【ハイキュー】大将優は彼女持ちの戸見学園の主将！黒尾との関係や声優は？

ハイキューでは音駒高校において主将を務めている黒尾に対して蛇のように絡む大将優の姿がありました。つりあがった細目をしている彼は常に舌をペロッと出していたために蛇の雰囲気を纏っていると評判だったのです。アオダイショウが名前の由来となっている彼は、昔からの付き合いである黒尾からもいやらしい攻撃を仕掛けてくる侮れない相手だから十分注意が必要なことを認識されていました。

ハイキューで戸見学園において主将を務めている大将優には、プリッツが大好物な山架美華（ミカちゃん）という彼女がいたようです。髪を切ろうか迷っている彼女には振られた、別れたという話も浮上していました。そこで、彼女持ちとされている大将優のアニメ版の声優や舞台キャストを務めた俳優についてや顔を合わせると小競り合いが起きる黒尾との関係、かわいい山架美華（ミカちゃん）についても紹介します。

かつてミドルブロッカー（中学・高校時代）だった経験を持つ岩手県出身の古舘春一さんによって描かれた「ハイキュー!!」は、週刊少年ジャンプ（2012年12月号～2020年33・34合併号）によって連載され、現在は単行本で第43巻（2020年5月）まで刊行している漫画です。テレビアニメとしてTBS系列や毎日放送によって2014年4月～9月にかけて放送されたハイキューの第1期はたちまち注目を集めるようになります。

第2期～第4期の1クールまでがその後も引き続き2015年～2020円4月に渡って放送されるようになりました。現在は、第4期の第2クールのアニメ放送が2020年10月からスタートすることが決定しています。2020年1月にはOVA版による「ハイキュー!! 陸 VS 空」が全2話によって発売されました。ハイキューでは漫画をはじめゲームやOVA、テレビアニメ、ヴォイスコミックなど幅広く展開されています。

小学生だった日向翔陽は運動神経抜群であったものの小柄な体格を気にしていました。しかし、春高バレーにおいて小柄でありながら小さな巨人と呼ばれ多くの人から応戦されいる姿を見ることで勇気をもらうことができたようです。小柄でも活躍できることがわかった日向はバレーの道へ進むことを決意し、烏野高校に入学しかつての小さな巨人のようになるべく練習に励むようになりました。

ハイキューでは蛇のような雰囲気を漂わせている大将優の姿がありました。パピコが好物の彼は戸美学園において男子排球部の主将を務めています。サーブの威力をあげたいと悩んでいる彼は、昔から付き合いがある黒尾からも彼との戦いは本当にいやらしい攻撃を仕掛けてくるから注するようにと仲間にいい放つ程、粘り強くブロックアウトやフェイントによって相手を崩していくプレーをしていたのです。

• 名前：大将優（だいしょうすぐる）
• 誕生日：7月1日
• 血液型：不明
• 学校・学年：戸美学園3年6組
• 体重：66.5kg
• 身長：178.6㎝
• 部活：排球部
• ポジション：ウイングスパイカー（WS）
• 好物：パピコ
• CV（声優）：興津和幸

舌をペロッと出すような仕草が多く、目が細い彼は蛇を連想させるような雰囲気を漂わせていましたが、プリッツのローストが好物の山架美華（ミカちゃん）という彼女がいました。名前の由来がアオダイショウとされている彼は、ヤマカガシ（毒蛇）が名前の由来となっている山架美華（ミカちゃん）という彼女に一旦振られたようですが、掴みどころがない黒尾との試合を見た彼女はかっこ良かった大将優に再度興味を抱いたようです。

ハイキューでは蛇のように舌をペロッと出している大将優の姿を確認することができます。彼から放たれる攻撃はまるで蛇のようにねちっこく絡みついてくるような戦法だったことから、いやらしい攻撃を仕掛けてくる相手として他校の生徒からも警戒されていました。彼の切れ長のつり上がった細目や時々舌をペロッと出しては怪しい雰囲気を漂わせている見た目はまるで蛇のようだといわれていたのです。

他校からもいやらしいと評価されている彼は、スケベという意味ではありません。彼は心理戦を得意としており、見た目の蛇っぽい容姿に加えてバレーの攻撃でさえも蛇のように相手を煽ったり、じわじわと追い詰めて相手が自滅するように誘導したりする攻撃を得意としていました。その心理的な攻撃は他校の対戦チームはもちろん、審判にも向けられており人間である審判は時々惑わされることになります。

