2020年08月04日公開
2020年08月04日更新
【銀魂】エリザベスはかわいいと人気!中身はおっさん?正体やプロフィールも紹介
銀魂では常にプラカードで会話するかわいいエリザベスの姿がありました。かわいいと評判のエリザベスは、もじゃもじゃ頭でサングラスをかけた坂本辰馬によって質素倹約をモットーとしている桂小太郎に送られた宇宙生物だったのです。しかし、銀魂において彼の右腕的な存在として活躍しているエリザベスの足にはすね毛があったために中身はおっさん?という噂が立つようになります。そこで、かわいいと評判のエリザベスの中身の正体やプロフィール、実写版キャストを務めた山田孝之さんをご紹介しましょう。
目次
銀魂のエリザベスはかわいいと人気
銀魂で癒し系の見た目をしているエリザベスはかわいいと人気を集めています。謎の宇宙生物であるエリザベスは、独特な感性をしている坂本辰馬によってそばを好物としている桂小太郎に送られたことで大活躍することになりました。銀魂においてほとんど言葉を発することがないエリザベスは、周囲との会話はほとんどプラカードで行っています。しかし、少しだけ口頭で話していますが意外と口が悪いことが明らかとなりました。
銀魂で戦闘能力が意外と高いことが判明したエリザベスは、攘夷党において党首を務めている桂小太郎の右腕的な存在としてその実力を発揮していくことになります。そこで、銀魂で特殊な能力を持っているエリザベスのかわいい魅力や足にすね毛があったことから中身はおっさん?と噂になっていることについて、彼の正体やプロフィール、実写版キャストを務めた山田孝之さん、かっこいい名言などもご紹介します。
銀魂の作品情報
銀魂の概要
ドタバタギャグコメディが随所に散りばめられている「銀魂(ぎんたま)」は、週刊少年ジャンプ(2004年2号~2018年42号)によって連載された漫画となっています。北海道出身の漫画家である空知英秋さんによって描かれた銀魂は江戸時代の末期を舞台としたSF人情なんちゃって時代劇コメディとして、全77巻(全704話)の単行本が刊行されました。「2019 Winter vol.1~vol.3」という完結編も注目が集まっています。
2019年5月13日~6月20日に渡って銀魂公式アプリで連載された銀魂は、5500万部の国内累計発行部数を第74巻の時点で記録しました。作者にとって初連載の漫画となった銀魂は、連載当初はなかなか思うようにアンケート結果が出ずに苦戦していましたが、打ち切りすれすれを何とか保ちながら長期連載の漫画へと成長しています。最終話の配信延長などが繰り返されたことで、終わる終わる詐欺といわれたほどです。
銀魂のあらすじ
不老不死の命を持った天人(あまと)という宇宙人が突然地球に舞い降りたことで戦争が始まります。天人は暗殺集団を送りこんで人間を襲撃していったのです。宇宙人の侵略を拒むべく武士たちは戦いますが、肝心な江戸幕府が負けを認めたために、天人の天下となり人間には廃刀令が出され刀を振るうことができなくなります。しかし、かつて活躍した武士の魂を秘めている坂田銀時らによって天人は追い詰められていきました。
エリザベスのプロフィール
銀魂で株式会社快援隊商事を設立しながら、快臨丸においては艦長を務めている坂本辰馬によって反幕府勢力として攘夷党を立ち上げ党首を務めている桂小太郎に送られた謎の宇宙生物がエリザベスとなっています。銀魂でペンギンのような癒しキャラのような要素が漂っているエリザベスは、謎の宇宙生物として送られた際はかわいいペット的な扱いとなっていましたが、次第に彼の戦闘能力が高いことが判明していきました。
- 名前:エリザベス
- 誕生日:9月7日
- 血液型:不明
- 年齢:不明
- 体重:123kg
- 身長:180㎝
- 実写版キャスト:山田孝之
- CV(声優):神谷明(銀ノ魂編)、栗山千明(よりぬき銀魂さん第27話)他
- 正体:謎の宇宙生物
- 戦闘力:高い
勘が鋭く器用な手先を持っているエリザベスは銀魂においてすぐにリーダー気質を持っている桂小太郎の右腕的な存在となっていきました。刀を研いだり、口からドリルを出したり地中を高速で掘り進めたり数多くの才能を披露しています。さらに、腕力も相当なもので口が悪く元気いっぱいな神楽や眼鏡をかけた新八を両脇に抱えて走ることができました。周囲との会話ではプラカードを使用していますが、少しだけ話したことがあります。
銀魂のエリザベスの中身はおっさん?正体は?
