【ハイキュー】瀬見英太の声優はだれ？白鳥沢イケメンセッターの名言や現在は？

ハイキューでは3年生でありながらレギュラーではない瀬見英太の姿を確認することができます。セッターとして優秀な実力がある彼がレギュラーを務めることができなかった理由は自分の力を誇示したいという野望を持っていたからです。セッターというポジションは周囲のメンバーの調子を見極めて的確にトスを上げる能力を必要とされていました。しかし、自分を優先してしまう傾向があるためレギュラーにはなれなかったのです。

ハイキューでイケメンでかっこいいと評判の瀬見英太は、銀色の髪の色をしておりアニメ版においては彼の声優についても注目が集まるようになります。そこで、白鳥沢学園高校でイケメンセッターとして人気がある瀬見英太の声を担当している声優の寺島拓篤さんや彼から放たれる感動的な名言、高校を卒業した現在の様子、私服がダサいといわれてしまう理由などをご紹介します。

かつて中学・高校時代にバレー部に所属しミドルブロッカーを務めていた漫画家である古舘春一さんによって描かれた「ハイキュー!!」は、週刊少年ジャンプによって2012年2月～2020年7月まで連載された漫画となっています。単行本で第43巻（2020年5月）まで刊行されているハイキューは、バレーの漫画を描きたいと思っていた岩手県出身の作者にとっては念願の漫画となりました。

バレーの楽しさを身を持って知っている作者は漫画家当初からバレーに関するスポーツ漫画を描きたいと考えていたようです。しかし、描くのが難しいバレー漫画は実力が付いてきてから描いた方が良いというアドバイスを受けてさまざまな作品に取り組んだ末にやっと描くことができた作品でした。大人気となったハイキューは、テレビアニメとしても第1期～第4期まで放送され、第4期の2クールも2020年10月に放送予定となっています。

春高に出場していた烏野高校の当時のエースは小さな巨人と呼ばれ、小柄な体格でありながら抜群のバネと身体能力で空中戦を制覇していました。子供心に感動した当時小学生だった日向翔陽は、バレーへの情熱を抱くようになります。念願の烏野高校の排球部に入部した彼は、かつての小さな巨人になるべく練習に励むようになりました。しかし、中学生の時のライバルで因縁のある影山とはどうしてもいがみ合っていたのです。

ハイキューでは白鳥沢学園高校において排球部に所属している瀬見英太は、イケメンでかっこいいと評判でした。セッターを務めている彼の背番号は「3」となっています。時に心に響くようなかっこいい名言を放つことができる彼は、強烈なジャンプサーブを得意としていたために、サーブによって相手を崩していける実力を持っていたのです。強烈なジャンプサーブを持っている彼は3年生でしたが、レギュラーではありませんでした。

• 名前：瀬見英太（せみえいた）
• 誕生日：11月11日
• 血液型：不明
• 学校・学年：白鳥沢学園3年1組
• 部活：排球部
• ポジション：セッター（S）
• 体重：70.5kg
• 身長：179.5㎝
• 好物：鉄火巻き
• CV（声優）：寺島拓篤

レギュラーではない彼でしたが、ピンチサーバーとして監督やチームメンバーから信頼を寄せられており、強豪校の名に恥じない力を発揮しています。セッターを務めている彼は、セッターとしての能力も高かったのですが、自分の力を誇示したい欲求が高すぎたために正セッターの座を後輩に譲ることになりました。セッターのポジションに必要な要素を認識していた彼は、後輩への指導も熱心に行っています。

「獅子奮迅」という横断幕を掲げ応援団を引き連れて試合に臨むことが多い私立白鳥沢学園高校とは、宮城県において王者といわれている強豪校となっていました。スポーツ部門の特待生が集まっている私立白鳥沢学園高校には、全国で3本の指に入るといわれている牛島若利の存在があります。ハヤシライスが大好きな牛島若利は、ウイングスパイカー（WS）として活躍していました。

全国で3本の指に入ると評されている彼は、レシーバーでさえ受けることができない強烈なスパイクを放っていたのです。左手から放たれるスパイクは、優秀なブロッカーでさえもなかなか止めることができませんでした。王者と呼ばれている白鳥沢学園高校は、強すぎるため練習相手がなかなか見つからないという状況にあったのです。そのため、他校の強豪校や大学生チームと試合をすることによってより磨きをかけていました。

