2020年07月19日公開
2022年11月09日更新
【ハイキュー】牛島若利の声優は?最強と言われる実力やセリフ・性格は?
人気アニメ「ハイキュー」の登場キャラ、牛島若利は白鳥沢学園の男子バレーボール部の主将でありエースで、そのアニメ声優は竹内良太さんが務めています。今回はアニメ「ハイキュー」で牛島若利の声優を務めた竹内良太さんのプロフィールや主な出演作品を紹介し、最強と言われる牛島若利の実力や彼がサウスポーのバレーボール選手となった理由をみていきます。さらに、牛島若利のかっこいいと人気の性格や魅力を紹介し、ファンの印象に残っている名言やセリフなどもみていきます。
牛島若利は白鳥沢の主将
ハイキューの作品情報
今回は「ハイキュー」に登場する白鳥沢学園の主将・牛島若利の声優を務めた竹内良太さんのプロフィールや主な出演作品を紹介していきます。さらに、牛島若利のプロフィールやサウスポーとしてバレーボールを始められた理由などを紹介し、最強と言われる牛島若利の実力やかっこいい魅力、ファンの印象に残っているセリフや名言をみていきます。まず、ここでは「ハイキュー」の作品情報をみてきます。
ハイキューの概要
「ハイキュー」は2012年〜2020年にかけて、古舘春一先生によって集英社の週刊少年ジャンプで連載されていた少年漫画です。「ハイキュー」はバレーボールに打ち込む高校生たちを題材としており、テレビアニメも2014年〜2020年にかけて毎日放送やTBS系列などで4度放送されました。そして、テレビアニメの最新作である第4期の第2クールが2020年10月から放送される予定となっています。
また「ハイキュー」は舞台化もされており、2015年から東京や大阪、宮城などの都市で毎年のように上演されています。この他にも「ハイキュー」はゲーム化やOVA化、ノベライズ化などもされており、海外では韓国や台湾、フィリピンやタイ、マレーシアなどのアジア地域の他にドイツやスペイン、イタリアなどのヨーロッパ地域にも進出。各国で人気の高い日本のアニメの1つと言われ、好評を博しています。
ハイキューのあらすじ
テレビ中継で「小さな巨人」と呼ばれる烏野高校の男子バレーボール部のエースのプレーを目にした小柄な少年・日向翔陽は、中学からバレーボールを始めます。ようやく出場できた中学最初で最後の公式戦では、天才セッターの影山飛雄らのいる強豪校に敗北。影山へのリベンジに燃えて憧れの烏野高校に入学した日向でしたが、男子バレーボール部には影山の姿もあり、最初は反発し合いながらも一緒に全国大会を目指していきます。
牛島若利のプロフィール
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「ハイキュー」に登場する牛島若利は、バレーボールの全国大会に宮城県代表として出場する常連である白鳥沢学園の3年生で、男子バレーボール部の主将でもあります。牛島若利の誕生日は8月13日、身長は189.5cm、体重は84.8kg、利き手は左で白鳥沢学園で最も背が高く、ハイキューに登場している現キャラクターの中でもトップクラスの長身を誇る選手となっています。
そして、牛島若利の背番号は「1」、絶対王者と称される宮城県の最強スパイカーで、全国3大エースのうちの1人とも言われています。さらに、牛島若利は19歳以下の世界ユースの日本代表入りも果たしており、東北から唯一選ばれた実力者です。バレーボールの情報雑誌で彼の特集が掲載されたこともあります。このように、牛島若利は全国トップクラスの実力と知名度を誇っている選手です。
また、右利きの選手の方が多いため、対右利きに慣れている選手ばかりの中で、牛島若利が左利きなことも有利な点だと言われています。そして、牛島若利はその実力から「怪物」や「化け物」と表現されることが多いですが、白鳥沢学園の仲間からは「牛若」などのフルネームを短縮したあだ名で呼ばれており、仲間から見た牛島若利は超がつくほどのバレー馬鹿という言葉が一番ぴったりなのだそうです。
さらに、牛島若利の家族構成は父親と母親、母方の祖母です。ちなみに、父親は婿養子なので「牛島」は母方の名字です。また、両親はすでに離婚しており、父親は現在海外で暮らしています。そして、牛島若利の子ども時代の回想シーンから、彼の容姿は眉だけ父親似で、他は母親譲りのようです。
牛島若利がサウスポーとしてバレーボールを始めた理由
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「ハイキュー」牛島若利がバレーボールを始めたきっかけは父親でした。牛島若利の父親の空井崇は白鳥沢学園の男子バレーボール部のOBで在籍中に、白鳥沢学園が全国制覇を果たしました。そして、空井崇は高校卒業後、2部リーグの選手となりましたが、怪我により引退を余儀なくされ、その後、牛島若利の母親と結婚しました。そして、幼い頃の牛島若利は左利きを母親や母方の祖母の意向で無理やり右利きにされそうになります。
