【ハイキュー】月島蛍の兄・月島明光の声優はだれ？登場回や名言を紹介

ハイキューでは眼鏡をかけた月島蛍の兄である月島明光の弟思いのかっこいい姿を見ることができます。22歳になっても日本酒に慣れることができない月島明光は、中学生時代はバレーを楽しみ周囲の仲間からも信頼され主将やエースを務めるほどの実力を誇っていました。そんなかっこいい兄の背中を見て育った弟の蛍は兄に憧れ自分もいつか同じようにバレーをしたいと思うようになります。

ハイキューで烏野高校に進学したことで大きな挫折を味わうことになった月島明光はいつの間にか弟ともギクシャクした関係となってしまいました。そこで、衝撃の登場回や彼の声を担当した声優の櫻井孝宏さんについて、彼の経験から放つことができるかっこいい名言や名セリフ、弟との関係、兄である月島明光のかっこいい魅力などもご紹介します。

2014年9月25日に発売された「ハイキュー!! 繋げ!頂の景色!!」や    2016年3月3日に発売された「ハイキュー!! Cross team match!」などのゲームは大人気となっていますが、これらは週刊少年ジャンプによって連載された「ハイキュー!!」という漫画が原作となっています。2012年12月号～2020年33・34合併号まで連載された漫画となっているハイキューは、テレビアニメとしては第1期～第4期まで放送されました。

かつてバレーボールをしていた岩手県出身の古舘春一さんが描いたハイキューは、ミドルブロッカーを務めていた彼がいつかバレーボールを題材にして描きたいと温めていた漫画だったのです。バレーボールの題材は難しさがあるため、実力が付いてから描くという目標を持っていました。排球というバレーボールを意味する熟語がタイトルとなったハイキューは、単行本では第43巻（2020年5月）まで刊行されています。

抜群の運動神経と小柄でありながら最強のバネを持っていた日向翔陽は、かつてテレビ中継で見た春高バレーで活躍していた小さな巨人のようにプレーすることを夢見ていました。烏野高校に入学した彼は念願の排球部に所属します。そこではかつてライバルだった因縁の相手であるセッターの影山も入部していたのです。お互いの実力を認めつつもいがみ合っている2人は部での練習が禁止されてしまいます。

ハイキューで月島蛍の兄である月島明光はかつては弟と同じ烏野高校に通っていました。弟の月島蛍とは6歳違いの学年では7つ離れた兄弟となっています。冷めた態度で部活に臨んでいる弟の蛍とは異なり、快活で明るい性格の月島明光は中学生の頃はチームの主将を務めながらエースとした活躍していました。兄弟仲良しだった2人はよく一緒にバレーをするなどして遊ぶことが多かったようです。

• 名前：月島明光（つきしまあきてる）
• 体重：79.5kg
• 身長：185.2㎝
• 誕生日：3月8日
• 年齢：22歳
• CV（声優）：櫻井孝宏
• 悩み：日本酒に慣れない
• 好物：葉ワサビしょうゆ漬け
• 出身校：烏野高校

中学を卒業した月島明光は強豪校と言われていた烏野高校に進学することになります。かつてエースで主将として活躍していた月島明光は1年生でレギュラーを目指しましたが、兄弟間の不仲に繋がる出来事が待ち受けていたのです。彼が初登場して周囲にショックを与えた登場回は第88話となっています。アニメでは第2期の第8話となっており彼の声優を担当した櫻井孝宏さんはその時の彼の気持ちを上手に表現していました。

ハイキューで葉ワサビしょうゆ漬けが大好きな月島蛍の兄である月島明光の声を担当したのは声優の櫻井孝宏さんです。櫻井孝宏さんは声優の他にもラジオパーソナリティやナレーターとしても幅広く活動をしています。声優の櫻井孝宏さんは幼少期に視聴した声優を紹介するインタビューにおいて声優の存在を知ると共に声だけで勝負している声優の素晴らしさに感動し衝撃を受けたことで声優の道を目指すようになりました。

• 名前：櫻井孝宏（さくらいたかひろ）
• 愛称：さっく、サックー、さくちゃん、たかぴろ
• 生年月日：1974年6月13日
• 出身地：愛知県岡崎市
• 身長：177㎝
• 血液型：A型
• 職業：声優、ラジオパーソナリティ、ナレーター
• 声優デビュー：1996年
• 所属事務所：インテンション

