2020年08月10日公開
2020年08月10日更新
【ワンピース】うるティの能力はリュウリュウの実・パキケファロサウルス?強さは?
ワンピースでは「ありんす」という花魁言葉を語尾に付けて話すうるティのかわいい姿が披露されていました。かなりブラコンな性格の彼女は、同じようにマスクをして左目以外を隠している弟のページワンを「ぺーたん」と呼んで可愛がっていたのです。百獣海賊団に所属しているうるティは、リュウリュウの実・パキケファロサウルスの能力者として活躍していました。そこで、動物系古代種のパキケファロサウルスという恐竜の強さを持っている彼女の能力や秘められている強さ、マスクをしている意味などをご紹介します。
うるティとは?
弟のように可愛がっているページワンをバカにしたような言動を放つ人物には容赦なく噛みつく気性が激しい性格のうるティは、誰にも遠慮なく自分の正直な意見をいうことができるわかりやすい性格をしていました。巨大な身体を持っているブラックマリアからもその純粋で生意気な態度が気に入られています。上司であるカイドウのことは慕っており尊敬していますが、おかしな言動をした際には容赦なく突っ込んでいました。
ワンピースで男らしいスパッとした性格をしているうるティは、ブラコンであり気に入らないことがあるとキレやすい性格を持っているようです。側頭部に立派な二本の角を生やしている彼女は、リュウリュウの実・パキケファロサウルスの能力者でした。そこで、可愛らしい魅力を放っているうるティが扱うことができるリュウリュウの実・パキケファロサウルスの能力や強さ、技などをご紹介します。
ワンピースの作品情報
ワンピースの概要
巧緻な設定と壮大な世界観が描かれている「ワンピース(ONE PIECE)」は、少年漫画の王道を行く作品として週刊少年ジャンプ(1997年7月)によって連載され続けている漫画となっています。4億7000万部の世界累計発行部数を記録しているワンピースは、熊本県出身の漫画家である尾田栄一郎さんによって描かれた作品です。現在も連載中のワンピースは96巻まで単行本で刊行されて世界中で愛されています。
ギネス世界記録にも認定されているワンピースでは、自由と仲間をこよなく愛しているルフィは海賊王になるために仲間たちと一緒に切磋琢磨しながら苦難を乗り越え成長していく姿が描かれていきました。号泣してしまうような感動的なエピソードや大笑いしてしまうようなギャグシーンなどが程よく施されているワンピースは、週刊少年ジャンプの中でも2番目に長期間連載している漫画として注目を集めています。
ワンピースのあらすじ
既に故人となっているゴール・D・ロジャー(海賊王)は、仲間を大切にする自由人の海賊でした。多くの人間を魅了した彼は世界中を旅してこの世の全てを手に入れたようです。多くの海賊は彼のようになりたいと望み彼が遺した大秘宝を手にしたいと思っていました。かつてのロジャーのように自由な心を持つ仲間思いのルフィは支配することがない世の中を目指して海賊王になりたいと望み仲間と旅を進めていきます。
うるティのプロフィール
雲吹き出しのような可愛らしいマスクを常にしているうるティは、側頭部から立派な二本の角が生えている女性となっています。四皇の一人であるカイドウが総督を務めている百獣海賊団に所属している彼女は、上位幹部である飛び六胞のメンバーでもありました。そのため、最強の六人と呼ばれていたのです。上位幹部である飛び六胞は、最高幹部である大看板に次ぐ実力者が集められていました。
- 名前:うるティ
- 性別:女性
- 所属:百獣海賊団
- 役職:飛び六胞
- 年齢:不明
- 誕生日:不明
- 家族:ページワン(弟)
- 悪魔の実:リュウリュウの実 モデル“パキケファロサウルス”(動物系古代種)
- 特徴:側頭部の二本の角、口元のマスク、ストレートヘアに施されたメッシュ
- 性格:ブラコン、口が悪い、思ったことをはっきりという
上位幹部である飛び六胞のメンバーである色っぽい雰囲気のブラックマリアからは可愛がられていました。提督を務めているカイドウのことは非常に尊敬しているようで海賊王になるのは自分の上司であるカイドウだと信じているようです。しかし、上司であるカイドウに対してもストレートに意見する性格のため周囲の飛び六胞のメンバーはいつもひやひやしていました。
うるティの能力はリュウリュウの実・パキケファロサウルス?
