【進撃の巨人】キャラの強さランキング！人間・巨人混合で最強のキャラクターは誰？

今回のまとめでは、大人気漫画・テレビアニメ『進撃の巨人』に登場する最強の強さを持つキャラを一覧でまとめていきます。ランキングは巨人や人間ごちゃ混ぜでの能力ランキングとなりますのでご了承ください。それでは、最強の強さを持つキャラのランキングに入る前に、『進撃の巨人』の概要やあらすじについて見ていきましょう。『進撃の巨人』は2009年より『別冊少年マガジン』にて連載されている諌山創さんが描く漫画です。

『進撃の巨人』は2020年7月現在も連載されており、コミックは31巻まで刊行されています。また、本編の他にスピンオフ漫画や小説も刊行されていますので、気になる方はそちらもぜひチェックしてみてください。『進撃の巨人』は2013年よりテレビアニメ化もされています。現在3期まで放送されて、原作は22巻までが映像化されました。また、テレビアニメ化のほか劇場版も制作もされる人気作として知られています。

主人公のエレン・イェーガーは、生まれた時から巨大な壁に囲まれた町での暮らしをしていました。その生活は約100年前から始まり、突如として現れた謎の巨人から身を守るための手段だったのです。エレンは、両親を亡くしたミカサと共に自身の両親と暮らしていましたが、ある時母親のカルラが巨人によって命を落としてしまいます。エレンは、巨人への憎しみを胸に、巨人を駆逐する調査兵団へと入団するために一歩を踏み出しました。

それでは早速、『進撃の巨人』の最強キャラを能力や強さを軸にランキングで見ていきましょう。まず最強の能力・強さを持つキャラ25位は、調査兵団所属の第四分隊長として登場するハンジ・ゾエです。ハンジは9月5日生まれの中性的な見た目をした女性です。身長は170cm、体重は60kg。ゴーグルまたは眼鏡をしたキャラで、ポニーテールが特徴的です。明るく利発的な性格をしており、頼りがいのあるキャラとして描かれています。

調査兵団内でも肝が据わっており、戦闘能力が高い団員として活躍していきます。巨人に友人を殺された過去があり、巨人に対しては憎悪を抱いていましたが、あることをキッカケに巨人に対して興味を持ちはじめ「巨人の研究」を始めました。途中からは調査兵団の14代団長として任務を遂行していくようになります。戦闘能力も去ることながら頭脳にも恵まれています。声優は朴璐美さんが務めました。

続いて最強の能力・強さを持つ『進撃の巨人』キャラランキング24位は、調査兵団に所属しているゲルガーです。ゲルガーはお酒が大好きで飲んだくれることもありますが、調査兵団として数年の間生き延び活動してきました。調査兵団は壁の外に出て調査をし、巨人と戦闘することが主な業務なので殉職率が非常に高いと言われています。リーゼントが特徴的なゲルガーは荒々しい性格をしている一方、戦闘能力もそれなりに高いです。

冷静さやな的確な判断力も持ち合わせています。調査兵団の中では精鋭兵として活躍を見せました。声優は加瀬康之さんが務めました。

続いて最強の能力・強さを持つ『進撃の巨人』キャラランキング23位は、エレンの幼馴染であるアルミン・アルレルトです。アルミンはウォール・マリア南端シガンシナ区出身でエレンたちと一緒に第104期訓練兵団に入団しました。誕生日は11月3日、身長は163cmに体重は55kg。金髪のボブヘアーに丸い鼻と丸い目が特徴的な男の子です。テレビアニメでは冒頭や次回予告のナレーションをしています。

知的好奇心旺盛で優秀な頭脳の持ち主です。訓練兵卒業試験での座学では優秀な成績を修めましたが、一方で戦闘能力に関しては期待できません。戦闘模擬試験でもぎりぎりの合格でした。調査兵団を希望したのは、エレンと同じく壁の外に出ることを目標に掲げていたからです。身体能力には恵まれませんでしたが、頭脳方面での能力が高いのがアルミンの取り柄といっていいでしょう。テレビアニメでの声優は井上麻里奈さんが務めました。

