【約束のネバーランド】レイのかっこいい魅力まとめ！活躍シーンやアニメ声優も紹介

幅広い年代に男女関係なく話題になっているアニメ『約束のネバーランド』の主人公の1人のレイは、かっこいいとファンの間でも人気です。アニメ『約束のネバーランド』の作品情報やレイのプロフィールを紹介していきます。

アニメ『約束のネバーランド』の原作は、2016年から2020年までの4年間連載されていた作品です。アニメは、第1期は2019年から放送されていて、第2期の方法も2021年に始まると発表されていました。アニメだけではなく、豪華なキャストたちで実写化されることが決定していてファンの間でも期待が高まっています。

実写版のキャストは、エマ役に「浜辺美波」さんやレイ役に「城桧吏」さんやノーマン役に「板垣李光人」さんなどが決定していて、ママのイザベラ役には「北川景子」さんが出演する予定です。海外では、ドラマ化されることも決まりAmazonプライム配信が決定。他にもWebラジオやゲームだけではなく、フィギュアやコスプレなども人気があります。

アニメ『約束のネバーランド』のあらすじを紹介していきます。孤児院のグレイス=フィールドハウスで育ったエマとノーマンとレイは、12歳になれば新しい家族に迎えられることが決まっていました。そこの孤児たちは、みんな首に番号を刻まれていたのです。イザベラは、子供たちの母親として愛情たっぷりにみんなを育て全員に慕われていました。

ハウスでは、毎日テストがありエマとノーマンとレイは毎日トップスコアを出す優秀な子供たちだったのです。彼らは、運動神経なども良くみんなで鬼ごっこをする時も最後まで残っていました。ある日エマは、ママが行ってはいけないと言っていた柵の向こうがどうなっているのか気になります。低い柵の向こうは、ママの言うように本当に危険なのか。

エマの疑問を聞いたレイは、本当に危険なら柵をもっと高くするハズだと言いました。食事の時間になりハウスに戻った3人は、その後ハウスの仲間を見送ることになります。仲間を送り出した後にエマとノーマンは、大事にしていたぬいぐるみを忘れていることに気づき届けに行くことにしました。しかし、門へ近づくのはママに禁止されていたのです。

不安になるエマでしたが、ノーマンが2人で一緒に怒られようと言ったことで門の中へ入りました。門の中には誰もおらず、止まっていたトラックを発見します。中身が気になったノーマンがトラックを開けると、そこには新しい家族に迎えられるハズの仲間が、殺されて緑の液体の入ったビンに詰められているのを発見してしまったのです。

アニメ『約束のネバーランド』の主人公の中でも人気のあるレイは、孤児院のグレイス=フィールドハウスで育った11歳の少年です。身長は150㎝で、誕生日は1月15日になっています。孤児院に入った時の番号は、81194で首に刻まれていました。ハウスの最年長者の1人で、テストでは毎回フルスコアを出すほどの頭脳の持ち主になっています。

クールな性格で、みんなが鬼ごっこをして遊びまわっている時も木の下で読書をしていることが多いです。

アニメ「約束のネバーランド」のレイのかっこいい魅力①は、『長年の計画を練る』という点です。レイは、幼児健忘がない子供で赤ちゃんの頃の記憶だけでなく、母親のお腹にいた時からの全てを覚えていました。母親の子供にいた時から、自分たちが出荷されることを知りつつもレイは鬼へと出荷されていく仲間たちを静かに見送っていたのです。

食用として鬼に出荷されていく仲間を見送りながら、自分の大切なエマとノーマンを助ける為に長年の計画を練っていました。鬼たちにエマとノーマンを食べさせずに、どのように脱出するのかだけでなく、ママが自分たちの居場所を確認する為の、発信機の壊し方を何度も実験し自分の誕生日に決行できるように長年1人で準備をしていたのです。

アニメ「約束のネバーランド」のレイのかっこいい魅力②は、『ママに自分のことを売り込んだ』という点です。レイは、全ての記憶を覚えていたのでより有利に動く為に自分のことをママに売り込みました。ママに対してレイは、自分に利用価値があると思わせる為にトップスコアを出し続けたのです。