しかし、父親の説得により、牛島若利は左利きのまま育てられることになり、サウスポーとしてバレーボールを始めることができたのでした。さらに、幼い牛島若利が父親の空井崇と一緒にレシーブの練習をしていたとき、空井崇は自分たちの代のエースの話を息子の牛島若利に語りました。その話から牛島若利はそのエースのような選手になりたいと憧れを抱き、このときの思い出が現在の牛島若利に影響を与えているようです。
牛島若利のポジション
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白鳥沢学園の男子バレーボール部の主将である牛島若利はウイングスパイカー(WS)のポジションを任されています。牛島若利は長身で俊足、左利きでスタミナもあり、驚異的なパワーを持っていることから、攻撃の要とされるウイングスパイカーのポジションにぴったりだと言われています。
そんな牛島若利の主将としての活躍を見ていくと、牛島若利はそもそも寡黙な性格なので、チームを率先して引っ張っていくタイプの主将ではありません。ただ、牛島若利のチームメイトは彼の実力の高さを間近で感じており、彼に対して絶対的な信頼を寄せています。
そのため、牛島若利は率先して皆を引っ張っていくタイプではありませんが、そこにいるだけでかなりの存在感があり、皆が自然と牛島若利を中心にした行動を取るようになります。また、チーム構成自体も牛島若利が中心となっており「牛島の邪魔をしない」「牛島を最大限に生かす」流れを作ることが、白鳥沢学園のプレイスタイルとなっています。
牛島若利のアニメ声優
ここまで「ハイキュー」に登場する白鳥沢学園の男子バレーボール部主将・牛島若利のプロフィールや彼がサウスポーとしてバレーボールを始めた理由、そのポジションを紹介してきました。次にアニメ「ハイキュー」で牛島若利の声優を務めた竹内良太さんのプロフィールや主な出演作品をみていきます。
竹内良太のプロフィール
アニメ「ハイキュー」で牛島若利の声を担当したのは声優の竹内良太さんです。声優・竹内良太さんは1982年9月22日生まれ、兵庫県神戸市出身、身長は180cm、血液型はA型、所属事務所は青二プロダクションで2007年から声優として活動しています。次に、牛島若利の声優を務めた竹内良太さんの声優としての主な出演作品を紹介していきます。
竹内良太の主な出演作品
- 2008年「NARUTO -ナルト- 疾風伝」ダルイ役など
- 2009年「戦う司書 The Book of Bantorra」ガモ役
- 2010年「HEROMAN」ヒーローマン役
- 2011-2012年「クロスファイト ビーダマン」ドラヴァイス役
- 2012年「境界線上のホライゾンII」フランシス・ドレイク役
- 2012年「トータル・イクリプス」ガイロス・マクラウド役
- 2013年「マギ」イサアク役
- 2013年「キューティクル探偵因幡」蔵見虎泰役
- 2014年「キルラキル」大林九二役
- 2014年「ヒーローバンク」由利露藩役
- 2014年「DRAMAtical Murder re:code」蓮役
- 2014年「そにアニ -SUPER SONICO THE ANIMATION-」北村マネージャー役
- 2014年「とある飛空士への恋歌」マルコス・ゲレロ役
- 2015年「落第騎士の英雄譚」砕城雷役
- 2015年「暗殺教室」シロ/柳沢誇太郎役
- 2016年「ナースウィッチ小麦ちゃんR 」ねこP役
- 2017-2020年「僕のヒーローアカデミア」面構犬嗣役
- 2017年「キラキラ☆プリキュアアラモード」ディアブル役
- 2017-2018年「魔法使いの嫁」エリアス・エインズワース役
- 2017年「3月のライオン」隈倉健吾役
- 2017年「カードファイト!! ヴァンガードG Z」ヴァレオ役
- 2018年「銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅」アーダルベルト・フォン・ファーレンハイト役
- 2018年「アイドリッシュセブン」ダグラス・ルートバンク役
- 2018年「アンゴルモア 元寇合戦記」火垂役
- 2018年「はたらく細胞」メモリーT細胞役
- 2018年「ONE PIECE」シャーロット・ババロア役
- 2018年「信長の忍び」下間頼廉役
- 2019年「火ノ丸相撲」天王寺獅童役
- 2020年「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」名探偵穴井戸/富久田保津役
牛島若利の最強と言われる実力