続いて最強の能力・強さを持つ『進撃の巨人』キャラランキング22位は、調査兵団に所属するエルヴィン・スミスです。エルヴィンは13代団長を務めており、「人類の前進」という目標を持って任務に当たっています。誕生日は10月14日、身長は188cmに体重は92kg。物腰が柔らかい性格をしており、とても冷静沈着で判断能力にも長けている一方、目的の為なら犠牲も厭わないという利己的で冷淡な性格も持ち合わせています。

エルヴィンは部下からも厚い信頼があり、上に立つものとしてのプライドを持っています。上司としての能力や戦闘時の能力もそれなりには高いですが、他の団員や巨人と比べると能力はそこまで高いとは言えないでしょう。声優は小野大輔さんが務めました。

続いて最強の能力・強さを持つ『進撃の巨人』キャラランキング21位は、調査兵団に所属するオルオ・ボザドです。オルオは特別作戦班、通称”リヴァイ班”と呼ばれるリヴァイによって選抜された巨人化能力を持つエレンの守護や監視を務める班に所属していました。オルオの誕生日は1月6日、身長は173cmに体重は61kgです。年齢は19歳ですが老け顔のため見た目は若くありません。中年男性に見えると言われています。

リヴァイを敬愛しており、髪型などはリヴァイに寄せているのが特徴的です。マウントをとりたがる性格をしており、少し空気の読めないところがあります。オルオも他の団員や巨人と比べるとそこまでの強さは持っていませんが、エレンの監視役などに選ばれただけあり、それなりに戦闘要員として活躍しました。声優は川田紳司さんが務めました。

続いて最強の能力・強さを持つ『進撃の巨人』キャラランキング20位は、駐屯兵団に所属していたフロック・フォルスター です。フロックは、エレンたちの同期である第104期で、当初は駐屯兵団に所属しましたが、後に調査兵団に転属しました。駐屯兵団として活動していたため、壁外の調査や巨人との戦闘には慣れておらず調査兵としては新人の位置にいると言っていいでしょう。フロックは前髪に特徴のある見た目をしています。

殉職率の高い調査兵団に配属されたのは、激戦続きで人員不足していたためだったためでした。そのため、フロックは配属後の戦闘を終えたあと自信喪失してしまいました。ですが、その後も新兵ながら生き残り、マーレ編でも戦闘要員として登場するなどなかなかの実力があると見えます。声優は小野賢章さんが務めました。

続いて最強の能力・強さを持つ『進撃の巨人』キャラランキング19位は、調査兵団に所属するミケ・ザカリアスです。ミケは調査兵団では分隊長として任務に当たっています。誕生日は11月1日、身長は196cmに体重は102kgです。顎鬚が特徴的な人物で、調査兵団には5年ほど前から在籍している”生き残り”です。嗅覚に優れており、巨人の匂いも分かるほどの実力を持っています。無口で表情に乏しい一方、冷静で判断能力もあります。

一見冷たく信頼が無さそうですが、部下からの信頼が厚く戦闘には果敢に挑んでいく姿が描かれています。巨人との戦闘にも慣れており、回転斬りという技も使えなかなかの能力を持っています。一気に5体の巨人を倒すなど調査兵団にとっては数少ない戦闘要員でした。声優は三宅健太さんが務めました。

続いて最強の能力・強さを持つ『進撃の巨人』キャラランキング18位は、調査兵団に所属するコニー・スプリンガー です。コニーは丸刈りの頭が特徴的な15歳の男の子でエレンたちとは同期の104期です。ウォール・ローゼ南区ラガコ村出身で誕生日は5月2日、身長は158cmに体重は58kg。陽気で明るい性格をしており、自分を天才だと思っている少しアホな性格をしています。ですが、非常に仲間想いで信頼もあります。