他にも、レイはエマとノーマンを監視するという役目を担っていたのです。エマとノーマンにわざと鬼の存在を知らせ、ママの正体に気づかせたのもレイでした。レイは、わざと2人に気づかせた後もママにしっかり内通者として2人を操ると約束し、自分の存在価値をアピールしているシーンもあります。

アニメ「約束のネバーランド」のレイのかっこいい魅力③は、『自分を犠牲にする計画』です。レイは、自分の大切なエマとノーマンを助ける為に自分を犠牲にしようとしていました。1人で長年計画を練り、ママに売り込んで危険を冒していたレイでしたが、彼は初めから自分だけを犠牲にするつもりだったのです。

レイは、エマとノーマンの情報を流していただけでなく、次の出荷の日なども把握していました。ノーマンがママに連れて行かれてしまい、失念したレイでしたが彼は更に作戦を思いついていたのです。エマたちを逃がす為にレイは、自分の出荷日でもある誕生日の夜中に自らガソリンを被りみんなを逃がそうとしたシーンもありました。

アニメ「約束のネバーランド」のレイのかっこいい魅力④は、『目的のためには仲間も騙せる』です。レイの最大の魅力は、自分の大切なエマとノーマンを大事に思うあまり仲間も騙していました。3人で計画を練っている時もママの内通者であることをエマとノーマンに隠していたのです。

ノーマンによって見破られたレイは、2人をすく為に長年計画を立てていたことを明かしました。しかし、その言葉を聞いたノーマンは、レイが自分を犠牲にする計画を立てていた事に気づきエマに内緒で情報を渡します。最終的には、ノーマンの計画でレイもエマたちと一緒に逃げることができました。

アニメ『約束のネバーランド』のレイのかっこいい活躍シーン①のGF編までの活躍を紹介していきます。レイは、エマとノ―マンと一緒にトップスコアを出し、他の孤児たちの中でもとても優秀でした。ある日、仲間がハウスを出ていくことになり忘れ物に気づいたエマとノーマンはルールを破って近づくなと言われている門へ行ってしまいます。

そこでエマとノーマンは、仲間が瓶詰にされているのを見ただけでなく、鬼たちの会話を聞いてしまったのです。仲間は、新しい家族に迎えられるのではなく殺されて食べられることになっていました。事実を知ったエマとノーマンは、そこで更に自分たちを育ててくれているママが鬼と会話しているのを聞いてしまいます。

その場から逃げ出したエマとノーマンは、みんなでハウスから逃げ出す計画を立てていました。作戦を考えながらエマとノーマンは、レイにも相談するか迷っていたのです。しかし、全てはレイの差し金でエマとノーマンにわざと鬼の存在を教えていました。ノーマンは、レイがママの手先であることを突き止めて問い詰めます。

問い詰められたレイは、ママのスパイであることを認めエマとノーマンを助ける為にずっと計画を立てていたことを明かしました。レイは、ママのスパイになったことで色々な情報を提供する代わりに、彼女が隠している秘密や子供たちに付けられている発信機の壊し方まで探っていたのです。レイは、出荷の法則にも気づいていました。

鬼は、子供の脳みそを好んでいて成績の悪い順から出荷されていることと、6歳以上しか対象にならないことをエマとノーマンに話します。レイは、母親のお腹の中にいた頃から全ての記憶があり、元々自分たちが鬼の餌になることを知りながらハウスで生活をしていたのです。レイに同情しるエマでしたが、彼の動きのおかげで逃げる手立てが立ちます。

耳に埋め込まれたチップを壊す装置をレイが完成させましたが、作戦を決行する前にママに動きがバレてしまいました。ノーマンが出荷され、ママに逃げるのを諦めたと思わせたレイたちは水面下で行動していたのです。作戦決行の日にレイは、自ら囮になりガソリンを被って自殺を企てましたが、エマたちに助けられ一緒に脱出します。

