【ハイキュー】バレーのポジションを分かりやすく説明!ポジション別の最強キャラは?

漫画・アニメ「ハイキュー」で描かれているポジションを一覧化して説明!高校バレーボールに青春を懸けるキャラクターたちの物語が描かれているハイキュー。そんなハイキューの作中で描かれているポジションの名前や役割を一覧化して説明していきます。またポジション別のキャラクターの最強ランキングや、個性的なキャラクターが登場しているハイキューの簡単なあらすじや基本情報なども説明していきます。

【ハイキュー】バレーのポジションを分かりやすく説明!ポジション別の最強キャラは?のイメージ

目次

  1. ハイキューとは?
  2. バレーのポジションを分かりやすく説明!
  3. ポジション別の最強キャラランキング〜ウイングスパイカー〜
  4. ポジション別の最強キャラランキング〜リベロ〜
  5. ポジション別の最強キャラランキング〜セッター〜
  6. ポジション別の最強キャラランキング〜ミドルブロッカー〜
  7. バレーのポジションのオポジット(op)とは?
  8. ハイキューのポジションに関する感想や評価
  9. ハイキューのポジションまとめ

ハイキューとは?

本記事では「ハイキュー」で描かれているポジションの名前・詳細や、キャラクター別の最強ランキングを説明していきます!その他には、ポジションやキャラクターに関する読者・視聴者の感想なども一覧化して説明していきます。

ハイキューの作品情報

ハイキューの概要

ポジションの名前や役割の一覧を知る前に、まずは「ハイキュー」の基本情報を説明していきます。ハイキューは2012年から連載されている漫画が原作で、2014年からアニメの放送が開始しています。原作者の古舘春一は学生時代にバレーボール部に所属しており、ポジションはミドルブロッカーだったようです。漫画を持ち込んだのは25歳の時で、「王様キッド」という作品で賞を受賞しているようです。

ハイキューのあらすじ

漫画・アニメ「ハイキュー」の主人公は日向翔陽です。日向は幼少期に見た「小さな巨人」に憧れてバレーボールを始めており、中学校の最後の試合で影山飛雄というセッターと出会っています。日向は試合に敗北した事で雪辱を誓ってしましたが、高校で影山と同じチームになるという意外な展開が待っていました。そして2人は常人離れした身体能力と技術を使って高校バレーボール界に旋風を巻き起こしていきます。

アニメ『ハイキュー!!』公式サイト

バレーのポジションを分かりやすく説明!

ここからは「ハイキュー」で描かれているポジションの名前や詳細を一覧化して説明していきます。ポジション別の役割や長けている点なども説明していきます。

バレーボールのポジション一覧

ポジション①ウイングスパイカー

ウイングスパイカーは左右両方からスパイクで攻撃するポジションの事で、「アウトサイドヒッター」という名前で呼ばれる事もあります。基本的には攻撃力が長けているプレイヤーが配置されており、チームのエースもこのポジションにいる事が多いようです。ハイキューに登場したウイングスパイカーたちは個性的な性格をしているようです。

ウイングスパイカーは緩やかな軌道を描く「オープントス」を打つ事が主流でしたが、年月を重ねる毎にトスのテンポが上がっていると言われています。そのためウイングスパイカーもミドルブロッカーのような速攻攻撃を行う事が多くなっているようです。また1976年にアタックラインより後ろから飛んで攻撃する「バックアタック」という概念が誕生したようです。

ポジション②リベロ

リベロは守備を専門にしているポジションで、スパイクなどの攻撃に参加する事はできません。またリベロはイタリア語で「自由」という意味があり、「コートを自由に出入りできる事」が名前の由来になっているようです。基本的には全てのプレイヤーと交代する事ができますが、ミドルブロッカーと交代する事がセオリーになっているようです。

リベロは守備に特化したプレイヤーのため、ハイキューの作中でも卓越した守備の技術を持っているキャラクターが描かれています。また一見地味そうなポジションですが、スーパーレシーブを見せる事で試合を盛り上げる事ができるポジションと言われているようです。アタックラインから前でトスを上げる事はできないため、アタックラインより後ろから飛んでトスを上げる技術が必要なようです。