かっこいい名言を放つことができる瀬見英太は、王者と呼ばれている白鳥沢学園高校のセッターを務めるていたため同級生で長い付き合いだったために牛島の能力をよく知っていたのです。そのため、正セッターを務めている2年生で後輩の白布賢二郎に対して、大砲と称されている牛島若利の配分を考えて攻撃するようにアドバイスをしていました。彼の能力を最大限に引き出すことが白鳥沢学園にとっても重要だったのです。

強烈なジャンプサーブを放つことができる瀬見英太のアニメ版の声優を務めているのは声優としても高い評価を得ている寺島拓篤さんです。寺島拓篤さんは声優の他にも歌手として活動をしています。イケメンでかっこいいと評判の瀬見英太の声を担当している声優の寺島拓篤さんは声優になることを目指し専門学校東京アナウンス学院に入学しました。卒業後はホーリーピークに所属して声優デビューをしています。

• 名前：寺島拓篤（てらしまたくま）
• 愛称：たっくまん、たっくん、てらしー
• 血液型：B型
• 生年月日：1983年12月20日
• 出身地：石川県
• 所属事務所：アクセルワン
• 職業：声優、歌手
• 声優デビュー：2004年
• 歌手デビュー：2012年

声優として活動していた寺島拓篤さんはホーリーピークを2008年12月に退所した後はしばらくフリーの声優として活動しますが、2009年2月にはぷろだくしょんバオバブに所属、2011年9月には現在のアクセルワンに所属して声優として活躍しています。2012年3月においては第6回声優アワードにおいて「うたの☆プリンスさまっ♪」のユニットである「ST☆RISH」として歌唱賞を受賞し、声優としての努力が認められていました。

声優の寺島拓篤さんの主な出演作品には、創聖のアクエリオンのアポロ/アポロニアス役やシゴフミの野島要役、まかでみ・WAっしょい!の佐久間榮太郎役、プリンセスラバー!の有馬哲平役、バカとテストと召喚獣の久保利光役、デュラララ!!の渡草三郎役、会長はメイド様!の更科郁斗役、うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEシリーズの一十木音也役、セイクリッドセブンの丹童子アルマ役などがありました。

その他の声優の寺島拓篤さんが出演しているテレビアニメでの出演作品としては、ジュエルペット きら☆デコッ!の赤城烈（レッド）役、デュエル・マスターズシリーズの百獣レオ役、メタルファイト ベイブレード ZEROGの海原カイト役、魔界王子 devils and realistのダンタリオン・ヒューバー役、魔法科高校の劣等生の西城レオンハルト役、美男高校地球防衛部LOVE!の下呂阿古哉役、ネト充のススメの藤本和臣役などがあります。

自分の力を誇示したいという欲求を抑えることができない瀬見英太は、正セッターの実力を持っていながらレギュラー入りすることができませんでした。彼はかっこいいイケメンとして人気のあるキャラクターですがアニメの声優として寺島拓篤さんが担当しているためより魅力的な存在となっています。自分の欠点を知っている彼は、ピンチサーバーとして登場することが多いのですがその際に放たれた名言が下記の言葉となっていました。

自分の欲求をコントロールすることができない瀬見英太は、ジャンプサーブを得意としていますがサーブだけは彼の欲求のままに放っても良い唯一の攻撃だったのです。そのため、ピンチサーバーとして登場した彼は喜びのあまり上記の名言を放っていました。自分の信念を曲げることができない彼は自分の信念を貫くことができるピンチサーバーとして登場した際には思い切り力を発揮しています。

自分の力を誇示したい欲求が強い瀬見英太ですが、仲間の存在を誰よりも信頼していました。烏野高校との戦いにおいて格下だと油断していた白鳥沢学園はどんどん追い上げてくる彼らの存在に焦りを感じるようになります。1年でありながらスタメン入りをしている五色工も取らなくてもいいレシーブを受けたりタッチネットをしたりミスが目立つようになりました。彼の精神状態を察した監督がタイムを取ろうとします。

全国で3本の指に入るといわれている牛島はその際に事実のみを伝え彼に冷静さを取り戻させていました。冷静さを取り戻した彼は相手の意表を突くような短いサーブを放ちます。その攻撃を見てかっこいいイケメンの瀬見英太が放った名言が上記のセリフとなっています。自分のことのように誇らしい気持ちから発せられた名言となっていました。自分の力を誇示したがる彼ですが、仲間の凄さも認めている名言となっています。

