2020年07月15日公開
2020年07月15日更新
【弱虫ペダル】MTB(マウンテンバイク)編は面白い?これまでのあらすじも紹介
「弱虫ペダル」はロードレースを題材にしているスポーツ漫画として有名なようでした。作中ではMTB編(マウンテンバイク編)というエピソードも登場しているようでした。主人公である小野田坂道がマウンテンバイクに挑戦する姿を描いたMTB編は多くの読者の方から注目されているようです。果たしてMTB編は面白いのでしょうか?今回は、これまでの「弱虫ペダル」のあらすじを解説していきながらMTB編の魅力に迫っていきます。
目次
弱虫ペダルとは?
弱虫ペダルの概要
「弱虫ペダル」は渡辺航によるスポーツ少年漫画です。2008年から週刊少年チャンピョンで連載が始まり、連載は2020年現在でも続いているようでした。2020年5月までに67巻のコミックスが発売されており、2013年からはテレビアニメの放送もスタートしていたそうです。「弱虫ペダル」はアニメ化だけではなく様々なメディアミックスを展開している作品でした。実写映画化やテレビドラマ化もされ話題となっていたようです。
弱虫ペダルのあらすじ
「弱虫ペダル」のあらすじをネタバレしていきます。主人公である小野田坂道はアニメやゲームが大好きなオタク少年でした。千葉にある総北高等学校に入学した小野田は、高校でアニメやゲームが好きな友達を作るためにアニメ・漫画研究部に入ろうとします。しかしアニメ・漫画研究部は部員が少なくなり活動を停止していました。そんな中小野田は自転車に乗っているところを今泉に見られ、自転車勝負を挑まれてしまいます。
弱虫ペダルのMTB(マウンテンバイク)編は面白い?見所は?
弱虫ペダルのMTB(マウンテンバイク)編とは?
これまで「弱虫ペダル」では、総北自転車競技部に入った小野田がインターハイなどのレースを通じて成長していく姿が描かれていました。小野田は進級し、2年目のインターハイも総北を優勝へ導きます。その後、とあることがきっかけとなり小野田はマウンテンバイクの世界を知ることになりました。「弱虫ペダル」64巻からは小野田がマウンテンバイクに挑戦するMTB編(マウンテンバイク編)が描かれているようです。
弱虫ペダルのMTB(マウンテンバイク)編の見所
これまで作中ではロードレースの世界が描かれてきましたが、MTB編ではこれまでストーリーには登場していなかったマウンテンバイクが主役となっていたようでした。64巻から描かれているMTB編の面白い点として、小野田がマウンテンバイクに挑戦していく姿というものを挙げている読者の方もいらっしゃるようでした。ロードバイクでインターハイを制した小野田の新たな挑戦は多くの読者が注目しているようです。
弱虫ペダルのMTB(マウンテンバイク)編に至るまでのあらすじネタバレ~1年生編~
あらすじネタバレ①1巻~8巻
ここからはマウンテンバイク編までのあらすじを解説していきます。小野田坂道は、アニメや漫画が好きな少年でした。高校に入学してアニメ・漫画研究部でオタク友達を作ることが小野田の目標だったようです。しかしそんな小野田の入学した総北高等学校のアニメ・漫画研究部は人数が少なくなってしまったため活動を停止していました。再び活動するには部員が5人必要だったようです。小野田はまず部員を集めることにしました。
小野田は、節約のため千葉にある学校から秋葉原までの道を電車ではなく自転車で通っていたようです。学校の裏にある激坂や、往復90kmもある道を小野田はいつも通り走り抜けていきます。しかしそんな小野田の姿を同級生である今泉が見ていました。そして今泉は小野田に自転車レースを持ちかけます。小野田が勝った時には今泉がアニ研に入るという約束を交わし、2人は自転車で対決をすることになります。
レースは今泉が勝ちましたが、この戦いで小野田のロードレーサーとしての才能を寒咲が見抜きました。今泉との対決が終わった小野田は鳴子という少年と出会います。鳴子は今泉と同じように総北の自転車競技部に入ろうとしていたようです。2人の同級生に出会った小野田も自転車競技部に入る決意をします。こうして3人は総北の自転車競技部に入部しましたが、3人を待ち受けていたのは1年生達で戦うロードレースでした。