ポジション③セッター

セッターはアタッカーにトスを上げる役割を担っているポジションで、ボールをセットする事が名前の由来になっているようです。ボールに素早く反応する敏捷性や、ボールを遠くに飛ばす筋力が必要なポジションと言われています。またセッターがスパイカーたちの攻撃を組み立てるため、試合中は司令塔の役割も担っているようです。

バレーは身長が重視されるポジションですが、近代バレーでは低身長のプレイヤーがセッターを務める事も多いようです。そのためセッターは生まれ持った体格よりも、技術や身体能力が重視されているようです。ハイキューの作中ではセッターたちの技術にスポットが当たっているため、他のポジションよりも天才肌のプレイヤーが多く描かれています。

ポジション④ミドルブロッカー

ミドルブロッカーは名前の通りに「ブロック」を重視しているポジションで、攻撃面では「速攻」に入る事がセオリーになっています。前述したようにセッターは攻撃面での司令塔を務めていますが、前衛の中心にいるミドルブロッカーは守備の司令塔を務めていると言われています。そのため比較的高身長のプレイヤーが務めていますが、攻撃に特化した烏野高校はそのセオリーを壊しているようです。

ウイングスパイカーは後衛に回った時にもバックアタックという仕事があり、セッターはどの位置からでもトスを上げる技術が要求されます。そのようなポジションと違ってミドルブロッカーはブロックと速攻に特化しているため、後衛に回った時にはリベロと交代する事が多いようです。またミドルブロッカーをエースに据えているチームもあるようです。

ポジション⑤オポジット

オポジットは「セッターの対角」に配置されているポジションで、昔は「スーパーエース」という名前で呼ばれていたようです。前衛・後衛に関係なく攻撃に参加するポジションのため、他のプレイヤーよりもジャンプ力や筋力が必要と言われています。またサーブレシーブを他のプレイヤーに任せるという特徴も持っているようです。

リベロというポジションが出来てからのオポジットは「攻撃に特化しているプレイヤー」になりましたが、元々はセッターの代わりにトスを上げるという補助的な役割を担っていたようです。またライト側に回って攻撃する事が多いため、ハイキューの牛島のような左利きのプレイヤーが配置される事が多いようです。

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ポジション別の最強キャラランキング〜ウイングスパイカー〜

ここからは「ハイキュー」に登場したキャラクターをポジション別の最強ランキングで紹介していきます!キャラクターの名前や能力だけでなく、作中の活躍なども一覧化して説明していきます。まずは「ウイングスパイカー」のポジションで活躍しているキャラクターを説明していきます。

ウイングスパイカーの最強キャラランキング

5位 星海光来/鴎台高校

ポジション別最強ランキング・ウイングスパイカー部門5位には「星海光来」がランクインしました。星海光来は鴎台高校の2年生で、背番号は5番です。身長は169.2cmという小柄なプレイヤーですが、常人離れした身体能力を持っており、チームではエーススパイカーを務めています。影山は日向以上に安定したジャンプ力を持っていると言っていました。

星海光来は高いジャンプ力を生かしたサーブやスパイクを得意にしているキャラクターです。また守備力にも優れており、全ての面に置いて隙のない姿が描かれています。高校を卒業した後にはプロ入りした事が分かっています。

4位 木兎光太郎/梟谷高校

ポジション別最強ランキング・ウイングスパイカー部門4位には「木兎光太郎」がランクインしました。木兎光太郎は梟谷学園の3年生で、背番号は4番です。全国で5本の指に入るスパイカーと呼ばれており、練習に対して貪欲な姿が描かれています。また派手なパワープレイヤーと思われていますが、実はコースの打ち分けが上手いなどの技術も持ち合わせています。

木兎光太郎はメンタルが不安定なキャラクターのため、試合中にいきなりやる気を無くしてしまう姿が描かれています。また全国大会編では「センターコートじゃない」「目立てない」という理由でやる気を無くしていましたが、チームメイトの言葉で急に復活しています。高校卒業後にはプロ入りした事が分かっています。

3位 桐生八/狢坂高校

ポジション別最強ランキング・ウイングスパイカー部門3位には「桐生八」がランクインしました。桐生八は狢坂高校の3年生で、背番号は1番です。全国でも3本の指に入るスパイカーに数えられており、テクニックよりもパワーを重視したプレーを得意にしているようです。また乱れたトスを打つのが上手いため、「悪球打ちの桐生」という異名を付けられているようです。