アニメ『約束のネバーランド』のレイのかっこいい活躍シーン②のミネルヴァ探しの旅です。ミネルヴァは、ハウスにあったフクロウの本を書いた作者で、モールス信号で真実を伝えていました。レイたちは、ミネルヴァに会うことができれば、ハウスに残してきた子供たちや外で暮らしていく方法などを知ることができると考えます。

レイは、森の中で自分たちを追ってきた野性の鬼に遭遇したことで、自ら囮になりみんなを逃がそうとしました。初めて鬼と対面したレイは、自分1人で鬼に立ち向かう方法を考えましたが、窮地に陥ってしまいます。絶体絶命になったレイは、仮面をつけた謎の人物によって救われました。他の仲間たちも同じように野性の鬼に襲われていたのです。

ハウスを脱出したレイやエマを助けたのは、人間を食べない鬼のソンジュとムジカに出会いました。ソンジュとムジカは、レイたちのことを助けて七つの壁という存在を教えられます。色々な鬼の情報を仕入れたレイは、みんなを引き連れてシェルターへと向かっていきました。そこで出会った男性は、鬼に仲間を食べられ絶望していたのです。

男性に出会ったレイは、エマに自分の作戦を話し2人でミネルヴァを探しに行くことを決めます。道案内をして欲しいと男性に頼んだレイでしたが、彼に拒絶されてしまいました。しかし、レイは諦めずに彼に提案を続け、最終的には脅します。何とか同行させることに成功しましたが、男性はエマとレイを生かしておくつもりはなかったのです。

鬼たちに襲われルレイでしたが、エマと協力しなんとか鬼たちを倒していきます。しかし、エマたちは密猟者によって誘拐されて優れた子供たちが鬼と戦う見世物小屋のような場所へ連れて行かれてしまったのです。しかし、そこにいたのはノーマンで彼を救う為にレイたちは、仕切っている貴族たちの鬼を倒す為に画策します。

鬼を倒したレイたちは、ミネルヴァ探しを再開しました。しかし、ミネルヴァは既に亡くなっていたことが明らかになり、新たに出会った少年たちと一緒にアジトへついていくことにします。ミネルヴァの情報を集めながら、冷静になり常に真実を見つけだそうとするレイたちの活躍が見どころです。

『約ネバ』という愛称で人気のアニメ『約束のネバーランド』のかっこいいレイの声優を担当しているのは、「伊瀬茉莉也」さんです。伊瀬茉莉也さんは、声優としてだけでなく女優としても活躍しています。伊瀬茉莉也さんは、アクロスエンタテインメントに所属し、アニメ主要キャラクターの声優や海外の女優の吹き替えをしていることで有名です。

伊瀬茉莉也さんは、子供の時にスタジオジブリの名作を見たことがきっかけで、監督という職業に興味を持ちました。その後、ミュージカル作品を見たことで声優という職業に憧れ、本格的に目指すことになったのです。タッチの声優として知られている「三ツ矢雄二」さんの養成所で声優としてのレッスンを受けて、2004年にデビューしています。

アニメ『約ネバ』のかっこいいレイの声優を担当している伊瀬茉莉也さんの主な出演作は、アニメ「＜Infinite Dendrogram＞-インフィニット・デンドログラム-」や「アサティール 未来の昔ばなし」や「THE GOD OF HIGH SCHOOL ゴッド・オブ・ハイスクール」や「カードファイト!! ヴァンガード」や「ONE PIECE」などになっています。

アニメ『約ネバ』で大活躍した伊瀬茉莉也さんは、劇場版作品でもたくさん声優を担当しています。主な作品は、「メイドインアビス 深き魂の黎明」や「甲鉄城のカバネリ 海門決戦」や「映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ」や「劇場版 FAIRY TAIL -DRAGON CRY-」などのキャラの声優をしていました。