壊滅的に頭が悪く座学では最悪な成績をだしましたが、訓練兵としては8番で卒業するなど戦闘能力やポテンシャルが高い人物です。また、巨人との戦闘には引け腰でしたが、マーレ編でも活躍しており、それなりの戦闘能力を培ってきたことが窺えます。声優は下野紘さんが務めました。

続いて最強の能力・強さを持つ『進撃の巨人』キャラランキング17位は、調査兵団に所属するユミルです。ユミルはエレンたちと同期で104期の卒業生です。誕生日は2月17日、身長は172cmに体重は63kg。黒髪にそばかすが特徴的な17歳の女の子です。頭脳明晰で打算的な性格をしています。調査兵団の中でも戦闘能力が高い一方、弱い団員を馬鹿にしたり、利用できそうな団員に恩を売るなど謎の多い人物でした。

ユミルは始祖の巨人であるユミル・フリッツと同じ名前で、その正体は長らく謎でしたが、巨人化能力者であることが判明しています。ユミルは孤児として彷徨っていたところをエルディア人によって「ユミル教」の教祖にされました。その後マーレによって無知性の巨人にされ人間ではなくなったユミルですが、顎の巨人の能力を手に入れ知性を取り戻し、人間として生活ができるようになりました。声優は藤田咲さんが務めました。

続いて最強の能力・強さを持つ『進撃の巨人』キャラランキング16位はマーレ治安当局のエレン・クルーガーです。エレン・クルーガーはエレンの父親であるグリシャの回想で登場する人物で、”エルディア復権派”であることが判明しています。内通者の”フクロウ”だったエレン・クルーガーはのその正体は、巨人化の能力を持ったエルディア人でした。

マーレへの復讐を胸に、手段を選ばずに行動しており、同胞をも見捨てるなど利己的な人物です。戦闘能力はもちろん、頭脳方面の能力や目的のためには仲間をも売るというスパイ能力も高いことが窺えます。声優は松本保典さんが務めました。

続いて『進撃の巨人』の強さランキング15位は、タイバー家の当主であるヴィリー・タイバーです。エルディア人のヴィリーは、エルディア帝国の元貴族です。「戦槌の巨人」の能力を継ぐはずでしたが、能力は妹に受け継がれ、現在ヴィリーは「戦槌の巨人」を管理しています。エルディア人でありながら”名誉マーレ人”とされ、優雅で贅沢な暮らしをしてきました。

巨人の能力を妹に託したことや現在のマーレの姿に対して責任を感じるなど、名誉マーレ人でありながら普通の感性を持ち合わせています。

続いて『進撃の巨人』の強さランキング14位は、壁の内側の王家で最高指導者のロッド・レイスの弟であるウーリ・レイスです。ウーリは”元始祖の巨人”の継承者であり、エレンが受け継いだ始祖の巨人の3つ前の持ち主に当たります。ウーリは姪っ子であるフリーダに始祖の巨人を継承しました。ストーリーが始まった時には既に亡き者として扱われています。

始祖の巨人を継承する前は純粋な性格をしており、妥当巨人という思いを抱いていましたが、始祖の巨人を継承してからは人間が滅びることを受け入れてしまいました。ですが、控えめで腰の低い人柄から反逆者であったケニーからも一目置かれる存在として描かれています。声優は古川登志夫さんが務めました。

続いて『進撃の巨人』の強さランキング13位は、調査兵団に所属するジャン・キルシュタイン です。ジャンは金髪のツーブロックが特徴的なヘアーをしており、”悪人面”と言われるほどの鋭い顔つきをしています。ウォール・ローゼ南端トロスト区出身の4月7日生まれ、身長は175cmに体重は65kgです。エレンたちと同じく104期の同期で、現実主義者。エレンとは真逆の性格をしています。