このレースで小野田は今泉と競い、山岳リザルトを勝ち取ります。その後完走できずにリタイアしてしまいますが、小野田の走りを見た先輩達はかなり驚いていたようでした。そんな総北は部員の実力を上げるため、合宿を行います。合宿はインターハイメンバーの選考も兼ねていたようでした。手嶋や青八木といった2年生も候補だったようですが、インターハイメンバーを勝ち取ったのは小野田・今泉・鳴子の1年生3人でした。
あらすじネタバレ②9巻~13巻
マウンテンバイク編までのあらすじをネタバレしていきます。9巻からはインターハイが始まりました。インターハイには、強豪校として有名な箱根学園も参加しています。インターハイ1日目、一番最初にやってくる見せ場がスプリントリザルトというものでした。スプリントリザルトでは、各校のスプリンターが活躍します。総北のスプリンターは田所と鳴子でした。2人は各校のスプリンターと戦うため飛び出していきます。
田所と鳴子は、各校を追い抜いていきます。そんな2人を箱根学園のスプリンター・泉田が追っていました。泉田は鍛え上げられた筋肉が特徴的なキャラクターであり田所達を引き離していきます。泉田がスプリントリザルトを取ると思われましたが、直前でカラーコーンが転がってきてしまいました。泉田はコーンを回避しますが、田所と鳴子はコーンを気にせず突っ込んでいきます。結果、スプリントリザルトを手にしたのは田所でした。
スプリントリザルトが終わると今度は山岳リザルトに向けて各校のクライマー達が戦い始めました。箱根学園の東堂は、総北の巻島に勝負を挑みます。しかし総北のレギュラーでありもう1人のクライマーである小野田がトラブルに巻き込まれ巻島は1度勝負を諦めてしまいました。しかしその後小野田が無事チームに合流します。後輩にチームを任せた巻島は東堂との争いに挑みますが、1日目の山岳リザルトを取ったのは東堂でした。
インターハイ1日目の終盤、総北の金城・今泉と箱根学園の福富・荒北はそれぞれ優勝をかけた争いを繰り広げていました。そんな中、御堂筋という1年生をエースにした京都伏見がやってきます。1日目のゴール目前で、金城・福富・御堂筋はトップ争いを繰り広げることになりました。そして、金城が真っ先にゴールします。金城の後に福富がゴールし、御堂筋は3位という結果に終わってしまったようでした。
あらすじネタバレ③14巻~19巻
マウンテンバイク編が話題の「弱虫ペダル」14巻〜19巻までのあらすじをネタバレしていきます。14巻からはインターハイ2日目の様子が描かれていました。1日目で優勝した総北ですが、2日目はスプリンターである田所が不調になってしまいます。そんな中2日目のスプリントリザルトを箱根学園と京都伏見の2校が争っていました。箱根学園には泉田よりも速い「最速の男」と呼ばれるスプリンター・新開が控えていたようです。
新開は御堂筋に弱点を突かれながらも、トラウマを乗り越え真の力を発揮します。しかし2日目のスプリントリザルトを取ったのは御堂筋でした。スプリント勝負の結果はその後の山岳リザルトでも影響したようです。2日目の山岳リザルトも御堂筋が取ります。御堂筋はインターハイのレースを思い通りに動かせていると感じますが、その後ろに潰したはずの箱根学園と総北が迫っていました。
2日目の終盤、箱根学園と総北はトップを走っていた京都伏見になんとか追いつきます。その後3校による2日目の優勝争いが繰り広げられました。箱根学園のエースをアシストしているのは序盤のスプリント勝負で御堂筋に負けた新開でした。そんな新開にアシストされた福富が1番にゴールします。金城も今泉によるアシストで2位になることができました。箱根学園が1位でゴールした姿に感動した方は多くいらっしゃるようでした。
あらすじネタバレ④20巻~27巻
MTB編までのあらすじをネタバレしていきます。20巻では、インターハイ最終日の様子も描かれていました。次々とチームメンバーが倒れていく中レースは続いていきます。総北はエースの金城が昔の怪我を悪化させてしまい脱落してしまいました。残されたメンバーは総合優勝をかけレースを戦っていきます。箱根学園や京都伏見も残っていました。その後、1日目の総合優勝争いは小野田と真波の2人に託されます。
小野田は脱落したメンバーの想いも乗せてレースを走っていました。一方で真波はチームのためではなく自分のために走ります。真波にとってロードレースは生きていることを実感するためのものだったようでした。2人はゴールの直前まで激しい争いを繰り広げていました。厳しい戦いを制し、小野田は真波を抑え一番でゴールします。その結果、総北はインターハイ総合優勝を勝ち取ることができました。