ハイキューで可愛らしい山架美華（ミカちゃん）という彼女がいると話題になっている大将優は心理的な攻撃が得意な性格となっていました。対戦相手に対しては「空振りがある」や「ストレートは打てない」など審判には聞こえないような言葉をボソッと呟いては心理的にじわじわと攻撃をしていたのです。しかし、審判に対してはタッチネットをした際には素直に認めて謝るなど紳士的な態度をとっていました。

他校の対戦相手にはさまざまなデマを吹き込んでは混乱させ、審判に対してはいい子のような態度を極端に示すことによって他校もイライラが募り、自らミスを招いたり、自滅をしたりするようになるのです。礼儀正しく振舞う戸美学園は審判はもちろん応援してくれる観客席へも良い印象を与えていたために応援されるような空気を作るのも上手でした。

良い印象を普段から与え続けることで、人間である審判も無意識に戸美学園に有利な判断をすることも多くなっていきます。普段は冷静沈着な性格の弧爪研磨でさえもイライラしてしまうような相手だったために、思ったよりも扱いにくい人間だと評価されていました。相手をした他校の生徒からも危険人物扱いされていたのです。

ハイキューでパピコが大好きな大将優には、同じ3年生でクラスは異なる4組の山架美華（ミカちゃん）という彼女の存在がありました。ハイキューではバレーに熱く燃えている男子高生の姿が多く描かれているため、あまり彼女や恋愛に関しては多く描かれていませんが、その中でも戸美学園において主将を務めている蛇のような雰囲気の大将優と可愛らしい雰囲気の山架美華（ミカちゃん）との関係は公式カップルとして認められています。

• 名前：山架美華（やまかみか）
• 誕生日：12月19日
• 血液型：不明
• 体重：44.3kg
• 身長：156.3kg
• 学校・学年：戸美学園 3年4組
• 好物：プリッツのロースト
• CV（声優）： 美山加恋
• 悩み：髪を切ろうか迷っている

ハイキューで見た目的にかわいいと評判の山架美華（ミカちゃん）は、切れ長のつり目をしている大将優の彼女として一緒にいる姿を微笑ましく感じて応援している人も多かったようです。第23巻の第206話において初登場していた山架美華（ミカちゃん）は、肩下くらいまでの長めの髪の毛で、眉より少し上の前髪を持っていました。プリッツのローストが好物の彼女は多くの人からかわいいと評判になっていたのです。

ハイキューで戸美学園において男子排球部の主将を務めている大将優は、バレーをこよなく愛していたために練習は欠かさずに励んでいました。バレーに一生懸命な彼を見て彼女となったプリッツのローストが好物の山架美華（ミカちゃん）は、バレーの練習ばかりに夢中で自分にかまってくれないために少しずつ心が離れてしまいます。

ハイキューで可愛らしい山架美華（ミカちゃん）を彼女に持っていた大将優は、彼女のことが好きで自分なりに大切にしているつもりでしたが、彼女に突然バレーばかりでつまらないといわれ、別れることになってしまったようです。

彼女のことを大切に思い好きだったとしても、それと同様にバレーも好きだったために彼も仕方ないと感じているようでした。しかし、昔からの付き合いである黒尾からは、失恋した心の痛みは癒えたかなどといわれていることからかなりダメージは大きかったことが伺えます。

ハイキューで公式カップルとして公開されている蛇のような雰囲気の大将優と可愛らしい見た目の山架美華（ミカちゃん）でしたが、彼がバレーの主将を務めていることもあり部活に熱心に取り組んでいたために彼女との時間がなかなか作れない状態でした。クラスも違い、部活もやっていない雰囲気の彼女は自分よりもバレーに夢中な彼に対してつまらないと感じるようになり別れることになります。

音駒高校と戸美学園高校との試合がハイキューで繰り広げられた際には、付き合っていた大将優が夢中になっているバレーがどのようなものか興味を抱いた山架美華（ミカちゃん）は見に行くことにしたようです。その試合で活躍する大将優の姿を目の当たりにした彼女は、試合が終わってベンチで一休みしている彼のところにそっと近づき、かつて部活ばかりでつまらないといってしまったことを謝っています。

バレーの練習に熱心な彼の気持ちが少しわかったというようなコメントと一緒にかっこよかったと気持ちを伝えていました。さらに、今度バレーを教えてほしいといい放っており、2人は復縁することになったようです。春高バレーで烏野高校戦が行われた際には2人で一緒に仲良く観戦に行っていました。