ここまで「ハイキュー」に登場する白鳥沢学園の男子バレーボール部主将・牛島若利のプロフィールやポジション、サウスポーとしてバレーボールを始めた理由を紹介し、牛島若利のアニメ声優・竹内良太さんのプロフィールや主な出演作品をみてきました。次に、最強と呼ばれる牛島若利の実力について、特に注目されているスパイクやサーブをみていきます。
最強と言われる実力①スパイク
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「ハイキュー」の牛島若利は驚異的な破壊力のスパイクを放つことから「大砲」という異名で呼ばれています。彼のスパイクの威力がどれほどかというと、優秀なリベロとして知られる烏野高校の西谷夕が吹き飛ばされたり、ワンバウンドで2階席まで跳ね上がったりするほどです。また、牛島若利は左利きであるため、スパイクに威力があるだけでなく、右利きの選手が打った球とは異なる独特の回転がかかるようです。
そのため、牛島若利のスパイクを拾うことはもちろん球に触れることすら難しいそうです。そして、牛島若利のスパイクはきちんと精密な打ち分けをしなくても3枚ブロックを突破することが可能と言われています。また、主人公の日向翔陽が牛島若利のスパイクを見て、空中で止まっているように見えたというシーンがありました。
もちろん、焦りや疲れから日向翔陽のブロックが早すぎたことも原因ですが、牛島若利のスパイクを放つ時の空中姿勢が非常に良いため、日向翔陽には彼が止まっているように見えたようです。さらに、牛島若利は長身であるため、ジャンプの最高到達点までに姿勢を整える余裕が生じます。そして、整えたその綺麗な姿勢をキープしていることができるため、牛島若利はより一層スイングに力を込められるのです。
最強と言われる実力②サーブ
「ハイキュー」の牛島若利はスパイク同様、破壊力のあるサーブを繰り出します。牛島若利のサーブは両手を使って回転数の少ないトスをし、ジャンプサーブするというスタイルで、特に他の選手と違うことをしているわけではありません。しかし、牛島若利の長身から繰り出されるパワーと、左利き特有の回転により、彼のサーブは相手側にとって非常に返すのが難しく、彼のスパイク同様に白鳥沢学園の武器の1つとなっています。
このように、牛島若利のサーブは威力においても回転おいてもSランクと言われていますが、実際、スパイクの安定性や精度に関してはそれほどダントツで高いというわけではないようです。そのため、牛島若利のサーブはスパイクと比べてミスすることが多く、サーブだけで見ると安定性やコントロールはもちろんスピードや威力を考慮しても、青葉城西高校の主将である及川徹の方が牛島若利よりも上だと言われています。
牛島若利のかっこいいセリフや名言集
ここまで「ハイキュー」白鳥沢学園の主将・牛島若利のプロフィールやポジション、サウスポーとしてバレーボールを始めた理由を紹介し、アニメ声優の竹内良太さんのプロフィールや主な出演作品をみてきました。そして、最強と言われる白鳥沢のエース・牛島若利の実力について、スパイクやサーブからみてきました。次に、ファンの印象に残っている牛島若利のかっこいい名言やセリフを紹介していきます。
牛島若利の名言①「見られることで…」
「ハイキュー」牛島若利の名言・セリフ、1つ目は「見られることで…」です。この名言は白鳥沢学園の主将・牛島若利に対して直接、烏野高校の日向翔陽と影山飛雄が練習を見学したいと頼みに来た時に、牛島若利が言ったセリフです。ライバル校の選手が偵察に来たにも関わらず、それを受け入れる牛島若利のかっこいい名言として知られており、白鳥沢学園の強さの理由もよく分かるセリフだと言われています。
見られることで俺達が弱くなることはない
牛島若利の名言②「どんな状況でも…」
「ハイキュー」牛島若利の名言・セリフ、2つ目は「どんな状況でも…」です。この名言は牛島若利がセッターの白布賢二郎に対して質問を投げかけたシーンのセリフです。
チームを勝たせるためなら、どれほど無慈悲にトスが上げられたとしても、自分が確実に得点に決めて見せるという、牛島若利のストイックさと強い意志を感じることができる名言として知られています。そして、このセリフは白布賢二郎が無慈悲にトスを上げることをためらわないように発した言葉とも言われており、白布賢二郎への気遣いも含まれたセリフとなっています。
どんな状況でも無慈悲に俺を使う事ができるか
牛島若利の性格やかっこいい魅力
ここまで「ハイキュー」に登場する白鳥沢の主将・牛島若利のプロフィールやポジション、サウスポーとしてバレーボールを始めた理由をみていき、アニメ声優の竹内良太さんのプロフィールや主な出演作品などを紹介してきました。さらに、最強と言われる白鳥沢のエース・牛島若利の実力やかっこいいと評判のセリフ・名言についてもみてきました。次に、かっこいいと人気の牛島若利の性格や魅力を紹介していきます。
かっこいい魅力①可愛いところもある