弱虫ペダルのMTB(マウンテンバイク)編に至るまでのあらすじネタバレ~2年生編~
あらすじネタバレ①28巻~34巻
マウンテンバイク編が話題の「弱虫ペダル」28巻〜34巻までのあらすじを解説していきます。インターハイが終わり、28巻からは2年生編がスタートしていました。新たに総北自転車競技部の部長になったのは、手嶋です。また鏑木と段竹という実力者も入部してきました。毎年恒例の1年生レースでは特例で参加した杉元が意外な活躍を見せたようです。杉元のことを軽く見ていた鏑木達は、杉元の活躍に驚いたようでした。
さらに3年生として古賀というキャラクターも新たに加わりました。新たなチームとなった総北は、今年もインターハイメンバーを決めるための合宿を行います。そこで手嶋はまだ1人だけインターハイメンバーが決まっていないと発言しました。決まってない1人とは手嶋自身のことだったようです。手嶋は、あと1人となったレギュラーメンバーの座をかけて古賀と戦います。激しい戦いを繰り広げ、手嶋は僅かな差で古賀に勝ちました。
あらすじネタバレ②34巻~41巻
MTB編も注目されている「弱虫ペダル」34巻〜41巻のあらすじを解説していきます。それぞれの学校が世代交代をし、インターハイの季節が再びやってきました。1日目のスプリントリザルト、山岳リザルトを制したのは王者・箱根学園です。箱根学園には1年前総北に総合優勝を奪われたという苦い過去がありました。新メンバーを加えた箱根学園は、1日目で早速王者としての貫禄を見せていきます。
京都伏見の御堂筋にも策があるようでした。総北と箱根学園は御堂筋の計画によって一度出遅れてしまいます。しかし、御堂筋に負けた経験のある鳴子だけは御堂筋の計画に反応し食らいついていきました。箱根学園の葦木場も2人を追いかけていきます。結果、葦木場が身長差で勝利し1日目は箱根学園が全てのリザルトを取るという結果に終わります。総北は気持ちを改め、2日目に挑むことになりました。
あらすじネタバレ③41巻~49巻
「弱虫ペダル」マウンテンバイク編までのあらすじを解説しています。2年目のインターハイ2日目、総北は箱根学園の隙を突いて試合を有利に進めようとします。しかし途中鏑木が集団から離れてしまうというアクシデントが起こってしまいました。鏑木は足を止めてしまいます。そんな鏑木を青八木が助けに行きました。青八木は鏑木と合流し田所から教えられていた通りアニソンを歌いながらチームに追いつくことを目指します。
一方、手嶋達は一刻も早く先頭を走っている今泉・鳴子の2人に追いつこうと必死だったようです。しかしそこに箱根学園が立ちはだかります。箱根学園のメンバーの中には、昨年スプリンターとして活躍していた新開の弟・悠人もいました。小野田と新開はほとんど同時に今泉達に追いつきますが、手嶋が追いついてきません。鳴子は勝つために1人で飛び出す覚悟を決めますが、そこへ京都伏見もフルメンバーでやってきてしまいました。
無事手嶋と合流することができた総北ですが、京都伏見に抜かされてしまいます。今泉は気持ちが折れてしまい、先頭を小野田に代わってもらっていました。一方、先頭では京都伏見が追いついてくることを見越していた泉田が動き出します。泉田と御堂筋によるスプリント勝負が始まると思われましたが、そこへ岸神が割り込んできます。激しい争いが繰り広げられた2日目のスプリントリザルトを制したのは泉田だったようでした。
勢いに乗った箱根学園は2日目の山岳リザルトも制します。しかし総北もまだ諦めていませんでした。2日目のゴール直前、今泉・御堂筋・新開の3人が激しいレースを展開していきます。3人はそれぞれの想いを抱えて走り切りました。その結果インターハイ2日目で優勝したのは御堂筋だったようです。今泉は結果を出せなかったことに落ち込んでしまいますが、仲間にフォローされ気持ちを切り替えていきます。
あらすじネタバレ④49巻~63巻
マウンテンバイク編が面白いと話題の「弱虫ペダル」49巻〜63巻のあらすじをネタバレしていきます。インターハイ最終日、総北のリーダーである手嶋がチームから引き離されてしまいます。青八木はそんな手嶋のことを助けに行きました。手嶋と青八木は再びチームに追いつくことを誓い走り出します。2人は他校から妨害を受けてしまいますが、なんとかチームに追いつくことができました。