かつてセッターとして素晴らしい実力を持っていたイケメンでかっこいいと評判だった瀬見英太は、白鳥沢学園を卒業した後は公務員として働いています。高校生の時に同じ排球部のチームメンバーだった当時副主将を務めていた同級生の大平獅音（おおひられおん）と一緒にバンドマンとして活躍していました。卒業した彼は公務員をしながらバンドマンとして忙しい毎日を送っていたのです。

バレーを愛していた彼ですが、卒業した後はバレーボールを続けていないようです。しかし、多くの仲間や後輩たちとは繋がっていたようで、試合がある際には応援に駆け付けていました。イケメンでかっこいいと評判の彼は、私服に関しては少し無頓着なところがあったためにミドルブロッカーとして活躍していた天童覚からも私服がダサいと突っ込まれていたのです。

バンドマンとして活躍している彼ですが、私服に関してはあまり変わっていないようでもありました。高校卒業して24歳となった彼は、公務員として働きながら趣味のバンドマンとしても情熱を注ぎ充実した毎日を送っているようです。

私服がダサいと天童覚に突っ込まれてしまったイケメンでかっこいいと評判の瀬見英太は、それ以降私服に関して悩むことになります。普段はユニフォーム姿が多い彼は私服姿はほとんどありませんが、公式で発表されている彼の私服について注目が集まることになりました。その情報からイケメンなのに私服がダサいことに関して残念がられるコメントが寄せられることになります。

イケメンでかっこいい彼には、私服もかっこよく着こなしてほしいという願いが多くあったようです。貴重な私服姿の彼は決してかっこいいとはいえないコーディネートをしていました。そのため、なぜその服を選んでしまったのか、その服をどこで買ったのかなどさまざまな疑問を持つ人も多かったようです。公務員をしながら現在はバンドマンをしているため、私服もかっこよくなっているのではと期待が集まっていました。

かっこいいイケメンとして人気があるキャラクターだけに、私服に関しても気を遣ってほしいという読者からの願いは多く寄せられることになります。セッターとしても優秀だった彼は、ジャンプサーブを放つ際には自信に満ちたかっこいい姿を披露しています。コートでかっこいい彼について、バンドマンとなった現在は私服が以前よりも成長しているようにと願う読者がたくさんいたようです。

イケメンで勝気な性格の瀬見英太は、セッターとしては非常に優秀でした。しかし、王者として君臨している白鳥沢学園にはその他にも全国レベルの選手が揃っていたのです。監督を務めている鷲匠鍛治（わしじょうたんじ）は、全国で3本の指に入るといわれている牛島を最大限に活かす攻撃がベストだと考えていました。そのため、彼の力を導ける引き出してくれるセッターの存在が必要だったのです。

高いポテンシャルを持ち合わせているチームゆえに、それぞれが個性を出し過ぎることでチーム内での力の潰し合いになりかねない状況でもありました。2年生でセッターを務めている白布賢二郎は、一般入試で入学している生徒でした。強気のトスを上げることを魅力としていた彼も高校へ入学し全国で3本の指に入るといわれている牛島の能力の高さを目の当たりにしてこのチームで必要なセッターの要素を瞬時に見抜いています。

必要とされているセッターの在り方を理解して自分を変えることができた白布賢二郎が白鳥沢学園においての正セッターを務めていたために、3年生で優秀なセッターである瀬見英太は正セッターではなかったのです。3年生のメンバーでレギュラーでないのは彼1人でした。彼は自分がどうして正セッターになれないのかをよく理解していたようです。

イケメンで素晴らしいセッターとしての才能を持っていた瀬見英太は、自分の目立ちたい、活躍したいという気持ちを押し殺してひたすら影的な支える存在のセッターになることで正セッターのポジションを得られることを十分に理解していました。それでも尚自分の力を誇示したいという欲求を押し殺したくなったために自分を活かす道を選んだのです。正セッターではありませんが、ピンチサーバーとして登場して活躍しています。

かっこいい名言を放つことができるイケメンの彼は、白鳥沢学園の攻撃の方針に合っていなかっただけであり、自分の能力を抑え込んでもレギュラーの座を欲しいとは思わなかったようです。そのため、白鳥沢学園において適任な白布賢二郎にセッターの座を譲り、自分の能力を発揮できるピンチサーバーとしての出場に力を注ぐことになりました。彼の潔さをかっこいいと高く評価している人もいます。