エリザベスの中身は曜日ごとに変わっている?
銀魂では謎の宇宙生物であるエリザベスの中身はおっさんのようです。長い間彼の正体が明かされていませんでしたが、少しずつ彼の正体を知らせるような伏線が散りばめられていきました。着ぐるみ姿の彼の中身の正体は、曜日ごとに変わっていたことが明らかとなっています。
銀魂では着ぐるみ姿で登場しているエリザベスは、中身が曜日ごとに変わっていたとしても全く気付かれずに済んでいました。月曜日はヘルプ(エリザベス)が担当し、レギュラー(エリザベス)は月曜以外の曜日を担当していたのです。月曜日を担当することになったヘルプ(エリザベス)は、幻の傭兵部隊において蓮蓬(れんほう)の将軍を務めている江蓮(えれん)でした。
彼らは普通に会話できましたがある理由によってプラカードを使用して会話をしていました。スパイとして潜入した彼でしたが、人間と関わるうちに絆を深めてしまったために仲間を裏切ってしまいます。ヘルプ(エリザベス)は月曜日のみとなりその他はレギュラー(エリザベス)が担当することになりました。
エリザベスの正体は央国星三皇子の長男ドラゴニア?
月曜日のみを担当しているヘルプ(エリザベス)の正体は明らかとなっていますが、月曜日以外を担当しているレギュラー(エリザベス)の正体は「ドラゴニア」という央国星三皇子の長男である第一皇子だったのです。彼の正体は、数々の問題行動を起こしているハタ王子のお兄さんでした。彼はある事件が原因となって記憶喪失になっていたためその任務を受けることになります。
かつて崖から転落してしまったドラゴニアは、瀕死の状態の際に崖の底にはエリザベスのような可愛らしい見た目の生物がいることを発見しました。彼らが助けようと近寄て来た際に彼は攻撃されると勘違いをして相手に大きな傷を負わせてしまいます。それによって彼は爆発して死亡してしまいました。彼はその影響で記憶を失い、現在のレギュラー(エリザベス)として生きることになります。
銀魂のエリザベスのかわいい魅力
かわいい魅力①桂小太郎との関係
銀魂でかつての戦友だった坂本辰馬から贈られてきたプレゼントのエリザベスの存在をとても気に入った桂小太郎は、いつも一緒に行動して可愛がっていました。戦友だった坂本辰馬がわざわざ贈ってきてくれたものだからこそ溺愛することもできたのでしょう。地球との友好関係を築くために取り引きした宇宙生物だと勘違いしている坂本辰馬は、この大役を務められるのは桂小太郎だけだと考えていたのかもしれません。
銀魂で癒し系のような雰囲気を漂わせているエリザベスの正体は謎の宇宙生物となっており、それ以上の情報は明らかとなっていませんが無害だと思い込んでいる桂小太郎は、自分のペットとして可愛がっていました。その正体はエイリアンであり宇宙人なのですが見た目がペンギンのように可愛らしい雰囲気が漂っていたのですぐに馴染むことができたのでしょう。
彼ら2人はすぐに意気投合して仲の良いパートナーのような関係へと発展していきます。癒し系の要素の他に意外と戦闘能力があることが明らかになると楽しい時間を共有する友人としての絆の他に、同じ志を持って戦う同志のような存在へとなっていきました。一緒に暮らしていく事で家族であり、友であり戦友というかけがえのない存在へとなっていったのです。
銀魂で攘夷党において桂一派として活躍するようになったエリザベスは足のすね毛が見えていることから中身の人物に注目が集まるようになりましたが、特殊警察として活躍していた真選組や死んだ魚のような目をしている坂田銀時らが集っている万事屋の仲間とも次第に仲良くなっていきました。俳優の山田孝之さんが実写版キャストを務めているエリザベスは頼りにされるシーンも多く描かれています。
銀魂で黄色いくちばし状の口を持っていたり、長いまつ毛のつぶらな瞳を持っていたりするエリザベスは、周囲から「エリザベス先輩」や「エリザベスさん」と呼ばれ目上のような存在として尊敬され慕われていました。銀魂で白い身体からすね毛の生えた人間のような足が見えることから中身には人間が入っているのでは?と正体に注目が集まっているエリザベスは、律儀な桂小太郎にとっては自慢のペットのような存在でもありました。
かわいい魅力②意外と強い?
