【約束のネバーランド】七つの壁の正体とは?その先には何がある?構造や法則を考察

『週刊少年ジャンプ』にて連載されていた大人気漫画『約束のネバーランド』で明かされた“七つの壁”の正体についてネタバレも含めた考察をしていきます。“七つの壁”とは一体なんのことなのでしょうか?またこの物語のキーポイントであると考えられるこの“七つの壁”の構造や法則などについてもネタバレも含め考察していきますので、『約束のネバーランド』の終盤が気になる方は是非参考にしてみてください。

【約束のネバーランド】七つの壁の正体とは?その先には何がある?構造や法則を考察のイメージ

目次

  1. 約束のネバーランドとは?
  2. 七つの壁の正体とは?
  3. 七つの壁のその先には何がある?構造は?
  4. 七つの壁を見つけるとどうなる?
  5. 七つの壁の鬼の頂点を考察
  6. 七つの壁に関する感想や評価
  7. 七つの壁の正体まとめ

約束のネバーランドとは?

約束のネバーランドの概要

今回のまとめでは、大人気漫画・テレビアニメ『約束のネバーランド』に登場する”七つの壁”とは一体何なのか、正体などについてネタバレ考察をしていきます。ネタバレも含んでいますので、ネタバレが苦手な方はご注意ください。では、七つの壁などについて考察をしていく前に、『約束のネバーランド』とは一体どんな作品なのか、概要やあらすじについて見ていきましょう。

『約束のネバーランド』は2016年から2020年6月まで『週刊少年ジャンプ』にて連載されていた白井カイウさん原作による漫画です。作画は出水ぽすかさんが担当しています。『約束のネバーランド』はダークファンタジー・サスペンスなどに分類される作品で、コミックは2020年7月現在19巻までが刊行されています。テレビアニメは2019年冬に全12話で放送され、2021年には2期となるテレビアニメの制作・放送が決定しています。

約束のネバーランドのあらすじ

主人公のエマは、物心がついた時から孤児として孤児院の「グレイス=フィールド(GF)ハウス」で暮らしていました。孤児院では沢山の子どもと”ママ”と呼ばれるシスターがおり、特殊な勉強やテストを繰り返しながら12歳までに里親の元へ行くというルーティンがあったのです。エマのほか、ノーマンとレイという男の子が上級生として楽しく暮らしていましたが、ある日、3人は孤児院の秘密を知ってしまったのでした。

TVアニメ「約束のネバーランド」公式サイト

七つの壁の正体とは?

正体考察①鬼と人間界が繋がる場所?

それでは早速、”七つの壁”とは一体何なのか、その正体についてネタバレも含みながら考察していきましょう。また、まだ96話以降の『七つの壁編』を追えていない方は、96話以前のまとめを参照ください。考察には判明しているネタバレも含みますのでご注意ください。まず、七つの壁という名前が登場してきたのはエマたちが農園を脱走した後に出会った時です。謎の少女・ムジカに「七つの壁を探せ」と言われたのが最初でした。

次に、七つの壁というワードが出てきたのは『ゴールディ・ポンド猟場編』でした。ウィリアム・ミネルヴァという人物から「七つの壁を探せ」という電話を貰い、エマは七つの壁を意識しだします。まず、エマが七つの壁の存在を知る前に「人間界にいくこと」をゴールにすることを話していました。その後に、ムジカから七つの壁という存在を知らされます。

七つの壁には、エマが目指す「人間界」あるようなことを謎の少女・ムジカに示唆されていたのです。このことから、七つの壁は人間界と鬼が繋がる何らかのキーポイントであることが窺えます。一方、ノーマンやミネルヴァによって七つの壁のその先には「鬼の頂点」と呼ばれる鬼が存在することが分かっているので、七つの壁は人間界と繋がっていることが確率が必然的に高くなってきます。

正体考察②7つの試練

ネタバレ考察②は、七つの壁には7つの試練があることが予想できるということです。エマたちが隠れ蓑にしているシェルターの地下室には古文書があり、その古文書には「クヴィティダラには竜がいてその目は何でも見通せる。…クヴィティダラの竜の目で昼と夜を探すべし」など七つの壁に関係すると思われることが書いてありました。古文書の詳しい内容が知りたい方はぜひ漫画をチェックしてみてください。