嘘をつけない性格で、よく言えば真っすぐ、悪く言えば我が強いと言えます。元々は憲兵団志望でしたが、調査兵団に所属することを決意しました。ですが、一通り壁の外側で戦闘をしていくうちに内地勤務を考えるようになります。戦闘能力は比較的高く、リーダーシップも発揮するなど調査兵団には欠かせない戦闘力として描かれています。声優は谷山紀章さんが務めました。

続いて『進撃の巨人』の強さランキング12位は、調査兵団に所属するエレンたちと同期である104期のサシャ・ブラウスです。サシャはウォール・ローゼ南区ダウパー村出身の7月26日生まれ、身長は168cmに体重は55kgです。黒のポニーテールが特徴的で真面目でマイペースな一方、野心的で野性的な性格をしているのが特徴的です。

戦闘能力に関してはサシャよりもジャンの方が強いですが、戦闘時における勘や仲間に対する気配りも考慮してジャンよりも1つ上のランキングとなりました。泣き言を言ったり、恐怖心に溢れたりすることもありましたが、何とか奮い立たせマーレ遠征では活躍をみせました。声優は小林ゆうさんが務めました。

続いて『進撃の巨人』の強さランキング11位は、「車力の巨人」の能力を持つピーク・フィンガーです。ピークは巨人化能力を持ったエルディア人でライナーライナー・ブラウンとは同期です。ラガコ村で起きたジークによる巨人化計画に協力しました。マーレ遠征では調査兵団戦い、活躍をみせました。優秀な頭脳を持っており、勘が鋭いことが窺えるシーンもありました。

ピークはパラディ島での戦闘時にはずる賢い作戦で仲間を助けるなど、優しい性格をしています。巨人化能力を持つだけあり、普通の人間兵士よりも能力は高いです。

続いて『進撃の巨人』の強さランキング10位は、調査兵団に所属するライナー・ブラウンです。ライナーはエレンたちと同期の104期でリーダー的存在でもありました。ライナーはウォール・マリア南東の山奥の村出身の8月1日生まれ、身長は188cmに体重は83kgです。短い金髪ヘアーが特徴的の青年で仲間からの信頼は厚く、性格も温厚で責任感を持った行動をします。ですが、実は「鎧の巨人」の能力を持っていました。

ライナーはエルディア人の母親とマーレの父親との間に生まれた子どもで、幼少の頃は”名誉マーレ人”になるためマーレの戦士としての訓練を受けていました。人間としても巨人としても戦闘能力は高く、調査兵団に入ったのも作戦の1つでした。出身地も嘘だったことが判明しています。このことから、兵士と戦士の間で心が揺れていたことで精神的に不安定な一面も見せます。声優は細谷佳正さんが務めました。

続いて『進撃の巨人』の強さランキング9位は、エレンとアルミンの幼馴染で調査兵団に所属するミカサ・アッカーマンです。ミカサは『進撃の巨人』のヒロインで、東洋人の母親とアッカーマン家の父親が強盗に殺されてしまった後、エレンの家に引き取られました。シガンシナ区近郊出身の2月10日生まれ、身長は170cm、体重は68kgです。エレンらと共に訓練兵に入り、調査兵団に所属する同期の104期です。

巨人化の能力は持たないものの、普通の人間ながら高い身体能力を持っています。訓練兵時代も戦闘能力に関しては高い評価を受けており、訓練兵としては主席での卒業となりました。1人で多くの巨人を倒すなど実力も伴っています。出自から後に重要な役割を担うことになりました。声優は石川由依さんが務めました。

続いて『進撃の巨人』の強さランキング8位は、憲兵団に所属するアニ・レオンハートです。アニは金髪の髪をいつも後ろで束ねている出身地不明の女の子です。身長は153cm、体重は54㎏です。訓練兵では4番で卒業しました。人と関わり合うのが苦手なタイプで、表情も1パターンの1匹狼です。小柄ながら体術に長けており、戦闘能力が高い兵士として登場します。斬撃を得意としますが、当初から憲兵団を希望していました。