銀魂で強い個性を放っているエリザベスはすね毛を生やした中身の存在があるという独特なキャラクターとして登場しています。すね毛を生やしたおっさんのような中身を伴っている彼はかなり奇抜なキャラクターということもできるでしょう。ぱっと見の外見は癒し系の着ぐるみのように感じる人も多いようですが、その戦闘能力は非常に高かったのです。彼は実写版においても大活躍していました。
銀魂では口からドリルを出して地中を掘ったり、大砲を出して強力な攻撃を敵に放ったりする宇宙生物らしい特殊な能力を持っています。そのため戦闘においてもかなり強いということができます。上記の画像のように尊敬し慕っている桂小太郎を背負って凄いスピードで走ることもできました。腕力はもちろん、脚力においても素晴らしい力を持っていたのです。
ペットとして溺愛している桂は変なペット選手権において、お気に入りのエリザベスを出場させ自慢していました。彼の期待に応えるかのようにエリザベスは芸術家並みの素晴らしい絵を描いていたのです。高い身体能力に加えて芸術も嗜む素晴らしい才能を持っていたのです。アニメや実写版においてもその魅力は存分に発揮されていました。
かわいい魅力③攘夷志士からも一目置かれている?
銀魂でサブキャラ的な存在でありながら個性的な魅力を放っているエリザベスは、高い戦闘能力を持つ攘夷志士からも一目置かれる存在となっていました。銀魂でゆるキャラ的な雰囲気が漂っているエリザベスですが、彼の主人である桂小太郎は、反幕府勢力である攘夷党を立ち上げ党首を務めていたためその力になるべく桂一派の攘夷志士としてさまざまな分野で貢献しています。
ギャグシーンで多く登場している彼ですが、真面目な戦闘シーンでは彼の高い戦闘能力は際立っていました。江戸幕府において第14代征夷大将軍を務めていた徳川茂茂が暗殺されたことで真選組や万事屋が共に戦っていますが、そこでも主戦力の1人として活躍をしていたのです。謎の宇宙生物が正体のエリザベスは、着ぐるみを着ているハンデを背負っていながらも俊敏な動きで敵をなぎ倒していきました。
時に過激派となってしまう桂小太郎のかわいいペットであり家族となっているエリザベスは桂一派においては副長のような右腕的な存在として力を示していたのです。足のすね毛がチャームポイントとなっている彼は実写版においてもその魅力を放っていました。
かわいい魅力④すね毛
銀魂で宇宙生物であるエリザベスは、中身にすね毛の生えたおっさんがいるのでは?と囁かれており、そのすね毛自体が彼のチャームポイントとなっていきました。上から被るタイプの着ぐるみキャラが正体となっているエリザベスは銀魂で何かものを取り出したり、凄い勢いで走り抜けたりしている際に、すね毛が見えています。可愛らしい雰囲気が漂っていた当初は中身はおっさんでは?と正体を不審がられていました。
銀魂で根は優しく困っている人を放っておけない性格の桂小太郎のかわいいペットであり家族となったエリザベスは、中身がおっさんであることが次第に認識され逆にすね毛もチャームポイントとなっていきます。銀魂でシンプルな着ぐるみキャラだったため、独特な個性を引き出す要素となったすね毛によってインパクトを与えたようです。
銀魂から発売されているキャラクターグッズでもすね毛は再現されており、現在のエリザベスにはなくてはならないものとなっていきました。実写版においてもその要素はしっかりと盛り込まれており、主人である桂小太郎とのやり取りも魅力となっています。
かわいい魅力⑤愛称
出典: https://frequ.jp
銀魂で、すね毛がチャームポイントとなっているエリザベスには愛称がいくつか存在していました。アニメや実写でも活躍している彼は、主人である桂小太郎や無気力な雰囲気を漂わせている坂田銀時からはそのまま「エリザベス」と呼ばれていますが、毒舌でチャイナ服が似合う神楽からは「エリー」と呼ばれていました。
銀魂で、すね毛の足を披露している彼は、眼鏡をかけた新八をはじめ周囲の仲間からは「エリザベス先輩」や「エリザベスさん」と呼ばれ上位的な扱いを受けています。戦闘能力が非常に高かった彼は周囲の隊士たちからは尊敬されていたのです。たくさんの愛称を持っている彼は溺愛している桂小太郎をはじめ多くの人に愛されているキャラクターとなっていました。
かわいい魅力⑥初登場
銀魂では株式会社快援隊商事において社長を務めている坂本辰馬は、元攘夷志士として活躍していた武士でもありました。船が苦手でありながら船好きと矛盾している彼は、宇宙商人として宇宙で星間貿易を行っていたのです。彼はそこで取引きをした宇宙生物であるエリザベスを整った顔立ちをした桂小太郎にプレゼントとして贈っています。
癒し系の要素を放っていたエリザベスを見た桂小太郎は、可愛らしいペットを贈ってくれたと勘違いして可愛がるようになりました。銀魂で謎の宇宙生物であるエリザベスを地球へ送った快援隊商事で社長を務めている坂本辰馬の本心はなかなか明らかになりませんでしたが、物語が進むにつれて次第に明らかにされていきます。ペンギンのような容姿のエリザベスの故郷では、米堕卿(べいだきょう)が支配していました。