うるティはリュウリュウの実・パキケファロサウルスの能力者だった
上司であろうとなかろうと自分の気に入らない発言にはすぐに噛みつくうるティは、悪魔の実の能力者だということが第983話の「雷鳴」において明らかとなります。側頭部に二本の立派な角を生やしている彼女の悪魔の実の能力は、「リュウリュウの実 モデル“パキケファロサウルス”」だったのです。パキケファロサウルスという動物系の古代種の恐竜がモデルとなっていることが判明しました。
リュウリュウの実 モデル“パキケファロサウルス”の能力者であるうるティは、恐竜のパキケファロサウルスに変身して戦うことができました。恐竜のパキケファロサウルスに変身して戦うことができる彼女は若い年齢でありながら飛び六胞のメンバーに指名されているだけあり、戦闘能力は非常に高くその実力は百獣海賊団において提督を務めているカイドウからも認められていました。
海賊王を目指して実力をどんどんアップさせているルフィとの戦いの際には、四皇の一人であるカイドウとの戦いのために力を温存しておきたいと考えていたルフィを本気にさせ、仕方なくギア4を使用させるほどの強さを持っていたのです。彼にも本気で戦わないと倒せない相手だと認識されていました。恐竜のパキケファロサウルスに変身した彼女の攻撃は頭突き技がメインとなっています。
恐竜のパキケファロサウルスに変身した彼女の頭突きの威力は素晴らしく、周囲には大砲が放たれたような爆風を起こすほどの強さを放っていたのです。恐竜になった際の彼女の頭突きは頭頂部を使用せずに、おでこで叩き込む戦法を使っています。彼女の頭突きの強さは素晴らしく、恐竜になっていない人間の姿の際にも周囲に爆風を起こすほどの威力を持っていました。また、彼女の腕力も女性とは思えない強さを持っていたのです。
恐竜の能力を持っている彼女は華奢な身体付きとは裏腹に非常にタフな精神と肉体を持っていました。そのため、激しい一撃を喰らって一瞬気絶してしまったとしても何度でも立ち上がることができたのです。好戦的な恐竜の血が流れている彼女ですが、自分の力に慢心しない謙虚さも持っていました。毒舌の割には非常に警戒心も強いため、瞬時に相手の強さを見抜いて恐竜の姿に変身して戦うなどの対策を取っています。
パキケファロサウルスとはどんな恐竜?