アニは実は「女型の巨人」の能力を持つ者で、「始祖の巨人」を奪還するためにマーレから潜入していた戦士でした。始祖の巨人の能力を持つエレンを拉致する作戦の際には、戦闘能力高いライナーたちと共に調査兵団には大きな損害を与えました。訓練兵の頃から壁の内側の調査を独断で行うなど戦闘要員としての能力は高いです。声優は嶋村侑さんが務めました。

続いて『進撃の巨人』の強さランキング7位は、マーレの戦士の1人であるポルコ・ガリアードです。ポルコはエルディア人でユミルが持っていた「顎の巨人」の能力の継承者として登場しました。また、ライナーの友人であるマルセル･ガリアードの弟に当たります。ポルコは荒々しい性格をしており不真面目な印象を受けるキャラですが、実は真面目で戦闘には誠実な姿を見せました。

ポルコはライナーらとともにスラバ要塞攻略戦やマーレ遠征作戦で活躍をしました。マーレの戦士という肩書からも分かるように戦闘能力は非常に高いです。「顎の巨人」を使いこなすなど適応能力も高いことが窺えます。調査兵団とは前線で戦闘に挑むなど勇敢な姿も見せ、エレンを追い詰めましたが、最後は巨人に捕食されてしまいました。

続いて『進撃の巨人』の強さランキング6位は、エレンの父親であるグリシャ・イェーガーです。グリシャはシガンシナ区で医者をしており、周囲の人間からも信頼があった人物でした。誕生日は1月26日、身長は182cmに体重78gです。長髪の黒髪に丸い眼鏡をかけています。長らくグリシャの正体や行動が謎とされていましたが、実は巨人化の能力者であることが後に判明しました。

エレンが巨人化能力を持っていたのはグリシャがエレンに巨人化能力の注射を打っていたためでした。また、エレンに今後を託すために地下室の鍵も預けたのです。エレンの態度が変わったのはこの地下室がキッカケとなりました。グリシャは『進撃の巨人』のキーパーソン的存在であり、巨人化能力についても詳細を知っていることから、能力が高いことが窺えます。声優は土田大さんが務めました。

続いて『進撃の巨人』の強さランキング5位は、中央第一憲兵団に所属するケニー・アッカーマン です。ケニーは中央第一憲兵団で対人立体機動部隊の隊長をしている人物です。いつも帽子を被っており、ダンディ風な見た目をしていますが、性格はダンディではなく冷酷で残忍な行動をします。そのため「切り裂きケニー」という通り名を持っています。人を殺めることを厭わない性格で、戦闘能力もそれなりに高いのが特徴です。

粗暴な行動が目立つため頭がキレない人物だと思われがちですが、実は観察力や判断力に長けており、状況をみてそれぞれ判断して行動しています。目的のためなら手段を選ばない性格をしていますが、それは世界に何らかの真実があると薄々感じ取っていたからでした。最後は無念の死を遂げますが、最後までケニーらしく巨人化薬をリヴァイに託すなどしました。声優は山路和弘さんが務めました。

続いて『進撃の巨人』の強さランキング4位は、調査兵団の兵士長であるリヴァイ・アッカーマン です。リヴァイは「リヴァイ兵長」と呼ばれることでも知られるキャラクターで、”人類最強の兵士”とも言われるほどの強さを持った人物です。誕生日は12月25日、身長は160cmに体重65kgです。小柄な体型にツーブロックの髪型が特徴的でキャラクターの人気投票も常に上位を保っています。

ランキング5位にランクインしたケリーとは親戚関係にあり、リヴァイの母親の兄がケリーになります。伯父と甥っ子です。巨人化能力を持っていないながらに1人で巨人を倒すなど人間の中では最強の強さを持っていると言ってもいいでしょう。エレンの危機を救ったり、仲間を助けたりと一見冷たいですがそれなりの思いやりを持ち合わせています。声優は神谷浩史さんが務めました。