最高権力者である米堕卿は、地球を征服することを考えていたのです。地球征服を目論んでいた彼は、プラカードによってその意図を伝え、商談を坂本辰馬に持ち掛けたのです。無言で2人の商談は行われたのですが、地球に対して友好的な提案をしていると勘違いした坂本辰馬は、快く謎の宇宙生物として登場したエリザベスをそのまま地球で信頼できる仲間である桂小太郎にプレゼントとして贈ったのでした。
かわいい魅力⑦登場回数が多い
銀魂では俗世間に人一倍興味を持っている桂小太郎のかわいいペットであり家族のような存在のエリザベスは、主要キャラクターの1人である桂小太郎といつも一緒に行動を共にしていることもあり、登場回数が非常に多いキャラクターとなっています。銀魂で宇宙生物が正体のエリザベスの中身は人間が入っていることは明らかとなっていました。すね毛を生やした足を持っている彼の中身はおっさんでは?とも囁かれていたのです。
すね毛を生やした足を持っているエリザベスの中身はおっさんでは?と囁かれていますが、実写版キャストにおいては俳優の山田孝之さんが熱演していました。銀魂のマスコットキャラクターとして、ふさふさとしたかわいい巨大な犬の定春同様に人気を誇っているエリザベスは、巨大な犬の定春とはライバル関係にあるようです。初対面のシーンでは激しい火花を散らしていました。
ふさふさとした毛並みを持っている巨大な犬の定春は巨大なペットとして彼を拾った可愛らしいチャイナ服が似合う神楽をはじめ万事屋の仲間たちから可愛がられていますが、ペンギンのような着ぐるみの宇宙生物であるエリザベスは、強い物欲を持っている桂小太郎のかわいいペットであり家族として攘夷党でも大切にされていました。
かわいい魅力⑧基本的に発言はプラカード?
銀魂に登場しているユニークなキャラクターであるエリザベスは基本的にはプラカードを使用して会話や意思表示をしていました。話すことができる彼がわざわざプラカードを使用して会話をすることには理由がありました。地球の征服を目論んでいる彼の故郷を支配している米堕卿は、プラカードを使用して話をすることで支配力を高めることができると考えています。そのため、あえて制限処置を取らされていたのです。
銀魂で中身にすね毛を生やした人物が入ってるという正体が明らかになっているエリザベスは、プラカードを使用して会話をする他にも特殊な能力を持っていました。彼は記憶を消してしまう「ワスレール」という薬も持っていたのです。
彼は自分が今まで書いてきたプラカードをとても大切にしており、全て保管していました。くちばしから光る2つの眼が見えたり、黒い影が見えたり正体が謎だらけの宇宙生物であるエリザベスは、実写版でも見事に再現されています。実写版の中身が素晴らしい俳優さんだということで驚かれた人も多かったようです。
かわいい魅力⑨銀魂の主題歌でも歌っていない?
銀魂の主題歌であるアニメのエンディングテーマにおいて、バイクに乗っていたり、傘をさして雨の中を歩いていたりする彼の姿を見ることができます。主人であり尊敬している桂小太郎がラップ調で歌を披露していますが、彼は一緒に踊ったり、今まで同様に歌詞をプラカードに書いて登場したり積極的に参加していました。しかし、声での参加は一切していません。かわいいマスコットとして歌とは相性が抜群だったようです。
かわいい魅力⑩5年後
「劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」という映画においては5年後の未来が描かれていました。銀魂の5年後の未来編において宇宙生物であるエリザベスは、今までとは全く異なる容姿となって登場しています。基本的に黄色のくちばしを持ち、パッチリとしたつぶらな瞳、全身白い容姿は同じなのですが雰囲気がまるで別人となっていたのです。
漫画や実写、アニメとは全く異なった彼を確認することができます。「劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」という映画版においては完全に人間のシルエットになっているエリザベスはマッチョな体型となって凛々しく登場していました。上記の画像のようなマッチョな姿となった彼はプラカードを一切使用しないで普通に会話をしています。自分の声のみで会話をしている彼はマヨラーだったという新たな個性も披露していました。
チャームポイントとなっていた3本の毛はなぜかなくなっていた彼ですが、戦闘能力が高かった彼がマッチョな姿になっても違和感がないと感じる人は多かったようです。今まではダボダボの着ぐるみによって本来の姿を隠していたのかもしれません。着ぐるみを最新型のスーツに着替えたと考えることもできるでしょう。
かわいい魅力⑪妻や子供がいる?