とてつもない腕力を持っているうるティは、リュウリュウの実・パキケファロサウルスの能力者の力を最大限に活用して敵と戦っていました。彼女が変身することができるパキケファロサウルスという恐竜は、石頭恐竜と呼ばれており非常に硬い頭を持っています。7000万~6600万年前に生存していたとされる恐竜であり、戦いの際には自慢の頭部を激しく衝突させて力を競っていました。
硬い頭を持っていた恐竜のパキケファロサウルスは、現北アメリカ大陸西部に生息していたといわれています。「分厚い頭のトカゲ」という属名を持っている恐竜のパキケファロサウルスの体長は、4~8mとされており、パキケファロサウルス科の中では最大の大きさを誇っていました。小さな骨質のコブが鼻上にあり、骨質の小突起が後頭部に存在しています。湾曲した牙のような前方の歯を持っていました。
どっしりとした胴体を持った恐竜のパキケファロサウルスは、硬い頭頂部は25~30㎝の厚さとなっており緻密骨(ちみつこつ)がドームのようになっています。後肢はがっしりと前肢よりは太くなっていますが、前肢はそれと比較して短くなっており人間のような5本の指が存在していました。長くほっそりとしている後肢を見る限りでは相当速く走行することができたのではと考えられています。
結合組織で固められた尾はまっすぐに後方に伸びていました。相当な速度で走ることができたと想像できる恐竜のパキケファロサウルスはこの真っすぐに伸びた綺麗な尾によってバランスを取って走行していたと考えられています。これらの恐竜の特徴が雲吹き出しのようなかわいいマスクをしているうるティの悪魔の実の能力に反映されていました。彼女が頭突きを放つのもモデルとなっている恐竜によるものであることがわかります。
うるティの強さや技
強さや技①ウル頭銃(ずがん)
リュウリュウの実(悪魔の実)の能力者であるうるティは、「ウル頭銃(ずがん)」の技を放つことができました。覇気(意志の力)を扱うことができる彼女は、武装色の覇気を扱うことができます。武装式の覇気とは、体内にある覇気を使用して身に纏うことで見えない鎧のような威力を発揮することができました。武装式の覇気は攻撃にも防御にも役立つものだったのです。
彼女は悪魔の実の能力によって頭部が非常に硬くなっていました。しかし、跳躍した際に頭部に武装式の覇気を纏っています。武装式の覇気を纏うことでさらに強靭な頭部を作りあげることができた彼女は相手の頭を破壊するほどの威力を放つ頭突きを繰り出すことができるようになりました。彼女の頭突きの強さは大砲が放たれたような周囲のものを吹き飛ばしてしまう強烈な威力を放つことになります。
強さや技②ウル頭銃群(ミーティア)
ズバズバと自分の意見をいうことができるうるティは、「ウル頭銃群(ミーティア)」という技を繰り出して麦わらの一味で船長を務めているルフィと戦っています。リュウリュウの実・パキケファロサウルスの能力者であり、変身することができる彼女は相手の強さを瞬時に見極めることができるため、少し対戦しただけで強敵だと判断した際には獣型形態に変身して戦っていました。
獣型形態に変身した彼女は自慢の腕力によって相手を拘束した上で、強烈な頭突きを放っています。この技が「ウル頭銃群(ミーティア)」です。強敵だと感じたルフィに放とうとした彼女ですが、四皇の一人であるカイドウの息子であるヤマトによって放つ瞬間に阻止されたために披露されることはありませんでした。周囲にいた部下たちはその技が放たれなかったことに少しほっとしていたようです。
彼女が放つ「ウル頭銃群(ミーティア)」は威力が凄まじすぎて上司であるカイドウの城も吹き飛ばしてしまうほどの強さを誇っていました。雲形の吹き出しのようなかわいいマスクをしている彼女は見かけによらず破壊力のある技を放つ力を持っていたのです。
うるティの名前の元ネタやマスク
うるティの名前の元ネタ
かわいい雲形の吹き出しのようなマスクをしているうるティの名前は、トランプのカードゲームが元ネタとなっているようです。百獣海賊団において上位幹部である飛び六胞のメンバーとその下に位置している真打ちの幹部クラスの名前は全てカードゲーム(トランプ)が名前の由来となっていました。毒舌なところがかわいいと評判のうるティも例外ではありません。