坊主頭に剃り込みという厳つい見た目をしている桐生ですが、過剰なほどに心配性な姿が描かれています。また他の全国区のスパイカーと比較される事を気にしているようで、中学生時代から有名なプレイヤーだったようです。高校を卒業した後にはプロ入りしており、「グリーンロケッツ」というチームに所属している事が分かっています。

2位 佐久早聖臣/井闥山学院高校

ポジション別最強ランキング・ウイングスパイカー部門2位には「佐久早聖臣」がランクインしました。佐久早聖臣は井闥山学院高校の2年生で、背番号は10番です。全国でも3本の指に入るスパイカーに数えられており、異常なまでに潔癖症な姿が描かれています。スパイカーの中でも特にテクニックに優れているプレイヤーで、手首の回転を使ってレシーブができないスパイクが打てると言われています。

1位 牛島若利/白鳥沢学園高校

ポジション別最強ランキング・ウイングスパイカー部門1位には「牛島若利」がランクインしました。牛島若利は白鳥沢学園の3年生で、背番号は1番です。全国でも3本の指に入るスパイカーに数えられており、左利きという最大の武器を持っています。恵まれた体格と才能だけでなく練習に貪欲な性格をしているため、チームメイトから「バレー馬鹿」と言われているようです。

牛島の父親は元プロのバレーボール選手で、高校時代には全国優秀を成し遂げているようです。自身はほとんどの試合でチームの4割以上の得点をたたき出しており、春高予選決勝で戦った烏野高校を苦しめていました。高校を卒業した後にはプロ入りしており、影山と同じチームに所属している事が分かっています。

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ポジション別の最強キャラランキング〜リベロ〜

ここからは「ハイキュー」に登場したリベロのキャラクターの最強ランキングを紹介していきます!こちらもキャラクターの名前や能力だけでなく、作中の活躍や行動なども一覧化して説明していきます。リベロは堅実なプレーが求められるポジションですが、作中ではキャラクターたちのかっこいいプレーが描かれています。

リベロの最強キャラランキング

5位 作並浩輔/伊達工業高校

ポジション別最強ランキング・リベロ部門5位には「作並浩輔」がランクインしました。作並浩輔は伊達工業高校の1年生で、背番号は13番です。アホ毛が特徴的なキャラクターで、1年生ながらチームの鉄壁を支えるレシーバーに選ばれています。また監督からの信頼も厚いようで、黄金川が一人前のセッターになるまで支えて欲しいと言われています。高校卒業後には建設会社に入社した事が分かっています。

4位 渡親治/青葉城西高校

ポジション別最強ランキング・リベロ部門4位には「渡親治」がランクインしました。渡親治は青葉城西高校の2年生で、背番号は7番です。坊主頭と黒い肌が特徴的なキャラクターで、主将の及川からは「わたっち」と呼ばれています。試合では安定したレシーブでチームを支えており、「もっと筋肉を付けたい」という悩みを持っているようです。

渡親治はセッター経験のあるリベロのため、アタックラインの後ろから飛んでトスを上げる技術を持っており、これにより及川の攻撃参加が可能になっています。また烏野高校の西谷は渡の姿を見てトスを磨く事を決めており、全国大会では同じようなトスを上げる事に成功しています。渡は同年代の西谷の事を「天才リベロ」と呼んでライバル視していたようです。

3位 夜久衛輔/音駒高校

ポジション別最強ランキング・リベロ部門3位には「夜久衛輔」がランクインしました。夜久衛輔は音駒高校の3年生で、背番号は3番です。高い守備力を誇っているチームの司令塔を務めており、スパイカーが勝負をしたくないリベロと言われています。プライベートでは身長の低さを気にしているようで、後輩の指導に厳しい姿が描かれています。

2位 西谷夕/烏野高校

ポジション別最強ランキング・リベロ部門2位には「西谷夕」がランクインしました。西谷夕は烏野高校の2年生で、背番号は4番です。常人離れした反射神経・身体能力を持っているレシーバーで、至近距離から打たれた牛島のスパイクにも反応しています。レシーブの技術に憧れた事でバレーボールを始めており、ギリギリの所でボールを拾うプレーが一番会場が盛り上がるという考えを持っています。