「ハイキュー」牛島若利のかっこいい魅力、1つ目は可愛いところもあることです。牛島若利は日頃から無表情でいることが多く、いつも冷静で自身の実力に対する自信とプライドを持っています。そのため、自分の興味のないものや弱いものには無関心で、その寡黙な性格もあって他校の選手からは恐れられています。
しかし、その一方で牛島若利はやや天然で、冗談が通じなかったり、世間知らずだったりする一面もあります。また、いつも無表情な牛島若利ですが、笑顔を見せるときもあり、ファンから可愛いと言われています。
かっこいい魅力②本当のことしか言わない
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「ハイキュー」牛島若利のかっこいい魅力、2つ目は本当のことしか言わないことです。牛島若利は寡黙な性格で、試合中に熱くなるシーンでもその感情を声に出すことはあまりありません。
そのため、何を考えているのか分からないとも言われる牛島若利ですが、絶対に嘘をつくことがなく、本当のことしか口にしません。そのため、牛島若利に褒められた相手はそれを嫌味と捉えることがなく、素直に言葉通りに受け取って喜ぶことができます。
かっこいい魅力③誰とでも平等に接す
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「ハイキュー」牛島若利のかっこいい魅力、3つ目は誰とでも平等に接することです。無口で何を考えているのか分からないと言われる牛島若利ですが、チームメイトの天童覚も同じく何を考えているのか分からないと言われています。そんな天童が寡黙な牛島若利に対して、ハイテンションで話しかけ、どんどん質問攻めにするシーンがありました。
ハラハラする周囲をよそに牛島若利は天童の質問に対して、嫌な顔を一切せず律儀に、そして正直に答えます。ちなみに、このシーンがきっかけで、牛島若利の家族構成が明らかになりました。実は天童はその見た目や何を考えているのか分からない性格から、周囲から孤立していたことのある人物です。しかし、そんな変わり者の天童に対しても嫌な顔せず、誠意を持って接するところも牛島若利の魅力だと言われています。
かっこいい魅力④ねんどろいども人気
「ハイキュー」牛島若利のかっこいい魅力、4つ目は牛島若利のねんどろいどが人気だということです。ねんどろいどは様々なパーツを入れ替えたり、色々な場所で撮影したりして遊ぶことができるフィギュアで、多くのアニメファンから人気があります。
そんなねんどろいどは、ハイキュー史上最強の男と称される牛島若利バージョンも発売されており、牛島若利の普段の凛々しい表情や試合中のイキイキした表情はもちろん、笑顔のパーツも用意されており、様々なシーンを想定して遊ぶことができます。
牛島若利の声優に関する感想や評価
竹内さんの声、ええ声よね~。ハイキュー!!の牛島くんの声やね!☺️
— ひつがや✨ (@miyuuna511) May 18, 2020
こちらはアニメ「ハイキュー」で牛島若利の声優を務めた竹内良太さんに関するツイートです。牛島若利の声優・竹内良太さんの声が評価されています。
ここのシーン萌える…竹内良太ホントいい声〜///【ハイキュー!!】 牛若こと牛島若利の初登場シーン!: http://t.co/qgZbws0Sb1
— 雪村は特撮月間 (@stigm55) January 15, 2015
こちらもアニメ「ハイキュー」で牛島若利の声優を務めた竹内良太さんに関するツイートです。牛島若利の初登場シーンでの竹内良太さんの声が特に萌えて、良い声だと高く評価されています。
ハイキュー見た!牛島さんの声あんまり違和感なくて良かった(*´∀`*)
— なつ (@smmr_fl) September 21, 2014
こちらもアニメ「ハイキュー」で牛島若利の声優を務めた竹内良太さんに関するツイートです。声優・竹内良太さん演じる牛島若利の声にあまり違和感を感じなかったことが良かったという感想となっています。
牛島若利の声優まとめ
いかがでしたか?「ハイキュー」に登場する白鳥沢学園の男子バレーボール部の主将・牛島若利の声優・竹内良太さんについてや、牛島若利のかっこいいと評判のセリフ・名言を紹介してきました。
さらに、牛島若利がサウスポーとしてバレーボールを始めたのは父親の影響からで、その頃の思い出は白鳥沢学園のエースとして活躍する現在にも繋がっていると言われていることが分かりました。また、最強と言われる牛島若利のスパイクやサーブの実力も紹介し、牛島若利は持ち前の長身によるパワーと左利きによる独特の回転により、相手が返しにくい球を放つことが分かりました。
そして、牛島若利のかっこいい性格や魅力を紹介し、普段は寡黙でも意外と可愛いところもあり、本当のことしか言わず、誰とでも平等に接する正直で誠実な性格が魅力であることが分かりました。今後も牛島若利そして、アニメ声優の竹内良太さんの活躍に注目していきましょう!