高校を卒業した櫻井孝宏さんは、代々木アニメーション学院名古屋校において声優の学びをスタートします。その後は81演技研究所においても声優の学びをしています。卒業後声優デビューをした櫻井孝宏さんは声優としての仕事が途絶え声優を辞めようかと考えた苦しい時期もあったそうです。声優を辞めようかと悩んでいた矢先にレギュラーを2作続けて演じることによって主演を演じるまでに成長しました。

声優の櫻井孝宏さんの主な出演作品やアニメキャラとしては、KAIKANフレーズのサン太（永井良彦）役やゲートキーパーズの浮矢瞬役、ゾイド新世紀スラッシュゼロのビット・クラウド役、プリンセスチュチュのふぁきあ役、金色のガッシュベル!!の高嶺清麿役、魔探偵ロキRAGNAROKのロキ役、吟遊黙示録マイネリーベのオルフェレウス役、Canvas2 〜虹色のスケッチ〜の上倉浩樹役などがありました。

その他のテレビアニメ作品としては、吟遊黙示録マイネリーベwiederのオルフェレウス役やゼロの使い魔のギーシュ・ド・グラモン役、リングにかけろ1シリーズの影道総帥役、ドルアーガの塔シリーズのニーバ役、バトルスピリッツ 少年激覇ダンの百瀬勇貴役、裏切りは僕の名前を知っているのルカ＝クロスゼリア役、バトルスピリッツ ブレイヴのゾルダー・グレイヴ役、はぐれ勇者の鬼畜美学の氷神京也役などがあります。

ハイキューで現在は加持ワイルド・ドッグスという社会人チームでバレーを続けている月島蛍の兄・月島明光は既に22歳となっており仙台で生活をしています。葉ワサビのしょうゆ漬けが大好きな月島明光の登場回はテレビアニメでは第2期の第8話となっていました。原作においての登場回は第10巻の第88話となっており衝撃の過去の事実が描かれています。その後の登場回は第11巻の第98話となっており再登場していました。

ハイキューで爽やかな好青年に見える月島蛍の兄である月島明光の登場回が明らかになったことで、かつての彼の暗い過去も明らかになっていきました。まっすぐで心優しい性格の彼は多くの胸に響く名言をテレビアニメにおいては声優の櫻井孝宏さんによって放たれています。彼が中学生の頃は小学校1年生くらいだった弟の蛍は当時主将でありエースを務めていた兄である月島明光は憧れの存在でした。

強豪校として名を連ねている烏野高校の排球部には小さな巨人と言われている宇内天満らの姿もあり、中学生の頃のように活躍できないでいる彼の姿があったのです。1年生でレギュラーを狙っていた彼でしたが、高校3年生になってもレギュラーになるどころか、ベンチに入ることもできませんでした。弟と同じギャラリーで応援しなければならなかった彼はとても辛い気持ちでいっぱいだったに違いありません。

ハイキューでは月島蛍の兄である月島明光は、かつて中学生時代に主将でエースとして活躍していましたが高校ではベンチ入りすることもできずに終わってしまいます。弟の蛍はその姿を見てどんなに努力してもきっとダメだろうと思うようになってしまったのです。しかし、久しぶりに弟と話すようになった月島明光は精神的にも大きく成長し、下記の正直な気持ちを包み隠さず名言としてかっこいいセリフで語っています。

原作の登場回は第10巻の88話と第11巻の98話となっている月島明光は、高校時代に思うように活躍できなかった自分を冷静に振り返りつつも、中学生でバレーの気持ちよさや楽しさを知ってしまったことも正直に弟に名言と共に語っています。大好きなバレーを社会人になっても続けている彼の姿こそが、本当にバレーが好きなことを物語っていました。この登場回では数々の名言やかっこいいセリフが多く語られています。

ハイキューで月島蛍の兄である月島明光はテレビアニメにおいて第2期の8話の登場回から度々姿を現すようになりました。弟思いの優しい性格の月島明光は県予選の決勝において出場していた弟の蛍が怪我をして試合を抜けなくてはならなくなってしまった際に付き添っています。悔しそうにうつむく弟に彼が放った名言は下記のセリフとなっています。辛い経験を数多くしてきた彼だからこそ放つことができる名言となっていました。

中学生の頃に輝いていた月島明光が高校生では全く活躍できなかった彼の嘘に絶望した蛍は、排球部においてもどこか冷めたような振る舞いをすることがあったのです。しかし、心から悔しいと感じ兄からの上記の名言を聞いた際には心を落ち着けることができました。どうすることもできないことを悔やむのではなく、怪我が治った際に自分にできることを精一杯やろうと感じさせてくれる素晴らしい名言でありセリフとなったようです。

