【進撃の巨人】アニメ1期の神回まとめ！人気のシーンを厳選して紹介

人を食べる巨人との戦いを描いた「進撃の巨人」は、2009年10月号から別冊少年マガジンにて連載され、2020年4月には31巻が発売されました。アニメ第1期は、2013年から放送がスタートし、大ヒットを記録します。第1期に続く第2期、第3期も放送され、2020年内に第4期の放送も予定されています。

突として現れた人を捕食する巨人から身を守るため、人々はシェルターとなる大きな壁の内側へと避難します。壁内は3つの層に別れており、主人公のエレンは一番外側にあるウォール・マリアに住んでいました。両親を亡くしたことでエレンと一緒に住むことになったミカサ、優しく頭脳明晰な幼なじみのアルミンと共に、壁の向こう側に広がる世界を夢見ます。

そんなある日、いきなり現れた超大型の巨人が壁を壊し、壊された場所から外にいた大量の巨人が侵入してきます。ウォール・マリアの壁が超大型巨人に破壊され、生き残った住人は内側のウォール・ローゼまで避難してきます。生き残ったエレン、ミサカ、アルミンは、訓練兵団卒業後、調査兵団へと入団し、巨人との命がけの戦いを決意します。

アニメ1期の神回・人気のシーンあらすじまとめ1つめは、第5話「初陣」です。エレンたち104期生が訓練兵団を卒業したばかりの頃、超大型巨人が現れウォール・ローゼの扉が壊されます。立体機動装置を使って倒そうとするエレンでしたが、超大型巨人は、壁の上に設置されていた壁上固定砲を弾き飛ばし熱波放出を使って姿をくらまします。住人たちは、内地へと避難し、兵士たちは激化するであろう戦いに備え準備に追われました。

エレンとアルミンは、同じ34班に割り振られます。班のメンバーは、巨人の力に敵わず、どんどん食べられていきました。アルミンも、近くにやってきた巨人に口の中へ放り込まれますが、エレンが助けます。エレンは、アルミンの代わりに巨人の腹に入れられます。壁が壊され巨人との戦いが始まった先の読めない神回として人気がありました。

アニメ「進撃の巨人」1期の神回・人気のシーンあらすじまとめ2つめは、第7話「小さな刃」です。兵士に撤退を促す鐘の音が鳴りました。しかし、補給班が動かず、外にいた兵士たちはガスの残りが少なく撤退できずにいました。

外に残された兵士は少ない残りのガスを使い、ガスを補給できる本部に向かいます。先陣を切って駆け出したミカサは、ガス切れで落下し巨人に遭遇しました。そこへ、周囲の巨人と戦い倒していく巨人が現れます。いまだかつてない巨人の行動に、一同は困惑します。

アニメ「進撃の巨人」1期の神回・人気のシーンあらすじ3つめは、第13話「原初的欲求」です。トロスト区奪還作戦に乗り出します。作戦内容は、巨人となったエレンが大きな岩を持ってあいた穴を塞ぐというものでした。しかし、巨人化したエレンは暴走し、ミカサを攻撃しようとしました。アルミンが語りかけたことにより意識を取り戻したエレンは、岩を持って壁へと向かいます。

周囲の兵士のサポートもあり、巨大な岩で壁の穴を塞ぐことに成功しました。アルミンはうなじからエレンを引っ張り出しますが、周囲を巨人に取り囲まれます。そこへ、調査兵団のリヴァイが助けにやってきました。エレンが目を覚ますと、拘束された状態で地下牢に閉じ込められていました。牢屋の前には、調査兵団の団長エルヴィンとリヴァイがいます。エレンの目的を聞いたリヴァイは、調査兵団に入ることを許可するのでした。

アニメ「進撃の巨人」1期の神回・人気のシーンあらすじ4つめは、第17話「女型の巨人」です。104期生にとってはじめてとなる第57回目となる壁外調査が行われることになります。そんな中、大量の巨人を引き寄せる女型の巨人が現れます。女型の巨人は、人を食べることではなく殺戮を目的とした行動をとる知性のある個体でした。先輩の兵士が倒されていく中、アルミンは女型の巨人に接近され死を覚悟します。