青八木は怪我をしていましたが、チームのために力を振り絞ります。箱根学園に追いつくまで頑張ろうと青八木は思っていたようでした。そんな青八木を見ていた鏑木は、青八木の覚悟に涙を流します。青八木が最後の力を振り絞ってチームを引っ張っていることに他のメンバーも気付いていたようでした。前を向こうとしない鏑木に対して今泉は青八木の気持ちを引き継ぐように言い聞かせていました。
箱根学園の背中が見えた瞬間、青八木は速度を落とし脱落してしまいます。青八木の気持ちを引き継いだ総北は、箱根学園と激しい戦いを繰り広げることになりました。一方、京都伏見もトップ争いに加わるため追いかけてきていました。御堂筋の計画通りにレースは展開されていたようです。総北と箱根学園の争いは過酷なものになっていきますが、箱根学園がリードします。けれど総北はまだ諦めていないようでした。
ゴール付近では、1年前のインターハイの時と同じように小野田と真波が戦うことになります。ゴールまで後500mというところで東堂と巻島が立っているのを小野田達は見ました。先輩の姿に励まされた2人の戦いはさらに激しいものになっていきます。2年目のインターハイ最終日、小野田は真波に勝ち優勝することができました。小野田が1番でゴールしたことにより、総北の2年連続総合優勝が決定します。
弱虫ペダルのMTB(マウンテンバイク)編の注目キャラ
「弱虫ペダル」MTB編(マウンテンバイク編)は読者の間でも面白いと大好評なようでした。そんな「弱虫ペダル」MTB編(マウンテンバイク編)では、新しいキャラクターも登場しています。新しく加わったキャラクター達も「弱虫ペダル」MTB編が面白いと言われている理由の1つなようでした。ここからは、「弱虫ペダル」MTB編(マウンテンバイク編)に登場した注目キャラクターを詳しく解説していきます。
注目キャラ①雉弓射
「弱虫ペダル」MTB編(マウンテンバイク編)には、雉弓射という名前のキャラクターも登場していました。雉は「弱虫ペダル」64巻が初登場だったようです。峰ヶ山の旧道で小野田と出会う姿が描かれていました。この時雉は、ロードバイクに乗っていた小野田と共に山を登りますが途中で小野田のロードバイクのタイヤがパンクしてしまうというアクシデントが起こりました。その後雉は小野田にマウンテンバイクを貸しています。
雉は小野田と同じく高校2年生ですが、小野田のことは中学生だと思っていたようでした。その後雉は小野田とマウンテンバイクで対決をします。小野田の自転車の漕ぎ方を見た雉はすぐにロードレース経験者であるということを見抜いていたようでした。雉はそんな小野田にマウンテンバイクの漕ぎ方を教えます。インターハイのクロスカントリー部門で2年連続優勝していたという情報も作中では明かされていました。
注目キャラ②吉丸雷音
面白いと話題の「弱虫ペダル」MTB編(マウンテンバイク編)には吉丸雷音という名前のキャラクターも登場していました。小野田はある時雉に誘われて大会を観戦しにいきます。吉丸とはそこで出会ったようでした。吉丸は自分のことをMTBマスターだと自称していたそうです。その後吉丸は大会で優勝すると宣言して去っていきました。吉丸と雉はライバルであり、大会でも熾烈な争いを繰り広げている姿が描かれていたようです。
弱虫ペダルのMTB(マウンテンバイク)編64巻のあらすじネタバレ
「弱虫ペダル」では総北自転車競技部を中心にインターハイやレギュラー争いなどが描かれ面白いと話題になっていたようでした。そんな「弱虫ペダル」では新たにMTB編(マウンテンバイク編)がスタートしたようです。MTB編(マウンテンバイク編)は64巻から描かれていました。一体どのようなストーリーなのでしょうか?ここからは「弱虫ペダル」MTB編(マウンテンバイク編)のあらすじをネタバレ解説していきます。
あらすじネタバレ①アキバへ
面白いと言われている「弱虫ペダル」MTB編(マウンテンバイク編)のあらすじを解説していきます。インターハイを終えた総北自転車競技部は小野田の好きな道をみんなで走ることにしたようでした。小野田が一体どんな道を走るのか鏑木はとても気にしていたようです。部員達はサイクリングをする前に、小野田の家を訪れます。小野田の母はやってきた部員達を唐揚げやケーキなどでもてなしました。