ハイキューでサンマの塩焼きが好物の黒尾鉄朗は、怪しげや笑みを浮かべたり無表情だったり掴みどころがない飄々とした性格を持っていました。そんな彼が警戒する曲者だといい放つ相手が戸美学園で主将を務めている大将優だったのです。ハイキューで蛇のような雰囲気を醸し出している大将優は他校から詐欺師のようだ、食えない奴といわれている黒尾から要注意人物扱いされている相当な強者だということがわかります。

• 名前：黒尾鉄朗（くろおてつろう）
• 誕生日：11月17日
• 学校・学年：音駒高校3年5組
• 血液型：不明
• 部活：排球部
• ポジション：ミドルブロッカー（MB）
• CV（声優）：中村悠一
• 体重：73.5kg
• 身長：187.7㎝
• 好物：サンマの塩焼き

ハイキューで音駒高校と戸美学園高校とのバレーの試合においては、お互いに牽制し合って動揺させようとしていました。その言動から2人は昔からの付き合いで、お互いの恋愛事情まで把握している深い関係であることがわかります。また、2人は会うと言葉攻めによる小競り合いが起きていました。

ハイキューで戸美学園高校で大将を務めウイングスパイカーとして活躍している大将優と音駒高校で主将を務めミドルブロッカーとして活躍している黒尾鉄朗は、両校でよく練習試合をしていました。彼らは顔を合わせる度に小競り合いをするような仲だったのです。彼はハイキューで寝ぐせが取れないことを悩んでいる黒尾鉄朗に対してしつこいネコちゃんといい放っていました。

ハイキューでクロという愛称で呼ばれている黒尾も負けじと、可愛らしい彼女のミカちゃんと別れた大将優に向かって失恋の傷は癒えたのか？などといい返しています。これらの小競り合いからも2人は顔を合わせる度に小競り合いをしていますがお互いの恋愛事情まで把握している深い仲であることがわかるでしょう。焼きそばパンが好物の山本猛虎の妹であるあかねは、2人の付き合いをよく知っているようでした。

独特な寝ぐせがかっこいいと評判の黒野はかつての戸美学園のキャプテンとは昔からの付き合いとなっているようで、それらも関係して蛇のような雰囲気の大将優との交流も深くなっていったのかもしれません。ハイキューで2人はライバル校ではありますが、それ以上にお互いの恋愛事情まで把握している深い付き合いだということがわかります。もしかしたら、バレーを始めた小学生の頃からの長い付き合いなのかもしれません。

ハイキューでかわいい彼女がいると評判の大将優のアニメ声優や舞台キャストにも注目が集まっています。蛇のような容姿を持っている大将優のアニメ版の声優を務めたのは興津和幸さんとなっていました。また、舞台キャストには俳優の福澤侑さんが採用され演じています。そこで、テレビアニメの声優を務めた興津和幸さんと舞台キャストを務めた俳優の福澤侑さんのプロフィールや主な出演作品などをご紹介しましょう。

• 名前：興津和幸（おきつかずゆき）
• 愛称：おかず、オッキン、オッキー
• 血液型：A型
• 生年月日：1980年3月8日
• 出身地：兵庫県三原郡
• 身長：175㎝
• 所属事務所：ケッケコーポレーション
• 職業：声優
• 声優デビュー：2000年

しつこく粘り強く攻撃することができる大将優のアニメ版の声優を務めたのは興津和幸さんです。声優の興津和幸さんは「魔神英雄伝ワタル」というテレビアニメを見たことで感動し声優という仕事を知ることになります。声優になることを考えていた彼は大阪芸術大学芸術学部放送学科を卒業してからは声優としての活動をスタートさせました。声優としてのさまざまなキャリアを積んで主役も務めるまでに成長していきました。

声優の興津和幸さんの主な出演作品には、屍鬼の室井静信役やれでぃ×ばと!の日野秋晴役、クロスファイト ビーダマンの来堂オウガ役、ラストエグザイル-銀翼のファム-のルスキニア・ハーフェズ役、ジョジョの奇妙な冒険のジョナサン・ジョースター役、蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-の千早群像役、超ロボット生命体 トランスフォーマー プライムのスモークスクリーン役などがありました。

• 名前：福澤侑（ふくざわゆう）
• 血液型：O型
• 生年月日：1995年10月19日
• 出身地：愛知県名古屋市
• 職業：ダンサー、俳優、タレント
• ジャンル：舞台