時にかっこいい名言を放つことができる瀬見英太はイケメンですが、白鳥沢学園においてはまるでお母さんのようだといわれることもありました。試合に出場するとどうしても自分の力を誇示したくなってしまう彼ですが、レギュラーから外れて仲間の状況を冷静に見ることができる彼は、面倒見の良さを発揮していました。そのため、1年生でレギュラーとして活躍している五色工が空回りしている際に優しく声をかけています。

正セッターとして活躍している白布賢二郎が主将であり全国で3本の指に入るといわれている牛島に関して彼を道具にようにコメントした際もお母さんのように戒めていました。人懐っこい性格の天童覚に歌を振られた際もなんだかんだ最後まで付き合ってあげる温かい要素も持っていたのです。それらの彼の行動からお母さんのようだと読者からもコメントされるようになりました。

王者と呼ばれている白鳥沢学園において、スピードやパワー、バネ、スタミナ共に4、テクニック、頭脳は3という高い評価を得ている瀬見英太の舞台版のキャストを務めているのは俳優の瀬良祐介さんです。俳優の瀬良祐介さんは、CMやテレビでも活躍していますが、最近は舞台俳優としても活動をしています。「カエデソウ」という劇団SUTTHINEEによって公演された舞台では主演を務めていました。

• 名前：瀬良祐介（せらゆうすけ）
• 血液型：B型
• 生年月日：1994年5月1日
• 出身地：岩手県
• 身長：180㎝
• 所属事務所：フェイスプランニング
• 職業：俳優、舞台俳優
• 趣味：映画鑑賞
• 特技：バレーボール、アクロバットダンス、キックボクシング、空手

バレーボール歴が8年、キックボクシング歴は3年、空手歴は5年を誇っている彼は、アクロバットダンスも特技にあげています。スポーツ万能な瀬良祐介さんは、「ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー！！』“最強の場所（チーム）”」が2018年秋に公開された際に瀬見英太役として出演しており注目を集めました。この作品はDVDやBlu-rayなどで発売されています。

俳優の瀬良祐介さんの主な出演作品には、テレビにおいては日本テレビによって放送された「幸せ！ボンビーガール」や「行列のできる法律相談所」、フジテレビで放送された「人は見た目が100%」などがあります。

CMとしては「シーブリーズ」や「サントリー」にも出演されました。舞台においては「入院王～あんなに可愛かったミナミさん～」（極楽とんぼ山本圭壱企画舞台）や「Value Live～突然の無人島生活」（劇団SUTTHINEE）などがあります。

王者と呼ばれている白鳥沢学園においてピンチサーバーとして活躍している瀬見英太はかっこいいイケメンとして評判となっていました。そんな彼の声優を寺島拓篤さんが担当するということで嬉しいと感想を寄せている人は多くいました。るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-の影響を受けて中学から高校まで剣道部に入っていた声優の寺島拓篤さんは声優としても高い評価を得ていたのです。

1日暇だったのでテレビアニメのハイキューを見直すことで白鳥沢学園の存在が尊いと感じてしまう人は多かったようです。さらに、3年でありセッターとして優秀でありながらレギュラーでないイケメンの瀬見英太のキャラクターが本当に好きだと話している人もいます。担当しているのが声優の寺島拓篤さんで、彼らが登場するたびに発狂してしまったという人もいたようです。彼は世界を救うと感想を寄せている人もいました。

自分の力を誇示したい欲求を持っているかっこいい瀬見英太の声優を担当したのが寺島拓篤さんということで嬉しいと感想を寄せている人は多くいました。白鳥沢学園において活躍しているメンバーの中で1番好きなキャラクターを大好きな声優の寺島拓篤さんが演じているということでこんなに嬉しいことはないと感じている人もいます。

銀色の髪色をしたかっこいい魅力的なキャラクターの瀬見英太の声を担当したのが声優としても高い評価を得ている寺島拓篤さんだったということで大喜びした人は多かったようです。ピンチサーバーとして本来の力を発揮することができる彼は強烈なジャンプサーブを放ってチームに貢献していました。セッターとしても才能があった彼でしたが自分の信念を押し殺してまでやりたいとは思っていなかったようです。