アニメ『約束のネバーランド』のかっこいいレイの母親は、ハウスのママをしていたイザベラです。原作の『約ネバ』のGF編のラストで明らかになっていました。レイは、母親のお腹にいた胎児の時の記憶を忘れておらず、初めからハウスのママであるイザベラが自分の母親だと気づいていたのです。しかし、イザベラはレイが息子と気づいてません。

イザベラが息子の存在に気づいたきっかけは、レイが歌っていた鼻歌です。レイが歌っていた鼻歌は、イザベラが妊娠中にお腹をさすりながら歌っていたモノでした。森の中でその歌を聞いたイザベラは動揺し、どこでその歌を知ったのかレイに尋ねています。イザベラに質問されたレイは、「ママ、どうして俺を生んだの？」と聞き返していました。

本当のレイの母親だと知って動揺していたイザベラでしたが、いつものにこやかな表情に戻り「生き残る為よ」と答えています。ハウスのママになることで、出荷されずに生き残れることがシーンでも映し出されて今した。ママになる条件は、トップスコアを出し続けることと訓練に耐えることだけではなく、母親になり出産することが条件だったのです。

レイの母親が自分だと知りながら、エマやノーマンたちを息子に見張らせていました。レイたちが脱出したシーンでは彼らのことを鬼に報告せず、逃げきって欲しいと願い「いってらっしゃい」と手を振っているシーンがあります。他にもイザベラは、レイに報酬としてカメラを手渡した時に、彼が撮影した自分の写真を大事そうに見つめていました。

アニメ『約ネバ』のかっこいいレイの父親は誰なのかファンの間でも話題になっていました。レイの父親はストーリーで明かされていません。原作の『約ネバ』の中でもレイの父親が登場しているのかどうかが注目されていましたが、登場していない可能性の方が高いと考察されています。

レイの父親が登場していないと考えられている理由は、イザベラが恋愛をして子供を授かっていないという点です。レイを妊娠していた時のイザベラは、牢屋のような場所に入れられて監視されていました。ハウスと同じく、ママ候補たちの妊娠も鬼に出荷する為の子供を生み出すという目的しかないからです。

原作の『約ネバ』では、過去の鬼との約束をしている回想シーンでレイに似ている人物がいたことで話題になっていました。その人物が祖先ではないかと考察されていましたが、実際にレイとその人物に関りがあるのかは謎のままになっています。

アニメ『約束のネバーランド』のレイに関する感想や評価には、クールでかっこいいというコメントが多くなっています。クールなだけではなく、子供っぽい部分や幼い部分などもファンの間では人気がありました。『約ネバ』のレイは、他にも頭が良く家族のことを大事にしている部分や料理が得意な点などが魅力になっているようです。

アニメ『約束のネバーランド』のレイに関する感想や評価には、原作の12巻あたりでグッと大人っぽくなっている姿がかっこいいと話題になっていました。特にコミックの『約ネバ』の12巻でレイが仮面をしていたシーンなども評価されていて、仮面を外したシーンが特にファンの間でも人気のようです。

アニメ『約束のネバーランド』のレイに関する感想や評価には、ハウスから脱獄した後の姿がかっこいいと話題になっています。ハウスの時の仲間を助ける為の行動なども人気がありますが、その後のストーリーでも大活躍していました。アニメ『約ネバ』の第2期を望むファンも多く、声優に関する期待や予想なども多くなっています。

アニメ『約束のネバーランド』のレイに関する感想や評価には、誕生日を祝うようなコメントが多くなっていました。レイのクールな部分や、頭の回転が速いシーンなどがカッコいいと人気があります。『約ネバ』のハウスから逃げ出すことを応援するコメントも多く、鬼からも頑張って逃げて欲しいと願っているファンがたくさんいました。

この記事では、『約ネバ』という愛称で親しまれているアニメ『約束のネバーランド』のかっこいいレイの魅力や声優や母親の正体だけでなく、活躍や感想や評価などを紹介していきました。『約ネバ』のレイは、ファンの間でもとても人気があり、実写映画化の公開なども期待されているので、是非チェックしてみてください。