1位 古森元也/井闥山学院高校

ポジション別最強ランキング・リベロ部門1位には「古森元也」がランクインしました。古森元也は井闥山学院高校の2年生で、背番号は13番です。高校ナンバー1リベロという評価を受けているプレイヤーで、高校時代には全日本ユースの合宿に参加しています。高校を卒業した後にはプロ入りしており、「東日本製紙」のチームに所属している事が分かっています。

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ポジション別の最強キャラランキング〜セッター〜

ここからはポジション別の最強キャラクターランキング・セッター部門を紹介していきます。こちらもキャラクターの名前や能力だけでなく、試合中の活躍なども説明していきます。ハイキューの作中では天才的な技術を持っているセッターが登場しています。

セッターの最強キャラランキング

5位 孤爪研磨/音駒高校

ポジション別最強ランキング・セッター部門5位には「孤爪研磨」がランクインしました。孤爪研磨は音駒高校の2年生で、背番号は5番です。相手の動きを予測してプレーを組み立てる事を得意にしており、黒尾からは「音駒の心臓」と呼ばれています。またバレーボールに対して「疲れるだけ」という消極的な態度を見せていましたが、全国の試合に敗れた後には誘ってくれた黒尾に対してお礼を言っていました。

4位 赤葦京治/梟谷学園高校

ポジション別最強ランキング・セッター部門4位には「赤葦京治」がランクインしました。赤葦京治は梟谷学園の2年生で、背番号は5番です。冷静沈着な性格をしており、エーススパイカーの木兎が気持ち良く打てるトスを心掛けています。高校卒業後には出版社に入社しており、漫画家になった小さな巨人・宇内天満と試合を観戦していました。

3位 及川徹/青葉城西高校

ポジション別最強ランキング・セッター部門3位には「及川徹」がランクインしました。及川徹は青葉城西高校の3年生で、背番号は1番です。高い技術だけでなく、プレイヤーの長所を最大限に引き出すという武器を持っています。また目視できないほどのスピードを誇るジャンプサーブを使用しており、高校卒業後にはアルゼンチンのリーグでプレーしている事が分かっています。

2位 宮侑/稲荷崎高校

ポジション別最強ランキング・セッター部門2位には「宮侑」がランクインしました。宮侑は稲荷崎高校の2年生で、背番号は7番です。高校ナンバー1セッターと称されているプレイヤーで、スパイカーが上手くなったと錯覚するほどの技術を見せています。また強力なジャンプサーブとフローターサーブを使い分ける技術を持っており、サーブを打つ時には会場を静止させる特徴を見せています。

1位 影山飛雄/烏野高校

ポジション別最強ランキング・セッター部門1位には「影山飛雄」がランクインしました。影山飛雄は烏野高校の1年生で、背番号は9番です。天才的な技術を持っているプレイヤーで、物語序盤には目を瞑っている日向のスパイクにボールを合わせていました。また中学生時代には唯我独尊的な性格をしていましたが、烏野高校に入った事でチームプレーの大切さを知っています。

影山飛雄は才能だけでなく練習にも貪欲なプレイヤーで、休みの日にはランニングを行っている姿が描かれています。また全日本ユースの合宿にも参加しており、プレイヤーたちの高い技術をチームに持ち帰っていました。高校を卒業した後にはプロ入りしており、牛島と同じチームに所属している事が分かっています。

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ポジション別の最強キャラランキング〜ミドルブロッカー〜

ここからはポジション別の最強ランキング・ミドルブロッカー部門を紹介していきます。こちらもキャラクターの名前や能力だけでなく、作中の活躍や行動などを説明していきます。ミドルブロッカーはブロックを得意にしているプレイヤーですが、ハイキューではその常識を壊す描写がされているようです。

ミドルブロッカーの最強キャラランキング

5位 日向翔陽/烏野高校

ポジション別最強ランキング・ミドルブロッカー部門5位には「日向翔陽」がランクインしました。日向翔陽は烏野高校の1年生で、背番号は10番です。小学生時代に見た「小さな巨人」に憧れを抱いてバレーボールを始めており、試合では常人離れした身体能力を使って活躍しています。また162.8cmという低身長でミドルブロッカーになっているため、理由を知らない他チームはそれを不思議に感じていました。

