿を重ねていました。アニメ「NARUTO/ナルト」の綱手捜索編のあらすじで、うずまきナルトは螺旋丸を3日以内に習得すると綱手に約束しています。綱手は、絶対に火影になると宣言したナルトに死んだ弟の縄樹の姿を重ねていました。

しずねから綱手の過去を聞かされ、弟の縄樹とダンの2人が彼女に火影になることを誓い命を落としたと知ったうずまきナルトは必死で螺旋丸を習得する為に修行を始めます。自来也は、綱手がうずまきナルトを見て縄樹の姿を重ねるとわかっていてわざと同行させたことが明らかになっていました。ナルトは、休まずに螺旋丸を練習し続けます。

真っすぐなナルトの姿を見て綱手は、縄樹の大事な意思が受け継がれていることに気づいていました。カブトと大蛇丸を倒そうとした綱手でしたが、血を見たことで動けなくなっています。ナルトたちが駆け付けて加勢しましたが、自来也は上手くチャクラを練ることができずに全員追い詰められていました。

ナルトが吹き飛ばされて倒れたのを見た綱手は、縄樹たちの姿を思い出しパニックになってしまいます。カブトにやられそうになった綱手を助ける為に立ち上がったナルトは、カブトに激怒して立ち向かって行きました。ナルトは、綱手にその首飾りをもらって絶対に死なないと宣言し螺旋丸をカブトに向かって放っています。

カブトを倒したナルトを見た綱手は、驚き言葉を無くしていました。気絶したナルトに駆け寄った綱手は、急いで医療忍術を使い回復させようとします。九尾の力もあり回復したナルトに綱手は、首飾りを付けました。縄樹とダンの遺品をナルトに預け、綱手は前に進み木の葉隠れの里を守ると決意します。

火影なんて馬鹿だと言っていた綱手でしたが、ナルトは必ず火影になると綱手は大蛇丸に言い放っていました。ナルトと出会ったことで、綱手は五代目の火影になることを決意しています。

アニメ「NARUTO/ナルト」で名言も人気の縄樹に関する感想や評価には、誕生日を祝うコメントが多くなっていました。アニメ「NARUTO/ナルト」のストーリーでは、少ししか登場していなかった綱手の弟縄樹でしたが、ファンの間では未だに人気がある登場人物となっています。

アニメ「NARUTO/ナルト」の登場人物の縄樹に関する感想や評価には、声優を担当した小林由美子さんが凄いというコメントも多くなっています。小林由美子さんは、アニメ「NARUTO/ナルト」の縄樹以外にもたくさんの有名なキャラクターの声優を担当していてファンの間で人気です。

アニメ「NARUTO/ナルト」の中でも人気の登場人物縄樹に関する感想や評価には、綱手が彼に向けた名言などが話題になっていました。縄樹とダンを失ったことでトラウマを抱えていた綱手でしたが、主人公のうずまきナルトと出会ったことでそれを克服し、前に進んでいます。綱手と縄樹のエピソードは、ファンの間でも人気です。

アニメ「NARUTO/ナルト」の登場キャラクター縄樹のプロフィールや死因や大蛇丸との関係だけでなく、綱手との絆やエピソードやファンの感想や評価などを紹介していきました。アニメ「NARUTO/ナルト」で登場シーンの少ない縄樹でしたが、ファンの間ではとても人気があり名言やセリフや綱手との関係なども是非チェックしてみてください。