心理的な攻撃が得意な大将優の舞台キャストを務めたのは俳優でありダンサーとしても活躍している福澤侑さんです。ダンスは3歳からスタートし、ミュージカルなどには子役として出演していました。2013年に行われた24時間テレビにおいて、ダンス甲子園で「NO LUCK」というチームのリーダーとして参加し見事優勝をしています。その後は舞台俳優としても活躍するようになり幅広く活動の場を広げていきました。

俳優でありダンサーの福澤侑さんの主な出演作品には、舞台においてライオン・キングのヤング・シンバ役やこちら葛飾区亀有公園前派出所のSATOSHI役、Live Performance Stage『チア男子!!』の長谷川弦役、RADICAL PARTY -7ORDER-のワック役などがあります。テレビドラマではKING OF DANCE 全6話のD2役やマネーの天使〜あなたのお金、取り戻します!〜 第6話に出演していました。

かつて地元である名古屋のご当地アイドルグループとして誕生した「BOYS AND MEN（ボイメン）」のメンバーとして活動していた福澤侑さんは、ダンスの技術がすごいと評判になっています。ダンス甲子園において優勝した経験を持っている彼は「KYOTO SAMURAI BOYS（京都サムライボーイズ）」においてもリーダーを務めており、ダンスの高い技術を披露していました。また、振付師としても活躍しています。

ハイキューで粘り強い試合を展開することができる大将優は昔から付き合いのある黒尾が主将を務めている音駒高校との試合が始まる直前に上記のようなかっこいい名言を放っていました。ハイキューではお互いに粘って相手が自滅するのを狙っていく戦法を持っている彼らは今まで戦ったことがあるためお互いの短所や長所を知り尽くしています。同じような長所を持っている彼もしつこさでは負けないといい放っていました。

ハイキューでは言葉巧みに相手にダメージを与えることができる大将優がウイングスパイカーとして活躍していました。彼はどんな手段を使用しても勝ちに行く姿勢を貫いていました。そんな彼だからこそ放つことができた名言が下記の言葉となっています。彼は勝負に勝つためであれば自分にとって得意な心理戦を駆使していました。

他校の選手からは卑怯だと警戒されても、勝ちたいという思いがあるのであれば手を尽くすのが彼のポリシーだったのです。ハイキューで勝つための手段として相手に精神的なダメージを与えるために言葉を巧みに放つことはもちろん、審判に対しては人間の心理をよく理解している彼は、自分がミスをした際には潔く認めて謝る姿勢を取っていました。まさにスポーツマンシップに沿って戦っているように振舞っていたのです。

ハイキューでは蛇のような雰囲気を漂わせている大将優の存在が大好きだと感想を寄せている人もいました。彼が髪を切ったり、一見媚を売っているような心理的な攻撃を仕掛けたりしても全てがかわいくかっこいいと評価している人もいました。ハイキューで彼のしつこいまでの勝利への執念は素晴らしいと感動している人もいます。ねちっこく勝つための姿勢を貫く大将優の姿勢が可愛いと感じてしまう人は多くいました。

ハイキューでは唯一といってもいいくらい貴重な公式カップルとなっているパピコが好きな大将優とプリッツのローストが好物のミカちゃんの姿が描かれています。一旦は別れてしまった2人ですが、バレーに打ち込んでいる大将優のかっこいい姿を再確認することができたミカちゃんは素直に自分の気持ちを伝え2人は復縁していました。これらの姿から2人がハイキューで幸せになるようにというコメントも多く寄せられています。

ハイキューにおいて公式カップルとして公開されている蛇のような容姿の大将優と可愛らしい雰囲気のミカちゃんをいつの間にか応援していたという人は多かったようです。彼ら2人の初々しい関係や別れても素直に自分の気持ちを伝えあって復縁している姿など全てにおいて共感を持つ人は多くいました。そのため、2人を祝福するような感想やコメントが多くなったのかもしれません。

ハイキューでは他校の選手から相当扱いが面倒くさい存在として登場していたのは蛇のようだといわれている大将優でした。戸美学園において主将であり、ウイングスパイカーとして活躍していた彼は、心理戦を得意としており選手に対して見せる顔と審判や応援に来ている人々へ見せる顔を上手に使い分けていたのです。そのため、昔からの付き合いの黒尾にも警戒され侮れないいやらしい奴だといわれていました。