日向は影山のチームを倒すという目的を持って高校に入学しましたが、影山は白鳥沢学園の試験に落ちたため烏野高校に入学しており、意外な再会でコンビが結成されています。また日向は勝負に対して強い執念を持っておりキャラクターで、作中では狂気にも似た表情が描かれています。高校卒業後にはブラジルで武者修行をしていましたが、帰国した後にプロ入りした事が分かっています。

4位 月島蛍/烏野高校

ポジション別最強ランキング・ミドルブロッカー部門4位には「月島蛍」がランクインしました。月島蛍は烏野高校の1年生で、背番号は11番です。冷静沈着な性格をしており、チームで一番の長身を生かしたブロックで活躍しています。また兄に嘘を付かれた事でバレーボールに対して冷めた態度を見せていましたが、上手くなった事でバレーボールの面白さを思い出しています。

白鳥沢学園との試合で月島は牛島のスパイクに苦しめられていましたが、セッターのトスが低く上がった事に気付いて見事なブロックを決めています。また合宿では黒尾からリードブロックの教えを受けていたため、全国でもリードブロックで相手に対応しています。高校を卒業した後には大学に進学しており、博物館の就職を決めながらプロにも所属しているようです。

3位 青根高伸/伊達工業高校

ポジション別最強ランキング・ミドルブロッカー部門3位には「青根高伸」がランクインしました。青根高伸は伊達工業高校の2年生で、背番号は7番です。鉄壁と呼ばれているチームの中枢を担っているプレイヤーで、相手チームのエースをロックオンする癖を持っています。烏野高校の東峰は青根に何度もスパイクを止められており、これがトラウマになった事でバレーボールから離れていました。

2位 天童覚/白鳥沢学園高校

ポジション別最強ランキング・ミドルブロッカー部門2位には「天童覚」がランクインしました。天童覚は白鳥沢学園の3年生で、背番号は5番です。相手の動きを先読みする能力を持っており、「ゲスブロック」で烏野高校のスパイカー陣を苦しめていました。奇妙な言動が多いキャラクターですが、無口な牛島と仲が良くなるなどのコミュニケーション能力も持っているようです。

天童は小学生時代からゲスブロックを使っていたようで、何度もスパイクを止められた同年代の子供たちから気味悪がられていたようです。また「自分が気持ち良いプレーをしたい」という想いを抱いていたため苦悩していましたが、素質を見出した白鳥沢学園の監督に拾われて全国区のプレイヤーになったようです。

1位 黒尾鉄朗/音駒高校

ポジション別最強ランキング・ミドルブロッカー部門1位には「黒尾鉄朗」がランクインしました。黒尾鉄朗は音駒高校の3年生で、背番号は1番です。ブロックだけでなくスパイクやレシーブも高い技術を持っているため、大黒柱としてチームを支えています。特にリードブロックが上手い姿が描かれており、教えを受けた月島が牛島を止めるという活躍を見せています。

黒尾鉄朗は面倒見が良い性格をしているため、後輩たちの指導に熱心な姿が描かれています。また心中を見せないなどの心理戦も得意にしており、烏野高校の澤村からは「喰えないタイプのやつ」と思われていました。高校を卒業した後には「日本バレーボール協会の普及事業部」で働いている事が分かっています。

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バレーのポジションのオポジット(op)とは?

ポジションの名前や最強ランキングを知った後は、「オポジット」という特殊なポジションの役割を説明していきます。オポジットは他にも似た役割を持つポジションがあるので、そのポジションとの違いなども説明していきます。その他には、ハイキューの作中でオポジットと言われているキャラクターの情報なども一覧化して説明していきます。

オポジット(op)という名前の意味

オポジット(op)とユーティリティー、ユニバーサルの違い

オポジットとユニバーサル・ユーティリティの大きな違いはないようで、名前の呼び方が違うと言われています。前述したようにリベロが誕生する前のオポジットは「セッターがトスを上げられない時の補助」という役割を担っていたため、万能という意味を持つ「ユーティリティ」という名前が付けられたようです。またレシーブ力がある小柄なプレイヤーが配置される事も多いようです。