その後、エマ一行は七つの壁と思われる扉を発見しましたが、そこに佇んでいたのは、エマたちが育った孤児院「グレイス=フィールド(GF)」だったのです。そして、このGF内にエマたちが探す七つの壁があるとされていました。エマたちは意を決し捜索に乗り出しますが、GF内は迷路のようになっており壁を見つけることができずに数年の時間が経つことになったのです。

七つの壁を発見する一歩手前まで行ったエマたちですが、七つの壁には数々の試練があることがここで示唆されたのでした。そう簡単には七つの壁に辿り着けないのが『約束のネバーランド』の肝となっており、七つの壁には数々の不思議や疑問なども浮上してきます。

正体考察③作られた目的

続いてネタバレ考察③は、七つの壁は一体何の目的で作られたのか?ということについてです。七つの壁は迷宮と言われるように、中は非常に入り組んでいます。そのことから、七つの壁は作ることも非常に難しく、それなりの労力や力、能力が必要になってくることが考えられます。ですが、七つの壁が何の目的のために作られたのかは現段階では謎となっています。

正体考察④鬼も突破を目指していた

実は、七つの壁の突破は鬼も目指していたことが判明しています。鬼たちもエマ一行と同様に七つの壁の迷宮に挑戦しましたが、迷宮にハマってしまっていたのです。鬼が七つの壁の突破を目指していたのは、人間と鬼の住む世界を分ける”不可侵条約”という名の”約束”を破棄する為でした。鬼は、人間を食べないといずれ知性や理性を失いただの動物になってしまのを避けるため、人間を食べ続けなければいけなかったのです。

そして、鬼のために食用の人間を育てる農園を運営していたのでした。途中鬼も食糧難にあっていたのか、この”約束”を破棄するべく七つの壁の突破を目指していました。ですが、七つの壁の突破の途中で迷宮の迷路に遭い、鬼の頂点に会うことができず精神喪失してしまうという悲惨なことになってしまいます。精神喪失した者たちは皆風車のような抜け殻になってしまうのです。

正体考察⑤ジェイムズからのペン

ネタバレ考察その⑤は、ジェイムズからのペンです。ジェイムズとは「七つの壁を探せ」という内容の電話をしてきたウィリアム・ミネルヴァの本名です。ジェイムズのペンとは、本部でクローネが拾った謎のペンです。クローネはこのペンをエマに渡しました。このペンには「W・M」というイニシャルが入っていました。このイニシャルはウィリアム・ミネルヴァと読むことができます。そして、ペンは分解することができたのです。

ペンの中には”B06-32”という文字が綴られていました。また、そのほかにも”B01-14”という意味心な文字やメモリチップなどが記載・付属していたのです。エマは、このペンから情報を読み取り七つの壁への行き方や、情報を得ることができたのです。

正体考察⑥四方

続いてのネタバレ考察は、七つの壁の正体に関するものです。七つの壁は私たちが暮らす世界の物理法則や時空に関するルールがこんがらがっている状態であることが分かっています。まず、四方についてです。七つの壁内の四方は鬼の頂点によって操ることが可能とされており、孤児院の「グレイス=フィールド(GF)」や「ゴールディーポンド(GP)」などをより複雑に迷宮化することができるのです。

四方を操るとはどういうことか分かりやすくいうと、ドラえもんの”どこでもドア”のような感じです。どこでもドアのように扉を開けるとどこへでも行けることができる感覚で、『約束のネバーランド』でも四方を操ることによってエマたちを混乱させる迷宮を作ることができると考えることができます。

正体考察⑦天地

続いてのネタバレ考察は、天地を逆にしてしまうことについてです。七つの壁はm世界を物理法則を使って混乱させ、天地を逆転にさせてしまうという特徴があることが判明しています。実際にエマたちがいた空間の天地を逆にしエマたちを混乱に陥れたシーンもありました。「何でもあり」の迷宮では、どんなに頭脳の高いエマだとしても容易に受け入れたり攻略したりすることは簡単なことではないことが窺えます。

正体考察⑧時間

そのほか、七つの壁は時間でさえも操ってしまいます。七つの壁の内部の時間の流れ方は私たちがすむ世界とは流れ方が変わっていることが作中から窺えました。やっとのことで七つの壁の中に入れたエマたちの姿を見れば一目瞭然です。エマは若返っており、レイは年老いた姿になってしまっています。なぜ、2人の歳や時間がこんなにも真逆に流れているのかは謎の1つとして読者を混乱させました。

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七つの壁のその先には何がある?構造は?