カードゲームの中には彼女の名前そのものである「ウルティ」というトランプゲームがあったのです。ハンガリーで最も人気のある「ウルティ」はトリックテイキングゲームとなっています。一番弱い切札を使用して最後のトリックを勝つことによって「ウルティ」という得点を得ることができました。
彼女の名前は「ウルティ」というハンガリーで大人気のトランプゲームの名前が由来となっていますが、ひらがなとカタカナを組み合わせることで彼女らしい可愛らしさと毒舌の強い要素が表現されている彼女のピッタリの名前となっていました。
うるティのマスクの意味
自分の上司であろうと誰であろうと自分の思ったこと臆せずにいい放つことができるうるティは、常に雲形の吹き出しのようなかわいいマスクをつけていました。新型コロナ事情において作者がそれらを考慮してマスクをしっかり着用しようというメッセージをマスクによって表現しているのでは?と考えている人もいるようです。
事実は明らかになっていませんが、弟であるページワンも白黒のかっこいいマスクをしていることから少しオシャレなマスクをして少しでも気分を盛り上げられるような配慮が施されているのかもしれません。雲形の吹き出しのようなマスクがかわいいと評判になっているうるティですが、新型コロナ事情が原因でないのであれば、口を隠す理由があるとも考えられます。
かつてスイート3将星の一人でありかっこよく勇ましいカタクリが口をストールなどで覆っていた際はオシャレ感も満載でしたが口が大きく歯がギザギザだったことを隠すためでもありました。同じような事情ではないにしても、口に何かしら特別なものがあって隠したくてマスクをしている可能性もあるかもしれません。彼女がいつもかわいいマスクをしている理由は今後明らかになっていくでしょう。
うるティの性格や活躍
うるティの性格
兄弟揃ってマスクをしているうるティの性格は、気が強くて相当なブラコンだということができるでしょう。気弱な弟のページワンを常に気に掛け溺愛している彼女は、上位幹部である飛び六胞のメンバーと話している際も弟をバカにするような仲間の言動に噛みつく姿が頻繁に描かれています。優雅に大人っぽい魅力で振舞っているブラックマリアからは彼女のそのような様子がかわいいと気に入られていました。
純粋で素直な性格の彼女は、上司であるカイドウに対して尊敬しているものの冷静に状況を判断する洞察力を持っているために、家庭の事情を仕事に持ち込む彼に対して冷静に突っ込んでいます。周囲の飛び六胞のメンバーはひやひやしながらその状況を突っ込んだり見守ったりしていますが、百獣海賊団において提督を務めているカイドウも素直に親バカぶりを認めており、2人は率直に話すことができる関係なのかもしれません。
自分が一番だと思っているカイドウですが、時に気弱なところもあるため自殺願望を抱きやすい性格を持っていました。ズバズバと気持ちいいくらいに自分を指摘してくれる彼女の存在は頂点に立っているカイドウにとっては新鮮でありがたい存在なのでしょう。口が達者なうるティの言動は間違っていないことが多く、周囲の部下もそれは知っているものの上司ゆえにいえずにいることもありました。
上司であるカイドウの前では彼のダメなところをズバズバと指摘するうるティですが、彼がいないところでは彼の能力を心から信じて疑っていない言動が放たれていました。麦わら一味において船長を務めているルフィとの戦いの際に、彼が海賊王になる思いを伝えた時には海賊王になるのは自分の親分であるカイドウだといい放っていたのです。彼女は竹を割ったような男らしい性格を持っているため周囲からも好かれていたのでしょう。
曲がったことが大嫌いな彼女は粗暴な口調ですぐに噛みつく傾向がありますが、素直で表裏のない性格の姉のことを弟のページワンは慕っていました。しかし、時に恥ずかしい思いもしていたようです。力関係においては完全に姉のうるティが握っているため、彼がどうにかしようとしてもいつも空回りするだけでした。姉に振り回されっぱなしの彼ですが、自分を大切にしてくれていることはしっかりわかっているようです。
うるティの活躍