これまで小野田の母はあまりロードレースの世界のことを理解していなかったようですが、2年目のインターハイでは息子がゴールする姿を見守っていたということが明かされます。その後小野田の家を出た部員達は予定していた通り小野田の好きな道を走ることにしました。小野田は秋葉原までの道をコースに設定したようです。秋葉原ではゲーセンやカラオケを楽しみますが、今泉は小野田のことを心配していたようでした。
あらすじネタバレ②夏休み
夏休みに入ると、自転車競技部の活動も休みに入りました。鳴子は地元の大阪に帰り、今泉はハワイに行っているということが作中では明かされています。そんな中特に予定のない小野田は1人で山道を登っていました。小野田は先輩から峰ヶ山の旧道について「泣きを見る」と教えられていたそうです。しかし小野田は旧道に突然興味を持ちます。旧道にはガードレールもありませんでしたが、それでも小野田は山を登っていきました。
旧道を半分登ると舗装されていない道が小野田の前に立ちはだかりました。舗装された道を走る前提で作られたロードバイクでは、これ以上登ることはできません。無理矢理登ったらロードバイクのタイヤがパンクしてしまうこともあるそうでした。道の途中で止まった小野田ですが、そんな小野田の横を1台の自転車が駆け抜けていきます。その自転車は小野田の乗っているロードバイクではなく、マウンテンバイクと呼ばれるものでした。
あらすじネタバレ③小野田の新しい自転車
小野田の横を通った男は、マウンテンバイクに乗ったまま自転車の前輪を勢いよく持ち上げます。これはウイリーと呼ばれる体勢なようでした。そして男は、小野田に向かって山があったら登ってしまう癖があることを話しました。小野田は男と意気投合し、ロードバイクで一緒に頂上を目指すことを決意しました。しかしロードバイクではやはり厳しく、途中で小野田の自転車はパンクしてしまいます。
小野田を見ていた男は、自分のマウンテンバイクを貸すと言い出しました。男は雉弓射と名乗り、後からやってきたスペアのマウンテンバイクに乗ります。小野田はロードバイクとは作りの異なるマウンテンバイクに初めて乗ったようでした。大自然の中を走るために作られたマウンテンバイクに小野田は苦戦しますが、なんとか雉のことを追いかけていきました。雉は小野田のケイデンスに驚き、2人で競争をすることにします。
小野田はマウンテンバイクに苦戦していたようですが、それでも対決では一歩も譲らない姿勢を見せていました。そんな小野田の姿を見た雉は小野田がロードレースの経験者であることを見抜きます。マウンテンバイクに乗った小野田は、ロードバイクとは違う新しい自転車にこれまで感じたことのない可能性を感じていたようでした。2人の前には傾斜角度15%もある坂が立ちはだかります。ワクワクした小野田は雉に礼を言いました。
MTBとロードレースの共通点を見出した小野田は、雉と共に峰ヶ山の頂上に到達します。その後山を下りますが、上りとは違い小野田は雉についていくことができません。さらに転倒までしてしまいました。家に帰った後も小野田は、マウンテンバイクの存在に心を踊らせていました。自分でマウンテンバイクを買うことも考えたようですが、お金がありません。そこで小野田はママチャリを改造してマウンテンバイク風にしようと考えました。
弱虫ペダルのMTB編・マウンテンバイク編に関する感想や評価
今週の弱虫ペダル面白かった。
— やの (@_Sh1nj1_Kun) July 9, 2020
MTB編になってもやっぱ面白い。坂道一人で戦えるようになってる。相変わらずいつまでたってもゴールせーへんけど。
ここからは面白いと話題の「弱虫ペダル」MTB編(マウンテンバイク編)に関する感想や評価について紹介をしていきます。「弱虫ペダル」MTB編に関する感想や評価の中にはこちらのようなものもありました。こちらの方はMTB編になってもやっぱり面白いというような感想を述べられています。ロードバイクではなくマウンテンバイクが中心に描かれているMTB編ですが、このように多くの読者の方が面白いと思われているようでした。
弱虫ペダルMTB編読みやすいし面白い
— たっくん🐼🌏 (@takkun_isGOD) July 4, 2020