ハイキューで思いやりがあって明る性格の月島蛍の兄である月島明光は、長身のイケメンとしても人気がありました。色素が薄く長身の彼はかっこいいと女子高生からも高い評価を得ています。笑顔が多く顔立ちも整っているため、レギュラーとして活躍できなかったものの目立つ存在でした。テレビアニメにおいての登場回は第2期の第8話となっていますので、見逃した人は確認してみるのもいいでしょう。

爽やかなイケメンとして注目を集めていた月島明光は、高校生でレギュラーとして活躍することができなかった辛い過去を持っているからこそ、その経験からくるかっこいいセリフを放つことができたと考えることができます。中学生時代にバレーの楽しさを知った彼は高校時代は自分の思うように力を発揮することができませんでしたが、決して人に八つ当たりをしたりグレたりすることはありませんでした。

さらに、社会人になっても中学生の頃の楽しいさが忘れられずにバレーを思う存分楽しんでいます。笑顔が多く周囲を和やかな雰囲気にしてくれる彼は、長身のイケメンでありながら人懐っこい優しさが全てににじみ出ていました。

ハイキューで月島蛍の兄である長身のイケメンの月島明光は、漫画での登場回は第10巻の第88話となっています。彼は6歳の年の差のある蛍が憧れるほどの快活で思いやりのある性格をしていたのです。そのため、忙しくなった中学生の頃であっても年の離れた弟の蛍にバレーを教えたり一緒に遊んだりしています。快活で明るい性格の彼は周囲を幸せな気分にしてくれる温かい心を持っていました。

明るく優しい性格の月島明光は、自分が高校生の頃に不甲斐なかった自分を隠し嘘をついたために弟が何事においても冷めたように捉えるようになってしまったことを知っています。どんなに努力しても手が届かない状態の彼は相当辛かったに違いありませんが、健気な弟の期待に応えようと最後まで頑張っていました。嘘をついたことで弟に軽蔑され嫌われたとしても彼の思いやりのある気持ちはなくなることはなかったのです。

夢を叶えることができずにいた彼は相当辛い状況に陥っていたにも関わらず、自分よりも常に弟の気持ちを気遣い力になろうとしていたからこそ、弟がピンチになった際にはかっこいい心に響くセリフによって彼を導くことができたのでしょう。明るく心優しい彼はどんな時もくじけない芯の強さも持っていました。芯の強さを持っていたからこそ周囲には思いやりのある優しい気持ちを分けてあげることができたようです。

ハイキューで眼鏡をかけている月島蛍の兄である月島明光は、漫画においての登場回は第10巻の88話となっています。漫画やテレビアニメにおいても過去の回想シーンや再登場などを果たしている彼は、粘り強い性格を持っていました。中学生の頃は主将でありエースを務めていた彼はバレーが楽しくてしょうがない気持ちを抑えきれない様子で練習に励んでいます。高校に入るとレギュラーとして活躍する機会がなくても努力していました。

どんなに努力をしてもレギュラーになれなかった月島明光ですが、レギュラーになれないからといって練習をしないという考えにはならなかったのです。かつて中学生の頃に味わったバレーの良さを知っている彼はそれをもう一度味わいたいという前向きな気持ちで練習に励むことができる努力家でした。彼の努力家の姿勢は高校を卒業した後も続いています。そのためどんなに弟の月島蛍に軽蔑されても前に進むことができたのです。

ゆるぎない信念を持っている彼は、弟思いの性格も持っていたために彼がピンチの時には心を包み込むような温かいセリフや名言を放っていました。彼の声を担当した声優の櫻井孝宏さんによって声の彩りが添えられ、より彼の温かい思いやりのある性格が表現されています。まっすぐな気持ちでバレーを続けて行けるのは自分に恥じることのない積み重ねてきた努力があったからでしょう。

ハイキューでは雨丸中学時代に光り輝いていた月島蛍の兄である月島明光の姿を確認することができます。アニメにおいての登場回は第2期の第8話となっていますが、そこではエースであり主将を務めていた彼は笑顔で弟に笑いかけていました。そんな彼を弟の月島蛍は誇りに思っていたのです。かっこいい名言を放っている彼の能力パラメータはパワーやスタミナは4、テクニックや頭脳が3、バネとスピードが2となっています。

声優の櫻井孝宏さんが声を担当している月島明光は、スタミナとパワーに長けている選手となっていました。テクニックや頭脳も高いため全体的にバランスの良い選手だったのです。烏野高校においてもそれほど悪い能力パラメータではありませんでした。ただ、彼の後輩が飛び抜けた才能を持っていたために、後輩であり後に小さな巨人と呼ばれるようになる人物が登場したことで全く目立たなくなってしまったのです。