実写版の銀魂でも活躍しているエリザベスには、妻や子供が存在しています。謎の宇宙生物であるエリザベスには人間の妻がいたのです。人間の妻と宇宙生物である彼との間には父親であるエリザベスにそっくりな子供が誕生しています。しかし、そっくりといっても子供も着ぐるみとなっているため、中身の姿がそっくりかは不明となっていました。
銀魂ではほんわかした雰囲気の癒しキャラ的な存在である彼ですが、家庭ではかなり威厳のある厳しいしつけを子供にしている父親となっています。彼の家庭が登場しているのは1話のみとなっているため詳細は描かれていませんが、人間の世界にすっかりなじんでしまった彼は、妻と結婚して子供まで授かり幸せな家庭を築いていました。妻となった人間とはどのように出会ったのか気になっている人もいるようです。
かわいい魅力⑫欲望と純粋さがある?
銀魂で意外と戦闘能力が高く素晴らしい活躍をしているエリザベスは、漫画やアニメ、実写でも注目を集めていました。銀魂で人間の世界にプレゼントとして贈られたエリザベスの正体は宇宙生物となっていますが、純粋な性格を持っているため周囲からも警戒されずにすぐに可愛がられるようになっています。根は優しく困っている人を放っておけない桂小太郎のペットとなったことで安心して地球で生活できたのかもしれません。
実写版でも好評のエリザベスの中身はおっさんとなっています。そのため、おっさんのような欲望が現れたり、少年のような純粋な心が描かれていたり、自由奔放に生きている姿が展開されていました。人間の妻と結婚して子供がいながらも内野さんという看護婦と付き合っていたり、キャバクラの看板に興味を示して入ろうとしてみたり、花屋で働いている美しいお姉さんの太ももをじっと見たりしていました。
おっさんの欲望が丸出しになった姿が現れたかと思ったら、子供のようにひらひらと飛んできた蝶々を目で追いながら追いかけたり、かわいいゾウのマスコットに心を奪われてじっと見ていたり、可愛らしい純粋なところも描かれています。可愛らしく純粋で面白い性格とおっさんのような欲望丸出しの内面が見事に描かれていました。
銀魂のエリザベスの実写版キャスト
山田孝之のプロフィール
すね毛がチャームポイントとなっているエリザベスの実写版キャストを務めたのは俳優の山田孝之さんです。俳優の山田孝之さんは、中学校3年生の時に鹿児島から家族で上京しています。高校に進学するつもりがなかったようですが、担任にどこでもいいから受験するように勧められて受験をしました。しかし、試験中に眠ってしまい試験を全ての受けられず不合格となったようです。翌年の1999年には俳優としてデビューをしています。
- 名前:山田孝之(やまだたかゆき)
- 血液型:A型
- 生年月日:1983年10月20日
- 出身地:鹿児島県
- 出生地:沖縄県
- 所属事務所:スターダストプロモーション
- 職業:俳優、タレント
- 身長:169㎝
- 配偶者:一般女性
俳優として活動をスタートした山田孝之さんは、さまざまな役を演じ2004年にはエランドール賞新人賞を受賞しました。2007年度の第50回ブルーリボン賞助演男優賞においては20代でただ1人ノミネートされ注目を集めています。2010年には第67回ヴェネツィア国際映画祭に三池崇史監督らと参加しました。2011年には「スター・アジア・ライジング・スター賞」を受賞し、日本人として初めての快挙となりました。
山田孝之の主な出演作品
足にすね毛があったことで中身がおっさんでは?と囁かれたエリザベスの実写版キャストを務めた山田孝之さんの主な出演作品の映画には、電車男の電車男役、そのときは彼によろしくの遠山智史役、手紙の武島直貴役、鴨川ホルモーの安倍明役、大洗にも星はふるなりの杉本役、MW-ムウ-の賀来裕太郎役、指輪をはめたいの片山輝彦役、闇金ウシジマくんシリーズの丑嶋馨役などがありました。
その他のテレビドラマにはWATER BOYSの進藤勘九郎役、世界の中心で、愛をさけぶの松本朔太郎役、タイヨウのうたの藤代孝治役、勇者ヨシヒコシリーズのヨシヒコ役、破獄の佐久間清太郎役、deleの坂上圭司役、山田孝之の東京都北区赤羽の本人役、REPLAY & DESTROYの横山要役、白夜行の桐原亮司役、H2〜君といた日々の国見比呂役、スタートライン〜涙のスプリンター〜の今井駿役などがあります。