しかし、女型の巨人は、アルミンの顔を確認すると殺すことなく去っていきました。別の方向へ向かっていく女型の巨人を、アルミンと後からやってきたライナー、ジャンも追いかけます。3人は、足止めのため、女型の巨人に挑みます。ライナーは、女型の巨人に掴まれますが、無事に脱出しました。その直後、女型の巨人は、エレンの部隊がいる方向へと走っていきます。

アニメ「進撃の巨人」1期の神回・人気のシーンあらすじ5つめは、第22話「敗者達」です。女型の巨人に連れ去られたエレンを、リヴァイとミカサが救出しました。調査兵団は、任務中に亡くなった兵士の遺体を馬車に積み、町へと戻ります。

巨人に囲まれ回収できなかった仲間は、止むを得ず置いていくことにします。しかし、そんな仲間を無理に連れ出した兵士によって、二次被害にへと陥りました。回収できた遺体を捨てて逃げ切り、町へと帰るも大衆からは心ない言葉を浴びせられます。

アニメ「進撃の巨人」1期の神回・人気のシーンあらすじ6つめは、第24話「慈悲」です。壁外調査で出没した女型の正体は、エレンたち104期生と同期であるアニだったことが発覚します。アニをおびき寄せ、取り押さえようとするも感づかれてしまいました。エレンは、巨人化したアニと戦おうとしますが、同期と戦うことに迷いがあったことから、自傷行為をしても巨人化することができません。

「進撃の巨人」の主人公・エレン・イェーガー役をアニメで演じた声優は、歌手やナレーターとしても活躍する梶裕貴でした。2004年に発売されたゲーム「帝国千戦記」に出演し声優として本格的に活動スタートします。「週刊少年マガジン」で連載されていた「Over Drive」が2007年にアニメ化され、主人公の篠崎ミコト役に抜擢されました。2012年にデビューシングルとなる「sense of wonder」が発売されます。

「進撃の巨人」ミカサ・アッカーマン役を演じたのは、石川由依でした。幼い頃から劇団ひまわりに所属し、主に舞台で活躍します。得意なことに、ダンスやバレエなどをあげていました。2007年に放送されたSFアニメ作品「ヒロイック・エイジ」に出演し、声優としての活動もスタートさせます。「進撃の巨人」ミカサ役で一躍世間から注目を集め、第8回声優アワード助演女優賞も獲得していました。

「進撃の巨人」アルミン・アルレルト役を演じた声優は、シグマ・セブンに所属する井上麻里奈でした。2004年に発売されたゴシックホラーアニメ「コゼットの肖像」で、ヒロインの少女コゼット・ドーヴェルニュ役に抜擢され、一躍注目を集めます。2007年に放送されたアニメ「月面兎兵器ミーナ」で自身初めての主役となる月城ミーナ役を演じました。

「進撃の巨人」第1期7話は、アルミンにエレンの死を聞かされたミカサが、先陣を切って本部を目指すかっこいいシーンが話題となりました。「進撃の巨人」神回まとめでも取り上げた第1期7話も非常に高い人気を誇ります。

「進撃の巨人」第１期22話は、壁外調査が終わり、兵士の遺体を回収して町へと戻ります。しかし、ここで巨人に囲まれていた仲間の遺体を回収した兵士によって二次被害が起こり、回収していた遺体を捨てることになります。神回まとめでも取り上げたアニメ「進撃の巨人」第１期22話で泣いてしまったといった意見も多くありました。

アニメ「進撃の巨人」1期25話は、巨人化したエレンとアニの戦いが描かれています。エレンに殺されそうになったアニは、父親からかけられた言葉を思い出します。アニの回想シーンに感動したといった感想や、第1期「進撃の巨人」最終回にあたる物語であることから続きが気になるといった意見が多くありました。

アニメ「進撃の巨人」第1期の人気のあった神回のあらすじや、主要キャストについてまとめて紹介してきました。迫力あるバトルシーンの他、切ないシーンや感動シーンなど見所が盛り沢山でした。