多くの挫折を味わったことで心に響くセリフや名言を放っている月島明光ですが、運が悪かったといえるかもしれません。かなりの実力を持っていながらも強豪校として素晴らしい選手が揃っていたために彼が活躍する場がなかったともいえるのです。しかし、努力家の彼はそんなことは言い訳にせずに自分のできる努力を積み重ねていました。そのため、社会人になった今も思う存分バレーを楽しめるのでしょう。

ハイキューでは単行本の第10巻88話において月島蛍の兄である月島明光と弟の蛍が仲が悪くなってしまった過去を知ることができます。中学校時代に主将でありエースを務めていた彼は、弟の蛍の憧れの存在でした。6歳も歳が離れていた兄弟でしたが非常に仲が良かったのです。尊敬して慕っていた兄は高校生になるとバレーの試合に応援に行くことを嫌がるようになりました。

兄の活躍を見たかった蛍ですが、兄が試合に集中できるように彼のいいつけを守って応援には行かないようにしていたのです。憧れの存在である兄は高校でも活躍している姿を弟に話して聞かせていました。兄の活躍は中学生の頃にたくさん見てきているため、同様の活躍を高校生でもしているのだろうと容易に想像ができたために、話を聞くたびに弟は目を輝かせていたのです。

高校3年生最後の試合の際には今まで我慢してきた蛍でしたが、最後の兄である月島明光の試合を見たいという気持ちが抑えられなくなってこっそりと試合を見に行きます。すると尊敬する兄はレギュラーとして出ていないどころかベンチにもいなかったのです。彼が大好きな兄は自分と同じ観客席でメガホンを持って応援していました。自分に嘘をついていた兄の存在にショックを受けた蛍はその後心を閉ざしてしまいます。

部活に対して冷めた態度で接するようになったのも、兄がレギュラーになっていなかったからではなく尊敬していた兄が自分に嘘をついていたからだったのです。それ以来仲が良かった兄弟関係はギクシャクしてしまうことになります。どんなセリフを放っても弟の心を取り戻せなくなってしまったのです。それ以降会話もなくなり、2人の仲は急激に悪くなっていきます。

時に心に響くかっこいいセリフを放っている月島明光には、弟にトラウマを背負わせてしまうという辛い過去がありました。高校生でまだ若かった彼は、自分のプライドを守るために弟に嘘をついていたのです。彼は自分がかつて嘘のセリフを放ってきたために大切な弟に大きなトラウマを抱かせ卑屈な性格にしてしまったと深く反省していました。

なかなかバレーに真剣になれない蛍でしたが、兄が素直に自分の気持ちを話すことで少しずつ関係が良くなっていきます。高校生の頃は幼すぎて素直にいえなかったセリフも社会人になった今であれば素直に話し、謝ることもできるようになったのです。かつて挫折して辛かった気持ちを素直に話すことができた月島明光は、弟と和解し彼のためになるようなアドバイスやセリフを放っては支えるようになりました。

かっこいいセリフや名言を放っている月島明光の声を担当しているのが、声優の櫻井孝宏さんということで感謝している人もいました。彼の素晴らしい声によって彩りを添えてもらった月島明光の出番が待ち遠しいと思いをはせて待っている人もいたようです。彼の心優しく明るい性格を見事に演じていると高い評価も得ていました。

テレビアニメにおいて快活で明るい性格の月島明光の声優が櫻井孝宏さんに決定したということで喜んだ人は多かったようです。「マジか!」と驚いている人や「やったー!!」と喜んでいる人もいました。声優としても高い評価を得ている櫻井孝宏さんが担当するということでテレビアニメ版が楽しみになった人は多かったようです。

原作においてもそれほど登場回が多くなかった月島明光ですが、彼の声を櫻井孝宏さんが担当するということで嬉しいと素直に喜んでいる人は多くいました。たとえ少ししか話さないとしても彼が努力家で弟思いの月島明光の声を担当してくれるだけで嬉しいと感想を寄せている人もいたのです。彼が声優を担当することで凄いことになったと喜んでいる人もいました。

眼鏡をかけて冷めた態度でバレーと向き合っている蛍の兄である月島明光の声を担当したのは声優の櫻井孝宏さんです。彼が穏やかな性格で長身のイケメンとして人気の月島明光の声を担当するということで多くの人が喜びテレビアニメ版を楽しみにするようになりました。テレビアニメが放送された際にもやっぱりかっこいいと高い評価を受けていたようです。辛い過去を背負っている彼の心情もよく表現されていると好評でした。