続いて『進撃の巨人』の強さランキング3位は、マーレの戦士の1人であるベルトルト・フーバーです。ベルトルトはライナーらとともに「始祖の巨人」の能力の奪還を目的に調査兵団に潜入していました。誕生日は12月30日、身長は192cmに体重81kgです。エレンらと同じく104期の卒業生でした。褐色に黒髪が特徴的なベルトルトは温厚で優しい性格をしています。ベルトルトは「超大型巨人」の能力を持っていました。

射撃の能力が高く、マーレの戦士としても優秀でした。調査兵団と敵対したときには調査兵団を危機的状況に追い詰めるなど、戦闘能力は抜群です。ライナーやアニとは仲良く、いつも行動を共にしていました。寡黙なため、作中ではあまり話すことはありませんでしたが、それなりに自分の意思や意見を持っています。声優は橋詰知久さんが務めました。

続いて『進撃の巨人』の強さランキング2位は、「獣の巨人」の能力を持ったジーク・イェーガーです。ジークはグリシャと王家のダイナとの間に生まれた子どもで、エレンとは異母兄弟にあたることが明かされました。また、ジークはマーレの戦士の戦士長であり、ライナーらの上司に当たります。身長183cmに体重92kgと大柄で眼鏡をかけています。始祖の巨人の奪還を目標に行動をしていました。

途中、調査兵団を裏切ったとされるエレンと共謀しエルディア人の”安楽死計画”を目的に作戦を実行していく様子が見られました。また、幼少の頃に受けたグリシャや母親からの教育を”洗脳”だとし、それを抗うために自分の意思で行動をしている姿が描かれました。巨人になると大型の猿型巨人になり、凄まじい破壊力を発揮します。エルディア人を巨人化する能力も持っているため最強と言えるでしょう。声優は子安武人さんが務めました。

続いて『進撃の巨人』の強さランキング1位は、『進撃の巨人』の主人公であり調査兵団に所属するエレン・イェーガーです。エレンはウォール・マリア南端シガンシナ区出身の3月30日生まれ、身長170cmに体重63kgです。幼いころから壁の外側に憧れを抱いており、巨人に母親を殺されたことをキッカケに兵団に入団することを決意しました。行動力に長けており、考えるより先にまず行動に出ます。

真面目で真っすぐな性格をしており、悪いことは悪いと指摘できる人物として描かれています。また、自分の意思や信念を持っており、リーダーシップも発揮するなど調査兵団でも活躍してきました。ですが、地下室のグリシャの手記を発見してからエレンの態度は一変し、単独行動をとるようになったのです。エレンの戦闘能力は高く、周囲を圧倒する行動にでることがありました。声優は梶裕貴さんが務めました。

では、『進撃の巨人』の最強キャラに関する感想や評価について見ていきましょう。まず、1番多い感想がリヴァイ兵長に関するものでした。リヴァイは巨人化能力を持っていないながら、最強のキャラであることを絶賛している方の感想です。

続いての感想もリヴァイに関するものです。『進撃の巨人』は、人間のリヴァイが負けない最強のキャラがいる点や、エレンのように負けることを知らないキャラクターが登場する所が面白く見れるポイントだという評価をしています。

続いての感想に関してもリヴァイに関するものです。途中で『進撃の巨人』を読むのをやめてしまった方が読むのを再開した際の感想でした。読書再開前も再開後も一貫して人間のリヴァイが1番最強なのでは？という意見です。これらの意見や感想から、リヴァイが1番強いと主張する方が多いことが窺えます。

以上、『進撃の巨人』に登場する巨人・人間含めた強さランキングまとめでした。巨人はもちろん人間の兵士も負けじと強い能力を持っていることが分かったのではないでしょうか？サイト内には、『進撃の巨人』に登場するキャラクター、また、ランキングにランクインしなかったキャラクターに関してもまとめがありますので、そちらのまとめもぜひ参考にしてみてください。