銀魂のエリザベスの名言集
エリザベスの名言①「ってーな 離せよ…」
「ってーな 離せよ、ミンチにすんぞ」
アニメや実写版においてさまざまな魅力を放っているエリザベスは、ほとんどの会話をプラカードを使用して行っています。そのため、彼からは放たれる名言はとても貴重なものとなっていました。ゆるキャラのような周囲を癒す存在でありながら、戦闘の際には桂一派として見事な働きをしている彼は上記の名言を放っていました。意外性が強い名言であったために多くの人の心に刻まれたようです。
エリザベスの名言②「俺は桂さんの友として…」
地球へは征服するために訪れたエリザベスでしたが、自分の主人となった桂小太郎があまりにも良い人で自分を大切にしてくれたことから、スパイとして地球にやってきた彼は地球征服を自ら阻止してしまいます。それくらい主人である桂小太郎をはじめ人間の仲間が大好きになってしまったようです。地球を大切に思うようになった彼は人間の妻と結婚し子供まで設けています。
「俺は桂さんの友として死ねるならそれでいい。」
侍としての心意気を感じることができるようになった彼は、上記の名言を放っていました。強い絆で繋がっている家族であり、友達であり同志の桂小太郎とは熱い思いを通わせられる関係となります。そのため、彼のためであれば自分の命も惜しくないと考えることができるようになったのです。普段はプラカードを使用して会話をしている彼ですが、時にかっこいい名言を放って多くの人の心を掴んでいました。
銀魂のエリザベスに関する感想や評価
銀魂はエリザベスが好き🤣
— 🐰 (@usagi33mi) August 3, 2020
銀魂において中身がすね毛を生やしたおっさんとなっているエリザベスが好きと感想を寄せている人は多くいました。ペンギンのような着ぐるみを被っている中身はおっさんのキャラクターとなっていますが、見た目の癒される雰囲気とは裏腹に素晴らしい戦闘能力を持っていたためにさまざまな魅力のあるキャラクターとして人気があったようです。すね毛でさえもチャームポイントとして魅力的な個性として扱われています。
まぁなんでこんなこと思ったかっていうと銀魂のed見返しててエリザベスがカッコよすぎたからです pic.twitter.com/YHt0mZzv5S
— イマイズミ (@chunikon16) July 27, 2020
アニメのエンディングテーマにおいては歌っていないものの強烈な個性を発揮して多くの人の記憶に残ることになったエリザベスはかっこよすぎるというコメントも多く寄せられています。自分の声を発しなくてもプラカードを使用して会話していた彼は、周囲とは異なる魅力を放っていたために多くの人から高い支持を集めることになったようです。作中の仲間にも頼りにされたり癒しを与えたりする重要な役割を担っていました。
銀魂ならエリザベス好きだけれど、旦那は定春好きとか人じゃない変人夫婦です(笑)
— 無色(むいろ) (@muiro_3908) August 3, 2020
夫婦で銀魂のアニメや実写版に夢中になっている人もいました。未知の宇宙生物であるエリザベスを好きだと感想を寄せている妻と、巨大な犬である定春が好きだと推している夫となっていたようです。人間ではなく独特な個性を放っているキャラクターの彼に魅力を感じている人も多くいました。彼の独特な攻撃や戦闘能力の高さ、チャームポイントのすね毛などさまざまなギャップや魅力に虜になってしまった人もいたようです。
銀魂のエリザベスのかわいい魅力まとめ
ペンギンのような未知の宇宙生物であるエリザベスは、周囲がほっとできるような見た目だったために地球に登場した当初から誰も悪だとは思わず、まさか地球を征服するためのスパイだとも思っていませんでした。彼のかわいい魅力に癒される人が多く彼を大事にしたために、彼も次第に心を開き人間を愛するようになっていきます。主人である桂小太郎に関しては自分の命を懸けても惜しくない存在となっていきました。