時に弱気な発言をしてかわいい女の子のふりをしているうるティでしたが、これは弟のページワンに少し助けてほしいという合図を送っているという意味だったようです。そんなことには気づかない弟のページワンが何もしないでいるとキレて飛び掛かり自分のしてほしいことをいい放つ彼女のかわいい姿がありました。そんな女の子のような可愛らしい雰囲気と男らしい勇ましい雰囲気がある彼女も戦いにおいて活躍しています。
百獣海賊団にとって大切にされている「火祭り」が行われている当日に飛び六胞のメンバーが提督を務めているカイドウに呼び出されました。しかし、実際に呼び出したのは四皇の一人であるカイドウではなく、大看板を務めているキングだったのです。提督を務めているカイドウの名を使用して飛び六胞のメンバーを集めた際に、行方不明となってしまった息子であるヤマトを探すように命じられます。
上司であるカイドウの息子の捜索に対して大看板への挑戦権を得ることができるという条件を付けられたことで、大看板になることを狙っていた野心家で冷静沈着な性格のフーズ・フーや嫌味な性格のササキらはやる気をみなぎらせて捜索に繰り出していきました。しかし、家庭の事情を仕事に持ち込んだことに不満を持ったうるティは上司のカイドウに鋭く突っ込んでいましたが、即座に捜索に加わります。
家庭問題だといい放って面倒くさいと話していたうるティですが、上司であるカイドウが素直に認めている姿に同情し捜索をすることにしたようです。弱気でありながらも素晴らしい能力を持っている弟のページワンと一緒に捜索を開始しました。火祭りの宴会場となっている場所を駆け巡って探していると、四皇の一人であるカイドウを倒しに来たルフィと偶然鉢合わせしてしまいます。
お互いに闘争心を剥き出しにしている2人はすぐに戦うことになりました。変身してかなり追い詰めていた彼女ですが、突然姿を現した捜索中のヤマトが現れたことで、彼から放たれた雷鳴八卦によって気を失ってしまいます。しかし、打たれ強い彼女はすぐに復活し吐血しながらも再度戦う意志を見せていました。勇敢な彼女は二人の後を追いますが、ついに見失ってしまったのです。
うるティに関する感想や評価
ワンピースまとめ読みした!うるティぺーたんヤマト好き好きの好き 最近のキャラが的確に急所突いてくる
— 火気 (@kmtkawa11) August 8, 2020
ワンピースに登場している誰にでも噛みつく発言をするうるティが好き好きとコメントをしていいる人が多くいました。ブラコンで弟のページワンを溺愛している彼女の姿に可愛らしいと感じてしまう人もいるようです。姉である彼女といつも行動しているページワンら2人の姿がかわいいと感じている人もいました。暴言を吐きまくる彼女の姿に周囲の飛び六胞のメンバーもたじたじですが、彼女の素直さには負けてしまうようです。
ワンピースのうるティさんまじで天使そっくりなんだよなあ。 pic.twitter.com/yAMEXv29WL
— いわ。 (@iwadeco) August 6, 2020
側頭部に立派な2本の角を生やしているうるティの姿を見て天使にそっくりだと感想を寄せている人もいました。生意気で無邪気な彼女の姿に天使のような純粋さを感じてしまう人もいたようです。上司であるカイドウに臆することなく突っ込みを入れることができる彼女は偉大な存在であり、かわいいと感じている人も多くいました。可愛らしい雰囲気を漂わせている彼女は多くの人から高い支持を集めています。
ワンピースのうるティとヤマトかわいすぎるツノ系女子よい
— テディベア (@teddy_bear203) August 6, 2020
ワンピースで姿を現しているうるティがかわい過ぎるとコメントをしている人は多くいました。側頭部に立派な2本の角を生やしている彼女ですが、角系女子ということでかわいいと感じてしまう人もいるようです。肉体的にも精神的にも非常にタフな彼女は男らしい性格をしていますが、溺愛している弟のページワンに対しては可愛らしい女の子的な要素も振りまいていました。
うるティの能力まとめ
可愛らしいマスクを常にしているうるティは、リュウリュウの実・パキケファロサウルスの能力者でした。勇ましくさばさばした性格の彼女は弟のページワンを溺愛しており、彼をけなす者には容赦なく噛みついています。上司であるカイドウに対しても鋭い突っ込みを入れることができる貴重な存在であり、戦闘能力も高く四皇の一人であるカイドウからも可愛がられ認められていました。