オポジット(op)とスーパーエースの違い

スーパーエースは前衛・後衛関係なく積極的に攻撃に参加するプレイヤーの事で、ハイキューの作中では牛島がその名前で呼ばれています。またオポジットというポジションには「セッター対角」という意味があるため、同じように対角に位置するスーパーエースはオポジットの役割の1つのようです。サーブレシーブを免除されるという特徴を持っており、バックアタックを打つジャンプ力が必要だと言われています。

オポジット(op)とライトの違い

昔のバレーボールのポジションは「レフト」「センター」「ライト」と呼ばれていましたが、レフトとライトはウイングスパイカーという総称に統合されているようです。またレフトに位置するプレイヤーは攻撃に特化している事が多いですが、ライトはレシーブ力やコンビネーションに長けているプレイヤーが配置される事が多いと言われています。

ライトもセッターの対角に位置しているポジションですが、スーパーエースやユーティリティと同じで、オポジットの中の1つの役割のようです。とはいえ、近代バレーボールではライトと呼ばれる事は少なくなっているため、世界大会などではオポジットという呼び方で統一されているようです。

ハイキューのオポジットメンバー

ウシカワ/白鳥沢高校はスーパーエース?

ハイキューに登場した牛島若利は「スーパーエース」のポジションに位置しているキャラクターです。そのため前衛・後衛関係なしに攻撃に参加しており、サーブレシーブは別のプレイヤーに任せていました。また白鳥沢と戦った烏野は、少しでも牛島の攻撃を減らすためにサーブで狙うという作戦を使用しています。

牛島は全国で3本の指に入るスパイカーのため、攻撃に特化した「スーパーエース」のポジションに入っています。またサーブで狙われた時には安定したレシーブを見せていたため、全ての面で最強クラスの能力を持っていると言われています。

澤村/烏野高校はユーティリティ?

烏野高校はオポジットのポジションに澤村大地を入れています。澤村大地はレシーブが持ち味のプレイヤーのため、対角にいるセッターに安定したボールを供給する事を目的にしていたようです。また烏野高校は全員で攻撃するという特徴や、低身長の日向をミドルブロッカーに配置するなどの特徴を持っているため、ポジションに拘った縛りなどは少ないと言われています。

オポジットは重視されないポジション?

世界大会クラスになるとオポジットにはスーパーエースが配置されているため、圧倒的な攻撃力を持っているプレイヤーがいるチームはオポジットが機能していると言われています。またスーパーエースはサーブレシーブが免除されるため、チーム全体のレシーブ力が不可欠な側面も持っています。そのため高校バレーボールではオポジットを配置していないチームも多いようです。

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ハイキューのポジションに関する感想や評価

ポジションの名前や役割の一覧を知った後は、ハイキューに関する読者・視聴者の感想を紹介していきます!ハイキューはバレーファンが増えるきっかけになった作品と言われているため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。感想と共にツイッターの口コミ画像も一覧化して載せていきます。

感想一覧:ハイキューはセッターがかっこいい!

本記事で紹介したようにハイキューには天才的な技術を持っているセッターが登場しています。そんなセッターたちがかっこいいという感想が挙がっているようです。またセッターは個性的な性格をしている曲者揃いと言われているようです。

感想一覧:低身長ミドルブロッカーが面白い!

本記事で紹介したようにブロックが仕事のミドルブロッカーは高身長のプレイヤーが務める事が多いですが、主人公の日向はそのセオリーを壊しています。そんなハイキューの設定が面白いという感想が挙がっているようです。また日向は自分の可能性を諦めずにプロ入りしているため、意志の強さがかっこいいという声も挙がっているようです。

感想一覧:牛島が最強過ぎる!

ハイキューの作中では烏野高校が牛島の強烈なスパイクに苦しめられています。また牛島はサーブやレシーブなどにも隙がない選手のため、完璧過ぎるプレイヤーだという声が挙がっているようです。高校卒業後には最強のセッターである影山とチームメイトになっているため、2人のコンビが見れるだけでワクワクするという声も挙がっているようです。

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ハイキューのポジションまとめ

本記事では「ハイキュー」で描かれているポジションの名前や役割を一覧化して説明していきましたがいかがだったでしょうか?ハイキューはバレーファンを増やした作品と言われているため、同時にポジションの名前や役割を知ったという方も大勢いるようです。そんな本作をまだ見た事がない方も、本記事のポジション一覧や説明を参考にしながら是非ご覧下さい!

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