七つの壁への行き方

では、七つの壁へはどうやってたどり着くことができるのでしょうか?また、七つの壁の先には一体何があるのか、構造などについてもネタバレを含む考察していきます。まず、七つの壁への行き方ですが、ネタバレ考察②でも書いたように”7つ”の試練が関係していると考えられます。七つの壁や7つの試練には”7つの大罪”が関連すると考えられることから、7つの試練を乗り越えると出現するという見方が出来るのです。

エマ一行は、古文書に綴られていた”クヴィティダラ”へ向かっています。クヴィティダラに到着するもそこは遺跡のような場所で、周囲は円状に石が配置されているだけの場所だったのです。そこに佇んでいると、鬼の頂点と過去に関する映像を頭の中で見せられました。その映像には6つの謎の建物と七つの壁への行き方が描かれた天井がありました。七つの壁へは、この天井の絵を参考に辿り着けるということになります。

七つの壁への行き方は、満月の夜に金の池の水に血を垂らし、吸血植物のヴィダというもので水と地を混ぜ花が開くと七つの壁の入り口に飛ばされると言われています。

七つの壁へ行くと引き返せない?

七つの壁への行き方は判明しましたが、七つの壁に入ってしまうと二度と引き返すことができないといいます。七つの壁の行き方でも分かるように、七つの壁は次元を超えたもので、七つの壁の扉を”表”から開いてしまうと鬼の頂点が鎮座する世界へと飛ばされます。ですが、七つの壁の扉を”裏”から開くと元いた次元に戻ると言われているのです。

七つの壁の先には人間はいない?

七つの壁の先には果たして人間はいるのでしょうか?結論から言うと、七つの壁の先には人間はいないと言えるでしょう。七つの壁に行けと言ったムジカは鬼で、もう1人の助言者であるミネルヴァは人間です。ですが、2人とも七つの壁の先になにがあるのかに関しては何も言いませんでした。「人間がいる」とは一言も言っていないのです。七つの壁の先に行けたとしても、決して人間がいて鬼がいないという保証はないのです。

七つの壁の先には人間の世界でも鬼の世界でもない世界がある?

では、七つの壁の先には一体なにが待っているのでしょうか?ミネルヴァは助言をしていないと先ほど言いましたが、4つの”高級農園”には人間に通じた道があるということを示唆していました。高級農園とは、エマやノーマンたちが育った「グレイス=フィールド(GF)」、「グローリー=ベル(GB)」、「グランド=ヴァレー(GV)」、「グッドウィル=リッジ(GR)」の4つの農園を指しています。

そして、ミネルヴァは電話で「戦争をしない道」を選ばないなら「七つの壁に行け」という風に言っていたのです。一方、「七つの壁に行け」と最初に助言したムジカは、七つの壁の先に「エマが抱く未来がある」と言っていました。エマは「家族(逃げた皆)全員と一緒に人間の世界へ連れて行く」というものでした。この言葉から、鬼とは戦争しない、エマの求めた未来が壁の向こう側に待っていることが考えられます。

このことを前提に考えると、七つの壁の先には鬼に人間をを献上する人間がいない世界、鬼がいない世界があるのではないか?と推測できますし、読者の方もこの推測をしている方が多々いました。

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七つの壁を見つけるとどうなる?

考察①人間の世界への道を断つ

では、七つの壁を見つけたら一体どうなってしまうのでしょうか?ネタバレも含めながら考察していきます。まず、七つの壁を見つけた先にあるのは、人間の世界への道が断たれてしまうということが考えられます。ネックになっている子どもたち全員を鬼から遠ざけ逃がし、鬼の世界と人間がいる世界を分断するというものです。人間と鬼の戦争が起きない世界にするということで、完全に住む世界を分ける可能性も挙げられます。

考察②鬼同士の内乱を引き起こす

続いての七つの壁を見つけたあとの考察は、鬼同士に内乱を引き起こさせることです。鬼の中には農園を毛嫌いするものや、ムジカやソンジュのように”宗教上の理由”で”自然発生しない人間”を食べない者など農場を嫌う者の中にはこの考え方を持った鬼がムジカやソンジュのほかにもいるはずなのです。そういった鬼と、農場を推奨する鬼との間で対立が起こればその隙にエマ達が逃げることも可能になってくのでは?という考えです。

考察③他の約束に抵触する?