「弱虫ペダル」MTB編に関する感想や評価の中には、このようなものもありました。こちらの方は「弱虫ペダル」MTB編について読みやすいし面白いという感想を述べられています。「弱虫ペダル」MTB編は面白いと話題になっていたようでしたが、ただ単に面白いというわけではなくストーリーも読みやすくなっているようです。そのため、こちらの方のように読みやすいと感じられた方は多くいらっしゃるようでした。
MTB編の新キャラみんな可愛いし強いしキャラ立ってるしで最高なんだな
— ヒタニ (@hitani_mmd) June 13, 2020
「弱虫ペダル」MTB編に関する感想や評価の中にはこのようなものもありました。こちらの方はMTB編で新たに登場したキャラクターについて、可愛いし強いしキャラが立っているというような感想を述べられています。これまで多くのキャラクターが登場した「弱虫ペダル」ですが、MTB編でも新たなキャラクターが登場していました。新キャラクター達は、マウンテンバイクの世界で活躍を見せ読者の心を掴んでいたようです。
弱ペダMTB編今のところめちゃくちゃ面白いよ。
— ぱんくー (@DaijiHero) June 11, 2020
新しい分野での新キャラ達ばかりだから走る際のポリシーやスタイルによるキャラ被り二番煎じなんかが起きてなくて、ただ強いインパクトを植え付けられる
「弱虫ペダル」MTB編に関する感想の中には、こちらのようなものもありました。こちらの方は新しい分野で新キャラクター達ばかりだからキャラ被りや二番煎じが起きてなくて強いインパクトを植え付けられたというような感想を述べられていました。マウンテンバイクという新しい自転車に小野田が挑戦している姿を描いた「弱虫ペダル」MTB編は、このように今までと違って新鮮で面白いと読者からの評価も高いようでした。
MTB編、ほんとに楽しいし新キャラくん達も個性豊かで相変わらず好感持てる子達ばかりやし、小野田くんが進化してく姿を見れるのもすごく嬉しいしワクワクするし親目線で楽しんでる
— 太陽神の桃さん🌞 (@m_fcb818) May 27, 2020
反面、総北や箱学のみんなが恋しくもあるんだよ〜😭もちろん京伏メンバーもね!!
面白いと言われている「弱虫ペダル」MTB編に関する感想の中にはこのようなものもありました。こちらの方は、小野田が進化していく姿を見れるのが嬉しくてワクワクするというような感想を述べられています。ロードレースの世界で成長してきた小野田ですが、マウンテンバイクの扱いには苦戦してしまいます。MTB編ではマウンテンバイクを通じて成長していく小野田の姿も描かれており、今後の成長が期待されているようでした。
64巻読んだけどめちゃくちゃ面白かった……mtb編どんな感じなのかな?と思ってたけどめちゃくちゃ面白かった…新キャラのmtb乗りキュウイくんがmtbを本気で好きなのが伝わってきて好きなものを分かち合う楽しさが伝わってきてそれがすごくよかった…前半の総北シーンは言うまでもなく最高だった
— きこ㊗🎉💙💛❤️🎉💝 (@osyouyuman) November 19, 2019
「弱虫ペダル」MTB編に関する感想の中には、こちらのようなものもありました。こちらの方は、新キャラとして登場した雉がマウンテンバイクを本気で好きなのが伝わってきたし、好きなものを分かち合う楽しさも伝わってきたというような感想を述べられていました。このように、「弱虫ペダル」MTB編で登場した雉は多くの読者の心を掴んでいたようです。
弱虫ペダルのMTB(マウンテンバイク)編まとめ
今回は面白いと言われていた「弱虫ペダル」MTB編(マウンテンバイク編)について解説をしてきました。「弱虫ペダル」はオタク少年だった小野田がロードレースの世界で成長する姿を描いたスポーツ漫画です。クライマーとしての才能を発揮した小野田は、インターハイで2年連続総合優勝していました。作中ではチームの絆や、キャラクター達が成長していく様子が描かれ多くの読者の心を掴んでいたようです。
そんな「弱虫ペダル」は2年目のインターハイを終えた64巻から新たにMTB編をスタートさせていたようでした。MTB編では、ロードバイクではなくマウンテンバイクに乗る小野田の姿が描かれています。さらに新しいキャラクターも登場し、面白いと高評価を得ていたようでした。この先小野田がどうなっていくのか多くの方が注目しているようです。そんな「弱虫ペダル」MTB編一度ご覧になってはいかがでしょうか?