3つ目は、他の約束に抵触するのでは?というものです。約束には、人間と鬼の住む世界を分ける”不可侵条約”というものがありましたが、どうやら約束はこれだけではないようなことを作中でムジカが言っています。このもう1つの約束が、七つの壁を超えた先にあるのではないか?と考えられます。

考察④人間の代わりとなる食品が作られる

そして、考えられる4つめの考察が人間の代わりになる食品が作られるというものです。農園の機能をなくし、人間の代用品を作ることが可能になれば、鬼は人間を農園で育て食べる理由もなくなってくるのでは?と考えられます。七つの壁という大層なキーポイントなので、これくらい平和になるようなものであれば、戦争も起きず、子どもたち全員を守れる選択肢ができます。そして、エマたちの頑張りも報われると考えられるのです。

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七つの壁の鬼の頂点を考察

七つの壁の鬼の頂点とは?

では、七つの壁の先にいるとされている「鬼の頂点」とは一体どんなものなのでしょうか?鬼の頂点は、言葉通り七つの壁の先にいる鬼で、ミネルヴァが残した物の情報やノーマンが言っていた鬼のことです。鬼の頂点は、鬼の中でも頂点に君臨し神聖視されている鬼のことを言います。因みに、「あのお方」と呼ばれているのは鬼の頂点のことを指しています。鬼の頂点の元に辿りつければ”約束”を結び直すことができると言われています。

鬼の頂点は絶対で、普通の鬼たちでさえも鬼の頂点が決定したことには抗えないといいます。また、鬼の頂点には、鬼の頂点の情報を残したミネルヴァでさえ会ったことがなく、鬼の頂点の元に辿り着けることさえ難しいとされているのです。約束には、鬼と人間の住む世界を分ける”不可侵条約”というものがありますが、約束はこれだけではなかったということが判明しています。

七つの壁の鬼の頂点は敵?

では、七つの壁を探し、子どもたち全員で救われる方向に向かっているエマたちと鬼の頂点は敵対関係にあるのでしょうか?鬼の頂点は名前だけ登場し、中盤でも登場しないキャラクターであることから、『約束のネバーランド』にとっては重要なキャラクターであることが窺えます。ですが、グヴィティダラに辿り着いたエマの幻影に鬼の頂点と思われる幻影が登場しました。

鬼の頂点と思われるキャラクターの見た目は非常に小柄で、口調も神々しくないことが判明しています。また、人間を定期的に出荷させることが可能な高級農園の創設にも鬼の頂点が関わっていることが考察できるのです。このことから、人間にとって鬼の頂点は最大の敵と見て取れますが、エマたちにとっては敵にも味方にもなり得る存在であると考えられます。果たして、エマは鬼の頂点と会うことはできるのでしょうか?

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七つの壁に関する感想や評価

感想や評価①七つの壁の正体

それでは、『約束のネバーランド』に登場するキーポイント・七つの壁に関する感想や評価について見ていきましょう。『約束のネバーランド』は、『週刊少年ジャンプ』にて連載されていましたが、6月に作品が完結しました。最終回を迎えた『約束のネバーランド』ですが、七つの壁などを巡って賛否が分かれています。まだコミックにはなっていないので、ジャンプ読者しか知らない最終回ですが、一体どんなものだったのでしょうか?

感想や評価②七つの壁以降

続いて『約束のネバーランド』の七つの壁に関する感想や評価は、「七つの壁以降よく分からない」といったものでした。こちらのような感想や評価は一定数あり、七つの壁登場から伏線が回収されたと歓喜する方がいる一方で、七つの壁登場以降は話が入り組みすぎてよく分からなくなったというものがあります。テレビアニメで描かれた序盤のストーリーから七つの壁以降は確かに話が複雑になっています。

感想や評価③完結

コミック派の方は、「もう完結した⁉」と驚きの声が多数ありました。また、七つの壁以降ストーリーを追えていない方も見受けられました。七つの壁に入ってからスピードが上がり、一気に最終話までいってしまった『約束のネバーランド』ですが、まだまだ追えていない方がいることも窺えます。追えている方も追えていない方も、『週刊少年ジャンプ』を読んでいない方はぜひコミックの発売を待ちましょう。

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七つの壁の正体まとめ

以上、大人気漫画・テレビアニメ『約束のネバーランド』のキーポイントである「七つの壁」に関するまとめでした。七つの壁の正体などをネタバレを含め考察してきました。『約束のネバーランド』は最終回を迎えましたが、コミックの発売はまだ先になります。サイト内には『約束のネバーランド』のほかのまとめや、登場人物に関するものもありますので、コミック発売までにそちらのまとめでぜひ復習の参考にしてみてください。

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